JPH06140796A - 電子部品実装装置 - Google Patents

電子部品実装装置

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JPH06140796A
JPH06140796A JP4311308A JP31130892A JPH06140796A JP H06140796 A JPH06140796 A JP H06140796A JP 4311308 A JP4311308 A JP 4311308A JP 31130892 A JP31130892 A JP 31130892A JP H06140796 A JPH06140796 A JP H06140796A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単かつ確実に、ノズル交換を行うことがで
きる電子部品実装装置を提供する。 【構成】 電子部品実装装置は、種類の異なる複数のノ
ズル7と、この種類の異なる複数のノズル7がセットさ
れるそれぞれのノズルホルダ32を有するノズルステー
ション30と、このノズルホルダ32にセットされた種
類の異なる複数のノズル7から選択されたノズル7が装
着されるマウンターへッド6とを有し、ノズル7とノズ
ルホルダ32とマウンターヘッド6に位置決め手段を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばIC、抵抗
器、コンデンサー等の微小な電子部品を基板上に実装す
るとき等に用いられる電子部品実装装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電子部品実装装置では、マ
ウンターヘッドに装着されたノズルで電子部品を吸着し
て実装するが、この電子部品には例えばIC、抵抗器、
コンデンサー等の種類があり、その大きさや重さが異な
っている。このため、電子部品の種類に応じて異なる複
数のノズルを用意し、この電子部品の種類に応じてノズ
ルを交換し、確実に電子部品を吸着して実装するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
電子部品の種類に応じてノズルを交換するとき、ノズル
ステーションのノズルホルダの誤った位置にセットされ
る等の人為的なミスを生じることがある。そして、これ
により、マウンターヘッドが誤ったノズルを取ってノズ
ルのマウンターヘッドへの装着ミスが生じることがあ
る。
【0004】これらが、実装ミスの一原因となってい
る。このため、このようなノズルの交換ミスが生じない
ように確認しながらノズルの交換作業を行なう必要があ
り、交換作業に時間や手数を要する等の問題がある。
【0005】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、簡単かつ確実に、ノズル交換を行うことができる
電子部品実装装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明の電子部品実装装置は、種類の
異なる複数のノズルと、この種類の異なる複数のノズル
がセットされるそれぞれのノズルホルダを有するノズル
ステーションと、このノズルホルダにセットされた前記
種類の異なる複数のノズルから選択されたノズルが装着
されるマウンターへッドとを有し、前記ノズルとノズル
ホルダとマウンターヘッドに位置決め手段を設けたこと
を特徴としている。
【0007】
【作用】この発明では、ノズルステーションのそれぞれ
のノズルホルダに、種類の異なる複数のノズルが選択し
てセットされ、このノズルの選択はノズルの位置決めと
ノズルホルダの位置決めとを一致させて行なう。このそ
れぞれのノズルホルダにセットされた種類の異なる複数
のノズルから選択されたノズルが、マウンターヘッドに
装着され、このノズルの選択はノズルの位置決めとマウ
ンターヘッドの位置決めとを一致させて行ない、このマ
ウンターヘッドに装着されたノズルで電子部品を吸着し
て実装する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は電子部品実装装置の概略平面図、図2は
電子部品実装装置の斜視図、図3はマウンターヘッドの
側面図である。
【0009】この電子部品実装装置には、その中央部に
