JPH06140A - 浴槽システム - Google Patents
浴槽システムInfo
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- JPH06140A JPH06140A JP4170865A JP17086592A JPH06140A JP H06140 A JPH06140 A JP H06140A JP 4170865 A JP4170865 A JP 4170865A JP 17086592 A JP17086592 A JP 17086592A JP H06140 A JPH06140 A JP H06140A
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- JP
- Japan
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- bath
- bathtub
- control signal
- operating state
- water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】表面が温度とか化学的要因で損なわれ易い材料
のものを用い浴槽を構成し、それに風呂ユニットを接続
しても該浴槽の表面を有効に保護して長時間の入浴が常
時的に可能とする。 【構成】入浴モードから乾燥モードに移行するときは、
自動給湯装置としての浴槽水追焚装置24を非作動状態
に保持し、かつ自動排水栓36を閉から開の状態にする
とともに、所定時間、電磁弁30を開、駆動ポンプ32
を駆動状態としと浴槽4内の水を排水し、かつ洗浄した
後に浴槽4を乾燥状態にし、風呂ユニット2を作動状態
から非作動状態にする。乾燥モードから入浴モードに移
行するときには、自動排水栓34を閉じるとともに、装
置24を所定時間の間、非作動状態から作動状態にして
浴槽4に湯を張らせ、湯張り後は装置24を作動状態か
ら非作動状態にし、風呂ユニット2を非作動状態から作
動状態にする。
のものを用い浴槽を構成し、それに風呂ユニットを接続
しても該浴槽の表面を有効に保護して長時間の入浴が常
時的に可能とする。 【構成】入浴モードから乾燥モードに移行するときは、
自動給湯装置としての浴槽水追焚装置24を非作動状態
に保持し、かつ自動排水栓36を閉から開の状態にする
とともに、所定時間、電磁弁30を開、駆動ポンプ32
を駆動状態としと浴槽4内の水を排水し、かつ洗浄した
後に浴槽4を乾燥状態にし、風呂ユニット2を作動状態
から非作動状態にする。乾燥モードから入浴モードに移
行するときには、自動排水栓34を閉じるとともに、装
置24を所定時間の間、非作動状態から作動状態にして
浴槽4に湯を張らせ、湯張り後は装置24を作動状態か
ら非作動状態にし、風呂ユニット2を非作動状態から作
動状態にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽水を取り込むとと
もに、この取り込んだ浴槽水を浴槽内に戻す循環経路を
有し、制御信号に応答して該循環経路に浴槽水を循環さ
せるとともに、この循環の間に該浴槽水に所要の処理を
施すように作動することによりその浴槽水を用いて浴槽
に常時的に入浴可能状態に保持する風呂ユニットを備え
た浴槽システムに関する。
もに、この取り込んだ浴槽水を浴槽内に戻す循環経路を
有し、制御信号に応答して該循環経路に浴槽水を循環さ
せるとともに、この循環の間に該浴槽水に所要の処理を
施すように作動することによりその浴槽水を用いて浴槽
に常時的に入浴可能状態に保持する風呂ユニットを備え
た浴槽システムに関する。
【0002】
【従来の技術】このような風呂ユニットを備えた浴槽シ
ステムは、通称、24時間風呂として常時的に入浴する
ことができ、例えば業務用として用いた場合では昼間の
入浴者のみならず夜間の入浴者でも待ち時間なく入浴さ
せることができるから便利である。
ステムは、通称、24時間風呂として常時的に入浴する
ことができ、例えば業務用として用いた場合では昼間の
入浴者のみならず夜間の入浴者でも待ち時間なく入浴さ
せることができるから便利である。
【0003】ところで、この種の浴槽システムに用いら
れる浴槽には、美観を重視し入浴の快適性を得るために
人工大理石で構成されたものがある。そして、その人工
大理石でも意匠的価値を高めるため浴槽の形状に種々の
加工を施すうえでその加工性に優れたものして例えばゲ
ルコート有りの不飽和ポリエステル製の人工大理石が使
用されることが多い。
れる浴槽には、美観を重視し入浴の快適性を得るために
人工大理石で構成されたものがある。そして、その人工
大理石でも意匠的価値を高めるため浴槽の形状に種々の
加工を施すうえでその加工性に優れたものして例えばゲ
ルコート有りの不飽和ポリエステル製の人工大理石が使
用されることが多い。
【0004】ところが、このような不飽和ポリエステル
