JPH06141396A - スピーカ - Google Patents

スピーカ

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JPH06141396A
JPH06141396A JP29028492A JP29028492A JPH06141396A JP H06141396 A JPH06141396 A JP H06141396A JP 29028492 A JP29028492 A JP 29028492A JP 29028492 A JP29028492 A JP 29028492A JP H06141396 A JPH06141396 A JP H06141396A
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speaker
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voice coil
cone
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Mitsuhiro Hiramoto
光浩 平本
Seiji Otani
清司 大谷
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スピーカの磁気回路付近の温度上昇を抑えて
耐入力や周波数特性を向上させる。 【構成】 スピーカ1の磁気回路のトッププレート4に
鉄製またはアルミダイキャスト製のフレーム6がねじ止
めまたはカシメによって固定されている。このフレーム
6がアルミダイキャストの成型品である場合には、鋳造
の段階で、また鉄製の場合には鉄板からのプレス段階で
絞り加工を施すことによって、フレーム6がトッププレ
ート4と接する面に、たとえばボトムヨーク3の中心を
交点として直交するような溝13a,13b(共に図示
せず)及び13c,13dを形成する。スピーカ1を長
時間にわたって、ハイパワーで駆動したり、過大入力を
行ったりすることによって、磁気回路付近に発生した熱
を溝13を通して外へ逃がし、逆に冷えた外気を内部に
取込む。こうして磁気回路付近の温度の上昇を抑えて耐
入力や周波数特性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイスコイルに通電し
て電磁的な駆動力を得る動電形のスピーカに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、典型的な従来技術を用いたスピ
ーカ61の断面図である。このスピーカ61の磁気回路
は、ボトムヨーク63とトッププレート64とで環状の
永久磁石65を挟持する外磁形であり、トッププレート
64にフレーム66が取付けられる。ボトムヨーク63
とトッププレート64との間に形成される磁気空隙に
は、ボビン68が配置される。ボビン68にはボイスコ
イル67が巻回され、フレーム66とコーン69とはダ
ンパ62によって支持される。また、ボビン68の先端
部には、コーン69の基端部が接着剤によって接合され
る。コーン69の外周縁部はエッジ70の半径方向内方
側の部分と接続され、エッジ70の半径方向外方側の部
分はフレーム66とガスケット71とによって挟持され
て接合される。ガスケット71には挿入孔が複数箇所設
けられており、挿入孔の下部には取付用孔が設けられ、
この部分にはビスなどを用いてキャビネットなどへの固
定を行う。ボビン68の先端部には、ダストキャップ7
2が取付けられる。ダンパ62は、たとえば布にフェノ
ールなどのレジンなどを含浸し、加熱成型によって形成
される。またこのダンパ62には、ボビン68と同心円
状にコルゲーションが形成されており、こうしてコーン
69の制動効果を得ている。
【0003】このスピーカ61では、駆動電力が送り込
まれると磁気空隙とボイスコイル67との間の磁気作用
に基づいて軸線方向の駆動力が誘起される。この力はボ
ビン68を介して振動板であるコーン69に伝達され
る。コーン69はこの駆動力の作用を受けて前後に振動
し、音波を前面の空間に向けて放射する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】音楽を再生する上で重
要な要素である臨場感を再現するためには、いわゆるダ
イナミックレンジを大きくするために、できる限り最大
音圧レベルを増大させることが重要となる。この最大音
