JPH06137049A - 電動開閉機器制御装置 - Google Patents

電動開閉機器制御装置

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JPH06137049A
JPH06137049A JP28415092A JP28415092A JPH06137049A JP H06137049 A JPH06137049 A JP H06137049A JP 28415092 A JP28415092 A JP 28415092A JP 28415092 A JP28415092 A JP 28415092A JP H06137049 A JPH06137049 A JP H06137049A
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JP
Japan
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control device
electric switchgear
sensor information
external input
switchgear
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Pending
Application number
JP28415092A
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English (en)
Inventor
Takaaki Okude
隆昭 奥出
Takumi Mizukawa
巧 水川
Shuji Kanao
修司 金尾
Shinji Nakamura
真二 中村
Naoaki Ishimaru
直昭 石丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP28415092A priority Critical patent/JPH06137049A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最小限数のセンサの設置により、複数台の電
動開閉機器を制御することができる電動開閉機器制御装
置を提供するものである。 【構成】 他の電動開閉機器制御装置12と通信する通
信手段9と、主にセンサ10を接続する外部入力手段7
と、前記外部入力手段の出力に従い、自己に接続された
電動開閉機器11を制御すると共に、前記通信手段に他
の電動開閉機器制御装置12に接続された電動開閉機器
13を制御するためのコマンドを送信するよう指令する
演算制御手段9とを有したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャッターや天窓、ルー
バ等の電動開閉機器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、雨センサや温度センサなどの
センサ情報により作動する電動開閉機器の制御装置は、
図9に示すような構成である。図において、1は従来例
の電動開閉機器制御装置であり、センサ2の情報を外部
入力手段3が取り込み、演算制御手段4に伝える。演算
制御手段4はこのセンサ情報により天窓などの電動開閉
機器5を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、複数台の電動開閉機器をセンサ情報に
より作動させる場合、各々の電動開閉機器に対応してセ
ンサを設置する必要があるため構成が大掛かりとなると
共に、各々のセンサの検知レベルの微妙なばらつきや、
センサ設置位置の違いにより、各々の電動開閉機器の作
動に時間差が生じ、また、電動開閉機器動作後の環境変
動によっては何台かの電動開閉機器が作動しないことに
もつながるという課題があった。
【0004】そこで本発明は上記従来の課題を解決する
ために、センサ情報による制御コマンドを他の電動開閉
機器制御装置に伝えることのできる電動開閉機器制御装
置を提供することを第1の目的とするものである。
【0005】またセンサ情報を他の電動開閉機器制御装
置に伝えることのできる電動開閉機器制御装置を提供す
ることを第2の目的とするものである。
【0006】またセンサ情報による制御コマンドを他の
電動開閉機器制御装置に伝え、自らが制御コマンドを他
の電動開閉機器制御装置から入手したときその制御コマ
ンドにより自己に接続された電動開閉機器を制御するこ
とのできる電動開閉機器制御装置を提供することを第3
の目的とするものである。
【0007】またセンサ情報を他の電動開閉機器制御装
置に伝え、自らがセンサ情報を他の電動開閉機器制御装
置から入手したとき、そのセンサ情報により自己に接続
された電動開閉機器を制御することのできる電動開閉機
器制御装置を提供することを第4の目的とするものであ
る。
【0008】またセンサ情報による制御コマンドを他の
電動開閉機器制御装置に伝え、自らが制御コマンドを他
の電動開閉機器制御装置から入手したとき自己に接続さ
