JPH06139234A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

Info

Publication number
JPH06139234A
JPH06139234A JP4285707A JP28570792A JPH06139234A JP H06139234 A JPH06139234 A JP H06139234A JP 4285707 A JP4285707 A JP 4285707A JP 28570792 A JP28570792 A JP 28570792A JP H06139234 A JPH06139234 A JP H06139234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display area
display
image data
layout
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4285707A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Yamaguchi
修三 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4285707A priority Critical patent/JPH06139234A/ja
Publication of JPH06139234A publication Critical patent/JPH06139234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レイアウト表示において、文字表示を重ねて
表示するとともに、文字表示に隣接してレイアウト表示
より縮尺の大きい表示を行い、前後の関係を見やすくす
る。 【構成】 レイアウト変換手段は1ページ分の画像デー
タを画面3aの画素数に合わせて圧縮し、レイアウト表
示21として画面3aに表示する。また1/1展開手段
5は、特定の1行分の画像データを1/1表示領域22
に表示する。さらに1/2縮小手段6は、1/1展開手
段5が展開した1/1表示領域22の上下にそれぞれ隣
接する1/2表示領域23に表示する。またキーボード
1を操作することにより、1/1表示領域22及び1/
2表示領域23は、表示している行の中身が次の行に移
ると共に上下に移動することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイリング装置等
に用いられ、画像を圧縮して表示するディスプレイ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワードプロセッサ等において
様々な種類のディスプレイ装置が用いられている。これ
らのディスプレイ装置は、比較的画面が小さいために1
ページ分の画像を1度に表示することが難しく、1ペー
ジの一部をスクロールさせながら表示している。しかし
ながら、これでは全体のレイアウトが確認できないた
め、文字をドットで表わし、全体を縮小して表示するレ
イアウト表示ができるものが多く存在する。図4は、従
来のディスプレイ装置におけるレイアウト表示をした例
を表わす図である。図4において、30はディスプレ
イ、31はレイアウト表示である。このレイアウト表示
では、文字はドットで構成されるため、この状態では編
集できない。また、レイアウト表示では、全体のレイア
ウトは確認できるが、その特定の部分に何が書かれてい
るのか確認することができない。
【0003】このため、レイアウト表示と通常の文字表
示を混在させ、文字表示領域を確認しながら編集が行え
るという構成のディスプレイ装置もある。図5は、従来
のディスプレイ装置におけるレイアウト表示と文字表示
を混在して表示した例を表わす図である。図5におい
て、32は文字表示領域、33は文字表示領域32に表
示した文字についてレイアウト表示31の中における位
置を示すカーソルである。文字表示領域32の文字を上
下左右にスクロールさせると、これに連動して表示領域
31中のカーソル33も移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のデ
ィスプレイ装置では、レイアウト表示31を確認しなが
ら編集を行おうとする際、前後関係が判らないため、編
集をしにくく、特に罫線で作成した枠に文字を入力する
ような場合罫線の枠が見えないために位置関係がつかめ
ないという課題を有していた。
【0005】本発明は、レイアウト表示を確認しながら
文字表示の位置や前後関係を把握でき、編集を容易にす
ることができるディスプレイ装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データの
一部を1ドットあたり1画素でビデオメモリーに展開す
る1/1展開手段と、1/1展開手段で展開した画像デ
ータに隣接する画像データを2×2ドット単位で演算し
て1画素のデータを形成しビデオメモリーに展開する1
/2縮小手段と、1/1展開手段及び1/2縮小手段が
展開した画像データ以外の画像データを表示手段の画素
数に合わせて演算して1画素のデータを形成しビデオメ
モリーに展開するレイアウト変換手段を備え、1/1展
開手段のビデオメモリー中の展開位置は、レイアウト変
換手段が、表示手段の画素数に合わせて展開した場合の
特定の行の位置であり、1/1展開手段と1/2縮小手
段が展開すべき画像データの位置はレイアウト変換手段
が展開する画像データに優先して展開を行うものであ
る。
【0007】また、1/1展開手段と、1/2縮小手段
が展開すべき画像データの位置は、レイアウト変換手段
が展開した画像データの特定の行の位置を更新すること
によって上下に移動して表示を行うものである。
【0008】
【作用】上記構成により、文字表示領域の周囲に比較的
縮尺の大きな領域が存在することになり、ディスプレイ
に表示した時、文字表示の位置や前後関係をより容易に
把握することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に於けるディスプ
レイ装置のブロック図であり、1はキーボード、2はド
ットマトリクス状の画像データを記憶した光磁気ディス
ク、3は画像データを表示するディスプレイ(以下、C
RTという)、4はCRT3の各ドットに対応した記憶
箇所を有するビデオメモリー、5は光磁気ディスク2に
記憶した画像データの1ドットをビデオメモリー4に展
開する1/1展開手段、6は光磁気ディスク2に記憶し
た画像データの各々隣合う4ドットを演算し、2ドット
以上が黒の場合1画素を黒の状態としてビデオメモリー
4に展開する1/2縮小手段、7はCRT3が表示でき
る画素数に合わせて光磁気ディスク2に記憶した1ペー
ジ分の画像データを圧縮してビデオメモリー4に展開す
るレイアウト変換手段、8は制御手段である。
【0010】以上のように構成された本発明の一実施例
のディスプレイ装置について、以下その動作を説明す
る。図2は、本発明の一実施例におけるCRT3の画面
表示例を表わす図である。図1のレイアウト変換手段7
は光磁気ディスク2に記憶した1ページ分の画像データ
を図2の画面3aの画素数に合わせて圧縮し、レイアウ
ト表示21として画面3aに表示する。また図1の1/
1展開手段5は、1ページ分の画像データのうちの特定
の1行分の画像データを1ドットを1画素として図2の
1/1表示領域22に表示する。1/1表示領域22
は、レイアウト表示21の特定の1行が位置するべき位
置に設定される。
【0011】さらに図1の1/2縮小手段6は、1/1
展開手段5が展開した1行の上下それぞれに隣接する2
行の画像データを圧縮し、図2の1/1表示領域22の
上下にそれぞれ隣接する1/2表示領域23に表示す
る。このとき、1/1表示領域22及び1/2表示領域
23はレイアウト表示21と重複し、かつ優先して表示
される。このため、レイアウト表示21は1/1表示領
域及び1/2表示領域によって数行見えない状態とな
る。
【0012】図3は、本発明の一実施例におけるCRT
3の画面スクロールを表わす図である。図1のキーボー
ド1に設けられたカーソルキー(図では省略されてい
る。)を操作すると、図3において1/1表示領域22
及び1/2表示領域23は表示している行の中身が次の
行に移ると共に、上下に移動することができる。
【0013】本発明によれば、レイアウト表示21を確
認しながら編集を行おうとする際、編集しようとする行
の前後関係がよく判るため、編集をし易く、特に罫線で
作成した枠に文字を入力するような場合罫線の枠が見え
るために位置関係がつかみやすいという効果がある。な
お、本発明の一実施例では1/1表示領域22及び1/
2表示領域23はそれぞれ1行ずつとしたが、これは数
行でも良い。また本発明の一実施例ではこれらの表示領
域は1行全部が表示されるよう構成したが、これは1行
全部でなくても良く、その場合表示領域中で文字が横方
向にスクロールさせることで、同様の効果が得られる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、レイア
ウト表示を確認しながら編集を行おうとする際、文字表
示領域の周囲に比較的縮尺の大きな領域が存在すること
になり、編集をしようとする行の前後関係がよく判るた
め、編集をし易く、特に罫線で作成した枠に文字を入力
するような場合罫線の枠が見えるために位置関係がつか
みやすいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるディスプレイ装置の
ブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるCRTの画面表示例
を表わす図
【図3】本発明の一実施例におけるCRTの画面スクロ
ールを表わす図
【図4】従来のディスプレイ装置におけるレイアウト表
示をした例を表わす図
【図5】従来のディスプレイ装置におけるレイアウト表
示と文字表示を混在して表示した例を表わす図
【符号の説明】
1 キーボード 2 光磁気ディスク 3 CRT 3a 画面 4 ビデオメモリー 5 1/1展開手段 6 1/2縮小手段 7 レイアウト変換手段 21 レイアウト表示領域 22 1/1表示領域 23 1/2表示領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを記憶する記憶手段と、画像を
    表示する表示手段と、前記表示手段に表示するデータを
    画素単位で記憶するビデオメモリーと、画像データの一
    部を1ビットあたり1画素で前記ビデオメモリーに展開
    する1/1展開手段と、前記1/1展開手段で展開した
    画像データに隣接する画像データを2×2ビット単位で
    演算し1画素のデータを決定し前記ビデオメモリーに展
    開する1/2縮小手段と、前記1/1展開手段及び前記
    1/2縮小手段が展開した画像データ以外の画像データ
    を前記表示手段の画素数に合わせて演算し1画素のデー
    タを決定し前記ビデオメモリーに展開するレイアウト変
    換手段を備え、前記1/1展開手段の前記ビデオメモリ
    ー中の展開位置が前記1/1展開手段が展開すべきデー
    タを前記レイアウト変換手段が展開した場合の位置であ
    り、前記1/1展開手段と前記1/2圧縮手段が前記レ
    イアウト変換手段に優先して展開を行うことを特徴とす
    るディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】画像データを圧縮して表示する第1の表示
    領域と、前記第1の表示領域に重ねて前記第1の表示領
    域の縮尺より大きな縮尺で画像データの一部を表示する
    第2の表示領域と、前記第1の表示領域に重ねてかつ前
    記第2の表示領域に隣接して前記第1の表示領域の縮尺
    より大きくかつ前記第2の表示領域より小さな縮尺で画
    像データの一部を表示する第3の表示領域を備え、前記
    第2の表示領域が前記第1の表示領域の占める領域に対
    応する画像データの少なくとも一部を表示し、前記第3
    の表示領域が前記第2の表示領域に表示した画像データ
    に隣接する画像データの少なくとも一部を表示し、前記
    第2の表示領域と前記第3の表示領域が隣接した表示状
    態を維持して前記第2の表示領域と前記第3の表示領域
    とに含まれない第1の表示領域を更新するレイアウト変
    換手段を備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
JP4285707A 1992-10-23 1992-10-23 ディスプレイ装置 Pending JPH06139234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4285707A JPH06139234A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 ディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4285707A JPH06139234A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 ディスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06139234A true JPH06139234A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17694988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4285707A Pending JPH06139234A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 ディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06139234A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7535455B2 (en) 2004-03-22 2009-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Display apparatus, control method therefor, and control program for implementing the control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7535455B2 (en) 2004-03-22 2009-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Display apparatus, control method therefor, and control program for implementing the control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06139234A (ja) ディスプレイ装置
JPH09138683A (ja) 画像表示制御装置
JPH0219462B2 (ja)
JPS5890692A (ja) 文字情報処理装置の表示制御装置
JPH0346073A (ja) 画像ファイル装置の画像再生方法
JPS597115B2 (ja) アドレス作成方法
JPS62146641A (ja) デ−タ処理装置
JPH0314066A (ja) 読み文字表示、編集方式
JPS6032088A (ja) Crt表示端末装置
JPH0816141A (ja) ディスプレイ制御装置
JP5108362B2 (ja) 画像制御装置
JP2541612B2 (ja) マルチウィンドウ表示装置
JPH0437795A (ja) ハイビジョン用文字表示装置
JPH036510B2 (ja)
JPH0437796A (ja) テキスト画面表示装置
JPS61169886A (ja) 文字・図形表示方法
JP2001188505A (ja) 表示装置及び表示制御方法
JPH0879625A (ja) ディジタル画像分割表示システム
JPH10105150A (ja) キャラクタ記憶回路および表示制御装置
JPS5967584A (ja) 文字表示装置
JPS63245514A (ja) 表示制御方式
JPH09274481A (ja) ソフトウェアによる高速スーパーインポーズ方法
JPH0863579A (ja) プレゼンテーションシステム
JPS6186785A (ja) 文字パタ−ン修正装置
JPS61265679A (ja) 画像処理装置