JPH06140816A - 導波管／マイクロストリップ線路変換器 - Google Patents
導波管／マイクロストリップ線路変換器Info
- Publication number
- JPH06140816A JPH06140816A JP26998292A JP26998292A JPH06140816A JP H06140816 A JPH06140816 A JP H06140816A JP 26998292 A JP26998292 A JP 26998292A JP 26998292 A JP26998292 A JP 26998292A JP H06140816 A JPH06140816 A JP H06140816A
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- JP
- Japan
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- conductor
- waveguide
- dielectric substrate
- chassis
- microstrip
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付け作業に起因する電気特性の劣化を防止
し、常温で容易に取付け作業ができる導波管／マイクロ
ストリップ線路変換器を得る。 【構成】 裏面に接地導体のない誘電体基版を導体シャ
ーシに接着剤によって取付けるようになっている。
し、常温で容易に取付け作業ができる導波管／マイクロ
ストリップ線路変換器を得る。 【構成】 裏面に接地導体のない誘電体基版を導体シャ
ーシに接着剤によって取付けるようになっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロ波およびミ
リ波において伝送線路のモード変換器として使用される
導波管／マイクロストリップ線路変換器に関するもので
ある。
リ波において伝送線路のモード変換器として使用される
導波管／マイクロストリップ線路変換器に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】図５（ａ）は図６に示す導波管／マイク
ロストリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面図、図５（ｂ）
は図６のＢ−Ｂ´断面図、図５（ｃ）は図６のＣ−Ｃ´
断面図である。図５において１は導体シャーシ、２は誘
電体基板、３はマイクロストリップ導体、５は導波管、
８は接地導体、９は半田である。
ロストリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面図、図５（ｂ）
は図６のＢ−Ｂ´断面図、図５（ｃ）は図６のＣ−Ｃ´
断面図である。図５において１は導体シャーシ、２は誘
電体基板、３はマイクロストリップ導体、５は導波管、
８は接地導体、９は半田である。
【０００３】従来の導波管／マイクロストリップ線路変
換器では、導体シャーシ１にマイクロストリップ導体３
と接地導体８を有する誘電体基板２を接着する際に、導
体シャーシ１と接地導体８を半田９によって固定してい
た。
換器では、導体シャーシ１にマイクロストリップ導体３
と接地導体８を有する誘電体基板２を接着する際に、導
体シャーシ１と接地導体８を半田９によって固定してい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図５のような導波管／
マイクロストリップ線路変換器では、半田の導波管部分
への漏れ出しによる反射の増大や接地導体と導体シャー
シ間にできる隙間での共振により損失が増加することが
あった。また、熱に弱い他のデバイスと組み合わせて取
付けなければならない場合、半田の種類や作業順序に制
約があり作業性に問題があった。さらに、マイクロスト
リップ線路のつけ直しをする場合にメタライズされた接
地導体が剥がれてつけ直しができないことがあった。
マイクロストリップ線路変換器では、半田の導波管部分
への漏れ出しによる反射の増大や接地導体と導体シャー
シ間にできる隙間での共振により損失が増加することが
あった。また、熱に弱い他のデバイスと組み合わせて取
付けなければならない場合、半田の種類や作業順序に制
約があり作業性に問題があった。さらに、マイクロスト
リップ線路のつけ直しをする場合にメタライズされた接
地導体が剥がれてつけ直しができないことがあった。
【０００５】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、導波管／マイクロストリップ線路
変換器におけうるマイクロストリップ線路の取付けを簡
略化して作業性をよくし、変換器の電気特性を安定した
ものにすることを目的とする。
めになされたもので、導波管／マイクロストリップ線路
変換器におけうるマイクロストリップ線路の取付けを簡
略化して作業性をよくし、変換器の電気特性を安定した
ものにすることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる一実施
例の導波管／マイクロストリップ変換器は、誘電体基板
の裏面をメタライズしていないマイクロストリップ線路
を接着剤により導体シャーシに固定することで、導波管
への半田の漏れ出し、接地導体と導体シャーシ間での共
振を防ぎ電気特性を安定にするものである。更に、加熱
することなくマイクロストリップ線路を繰り返しつけ直
すことができるので作業性の向上にもつながるものであ
る。
例の導波管／マイクロストリップ変換器は、誘電体基板
の裏面をメタライズしていないマイクロストリップ線路
を接着剤により導体シャーシに固定することで、導波管
への半田の漏れ出し、接地導体と導体シャーシ間での共
振を防ぎ電気特性を安定にするものである。更に、加熱
することなくマイクロストリップ線路を繰り返しつけ直
