JPH06143189A - プリント配線板用長尺フィルムのスリット加工機 - Google Patents

プリント配線板用長尺フィルムのスリット加工機

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JPH06143189A
JPH06143189A JP29996692A JP29996692A JPH06143189A JP H06143189 A JPH06143189 A JP H06143189A JP 29996692 A JP29996692 A JP 29996692A JP 29996692 A JP29996692 A JP 29996692A JP H06143189 A JPH06143189 A JP H06143189A
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JP
Japan
Prior art keywords
long film
slit
guide device
roll
processing machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP29996692A
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English (en)
Inventor
Toshitami Komura
利民 香村
Takema Adachi
武馬 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 幅広な長尺フィルムのスリット加工を高精度
に行うことができて、しかも従来からあるものに少しの
変更を加えるだけで構成することのできるスリット加工
機を簡単な構成によって提供すること。 【構成】 スリット刃10の前段に、長尺フィルム50
に形成したスプロケット穴を検知して案内する案内装置
40を配置して、この案内装置40によってスリット刃
10に対する長尺フィルム50の送り方向及び位置を規
制するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スリット加工機に関
し、特にプリント配線板の絶縁基材を構成するフレキシ
ブルな長尺フィルムをその長手方向に沿って切断するス
リット加工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板を構成するための絶縁基
材としては種々なものが採用されてきているが、所謂リ
ール・トゥ・リール方式であらゆる加工を連続的かつ大
量に行えることから、ガラス・エポキシ樹脂、ポリイミ
ド樹脂、ポリエステル樹脂等を材料としてフレキシブル
に形成された長尺フィルムが大量に使用されてきてい
る。また、この長尺フィルムとしては、一般的にはプリ
ント配線板1個分の幅を有したものが使用されていた
が、プリント配線板のさらなる多数個取りを可能にする
ために、プリント配線板の複数個分の幅を有する長尺フ
ィルムも採用され始めてきているのである。
【0003】このような言わば幅広な長尺フィルムは、
最終に近い段階で、プリント配線板1個分のものに切断
されるのであるが、この切断作業を行うのがスリット加
工機である。このスリット加工機では、長尺フィルムを
搬送しながら所定幅のものに連続的に切断して行くので
あるが、当然何等かの方法によって長尺フィルムの搬送
方向及び位置を規制しないといけないものである。
【0004】従来のスリット加工機では、図5にも示す
ように、搬送されてくる長尺フィルムの端面の位置を機
械的に検出して搬送方向及び位置の規制を行っていたの
であるが、これだと、実際上は±100μm程度の精度
しか出せないものである。ところが、近年のプリント配
線板、特にチップオンボードと呼ばれるものを構成する
ものにおいては、非常に小型化かつ高密度化されてきて
おり、外形加工の精度としては±50μm以内であるこ
とが要求されてきていて、従来のスリット加工機ではこ
のような要求には応えられないものである。また、外形
加工精度が±100μmであると、搬送を高速化できて
大量生産には向いているかも知れないが、許容範囲が広
いとこの範囲内で長尺フィルムがかえって蛇行すること
になり、結果的には良品を大量に生産することはできな
くなるのである。
【0005】そこで、本発明者等は、幅広な長尺フィル
ムの長手方向に沿ったスリット加工を精度良く行うには
どうしたらよいかについて種々検討を重ねてきた結果、
本発明を完成したのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の経緯
に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題
は、幅広長尺フィルムの高精度なスリット加工である。
【0007】そして、本発明の目的とするところは、幅
広な長尺フィルムのスリット加工を高精度に行うことが
できて、しかも従来からあるものに少しの変更を加える
だけで構成することのできるスリット加工機を簡単な構
成によって提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「プリント配線板の絶縁基材
を構成する長尺フィルム50を、スリット刃10に向け
て順次搬送して、この長尺フィルム50をその長手方向
にスリット加工するための加工機において、スリット刃
10の前段に、長尺フィルム50に形成したスプロケッ
ト穴51を検知して案内する案内装置40を配置して、
この案内装置40によってスリット刃10に対する長尺
フィルム50の送り方向及び位置を規制するようにした
ことを特徴とするスリット加工機100」である。この
スリット加工機100の案内装置40は、長尺フィルム
50に形成してあるスプロケット穴51を利用すること
