JPH06138803A - 偽造防止ホログラム - Google Patents

偽造防止ホログラム

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JPH06138803A
JPH06138803A JP29314492A JP29314492A JPH06138803A JP H06138803 A JPH06138803 A JP H06138803A JP 29314492 A JP29314492 A JP 29314492A JP 29314492 A JP29314492 A JP 29314492A JP H06138803 A JPH06138803 A JP H06138803A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホログラムの複製を困難にしてホログラムの
偽造防止を図る。 【構成】 ホログラムの上面および/または下面に偏光
子、位相子、複屈折性を有する材料等からなる偏光制御
層を設けたこと、またホログラムを脆質ホログラムとし
て偏光制御層を脆質ホログラムに接着したことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホログラムに係わり、簡
単には複製することができないようにした偽造防止ホロ
グラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホログラフィーはある表面における光波
の振幅と位相の両方を記録する技術であり、この技術に
よって作られたホログラムは、一点から見た映像しか捕
らえていない通常の写真にくらべ、異なる角度から見た
立体像を再生することが可能である。更にホログラムは
製造技術が高度であり、製造装置も複雑かつ高価である
ために、ホログラム自体の偽造、変造は一般的には困難
で、この偽造の困難性を利用し、証明書、証券等の偽造
防止手段としての使用が試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ホログラムは
容易に複製が可能であり、ホログラムの観察には支障が
なく、かつ複製を困難にするというのが偽造防止上極め
て重要である。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、ホログラムの複製を困難にし、偽造防止を図ること
ができるホログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、任意の像が記録されたホログラム1の上面に偏光
子、位相子、複屈折性を有する材料等からなる偏光制御
層2を設けたものであり、偏光制御層2は透明であるの
で自然光によるホログラム像の観察は可能であるが、複
製においては、レーザ光を使用する必要があり、通常、
レーザ光は特定の方向に偏光しているため、偏光制御層
2による制限を受けて観察に供し得るようなホログラム
の複製は困難となる。もちろん、偏光制御層2はホログ
ラム1の下面、あるいは両面に設けてもよい。
【0006】図2は偏光制御層2として直線偏光板4を
使用し、リップマンホログラム1の複製を防止する場合
の説明図である。リップマンホログラムの複製は、原版
ホログラム1に複製用感材3を密着させて感材3側から
レーザ光を照射することにより行われるが、図2では説
明の便宜上、原版ホログラム1、直線偏光板4、複製用
感材3は離して示してある。
【0007】直線偏光板4は透明であるので、自然光に
よる観察には格段支障は生じない。一方、複製用感材に
照射するレーザ光5の偏光方向が図の矢印A方向であ
り、直線偏光板4の偏光方向がこれに直角であれば、レ
ーザ光5は直線偏光板4を透過できないので複製は不可
能である。また、直線偏光板4の偏光方向がレーザ光の
偏光方向と直交していなくてもある程度の角度をもって
いれば、透過光量が減少するため、実用に供し得るよう
な明るさのホログラム像は複製できない。
【0008】図3は偏光制御層2として四分の一波長板
6を使用した場合である。複製用感材3側から照射した
レーザ光7は、四分の一波長板6を透過すると円偏光と
なり、原版ホログラム1で回折された円偏光が再度四分
の一波長板6を透過すると、直線偏光になる。このと
き、照射レーザ光7の偏光方向と回折光8の偏光方向は
直交するため両者は干渉を起こさず、複製用感材3には
ホログラム像が記録されない。
【0009】なお、四分の一波長板6による円偏光でな
くとも、複屈折性を有する材料により偏光を制御して、
例えば楕円偏光等にしても、完全にホログラムの複製を
防止できなくても明るいホログラム像の複製はできなく
なるので、実質的なホログラムの偽造防止として機能さ
せることが可能である。
【0010】図4は原版ホログラムとして脆質ホログラ