圧レベルを増大させて大音量での再生を実現するには、
送り込む駆動電流を大きくして、磁気空隙とボイスコイ
ル67との間の電磁作用に基づく軸線方向の駆動力を大
きくすることが必要となる。しかし、駆動電流の大半は
駆動力である音響エネルギーよりも熱エネルギーに変わ
りやすく、ボイスコイル67に熱が発生し、再生時間の
経過とともにボイスコイル67付近の温度は上昇してい
く。そのため、ボイスコイル67を接着しているワニス
などの樹脂が軟らかくなり、駆動力を伝える上で歪みが
大きくなったり、周波数特性が悪化するような不具合が
生じる。また、ボイスコイル67の発熱によって紙製で
あるボビン68が燃えてしまうようなことにもなりかね
ない。
【0005】そこで、ボイスコイル67の発熱を抑える
ため、ボイスコイル67の巻き線の径を太くすると、大
形の磁気回路を要し、スピーカ61全体が大型化してし
まうという新たな不具合が生じる。しかし、ボイスコイ
ル67に発生した熱の温度がある温度を越えると、スピ
ーカとしての正常な動作が損なわれる。このように、耐
熱温度が許容入力の範囲を決定する1つの要因ともなる
ため、発熱を抑えることによってスピーカ61のより忠
実度の高い再生が可能となる。
【0006】したがって、本発明の目的は、ボイスコイ
ルの温度上昇を抑えて、耐入力や周波数特性を向上させ
ることができるスピーカを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気回路にス
ピーカフレームが取付けられるスピーカにおいて、スピ
ーカフレームの磁気回路への取付面に、内径側から外径
側に連通する溝を形成することを特徴とするスピーカで
ある。
【0008】また本発明は、磁気回路に形成される磁気
空隙にボイスコイルが挿通されて電磁的に駆動されるス
ピーカにおいて、磁気回路近傍に形状記憶材料によって
形成され、通常の使用温度では閉じており、予め定める
温度以上で開く開閉部材を設けることを特徴とするスピ
ーカである。
【0009】
【作用】本発明に従えば、ボトムヨークとトッププレー
トとで環状の磁石を挟持した形の磁気回路にスピーカフ
レームが取り付けられ、スピーカフレームの磁気回路へ
の取付面には、内径側から外径側に連通する溝が設けら
れてスピーカが構成される。通常磁気回路付近はダスト
キャップやダンパによって密閉されており、外部との空
気の流通はない。ボイスコイルが駆動されると内部の空
気が流動するためボイスコイルから発生する熱を溝を通
じて逃がし、外からの冷たい空気が内部に取り込まれて
温度上昇を抑えることができる。
【0010】また本発明に従えば、磁気回路に形成され
た磁気空隙には、ボイスコイルが挿通されてスピーカが
電磁的に駆動される。このスピーカの磁気回路近傍には
形状記憶材料によって形成された開閉部材が設けられ、
通常の使用温度では閉じている。ボイスコイルから発生
する熱によって磁気回路付近の温度が上昇し、予め定め
る温度以上になった場合には、開閉部材が開いて内外の
空気の流通が起こり温度の上昇を抑えることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例のスピーカ1の
構造を示す断面図であり、図2はそのスピーカ1から振
動系を除いた正面図であり、図3は図2の切断面線II
I−IIIから見たスピーカ1の断面図である。このス
ピーカ1の磁気回路は、たとえばSPCDなどの軟鋼材
でできたボトムヨーク3と、トッププレート4とで環状
の永久磁石5を挟持する外磁形である。トッププレート
4に鉄製またはアルミダイキャスト製のフレーム6がね
じ止めまたはカシメによって固定されている。このフレ
ーム6がアルミダイキャストなどの鋳造成型品である場
合には成型の段階で、また鉄製の場合にはプレス段階で
絞り加工を施すことによって、フレーム6がトッププレ
ート4と接する面に、たとえば図2に示すように、ボト
ムヨーク3の中心を交点として直交するような溝13
a,13b,13c,13d(以下参照符「13」で総
称することもある)を形成し、ボイスコイル7から発生
する熱を逃がすようにしている。ボトムヨーク3とトッ
ププレート4との間の磁気空隙8gには、永久磁石5か
ら発生した磁束が集中し、ボビン8が配置される。耐熱
性を有する紙製のボビン8にはボイスコイル7が巻回さ
れ、フレーム6とコーン9とはダンパによって支持され
ている。ボビン8に先端部にはコーン9の基端部が接着
剤によって接合される。コーン9の外周縁部はエッジ1
0の半径方向内方側の部分と接続され、エッジ10の半