製の人工大理石の浴槽に前記風呂ユニットを接続して長
時間にわたって使用している間には、その浴槽の表面が
長時間にわたって高い温度におかれる結果、ゲルコート
ブリスター現象と称される物理的現象によってその浴槽
の表面にブツブツしたようなものが発生してしまい、本
来、その表面が滑らかで入浴の快適さを得ることができ
ることから多用されるはずの人工大理石の利点がまった
く喪失されてしまうことになる。
製の人工大理石の浴槽に前記風呂ユニットを接続して長
時間にわたって使用している間には、その浴槽の表面が
長時間にわたって高い温度におかれる結果、ゲルコート
ブリスター現象と称される物理的現象によってその浴槽
の表面にブツブツしたようなものが発生してしまい、本
来、その表面が滑らかで入浴の快適さを得ることができ
ることから多用されるはずの人工大理石の利点がまった
く喪失されてしまうことになる。
【0005】また、人工大理石の表面が、長時間にわた
って浴槽水が風呂ユニット内での所要の処理を繰り返し
受けている間に該浴槽水に含まれてくる化学物質の影響
で変色してしまい、前記と同様にして外観を重視して多
用される人工大理石の有用性がまったく喪失されてしま
うことになっていた。
って浴槽水が風呂ユニット内での所要の処理を繰り返し
受けている間に該浴槽水に含まれてくる化学物質の影響
で変色してしまい、前記と同様にして外観を重視して多
用される人工大理石の有用性がまったく喪失されてしま
うことになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような問題の多い
不飽和ポリエステル製の人工大理石に代えて、このよう
に表面にブツブツが発生したり、あるいは変色したりし
ないものとして、例えば浴槽がステンレス製のもので構
成されることがある。
不飽和ポリエステル製の人工大理石に代えて、このよう
に表面にブツブツが発生したり、あるいは変色したりし
ないものとして、例えば浴槽がステンレス製のもので構
成されることがある。
【0007】しかしながら、このようなステンレス製の
浴槽では、加工が困難であるために意匠性に優れた浴槽
に加工することができず、商品としてその浴槽システム
のグレードアップを図るうえでの大きな障害となる。
浴槽では、加工が困難であるために意匠性に優れた浴槽
に加工することができず、商品としてその浴槽システム
のグレードアップを図るうえでの大きな障害となる。
【0008】そこで、本発明においては、上述に鑑み
て、不飽和ポリエステル製のような人工大理石で浴槽を
構成してもその表面にブツブツが発生したり、あるいは
変色したりすることのないように前記の風呂ユニットに
接続できるようにして、その人工大理石が有する利点、
すなわち、意匠性に優れたものに容易に加工でき、これ
によって商品としてのグレードアップを図れるようにす
ることを主たる目的としている。
て、不飽和ポリエステル製のような人工大理石で浴槽を
構成してもその表面にブツブツが発生したり、あるいは
変色したりすることのないように前記の風呂ユニットに
接続できるようにして、その人工大理石が有する利点、
すなわち、意匠性に優れたものに容易に加工でき、これ
によって商品としてのグレードアップを図れるようにす
ることを主たる目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の請求項1に係る浴槽システムにおい
ては、浴槽水を取り込むとともに、この取り込んだ浴槽
水を浴槽内に戻す循環経路を有し、制御信号に応答して
該循環経路に浴槽水を循環させるとともに、この循環の
間に該浴槽水に所要の処理を施すように作動することに
よりその浴槽水を用いて浴槽に常時的に入浴可能状態に
保持する風呂ユニットと、浴槽に設けられて、制御信号
に応答して自動的に開閉動作するものであって、閉状態
とする制御信号に対しては閉じる一方、開状態とする制
御信号に対しては開いて浴槽内の浴槽水の排出を行う自
動排水栓と、前記自動排水栓および風呂ユニットにそれ
ぞれ制御信号を出力制御するものであって、浴槽に湯が
張られてあって、かつ、制御信号を出力制御して自動排
水栓を閉の状態で、かつ、風呂ユニットを作動状態にさ
せてある入浴モードから乾燥モードに移行するときに
は、自動排水栓を閉から開の状態にして浴槽水を排水す
るとともに、風呂ユニットを作動状態から非作動状態に
する制御信号を該自動排水栓および風呂ユニットにそれ
ぞれ出力制御して浴槽を乾燥状態にする制御部とを具備
したことを特徴としている。
るために、本発明の請求項1に係る浴槽システムにおい
ては、浴槽水を取り込むとともに、この取り込んだ浴槽
水を浴槽内に戻す循環経路を有し、制御信号に応答して
該循環経路に浴槽水を循環させるとともに、この循環の
間に該浴槽水に所要の処理を施すように作動することに
よりその浴槽水を用いて浴槽に常時的に入浴可能状態に
保持する風呂ユニットと、浴槽に設けられて、制御信号