ムを使用したものである。脆質ホログラム10は、例え
ば、図4(c)に示すように、支持体10a上にホログ
ラム形成層10b、脆質層10cを設けたもので、脆質
層10cはホログラム形成層10b及び図4(a)の接
着層11と十分な強度で接着し、剥離の際には、脆質層
において層間剥離を起こすようなものである。
【0011】脆質層10cを構成する合成樹脂としては
種々のものが使用でき、例えば、ポリスチレン、ポリα
メチルスチレンなどのスチレン樹脂及びスチレン共重合
体、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチ
ル、ポリアクリル酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポ
リアクリル酸ブチルなどのアクリル又は、メタクリル樹
脂の単独又は共重合樹脂、エチルセルロース、ニトロセ
ルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、セルロ
ースアセテートプロピオネート、セルロースアセテート
ブチレート、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポ
リビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニ
ル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエーテル樹脂
等のうち一種ないしは二種以上のものの混合又は共重合
体、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂などの熱
硬化性樹脂等が使用できる。
【0012】上記の合成樹脂には、更に充填剤として、
炭カル、タルク、チャイナクレー、カオリン、マイクロ
シリカ、TiO2 、ガラスフレーク、アスベスト、ろう
石粉、けい石粉末(石粉)、硫酸バリウム、シェルベ
ン、シァモット等、無機質微粉末を合成樹脂100重量
部に対して80〜200重量部添加すると、得られた合
成樹脂および微粉末からなる被膜は微粉末を添加しない
合成樹脂からなる被膜よりも一層もろくなるので、層間
の剥離がより一層確実になり好ましい。なお、脆質層1
0cの厚みは4〜40μm程度が好ましい。
【0013】接着層11はホログラムに偏光制御層12
を貼りつけるためのものであり、種々のタイプの接着剤
がこの層を形成する目的で使用でき、例えば、フェノー
ル系樹脂、フラン系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキ
シ系樹脂若しくはその他の熱硬化性樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリ(メタ)アクリル
系樹脂、ニトロセルロース、ポリアミド若しくはその他
の熱可塑性樹脂、ブタジェン−アクリロニトリルゴム、
ネオブレンゴム若しくはその他のゴム、又は、ニカワ、
天然樹脂、カゼイン、ケイ酸ナトリウム、デキストリ
ン、でんぷん、アラビアゴム等のうち1種又は2種以上
を主成分とする接着剤を使用することができる。
【0014】又、これら接着剤は溶液型、エマルジョン
型、粉末型又はフィルム型等のいずれのものでもよく、
又、常温固化型、溶剤揮発固化型、融解固化型等のいず
れのものでもよい。
【0015】更に、接着剤層を構成する材料として粘着
剤と言われるもの、例えばアクリル樹脂、アクリル酸エ
ステル樹脂、又はこれらの共重合体、スチレンブタジェ
ン共重合体、天然ゴム、カゼイン、ゼラチン、ロジンエ
ステル、テルベン樹脂、フェノール系樹脂、スチレン系
樹脂、クロマンインデン樹脂、キシレン、脂肪族系炭化
水素、ポリビニールアルコール、ポリエチレンオキシ
ド、ポリメチレンオキシド、ポリエチレンスルホン酸等
を用い得るし、加熱により接着性が付与される感熱接着
剤(言い換えればヒートシール剤)を用いることもでき
る。感熱接着剤を構成する材料としては、ポリエチレ
ン、ポリ酢酸ビニル、又はこれらの共重合体、アクリル
樹脂又はエチレン−アクリル酸共重合体、ポリビニルブ
チラール、ポリアミド、ポリエステル、可塑化クロロプ
レン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール、ポリカ
ーボネート、ポリビニルエーテル、ポリウレタン、セル
ロース系樹脂、ワックス類、パラフィン類、ロジン類、
アスファルト類等の熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂等の未硬化の熱硬化樹脂が挙げられる。接着
剤層の厚みとしては4〜20μmが望ましい。
【0016】こうして図4(a)に示すように、脆質ホ
ログラム10に接着層11で偏光制御層12を接着する