搬送ライン1が設けられ、この搬送ライン1で基板2が
搬送される。この搬送ライン1の両側には供給部3が配
置され、この供給部3はフィーダー4で電子部品5を供
給するようになっている。
【0010】この供給部3に供給される電子部品5はマ
ウンターヘッド6の取付部20に装着されたノズル7で
吸着される。マウンターヘッド6は横方向移動手段8と
縦方向移動手段9の作動で移動し、電子部品5を基板2
上へ実装するようになっている。この横方向移動手段8
は、モータ10、作動軸11等から構成され、モータ1
0の駆動で作動軸11が回転してマウンターヘッド6が
横方向Xへ移動する。また、縦方向移動手段9は、モー
タ12、作動軸13等から構成され、モータ12の駆動
で作動軸13が回転して横方向移動手段8が縦方向Yへ
移動する。マウンターヘッド6には吸引装置21、昇降
装置22及び回転機構23が設けられ、吸引装置21の
駆動でノズル7で電子部品5を吸着する。また、昇降装
置22の駆動で、ノズル7は昇降装置22の駆動で上下
動する。さらに、回転機構23で取付部20が回転す
る。
【0011】供給部3の近傍にはノズルステーション3
0が配置されており、このノズルステーション30は種
類の異なる複数のノズルが選択してセットされるそれぞ
れのノズルホルダ32を有している。この種類の異なる
複数のノズルから選択されたノズル7がマウンターヘッ
ド6の取付部20に装着され、このマウンターヘッド6
に装着されたノズル7で電子部品5を吸着して実装す
る。
【0012】図4乃至図6に示すノズルは吸入口径が大
きいものであり、図4はノズルの断面図、図5はノズル
の上面図、図6はノズルの下面図である。このノズル7
のノズルホルダ32への挿入部7aは、所定の幅D1
で、かつフランジ7bの切り欠き面7cに対して所定角
度傾斜させて形成されている。このノズル7は、その挿
入部7aの形状に対応した専用の受け部を有するノズル
ホルダ32にセットされ、これによってノズル7の位置
決めとノズルホルダの位置決めとを一致させるノズル7
の選択を構成している。
【0013】また、図7乃至図9に示すノズルは吸入口
径が小さいものであり、図7はノズルの断面図、図8は
ノズルの上面図、図9はノズルの下面図である。このノ
ズル7の挿入部7aは、所定の幅D2で、かつフランジ
7bの切り欠き面7cに対して直交する方向に形成され
ている。このノズル7は、その挿入部7aの形状に対応
した専用の受け部32aを有するノズルホルダ32にセ
ットされ、これによってノズル7の位置決めとノズルホ
ルダ32の位置決めとを一致させるノズルの選択を構成
している。
【0014】このように、図4乃至図6に示すノズル、
また図7乃至図9に示すノズルのように、ノズルホルダ
32には、所定のノズル7のみがセット可能になってお
り、ノズル7のノズルホルダ32へのセットミスを簡単
に検出することができる。また、それぞれのノズル7の
側部には、2箇所に後記するノズル固定鋼球が係合する
凹部7d,7eが形成されている。
【0015】図10はノズルの他の実施例の断面図であ
る。この実施例のノズル7は、その吸入口7fの先端部
に多孔質の部材40を挿入している。この多孔質の部材
40を挿入することで、電子部品5の平面部5aを正常
に吸着することができ、例えば電子部品5の角部を吸着
して斜めの状態で実装することが防止される。
【0016】次に、ノズルステーション30にセットさ
れた種類の異なる複数のノズル7から選択されたノズル
7がマウンターヘッド6の取付部20に装着された状態
を、図11及び図12に示す。図11はマウンターヘッ
ドにノズルを装着した状態を示し、図12は図11のXI
IーXII断面図である。
【0017】マウンターヘッド6の取付部20には孔部
20aが2箇所に形成されており、この孔部20aには
ノズル固定鋼球50が設けられ、このノズル固定鋼球5
0はばねリング51で保持されている。また、孔部20
aはノズル固定鋼球50が内側に抜けないように、内側
の口径D3をノズル固定鋼球の径D4より僅かに小さく
形成されている。
【0018】このマウンターヘッド6の取付部20は、
図2及び図3に示す回転機構23によって、軸芯を中心
として回動可能になっている。この取付部20の回転角
度に対応して、ノズルホルダ32にセットされているノ