れた電動開閉機器を制御すると共に制御コマンドをさら
に他の電動開閉機器制御装置に伝えることのできる電動
開閉機器制御装置を提供することを第5の目的とするも
のである。
【0009】またセンサ情報を他の電動開閉機器制御装
置に伝えることができ、自らが他の電動開閉機器制御装
置からセンサ情報を入手したとき自己に接続された電動
開閉機器を制御すると共にセンサ情報をさらに他の電動
開閉機器制御装置に伝えることのできる電動開閉機器制
御装置を提供することを第6の目的とするものである。
【0010】また親子切り換え手段を持ち、親側に設定
されているときはセンサ情報による制御コマンドを他の
電動開閉機器制御装置に伝え、子側に設定されていると
きは、自らが制御コマンドを他の電動開閉機器制御装置
から入手したときその制御コマンドにより自己に接続さ
れた電動開閉機器を制御することのできる電動開閉機器
制御装置を提供することを第7の目的とするものであ
る。
【0011】また親子切り換え手段を持ち、親側に設定
されているときはセンサ情報を他の電動開閉機器制御装
置に伝え、子側に設定されているときは、自らがセンサ
情報を他の電動開閉機器制御装置から入手したとき、そ
のセンサ情報により自己に接続された電動開閉機器を制
御することのできる電動開閉機器制御装置を提供するこ
とを第8の目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の電動開閉機器制御装置は、他の電動
開閉機器制御装置と通信する通信手段と、主にセンサを
接続する外部入力手段と、前記外部入力手段の出力に従
い、自己に接続された電動開閉機器を制御すると共に、
前記通信手段に他の電動開閉機器制御装置に接続された
電動開閉機器を制御するためのコマンドを送信するよう
指令する演算制御手段とを有している。
【0013】また、第2の目的を達成するために、本発
明の電動開閉機器制御装置は、他の電動開閉機器制御装
置と通信する通信手段と、主にセンサを接続する外部入
力手段と、前記外部入力手段の出力に従い、自己に接続
された電動開閉機器を制御すると共に、前記通信手段に
他の電動開閉機器制御装置に前記外部入力手段の出力よ
り得たセンサ情報を送信するよう指令する演算制御手段
とを有している。
【0014】また、第3の目的を達成するために、本発
明の電動開閉機器制御装置は、他の電動開閉機器制御装
置と通信する通信手段と、主にセンサを接続する外部入
力手段と、前記外部入力手段の出力に従い、自己に接続
された電動開閉機器を制御すると共に、前記通信手段に
他の電動開閉機器制御装置に接続された電動開閉機器を
制御するためのコマンドを送信するよう指令し、かつそ
のコマンドを受信した場合は自己に接続された電動開閉
機器をコマンドの内容に従い制御する演算制御手段とを
有している。
【0015】また、第4の目的を達成するために、本発
明の電動開閉機器制御装置は、他の電動開閉機器制御装
置と通信する通信手段と、主にセンサを接続する外部入
力手段と、前記外部入力手段の出力に従い自己に接続さ
れた電動開閉機器を制御すると共に、前記通信手段に前
記外部入力手段の出力より得たセンサ情報を他の電動開
閉機器制御装置に送信するよう指令し、かつそのセンサ
情報を受信した場合は自己に接続された電動開閉機器を
センサ情報に従い制御する演算制御手段とを有してい
る。
【0016】また、第5の目的を達成するために、本発
明の電動開閉機器制御装置は、他の電動開閉機器制御装
置と通信する通信手段と、主にセンサを接続する外部入
力手段と、前記外部入力手段の出力に従い、自己に接続
された電動開閉機器を制御すると共に、前記通信手段に
他の電動開閉機器制御装置に接続された電動開閉機器を
制御するためのコマンドを送信するよう指令し、かつそ
のコマンドを受信した場合は自己に接続された電動開閉
機器をコマンドの内容に従い制御すると共に、前記通信
手段に、受信したコマンドを送信するよう指令する演算
制御手段とを有している。
【0017】また、第6の目的を達成するために、本発
明の電動開閉機器制御装置は、他の電動開閉機器制御装
置と通信する通信手段と、主にセンサを接続する外部入
力手段と、前記外部入力手段の出力に従い自己に接続さ
れた電動開閉機器を制御すると共に、前記通信手段に前
記外部入力手段の出力より得たセンサ情報を他の電動開
閉機器制御装置に送信するよう指令し、かつそのセンサ
情報を受信した場合は自己に接続された電動開閉機器を
センサ情報に従い制御すると共に、前記通信手段に、受
信したセンサ情報を送信するよう指令する演算制御手段
とを有している。
【0018】また、第7の目的を達成するために、本発
明の電動開閉機器制御装置は、他の電動開閉機器制御装
置と通信する通信手段と、主にセンサを接続する外部入
力手段と、親子切り換え手段と、前記親子切り換え手段
が親側に設定されているときは、前記外部入力手段の出
力に従い、自己に接続された電動開閉機器を制御すると
共に、前記通信手段に他の電動開閉機器制御装置に接続
された電動開閉機器を制御するためのコマンドを送信す
るよう指令し、前記親子切り換え手段が子側に設定され