に応答して自動的に開閉動作するものであって、閉状態
とする制御信号に対しては閉じる一方、開状態とする制
御信号に対しては開いて浴槽内の浴槽水の排出を行う自
動排水栓と、前記自動排水栓および風呂ユニットにそれ
ぞれ制御信号を出力制御するものであって、浴槽に湯が
張られてあって、かつ、制御信号を出力制御して自動排
水栓を閉の状態で、かつ、風呂ユニットを作動状態にさ
せてある入浴モードから乾燥モードに移行するときに
は、自動排水栓を閉から開の状態にして浴槽水を排水す
るとともに、風呂ユニットを作動状態から非作動状態に
する制御信号を該自動排水栓および風呂ユニットにそれ
ぞれ出力制御して浴槽を乾燥状態にする制御部とを具備
したことを特徴としている。
【0010】本発明の請求項2に係る浴槽システムにお
いては、前記請求項1にさらに制御信号に応答して作動
して浴槽内に湯を張る自動給湯装置を配備し、前記制御
部は、この自動給湯装置にも制御信号を出力制御するも
のであって、乾燥モードから入浴モードに移行するとき
には自動給湯装置を所定時間の間、作動状態にして浴槽
に湯を張らせてのち、該所定時間の経過の後は自動給湯
装置を作動状態から非作動状態にしたうえで、風呂ユニ
ットを非作動状態から作動状態にする制御信号を出力制
御することを特徴としている。
いては、前記請求項1にさらに制御信号に応答して作動
して浴槽内に湯を張る自動給湯装置を配備し、前記制御
部は、この自動給湯装置にも制御信号を出力制御するも
のであって、乾燥モードから入浴モードに移行するとき
には自動給湯装置を所定時間の間、作動状態にして浴槽
に湯を張らせてのち、該所定時間の経過の後は自動給湯
装置を作動状態から非作動状態にしたうえで、風呂ユニ
ットを非作動状態から作動状態にする制御信号を出力制
御することを特徴としている。
【0011】また、本発明の請求項3に係る浴槽システ
ムにおいては、請求項1または2の構成に加えて、さら
に浴槽を強制的に乾燥させる乾燥手段を設け、この乾燥
手段を前記制御手段からの制御信号に応答させて作動さ
せることを特徴としている。
ムにおいては、請求項1または2の構成に加えて、さら
に浴槽を強制的に乾燥させる乾燥手段を設け、この乾燥
手段を前記制御手段からの制御信号に応答させて作動さ
せることを特徴としている。
【0012】また、本発明の請求項4に係る浴槽システ
ムにおいては、請求項1ないし3の構成に加えて、さら
に浴槽を洗浄する洗浄手段を設け、この洗浄手段を、前
記乾燥モードにおいて浴槽水を排水するときに前記制御
手段からの制御信号に応答させて作動させることを特徴
としている。
ムにおいては、請求項1ないし3の構成に加えて、さら
に浴槽を洗浄する洗浄手段を設け、この洗浄手段を、前
記乾燥モードにおいて浴槽水を排水するときに前記制御
手段からの制御信号に応答させて作動させることを特徴
としている。
【0013】
【作用】請求項1によれば、制御手段から制御信号を出
力制御して浴槽内に湯が張られてあって、かつ、風呂ユ
ニットを作動させ、かつ自動排水栓を閉の状態にさせて
入浴モードにしてあるときには、浴槽には常時的に入浴
できる状態となっている。そして、浴槽を長時間にわた
って使用したために、その浴槽を構成する材料が例えば
不飽和ポリエステルなどの場合では、その表面がざらざ
らしたきたり、あるいは変色するおそれがある場合で
は、一旦、その浴槽を排水したうえで乾燥させるため、
該入浴モードから乾燥モードに移行する。この乾燥モー
ドにおいては、自動排水栓を閉から開の状態にするとと
もに、風呂ユニットを非作動状態にする制御信号を出力
制御して浴槽を乾燥状態にする。
力制御して浴槽内に湯が張られてあって、かつ、風呂ユ
ニットを作動させ、かつ自動排水栓を閉の状態にさせて
入浴モードにしてあるときには、浴槽には常時的に入浴
できる状態となっている。そして、浴槽を長時間にわた
って使用したために、その浴槽を構成する材料が例えば
不飽和ポリエステルなどの場合では、その表面がざらざ
らしたきたり、あるいは変色するおそれがある場合で
は、一旦、その浴槽を排水したうえで乾燥させるため、
該入浴モードから乾燥モードに移行する。この乾燥モー
ドにおいては、自動排水栓を閉から開の状態にするとと
もに、風呂ユニットを非作動状態にする制御信号を出力
制御して浴槽を乾燥状態にする。
【0014】請求項2によれば、前記乾燥モードから再
び入浴モードに移行するときには、自動給湯装置を所定
時間の間、作動状態にして浴槽に湯を張らせてのち、該
所定時間の経過の後は自動給湯装置を非作動状態にする
とともに、風呂ユニットを作動させる制御信号を出力制
御するから、再び、この浴槽に自動的に入浴できるよう
になる。
び入浴モードに移行するときには、自動給湯装置を所定
時間の間、作動状態にして浴槽に湯を張らせてのち、該
所定時間の経過の後は自動給湯装置を非作動状態にする
とともに、風呂ユニットを作動させる制御信号を出力制