すことができるので作業性の向上にもつながるものであ
る。
【０００７】また、この発明の第２の実施例では第１の
実施例の導波管／マイクロストリップ線路変換器におい
て導体シャーシに誘電体基板を固定する部分に数か所の
支持台を設けることで接着層の厚みを一定にし、予め接
着剤の誘電率を考慮にいれて基板と接着剤からなる誘電
体層の等価誘電率を求めることにより精度の良い設計が
できる。
実施例の導波管／マイクロストリップ線路変換器におい
て導体シャーシに誘電体基板を固定する部分に数か所の
支持台を設けることで接着層の厚みを一定にし、予め接
着剤の誘電率を考慮にいれて基板と接着剤からなる誘電
体層の等価誘電率を求めることにより精度の良い設計が
できる。
【０００８】また、この発明の第３の実施例では導波管
／マイクロストリップ線路変換器は、第１の実施例の導
波管／マイクロストリップ線路変換器において接着剤を
誘電体基板に設けられたマイクロストリップ導体の真下
を避けて塗布し、空気の層をつくることで接着剤層によ
る誘電体損を減らすようにしたものである。
／マイクロストリップ線路変換器は、第１の実施例の導
波管／マイクロストリップ線路変換器において接着剤を
誘電体基板に設けられたマイクロストリップ導体の真下
を避けて塗布し、空気の層をつくることで接着剤層によ
る誘電体損を減らすようにしたものである。
【０００９】また、この発明の第４の実施例では導波管
／マイクロストリップ線路変換器は、第１の実施例の導
波管／マイクロストリップ線路変換器において接着剤を
誘電体基板のマイクロストリップ導体のある面につける
ことにより接着層の厚みのばらつきによるインピーダン
スの変化をなくすとともに、接着層による誘電体損をな
くしたものである。
／マイクロストリップ線路変換器は、第１の実施例の導
波管／マイクロストリップ線路変換器において接着剤を
誘電体基板のマイクロストリップ導体のある面につける
ことにより接着層の厚みのばらつきによるインピーダン
スの変化をなくすとともに、接着層による誘電体損をな
くしたものである。
【００１０】
【作用】この発明における導波管／マイクロストリップ
線路変換器は裏面をメタライズされていない誘電体基板
と導体シャーシを接着剤で固定することにより、作業性
の悪さを解消し、電気特性を安定にしたものとする。
線路変換器は裏面をメタライズされていない誘電体基板
と導体シャーシを接着剤で固定することにより、作業性
の悪さを解消し、電気特性を安定にしたものとする。
【００１１】
【実施例】実施例１．図１はこの発明の一実施例を示す
図である。図１（ａ）は図６に示す導波管／マイクロス
トリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面図、図１（ｂ）は図
６のＢ−Ｂ´断面図、図１（ｃ）は図６のＣ−Ｃ´断面
図である。図において１は導体シャーシ、２は誘電体基
板、３はマイクロストリップ導体、４は接着剤、５は導
波管である。この発明における導波管／マイクロストリ
ップ線路変換器は、導体シャーシ１に、マイクロストリ
ップ導体３を有する誘電体基板２を接着剤４によって固
定している。このため裏面をメタライズしてある基板を
半田づけした場合に問題となっていた導波管５への半田
の漏れ出しによる反射の増大や接地導体と導体シャーシ
間の隙間での共振による損失の増大などの電気特性に及
ぼす影響をなくすことができる。更に、接着に半田を使
用しないために加熱の必要がなく、熱に弱いデバイスと
組み合わせた状態でも組立てることができ作業性が良く
なる。また、裏面をメタライズしてある誘電体基板を使
用しないために繰り返しつけ直してもメタライズした接
地導体が剥がれて使えなくなるという事もない。
図である。図１（ａ）は図６に示す導波管／マイクロス
トリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面図、図１（ｂ）は図
６のＢ−Ｂ´断面図、図１（ｃ）は図６のＣ−Ｃ´断面
図である。図において１は導体シャーシ、２は誘電体基
板、３はマイクロストリップ導体、４は接着剤、５は導
波管である。この発明における導波管／マイクロストリ
ップ線路変換器は、導体シャーシ１に、マイクロストリ
ップ導体３を有する誘電体基板２を接着剤４によって固
定している。このため裏面をメタライズしてある基板を
半田づけした場合に問題となっていた導波管５への半田
の漏れ出しによる反射の増大や接地導体と導体シャーシ
間の隙間での共振による損失の増大などの電気特性に及
ぼす影響をなくすことができる。更に、接着に半田を使
用しないために加熱の必要がなく、熱に弱いデバイスと
組み合わせた状態でも組立てることができ作業性が良く
なる。また、裏面をメタライズしてある誘電体基板を使
用しないために繰り返しつけ直してもメタライズした接
地導体が剥がれて使えなくなるという事もない。
【００１２】実施例２．図２は上記実施例１において導
体シャーシ１と誘電体基板３の間に支持台６を加えた場
合の実施例を示す図であり、図２（ａ）は図６に示す導
波管／マイクロストリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面
図、図２（ｂ）は図６のＢ−Ｂ´断面図、図２（ｃ）は
図６のＣ−Ｃ´断面図である。この場合には、支持台６
のために接着剤の厚みを一定にすることができ、接着層
のばらつきによるインピーダンスの変化をなくすことが
できる。更に、予め接着剤４の誘電率と支持台６の高さ
を考慮にいれて選択すれば、誘電体基板２と接着剤４か
らなる誘電体層の等価誘電率を変化させインピーダンス
を変えることもでき精度よく設計することが可能であ
る。
体シャーシ１と誘電体基板３の間に支持台６を加えた場
合の実施例を示す図であり、図２（ａ）は図６に示す導
波管／マイクロストリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面