ているときは、他の電動開閉機器制御装置からのコマン
ドを受信した場合は自己に接続された電動開閉機器をコ
マンドの内容に従い制御する演算制御手段とを有してい
る。
【0019】また、第8の目的を達成するために、本発
明の電動開閉機器制御装置は、他の電動開閉機器制御装
置と通信する通信手段と、主にセンサを接続する外部入
力手段と、親子切り換え手段と、前記親子切り換え手段
が親側に設定されているときは、前記外部入力手段の出
力に従い、自己に接続された電動開閉機器を制御すると
共に、前記通信手段に前記外部入力手段の出力より得た
センサ情報を他の電動開閉機器制御装置に送信するよう
指令し、前記親子切り換え手段が子側に設定されている
ときは、他の電動開閉機器制御装置からのセンサ情報を
受信した場合は自己に接続された電動開閉機器をセンサ
情報に従い制御する演算制御手段とを有している。
【0020】
【作用】この構成によって、本発明の電動開閉機器制御
装置は、外部入力手段はこれに接続された主にセンサな
どからの情報を受信し、演算制御手段にこの情報を出力
する。これにより演算制御手段は自己に接続された電動
開閉機器を制御すると共に、通信手段に対して他の電動
開閉機器を制御するためのコマンドを送信するよう指令
する。これにより通信手段は他の電動開閉機器を制御す
るためのコマンドを送信する。
【0021】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
外部入力手段はこれに接続された主にセンサなどからの
情報を受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。こ
れにより演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器
を制御すると共に、通信手段に対して外部入力手段の出
力より得られたセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置
へ送信するよう指令する。これにより通信手段は他の電
動開閉機器制御装置へ外部入力手段より得られたセンサ
情報を送信する。
【0022】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
外部入力手段はこれに接続された主にセンサなどからの
情報を受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。こ
れにより演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器
を制御すると共に、通信手段に対して他の電動開閉機器
を制御するためのコマンドを送信するよう指令する。こ
れにより通信手段は他の電動開閉機器を制御するための
コマンドを送信する。さらに、演算制御手段はこのコマ
ンドを受信した場合、自己に接続された電動開閉機器を
このコマンドの内容に従い制御する。
【0023】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
外部入力手段はこれに接続された主にセンサなどからの
情報を受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。こ
れにより演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器
を制御すると共に、通信手段に対して外部入力手段の出
力よりより得られたセンサ情報を他の電動開閉機器制御
装置へ送信するよう指令する。これにより通信手段は他
の電動開閉機器制御装置へ外部入力手段より得られたセ
ンサ情報を送信する。さらに、演算制御手段は他の電動
開閉機器制御装置からのセンサ情報を受信した場合、自
己に接続された電動開閉機器をセンサ情報に従い制御す
る。
【0024】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
外部入力手段はこれに接続された主にセンサなどからの
情報を受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。こ
れにより演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器
を制御すると共に、通信手段に対して他の電動開閉機器
を制御するためのコマンドを送信するよう指令する。こ
れにより通信手段は他の電動開閉機器を制御するための
コマンドを送信する。さらに、演算制御手段はこのコマ
ンドを受信した場合、自己に接続された電動開閉機器を
このコマンドの内容に従い制御すると共に、通信手段に
対しこのコマンドを送信するよう指令する。これにより
通信手段はこのコマンドを送信する。
【0025】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
外部入力手段はこれに接続された主にセンサなどからの
情報を受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。こ
れにより演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器
を制御すると共に、通信手段に対して外部入力手段の出
力より得られたセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置
へ送信するよう指令する。これにより通信手段は他の電
動開閉機器制御装置へ外部入力手段より得られたセンサ
情報を送信する。さらに、演算制御手段は他の電動開閉
機器制御装置からのセンサ情報を受信した場合、自己に
接続された電動開閉機器をセンサ情報に従い制御すると
共に、通信手段に対し受信したセンサ情報を送信するよ
う指令する。これにより通信手段はセンサ情報を送信す
る。
【0026】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
親子切り換え手段が親側に設定されているとき、外部入
力手段はこれに接続された主にセンサなどからの情報を
受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。これによ
り演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器を制御
すると共に、通信手段に対して他の電動開閉機器を制御
するためのコマンドを送信するよう指令する。これによ
り通信手段は他の電動開閉機器を制御するためのコマン
ドを送信する。親子切り換え手段が子側に設定されてい
るとき、演算制御手段はこのコマンドを受信した場合、
自己に接続された電動開閉機器をこのコマンドの内容に
従い制御する。
【0027】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
親子切り換え手段が親側に設定されているとき、外部入
力手段はこれに接続された主にセンサなどからの情報を
受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。これによ
り演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器を制御
すると共に、通信手段に対して外部入力手段の出力より
得られたセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置へ送信
するよう指令する。これにより通信手段は他の電動開閉
機器制御装置へ外部入力手段より得られたセンサ情報を
送信する。親子切り換え手段が子側に設定されていると
き、演算制御手段は他の電動開閉機器制御装置からのセ
ンサ情報を受信した場合、自己に接続された電動開閉機
器をセンサ情報に従い制御する。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1において、6は本発明の電動開閉機器
制御装置、7は主にセンサ10を接続する外部入力手
段、8は外部入力手段7の出力に従い、自己に接続され
た電動開閉機器11を制御すると共に、通信手段9に他
の電動開閉機器13を制御するためのコマンドを送信す
るよう指令する演算制御手段、12は電動開閉機器13
を接続した電動開閉機器制御装置である。なお、電動開
閉機器11、13はシャッター、天窓、ルーバ等の機器
である。
【0029】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。外部
環境の変化等をとらえセンサ10はそのセンサ情報を外
部入力手段7に伝える。仮にここではこのセンサ情報を
「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外部
入力手段7は演算制御手段8にこのセンサ情報を伝え
る。このセンサ情報を受けた演算制御手段8は、このセ
ンサ情報を基に電動開閉機器11を開制御すると共に演
算制御手段8は通信手段9に対し、「電動開閉機器を開
制御せよ」というコマンドを送信するよう指令する。こ
れにより通信手段9は他の電動開閉機器制御装置12に
「電動開閉機器を開制御せよ」というコマンドを送信す
る。コマンドを受信した他の電動開閉機器制御装置12
は電動開閉機器13を開制御する。つまり、センサ10
が伝えたセンサ情報により、複数の電動開閉機器が制御
されることになる。
【0030】次に本発明の第2の実施例を図2に示す。
図において、14は本発明の電動開閉機器制御装置、1
5は主にセンサ18を接続する外部入力手段、16は外
部入力手段15の出力に従い、自己に接続された電動開
閉機器19を制御すると共に、通信手段17に他の電動
開閉機器制御装置20に前記外部入力手段16の出力よ
り得たセンサ情報を送信するよう指令する演算制御手段
である。
【0031】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。外部
環境の変化等をとらえセンサ18はそのセンサ情報を外
部入力手段15に伝える。仮にここではこのセンサ情報
を「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外
部入力手段15は演算制御手段16にこのセンサ情報を
伝える。このセンサ情報を受けた演算制御手段16は、
このセンサ情報を基に電動開閉機器19を開制御すると
共に演算制御手段16は通信手段17に対し、このセン
サ情報を他の電動開閉機器制御装置に送信するよう指令
する。これにより通信手段17は他の電動開閉機器制御
装置20に外部入力手段15が受けたセンサ情報「室内
温度上昇」を送信する。
【0032】次に本発明の第3の実施例を図3に示す。
図において、21は本発明の電動開閉機器制御装置、2
2は主にセンサ25を接続する外部入力手段、23は外
部入力手段22の出力に従い、自己に接続された電動開
閉機器26を制御すると共に、通信手段24に他の電動
開閉機器29を制御するためのコマンドを送信するよう
指令し、かつそのコマンドを受信した場合は自己に接続
された電動開閉機器26をコマンドの内容に従い制御す
る演算制御手段、27と28は他の電動開閉機器制御装
置である。
【0033】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。外部
環境の変化等をとらえセンサ25はそのセンサ情報を外
部入力手段22に伝える。仮にここではこのセンサ情報
を「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外
部入力手段22は演算制御手段23にこのセンサ情報を
伝える。このセンサ情報を受けた演算制御手段23は、
このセンサ情報を基に電動開閉機器26を開制御すると
共に演算制御手段23は通信手段24に対し、「電動開
閉機器を開制御せよ」というコマンドを送信するよう指
令する。これにより通信手段24は他の電動開閉機器制
御装置27に「電動開閉機器を開制御せよ」というコマ
ンドを送信する。コマンドを受信した他の電動開閉機器
制御装置27は電動開閉機器29を開制御する。つま
り、センサ25が伝えたセンサ情報により、複数の電動
開閉機器が制御されることになる。また、演算制御手段
23が他の電動開閉機器制御装置28から例えば「電動
開閉機器を開制御せよ」というコマンドを受信したと
き、演算制御手段23は電動開閉機器26を開制御す
る。
【0034】次に本発明の第4の実施例を図4に示す。
図において、30は本発明の電動開閉機器制御装置であ
り、31は主にセンサ34を接続する外部入力手段、3
2は外部入力手段31の出力に従い自己に接続された電
動開閉機器35を制御すると共に、通信手段33に前記
外部入力手段31の出力より得たセンサ情報を他の電動
開閉機器制御装置36に送信するよう指令し、かつその
センサ情報を受信した場合は自己に接続された電動開閉
機器35をセンサ情報に従い制御する演算制御手段であ
る。37は演算制御手段32にセンサ情報を送る他の電
動開閉機器制御装置である。
【0035】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。外部
環境の変化等をとらえセンサ34はそのセンサ情報を外
部入力手段31に伝える。仮にここではこのセンサ情報
を「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外
部入力手段31は演算制御手段32にこのセンサ情報を
伝える。このセンサ情報を受けた演算制御手段32は、
このセンサ情報を基に電動開閉機器35を開制御すると
共に演算制御手段32は通信手段33に対し、このセン
サ情報を他の電動開閉機器制御装置36に送信するよう
指令する。これにより通信手段33は他の電動開閉機器
制御装置36に外部入力手段31が受けたセンサ情報
「室内温度上昇」を送信する。また、演算制御手段32
が他の電動開閉機器制御装置37から例えば「室内温度
上昇」というセンサ情報を受信したとき、演算制御手段
32は受信したセンサ情報に基づき、電動開閉機器35
を開制御する。
【0036】次に本発明の第5の実施例を図5に示す。
図において、38は本発明の電動開閉機器制御装置、3
9は主にセンサ42を接続する外部入力手段、40は外
部入力手段39の出力に従い、自己に接続された電動開
閉機器43を制御すると共に、通信手段41に他の電動
開閉機器制御装置44を制御するためのコマンドを送信
するよう指令し、かつそのコマンドを受信した場合は自
己に接続された電動開閉機器43をコマンドの内容に従
い制御すると共に、通信手段41に受信したコマンドを
送信するよう指令する演算制御手段、45は電動開閉機
器制御装置38にセンサ情報を送る他の電動開閉機器制
御装置、46は電動開閉機器制御装置44に接続された
電動開閉機器である。
【0037】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。外部
環境の変化等をとらえセンサ42はそのセンサ情報を外
部入力手段39に伝える。仮にここではこのセンサ情報
を「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外
部入力手段39は演算制御手段40にこのセンサ情報を
伝える。このセンサ情報を受けた演算制御手段40は、
このセンサ情報を基に電動開閉機器43を開制御すると
共に演算制御手段40は通信手段41に対し、「電動開
閉機器を開制御せよ」というコマンドを送信するよう指
令する。これにより通信手段41は他の電動開閉機器制
御装置44に「電動開閉機器を開制御せよ」というコマ
ンドを送信する。コマンドを受信した他の電動開閉機器
制御装置44は電動開閉機器46を開制御する。つま
り、センサ42が伝えたセンサ情報により、複数の電動
開閉機器が制御されることになる。また、演算制御手段
40が他の電動開閉機器制御装置45から例えば「電動
開閉機器を開制御せよ」というコマンドを受信したと
き、演算制御手段40は電動開閉機器43を開制御する
と共に、演算制御手段40は通信手段41に対し、「電
動開閉機器を開制御せよ」というコマンドを送信するよ
う指令する。これにより通信手段41は他の電動開閉機
器制御装置44に「電動開閉機器を開制御せよ」という
コマンドを送信する。コマンドを受信した他の電動開閉
機器制御装置44は電動開閉機器46を開制御する。
【0038】次に本発明の第6の実施例を図6に示す。
図において、47は本発明の電動開閉機器制御装置、4
8は主にセンサ42を接続する外部入力手段、49は通
信手段50に前記外部入力手段48の出力より得たセン
サ情報を他の電動開閉機器制御装置53に送信するよう
指令し、かつそのセンサ情報を受信した場合は自己に接
続された電動開閉機器52をセンサ情報に従い制御する
と共に、前記通信手段50に受信したセンサ情報を送信
するよう指令する演算制御手段、54は電動開閉機器制
御装置47にセンサ情報を送る他の電動開閉機器制御装
置である。
【0039】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。外部
環境の変化等をとらえセンサ51はそのセンサ情報を外
部入力手段48に伝える。仮にここではこのセンサ情報
を「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外
部入力手段48は演算制御手段49にこのセンサ情報を
伝える。このセンサ情報を受けた演算制御手段49は、
このセンサ情報を基に電動開閉機器52を開制御すると
共に演算制御手段49は通信手段50に対し、このセン
サ情報を他の電動開閉機器制御装置53に送信するよう
指令する。これにより通信手段50は他の電動開閉機器
制御装置53に外部入力手段48が受けたセンサ情報
「室内温度上昇」を送信する。また、演算制御手段49
が他の電動開閉機器制御装置54から例えば「室内温度
上昇」というセンサ情報を受信したとき、演算制御手段
49は受信したセンサ情報に基づき、電動開閉機器52
を開制御すると共に演算制御手段49は通信手段50に
対し、他の電動開閉機器制御装置54から受信したセン
サ情報を他の電動開閉機器制御装置53に送信するよう
指令する。これにより通信手段50は他の電動開閉機器
制御装置53に他の電動開閉機器制御装置54から受信
したセンサ情報「室内温度上昇」を送信する。
【0040】次に本発明の第7の実施例を図7に示す。
図において、55は本発明の電動開閉機器制御装置、5
6は親子切り換え手段、57は主にセンサ60を接続す
る外部入力手段、58は親子切り換え手段56が親側に
設定されている時は、前記外部入力手段57の出力に従
い、自己に接続された電動開閉機器61を制御すると共
に、通信手段59に他の電動開閉機器制御装置62を制
御するためのコマンドを送信するよう指令し、前記親子
切り換え手段56が子側に設定されている時は、他の電
動開閉機器制御装置63からのコマンドを受信した場合
は自己に接続された電動開閉機器61をコマンドの内容
に従い制御する演算制御手段である。64は電動開閉機
器制御装置62に接続された電動開閉機器である。
【0041】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。親子
切り換え手段56が親側に設定されているとき、外部環
境の変化等をとらえセンサ60はそのセンサ情報を外部
入力手段57に伝える。仮にここではこのセンサ情報を
「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外部
入力手段57は演算制御手段58にこのセンサ情報を伝
える。このセンサ情報を受けた演算制御手段58は、こ
のセンサ情報を基に電動開閉機器61を開制御すると共
に演算制御手段58は通信手段59に対し、「電動開閉
機器を開制御せよ」というコマンドを送信するよう指令
する。これにより通信手段59は他の電動開閉機器制御
装置62に「電動開閉機器を開制御せよ」というコマン
ドを送信する。コマンドを受信した他の電動開閉機器制
御装置62は電動開閉機器64を開制御する。つまり、
センサ60が伝えたセンサ情報により、複数の電動開閉
機器が制御されることになる。また、親子切り換え手段
56が子側に設定されているとき、演算制御手段58が
他の電動開閉機器制御装置63から例えば「電動開閉機