御するから、再び、この浴槽に自動的に入浴できるよう
になる。
【0015】請求項3によれば、請求項1または2の構
成に加えて、さらに浴槽を強制的に乾燥させる乾燥手段
を設け、この乾燥手段を前記乾燥手段において制御手段
からの制御信号に応答させて作動させるから、その乾燥
モードでの浴槽の乾燥が一層促進される結果、浴槽の長
時間使用からその表面の保護を図れる。
成に加えて、さらに浴槽を強制的に乾燥させる乾燥手段
を設け、この乾燥手段を前記乾燥手段において制御手段
からの制御信号に応答させて作動させるから、その乾燥
モードでの浴槽の乾燥が一層促進される結果、浴槽の長
時間使用からその表面の保護を図れる。
【0016】制御信号4によれば、乾燥モードで浴槽水
を排水するときに、制御手段からの制御信号に応答して
洗浄手段を作動させて浴槽を洗浄するから、長時間の使
用で汚れている浴槽を効果的に洗浄して清潔にできる。
を排水するときに、制御手段からの制御信号に応答して
洗浄手段を作動させて浴槽を洗浄するから、長時間の使
用で汚れている浴槽を効果的に洗浄して清潔にできる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0018】図1は、本発明の実施例に係る浴槽システ
ムのブロック構成図である。図を参照して、風呂ユニッ
ト2は、浴槽4の下側の吸水口6と上側の排出口8との
間に接続された循環管10を有しているとともに、この
循環管10には吸水口6側から、第1のフィルタ12、
循環ポンプ14、加熱器16、第2のフィルタ18、お
よび殺菌処理器20を配備してなり、制御信号に応答し
て循環ポンプ14が作動して循環管10内に浴槽水22
を取り込むとともに、この取り込んだ浴槽水22を前記
各部を経由して浴槽4内に戻すようになっている。そし
て、この風呂ユニット2は、その循環管10を浴槽水2
2が循環する間に、第1のフィルタ12では浴槽水22
中の不要物、例えばゴミとか垢などを除去し、加熱器1
6では浴槽水22を所定の入浴温度に保持するように加
熱し、さらに第2のフィルタ18ではさらに細かいゴミ
などを除去したうえで、殺菌処理器20で浴槽水22の
殺菌処理を行って清潔な浴槽水22を浴槽4に供給して
長時間、例えば24時間常時的に入浴できるようになっ
ている。
ムのブロック構成図である。図を参照して、風呂ユニッ
ト2は、浴槽4の下側の吸水口6と上側の排出口8との
間に接続された循環管10を有しているとともに、この
循環管10には吸水口6側から、第1のフィルタ12、
循環ポンプ14、加熱器16、第2のフィルタ18、お
よび殺菌処理器20を配備してなり、制御信号に応答し
て循環ポンプ14が作動して循環管10内に浴槽水22
を取り込むとともに、この取り込んだ浴槽水22を前記
各部を経由して浴槽4内に戻すようになっている。そし
て、この風呂ユニット2は、その循環管10を浴槽水2
2が循環する間に、第1のフィルタ12では浴槽水22
中の不要物、例えばゴミとか垢などを除去し、加熱器1
6では浴槽水22を所定の入浴温度に保持するように加
熱し、さらに第2のフィルタ18ではさらに細かいゴミ
などを除去したうえで、殺菌処理器20で浴槽水22の
殺菌処理を行って清潔な浴槽水22を浴槽4に供給して
長時間、例えば24時間常時的に入浴できるようになっ
ている。
【0019】自動給湯装置としての自動給湯機能を備え
た浴槽水追焚装置24は、制御信号に応答して作動して
給水管25からの給水を内部で加熱するとともに、加熱
した水を湯として浴槽4内に供給して該浴槽4内に湯を
張るようになっている。
た浴槽水追焚装置24は、制御信号に応答して作動して
給水管25からの給水を内部で加熱するとともに、加熱
した水を湯として浴槽4内に供給して該浴槽4内に湯を
張るようになっている。
【0020】浴槽4には洗浄ノズル26が取り付けられ
ていて、その洗浄ノズル26と浴槽水追焚装置24との
間は洗浄水供給管28が接続され、その供給管28の途
中には電磁弁30と駆動ポンプ32とが配備されてい
る。
ていて、その洗浄ノズル26と浴槽水追焚装置24との
間は洗浄水供給管28が接続され、その供給管28の途
中には電磁弁30と駆動ポンプ32とが配備されてい
る。
【0021】これら洗浄ノズル26と、洗浄水供給管2
8と、電磁弁30と、駆動ポンプ32とで本実施例での
洗浄手段が構成される。
8と、電磁弁30と、駆動ポンプ32とで本実施例での
洗浄手段が構成される。
【0022】そして、浴槽水追焚装置24は、供給管2
8にも湯水が供給できるようになっており、これによっ
て、電磁弁30が開になってかつ駆動ポンプ32が駆動
されると、その供給管28を介して洗浄ノズル26から
は浴槽4内に対して洗浄水が噴き出され、浴槽4内が洗
浄される。ここで、洗浄ノズル26は図の左側上部の浴
槽壁に1箇所しか設けられていないが、複数箇所に設け
てもよく、その個数および配備箇所は任意である。ま
た、洗浄ノズル26は浴槽水追焚装置24に対し供給管
