JPH06139114A - 装置内データ収集方式 - Google Patents

装置内データ収集方式

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JPH06139114A
JPH06139114A JP4260970A JP26097092A JPH06139114A JP H06139114 A JPH06139114 A JP H06139114A JP 4260970 A JP4260970 A JP 4260970A JP 26097092 A JP26097092 A JP 26097092A JP H06139114 A JPH06139114 A JP H06139114A
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Katsumi Onuki
克己 大貫
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の各各のパッケージから出力するデータ長
およびフレーム内でのデータ位置を可変にし、パッケー
ジ内の回路構成を簡潔にする。 【構成】この装置内データ収集方式は、タイミング信号
バスβを通してフレーム信号(イ)およびクロック信号
(ロ)から成るタイミング信号を入力され制御バスδを
通して入力されるフレーム内でのデータ位置およびデー
タ長を指定する制御信号に応じて前記タイミング信号に
同期した所定のクロック周期幅長のデータを各各出力す
るパッケージ30−1〜30−Nと、前記タイミング信
号および前記制御信号を出力するとともにデータバスγ
を通して各各のパッケージからデータを時分割で収集し
て蓄積するデータ収集回路20とを備える。また、デー
タバスαを通してデータ収集回路20に蓄積された各各
のパッケージからのデータを読み出してデータ処理する
CPUを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装置内データ収集方式に
関し、特に通信機器およびディジタルコンピュータ等に
おける論理回路,集積回路およびCPUを有するディジ
タル機器の装置内データ収集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図4を参照すると、従来の装置内データ
収集方式は、CPU10と、第1のパッケージ50−1
〜第Nのパッケージ50−Nと、CPU10と第1のパ
ッケージ50−1〜第Nのパッケージ50−Nとの間に
介在して第1のパッケージ50−1〜第Nのパッケージ
50−Nの各各からデータを収集するデータ収集回路4
0とから構成される。
【0003】詳述すると、データ収集回路40は、タイ
ミング信号バスβを介して第1のパッケージ50−1〜
第Nのパッケージ50−Nの各各に対してフレーム信号
(イ)のフレームパルスaおよびクロック信号(ロ)の
クロックbによりタイミングを与える。また、第1のパ
ッケージ50−1〜第Nのパッケージ50−Nの各各は
データ収集回路40から与えられるタイミングによりデ
ータバスγにデータを出力してデータ収集回路40へ送
出する。これによりデータ収集回路40は第1のパッケ
ージ50−1〜第Nのパッケージ50−Nの各各からデ
ータを時分割で収集して内部に蓄える。CPU10は、
データ収集回路40に蓄えられたデータをデータバスα
を通して読み出す。
【0004】図5を図4と併せて参照して詳述すると、
フレーム信号(イ)はフレームパルスaのから成り、お
よびクロック信号(ロ)はクロックbのから成って各各
タイミング信号バスβを介してデータ収集回路40から
第1のパッケージ50−1〜第Nのパッケージ50−N
へ送出されるタイミング信号であり、収集データ0
(ホ)は第1のパッケージ50−1から収集されるデー
タ1m,第2のパッケージ50−2から収集されるデー
タ2nおよび第Nのパッケージ50−Nから収集される
データNpから構成されるデータ収集回路40における
収集データを示している。
【0005】ここで、第1のパッケージ50−1〜第N
のパッケージ50−Nから出力されるデータ1m〜デー
タNpの各各がデータ収集回路40で収集されるときの
データフォーマットについて説明する。第1のパッケー
ジ50−1,第2のパッケージ50−2および第Nのパ
ッケージ50−Nにはデータ収集回路40からタイミン
グ信号バスβを通して各各フレーム信号(イ)およびク
ロック信号(ロ)が与えられ、これによって各各のパッ
ケージから各各のデータを出力する出力タイミングおよ
び出力データ長がフレームパルスaのタイミングから予
め固定的に定められる。ここでは、第1のパッケージ5
0−1〜第Nのパッケージ50−Nの各各が出力するデ
ータ長を8クロック周期幅としてフレームパルスaおよ
びクロックbに従って図5に示されるフォーマットで予
め決められた第1のパッケージ50−1〜第Nのパッケ