径方向外方側の部分はフレーム6とガスケット11とに
よって挟持されて接合される。なお、エッジ10はコー
ン9とは別の材料たとえば発泡ウレタン樹脂などで形成
し、コーン9と接着することもできる。
【0012】ガスケット11には、挿入孔が複数箇所設
けられており、挿入孔の下部には取付用孔が設けられ、
この部分にビスなどを用いてキャビネットなどの固定を
行う。ボビン8の先端部には紙、ゴムあるいは金属など
でできたダストキャップ12が取付けられてゴミなどの
侵入を防いでいる。またダンパ2は、たとえば布にフェ
ノールなどのレジンなどを含浸し、加熱成型によって形
成される。このダンパ2には、ボビン8と同心円状にコ
ルゲーションが形成されており、ボビン8を軸線方向に
変位可能に保持する。ダンパ2およびエッジ10は、適
度な内部損失を有し、コーン9の制動効果を得ている。
なお、図1は図2の切断面線I―Iから見た断面図であ
る。
【0013】スピーカ1では駆動電力が送り込まれる
と、磁気空隙8g内に発生する磁束とボイスコイル7に
流れる電流との間の電磁的相互作用に基づいて軸線方向
の駆動力が誘起される。この力はボビン8を介して振動
板であるコーン9に伝達される。コーン9やダストキャ
ップ12などの振動系は、この駆動力の作用を受けて軸
線方向の前後に振動し、音波を前面の空間に向けて放射
する。
【0014】本実施例においては、この軸線方向の駆動
力でボビン8が前後に振動する際に磁気回路部に溜まっ
た熱を溝13を通して逃がし、磁気回路内に外気を取込
むことによって温度上昇を抑制する。したがって、耐入
力特性を向上させ、周波数特性や歪特性の劣化を防止す
ることができ、より忠実度の高い音響再生が実現可能と
なる。また、フレーム6が鉄製で絞り加工によって溝1
3を形成した場合においては、溝状のリブが形成される
ことによってフレーム6の強度を向上させることがで
き、共振も少なくすることができる。さらにトッププレ
ート4との接触面が溝13を形成する分だけ小さくなる
ので、磁気回路部の振動やフレーム6からの漏洩磁束を
減少させることができる。
【0015】図4は、本発明の第2の実施例のスピーカ
21の構造を示す断面図である。本実施例の特徴となる
部分以外は、第1の実施例と同様の参照符号を付す。本
実施例においてはダブルコーンを用いており、通常のコ
ーン9の他にサブコーン34を設ける。シングルコーン
では低音域と高音域との両方をコーン9へ信号伝達する
ことが困難となるので、周波数の低い信号は通常のコー
ン9が受けて振動し、周波数の高い信号はサブコーン3
4が受けて振動する。また、ゴミなどの侵入を防いでい
るダストキャップ32は、たとえばTi−Ni合金を材
料とする形状記憶合金によって作製されて取付けられ
る。
【0016】図5は、本実施例のダストキャップ32を
拡大して示す正面図である。図5(1)に示すようにダ
ストキャップ32の中央部にスリット32aが形成され
る。スピーカ21を長時間ハイパワーで駆動したり、過
大入力を行ったりするとボイスコイル7や磁気回路から
熱が発生し、磁気回路付近の温度が上昇する。この温度
が予め定める温度を越えると、図5(2)に示すように
スリット32a付近の形状が変化してスリット32aが
めくれ上がるようにして挿通孔32bができ、内部の熱
を逃がし外気が内部に侵入する。こうして温度が予め定
める温度より下がると、再び図5(1)に示すようにも
との形状に戻って挿通孔32bは閉じる。したがって、
本実施例においても第1の実施例と同様の効果を生む。
【0017】ただし、ダストキャップ32の形状が変化
して挿通孔32bが形成された場合音質が変わってしま
うため、この状態のときには忠実な音質再生が行えない
ことになる。そのため、この音質が変化したことを1つ
の警鐘としてハイパワーでの駆動や過大入力を行うこと
を停止するなどの方策をとる。
【0018】また、本実施例ではダブルコーンタイプの
スピーカ21を用いているけれども、通常のシングルコ
ーンの場合においても同様の効果が得られる。
【0019】図6は本発明の第3の実施例のスピーカ4
1の構造を示す断面図である。第2の実施例と同様に、
本実施例の特徴となる部分以外は前実施例と同様の参照
符号を付す。本実施例においては、ボトムヨーク43部
分の内側に連通孔55が設けられる。この連通孔55の
両端には連通孔55を塞ぐようにたとえばTi−Ni合
金を材料とする形状記憶合金の蓋55a,55bが形成
されている。各々の蓋55a,55bは中央部を境に左
