JP4420010B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタにおける信号配線の処理に関する。
プリンタの主要な構成は、図5に示されるように、板金製の支持フレーム101、102に支持されたガイドシャフト103に沿って主走査方向(矢印X)に往復駆動される印刷ヘッド104、該印刷ヘッド104の下方において用紙Pを副走査方向(矢印Y)に搬送する用紙送り装置105、及び印刷ヘッド104、用紙送り装置105等の動作を制御する制御回路106を搭載した回路基板107、さらにそれらの周囲を覆う樹脂製の外装ケース108等である。
回路基板(メイン基板)107は、製造工程の簡素化を図るために一般的に1枚の基板上に大部分の制御回路が集中して搭載されることから比較的大面積になる。そのために回路基板(メイン基板)107は、用紙Pの供給排出経路が存在するプリンタの前面と後面ではなく、比較的大きな設置スペースを得やすい支持フレーム101、102の上部又は側面に固定される。
特に、用紙Pの幅が小さい写真専用のプリンタでは、全体の寸法が小さく設計されるので印刷ヘッド104、用紙送り装置105等の機械系部分に対する回路基板107の大きさが相対的に大きくなり、回路基板107は、大きな設置スペースを得やすい支持フレーム101、102の上部に固定される。
また、ユーザの操作上の便宜を図るためにプリンタの上面にLCD等の表示パネルが設けられる仕様の場合には、支持フレーム101、102の上部に回路基板107が水平に固定され、該回路基板107上に直接LCD等の表示パネルが実装される。
一方、主走査方向に往復駆動される印刷ヘッドに対して接続されるFPCの接続構造において、FPCに疲労断線が生じにくい構造が開発されており(例えば、特許文献1参照)、FPCの印字ヘッドへの着脱が容易な構造が開発されている(例えば、特許文献2参照)。
また、印刷ヘッドのキャリアに接続されるフラットケーブルに弛みが生じ、その弛みによってフラットケーブルが周囲の部材に接触するトラブルが生じないようにフラットケーブルの一端がスプリングによって一方側に引き寄せられる構造としたシリアルプリンタが知られている(例えば、特許文献3参照)。
さらに、ユーザが腰のベルトに引っ掛けて携帯する小型のプリンタにおいて、プリンタの側面に接続されたケーブルがベルトクリップに係止されるようになったものが知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開平10−337928号公報 実開平5−41825号公報 特開平5−212935号公報 特開2005−161534号公報
ところで、図5に示されるように回路基板107が支持フレーム101、102の上部に固定されたプリンタにおいては、回路基板107上の制御回路106と、用紙送り装置105の駆動モータや用紙送りローラ109の回転量を電気信号に変換するエンコーダ装置110等の被制御部とを接続するリード線やFFC(Flexible Flat Cable)111が上下方向に延びる比較的長い配線になる。配線が長くなると組立て作業のときに邪魔になりやすいうえに、用紙送り装置105の歯車やローラ等の作動部分に干渉して故障の原因になりやすいという問題がある。
なかでも、用紙送りローラ109の回転量を電気信号に変換するエンコーダ装置110と回路基板107を接続するFFC111は、エンコーダ装置110が印刷ヘッド104の下方に配置されることから、図5に示されるように、支持フレーム102の上部から下部に亘って延びるような長尺の配線になり上記不具合の発生原因になりやすい。
また、FFC111は、その両端が手作業によって回路基板107及びエンコーダ装置110のコネクタに挿入されて接続されるので、挿入作業の容易さを図るために長めに設定され、両端が回路基板107及びエンコーダ装置110に接続された後には、長めに設定された分だけFFC111の中間部が弛緩して側方へ膨らんだ状態になる(図5参照)。
長い配線が組立て作業のときに邪魔にならず、作動部分に干渉しないようにするためには、結束バンド等の適当な結束部材を用いて配線を支持フレームに対して固定することや、支持フレームに配線を引っ掛けて係止することができるフック形状等の係止部を形成することが想起されるが、結束バンド等の別部材を用いる場合は、作業者による結束作業が必要になる上に別部材が必要になる分だけコストアップになる。
また、支持フレームに係止部を形成する場合は、支持フレームの配線に近接する部分に係止部を形成しなければならず支持フレームの設計が制約される。さらに、FFCが上記結束バンドや支持フレーム自体に形成された係止部によって支持フレームに固定される場合には、FFCが屈曲された状態で固定される可能性があり、それによってFFCが断線してしまう虞がある。