ージ50−Nの順番で各各のデータがデータバスγに出
力される。この従来のデータ収集方式では、基本的には
第1のパッケージ50−1〜第Nのパッケージ50−N
の各各から収集されるデータ量が同一でしかもパッケー
ジ枚数分の周期幅を持ったフレーム信号(イ)であるこ
とが必要条件となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の装置内デー
タ収集方式では、装置を構成するパッケージの枚数およ
びパッケージの種類によってデータ収集のフレーム長を
変更しなければならないためパッケージ内の回路構成が
複雑になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による装置内デー
タ収集方式は、第1の信号バスを通してフレーム信号お
よびクロック信号から成るタイミング信号を入力され第
2の信号バスを通して入力されるフレーム内でのデータ
位置およびデータ長を指定する制御信号に応じて前記タ
イミング信号に同期したかつ所定の前記クロック周期幅
長のデータを各各出力する複数のパッケージと、前記タ
イミング信号を前記第1の信号バスに出力するとともに
前記制御信号を前記第2の信号バスに出力し第3の信号
バスを通して前記複数のパッケージの各各から前記デー
タを時分割で収集して蓄積するデータ収集手段と、第4
の信号バスを通して前記データ収集手段に蓄積された前
記複数のパッケージからの前記データを読み出して所定
のデータ処理をするCPUとを備える。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。本発明の一実施例を示す図1を参照すると、装置内
データ収集方式は、CPU10と、第1のパッケージ3
0−1〜第Nのパッケージ30−Nと、CPU10と第
1のパッケージ30−1〜第Nのパッケージ30−Nと
の間に介在して第1のパッケージ30−1〜第Nのパッ
ケージ30−Nからのデータを収集するデータ収集回路
20とから構成される。
【0009】詳述すると、データ収集回路20は、タイ
ミング信号バスβを通して第1のパッケージ30−1〜
第Nのパッケージ30−Nの各各に対してフレーム信号
(イ)のフレームパルスaおよびクロック信号(ロ)の
クロックbによりタイミングを与える。また、データ収
集回路20は制御バスδを通して第1のパッケージ30
−1〜第Nのパッケージ30−Nのパッケージに対して
各各のパッケージが出力すべきデータのフレーム内の位
置を示すタイミングとデータ長を決める制御信号を与え
る。これによって、第1のパッケージ30−1〜第Nの
パッケージ30−Nは各各決められたフレーム内の位置
およびデータ長でデータバスγにデータを出力し、デー
タ収集回路20へ送出する。データ収集回路20は第1
のパッケージ30−1〜第Nのパッケージ30−Nの各
各からのデータを時分割で収集して内部に蓄える。CP
U10は、データ収集回路20に蓄えられたデータをデ
ータバスα経由で読み出す。
【0010】図2を図1と併せて参照して詳述すると、
図2は本発明による装置内データ収集フォーマットの第
1の例であり、フレーム信号(イ)はフレームパルスa
から成り、およびクロック信号(ロ)はクロックbから
成って各各タイミング信号バスβを介してデータ収集回
路20から第1のパッケージ30−1〜第Nのパッケー
ジ30−Nへ送出される信号であり、収集データ1
(ハ)は第1のパッケージ30−1から収集されるデー
タX1w,第2のパッケージ30−2から収集されるデ
ータY1xおよび第Nのパッケージ30−Nから収集さ
れるデータZ1yから構成されるデータ収集回路20に
おける収集データを示している。
【0011】ここで、第1のパッケージ30−1〜第N
のパッケージ30−Nから出力されるデータX1〜デー
タZ1の各各がデータ収集回路20で収集されるときの
データフォーマットについて説明する。第1のパッケー
ジ30−1,第2のパッケージ30−2および第Nのパ
ッケージ30−Nにはデータ収集回路20からタイミン
グ信号バスβを通して各各フレーム信号(イ)およびク
ロック信号(ロ)が与えられており、かつ制御バスδを
通して各各のパッケージが出力すべきデータのフレーム
内の位置を示すタイミングとデータ長を決める制御信号
が与えられる。この図2における装置内データ収集フォ
ーマットの第1の例では、各各のパッケージが出力する
データ長を8クロック周期幅とし、かつ第1のパッケー
ジ30−1,第2のパッケージ30−2および第Nのパ
ッケージ30−Nの順番で各各データを出力するように
制御信号を与える。これにより図2に示されるフォーマ
ットで各各のパッケージから各各のデータがデータバス
γに出力される。
【0012】次に、図3を図1と共に併せて参照して説
明すると、図3は本発明による装置内データ収集フォー
マットの第2の例であり、フレーム信号(イ)はフレー