28に接続されて該浴槽水追焚装置24から洗浄水の供
給を受けるようになっているが、必ずしも浴槽水追焚装
置24から洗浄水の供給を受ける必要はなく、図示して
いないが、別の洗浄水供給装置からその洗浄水の供給を
受けるようにしてもよい。このような洗浄手段を構成す
る電磁弁30と駆動ポンプ32とは後述する制御部36
からの制御信号に応答して後述するタイミングに従って
作動させられるようになっている。
8にも湯水が供給できるようになっており、これによっ
て、電磁弁30が開になってかつ駆動ポンプ32が駆動
されると、その供給管28を介して洗浄ノズル26から
は浴槽4内に対して洗浄水が噴き出され、浴槽4内が洗
浄される。ここで、洗浄ノズル26は図の左側上部の浴
槽壁に1箇所しか設けられていないが、複数箇所に設け
てもよく、その個数および配備箇所は任意である。ま
た、洗浄ノズル26は浴槽水追焚装置24に対し供給管
28に接続されて該浴槽水追焚装置24から洗浄水の供
給を受けるようになっているが、必ずしも浴槽水追焚装
置24から洗浄水の供給を受ける必要はなく、図示して
いないが、別の洗浄水供給装置からその洗浄水の供給を
受けるようにしてもよい。このような洗浄手段を構成す
る電磁弁30と駆動ポンプ32とは後述する制御部36
からの制御信号に応答して後述するタイミングに従って
作動させられるようになっている。
【0023】自動排水栓34は、浴槽4の底壁に設けら
れて、制御信号に応答して自動的に開閉動作するもので
あって、閉状態とする制御信号に対しては閉じる一方、
開状態とする制御信号に対しては開いて浴槽4内の浴槽
水22の排出を行うようになっている。
れて、制御信号に応答して自動的に開閉動作するもので
あって、閉状態とする制御信号に対しては閉じる一方、
開状態とする制御信号に対しては開いて浴槽4内の浴槽
水22の排出を行うようになっている。
【0024】制御部36は、自動排水栓34、浴槽水追
焚装置24、風呂ユニット2、電磁弁30、および駆動
ポンプ32にそれぞれ制御信号を後述の動作に従って出
力制御するものである。
焚装置24、風呂ユニット2、電磁弁30、および駆動
ポンプ32にそれぞれ制御信号を後述の動作に従って出
力制御するものである。
【0025】以下、動作を図2を参照して説明する。
【0026】第1の入浴モードにおいては、制御部36
は、自動排水栓34に対してはこれを閉の状態〔図2
(a)〕に、また、浴槽4内には既に浴槽水22が湯の
状態で張られてあるために浴槽水追焚装置24に対して
はこれを非作動状態〔図2(b)〕にする制御信号を出
力しているとともに、風呂ユニット2に対してはこれを
作動〔図2(c)〕させる制御信号を、また、洗浄手段
である電磁弁30が閉でかつ駆動ポンプ32が停止、つ
まりこれらを非作動状態〔図2(d)〕にする制御信号
を、それぞれ、出力制御している。したがって、この第
1の入浴モードにおいては浴槽4内には風呂ユニット2
から常時、入浴が可能な温度にまで加熱され、かつ清潔
な浴槽水22が供給されてあるから、入浴者はこの浴槽
に常時、快適に入浴することができる。
は、自動排水栓34に対してはこれを閉の状態〔図2
(a)〕に、また、浴槽4内には既に浴槽水22が湯の
状態で張られてあるために浴槽水追焚装置24に対して
はこれを非作動状態〔図2(b)〕にする制御信号を出
力しているとともに、風呂ユニット2に対してはこれを
作動〔図2(c)〕させる制御信号を、また、洗浄手段
である電磁弁30が閉でかつ駆動ポンプ32が停止、つ
まりこれらを非作動状態〔図2(d)〕にする制御信号
を、それぞれ、出力制御している。したがって、この第
1の入浴モードにおいては浴槽4内には風呂ユニット2
から常時、入浴が可能な温度にまで加熱され、かつ清潔
な浴槽水22が供給されてあるから、入浴者はこの浴槽
に常時、快適に入浴することができる。
【0027】次に、この第1の入浴モードが長時間にわ
たってくると、その浴槽4がゲルコート有りの不飽和ポ
リエステル製の人工大理石からなっていると、その表面
がゲルコートブリスター現象でざらざらしてきたり、あ
るいは、風呂ユニット2での殺菌処理器20に含まれる
化学物質などで変色してきたりするから、第1の入浴モ
ードから乾燥モードに移行させる。第1の入浴モードか
ら乾燥モードへの移行のタイミングとか、乾燥モードの
時間など、以下における各タイミングおよび時間の管理
は、制御部36内蔵のタイマーでもって行う。
たってくると、その浴槽4がゲルコート有りの不飽和ポ
リエステル製の人工大理石からなっていると、その表面
がゲルコートブリスター現象でざらざらしてきたり、あ
るいは、風呂ユニット2での殺菌処理器20に含まれる
化学物質などで変色してきたりするから、第1の入浴モ
ードから乾燥モードに移行させる。第1の入浴モードか
ら乾燥モードへの移行のタイミングとか、乾燥モードの
時間など、以下における各タイミングおよび時間の管理