そこで、本発明は、回路基板(メイン基板)が支持フレームの上部に固定されたプリンタにおいて、回路基板と用紙送りローラのエンコーダ装置を接続するFFCが、コストアップを招かない簡単な構成で揺れ止めされて、組立て作業時に邪魔にならず、組立て後は作動部分に干渉して故障を生じる虞がなく、FFCの断線も防止されるプリンタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、互いに対向した一対の支持フレームと、前記支持フレーム間に亘って水平に支持されたガイドシャフトと、前記ガイドシャフトの両端をガタが生じないように前記支持フレームに圧着するワイヤスプリングと、前記ガイドシャフトに案内されて主走査方向に往復駆動される印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドの下方において用紙を副走査方向に搬送する用紙送りローラと、前記用紙送りローラの回転量を電気信号に変換するエンコーダ装置と、前記支持フレームの上部に固定され本プリンタの制御回路を集中して搭載する回路基板と、前記エンコーダ装置が出力する前記用紙送りローラの回転量の信号を前記回路基板へ送るフレキシブルフラットケーブル(以下、FFCという)と、を備えるプリンタにおいて、前記FFCの前記エンコーダ装置への接続位置と前記回路基板への接続位置とが平面視において略重なるように設けられて、前記FFCが前記支持フレームに沿って略垂直に延び、前記ワイヤスプリングの一端が前記FFCの方向へ延長されると共に前記FFCを挿入可能な開口を有する環状部に形成され、前記FFCが前記環状部に挿通されて揺れ止めされることを特徴とする。
請求項2の発明は、互いに対向した一対の支持フレームと、前記支持フレーム間に亘って水平に支持されたガイドシャフトと、前記ガイドシャフトの両端をガタが生じないように前記支持フレームに圧着するワイヤスプリングと、前記ガイドシャフトに案内されて主走査方向に往復駆動される印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドの下方において用紙を副走査方向に搬送する用紙送りローラと、前記用紙送りローラの回転量を電気信号に変換するエンコーダ装置と、前記支持フレームの上部に固定され本プリンタの制御回路を集中して搭載する回路基板と、前記エンコーダ装置が出力する前記用紙送りローラの回転量の信号を前記回路基板へ送るFFCと、を備えるプリンタにおいて、前記FFCが前記支持フレームに沿って上下に延び、前記ワイヤスプリングの一端が前記FFCの方向へ延長されると共に係止部に形成され、前記FFCが前記係止部に係止されて揺れ止めされることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のプリンタにおいて、前記係止部が前記FFCの挿入開口を有する環状であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、回路基板と用紙送りローラのエンコーダ装置を接続するFFCが支持フレームに沿って略垂直に延び、印刷ヘッドのガイドシャフトの圧着用ワイヤスプリングの一端に形成された環状部に挿通されて揺れ止めされるので、FFCが組立て作業時に邪魔にならず、組立て後は作動部分に干渉して故障を生じる虞がなく、断線が防止され、しかもコストアップを招くことがない。
請求項2の発明によれば、回路基板と用紙送りローラのエンコーダ装置を接続するFFCが印刷ヘッドのガイドシャフトの圧着用ワイヤスプリングの一端に形成された係止部に係止されて揺れ止めされるので、FFCが組立て作業時に邪魔にならず、組立て後は作動部分に干渉して故障を生じる虞がなく、しかもコストアップを招くことがない。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、作業者がFFCをワイヤスプリングの一端の係止部に容易に係止させることができる。
以下、本発明の一実施形態に係るプリンタについて、図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態のプリンタ1は、写真専用のインクジェットプリンタであって、図1乃至図3に示されるように、ベース2の上に互いに対向して立設された一対の支持フレーム3、4と、支持フレーム3、4間に設けられた用紙Pに印刷を施すための種々の機構(以下、印刷機構という)と、支持フレーム3、4の上部に固定され印刷機構を制御するための制御回路5を集中して搭載する回路基板6と、支持フレーム3、4の背面側に設けられた給紙トレイ7を備える。