右に開閉して連通孔55が挿通したり、閉鎖したりす
る。
【0020】スピーカ41を長時間ハイパワーで駆動さ
せたり、過大入力を行ったりするとボイスコイル7に熱
が発生し、磁気回路付近の温度が上昇する。この温度が
予め定める温度を越えると蓋55a,55bの形状が変
化して、各々の蓋55a,55bの中央部から左右に開
き、ボトムヨーク43の両端が挿通し、内外の空気が交
換され、ボイスコイル7付近の熱が除去される。こうし
て温度が予め定める温度より下がると、再びボトムヨー
ク43の両端部の蓋55a,55bがもとの形状に戻っ
て連通孔55は閉じられる。したがって、本実施例にお
いても第1,第2の実施例と同様の効果を生む。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スピーカ
フレームの磁気回路への取付面に鋳造あるいは絞り加工
などの方法で内径側から外径側に連通する溝を形成する
ことによって、スピーカの駆動によって生じる磁気回路
内の熱を外部に逃がし、外部から冷えた空気を取入れて
磁気回路内の温度上昇を抑制する。したがって、耐入力
特性が向上し周波数特性や歪み特性の劣化を防止するこ
とができ、より忠実な音響再生を行うことが可能とな
る。また、鉄製のスピーカフレームに絞り加工によって
溝を形成した場合には、スピーカフレームの強度が向上
し、共振による残響が減少してクリアな音の再生が行え
る。さらに、磁気回路との接触面積が少なくなるため漏
洩磁束を減少させることができる。
【0022】また本発明によれば、磁気回路近傍に形状
記憶材料によって形成された、通常は閉じていて磁気回
路内が予め定める温度以上になった場合に開く開閉部材
を設けることによって、磁気回路付近の温度が上昇する
と開閉部材が開いて磁気回路内の熱を外部に逃がし、外
部から冷えた空気を取入れて磁気回路内の温度上昇を抑
制する。したがって、耐入力特性が向上し、周波数特性
や歪み特性の劣化を防止することができ、より忠実な音
響再生を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のスピーカ1の構造を示
す断面図である。
【図2】図1図示のスピーカ1の振動系を除いた正面図
である。
【図3】切断面線III−IIIから見た図2に図示の
スピーカ1の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例のスピーカ21の構造を
示す断面図である。
【図5】温度の上昇によって形状が変化する様子を示し
た図4に図示のスピーカ21のダストキャップ32の拡
大正面図である。
【図6】本発明の第3の実施例のスピーカ41の構造を
示す断面図である。
【図7】従来技術のスピーカ61の構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1,21,41 スピーカ 3,43 ボトムヨーク 4 トッププレート 5 永久磁石 6,26 フレーム 7 ボイスコイル 8 ボビン 9 コーン 12,32,32a ダストキャップ 13,13a,13b,13c,13d 溝 55 連通孔 55a,55b 蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C22C 19/03 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気回路にスピーカフレームが取付けら
    れるスピーカにおいて、 スピーカフレームの磁気回路への取付面に、内径側から
    外径側に連通する溝を形成することを特徴とするスピー
    カ。
  2. 【請求項2】 磁気回路に形成される磁気空隙にボイス
    コイルが挿通されて電磁的に駆動されるスピーカにおい
    て、 磁気回路近傍に形状記憶材料によって形成され、通常の
    使用温度では閉じており、予め定める温度以上で開く開
    閉部材を設けることを特徴とするスピーカ。
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US6549637B1 (en) 1998-09-24 2003-04-15 Peavey Electronics Corp. Loudspeaker with differential flow vent means

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