と、前述したようにホログラムの複製ができない。もし
偏光制御層12の存在に気がついてこれを剥離しようと
すると、図4(b)に示すように、脆質ホログラム10
は、脆質層10cにおいて層間で破壊されるので、剥が
した面は不均一な表面が露出してホログラムの複製は不
可能になる。
【0017】また、図5(a)に示すように、脆質ホロ
グラム10にパターン状に接着層11を埋め込んでお
き、偏光制御層12を剥がすと、図5(b)に示すよう
に脆質層で破壊が生じ、破壊した部分に図5(c)に示
すようなパターンが現れるようにしてもよい。このよう
にすれば、一層、ホログラムの複製を不可能にすること
ができる。
【0018】
【作用】本発明は、偏光制御層の存在によりホログラム
の観察には支障がないものの、これに複製用感材を密着
させてレーザ光を照射し複製をしようとすると、偏光制
御層の存在により複製が困難になり、また、脆質ホログ
ラムを使用し、これに偏光制御層を接着するようにすれ
ば、偏光制御層の存在に気がついてこれを剥離しようと
しても脆質ホログラムの少なくとも一部が破壊されてし
まうため複製をすることができず、偽造防止上極めて有
効である。
【0019】
【実施例】
〔実施例1〕図6に示す光学系を用いてホログラフィッ
ク記録フィルム(デュポン社製オムニデックス352)
を感光材料20とし、露光エネルギ30mJ/cm2
感光材料を通して被写体21にArレーザ光(波長51
4nm)を照射し、リップマンホログラムを記録した。
記録後、120℃で2時間加熱処理し、できあがったホ
ログラムを、図7に示すように、プラスチックカード2
2に接着剤23で接着するとともに、その上面に接着剤
24で四分の一波長板25を接着・積層した。できあが
ったカードは自然光では問題なく観察できるが、偏光を
もったレーザ光で照明しても偏光方向が変わってしま
い、光学的複製はできなかった。
【0020】〔実施例2〕実施例1と同様にホログラム
を作製し図8(a)に示すようにプラスチックカード2
2にホログラムを接着するとともに、2軸延伸PET2
6を接着した。レーザ光を用いて光学的複製を試みる
と、図8(b)に示すように2軸延伸PET26の持つ
複屈折性により、縞状のムラが入り、良好な複製を行う
ことができなかった。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、偏光制御
層を設けることにより、自然光による観察には支障がな
いものの、レーザ光を照射して複製を試みても全く複製
ができないか、あるいは使用に供し得るようなホログラ
ムは得られず、また、脆質ホログラムを使用すれば偏光
制御層を剥離しようとするとホログラム面が破壊されて
しまうので同様に複製することができず、偽造防止効果
を格段に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 偏光制御層を設けた本発明のホログラムを示
す図である。
【図2】 直線偏光板によるホログラム複製防止を説明
する図である。
【図3】 λ/4板によるホログラム複製防止を説明す
る図である。
【図4】 脆質ホログラムに偏光制御層を接着して構成
したホログラムの実施例を示す図である。
【図5】 脆質ホログラムと偏光制御層を接着する接着
層をパターン状に設けた実施例を示す図である。
【図6】 ホログラム作製光学系を示す図である。
【図7】 λ/4板が接着されたホログラムが設けられ
たカードを示す図である。
【図8】 2軸延伸PETが接着されたホログラムが設
けられたカードを示す図である。
【符号の説明】
1…ホログラム、2…偏光制御層、3…複製用感材、4
…直線偏光板、5…レーザ光、6…λ/4板、7…照射
レーザ光、8…回折光、10…脆質ホログラム、11…
接着層、12…偏光制御層、13…パターン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホログラムの上面および/または下面に
    偏光子、位相子、複屈折性を有する材料等からなる偏光
    制御層を設けたことを特徴とする偽造防止ホログラム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のホログラムにおいて、ホ
    ログラムは少なくとも一部に脆質層を有する脆質ホログ
    ラムからなり、前記偏光制御層は脆質ホログラムに接着
    層で接着されていることを特徴とする偽造防止ホログラ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のホログラムにおいて、前
    記接着層はパターン状に設けられていることを特徴とす
    る偽造防止ホログラム。
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