は、制御部36内蔵のタイマーでもって行う。
【0028】そのため、制御部36においては、乾燥モ
ードにおいては自動排水栓34を閉から開の状態〔図2
(a)〕にするとともに、浴槽水追焚装置24は非作動
状態〔図2(b)〕のままで、かつ、風呂ユニット2を
作動状態から非作動状態〔図2(c)〕にするととも
に、所定時間の間、洗浄手段である電磁弁30を開、駆
動ポンプ32を駆動となる作動状態〔図2(d)〕にし
て、洗浄ノズル26から浴槽4内に洗浄水を噴き出させ
ることで、浴槽水22を排水する一方で浴槽4を所定時
間の間洗浄する制御信号をそれぞれ出力制御する。そし
て、この洗浄の後に浴槽4は自然乾燥される。このよう
な乾燥モードでの洗浄とその後の乾燥状態によって浴槽
4は、風呂ユニット2の長時間使用による前記表面に対
する好ましくない現象を避けることができる。なお、こ
のような乾燥モードについては、自動的に例えば数回/
月作動するように制御部36にプログラム化されて組み
込まれており、この同モードを使用者が選択操作する必
要がないようにしてある。
ードにおいては自動排水栓34を閉から開の状態〔図2
(a)〕にするとともに、浴槽水追焚装置24は非作動
状態〔図2(b)〕のままで、かつ、風呂ユニット2を
作動状態から非作動状態〔図2(c)〕にするととも
に、所定時間の間、洗浄手段である電磁弁30を開、駆
動ポンプ32を駆動となる作動状態〔図2(d)〕にし
て、洗浄ノズル26から浴槽4内に洗浄水を噴き出させ
ることで、浴槽水22を排水する一方で浴槽4を所定時
間の間洗浄する制御信号をそれぞれ出力制御する。そし
て、この洗浄の後に浴槽4は自然乾燥される。このよう
な乾燥モードでの洗浄とその後の乾燥状態によって浴槽
4は、風呂ユニット2の長時間使用による前記表面に対
する好ましくない現象を避けることができる。なお、こ
のような乾燥モードについては、自動的に例えば数回/
月作動するように制御部36にプログラム化されて組み
込まれており、この同モードを使用者が選択操作する必
要がないようにしてある。
【0029】そして、この乾燥モードの後は、第2の入
浴モードに移行するため、制御部36は、自動排水栓3
4にはこれを開から閉の状態〔図2(a)〕にする制御
信号を出力制御するとともに、この閉の状態を保持させ
る一方で、浴槽水追焚装置24にはこれを所定時間の
間、作動状態〔図2(b)〕にして浴槽に湯を張らせる
ように制御信号を出力制御してのち、該所定時間の経過
の後は浴槽水追焚装置24を作動状態から非作動状態
〔図2(b)〕にする制御信号を出力制御するととも
に、風呂ユニット2にはこれを非作動状態から作動状態
〔図2(c)〕にさせる制御信号を出力制御する。ここ
で、洗浄手段である電磁弁30と駆動ポンプ32とは既
に乾燥モードの初期の段階で作動から非作動状態にされ
ている。
浴モードに移行するため、制御部36は、自動排水栓3
4にはこれを開から閉の状態〔図2(a)〕にする制御
信号を出力制御するとともに、この閉の状態を保持させ
る一方で、浴槽水追焚装置24にはこれを所定時間の
間、作動状態〔図2(b)〕にして浴槽に湯を張らせる
ように制御信号を出力制御してのち、該所定時間の経過
の後は浴槽水追焚装置24を作動状態から非作動状態
〔図2(b)〕にする制御信号を出力制御するととも
に、風呂ユニット2にはこれを非作動状態から作動状態
〔図2(c)〕にさせる制御信号を出力制御する。ここ
で、洗浄手段である電磁弁30と駆動ポンプ32とは既
に乾燥モードの初期の段階で作動から非作動状態にされ
ている。
【0030】これによって、この実施例においては、風
呂ユニット2で長時間の入浴が可能であるとともに、そ
の長時間の入浴に使用した浴槽4の表面がざらざらして
きたり、あるいは変色することを防止するような乾燥モ
ードに移行することができ、しかも、その乾燥モードの
後は自動的に浴槽4に湯が張られるとともに、その湯張
らの後は風呂ユニット2で長時間にわたり常時的な入浴
が可能となる。
呂ユニット2で長時間の入浴が可能であるとともに、そ
の長時間の入浴に使用した浴槽4の表面がざらざらして
きたり、あるいは変色することを防止するような乾燥モ
ードに移行することができ、しかも、その乾燥モードの
後は自動的に浴槽4に湯が張られるとともに、その湯張
らの後は風呂ユニット2で長時間にわたり常時的な入浴
が可能となる。
【0031】なお、上記実施例では乾燥モードの後に浴
槽4に湯を張るために浴槽水追焚装置24を用いている
が、これは必ずしも必須となるものではなく、例えば浴
槽水追焚装置24に代えて、乾燥モードで排水された浴
槽水を第2の入浴モードでは適宜の湯カランから湯を浴
槽4に入れるようにしてもよい。
槽4に湯を張るために浴槽水追焚装置24を用いている
が、これは必ずしも必須となるものではなく、例えば浴
槽水追焚装置24に代えて、乾燥モードで排水された浴
槽水を第2の入浴モードでは適宜の湯カランから湯を浴
槽4に入れるようにしてもよい。