ズル7に取付部20が装着され、このノズル7の凹部7
d,7eに取付部20のノズル固定鋼球50がそれぞれ
係合して固定される。この取付部20の孔部20a、ノ
ズル固定鋼球50、ばねリング51と、ノズル7の凹部
7d,7eでノズル7の位置決めとマウンターヘッド6
の位置決めとを一致させて、ノズルホルダ32にセット
された種類の異なる複数のノズル7から選択されたノズ
ル7がマウンターヘッド6の取付部20に装着される。
【0019】このノズル7のそれぞれの凹部7d,7e
はテーパ面を有し、またこの凹部7d,7eに係合され
るノズル固定鋼球50はノズル7の片面側で、かつ鈍角
に配置されており、このノズル固定鋼球50はばねリン
グ51で常に凹部7d,7eに圧接され、マウンターヘ
ッド6の取付部20の軸方向や軸周りに回転することが
ないようにし、ノズル7のガタ付をなくしている。これ
により、高精度の位置決めが確保される。なお、この実
施例では、ノズル7は凹部7d,7eの2箇所にで位置
決めを行なっているが、1箇所でも、さらに2箇所以上
でも可能である。
【0020】次に、このノズルステーション30のそれ
ぞれのノズルホルダ32にセットされた種類の異なる複
数のノズル7から選択して、マウンターヘッド6に装着
するときのノズル7の位置決めとマウンターヘッド6の
位置決めとを一致させる構造を、図13に基づいて説明
する。このノズルステーション30には、例えば複数の
異なるノズル7が7個セットされ、このノズル7の凹部
7d,7eは0度から30度づつ角度を変えてそれぞれ
異なる位置に形成されており、このようにして7種類の
ノズル7が準備されている。
【0021】マウンターヘッド6の取付部20には前記
したようにノズル7の凹部7d,7eに係合するノズル
固定鋼球50が設けられている。この取付部20は回転
機構23によって回転され、ノズルステーション30に
セットされたノズル7の凹部7d,7eに係合するよう
にしてノズル7が選択され、このノズル7の選択はマウ
ンターヘッド6に装着するときのノズル7の位置決めと
マウンターヘッド6の位置決めとを一致させる構造にな
っている。このように、例えば7種類の異なったノズル
7を扱う場合に、ノズル7の装着時に取付部20の角度
を30度ずつずらすことで、所定のノズル7が装着さ
れ、この所定のノズル以外は装着されない。
【0022】次に、ノズルステーションについて、図1
4乃至図21に基づいて説明する。図14はノズルステ
ーションの平面図、図15は図14のノズルステーショ
ンをA方向から見たA矢視図、図16は図14のノズル
ステーションをB方向から見たB矢視図、図17は図1
6のXVIIーXVII断面図、図18は図16のXVIIIーXVIII
断面図、図19は図16のXIXーXIX断面図、図20はノ
ズルステーションにノズルをセットした状態を示す断面
図、図21はマウンターヘッドの側面図である。
【0023】この実施例では、ノズルステーション60
の両側には一対のガイド61,62が昇降可能に設けら
れている。ガイド61の両側にはドグ63,64が設け
られ、このドグ63に対向して下降端センサ65が設け
られ、ドグ64に対向して上昇端センサ66が設けら
れ、この下降端センサ65と上昇端センサ66でガイド
61,62の昇降を検知している。
【0024】このそれぞれのガイド61,62の両側に
は一対のエアシリンダ67,68が対向して設けられて
いる。このエアシリンダ67のロッド69にクランプ7
0,71が設けられ、エアシリンダ68のロッド72に
クランプ73,74が設けられている。この向き合うク
ランプ70,73で大きなノズル75が8個、またクラ
ンプ71,74で小さなノズル76が16個それぞれ一
連にクランプされる。このエアシリンダ67,68はバ
ルブ77で作動し、それぞれのエアシリンダ67,68
が外側へ移動することでクランプ70,73及びクラン
プ71,74が開き、内側へ移動することでクランプ7
0,73及びクランプ71,74が閉じる。
【0025】ノズルステーション60には支持ロッド7
8,79が昇降可能に設けられ、この支持ロッド78,
79はバネ80,81で常に上方へ付勢されている。こ
の支持ロッド78には保持部82が支持され、この保持
部82にノズルホルダ83が保持されている。このノズ
ルホルダ83に大きなノズル75が保持されている。こ
