JPH06138778A - 画像処理装置の転写装置 - Google Patents

画像処理装置の転写装置

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JPH06138778A
JPH06138778A JP4308345A JP30834592A JPH06138778A JP H06138778 A JPH06138778 A JP H06138778A JP 4308345 A JP4308345 A JP 4308345A JP 30834592 A JP30834592 A JP 30834592A JP H06138778 A JPH06138778 A JP H06138778A
Authority
JP
Japan
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transfer
transfer material
image
baffle
carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP4308345A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Yamamoto
啓司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙詰まり時等において、転写ドラムをどちら
の方向にでも移動(回転を含む)ができるようにするこ
とで、転写シートにダメージを与えないようにした画像
処理装置の転写装置を提供すること。 【構成】 第一発明によれば、転写ドラム2の回転方向
に制限がないので、オペレータが転写ドラム2上での紙
詰まり時に転写材を無理に引っ張り出そうとしても、転
写シート10を変形させるおそれがなくなる。また、画
像処理装置の作動停止時に吸着補助バッフル42と転写
補助バッフル50が共に転写シート10に押圧されない
ので、バッフル42、50のへたり防止になる。また、
バッフル42、50の転写フィルムへの押圧解除機構と
してキープソレノイド52とリンク機構を用いるので、
前記両バッフル42、50を転写シート10へ接触しな
いように逃がすための応答時間が早くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター等
の画像処理装置に関し、特に当該装置の転写材を転写担
持体に吸着させて搬送、転写する転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンター等の画像処理装置は
感光体上に形成された静電潜像を現像した後、感光体の
回転に同期して回転し、感光体と対向接触する位置にあ
る転写材担持体(転写ドラム上の転写シート)上に静電
吸着あるいは機械的に担持された転写材に前記現像され
たトナー像が転写される。カラー画像の場合は転写ドラ
ム上に、転写材を静電吸着あるいは機械的に担持し、3
〜4色のトナー画像を重ねて転写する多色転写装置が広
く知られている。
【0003】この転写装置の転写ドラムは図3に示すよ
うに回転軸26に固定された一対のリング状部材27の
外周面の一か所をタイプレート29で連結したドラム本
体30と、両端がタイプレート29に固定されて上記ド
ラム本体30の外周面に巻き付けられたポリフッ化ビニ
リデン等のフィルムで出来た転写シート10を備えてい
る。そして、転写時には転写シート10と感光体とが確
実に接触することが要求されるため、図7に示すように
転写ドラム2上に転写材(以下、用紙ということがあ
る。)を吸着するのに際しては用紙を転写シート10上
に密着させるために転写シート10を押し上げるための
可撓性の吸着補助バッフル31が吸着コロトロン11に
隣接した位置に設けられている。また、転写ドラム2の
内側から転写シート10を押し上げる可撓性の転写補助
バッフル32が転写コロトロン13に設けられている。
【0004】前記吸着補助バッフル31と転写補助バッ
フル32とは常時転写シート10の裏面を押し上げるよ
うに(バッフル31は図7の実線位置、バッフル32は
図7の破線位置)バネ付勢された軸部34、35の先端
部にそれぞれ取り付けられている。転写ドラム2にはタ
イプレート29があるので、転写ドラム2の回転方向に
よっては、転写シート10に常時弾性接触している吸着
補助バッフル31と転写補助バッフル32とがタイプレ
ート29に食い込みダメージを受ける。そこで転写ドラ
ム2の回転方向を前記両バッフル31、32がタイプレ
