JPH0614047U - 筐体の接合構造 - Google Patents
筐体の接合構造Info
- Publication number
- JPH0614047U JPH0614047U JP5842992U JP5842992U JPH0614047U JP H0614047 U JPH0614047 U JP H0614047U JP 5842992 U JP5842992 U JP 5842992U JP 5842992 U JP5842992 U JP 5842992U JP H0614047 U JPH0614047 U JP H0614047U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- wall portions
- cover member
- cases
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上側ケースと下側ケースとの接合及び分離が
容易で、かつ接合状態を確実に保持し得る筺体の接合構
造を提供すること 【構成】 筐体12は樹脂成型品でなる上側ケース14
と下側ケース16とからなり、これらの周壁部18,2
0が相互に突き合わされて中空の箱状に形成される。周
壁部の外側には、その突合せ部を覆うカバー部材22が
設けられる。カバー部材と両ケースの各周壁部とには、
カバー部材の突き合わせ部に沿った方向への相対的なス
ライド移動により相互に係合する接合手段36が設けら
れ、この接合手段は、カバー部材の裏面22aに形成さ
れた突出片24と、この突出片の先端に形成された係止
片26と、両ケースの双方の周壁部に跨がって形成され
た開口28と、両ケースの周壁部外面から側方に突出し
て形成された係合突起30,32と、カバー部材の裏面
に凹設さたスライド溝34とから構成されている。
容易で、かつ接合状態を確実に保持し得る筺体の接合構
造を提供すること 【構成】 筐体12は樹脂成型品でなる上側ケース14
と下側ケース16とからなり、これらの周壁部18,2
0が相互に突き合わされて中空の箱状に形成される。周
壁部の外側には、その突合せ部を覆うカバー部材22が
設けられる。カバー部材と両ケースの各周壁部とには、
カバー部材の突き合わせ部に沿った方向への相対的なス
ライド移動により相互に係合する接合手段36が設けら
れ、この接合手段は、カバー部材の裏面22aに形成さ
れた突出片24と、この突出片の先端に形成された係止
片26と、両ケースの双方の周壁部に跨がって形成され
た開口28と、両ケースの周壁部外面から側方に突出し
て形成された係合突起30,32と、カバー部材の裏面
に凹設さたスライド溝34とから構成されている。
Description
【0001】
本考案は、箱状の筺体を形成する上側ケースと下側ケースとの双方の周壁部を 相互に突き合わせて一体的に接合する筐体の接合構造に関する。
【0002】
一般に、図8に示すように、上側ケース2と下側ケース4とに2分割形成され た箱状の筺体6は、その上側ケース2と下側ケース4との双方の周壁部2a,4 aを相互に突き合わさせた状態で、それら上側ケース2と下側ケース4とをねじ 8で締結結合させているか、あるいは図示しないが、両ケースの周壁部の縁部に おいて、一方のケース側に係合爪を形成すると共に他方のケースに係合凹部を形 成し、両ケースの周壁部を相互に突き合わせた時に、両ケースの弾性力でそれら 係合爪と係合凹部とを嵌合させて、両ケースを接合させることが行われている。
【0003】
しかしながら、前者のねじで締結結合させる構造では、図8に示すように、ケ ース4の内部にねじ止め用のボス部10を形成しなければならず、その形成スペ ースを確保する必要が生じるばかりか、組立や修理に際してはねじ8の締め付け や取り外しが面倒になる。また、工具で筺体6に傷を付けるおそれがあり、更に 相互に突き合わせる周壁部2a,4aよりも内側で締め付けることになるので、 締付力により周壁部2a,4aが弾性変形して、その突き合わせ部分に段差が生 じてしまうこともある。
【0004】 また、後者の弾性力を利用して係合爪と係合凹部とを嵌合させる構造では、誤 って落下させてしまった場合などに、ショックで外れてしまうことがある反面、 修理時においては開けるのが容易ではなく、その際に係合爪を折損指せてしまう こともある。
【0005】 本考案は、上記した背景に鑑みてなされたものであり、その目的は、上側ケー スと下側ケースとの接合及び分離が容易で、かつ接合状態を確実に保持し得る筺 体の接合構造を提供することにある。
【0006】
上記した目的を達成するために、本考案に係る筐体の接合構造では、箱状の筺 体を形成する上側ケースと下側ケースとの双方の周壁部を相互に突き合わせてそ れらを一体的に接合する筐体の接合構造において、前記両ケースの周壁部の外側 にその突き合わせ部を覆うカバー部材を設け、該カバー部材と前記両ケースの各 周壁部とに、該カバー部材の前記突き合わせ部に沿った方向への相対的なスライ ド移動により係合する接合手段を設けたこと。