の支持ロッド78にはドグ85が設けられ、このドグ8
5に対向して設けられたノズル検出センサ86でノズル
75のセット状態を検出する。ノズル75がない場合に
は、保持部82がクランプ70,73にかからずスプリ
ング80によって保持部82が上昇する。このため、ド
グ85がノズル検出センサ86から外れて、ノズル75
がないことが検出される。
【0026】また、支持ロッド79には保持部87が支
持され、この保持部87にノズルホルダ88が保持され
ている。このノズルホルダ88の受け部88aに小さな
ノズル76の挿入部76aが保持されている。この支持
ロッド79にはドグ90が設けられ、このドグ90に対
向してノズル検出センサ91が設けられ、また保持部8
7にドグ63が設けられ、このドグ63に対向してノズ
ル検出センサ93が設けられ、これでノズル76のセッ
ト状態を検出する。
【0027】ノズル76がない場合には、保持部87が
クランプ71,74にかからずスプリング81によって
保持部87が上昇する。このため、ドグ90がノズル検
出センサ91から外れて、ノズル76がないことが検出
される。
【0028】また、ノズルステーション60にはクラン
プ確認センサ94が設けられ、このクランプ確認センサ
94にドグ95が対向している。このドグ95はクラン
プ70に設けられ、クランプ70に連動して移動し、こ
れでクランプ確認センサ94がノズル75,76のクラ
ンプ状態を確認することができる。このノズルステーシ
ョン60は、その専有面積が小さく、コンパクトになっ
ている。
【0029】マウンターヘッド96には、この小さなノ
ズル76に対応して取付部97が設けられており、この
取付部97に小さなノズル76が装着される。大きなノ
ズル75を使用する場合には、マウンターヘッド96に
大きなノズル75に対応して図示しない取付部を取り付
け、この取付部に大きなノズル75を装着する。このよ
うに、マウンターヘッド96の取付部に対応したノズル
が選択して装着され、同時に多数のノズルを、装着ミス
なく交換することができる。また、この取付部97を小
さなノズル76と、大きなノズル75の両方に兼用させ
てもよい。
【0030】次に、この電子部品実装装置の作動を、図
22及び図23に基づいて詳細に説明する。図22は電
子部品実装装置の作動のフローチャート、図23は電子
部品実装装置の作動を示す工程図である。ステップaに
おいて、マウンターヘッド96の横方向、縦方向及び取
付部97の回転角度の位置決めが完了すると、ステップ
bでノズル76の有無を確認し、ノズル76が取付部9
7にある場合にはエラーと判断する(ステップc)。ノ
ズル76が取付部97にない場合には、ステップdでク
ランプ71,74を解除してノズルホルダ88をアンク
ランプ状態にして、クランプ確認センサ94でOFFを
確認する(ステップe)。クランプ確認センサ94がO
FF状態でない場合には、エラーと判断する(ステップ
c)。クランプ確認センサ94がOFF状態の場合に
は、ステップfでノズルステーション60を上昇させ、
一方マウンターヘッド96を下降させ、ステップgでノ
ズル検出センサ91,93でONを確認する。ノズル検
出センサ91,93がON状態でない場合には、エラー
と判断する(ステップc)。ノズル検出センサ91,9
3がON状態の場合には、ステップhでクランプする。
【0031】ステップiにおいて、クランプ確認センサ
94でONを確認し、クランプ確認センサ94がON状
態でない場合には、エラーと判断する(ステップc)。
クランプ確認センサ94がON状態の場合には、ステッ
プjでノズルステーション60を下降させ、一方マウン
ターヘッド96を上昇させ、ステップkでノズル76有
無を確認する。ノズル76がノズルステーション60に
ない場合には、エラーと判断する(ステップc)。ノズ
ル76がノズルステーション60にある場合には、ノズ
ル76の交換を行なう。ステップlにおいて、マウンタ
ーヘッド96の横方向、縦方向及び取付部97の回転角
度の位置決めが完了すると、ステップmでノズル76の
有無を確認し、ノズル76がノズルステーション60に
ない場合にはエラーと判断する(ステップc)。ノズル
76がノズルステーション60にある場合には、ステッ
プnでノズルステーション60を上昇させ、一方マウン
ターヘッド96を下降させ、ステップoでノズル検出セ
ンサ91,93でONを確認する。ノズル検出センサ9
1,93がON状態でない場合には、エラーと判断する
(ステップc)。ノズル検出センサ91,93がON状
態の場合には、ステップpでアンクランプする。
【0032】ステップqにおいて、クランプ確認センサ
94でOFFを確認し、クランプ確認センサ94がOF
F状態でない場合には、エラーと判断する(ステップ
c)。クランプ確認センサ94がOFF状態の場合に
は、ステップrでノズルステーション60を下降させ、
一方マウンターヘッド96を上昇させ、ステップsでノ
ズル76無と下降端センサ65のONを確認する。ノズ
ル76がなく、下降端センサ65がONでない場合に
は、エラーと判断する(ステップc)。ノズル76があ
り、下降端センサ65がONの場合には、ステップtで
クランプする。そして、ステップuで、クランプ確認セ
ンサ94のONを確認し、クランプ確認センサ94がO
N状態でない場合には、エラーと判断する(ステップ
c)。クランプ確認センサ94がON状態の場合には終
了する。
【0033】
【発明の効果】前記したように、この発明は、ノズルス
テーションのそれぞれのノズルホルダに、種類の異なる
複数のノズルが選択してセットされ、このノズルの選択
はノズルの位置決めとノズルホルダの位置決めとを一致
させて行なうから、電子部品の種類に応じてノズルを交
換するとき、ノズルステーションのノズルホルダの誤っ
た位置にノズルをセットする等の人為的なノズルのセッ
トミスを防止することができる。
【0034】また、それぞれのノズルホルダにセットさ
れた種類の異なる複数のノズルから選択されたノズル
が、マウンターヘッドに装着され、このノズルの選択は
ノズルの位置決めとマウンターヘッドの位置決めとを一
致させて行なうから、マウンターヘッドが誤ったノズル
を取る等のマウンターヘッドへの装着ミスを防止するこ
とができ、ノズルの交換ミスが生じないから、簡単かつ
確実に、ノズル交換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品実装装置の概略平面図である。
【図2】電子部品実装装置の斜視図でる。
【図3】マウンターヘッドの側面図である。
【図4】ノズルの断面図である。
【図5】ノズルの上面図である。
【図6】ノズルの下面図である。
【図7】ノズルの断面図である。
【図8】ノズルの上面図である。
【図9】ノズルの下面図である。
【図10】ノズルの他の実施例の断面図である。
【図11】マウンターヘッドにノズルを装着した状態を
示す図である。
【図12】図11のXIIーXII断面図である。
【図13】種類の異なる複数のノズルから選択して、マ
ウンターヘッドに装着するときのノズルの位置決めとマ
ウンターヘッドの位置決めとを一致させる構造を示す図
である。
【図14】ノズルステーションの平面図である。
【図15】図14のノズルステーションをA方向から見
たA矢視図である。
【図16】図14のノズルステーションをB方向から見
たB矢視図である。
【図17】図16のXVIIーXVII断面図である。
【図18】図16のXVIIIーXVIII断面図である。
【図19】図16のXIXーXIX断面図である。
【図20】ノズルステーションにノズルをセットした状
態を示す断面図である。
【図21】マウンターヘッドの側面図である。
【図22】電子部品実装装置の作動のフローチャートで
ある。
【図23】電子部品実装装置の作動を示す工程図であ
る。
【符号の説明】
6,96 マウンターヘッド 7,75,76 ノズル 30,60 ノズルステーション 32,83,88 ノズルホルダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種類の異なる複数のノズルと、この種類
    の異なる複数のノズルがセットされるそれぞれのノズル
    ホルダを有するノズルステーションと、このノズルホル
    ダにセットされた前記種類の異なる複数のノズルから選
    択されたノズルが装着されるマウンターへッドとを有
    し、前記ノズルとノズルホルダとマウンターヘッドに位
    置決め手段を設けたことを特徴とする電子部品実装装
    置。
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