ート29に接触しても弾性変形可能な一方向にしか回転
できないように転写ドラム2の回転軸にワンウェイベア
リング(図示せず)等を用いている。
【0005】なお、特開昭63−177186号公報に
開示された転写補助バッフルは、転写コロトロンの脱着
の際にのみ転写シートから逃がすようにしたもので、画
像処理ジョブの終了毎に転写シートから逃がすものでは
なく、また、吸着コロトロン補助バッフルについて述べ
ていなので、転写ドラムは一方向にしか回転できないも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の転写ドラムは一
方向しか回転ができない構造になっているので、転写ド
ラムに巻きついた用紙を除去する際に、一方向にしか回
転できないようなノブを設け、かつ転写ドラム表面に貼
ったラベルなどでの回転方向の指示をしている。しか
し、オペレータが転写ドラムの紙詰まり状態により、前
記指示等を無視して用紙を無理に引っ張り出そうとする
と、回転できない方向に負荷がかかり、その力が転写シ
ートを変形させるおそれがある。転写シートが変形する
と画質欠陥を発生しやすくなる。そこで、本発明は、紙
詰まり時等において、転写ドラムをどちらの方向にでも
回転することが出来るようにすることで、転写シートに
ダメージを与えないようにした画像処理装置の転写装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の
構成によって達成される。すなわち、トナー像を担持す
る像担持体と、前記像担持体上のトナー像を転写材上に
転写するために転写材を担持する転写材担持体と、該転
写材担持体上に転写材を吸着するための吸着コロトロン
と、転写材吸着時に転写材担持体を転写材側に押し付け
るための吸着補助バッフルと、転写材担持体上の転写材
にトナー像を転写させるための転写コロトロンと、転写
時に像担持体側に転写材担持体を押し付けるための転写
補助バッフルとを備えた画像処理装置の転写装置におい
て、画像処理ジョブ終了時および画像処理装置のトラブ
ルでの一時停止時には吸着補助バッフルと転写補助バッ
フルは転写材担持体への押し付けを解除する方向に移動
する機構とした画像処理装置の転写装置(第一発明)、
である。
【0008】このとき、画像処理ジョブ終了時および画
像処理装置のトラブルでの一時停止時における吸着補助
バッフルと転写補助バッフルの転写材担持体への押し付
けを解除する方向に移動する機構はキープソレノイドお
よびキープソレノイドと吸着補助バッフル、転写補助バ
ッフルとを連結するリンク機構とで構成することができ
る。
【0009】本発明の上記目的は次の構成によっても達
成される。すなわち、トナー像を担持する像担持体と、
前記像担持体上のトナー像を転写材上に転写するために
転写材を担持する転写材担持体と、該転写材担持体上に
転写材を吸着するための吸着コロトロンと、転写材吸着
時に転写材担持体を転写材側に押し付けるための吸着補
助バッフルと、転写材担持体上の転写材にトナー像を転
写させるための転写コロトロンと、転写時に像担持体側
に転写材担持体を押し付けるための転写補助バッフルと
を備えた画像処理装置の転写装置において、画像ジョブ
終了時および画像処理装置のトラブルでの一時停止時に
は吸着補助バッフルが転写材担持体への押し付けを解除
する方向に移動する機構を備え、かつ転写補助バッフル
の破損がないような範囲のみ回転規制を行う機構を設け
た画像処理装置の転写装置(第二発明)である。
【0010】
【作用】本発明(第一発明)によれば、像担持体、例え
ば転写ドラム上の紙詰まり除去時において転写ドラムの
回転方向に制限がないので、オペレータが転写ドラムの
紙詰まり時に転写材を無理に引っ張り出そうとしても、
転写材担持体を変形させるおそれがなくなる。また、画
像処理装置の作動停止時に吸着補助バッフルと転写補助
バッフルが共に転写材担持体に押圧されないので、バッ
フルのへたり防止になる。また、転写補助バッフルと吸
着補助バッフルの転写材担持体への押圧解除機構として
キープソレノイドを用いるので、前記両バッフルを転写
材担持体へ接触しないように逃がすための応答時間が早
くなり、通常の画像処理時において、転写材担持体の支
持部材(転写ドラムのフロント側リングとリア側リング
をつないでいるタイプレート)に当たらないよう逃がす
ことも可能となる。
【0011】また、本発明(第二発明)によれば、画像
ジョブ終了時および画像処理装置のトラブルでの一時停
止時には吸着補助バッフルが転写材担持体への押し付け