印刷機構の主要な構成は、支持フレーム3、4間に亘って水平に支持されたガイドシャフト8と、ガイドシャフト8に案内されて主走査方向(矢印X)に往復駆動される印刷ヘッド9と、印刷ヘッド9の駆動機構11と、印刷ヘッド9の下方において用紙Pを副走査方向(矢印Y)に搬送する用紙送り機構12等である。
ガイドシャフト8は、両端が支持フレーム3、4に開けられた孔に貫通して支持され、ガタが生じないようにワイヤスプリング13、14によって支持フレーム3、4に圧着されており、ガイドシャフト8によって案内される印刷ヘッド9の移動時の振動が抑制されている。ワイヤスプリング13、14の形状や支持フレーム3、4への止めつけ構造については、後に詳述する。
印刷ヘッド9の駆動機構11は、支持フレーム3、4にそれぞれ支持された駆動プーリ15と従動プーリ16、及びそれら両プーリ間に懸回され印刷ヘッド9に連結された無端ベルト17を備え、駆動プーリ15に連結された駆動モータ18が制御回路5からの制御信号によって所定のタイミングで回転されることによって駆動される。
用紙送り機構12は、給紙トレイ7から1枚ずつ送られる用紙Pを印刷ヘッド9の下方へ搬送する用紙送りローラ19と、印刷ヘッド9によって上面に印刷を施された用紙Pをプリンタの前面の排出口から排出する排出ローラ21と、複数の補助ローラと、各ローラ19、21に駆動モータ22からの回転力を伝達するギヤ機構23及びベルト伝達機構24を備える。用紙送りローラ19及びその他のローラは、駆動モータ22が制御回路5からの制御信号によって所定のタイミングで回転されることによって回転される。駆動モータ22と制御回路5を接続するリード線25が図1に示される。
用紙送りローラ19の軸端には、該軸端に固定された円盤26と、円盤26に付された目盛りを読取るフォトセンサ27を有するエンコーダ装置28が備えられている。用紙送りローラ19の回転量がエンコーダ装置28によって電気信号に変換されて回路基板6上の制御回路5に送信され、制御回路5は、エンコーダ装置28から送られた電気信号(フィードバック信号)に基づいて駆動モータ22の回転量やタイミングを制御(サーボ制御)し、用紙送りローラ19が適正に用紙を送るように制御する。
エンコーダ装置28と回路基板6上の制御回路5は細長いFFC29によって接続され、エンコーダ装置28側のコネクタ31と回路基板6側のコネクタ32が平面視において略重なるように設けられ、FFC29が支持フレーム4に沿って略垂直に延びるように構成されている。
エンコーダ装置28側のコネクタ31は、FFC29の挿入口が側方を向くようにして固定され、回路基板6側のコネクタ32はFFC29の挿入口が上方を向くようにして固定されている。FFC29は、組立作業者がFFC29の両端を持ってそれぞれコネクタ31、32に側方及び上方から挿入できるように充分な長さに設定されており、両端が各コネクタ31、32に挿入された後、FFC29の中間部がワイヤスプリング14の一端に形成された環状部14aに挿通して支持される。
ワイヤスプリング14は、図4に示されるように、1本の弾性を有するワイヤが略V字状に屈曲されて形成されたものであり、一端14bが支持フレーム4に形成された孔4aに挿入され、他端14cが支持フレーム4に形成されたフック部4bに引っ掛けられ、屈曲部14dにガイドシャフト8が当接され、ガイドシャフト8は、ワイヤの有する弾性力によって斜め下方向(図4における矢印a)へ圧力を掛けられてガタが生じないようにされている。
ワイヤスプリング14は、フック部4bに引っ掛けられた側の端部14cが近傍を略垂直に延びるFFC29に向けて延長されると共にFFC29を挿入することができる開口14eを有する細長い環状部14aが形成され、該環状部14aにFFC29が挿通される。FFC29は、環状部14aに挿通されることによって支持フレーム4から接近離反する方向(図1における矢印b)への揺れを抑制される。
なお、他方のワイヤスプリング13は、ワイヤスプリング14と同一形状であってもよいし、環状部を有さない単純なV字形状であってもよい。
本実施形態のプリンタ1は上記の通りの構成であり、組立て作業時には、作業者は、FFC29の両端をエンコーダ装置28及び回路基板6のコネクタ31、32にそれぞれ挿入した後、ワイヤスプリング14の環状部14aを移動して開口14eを通じてFFC29を環状部14a内に挿通させる。