【0007】 ここで、好ましくは前記接合手段を、前記カバー部材の裏面側に一体的に突出 形成された突出片と、該突出片の先端から前記カバー部材の裏面に平行に延出形 成されて該裏面との間に前記両ケースの周壁部を挟み込む係止片と、前記両ケー スの双方の周壁部に跨がって形成されて前記係止片が挿入される開口と、前記両 ケースの周壁部外面から側方に突出して一体的に形成された係合突起と、前記カ バー部材の裏面に凹設され、前記係合突起が嵌合挿入されるスライド溝とから構 成することである。
【0008】 あるいは、前記接合手段として、前記カバー部材の裏面側に一体的に突出形成 された突出片と、該突出片の先端から前記カバー部材の裏面に平行に延出形成さ れて該裏面との間に前記両ケースの周壁部を挟み込む係止片と、前記両ケースの 双方の周壁部に跨がって形成されて前記係止片が挿入される開口と、前記両ケー スの周壁部内面から側方に突出して一体的に形成された係合突起と、前記係止片 にコ字状に形成して設けられ前記係合突起が嵌合挿入されるスライド溝とから構 成するようにしてもよい。
【0009】
【作用】 前記構成の本考案によれば、上側ケースと下側ケースとの双方の周壁部を突き 合わせ、この周壁部の外側面にその突合せ部を覆うカバー部材を当接させて所定 方向に相対的にスライド移動させると、カバー部材が両ケースの周壁部にそれぞ れ係合してこれに固定係止され、かつその上側ケースと下側ケースとを接合して 連結する。
【0010】
以下に、本考案の好適な実施例を添付図面に基づき詳述する。そして、本例で は、携帯電話等のハンディタイプの無線機の2分割された外側筐体同士の接合構 造に適用したもので、具体的な図示は省略するものの、表面にはダイヤルボタン や液晶ディスプレイ等が設置され、さらに、所定位置にアンテナが取り付けられ るようになっている。
【0011】 図1〜図4に示すように、筐体12は樹脂成型品でなる上側ケース14と下側 ケース16とからなり、これら上側ケース14と下側ケース16との周壁部18 ,20が相互に突き合わされて中空の箱状に形成される。
【0012】 前記周壁部18,20の外側には、その突合せ部を覆うカバー部材22が設け られる。カバー部材22の裏面22aには側方に突出する突出片24が一体形成 され、この突出片24の先端には、これより当該カバー部材22の裏面22aに 平行に延出されて当該裏面22aとの間に前記両ケース14,16の周壁部18 ,20を挟み込む係止片26が一体形成されている。図示例では、突出片24は 丸軸状に形成され、かつ係止片26は拡径された円板状に形成されている。
【0013】 一方、前記両ケース14,16の周壁部18,20には、その双方に跨がって 前記係止片26が挿入される開口28が形成され、この開口28はカバー部材2 2の前記突合せ部に沿った方向へのスライド移動を許容すると共にこのスライド 移動に伴って、カバー部材22の裏面22aと係止片26との間に周壁部18, 20を挟み込むための案内溝部28aを有している。
【0014】 また、前記両ケース14,16の周壁部18,20にはその外面18a,20 aから側方に突出されて一対の係合突起30,32が一体的に形成されている。 図示例にあっては、その係合突起30,32は突合せ部に沿って互いに隣接して 設けられ、直方体状に形成されている。そして、前記カバー部材22の裏面22 aには、当該カバー部材22の前記突合せ部に沿った方向へのスライド移動を許 容しつつ、前記一対の係合突起30,32が嵌合挿入されるスライド溝34が凹 設されている。
【0015】 つまり、カバー部材22は、その裏面22aの突出片24と係止片26とが周 壁部18,20の開口28を通じて筐体12内に挿通挿入されると共に、周壁部 18,20の係合突起30.32がカバー部材22の裏面22aのスライド溝3 4内に嵌合挿入されて、当該周壁部18,20に当接される。この際、係合突起 30.32がスライド溝34内に嵌合されることで、上側ケース14と下側ケー ス16とが接合され、爾後、カバー部材22をスライド移動させると当該カバー 部材22の裏面22aと係止片26との間に周壁部18,20が挟み込まれて、 当該カバー部材22が周壁部18,20に固定係止され、その脱落が防止される ことになる。すなわち、カバー部材22の裏面22a側に形成された突出片24 と、この突出片24の先端に形成された係止片26と、前記両ケース14,16 の双方の周壁部18,20に跨がって形成された開口28と、前記両ケース14 ,16の周壁部18,20外面から側方に突出して形成された係合突起30,3 2と、前記カバー部材22の裏面22aに凹設さたスライド溝34とから、接合 手段36が構成されている。
【0016】 なお、図5は上述の実施例の変形例を示すもので、同図に示すようにカバー部 材22の裏面22aに一体形成する突出片24′と係止片26′とはL字状に形 成しても良い。この場合、筺体12の上側ケース14と下側ケース16との周壁 部18,20に形成する開口28′は矩形となる。
【0017】 また、前記接合手段36は、図6に示すように構成するすることもできる。こ こで、同図の接合手段36は、カバー部材22の裏面22aから側方に突出され て一体的に突出片24′が設けられ、この突出片24′の先端からカバー部材2 2の裏面に平行に係止片26′が延出されて、それらがL字状に形成される点、 並びにケース14,16の双方の周壁部18,20に跨がって、前記係止片26 ′を挿入するための開口28′が矩形に形成される点とは、図5に示すものと同 一に構成されているが、以下の点で図5に示すものと相違する。
