JPH0613814Y2 - 研掃機能をもつクランプ搬送装置 - Google Patents
研掃機能をもつクランプ搬送装置Info
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- JPH0613814Y2 JPH0613814Y2 JP1987117054U JP11705487U JPH0613814Y2 JP H0613814 Y2 JPH0613814 Y2 JP H0613814Y2 JP 1987117054 U JP1987117054 U JP 1987117054U JP 11705487 U JP11705487 U JP 11705487U JP H0613814 Y2 JPH0613814 Y2 JP H0613814Y2
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- clamp
- driving force
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は短尺な丸棒などのワークを搬送しつつそのワー
クを研掃することができる研掃機能をもつクランプ搬送
装置に関する。
クを研掃することができる研掃機能をもつクランプ搬送
装置に関する。
[従来の技術] 従来より、棒材などのワークの端部を研掃するにあたっ
ては、ワークを搬送装置で所定の場所に搬送した後、そ
のワークを研掃部で研掃するのが一般的である。産業界
では、さらに作業性を向上させるべく開発が進められて
いる。
ては、ワークを搬送装置で所定の場所に搬送した後、そ
のワークを研掃部で研掃するのが一般的である。産業界
では、さらに作業性を向上させるべく開発が進められて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、作業性を改善した研掃機能をもつクランプ搬送
装置を提供するにある。
目的は、作業性を改善した研掃機能をもつクランプ搬送
装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案にかかる研掃機能をもつクランプ搬送装置は、ワ
ークをクランプ部材でクランプしつつ一次元方向に搬送
し、搬送されているワークの少なくとも端部を搬送中に
研掃する搬送装置である。
ークをクランプ部材でクランプしつつ一次元方向に搬送
し、搬送されているワークの少なくとも端部を搬送中に
研掃する搬送装置である。
即ち、本考案にかかる研掃機能をもつクランプ搬送装置
は、一次元方向に移動可能でワークの一側面に当接する
第1クランプ部材および第1クランプ部材と対向し一次
元方向に移動可能で該ワークの他側面に当接して該第1
クランプ部材とでワークをクランプする第2クランプ部
材と、 ワークをクランプする方向及びクランプを解除する方向
へ第1クランプ部材を駆動する第1駆動部およびワーク
をクランプする方向及びクランプを解除する方向へ第2
クランプ部材を駆動する第2駆動部と、 ワークが搬送される経路に配置され第1クランプ部材と
第2クランプ部材とでクランプされて該一次元方向に搬
送されるワークの少なくとも一端部を搬送中に研掃する
研掃部と、 で構成されて、 第1駆動部の駆動力は第2駆動部の駆動力よりも大きく
設定され、ワークのクランプ力は第1駆動部の駆動力と
第2駆動部の駆動力との和に基づき、ワークの搬送力は
第1駆動部の駆動力と第2駆動部の駆動力との差に基づ
く様に設定されていることを特徴とするものである。
は、一次元方向に移動可能でワークの一側面に当接する
第1クランプ部材および第1クランプ部材と対向し一次
元方向に移動可能で該ワークの他側面に当接して該第1
クランプ部材とでワークをクランプする第2クランプ部
材と、 ワークをクランプする方向及びクランプを解除する方向
へ第1クランプ部材を駆動する第1駆動部およびワーク
をクランプする方向及びクランプを解除する方向へ第2
クランプ部材を駆動する第2駆動部と、 ワークが搬送される経路に配置され第1クランプ部材と
第2クランプ部材とでクランプされて該一次元方向に搬
送されるワークの少なくとも一端部を搬送中に研掃する
研掃部と、 で構成されて、 第1駆動部の駆動力は第2駆動部の駆動力よりも大きく
設定され、ワークのクランプ力は第1駆動部の駆動力と
第2駆動部の駆動力との和に基づき、ワークの搬送力は
第1駆動部の駆動力と第2駆動部の駆動力との差に基づ
く様に設定されていることを特徴とするものである。
本考案にかかる研掃機能をもつクランプ搬送装置では、
後述する実施例で示すように、第1クランプ部材側に
は、ワークを供給するワーク供給部が配置されているこ
とが望ましい。また、第2クランプ部材側には、該ワー