を解除すると共に転写補助バッフルの破損がないような
範囲でのみ回転するので、それ以上の転写材担持体の移
動がなくなり、前記両バッフルが転写材担持体支持部材
(例えばタイプレート)に食い込むことを防ぐことがで
きる。なお、上記説明では像担持体としてドラム状のも
のを例示したが、像担持体はこれに限らずベルト状のも
のでもよい。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図面と共に説明する。図
2は、本発明の転写材搬送転写ドラムを適用可能なカラ
ーレーザープリンタの概略構成を示すものである。この
プリンタは感光体ドラム1の一回転毎に形成される単色
トナー像を転写材搬送転写ドラム2(以下転写ドラム)
に担持された転写材4に転写し、これをイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの各色について繰り返すことで
フルカラー記録画像を得るように構成されている。そし
て、このプリンタにおけるカラー画像の形成は具体的に
以下のようにして行われる。
【0013】まず、スキャナ等の光学走査系によって読
み込まれたカラー画像の画情報は画像処理手段(図示せ
ず)によって上記4色のうち一つの色成分に関する画情
報のみが取り出され、レーザー光源、ポリゴンミラー、
レンズなどを内装したレーザー書き込み手段5に供給さ
れる。レーザー書き込み手段5は感光体ドラム1を露光
して静電潜像を形成するが、例えば供給された画情報が
イエロー成分に関するものであるとすれば、帯電器6に
よって一様に帯電された感光体ドラム1はイエローに対
応しない領域が露光され、静電潜像はカラー画像のイエ
ローに対応したものとなる。
【0014】静電潜像の現像はイエロー現像器7y、マ
ゼンタ現像器7m、シアン現像器7c、ブラック現像器
7kが互いに異なる四方向に向けて保持されたロータリ
ー現像器ユニット7により行われる。このユニット7は
感光体ドラム1に形成された静電潜像の色成分に対応す
る現像器が感光体ドラム1に対向する現像位置にセット
されるように回転駆動され、セットされた現像器によっ
てトナー像が形成される。従って、図2ではイエロー現
像器7yが現像位置にセットされてイエロートナー像が
形成される。
【0015】一方、転写材4は上記トナー像の形成に同
期した所定のタイミングでレジローラ9によって転写ド
ラム2の吸着位置へ送り込まれた後、転写ドラム2に巻
き付けられた転写シート10に吸着される。転写材4の
転写シート10への吸着は吸着コロトロン11の放電に
伴い生じた静電誘引力によって吸着される。このように
して転写ドラム2に保持された転写材4は上記感光体ド
ラム1との対向位置、すなわち転写部へと送り込まれ、
転写コロトロン13の放電に伴って感光体ドラム1から
イエロートナー像が転写される。
【0016】次に、上記感光体ドラム1上の転写材4に
転写されなかった残留トナーはクリーニング装置14で
除去される。その後、感光体ドラム1は再度帯電器6で
一様に帯電され、イエローのトナー像と同様の工程を経
てマゼンタのトナー像が感光体ドラム1上に形成され
る。このとき、転写ドラム2は、イエロートナー像の転
写がなされた転写材4を保持したまま回動を続けてお
り、再度転写部に送り込まれた転写材4にはイエロート
ナー像を重ねてマゼンタトナー像が転写される。そし
て、同様の工程をシアン、ブラックについて繰り返すこ
とで、転写材4上には上記4色のトナー像が多重転写さ
れたカラー画像が完成する。
【0017】ブラックトナー像の転写が終了した転写材
4は剥離コロトロン15によって転写ドラム2との間に
作用していた静電誘引力を消去され、剥離爪17によっ
て転写ドラム2から解放される。転写材4が剥離された
転写ドラム2は、除電コロトロン18によって転写シー
ト10の除電が行われ、且つ、クリーナー補助部材19
とクリーナ20によって紙粉トナー等の清掃が行われて
次の転写材4の吸着が準備される。また、解放された転
写材4は定着器22でトナー像の定着が施され、排出ロ
ーラ23によって排出トレイ24上に排出される。これ
でカラー画像を形成する一連の記録動作が終了する。
【0018】図3は上記カラーレーザプリンタに用いる
転写ドラム2の一実施例を示すものである。この転写ド
ラム2は回転軸26に固定された一対のリング状部材2
7の外周面の一か所をタイプレート29で連結したドラ
ム本体30と、両端がタイプレート29に固定されて上
記ドラム本体30の外周面に巻き付けられた誘電体から