【0018】 すなわち、図6に示すように両ケース14,16の周壁部18,20には、そ の内面18b,20bにこれより内側方に突出して係合突起30′,32′が一 体的に形成されていて、この係合突起30′,32′が嵌合挿入されるカバー部 材22側のスライド溝34′は前記係止片26′の先端を切り欠いてこれをコ字 状に形成することによって当該係止片26′の先端部に設けられている。
【0019】 つまり、この場合には、カバー部材22の裏面22aの突出片24′と係止片 26′とを開口28′から挿入挿通して、当該カバー部材22を周壁部18,2 0の外面に当接させ、爾後カバー部材22をスライド移動させると、係止片26 ′とカバー部材22の裏面22aとの間に周壁部18,20が挟み込まれてカバ ー部材22が当該周壁部18,20に固定係止されると同時に、その係止片26 ′先端のスライド溝34′に係合突起30′,32′が嵌合して、上側ケース1 4と下側ケース16とが接合されることになる。
【0020】 なお、このように係合突起30′,32′を周壁部18,20の内面18a, 20aに突出させて設けるとともに、この係合突起30′,32′を嵌合挿入さ せるスライド溝34′を係止片26′に設ける場合には、図7の変形例に示すよ うに、係止片26′の延出方向に沿った両側端を裏面22a側に突出させて、そ の断面をコ字状にすることによって、この係止片26′にスライド溝34″を形 成するようにしても良い。
【0021】
以上、実施例で詳細に説明したように、本考案に係る筺体の接合構造によれば 、上側ケースと下側ケースとの双方の周壁部を突き合わせ、この周壁部の外側面 にその突合せ部を覆うカバー部材を当接させて所定方向に相対的にスライド移動 させると、カバー部材が両ケースの周壁部にそれぞれ係合してこれに固定係止さ れ、かつその上側ケースと下側ケースとを接合して相互に連結するので、組立や 修理の際に上側ケースと下側ケースとの接合及び分離を容易に行うことができ、 しかも接合状態を確実に保持することができる。また、ドライバー等の工具を使 用せずに作業を行えるので、筺体を傷付けるおそれがない。さらにまた、一対の ケースの接合端部位は、カバー部材により覆われているため、たとえその接合部 位に段差を生じていたとしても、その段差がカバー部材により隠されるため、外 部には露出せず、見た目の良いものになる。
【図1】本考案に係る筺体の接合構造の一実施例を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の要部を拡大して示す分解斜
視図である。
視図である。
【図3】図1に示す実施例の周壁部の外側面とカバー部
材の裏面とを対比して示す図である。
材の裏面とを対比して示す図である。
【図4】図1に示す実施例の作用を説明する図である。
【図5】本考案の変形実施例の要部を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図6】本考案の別の変形実施例の要部を示す分解斜視
図である。
図である。
【図7】本考案の更に別の変形実施例の要部を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図8】従来の接合構造を示す斜視図である。
12 筺体 14 上側ケース 16 下側ケース 18,20 周壁部 22 カバー部材 22a 裏面 24,24′ 突出片 26,26′ 係止片 28,28′ 開口 30,32 係合突起 34,34′,34″ スライド溝 36 接合手段
Claims (3)
- 【請求項1】 箱状の筺体を形成する上側ケースと下側
ケースとの双方の周壁部を相互に突き合わせてそれらを
一体的に接合する筐体の接合構造において、 前記両ケースの周壁部の外側にその突き合わせ部を覆う
カバー部材を設け、 該カバー部材と前記両ケースの各周壁部とに、該カバー
部材の前記突き合わせ部に沿った方向への相対的なスラ
イド移動により係合する接合手段を設けた、 ことを特徴とする筐体の接合構造。 - 【請求項2】 前記接合手段が、 前記連結部材の裏面側に一体的に突出形成された突出片
と、 該突出片の先端から前記連結部材の裏面に平行に延出形
成されて該裏面との間に前記両ケースの周壁部を挟み込
む係止片と、 前記両ケースの双方の周壁部に跨がって形成されて前記
係止片が挿入される開口と、 前記両ケースの周壁部外面から側方に突出して一体的に
形成された係合突起と、 前記カバー部材の裏面に凹設され、前記係合突起が嵌合
挿入されるスライド溝と、 からなることを特徴とする請求項1記載の筐体の接合構
造。 - 【請求項3】 前記接合手段が、 前記連結部材の裏面側に一体的に突出形成された突出片
と、 該突出片の先端から前記連結部材の裏面に平行に延出形
成されて該裏面との間に前記両ケースの周壁部を挟み込
む係止片と、 前記両ケースの双方の周壁部に跨がって形成されて前記
係止片が挿入される開口と、 前記両ケースの周壁部内面から側方に突出して一体的に