によって当該長尺フィルム50の案内を積極的に行うも
のであるが、この案内装置40としては次の二通りの態
様のものが考えられるものである。その第一は、「案内
装置40を、周面上にスプロケット穴51と同ピッチで
形成されてこれに挿入される多数のピン42を立設した
ピンロール41とにより構成したこと」であり、またそ
の第二は、「案内装置40を、長尺フィルム50のスプ
ロケット穴51を光学的に検知する検知器44と、これ
によって検知された各スプロケット穴の51位置が正し
いものであるか否かを判定する演算処理機45と、この
演算処理機45からの信号を受けて長尺フィルム50の
スリット刃10に対する搬送位置を修正して案内する案
内ロール46とにより構成したこと」である。
【0009】
【発明の作用】以上のように構成した本発明に係るスリ
ット加工機100の作用について、各請求項に記載され
た順に説明する。
【0010】まず、請求項1のスリット加工機100に
ついてであるが、このスリット加工機100において
は、図1の図示左側に配置してある巻出ロール20から
幅広な長尺フィルム50を順次巻き出して、案内装置4
0、スリット刃10を介して図示右側に配置してある各
巻取ロール30によって、長手方向にスリット加工され
た各長尺フィルム50を連続的に巻き取るものである。
【0011】案内装置40においては、長尺フィルム5
0に形成してあるスプロケット穴51を利用して長尺フ
ィルム50の位置を検知し、これにより、この案内装置
40の次段に位置するスリット刃10への送り方向及び
位置を規制するのである。長尺フィルム50において
は、これにメッキを施したり、あるいは電子部品を実装
したりする等の各種の加工において、当該長尺フィルム
50を案内送りあるいは間欠送りするためのスプロケッ
ト穴51が、その両端縁に等ピッチで予め形成してあっ
て、これら各スプロケット穴51を基準にしてプリント
配線板が多数形成されている。従って、各スプロケット
穴51を利用して、当該長尺フィルム50のスリット刃
10への送り及び位置を規制することは、長尺フィルム
50に多数形成されて各プリント配線板に不良品を出す
ことなく、スリット刃10でのスリット加工を行えるも
のとするのである。
【0012】この案内装置40として、請求項2のスリ
ット加工機100におけるように、周面上に各スプロケ
ット穴51のピッチに対応して立設した多数のピン42
を有したピンロール41を採用した場合には、図2及び
図3に示すように、当該ピンロール41のスリット刃1
0に対する位置を固定的なものとしておくことにより、
長尺フィルム50が位置ズレや蛇行することなく正確に
搬送されるのである。すなわち、ピンロール41に立設
した各案内装置40の先端は、図2及び図3に示したよ
うに失ったものとして形成してあるから、このピンロー
ル41に対して長尺フィルム50が多少ズレて搬送され
てきたとしても、各ピン42とこれが挿入される各スプ
ロケット穴51との共働によって案内装置40に対して
常に一定した位置にて支持されるものであり、これによ
り、案内装置40の次段に位置するスリット刃10に対
する搬送が常に正確(±40μm以下の精度)に行われ
るのである。
【0013】以下に示す実施例においては、ピンロール
41を二つ使用するとともに、各ピンロール41の周面
に対して長尺フィルム50が圧接されるように、ニップ
ロール43やテンションローラを駆使している。従っ
て、長尺フィルム50はそのスプロケット穴51と各ピ
ン42との係合によって、ピンロール41の周面上に確
実に圧接されるのであり、これにより、長尺フィルム5
0は各ピンロール41に対して常に正しい位置で当接す
るのである。
【0014】一方、図4に示した案内装置40にあって
は、搬送されてくる長尺フィルム50のスプロケット穴
51の位置を光学的に検知しているのであり、長尺フィ
ルム50の搬送規制が当該長尺フィルム50に損傷を全
く与えることなく行われるのである。そして、演算処理
機45からの信号に応じて、長尺フィルム50の搬送方
向と直交する方向に進退される案内ロール46によっ
て、長尺フィルム50のスリット刃10に対する位置規
制が正確になされるのである。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係るスリット加工機100
を、図面に示した実施例に従って詳細に説明すると、図
1〜図3には、請求項1及び請求項2に係るスリット加
工機100が示してある。
【0016】このスリット加工機100は、図1に示し
たように、長尺フィルム50を巻回した巻出ロール20
を図示左側に配置したものであり、図示右側にスリット
加工された各長尺フィルム50を巻回する複数の巻取ロ
ール30を備えたものである。そして、このスリット加
工機100は、これらの巻出ロール20及び巻取ロール
30間に、長尺フィルム50のスリット加工を行うスリ
ット刃10を備えているものであり、このスリット刃1
0の前段(図1では図示左側)に長尺フィルム50のス
リット刃10に対する案内規制を行う案内装置40を配
置したものである。
【0017】本実施例において使用しているスリット刃
10は、長尺フィルム50を連続的に剪断加工するもの
であり、図1または図4に示したように、互いに交差す
る複数の筒状スリット刃を採用したものである。また、
巻出ロール20及び巻取ロール30は、長尺フィルム5
0及びスリット加工された各長尺フィルム50を巻回す
るものであり、本実施例においては、各巻取ロール30
を駆動側として、巻出ロール20側に制動を加えるよう
にしている。
【0018】図2及び図3には、案内装置40として多
数のピン42を有するピンロール41を採用した場合が
示してある。ピンロール41は、その周面の幅が長尺フ
ィルム50の幅と同じものであり、このピンロール41
の周面上であって、長尺フィルム50の各スプロケット
穴51に対応する部分には、先の尖ったピン42が各ス
プロケット穴51と同じピッチで立設してある。勿論、
各ピン42のピンロール41の周面に近い部分は、各ス
プロケット穴51と略同じ形状のものとしてあり、これ
により、当該ピン42によって周面上に案内されてきた
長尺フィルム50を、ピンロール41の周面上の一定位
置での圧接が行われるようにしているのである。このピ
ン42を有するピンロール41は、スリット刃10の前
段に1個だけ使用してスリット加工機100を構成する
ようにしてもよいが、図1に示すように、2個のピンロ
ール41を使用して実施してもよいものであり、図6に
示すように、このピンロール41をスリット刃10に並
置してもよいものである。
【0019】図4には、案内装置40として、長尺フィ
ルム50の搬送方向に直交する方向に位置調整される案
内ロール46を採用した例が示してある。この案内装置
40は、長尺フィルム50に形成してある各スプロケッ
ト穴51の存在位置を光学的に検知する検知器44を備
えていて、この検知器44からの信号と予じめ設定され
た数値との比較演算を演算処理機45によって行うよう
にしている。そして、この演算処理機45において、長
尺フィルム50の位置がズレていると判断された場合に
は、その位置修正を行う信号が案内ロール46の駆動装
置に送られ、これにより、案内ロール46が長尺フィル
ム50の位置修正を行うようにしたものである。
【0020】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記各実施例にて例示した如く、「プリント配線板の絶
縁基材を構成する長尺フィルム50を、スリット刃10
に向けて順次搬送して、この長尺フィルム50をその長
手方向にスリット加工するための加工機において、スリ
ット刃10の前段に、長尺フィルム50に形成したスプ
ロケット穴51を検知して案内する案内装置40を配置
して、この案内装置40によってスリット刃10に対す
る長尺フィルム50の送り方向及び位置を規制するよう
にしたこと」にその構成上の特徴があり、これにより、
幅広な長尺フィルムのスリット加工を高精度に行うこと
ができて、しかも従来からあるものに少しの変更を加え
るだけで構成することのできるスリット加工機を簡単な
構成によって提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2に係るスリット加工機の
側面図である。
【図2】請求項2に係るスリット加工機の概略構成を示
す部分斜視図である。
【図3】図2に示したピンロールの拡大側面図である。
【図4】請求項3に係るスリット加工機の概略構成を示
す部分平面図である。
【図5】従来のスリット加工機を示す側面図である。
【図6】ピンロールをスリット刃に並置した本発明の他
の実施例に係るスリット加工機の部分拡大断面図及び側
面図である。
【符号の説明】
100 スリット加工機 10 スリット刃 20 巻出ロール 30 巻取ロール 40 案内装置 41 ピンロール 42 ピン 43 ニップロール 44 検知器 45 演算処理機 46 案内ロール 50 長尺フィルム 51 スプロケット穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線板の絶縁基材を構成する長
    尺フィルムを、スリット刃に向けて順次搬送して、この
    長尺フィルムをその長手方向にスリット加工するための
    加工機において、 前記スリット刃の前段に、前記長尺フィルムに形成した
    スプロケット穴を検知して案内する案内装置を配置し
    て、この案内装置によって前記スリット刃に対する長尺
    フィルムの送り方向及び位置を規制するようにしたこと
    を特徴とするスリット加工機。
  2. 【請求項2】 前記案内装置を、周面上に前記スプロケ
    ット穴と同ピッチで形成されてこれに挿入される多数の
    ピンを立設したピンロールとにより構成したことを特徴
    とする請求項1に記載のスリット加工機。
  3. 【請求項3】 前記案内装置を、前記長尺フィルムのス
    プロケット穴を光学的に検知する検知器と、これによっ
    て検知された各スプロケット穴の位置が正しいものであ
    るか否かを判定する演算処理機と、この演算処理機から
    の信号を受けて前記長尺フィルムのスリット刃に対する
    搬送位置を修正して案内する案内ロールとにより構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載のスリット加工機。
JP29996692A 1992-11-10 1992-11-10 プリント配線板用長尺フィルムのスリット加工機 Pending JPH06143189A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007039159A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Tanaka Giken:Kk スプロケット穴付連続シートおよびその加工用工具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007039159A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Tanaka Giken:Kk スプロケット穴付連続シートおよびその加工用工具
JP4713267B2 (ja) * 2005-08-01 2011-06-29 株式会社田中技研 スプロケット穴付連続シートおよびその加工用工具

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