【0032】なお、上記実施例では乾燥モードにおいて
浴槽4を自然乾燥させるようにしているが、その乾燥速
度を速めるために、浴槽4が配備されてある浴室の天井
38にヒータとか、除湿器とか、ファンなどの適宜の浴
槽乾燥機40を取り付け、この浴槽乾燥機40に制御部
36から制御信号を図2(e)のようなタイミングで非
作動と作動とに出力制御することで、強制的に浴槽4を
乾燥させることでより一層効果的に上記防止を行うよう
にしてもよい。
浴槽4を自然乾燥させるようにしているが、その乾燥速
度を速めるために、浴槽4が配備されてある浴室の天井
38にヒータとか、除湿器とか、ファンなどの適宜の浴
槽乾燥機40を取り付け、この浴槽乾燥機40に制御部
36から制御信号を図2(e)のようなタイミングで非
作動と作動とに出力制御することで、強制的に浴槽4を
乾燥させることでより一層効果的に上記防止を行うよう
にしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明において、請求項1
によれば、制御手段から制御信号を出力制御して浴槽内
に湯が張られてあって、かつ、風呂ユニットを作動さ
せ、かつ自動排水栓を閉の状態にさせて入浴モードにし
てあるときには、浴槽には常時的に入浴できる状態と
し、浴槽を長時間にわたって使用したために、その浴槽
を構成する材料が例えば不飽和ポリエステルなどの場合
では、その表面がざらざらしたきたり、あるいは変色す
るおそれがある場合では、一旦、その浴槽を排水したう
えで乾燥させるため、該入浴モードから乾燥モードに移
行させて浴槽の表面を乾燥させるようにしたから、不飽
和ポリエステル製の人工大理石でもその表面がざらざら
してきたり、あるいは変色することのないように前記の
風呂ユニットに接続できるようにして、その不飽和ポリ
エステル製の人工大理石が有する利点、すなわち、意匠
性に優れたものに容易に加工でき、これによって商品と
してのグレードアップを図れるようにすることができ
る。
によれば、制御手段から制御信号を出力制御して浴槽内
に湯が張られてあって、かつ、風呂ユニットを作動さ
せ、かつ自動排水栓を閉の状態にさせて入浴モードにし
てあるときには、浴槽には常時的に入浴できる状態と
し、浴槽を長時間にわたって使用したために、その浴槽
を構成する材料が例えば不飽和ポリエステルなどの場合
では、その表面がざらざらしたきたり、あるいは変色す
るおそれがある場合では、一旦、その浴槽を排水したう
えで乾燥させるため、該入浴モードから乾燥モードに移
行させて浴槽の表面を乾燥させるようにしたから、不飽
和ポリエステル製の人工大理石でもその表面がざらざら
してきたり、あるいは変色することのないように前記の
風呂ユニットに接続できるようにして、その不飽和ポリ
エステル製の人工大理石が有する利点、すなわち、意匠
性に優れたものに容易に加工でき、これによって商品と
してのグレードアップを図れるようにすることができ
る。
【0034】また、本発明の請求項2によれば、請求項
1の構成に加えて乾燥モードから入浴モードに移行する
ときには、自動給湯装置で浴槽に自動的に湯を張らせ、
湯が張られたのちは、風呂ユニットを作動させるように
したから、浴槽への湯張りが自動的に行われ、入浴操作
を簡単にすることができる。
1の構成に加えて乾燥モードから入浴モードに移行する
ときには、自動給湯装置で浴槽に自動的に湯を張らせ、
湯が張られたのちは、風呂ユニットを作動させるように
したから、浴槽への湯張りが自動的に行われ、入浴操作
を簡単にすることができる。
【0035】さらに、本発明の請求項3によれば、請求
項1または2の構成に加えて、さらに浴槽を強制的に乾
燥させる乾燥手段を設け、この乾燥手段を前記乾燥手段
において制御手段からの制御信号に応答させて作動させ
るようにしたから、その乾燥モードでの浴槽の乾燥が一
層促進される結果、浴槽の長時間使用からその表面の保
護をより効果的に図ることができる。
項1または2の構成に加えて、さらに浴槽を強制的に乾
燥させる乾燥手段を設け、この乾燥手段を前記乾燥手段
において制御手段からの制御信号に応答させて作動させ
るようにしたから、その乾燥モードでの浴槽の乾燥が一
層促進される結果、浴槽の長時間使用からその表面の保
護をより効果的に図ることができる。
【0036】さらにまた、本発明の請求項4によれば、
浴槽内を乾燥モードで洗浄できるようにしたから、長時
間の使用で汚れている浴槽を清潔にすることができる。
浴槽内を乾燥モードで洗浄できるようにしたから、長時
間の使用で汚れている浴槽を清潔にすることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る浴槽ユニットのブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図2】浴槽ユニットの動作説明に供するタイムチャー
トである。
トである。
2 風呂ユニット 4 浴槽 24 浴槽水追焚装置(自動給湯装置) 26 洗浄ノズル 30 電磁弁 32 駆動ポンプ 34 自動排水栓 36 制御部 40 浴槽乾燥機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑 宏芳 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (4)
- 【請求項1】 浴槽水を取り込むとともに、この取り込
んだ浴槽水を浴槽内に戻す循環経路を有し、制御信号に
応答して該循環経路に浴槽水を循環させるとともに、こ
の循環の間に該浴槽水に所要の処理を施すように作動す
ることによりその浴槽水を用いて浴槽に常時的に入浴可
能状態に保持する風呂ユニットと、 浴槽に設けられて、制御信号に応答して自動的に開閉動
作するものであって、閉状態とする制御信号に対しては
閉じる一方、開状態とする制御信号に対しては開いて浴
槽内の浴槽水の排出を行う自動排水栓と、 前記自動排水栓および風呂ユニットにそれぞれ制御信号
を出力制御するものであって、浴槽に湯が張られてあっ
て、かつ、制御信号を出力制御して自動排水栓を閉の状
態で、かつ、風呂ユニットを作動状態にさせてある入浴
モードから乾燥モードに移行するときには、自動排水栓
を閉から開の状態にして浴槽水を排水するとともに、風
呂ユニットを作動状態から非作動状態にする制御信号を
該自動排水栓および風呂ユニットにそれぞれ出力制御し
て浴槽を乾燥状態にする制御部と、 を具備したことを
特徴とする浴槽システム。 - 【請求項2】 さらに制御信号に応答して作動して浴槽
内に湯を張る自動給湯装置を配備し、前記制御部は、こ
の自動給湯装置にも制御信号を出力制御するものであっ
て、乾燥モードから入浴モードに移行するときには自動
給湯装置を所定時間の間、作動状態にして浴槽に湯を張
らせてのち、該所定時間の経過の後は自動給湯装置を作
動状態から非作動状態にしたうえで、風呂ユニットを非
作動状態から作動状態にする制御信号を出力制御するこ
とを特徴とする請求項1に記載の浴槽システム。 - 【請求項3】 さらに浴槽を強制的に乾燥させる乾燥手
段を設け、この乾燥手段を前記制御手段からの制御信号
に応答させて作動させることを特徴とする請求項1また
は2に記載の浴槽システム。 - 【請求項4】 さらに浴槽を洗浄する洗浄手段を設け、
この洗浄手段を、前記乾燥モードにおいて浴槽水を排水
するときに前記制御手段からの制御信号に応答させて作
動させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
に記載の浴槽システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4170865A JPH06140A (ja) | 1992-04-23 | 1992-06-29 | 浴槽システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-104566 | 1992-04-23 | ||
JP10456692 | 1992-04-23 | ||
JP4170865A JPH06140A (ja) | 1992-04-23 | 1992-06-29 | 浴槽システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06140A true JPH06140A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=26445014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4170865A Pending JPH06140A (ja) | 1992-04-23 | 1992-06-29 | 浴槽システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06140A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006170561A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Denso Corp | ヒートポンプ式温水器 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4170865A patent/JPH06140A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006170561A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Denso Corp | ヒートポンプ式温水器 |
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