このとき、ワイヤスプリング14は、適度な弾性を有しているのでFFC29を容易に環状部14a内に挿入することができる上に、FFC29の中間部が支持フレーム4に対して接近離反する方向に揺れることをFFC29に無理な屈曲を生じることなく防止することができる。従って、組立て作業時に長いFFC29が邪魔になることがないし、組立て後はFFC29が用紙送り機構のベルト伝達機構24等の作動部分に干渉して故障を生じる虞がない。
FFC29を各コネクタ31、32に接続する手順は、上記の手順以外に、まずFFC29の一方端をいずれかのコネクタ31(又は32)に挿入し、他方端を環状部14aに通した上コネクタ32(又は31)に挿入する手順であってもよい。
また、上記の手順によって両端を上下のコネクタ31、32に挿入され、中間部をワイヤスプリング14の環状部14aに挿通されたFFC29は、コネクタ31とコネクタ32が平面視において略重なるように設けられるので、支持フレーム4に沿って略垂直に延び(図3参照)、しかもワイヤスプリング14の先端に形成された環状部14aに緩く拘束されるので支持フレーム4側へ大きく屈曲されることがなく、断線の虞がない。
さらに、ガイドシャフト8のガタを防止するためのワイヤスプリング14を利用しているので、新たな部品を必要とせずコストアップを招くこともない。
なお、ワイヤスプリング14の環状部14aにFFC29以外のリード線等を挿通させることも可能であり、ワイヤスプリング14の一端14b側を延長させてその先端に他のリード線を挿通するための環状部を形成してもよい。
本発明の一実施形態に係るプリンタの概略構成を示す正面図。 同プリンタの左半部を省略して示す斜視図。 同プリンタの側面図。 同プリンタにおけるワイヤスプリングの形状及び支持フレームへの止めつけ構造を示す側面図。 一般的なプリンタの概略構成を示す斜視図。
符号の説明
1 プリンタ
3 支持フレーム
4 支持フレーム
5 制御回路
6 回路基板
8 ガイドシャフト
9 印刷ヘッド
14 ワイヤスプリング
14a 環状部(係止部)
14e 開口
19 用紙送りローラ
28 エンコーダ装置
29 FFC
31 コネクタ(接続位置)
32 コネクタ(接続位置)
P 用紙

Claims (3)

  1. 互いに対向した一対の支持フレームと、
    前記支持フレーム間に亘って水平に支持されたガイドシャフトと、
    前記ガイドシャフトの両端をガタが生じないように前記支持フレームに圧着するワイヤスプリングと、
    前記ガイドシャフトに案内されて主走査方向に往復駆動される印刷ヘッドと、
    前記印刷ヘッドの下方において用紙を副走査方向に搬送する用紙送りローラと、
    前記用紙送りローラの回転量を電気信号に変換するエンコーダ装置と、
    前記支持フレームの上部に固定され本プリンタの制御回路を集中して搭載する回路基板と、
    前記エンコーダ装置が出力する前記用紙送りローラの回転量の信号を前記回路基板へ送るフレキシブルフラットケーブル(以下、FFCという)と、を備えるプリンタにおいて、
    前記FFCの前記エンコーダ装置への接続位置と前記回路基板への接続位置とが平面視において略重なるように設けられて、前記FFCが前記支持フレームに沿って略垂直に延び、
    前記ワイヤスプリングの一端が前記FFCの方向へ延長されると共に前記FFCを挿入可能な開口を有する環状部に形成され、
    前記FFCが前記環状部に挿通されて揺れ止めされることを特徴とするプリンタ。
  2. 互いに対向した一対の支持フレームと、
    前記支持フレーム間に亘って水平に支持されたガイドシャフトと、
    前記ガイドシャフトの両端をガタが生じないように前記支持フレームに圧着するワイヤスプリングと、
    前記ガイドシャフトに案内されて主走査方向に往復駆動される印刷ヘッドと、
    前記印刷ヘッドの下方において用紙を副走査方向に搬送する用紙送りローラと、
    前記用紙送りローラの回転量を電気信号に変換するエンコーダ装置と、
    前記支持フレームの上部に固定され本プリンタの制御回路を集中して搭載する回路基板と、
    前記エンコーダ装置が出力する前記用紙送りローラの回転量の信号を前記回路基板へ送るFFCと、を備えるプリンタにおいて、
    前記FFCが前記支持フレームに沿って上下に延び、
    前記ワイヤスプリングの一端が前記FFCの方向へ延長されると共に係止部に形成され、
    前記FFCが前記係止部に係止されて揺れ止めされることを特徴とするプリンタ。
  3. 前記係止部が前記FFCの挿入開口を有する環状であることを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。
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