形成された係合突起と、 前記係止片にコ字状に形成されて前記係合突起が嵌合挿
入されるスライド溝と、 からなることを特徴とする請求項1記載の筐体の接合構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058429U JP2545976Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 筐体の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058429U JP2545976Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 筐体の接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614047U true JPH0614047U (ja) | 1994-02-22 |
JP2545976Y2 JP2545976Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=13084140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992058429U Expired - Fee Related JP2545976Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 筐体の接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545976Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS495688U (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-18 | ||
JPS5467121U (ja) * | 1977-10-17 | 1979-05-12 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP1992058429U patent/JP2545976Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS495688U (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-18 | ||
JPS5467121U (ja) * | 1977-10-17 | 1979-05-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2545976Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100443689B1 (ko) | 휴대형전자기기용힌지구조 | |
US5106326A (en) | Connector housing and hinge-connected lid therefor | |
EP1043685B1 (en) | Frame kit for IC card and IC card using the same | |
JP3722380B2 (ja) | ヒユージブルリンク用ハウジングカバー | |
JPH08322614A (ja) | バンド部材の連結具 | |
JPH0614047U (ja) | 筐体の接合構造 | |
JP2520972Y2 (ja) | グロメット | |
JP3274989B2 (ja) | コネクタキャップ | |
JPH0540412Y2 (ja) | ||
JPH08160173A (ja) | ケースのカバー取付構造 | |
JPH0945170A (ja) | 操作ボタン装置 | |
JPH0625985Y2 (ja) | 電気器具取付装置 | |
JPH09186467A (ja) | カバー取り付け構造 | |
JP3637816B2 (ja) | 電気情報機器 | |
JP3176040B2 (ja) | ピアノハンドルスイッチ装置 | |
JPH05160756A (ja) | 小形通信機の筐体係合構造 | |
JP2560458Y2 (ja) | 机用クリップ | |
JPH0130759Y2 (ja) | ||
JPS6228487Y2 (ja) | ||
JPH07230843A (ja) | 接続装置 | |
JP2511520Y2 (ja) | 電気かみそり | |
JP2786134B2 (ja) | 電池パック固定部の構造 | |
JP2522020Y2 (ja) | プッシュスイッチ | |
JPH07297565A (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
JPS63261898A (ja) | キヤビネツト装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970304 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |