JPH0346073A - 画像ファイル装置の画像再生方法 - Google Patents

画像ファイル装置の画像再生方法

Info

Publication number
JPH0346073A
JPH0346073A JP18136489A JP18136489A JPH0346073A JP H0346073 A JPH0346073 A JP H0346073A JP 18136489 A JP18136489 A JP 18136489A JP 18136489 A JP18136489 A JP 18136489A JP H0346073 A JPH0346073 A JP H0346073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
frame memory
monitor
memory
vertically long
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18136489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Sugiura
杉浦 洋治
Tadoru Kato
加藤 辿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO HAI BIJIYON KK
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
TOKYO HAI BIJIYON KK
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO HAI BIJIYON KK, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical TOKYO HAI BIJIYON KK
Priority to JP18136489A priority Critical patent/JPH0346073A/ja
Publication of JPH0346073A publication Critical patent/JPH0346073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は画像ファイル装置の画像再生方法に関し、特
に美術館や博物館あるいはショールームなどで使われる
、例えば静止画像をハイビジョンのモニタで表示する、
画像ファイル装置の画像再生方法に関する。
(c7)従来技術 ハイビジョンモニタは横長であり、アスペクト比(縦横
比)は9対16である。また、ハイビジョン信号の有効
画素は、水平1920画素、垂直1035画素と、垂直
と水平の画素比が1=2に近い。この種の信号形式やモ
ニタを使う画像ファイル装置において、縦長の静止画像
をモニタの一画面に表示しようとすると、幅方向の表示
領域がわずかとなり、従゛って精細度が悪くなってしま
う。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、縦長の静止画像は縮小して全体像をモニタに
表示できる機能と、詳細画像をスクロールしながら表示
させる機能を最小のフレームメモリで実現する画像ファ
イル装置の画像再生方法を提供する事を目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、簡単にいえば、画像再生装置によって読み
出された静止画像の画像データをフレームメモリから表
示メモリに転送して静止画像をモニタで表示する画像フ
ァイル装置において、フレームメモリ及び表示メモリは
モニタの一画面分に相当する記憶エリアを設けて、縦長
画像の場合は縦方向がフレームメモリの水平方向になる
ようにしてつまり、静止画を寝かせるようにしてフレー
ムメモリに記憶し、フレームメモリから表示メモリに転
送する際、 ■フレームメモリの水平方向と表示メモリの垂直方向を
対応させ、且つ縮小して転送する事により、モニタに縦
長画像の全体を表示させたり、■フレームメモリの水平
方向と表示メモリの垂直方向を対応させ、等倍、又は拡
大して転送する事により、モニタに縦長画像の一部を表
示させる@像ファイル装置の画像再生方法である。
(ホ)作用 フレームメモリには、画像再生装置によって読み出され
た静止画像の画像データが記憶される。
縦長画像の場合は静止画の縦方向がフレームメモリの水
平方向として画像データが記憶される。通常の画像(つ
まり、モニタには横長であり、これに対応した画像の場
□合)は、フレームメモリから表示メモリにそのまま転
送され、モニタに表示される。
縦長画像の場合、フレームメモリの水平方向を表示メモ
リの垂直方向と対応させて転送される。
この場合、縮小して転送されると、縦長画像の全体が縦
長画像としてモニタ表示される。また、カーソルキーを
操作した場合のように特定の指令が入力されたときは、
縮小されず等倍、又は所定倍率で拡大して転送されるの
で縦長画像の一部がモニタ上にスクロール表示される。
(へ)実施例 以下実施例に基づき図面を参照して本発明の詳細な説明
する。第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で
ある。
この実施例の画像ファイル装?1iIOは、システム全
体の動作を制御するコンピュータ12を含む。コンピュ
ータ(12)はCPU14を含み、このCPU14には
ROM/RAMI 6およびハードディスク18が連結
される。ROM/RAMI 6のROMには、制御用の
システムプログラムが格納され、RAMには制御に必要
な種々のフラグ領域およびカウンタ領域が設けられると
ともにデータが一時的に格納される。ハードディスク1
8には、キーボード20を操作して入力されたユーザプ
ログラムのプログラムデータが格納される。
コンピュータ12にはI10インターフェイス22が接
続され、コンピュータ12がらクロックを発生用コント
ロールデータを受けるクロック発生回路34は、基準発
振器36からの基本クロックを分周したり、タイミング
ROMなどでタイミング変換して、適宜所要のクロック
信号やR/W信号を形成する。尚、R/W信号は、後述
するフレームメモリ42や表示メモリ46への読み出し
または書き込みを指令するための信号である。
更にI10インターフェイス22を通して、画像インタ
ーフェイス38には、コンピュータ12からセクタ指定
データが与えられる。画像インターフェイス38は、光
デイスク装置40を制御して光ディスクからセクタ指定
データによって指定された所望の画像データを読み出す
。そして、画像データはクロック発生回路34から与え
られるとクロック発生信号に同期して、ビットパラレル
データとしてフレームメモリ42に転送される。
フレームメモリ42は、後述するモニタ52の1画面に
相当する記憶容量を有し、画像インターフェイス38か
ら入力された画像データを、回転・拡大・縮小及びアド
レス制御回路44によって指定されたア゛ドレスにクロ
ック発生回路34から与えられたR/W信号に基づいて
、書き込む。したがって、アドレス制御回路44には、
I10インターフェイス22を介して、コンピュータ1
2からアドレスプリセットデータが与えられる。そして
、その指定されたアドレスはクロック発生回路34から
与えられるクロック信号毎にインクリメントされる。こ
のようにしてフレームメモリ42には、後述するモニタ
52で次に表示すべき静止画像に相当する画像データが
記憶される。次に、縦長画像がフレームメモリ42に記
憶される様子を説明する。
第4図は、ハイビジョンモニタを用いた場合のフレーム
メモリ42及び表示メモリ46に記憶される画像データ
を説明する図である。
ハイビジョンの有効画素は水平方向に1920画素、垂
直方向に1035画素であり、これがハイビジョンモニ
タ52にアスペクト比9:16で表示される。したがっ
て、フレームメモリ42゜表示メモリ46の記憶容量は
水平方向1920画素、垂直方向1035画素であり、
1画素はRGB各8ビットとする。尚、表示メモリ46
に記憶された画像データはモニタ52に画像として常に
表示される。
さて、通常の横長の画像の場合、第4図(A)に示すよ
うに、そのままの形でフレームメモリ42に画像データ
が記憶され、そのままの形で表示メモリに転送されるか
ら、表示メモリに記憶された画像の状態は(C)のよう
になる。
縦長画像の場合、第4図(B)に示すように、画像の縦
方向が水平方向となるようにフレームメモリ42に記憶
される。そして、表示メモリ46には(D)に示すよう
に全体が縮小され、且つ元の画像の方向になるよう、フ
レームメモリの水平アドレスが表示メモリの垂直アドレ
スと対応して転送される。縮小率を水平、垂直方向に各
1/2とした場合、フレームメモリ42の記憶データは
、表示メモリ46の第4図(D)の波線内の領域に転送
され、縦長の画像の全体像が表示される。第4図(D)
の点線の領域の画素数は、水平方向に517(フレーム
メモリ42の垂直方向の1/2、但しフレームメモリ4
2の最後のlラインは転送しない)、垂直方向は960
(フレームメモリ42の水平方向の画素数の1/2)で
ある。
また、縦長の画像を高精細度でモニタ52に表示させた
い場合は、フレームメモリ42の記憶内容を等倍、又は
所定比率で水平方向を表示メモリの垂直方向に対応させ
転送すれば良い。第4図(E)は、等倍で転送された場
合、(F)は1920対1035の比率で転送された場
合の表示メモリの内容を示す図である。
縦長の画像が等倍でフレームメモリ42から表示メモリ
46に転送されると、第4図(E)の点線内の領域に画
像が記憶される。点線の水平方向の画素数はフレームメ
モリ42の垂直方向の画素数1035であり、点線の垂
直方向は表示メモリ46の垂直方向の画素数1035と
なる。第4図(F)は第4図(B)のようにフレームメ
モリ・42に記憶された縦長の画像を横方向はモニタの
画面−杯に表示するよう表示メモリに転送した場合であ
る。したがって、この転送の際拡大される比率はフレー
ムメモリの垂直方向記憶容量で表示メモリ46の水平方
向の記憶容量を割った数に対応する。第4図(E)又は
(F)に示すよう、縦長画像を等倍、又は所定比率でフ
レームメモリから表示メモリに転送すれば、縦長画像の
一部がモニタで表示される。この転送されるフレームメ
モリの領域を連続的に変えれば、縦長画像がモニタ52
にスクロール表示される。これは、フレームメモリや表
示メモリはRAMなど半導体で槽底する事ができ、これ
らメモリ間の転送は高速で行う事ができるという理由に
よる。
また、転送する際の拡大比率は、2倍、3倍という値を
とっても良い。この場合縦、横両方にスフローフすれば
、縦長画像を有効に表示できる。
特に1920対1035の比率での転送よりも、2:1
の比率の転送の方が、回路負担が少なく、簡単である。
次に、拡大9等倍を含め、フレームメモリ42の画像デ
ータを表示メモリ46へ転送する際の働きを説明する。
縮小か、等倍か、拡大かは、I10インターフェイス2
2を介し、コンピュータ12によって回転・拡大・縮小
及びアドレス制御回路44及び48(以下アドレス制御
回路という)が制御される。
1/2の縮小の場合、フレームメモリの水平方向のアド
レス2ケの歩道毎に表示メモリ46の垂直方向のアドレ
スが1ケ進歩するようにアドレス制御回路44及び48
は働く。また、フレームメモリ42の水平方向の走査が
2ラインに行われたとき、表示メモリ46の水平方向の
アドレスが1つデクリメントされるようアドレス制御回
路44及び48は働く。また、フレームメモリの水平方
向のアドレス1ケの歩進に対し、クロック発生回路34
から画像データの書き込み又は読み出しを指令するR/
W信号が表示メモリ46とフレームメモリ42に与えら
れる。この結果、フレームメモリから表示メモリに画像
の方向が90度回転して元に戻って且つ長子方向に1/
2(面積ではl/4)に縮小され転送される。
等倍の場合はフレームメモリ42のアドレス1ケの歩道
に対し、表示メモリ46のアドレスが1ケ歩進すれば、
前記と同様である。2倍の拡大の場合は、フレームメモ
リ42のアドレス1ケの歩道に対し、表示メモリのアド
レスが2ヶ歩進し、表示メモリの水平方向のアドレスの
2ヶの減進に対し、フレームメモリの垂直方向のアドレ
ス1ケが歩進され、且つ表示メモリの水平方向のアドレ
ス1ケの歩道に対し、前述の如(R/W信号が発生され
れば良い。
また、フレームメモリ42の転送する記憶領域と、これ
を表示メモリ46に記憶する領域のプリセットデータは
I10インターフェイス22を介し、コンピュータ12
から前記アドレス制御回路44、及び48に指令される
またフレームメモリ42から表示メモリ46への画像デ
ータの転送が終了すると、アゾレス制御回路48は転送
終了後信号を発生させクロック回路34への転送用R,
/W信号の発生を停止させると共に、I10インターフ
ェイス22を介しコンピュータ12にこれを知らせる同
期信号を伝える。
クロック発生回路34.アドレス制御回路48は常に表
示メモリの記憶内容がDA変換器50を介し、モニタ5
2表示されるようR/W信号、アドレスデータを発生す
る。
このところを分かりやすいよう更に説明する。
表示メモリ46には、モニタ52の1画面に相当する記
憶エリアが設けられる。そして、表示メモリ46には、
クロック発生回路34から、画像データの書き込みまた
は読み出しを指令するR/W信号が与えられる。書き込
みまたは読み出しアドレスは、アドレス制御回路48か
らあたえられる書き込みアドレスデータおよび読み出し
アドレスデータによって指定される。アドレス制御回路
48は、アドレス制御回路44と同じように、■10=
インターフェイス22を介して与えられるアドレスプリ
セットデータ及びクロック発生回路34から与えられる
クロックによって制御される。
そして、画像データの読み出しに伴って、アドレス制御
回路48から同期信号がクロック発生回路34およびI
10インターフェイス22ならびにD/A変換vPso
に与えられる。
表示メモリ46から読み出された画像データはD/A変
換器50に入力される。D/A変換器50では、アドレ
ス制御回路48から与えられる同期信号およびクロック
発生回路34から与えられるサンプリングクロックに基
づいて、画像データをRGBのアナログ信号に変換する
。このようにして、表示メモリ46から読み出された画
像データがハイビジョンのモニタ52で表示される。
モニ252で表示できる静止画像のインデックスデータ
はハードディスク18に記憶される。次表は、そのイン
デックスデータの一例を示す。
表 面像番号  タイトル  種類  記録アドレス1  
        縦長 2          通常 モニタ52で画像を表示するとき、キーボード20の中
のキーを操作して表に示すような画像番号を指定すると
、ハードディスク18に記憶されている記録アドレスに
基づいて、光デイみり装置40に装着された光ディスク
から画像データが読み出され、たとえば縦長画像が縮小
され1画面としてモニタ52で表示される。
次に、第1図に示すブロック図を参照して、第2図に示
すフロー図に基づいて、画像ファイル装置10において
、縦長画像の縮小表示およびスクロール表示を行うとき
の操作ないし動作について説明する。
最初のステップSllでは、キーボード20を操作して
、モニタ52に表示しようとする画像の画像番号をコン
ピュータ12に入力する。その後のステップS13では
、前のステップSllで指定された画像番号に基づいて
、予めハードディスク18に記憶されている先の表に示
すようなインデックスデータが読み出される。そして、
そのインデックスデータに基づいて、光デイスク装置の
40が制御され、所定の記録アドレスから、指定された
画像番号に対応する画像データが読み出される。その読
み出された画像データは、画像インターフェイス38を
介してフレームメモリ42に書き込まれる。通常の横長
画像の場合は第4図(A)のようにそのまま、縦長画像
の場合は第4図(B)のように寝かせてフレームメモリ
42に記憶される。
次いでステップS15では、そのインデックスデータに
基づいて、指定された画像番号が縦長画像かどうかが判
断される。画像が縦長画像であれば、ステップ517に
進む。
ステップS17では、アドレス制御回路44゜48のア
ドレスの初期値、縮小率が設定される。
その後、ステップS19において、設定された初期値に
基づき、フレームメモリ42から表示メモリ46に第4
図(B)と(D)に示すように画像データを1/2(長
手方向)に縮小して転送する。
前述のように、縦長の転送の際は、フレームメモリの水
平方向が表示メモリの垂直方向になるよう対応し、表示
メモリの水平方向のアドレスは減進される。
この結果、モニタ52には、第4図(D)に示すように
第4図(B)にくらべ面積で1/4の大きさで縦長画像
の全体が90度回転した本来の方向で表示される。従っ
て、その画像を見てオペレータは最初のステップSll
で指定した画像番号の画像の全体像を見ることができる
尚、縮小しないで元の状態のままで要部の状態を表示し
たいときには、ステップS21に進んでカーソルキーの
操作を待つ。
ステップS21において、カーソルキー54aまたは5
4b(第3図)の操作が確認されると、ステップ523
に進む。ステップS23では、第3図(A)〜(D)に
示すようなカーソルキーの操作に応じて、フレームメモ
リ42から表示メモリ46に連続的に転送する画像デー
タの転送が制御される。したがって、第3図(A)に示
す方向のカーソルキー54aが押されると、まず、第3
図(a)に示すフレームメモリ42のうちの左半分の記
憶エリア42aに記憶されている画像データに対応する
画像が第3図(イ)に示すようにモニタ52で表示され
る。すなわち、第3図(A)に示すカーソルキー54a
が押されると、第3図(a)に示す第1の記憶エリア4
2aの画像データがフレームメモリ42から表示メモリ
46に縦横の方向が変換されて転送される。従って、モ
ニタ52には、第3図(イ)に示すように、第1の記憶
エリア42aに記憶されている画像データの画像が正し
い方向で表示される。
その後、カーソルキー54aをさらに続けて押すと、第
1の記憶エリア42aおよび第2の記憶エリア42bか
ら連続的に画像データが表示メモリ46に転送される。
したがって、モニタ52には、第3図(ロ)に示すよう
に、第1図の記憶エリア42a及び第2の記憶エリア4
2bにまたがる画像データの画像が表示される。
さらに、第3図(C)に示すカーソルキー54aを押し
続けると、最後には、第3図(ハ)に示すように、モニ
タ52に表示される画像は第2の記憶エリア42bの画
像データのものとなる。
次に、上方向に移動するカーソルキー54aでなく、第
3図(D)に示すように、下方向に移動するカーソルキ
ー54bを押すと、モニタ52における画像の下から上
へのスクロールではなく、上から下へのスクロールが行
われる。したがって、第3図(D)に示すカーソルキー
54bを操作したのであれば、今度は逆に第3図(ニ)
のように下方向にスクロールされる。
ステップS21においてカーソルキー54aまたは54
. bの操作の中断が確認されると、ステップS25に
進む。ステップS25では、キーボード20の中の終了
キー(図示せず)が操作されたかどうかが判断される。
終了キーの操作が確、認されなければ、ステップ521
に戻るが、終了キーの操作が確認されると、最初のステ
ップSllに戻る。
先のステップS15において、最初のステップSllで
指定された画像番号の画像が縦長画像ではないと判断さ
れると、ステップS33に進む。
ステップS33では、前述のアドレス制御回路を等倍で
機能させて、フレームメモリ42から表示メモリ46に
1画面分の画像データが等倍で転送される。この場合は
第4図(A)と(C−)に示すように画像の方向は変ら
ない。
すなわち、ステップS15で縦長画像でないことが確認
されると、ステップSllで指定された画像番号の画像
は通常の画像である。その通常の画像は、フレームメモ
リ42から画像データが等倍で表示メモリ46に転送さ
れると、モニタ52で表示される。
(ト)発明の効果 この発明によれば、モニタ画面に対応する要領のフレー
ムメモリを備えるだけで、縦長画像を高精細にモニタに
スクロール表示する事ができる。
このスクロール表示に先立って、縦長画像の全体をモニ
タに縮小表示する事もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの実施例においてモニタ縮小画像およびスクロール
画像を表示するための操作ないし動作を示すフローチャ
ート、第3図は縦長画像のスクロール表示を行うときの
カーソルおよびフレームメモリならびにモニタの関係を
示す図、第4図は縦長画像及び通常の画像がフレームメ
モリに記憶され、表示メモ11に転送される様子を示す
図である。 図において、10は画像ファイル装置、12はコンピュ
ータ、20はキーホード、22はI10インクフェイス
、34はクロック発生回路、38は画像インタフェース
、40は光デイスク装置、42はフレームメモリ、42
aは第1の記憶エリア、42bは第2の記憶エリア、4
4および48は回転・拡大・縮小およびアドレス制御回
路、46は表示メモリ、52はモニタ、54a〜54b
はカーソルキーを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像再生装置によって読み出された静止画像の画
    像データをフレームメモリから表示メモリに転送して静
    止画像をモニタで表示する画像ファイル装置において縦
    長の静止画像を再生する際、静止画の縦方向がフレーム
    メモリの水平方向になるように画像再生装置からフレー
    ムメモリに画像データを記憶し、該フレームメモリに記
    憶された画像データを縮小し且つ静止画の縦方向が垂直
    方向になるよう表示メモリに転送する事によって前記縦
    長の静止画像を前記モニタで表示するようにした事を特
    徴とする画像ファイル装置の画像再生方法。
  2. (2)画像再生装置によって読み出された静止画像の画
    像データをフレームメモリから表示メモリに転送して静
    止画像をモニタで表示する画像ファイル装置において縦
    長の静止画像を再生する際、静止画の立て方向がフレー
    ムメモリの水平方向になるように画像再生装置からフレ
    ームメモリに画像データを記憶し、特定の指令信号に応
    答し、前記フレームメモリから画像データを等倍、又は
    所定比率で拡大し、静止画の縦方向が表示メモリの垂直
    方向になるよう表示メモリに転送する事により、縦長の
    静止画の一部を前記モニタで表示する事を特徴とする画
    像ファイル装置の画像再生方法。
  3. (3)前記所定比率は前記フレームメモリの垂直方向と
    水平方向の記憶容量の比に関連する事を特徴とする請求
    項2記載の画像ファイル装置の画像再生方法。
  4. (4)前記特定の指令信号は、スクロール操作を指示す
    る事により発せられ、モニタの縦方向にスクロール表示
    される事を特徴とする請求項2記載の画像ファイル装置
    の画像再生方法。
JP18136489A 1989-07-13 1989-07-13 画像ファイル装置の画像再生方法 Pending JPH0346073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18136489A JPH0346073A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 画像ファイル装置の画像再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18136489A JPH0346073A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 画像ファイル装置の画像再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0346073A true JPH0346073A (ja) 1991-02-27

Family

ID=16099434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18136489A Pending JPH0346073A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 画像ファイル装置の画像再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0346073A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5838301A (en) * 1992-05-28 1998-11-17 Sanyo Electric Co., Ltd. Still picture reproduction system that allows skip
US7839412B2 (en) 2005-09-29 2010-11-23 Canon Kabushiki Kaisha Image display apparatus and image display method
CN102957842A (zh) * 2011-08-24 2013-03-06 中国移动通信集团公司 一种视频图像处理方法、装置及系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5838301A (en) * 1992-05-28 1998-11-17 Sanyo Electric Co., Ltd. Still picture reproduction system that allows skip
US7839412B2 (en) 2005-09-29 2010-11-23 Canon Kabushiki Kaisha Image display apparatus and image display method
CN102957842A (zh) * 2011-08-24 2013-03-06 中国移动通信集团公司 一种视频图像处理方法、装置及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6067071A (en) Method and apparatus for expanding graphics images for LCD panels
US7623126B2 (en) Method and apparatus for asynchronous display of graphic images
US20020149609A1 (en) Display device, display method, program recording medium, and program
JP2010049684A (ja) ディスプレイ上に分割画面を表示する方法及び電子装置
JP2506120B2 (ja) 画像表示方法
JP5616039B2 (ja) ディスプレイのスクリーンを部分的にズームする方法とその方法を適用する電子デバイス
JP3568555B2 (ja) ディスプレイ装置
JPH0346073A (ja) 画像ファイル装置の画像再生方法
US4924432A (en) Display information processing apparatus
JPH0425574B2 (ja)
JP3763663B2 (ja) 表示制御装置および画像表示装置
JPS6035075B2 (ja) Crt表示装置
JP4963005B2 (ja) 表示装置
JP2922519B2 (ja) ビデオ合成装置
JPS60251431A (ja) メモリ表示装置
JPS63104085A (ja) デイスプレイ装置
JPS61258291A (ja) マルチウィンドウ表示装置
JP4031421B2 (ja) 画面コピー方法
JP3016459B2 (ja) 表示装置
JPH06139234A (ja) ディスプレイ装置
JP3265791B2 (ja) Ohp用表示装置
JPS6035074B2 (ja) Crt表示装置
JPH0325494A (ja) 画像フィイル装置の画像再生方法
JPH11331651A (ja) ディジタルカメラ
JPS61239774A (ja) 画像拡大装置