図、図２（ｂ）は図６のＢ−Ｂ´断面図、図２（ｃ）は
図６のＣ−Ｃ´断面図である。この場合には、支持台６
のために接着剤の厚みを一定にすることができ、接着層
のばらつきによるインピーダンスの変化をなくすことが
できる。更に、予め接着剤４の誘電率と支持台６の高さ
を考慮にいれて選択すれば、誘電体基板２と接着剤４か
らなる誘電体層の等価誘電率を変化させインピーダンス
を変えることもでき精度よく設計することが可能であ
る。
【００１３】実施例３．図３は上記実施例１において接
着剤をマイクロストリップ導体の真下を避けてつけた場
合の実施例を示す図であり、図３（ａ）は図６に示す導
波管／マイクロストリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面
図、図３（ｂ）は図６のＢ−Ｂ´断面図、図３（ｃ）は
図６のＣ−Ｃ´断面図である。この場合は、マイクロス
トリップ導体３の真下の接着層を空気層７とすることで
接着層による誘電体損を減らせる事になる。
着剤をマイクロストリップ導体の真下を避けてつけた場
合の実施例を示す図であり、図３（ａ）は図６に示す導
波管／マイクロストリップ線路変換器のＡ−Ａ´断面
図、図３（ｂ）は図６のＢ−Ｂ´断面図、図３（ｃ）は
図６のＣ−Ｃ´断面図である。この場合は、マイクロス
トリップ導体３の真下の接着層を空気層７とすることで
接着層による誘電体損を減らせる事になる。
【００１４】実施例４．図４は上記実施例１において接
着剤４を誘電体基板２の表面のマイクロストリップ導体
３を避けてつけた場合の実施例を示す図であり、図４
（ａ）は図６に示す導波管／マイクロストリップ線路変
換器のＡ−Ａ´断面図、図４（ｂ）は図６のＢ−Ｂ´断
面図、図４（ｃ）は図６のＣ−Ｃ´断面図である。この
場合は、誘電体基板２と導体シャーシ１との間に接着層
が生じないため接着層の厚みのばらつきによるインピー
ダンスの変化や接着層による誘電体損の増加をなくすこ
とができる。
着剤４を誘電体基板２の表面のマイクロストリップ導体
３を避けてつけた場合の実施例を示す図であり、図４
（ａ）は図６に示す導波管／マイクロストリップ線路変
換器のＡ−Ａ´断面図、図４（ｂ）は図６のＢ−Ｂ´断
面図、図４（ｃ）は図６のＣ−Ｃ´断面図である。この
場合は、誘電体基板２と導体シャーシ１との間に接着層
が生じないため接着層の厚みのばらつきによるインピー
ダンスの変化や接着層による誘電体損の増加をなくすこ
とができる。
【００１５】
【発明の効果】このように、この発明による導波管／マ
イクロストリップ線路変換器は、誘電体基板の裏面をメ
タライズしていないマイクロストリップ線路を接着剤で
導体シャーシに取付けることにより、半田づけの不良に
よる電気特性の劣化をなくすことができ、安定した特性
を得る事が可能となる。また、温度を上げずに取付ける
ことができるので、熱に弱いデバイスと組み合わせたま
までつけ直すことも可能となり、作業性の向上にも役立
つ。
イクロストリップ線路変換器は、誘電体基板の裏面をメ
タライズしていないマイクロストリップ線路を接着剤で
導体シャーシに取付けることにより、半田づけの不良に
よる電気特性の劣化をなくすことができ、安定した特性
を得る事が可能となる。また、温度を上げずに取付ける
ことができるので、熱に弱いデバイスと組み合わせたま
までつけ直すことも可能となり、作業性の向上にも役立
つ。
【図１】この発明による導波管マイクロストリップ線路
変換器の実施例１を示す図である。
変換器の実施例１を示す図である。
【図２】この発明による導波管マイクロストリップ線路
変換器の実施例２を示す図である。
変換器の実施例２を示す図である。
【図３】この発明による導波管マイクロストリップ線路
変換器の実施例３を示す図である。
変換器の実施例３を示す図である。
【図４】この発明による導波管マイクロストリップ線路
変換器の実施例４を示す図である。
変換器の実施例４を示す図である。
【図５】従来の導波管／マイクロストリップ線路変換器
を示す図である。
を示す図である。
【図６】導波管／マイクロストリップ線路変換器を示す
透視図である。
透視図である。
１ 導体シャーシ ２ 誘電体基板 ３ マイクロストリップ導体 ４ 接着剤 ５ 導波管 ６ 支持台 ７ 空気層 ８ 接地導体 ９ 半田
Claims (4)
- 【請求項１】 導体シャーシと、上記導体シャーシに加
工された導波管と、上記導波管にその先端を挿入した誘
電体基板と、上記誘電体基板の表面に設けられたマイク
ロストリップ導体と、上記導体シャーシに上記誘電体基
板を接着する接着剤とで構成したことを特徴とする導波
管／マイクロストリップ線路変換器。 - 【請求項２】 導体シャーシと、上記導体シャーシに加
工された導波管と、上記導波管にその先端を挿入した誘
電体基板と、上記誘電体基板の表面に設けられたマイク
ロストリップ導体と、上記導体シャーシに上記誘電体基
板を接着する接着剤と、上記誘電体基板を上記導体シャ
ーシに取付ける箇所に設けられた支持台とで構成され、
上記支持台により前記の接着剤の厚みを一定にできるよ
うにしたことを特徴とする導波管／マイクロストリップ
線路変換器。 - 【請求項３】 導体シャーシと、上記導体シャーシに加
工された導波管と、上記導波管にその先端を挿入した誘
電体基板と、上記誘電体基板の表面に設けられたマイク
ロストリップ導体と、上記導体シャーシに上記誘電体基
板を接着する接着剤とで構成され、上記接着剤を上記マ
イクロストリップ導体真下を避けてつけることにより生
じる空気の層を有することを特徴とする導波管／マイク
ロストリップ線路変換器。 - 【請求項４】 導体シャーシと、上記導体シャーシに加
工された導波管と、上記導波管にその先端を挿入した誘
電体基板と、上記誘電体基板の表面に設けられたマイク
ロストリップ導体と、上記導体シャーシに上記誘電体基
板を接着する接着剤とで構成され、上記接着剤を上記誘
電体基板表面のマイクロストリップ導体を避けた部分に
つけて上記導体シャーシと固定することで接着層の厚み
による影響をなくしたことを特徴とする導波管／マイク
ロストリップ線路変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26998292A JPH06140816A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 導波管／マイクロストリップ線路変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26998292A JPH06140816A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 導波管／マイクロストリップ線路変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06140816A true JPH06140816A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17479928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26998292A Pending JPH06140816A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 導波管／マイクロストリップ線路変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06140816A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7095292B2 (en) | 2001-09-04 | 2006-08-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency line transducer, having an electrode opening surrounded by inner and outer vias |
| US7439831B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-10-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Transition circuit |
| JP2014230069A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 導波管ーマイクロストリップ線路変換器 |
| WO2018067046A1 (en) * | 2016-10-05 | 2018-04-12 | Gapwaves Ab | A packaging structure comprising at least one transition forming a contactless interface |
| JP2020137030A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | アンリツ株式会社 | 導波管−伝送線路変換器 |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP26998292A patent/JPH06140816A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7095292B2 (en) | 2001-09-04 | 2006-08-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency line transducer, having an electrode opening surrounded by inner and outer vias |
| US7439831B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-10-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Transition circuit |
| JP2014230069A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 導波管ーマイクロストリップ線路変換器 |
| WO2018067046A1 (en) * | 2016-10-05 | 2018-04-12 | Gapwaves Ab | A packaging structure comprising at least one transition forming a contactless interface |
| CN109792102A (zh) * | 2016-10-05 | 2019-05-21 | 深谷波股份公司 | 包括形成无接触接口的至少一个过渡的封装结构 |
| US10811373B2 (en) | 2016-10-05 | 2020-10-20 | Gapwaves Ab | Packaging structure comprising at least one transition forming a contactless interface |
| CN109792102B (zh) * | 2016-10-05 | 2022-03-18 | 深谷波股份公司 | 包括形成无接触接口的至少一个过渡的封装结构 |
| JP2020137030A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | アンリツ株式会社 | 導波管−伝送線路変換器 |
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