クを排出するワーク排出部が配置されていることが望ま
しい。ワーク搬送の自動化に有利だからである。この場
合、第1クランプ部材および第2クランプ部材は、ワー
ク供給部とワーク排出部とを結ぶ一次元方向に移動可能
な構成とする。
後述する実施例で示すように、第1クランプ部材側に
は、ワークを供給するワーク供給部が配置されているこ
とが望ましい。また、第2クランプ部材側には、該ワー
クを排出するワーク排出部が配置されていることが望ま
しい。ワーク搬送の自動化に有利だからである。この場
合、第1クランプ部材および第2クランプ部材は、ワー
ク供給部とワーク排出部とを結ぶ一次元方向に移動可能
な構成とする。
第1駆動部の駆動力は、第2駆動部の駆動力よりも大き
い。ワークを互いに逆方向に押圧して両側からクランプ
しつつ、第1クランプ部材の移動方向にワークを搬送す
るに有利だからである。第1駆動部、第2駆動部として
はエアシリンダ装置、油圧シリンダ装置が代表的なもの
である。
い。ワークを互いに逆方向に押圧して両側からクランプ
しつつ、第1クランプ部材の移動方向にワークを搬送す
るに有利だからである。第1駆動部、第2駆動部として
はエアシリンダ装置、油圧シリンダ装置が代表的なもの
である。
第1クランプ部材および第2クランプ部材は、後述する
実施例で示すように、ガイドロッドと嵌合する嵌合孔を
もつボス部と、ボス部と連設されたアーム部と、アーム
部に配置されたクランプ部とで形成することができる。
第1クランプ部材および第2クランプ部材の一方のクラ
ンプ部は、横断面で一辺部と一辺部と屈曲してつながる
他辺部とからなり、全体として「く」の字形状をなして
いることが望ましい。このような構成とすれば、ワーク
の横断面が円形状の場合、クランプ部の一辺部と他辺部
とを、横断面円形状のワークの外周面に当接すれば、一
辺部と他辺部とでワークの外周面が規制されるので、ワ
ークの軸芯が常に一定の位置となり、ワークの位置決め
を確実に行うことができる。
実施例で示すように、ガイドロッドと嵌合する嵌合孔を
もつボス部と、ボス部と連設されたアーム部と、アーム
部に配置されたクランプ部とで形成することができる。
第1クランプ部材および第2クランプ部材の一方のクラ
ンプ部は、横断面で一辺部と一辺部と屈曲してつながる
他辺部とからなり、全体として「く」の字形状をなして
いることが望ましい。このような構成とすれば、ワーク
の横断面が円形状の場合、クランプ部の一辺部と他辺部
とを、横断面円形状のワークの外周面に当接すれば、一
辺部と他辺部とでワークの外周面が規制されるので、ワ
ークの軸芯が常に一定の位置となり、ワークの位置決め
を確実に行うことができる。
研掃部は、後述する実施例で示すように、第1クランプ
部材および第2クランプ部材が移動する一次元方向と直
交する他の一次元方向に移動自在な構成とすることがで
きる。研掃部としては、バリ取り機能、研削機能、研磨
機能、清掃機能などの−の機能を持てば足り、砥石、ブ
ラシ、バフが代表的なものである。
部材および第2クランプ部材が移動する一次元方向と直
交する他の一次元方向に移動自在な構成とすることがで
きる。研掃部としては、バリ取り機能、研削機能、研磨
機能、清掃機能などの−の機能を持てば足り、砥石、ブ
ラシ、バフが代表的なものである。
[実施例] 本考案にかかる研掃機能をもつクランプ搬送装置の一実
施例について第1図〜第4図を参照して説明する。本実
施例にかかるクランプ搬送装置は、横断面が円形状の短
尺なワークWを搬送する装置である。第1図は装置全体
の側面図、第2図は異なる方向からみた側面図、第3図
はクランプ部付近の側面図、第4図はクランプ部付近の
平面図である。
施例について第1図〜第4図を参照して説明する。本実
施例にかかるクランプ搬送装置は、横断面が円形状の短
尺なワークWを搬送する装置である。第1図は装置全体
の側面図、第2図は異なる方向からみた側面図、第3図
はクランプ部付近の側面図、第4図はクランプ部付近の
平面図である。
(構成) 本実施例にかかる研掃機能をもつクランプ搬送装置の構
成について第1図を参照して説明する。
成について第1図を参照して説明する。
この装置では、互いに対向するフレーム40、フレーム
13が配設されている。フレーム40の軸受40aとフ
レーム13の軸受13aとの間には、2本のガイドロッ
ド2が横長状に架設されている。
13が配設されている。フレーム40の軸受40aとフ
レーム13の軸受13aとの間には、2本のガイドロッ
ド2が横長状に架設されている。
第1クランプ部材1は、ガイドロッド2と嵌合する嵌合
孔3をもつボス部4をもつ。ボス部4にアーム部5が連
設されている。アーム部5はほぼコの字形状をなし、横
長な上アーム5aと縦長な縦アーム5bと横長な下アー
ム5cとで形成されている。このようにアーム部5をコ
の字形状とした理由は、下アーム5cに、ワークWの搬
送部としての機能を持たせ、上アーム5aに、ガイドと
しての機能を持たせたからである。アーム部5の下アー
ム5cの立上がり部5dには、第1クランプ部6が形成
されている。第1クランプ部6は傾斜している。第1ク
ランプ部材1のアーム部5の下アーム5cには、軸状の
押しあげ部5eが取りつけられている。
孔3をもつボス部4をもつ。ボス部4にアーム部5が連
設されている。アーム部5はほぼコの字形状をなし、横
長な上アーム5aと縦長な縦アーム5bと横長な下アー
ム5cとで形成されている。このようにアーム部5をコ
の字形状とした理由は、下アーム5cに、ワークWの搬
送部としての機能を持たせ、上アーム5aに、ガイドと
しての機能を持たせたからである。アーム部5の下アー
ム5cの立上がり部5dには、第1クランプ部6が形成
されている。第1クランプ部6は傾斜している。第1ク
ランプ部材1のアーム部5の下アーム5cには、軸状の
押しあげ部5eが取りつけられている。
第2クランプ部材7は、ガイドロッド2と嵌合する嵌合
孔8をもつボス部9をもつ。ボス部9にアーム部10が
連設されている。アーム部10は上アーム10aと縦ア
ーム10bと下アーム10cとで形成されている。アー
ム部10に第2クランプ部11が形成されている。第2
クランプ部11は、横断面で、一辺部11aと一辺部1
1aと屈曲してつながる他辺部11bとで形成されてお
り、船体として「く」の字形状をなしている。第1クラ
ンプ部6と第2クランプ部11とは互いに対向してい
る。ワークWのクランプの際には、第1クランプ部6は
ワークWの一側面と当接し、第2クランプ部11はワー
クWの他側面と当接する。
孔8をもつボス部9をもつ。ボス部9にアーム部10が
連設されている。アーム部10は上アーム10aと縦ア
ーム10bと下アーム10cとで形成されている。アー
ム部10に第2クランプ部11が形成されている。第2
クランプ部11は、横断面で、一辺部11aと一辺部1
1aと屈曲してつながる他辺部11bとで形成されてお
り、船体として「く」の字形状をなしている。第1クラ
ンプ部6と第2クランプ部11とは互いに対向してい
る。ワークWのクランプの際には、第1クランプ部6は
ワークWの一側面と当接し、第2クランプ部11はワー
クWの他側面と当接する。
本実施例では、第1クランプ部材1は、ガイドロッド2
の軸芯方向にそって一次元方向つまり矢印X方向に移動
可能である。第2クランプ部材7も、同様に、ガイドロ
ッド2にそって一次元方向つまり矢印X方向に移動可能
である。
の軸芯方向にそって一次元方向つまり矢印X方向に移動
可能である。第2クランプ部材7も、同様に、ガイドロ
ッド2にそって一次元方向つまり矢印X方向に移動可能
である。
なお、第2図に示すように、第2クランプ部材7は2個
1組であり、各第2クランプ部材7は第1クランプ部材
1の厚み方向の両側に位置している。
1組であり、各第2クランプ部材7は第1クランプ部材
1の厚み方向の両側に位置している。
第1図に示すように、フレーム12には第1駆動部とし
ての第1シリンダ装置14が取付け具15を介して取付
けられている。第1シリンダ装置14は、空気圧により
作動し、第1クランプ部材1を矢印X方向に押圧して駆
動するものである。フレーム13には第2駆動部として
の第2シリンダ装置16が取付け具17を介して取付け
られている。第2シリンダ装置16は、空気圧により作
動し、第2クランプ部材7を矢印X方向に押圧して駆動
するものである。第1シリンダ装置14の駆動力は、第
2シリンダ装置16の駆動力よりも大きく設定されてい
る。
ての第1シリンダ装置14が取付け具15を介して取付
けられている。第1シリンダ装置14は、空気圧により
作動し、第1クランプ部材1を矢印X方向に押圧して駆
動するものである。フレーム13には第2駆動部として
の第2シリンダ装置16が取付け具17を介して取付け
られている。第2シリンダ装置16は、空気圧により作
動し、第2クランプ部材7を矢印X方向に押圧して駆動
するものである。第1シリンダ装置14の駆動力は、第
2シリンダ装置16の駆動力よりも大きく設定されてい
る。
本実施例では、第1クランプ部材1と第2クランプ部材
7との間に2本のガイドレール25が配設されている。
ガイドレール25は第1クランプ部材1および第2クラ
ンプ部材7の移動方向(第1図にしめす矢印X方向)と
直交する方向にのびている。2本のガイドレール25の
間に、ねじ軸27がガイドレール25と平行に架設され
ている。ねじ軸27には操作ハンドル27aが取付けら
れている。
7との間に2本のガイドレール25が配設されている。
ガイドレール25は第1クランプ部材1および第2クラ
ンプ部材7の移動方向(第1図にしめす矢印X方向)と
直交する方向にのびている。2本のガイドレール25の
間に、ねじ軸27がガイドレール25と平行に架設され
ている。ねじ軸27には操作ハンドル27aが取付けら
れている。
第2図に示すように、第1クランプ部材1および第2ク
ランプ部材7の厚み方向の両側には、研掃部としての遊
星式のブラシ装置18、遊星式のブラシ装置19が配設
されている。ブラシ装置18は、第2図に示すように、
走行部19とハウジング20とブラシ21とプーリ22
とベルト23とブラシモータ24とで形成されている。
走行部19はガイドレール25にそって矢印Y方向に移
動自在である。走行部19には、第1図に示すようにね
じ軸27と螺合する螺孔19aが形成されている。ここ
で、ハンドル27aを回転すると、ねじ軸27が回転す
る。すると、ねじ軸27と走行部19の螺孔19aとが
螺合しているので、走行部19、ひいてはブラシ装置1
8がねじ軸27の軸芯方向にそって移動する。つまりブ
ラシ装置18は、第1クランプ部材1および第2クラン
プ部材7の一次元移動方向(第1図に示す矢印X方向)
と直交する他の一次元移動方向(第2図に示す矢印Y方
向)に移動自在である。なおブラシ21は公転するとと
もに自転する。
ランプ部材7の厚み方向の両側には、研掃部としての遊
星式のブラシ装置18、遊星式のブラシ装置19が配設
されている。ブラシ装置18は、第2図に示すように、
走行部19とハウジング20とブラシ21とプーリ22
とベルト23とブラシモータ24とで形成されている。
走行部19はガイドレール25にそって矢印Y方向に移
動自在である。走行部19には、第1図に示すようにね
じ軸27と螺合する螺孔19aが形成されている。ここ
で、ハンドル27aを回転すると、ねじ軸27が回転す
る。すると、ねじ軸27と走行部19の螺孔19aとが
螺合しているので、走行部19、ひいてはブラシ装置1
8がねじ軸27の軸芯方向にそって移動する。つまりブ
ラシ装置18は、第1クランプ部材1および第2クラン
プ部材7の一次元移動方向(第1図に示す矢印X方向)
と直交する他の一次元移動方向(第2図に示す矢印Y方
向)に移動自在である。なおブラシ21は公転するとと
もに自転する。
ブラシ装置19は、ブラシ装置18と同様の構成であ
り、第2図に示すように、走行部28とハウジング29
とブラシ30とプーリ31とベルト32とブラシモータ
33とで形成されている。ブラシ装置19も、ブラシ装
置18と同様に、ハンドル27bを回転操作すると、第
1クランプ部材1および第2クランプ部材7の一次元移
動方向と直交する他の一次元移動方向に移動する。
り、第2図に示すように、走行部28とハウジング29
とブラシ30とプーリ31とベルト32とブラシモータ
33とで形成されている。ブラシ装置19も、ブラシ装
置18と同様に、ハンドル27bを回転操作すると、第
1クランプ部材1および第2クランプ部材7の一次元移
動方向と直交する他の一次元移動方向に移動する。
本実施例では、第1図に示すように、第1クランプ部材
1側には、ワークWを供給するワーク供給部としての揺
動アーム36が軸37でワーク供給レール38に揺動自
在に枢支されている。揺動アーム36は、バネ部材やウ
ェイト部材により矢印E方向に常時付勢されている。ワ
ーク供給レール38の転動面38bは、ワークWを転動
させるために、先端部に向かうにつれて下降傾斜してい
る。ワーク供給レール38の先端部に段部38aが形成
されている。段部38aは、ワーク供給レール38を転
動したワークWを停止させる。段部38aよりも先方の
転動面38cも先端に向かうにつれて下降傾斜してい
る。
1側には、ワークWを供給するワーク供給部としての揺
動アーム36が軸37でワーク供給レール38に揺動自
在に枢支されている。揺動アーム36は、バネ部材やウ
ェイト部材により矢印E方向に常時付勢されている。ワ
ーク供給レール38の転動面38bは、ワークWを転動
させるために、先端部に向かうにつれて下降傾斜してい
る。ワーク供給レール38の先端部に段部38aが形成
されている。段部38aは、ワーク供給レール38を転
動したワークWを停止させる。段部38aよりも先方の
転動面38cも先端に向かうにつれて下降傾斜してい
る。
第2クランプ部材7側には、ワークWを排出するワーク
排出部としての容器状のバック39が配置されている。
排出部としての容器状のバック39が配置されている。
(作用) さて、本実施例にかかる搬送装置を使用する場合につい
て説明する。図略の搬送装置で搬送されたワークWは、
ワーク供給レール38の転動面38b上を転動し、第1
図に示すように段部38aに当接して停止している。こ
の状態で、第1シリンダ装置14を駆動しこれのピスト
ンロッド14aを後退する。すると、第1クランプ部材
1がガイドロッド2にそって後退し、これにより押しあ
げ部5eと揺動アーム36とが係合し、押しあげ部5e
で揺動アーム36が押しあげられ、矢印Eと逆の方向に
揺動する。そのため、段部38aで停止していた一番最
初のワークWは、揺動アーム38の揺動により、第部3
8aを越えて持ちあげられ、その結果そのワークWはワ
ーク供給レール38の転動面38cにそって転動する。
転動したワークWは、第1クランプ部材1の第1クラン
プ部6と第2クランプ部材7の第2クランプ部11との
間に位置する。この場合、第4図に示すように、ワーク
供給レール38は2本並設されているので、ワークWの
自然落下を抑制できる。
て説明する。図略の搬送装置で搬送されたワークWは、
ワーク供給レール38の転動面38b上を転動し、第1
図に示すように段部38aに当接して停止している。こ
の状態で、第1シリンダ装置14を駆動しこれのピスト
ンロッド14aを後退する。すると、第1クランプ部材
1がガイドロッド2にそって後退し、これにより押しあ
げ部5eと揺動アーム36とが係合し、押しあげ部5e
で揺動アーム36が押しあげられ、矢印Eと逆の方向に
揺動する。そのため、段部38aで停止していた一番最
初のワークWは、揺動アーム38の揺動により、第部3
8aを越えて持ちあげられ、その結果そのワークWはワ
ーク供給レール38の転動面38cにそって転動する。
転動したワークWは、第1クランプ部材1の第1クラン
プ部6と第2クランプ部材7の第2クランプ部11との
間に位置する。この場合、第4図に示すように、ワーク
供給レール38は2本並設されているので、ワークWの
自然落下を抑制できる。
次に、第1シリンダ装置14および第2シリンダ装置1
6と駆動し、第1シリンダ装置14のピストンロッド1
4aを矢印X1方向(第1図)へ前進し、第2シリンダ
装置16のピストンロッド16aを矢印X2方向(第1
図)へ前進する。この結果、第1クランプ部6は矢印X
1方向に移動するとともに、第2クランプ部11は矢印
X2方向に移動する。この結果、第1クランプ部6でワ
ークWの一側面は押圧され、第2クランプ部11でワー
クWの他側面は押圧され、したがってワークWはこれに
径方向の両側からクランプされる。このとき、第2クラ
ンプ部11の一辺部11aと他辺部11bとに、横断面
円形状のワークWの他側面は当接している。従ってワー
クWの軸芯の高さは、第2クランプ部11の一辺部11
aと他辺部11bとの連結部である屈曲部11cの高さ
とほぼ等しくなり、ワークWの高さ方向の位置決めが確
実に行なわれる。
6と駆動し、第1シリンダ装置14のピストンロッド1
4aを矢印X1方向(第1図)へ前進し、第2シリンダ
装置16のピストンロッド16aを矢印X2方向(第1
図)へ前進する。この結果、第1クランプ部6は矢印X
1方向に移動するとともに、第2クランプ部11は矢印
X2方向に移動する。この結果、第1クランプ部6でワ
ークWの一側面は押圧され、第2クランプ部11でワー
クWの他側面は押圧され、したがってワークWはこれに
径方向の両側からクランプされる。このとき、第2クラ
ンプ部11の一辺部11aと他辺部11bとに、横断面
円形状のワークWの他側面は当接している。従ってワー
クWの軸芯の高さは、第2クランプ部11の一辺部11
aと他辺部11bとの連結部である屈曲部11cの高さ
とほぼ等しくなり、ワークWの高さ方向の位置決めが確
実に行なわれる。
上記のようにワークWをクランプした状態で、第2シリ
ンダ装置16の駆動力に抗しつつ、第1シリンダ装置1
4のピストンロッド14aを更に矢印X1方向に前進さ
せる。このとき第2シリンダ装置16のピストンロッド
16aも矢印X2方向に前進しようとするが、第1シリ
ンダ装置14のピストンロッド14aの矢印X1方向に
前進しようとする力の方が大きい為、ワークWはクラン
プされつつ矢印X1方向に搬送される。本実施例では第
1シリンダ装置14の駆動力は、第2シリンダ装置16
の駆動力よりも大きく設定されているからである。この
ようにワークWを搬送する間でも、ワークWの他端面は
第2クランプ部11の一辺部11aと他辺部11bとに
当接しているので、ワークWの軸芯の高さはほぼ一定に
維持される。
ンダ装置16の駆動力に抗しつつ、第1シリンダ装置1
4のピストンロッド14aを更に矢印X1方向に前進さ
せる。このとき第2シリンダ装置16のピストンロッド
16aも矢印X2方向に前進しようとするが、第1シリ
ンダ装置14のピストンロッド14aの矢印X1方向に
前進しようとする力の方が大きい為、ワークWはクラン
プされつつ矢印X1方向に搬送される。本実施例では第
1シリンダ装置14の駆動力は、第2シリンダ装置16
の駆動力よりも大きく設定されているからである。この
ようにワークWを搬送する間でも、ワークWの他端面は
第2クランプ部11の一辺部11aと他辺部11bとに
当接しているので、ワークWの軸芯の高さはほぼ一定に
維持される。
このとき、ブラシ装置18のブラシモータ24を駆動し
ブラシ21を回転するとともに、ブラシ装置19のブラ
シモータ33を駆動しブラシ30を回転し、その状態
で、ブラシ装置18、ブラシ装置19を矢印Y方向に移
動する。この結果、第2図からあきらかなようにワーク
Wの軸芯方向の一方の端部W1にブラシ21を当てが
い、ワークWの軸芯方向の他方の端部W2にブラシ30
を当てがって研掃する。従って第1クランプ部6と第2
クランプ部11とでクランプされたワークWの搬送中
に、ワークWの端部1、端部W2のバリ取りが行なわれ
る。
ブラシ21を回転するとともに、ブラシ装置19のブラ
シモータ33を駆動しブラシ30を回転し、その状態
で、ブラシ装置18、ブラシ装置19を矢印Y方向に移
動する。この結果、第2図からあきらかなようにワーク
Wの軸芯方向の一方の端部W1にブラシ21を当てが
い、ワークWの軸芯方向の他方の端部W2にブラシ30
を当てがって研掃する。従って第1クランプ部6と第2
クランプ部11とでクランプされたワークWの搬送中
に、ワークWの端部1、端部W2のバリ取りが行なわれ
る。
第1クランプ部6と第2クランプ部11とでクランプさ
れたワークWが第1図の二点鎖線の位置まで搬送された
ら、ワークWのバリ取りが完了している。このようにワ
ークWのバリ取りが完了したら、第1シリンダ装置14
のピストンロッド14aを後退し、第1クランプ部材1
をガイドロッド2の軸芯方向にそって後退し、第1クラ
ンプ部6と第2クランプ部11とによるワークWのクラ
ンプを解除する。
れたワークWが第1図の二点鎖線の位置まで搬送された
ら、ワークWのバリ取りが完了している。このようにワ
ークWのバリ取りが完了したら、第1シリンダ装置14
のピストンロッド14aを後退し、第1クランプ部材1
をガイドロッド2の軸芯方向にそって後退し、第1クラ
ンプ部6と第2クランプ部11とによるワークWのクラ
ンプを解除する。
すると、クランプが解除されたワークWは、バック39
内に自動的に落下する。クランプが解除されたワークW
を支えるのは、第1クランプ部材1のアーム部5の1本
の下アーム5cだけのため、ワークWのバランスが崩れ
るからである。
内に自動的に落下する。クランプが解除されたワークW
を支えるのは、第1クランプ部材1のアーム部5の1本
の下アーム5cだけのため、ワークWのバランスが崩れ
るからである。
尚、第1クランプ部材1が矢印X1方向に移動すると、
持上げ部5eも矢印X1方向に移動する為、揺動アーム
36と持上げ部5eとの係合が解除され、揺動アーム3
6は矢印E方向に揺動して元位置に復帰する。したがっ
てワーク供給レール38上の二番目のワークWが転動し
て段部38aに当接する。この二番目のワークWについ
ても前述同様に搬送されつつ研掃される。
持上げ部5eも矢印X1方向に移動する為、揺動アーム
36と持上げ部5eとの係合が解除され、揺動アーム3
6は矢印E方向に揺動して元位置に復帰する。したがっ
てワーク供給レール38上の二番目のワークWが転動し
て段部38aに当接する。この二番目のワークWについ
ても前述同様に搬送されつつ研掃される。
(効果) 以上説明したように本実施例では、ワークWを第1クラ
ンプ部材1の第1クランプ部6と第2クランプ部材7の
第2クランプ部11とでクランプしつつ、ワークWを一
次元方向に搬送し、搬送中にワークWの軸芯方向の端部
W1、端部W2を研掃することができる。したがって従
来に比べて作業性を向上できる。
ンプ部材1の第1クランプ部6と第2クランプ部材7の
第2クランプ部11とでクランプしつつ、ワークWを一
次元方向に搬送し、搬送中にワークWの軸芯方向の端部
W1、端部W2を研掃することができる。したがって従
来に比べて作業性を向上できる。
特に本実施例では、第1シリンダ装置14の駆動力は第
2シリンダ装置16の駆動力よりも大きく設定されてい
る。そのため、第1シリンダ装置14で駆動される第1
クランプ部材1は、第2シリンダ装置16で駆動される
第2クランプ部材7の矢印X2方向への押圧力に抗しつ
つ、矢印X1方向へ前進する。故にワークWを確実にク
ランプでき、ブラシ装置18、19で研掃する際のワー
クWの振動を抑えるに有利である。故にワークWの研掃
を確実になしうる。
2シリンダ装置16の駆動力よりも大きく設定されてい
る。そのため、第1シリンダ装置14で駆動される第1
クランプ部材1は、第2シリンダ装置16で駆動される
第2クランプ部材7の矢印X2方向への押圧力に抗しつ
つ、矢印X1方向へ前進する。故にワークWを確実にク
ランプでき、ブラシ装置18、19で研掃する際のワー
クWの振動を抑えるに有利である。故にワークWの研掃
を確実になしうる。
即ち本実施例では第1シリンダ装置14の駆動力は第2
シリンダ装置16の駆動力よりも大きくされている。ク
ランプの際に第1シリンダ装置14の駆動力と第2シリ
ンダ装置16の駆動力とは互いに逆方向に作用するた
め、ワークWをクランプするクランプ力は、第1シリン
ダ装置14の駆動力と第2シリンダ装置16の駆動力と
の和に基づくものである。また第1シリンダ装置14の
駆動力と第2シリンダ装置16の駆動力とは互いに逆方
向に作用するとともに、第1シリンダ装置14の駆動力
は第2シリンダ装置16の駆動力よりも大きいため、ワ
ークWを矢印X1方向に搬送する搬送力は、第1シリン
ダ装置14の駆動力と第2シリンダ装置16の駆動力と
の差に基づくものである。従ってワークWのクランプ力
を大きくしつつ、ワークWを低速で搬送させるのに有利
であり、従ってワークWの研掃を良好になし得る。
シリンダ装置16の駆動力よりも大きくされている。ク
ランプの際に第1シリンダ装置14の駆動力と第2シリ
ンダ装置16の駆動力とは互いに逆方向に作用するた
め、ワークWをクランプするクランプ力は、第1シリン
ダ装置14の駆動力と第2シリンダ装置16の駆動力と
の和に基づくものである。また第1シリンダ装置14の
駆動力と第2シリンダ装置16の駆動力とは互いに逆方
向に作用するとともに、第1シリンダ装置14の駆動力
は第2シリンダ装置16の駆動力よりも大きいため、ワ
ークWを矢印X1方向に搬送する搬送力は、第1シリン
ダ装置14の駆動力と第2シリンダ装置16の駆動力と
の差に基づくものである。従ってワークWのクランプ力
を大きくしつつ、ワークWを低速で搬送させるのに有利
であり、従ってワークWの研掃を良好になし得る。
[考案の効果] 本考案にかかる研掃機能をもつ搬送装置によれば、ワー
クを第1クランプ部材と第2クランプ部材とでクランプ
しつつ、ワークを一次元方向に搬送し、搬送しつつワー
クの少なくとも端部を研掃することができ、作業性を向
上できる。
クを第1クランプ部材と第2クランプ部材とでクランプ
しつつ、ワークを一次元方向に搬送し、搬送しつつワー
クの少なくとも端部を研掃することができ、作業性を向
上できる。
本考案装置によれば、第1駆動部の駆動力は第2駆動部
の駆動力よりも大きく設定され、ワークのクランプ力は
第1駆動部の駆動力と第2駆動部の駆動力との和に基づ
き、またワークの搬送力は第1駆動部の駆動力と第2駆
動部の駆動力との差に基づいて設定される。そのため研
掃部でワークを研掃する際において、ワークのクランプ
力を大きくしつつワークを低速で搬送させるのに有利で
あり、従ってワークの研掃を良好にするのに有利であ
る。
の駆動力よりも大きく設定され、ワークのクランプ力は
第1駆動部の駆動力と第2駆動部の駆動力との和に基づ
き、またワークの搬送力は第1駆動部の駆動力と第2駆
動部の駆動力との差に基づいて設定される。そのため研
掃部でワークを研掃する際において、ワークのクランプ
力を大きくしつつワークを低速で搬送させるのに有利で
あり、従ってワークの研掃を良好にするのに有利であ
る。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は側面図、第2
図は異なる方向からみた側面図である。第3図は第1ク
ランプ部および第2クランプ部付近の拡大側面図、第4
図は第1クランプ部および第2クランプ部付近の拡大平
面図である。 図中、1は第1クランプ部材、2はガイドロッ0、3は
嵌合孔、4はボス部、5はアーム部、6は第1クランプ
部、7は第2クランプ部材、8は嵌合孔、9はボス部、
10はアーム部、11は第2クランプ部、14は第1シ
リンダ装置(第1駆動部)、16は第2シリンダ装置
(第2駆動部)、36は揺動アーム(ワーク供給部)、
39はバック(ワーク排出部)をそれぞれ示す。
図は異なる方向からみた側面図である。第3図は第1ク
ランプ部および第2クランプ部付近の拡大側面図、第4
図は第1クランプ部および第2クランプ部付近の拡大平
面図である。 図中、1は第1クランプ部材、2はガイドロッ0、3は
嵌合孔、4はボス部、5はアーム部、6は第1クランプ
部、7は第2クランプ部材、8は嵌合孔、9はボス部、
10はアーム部、11は第2クランプ部、14は第1シ
リンダ装置(第1駆動部)、16は第2シリンダ装置
(第2駆動部)、36は揺動アーム(ワーク供給部)、
39はバック(ワーク排出部)をそれぞれ示す。
Claims (4)
- 【請求項1】一次元方向に移動可能でワークの一側面に
当接する第1クランプ部材および該第1クランプ部材と
対向し該一次元方向に移動可能で該ワークの他側面に当
接して該第1クランプ部材とで該ワークをクランプする
第2クランプ部材と、 該ワークをクランプする方向及びクランプを解除する方
向へ該第1クランプ部材を駆動する第1駆動部および該
ワークをクランプする方向及びクランプを解除する方向
へ該第2クランプ部材を駆動する第2駆動部と、 該ワークが搬送される経路に配置され該第1クランプ部
材と該第2クランプ部材とでクランプされて該一次元方
向に搬送される該ワークの少なくとも一端部を搬送中に
研掃する研掃部と、 で構成されて、 該第1駆動部の駆動力は該第2駆動部の駆動力よりも大
きく設定され、ワークのクランプ力は該第1駆動部の駆
動力と該第2駆動部の駆動力との和に基づき、ワークの
搬送力は該第1駆動部の駆動力と該第2駆動部の駆動力
との差に基づく様に設定されていることを特徴とする研
掃機能をもつクランプ装置。 - 【請求項2】第1クランプ部材側には、ワークを供給す
るワーク供給部が配置され、第2クランプ部材側には、
該ワークを排出するワーク排出部が配置されており、第
1クランプ部材および第2クランプ部材は該ワーク供給
部と該ワーク排出部とを結ぶ一次元方向に移動可能であ
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の研掃機能をもつ
クランプ搬送装置。 - 【請求項3】第1クランプ部材および第2クランプ部材
は、一次元方向にのびるガイドロッドと嵌合する嵌合孔
をもつボス部と、該ボス部と連設されたアーム部と、ア
ーム部に配置されたクランプ部とで構成され、 該第1クランプ部材および該第2クランプ部材の一方の
クランプ部は、横断面で一辺部と該一辺部と屈曲してつ
ながる他辺部とからなり全体として「く」の次形状をな
しており、 該クランプ部の該一辺部と該他辺部とを横断面円形状の
ワークに当接し、該一辺部と該他辺部とで該ワークの位
置決めを行うようにした実用新案登録請求の範囲第1項
記載の研掃機能をもつクランプ搬送装置。 - 【請求項4】研掃部は、第1クランプ部材および第2ク
ランプ部材が移動する一次元方向と直交する他の一次元
方向に移動自在な構成である実用新案登録請求の範囲第
1項記載の研掃機能をもつクランプ搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987117054U JPH0613814Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 研掃機能をもつクランプ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987117054U JPH0613814Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 研掃機能をもつクランプ搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6423347U JPS6423347U (ja) | 1989-02-07 |
JPH0613814Y2 true JPH0613814Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31360155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987117054U Expired - Lifetime JPH0613814Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 研掃機能をもつクランプ搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613814Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5844159U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-24 | 本田技研工業株式会社 | ワ−クのブラツシング装置 |
JPS5917535U (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-02 | 日本電気株式会社 | トグルスイツチ |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP1987117054U patent/JPH0613814Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6423347U (ja) | 1989-02-07 |
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