なる転写シート10とから構成されている。
【0019】図1には図3で示す転写ドラム2の軸方向
から見た図である。転写ドラム2内部に配置されている
吸着コロトロン11は断面略コ字状のシールド部材37
とワイヤ38とで構成されている。また、転写ドラム2
の回転軸方向と並行した方向に回転軸を持つ回転軸部4
0とその先端の可撓性部材41からなる吸着補助バッフ
ル42が吸着コロトロン11のそばに設けられ、バネ
(図示せず)で転写フィルム10に押し付けられてい
る。同様に転写コロトロン13は断面略L字状のシール
ド部材44とワイヤ45とで構成されている転写コロト
ロン本体46と、転写ドラム2の回転軸方向と並行した
方向に回転軸を持つ回転軸部48とその先端の可撓性部
材49とからなる転写補助バッフル50と回転付勢バネ
(図示せず)とで構成されている。なお、図示矢印の回
転方向は画像作成時の回転方向である。
【0020】転写ドラム2は両方向に回転可能である
が、画像作成時の回転方向とは逆方向に回転させると両
バッフル42、50がタイプレート29に食い込むこと
になる。そこで、タイプレート29の食い込みを防止す
るために、画像処理装置のジョブエンド時および紙詰ま
り停止時毎に両バッフル42、50を転写ドラム2内側
に逃がす機構を持つソレノイドとリンク機構を設ける。
【0021】吸着補助バッフル42と転写補助バッフル
50は一つのキープソレノイド52によりその位置規制
がなされる。このソレノイド52にはその軸方向に進退
自在に摺動するプランジャー53が設けられ、その先端
に設けたピン54には二つの折曲片56、57の一端が
係合している。二つの折曲片56、57の一方の折曲片
56は、折れ曲がり部に回転中心を持ち、その他端が吸
着補助バッフル42の回転軸部40に当接するL字状片
であり、もう一つの折曲片57は折れ曲がり部に回転中
心を持ち、その他端に長孔58を持つく字状片である。
前記L字状片56は吸着補助バッフル42の軸部40内
にある突起60(図1の破線で示す。)に当接してい
る。また、前記く字状片57の長孔58にはさらに別の
折曲片61の一端に設けられたピン62が係合してい
る。このピン62を持つ折曲片61はその折れ曲がり部
に回転中心軸を持つ略L字形状をしており、その他端は
転写補助バッフル50の回転軸部48から伸びている係
合片63に当接している。
【0022】こうして、キープソレノイド52のプラン
ジャー53が軸方向に摺動することで、プランジャー5
3先端のピン54に係合している二つの折曲片56、5
7およびL字状片61を介して吸着補助バッフル42と
転写補助バッフル50を一定範囲の角度で回転させるこ
とができる(図1の可撓性部材41、49の実線と破線
で示す範囲)。そのため、転写ドラム2の駆動時には両
バッフル42、50の先端を転写シート10に当接させ
ることができる。
【0023】一方、ジョブエンド時および紙つまり時に
おける転写ドラム2の駆動停止時には両バッフル42、
50先端は転写シート10から離れるため、タイプレー
ト29にバッフル42、50の先端が接触することがな
くなる。特に、キープソレノイド52の応答時間が早い
ので、通常の複写等において、タイプレート29に当た
らないようにバッフル42、50を転写シート10の内
側に逃がすことも容易に可能となる。なお、ジョブ実行
時には画像処理される大きさ、すなわち、用紙のサイズ
に応じて画像処理を行う範囲内でのみバッフル42、5
0を転写シート10に当接させ、それ以外の範囲ではバ
ッフル42、50を転写シート10内側に逃がすことで
バッフル42、50のへたりを減少させることができ
る。
【0024】転写ドラム2を両方向に回転可能として、
なお、かつ吸着補助バッフル42および転写補助バッフ
ル50がタイプレート29に食い込むことを防止するた
めには図4〜図6に示す次のような構成を採用すること
もできる。図4に示すように転写ドラム2の側面リング
状部材27に突起65を設け、この突起65の回転軌跡
に対応する画像処理装置本体の壁面には図5に示すよう
にバネ付勢された係合片66を設けておく。前記突起6
5は図6にその概念図を示すように転写ドラム2が逆方
向に回転する時に吸着補助バッフル42と転写補助バッ
フル50がタイプレート29に接触しないような位置の
リング状部材27の特定箇所に設けられる。この場合は
図1に示すキープソレノイド52とそのリンク機構を設
ける必要はない。上記実施例では4色カラー画像用の画
像処理装置について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、モノクロ画像用の画像処理装置にも適用できる。
【0025】
【発明の効果】本発明の第一発明と第二発明共に、転写
補助バッフルと吸着補助バッフルが転写材担持体支持体
(転写ドラムのタイプレート)に食い込むことを防止で
き、転写材担持体(転写シート)を変形させるおそれが
なくなる。また、本発明の第一発明によれば、画像処理
装置作動停止時に前記両バッフル共に転写材担持体(転
写シート)に押圧されないので、これらバッフルのへた
り防止になる。こうして、いずれの発明においても、部
品の寿命を延ばせると同時に、良好な品質の画像が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明(第一発明)の一実施例の画像処理装
置の転写装置の側面図である。
【図2】 本発明の一実施例の画像処理装置の転写装置
の概略構成を示す図である。
【図3】 本発明(第一発明)の一実施例の画像処理装
置の転写装置の斜視図である。
【図4】 本発明(第二発明)の一実施例の画像処理装
置の転写装置の斜視図である。
【図5】 本発明(第二発明)の一実施例の画像処理装
置の転写装置の側面図である。
【図6】 本発明(第二発明)の一実施例の画像処理装
置の転写装置の回転規制範囲を示す概念図である。
【図7】 従来の画像処理装置の転写装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
2…転写ドラム、10…転写シート、11…吸着コロト
ロン、13…転写コロトロン、27…リング状部材、2
9…タイプレート、41、49…可撓性部材、42…吸
着補助バッフル、46…転写コロトロン本体、50…吸
着補助バッフル、52…キープソレノイド、 60、6
5…突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像を担持する像担持体と、前記像
    担持体上のトナー像を転写材上に転写するために転写材
    を担持する転写材担持体と、該転写材担持体上に転写材
    を吸着するための吸着コロトロンと、転写材吸着時に転
    写材担持体を転写材側に押し付けるための吸着補助バッ
    フルと、転写材担持体上の転写材にトナー像を転写させ
    るための転写コロトロンと、転写時に像担持体側に転写
    材担持体を押し付けるための転写補助バッフルとを備え
    た画像処理装置の転写装置において、 画像処理ジョブ終了時および画像処理装置のトラブルで
    の一時停止時には吸着補助バッフルと転写補助バッフル
    は転写材担持体への前記押し付けを解除する方向に移動
    する機構を備え、転写材担持体の回転方向を規制しない
    ことを特徴とする画像処理装置の転写装置。
  2. 【請求項2】 画像処理ジョブ終了時および画像処理装
    置のトラブルでの一時停止時における吸着補助バッフル
    と転写補助バッフルの転写材担持体への押し付けを解除
    する方向に移動する機構はキープソレノイドおよびキー
    プソレノイドと吸着補助バッフル、転写補助バッフルと
    を連結するリンク機構とで構成したことを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置の転写装置。
  3. 【請求項3】 トナー像を担持する像担持体と、前記像
    担持体上のトナー像を転写材上に転写するために転写材
    を担持する転写材担持体と、該転写材担持体上に転写材
    を吸着するための吸着コロトロンと、転写材吸着時に転
    写材担持体を転写材料を押し付けるための吸着補助バッ
    フルと、転写材担持体上の転写材にトナー像を転写させ
    るための転写コロトロンと、転写時に像担持体側へ転写
    材担持体を押し付けるための転写補助バッフルとを備え
    た画像処理装置の転写装置において、 画像ジョブ終了時および画像処理装置のトラブルでの一
    時停止時には吸着補助バッフルが転写材担持体への押し
    付けを解除する方向に移動する機構を備え、かつ転写補
    助バッフルの破損がないような範囲のみ回転規制を行う
    機構を設けたことを特徴とする画像処理装置の転写装
    置。
JP4308345A 1992-10-22 1992-10-22 画像処理装置の転写装置 Pending JPH06138778A (ja)

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