ムパルスaから成りおよびクロック信号(ロ)はクロッ
クbの周期から成って各各タイミング信号バスβを介し
てデータ収集回路20から第1のパッケージ30−1〜
第Nのパッケージ30−Nへ送出される信号であり、収
集データ2(ニ)は第Nのパッケージ30−Nから収集
されるデータZ2s,第2のパッケージ30−2から収
集されるデータY2tおよび第1のパッケージ30−1
から収集されるデータX2uから構成されるデータ収集
回路20における収集データを示している。
【0013】ここで、第Nのパッケージ30−N,第2
のパッケージ30−2および第1のパッケージ30−1
から出力されるデータZ2s〜X2uがデータ収集回路
20で収集されるときのデータフォーマットについて説
明する。第1のパッケージ30−1,第2のパッケージ
30−2および第Nのパッケージ30−Nにはデータ収
集回路20からタイミング信号バスβを通して各各フレ
ーム信号(イ)およびクロック(ロ)が与えられ、かつ
制御バスδを通して各各のパッケージが出力すべきデー
タのフレーム内の位置を示すタイミングと出力データ長
を決める制御信号が与えられる。この図3における装置
内データ収集フォーマットの第2の例では、第Nのパッ
ケージ30−Nが出力するデータ長を8クロック周期幅
でデータZ2sのフレーム位置に、また第2のパッケー
ジ30−2が出力するデータ長を4クロック周期幅でデ
ータY2tのフレーム位置に、さらに第1のパッケージ
30−1が出力するデータ長を8クロック周期幅でデー
タX2uのフレーム位置に出力するように、かつ第Nの
パッケージ30−N,第2のパッケージ30−2および
第1のパッケージ30−1の順番で各各データを出力す
るように制御信号を与える。これにより図3に示される
フォーマットで各各のパッケージから各各のデータがデ
ータバスγに出力される。
【0014】このように、本発明によるデータ収集方式
によれば、各各のパッケージから収集するデータのデー
タ長が可変でき、しかも各各のパッケージからデータバ
スγに出力する各各のデータの位置決めを任意に行うこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置を構成するパッケージの枚数、あるいは構成パッケー
ジの種類によらず、各各のパッケージのデータ長の変更
および各各のパッケージから出力するフレーム内のデー
タ位置の変更が容易になり、パッケージ内の回路構成が
簡潔になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の装置内データ収集方式を示
すブロック図である。
【図2】同実施例の装置内データ収集方式のデータ収集
フォーマットの第1の例を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】同実施例の装置内データ収集方式のデータ収集
フォーマットの第2の例を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】従来の装置内データ収集方式を示すブロック図
である。
【図5】従来の装置内データ収集方式のデータ収集フォ
ーマットの例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 CPU 20 データ収集回路 30−1 第1のパッケージ 30−2 第2のパッケージ 30−N 第Nのパッケージ α データバス β タイミング信号バス γ データバス δ 制御バス (イ) フレーム信号 (ロ) クロック信号 (ハ) 収集データ1 (ニ) 収集データ2 (ホ) 収集データ0 a フレームパルス b クロック w データX1 x データY1 y データZ1 s データZ2 t データY2 u データX2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の信号バスを通してフレーム信号お
    よびクロック信号から成るタイミング信号を入力され第
    2の信号バスを通して入力されるフレーム内でのデータ
    位置およびデータ長を指定する制御信号に応じて前記タ
    イミング信号に同期したかつ所定の前記クロック周期幅
    長のデータを各各出力する複数のパッケージと、 前記タイミング信号を前記第1の信号バスに出力すると
    ともに前記制御信号を前記第2の信号バスに出力し第3
    の信号バスを通して前記複数のパッケージの各各から前
    記データを時分割で収集して蓄積するデータ収集手段
    と、 第4の信号バスを通して前記データ収集手段に蓄積され
    た前記複数のパッケージからの前記データを読み出して
    所定のデータ処理をするCPUと、 を備えることを特徴とした装置内データ収集方式。
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