器を開制御せよ」というコマンドを受信したとき、演算
制御手段58は電動開閉機器61を開制御する。
【0042】次に本発明の第8の実施例を図8に示す。
図において、65は本発明の電動開閉機器制御装置、6
6は親子切り換え手段、67は主にセンサ70を接続す
る外部入力手段、68は外部入力手段67の出力に従
い、自己に接続された電動開閉機器71を制御すると共
に、前記通信手段69に前記外部入力手段67の出力よ
り得たセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置72に送
信するよう指令し、前記親子切り換え手段66が子側に
設定されている時は、他の電動開閉機器制御装置73か
らのセンサ情報を受信した場合は自己に接続された電動
開閉機器71をセンサ情報に従い制御する演算制御手段
である。
【0043】以上のように構成された電動開閉機器制御
装置について、以下その具体的な動作を説明する。親子
切り換え手段66が親側に設定されているとき、外部環
境の変化等をとらえセンサ70はそのセンサ情報を外部
入力手段67に伝える。仮にここではこのセンサ情報を
「室内温度上昇」とする。このセンサ情報を受けた外部
入力手段67は演算制御手段68にこのセンサ情報を伝
える。このセンサ情報を受けた演算制御手段68は、こ
のセンサ情報を基に電動開閉機器71を開制御すると共
に演算制御手段68は通信手段69に対し、このセンサ
情報を他の電動開閉機器制御装置72に送信するよう指
令する。これにより通信手段69は他の電動開閉機器制
御装置72に外部入力手段67が受けたセンサ情報「室
内温度上昇」を送信する。また、親子切り換え手段66
が子側に設定されているとき、演算制御手段68が他の
電動開閉機器制御装置73から例えば「室内温度上昇」
というセンサ情報を受信したとき、演算制御手段68は
受信したセンサ情報に基づき、電動開閉機器71を開制
御する。
【0044】なお、第3の実施例において、他の電動開
閉機器制御装置28からのコマンドは演算制御手段23
に直接伝えられているが、通信手段24を介して伝えら
れることとしてもよい。また、演算制御手段23が受信
したのは他の電動開閉機器制御装置28からのコマンド
であるとしたが、他の電動開閉機器制御装置27からの
コマンドであるとしてもよいことは言うまでもない。ま
た、第4の実施例において、他の電動開閉機器制御装置
37からのセンサ情報は演算制御手段32に直接伝えら
れているが、通信手段33を介して伝えられることとし
てもよい。また、演算制御手段32が受信したのは他の
電動開閉機器制御装置37からのセンサ情報であるとし
たが、他の電動開閉機器制御装置36からのセンサ情報
であるとしてもよいことは言うまでもない。また、第5
の実施例において、他の電動開閉機器制御装置45から
のコマンドは演算制御手段40に直接伝えられている
が、通信手段41を介して伝えられることとしてもよ
い。また、演算制御手段40が受信したのは他の電動開
閉機器制御装置45からのコマンドであるとしたが、他
の電動開閉機器制御装置44からのコマンドであるとし
てもよいことは言うまでもない。また、第6の実施例に
おいて、他の電動開閉機器制御装置54からのセンサ情
報は演算制御手段49に直接伝えられているが、通信手
段50を介して伝えられることとしてもよい。また、演
算制御手段49が受信したのは他の電動開閉機器制御装
置54からのセンサ情報であるとしたが、他の電動開閉
機器制御装置53からのセンサ情報であるとしてもよい
ことは言うまでもない。また、第7の実施例において、
他の電動開閉機器制御装置63からのコマンドは演算制
御手段58に直接伝えられているが、通信手段59を介
して伝えられることとしてもよい。また、演算制御手段
58が受信したのは他の電動開閉機器制御装置63から
のコマンドであるとしたが、他の電動開閉機器制御装置
62からのコマンドであるとしてもよいことは言うまで
もない。さらに、第8の実施例において、他の電動開閉
機器制御装置73からのセンサ情報は演算制御手段68
に直接伝えられているが、通信手段69を介して伝えら
れることとしてもよい。また、演算制御手段68が受信
したのは他の電動開閉機器制御装置73からのセンサ情
報であるとしたが、他の電動開閉機器制御装置72から
のセンサ情報であるとしてもよいことは言うまでもな
い。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明の電動開閉機器制御
装置は、演算制御手段、通信手段、外部入力手段を有す
ることにより、複数台の電動開閉機器をセンサ情報によ
り作動させる場合、各々の電動開閉機器に対応してセン
サを設置する必要がなく、外部環境をとらえるのに必要
最小限数のセンサの設置により(ほとんどの場合は一台
のセンサの設置でよい)、そのセンサからの情報に基づ
き複数台の電動開閉機器を制御できるため、構成が簡単
となり、また、各々のセンサの検知レベルの微妙なばら
つきや、センサ設置位置の違いにより、各々の電動開閉
機器の作動に時間差が生じることがなく、また、電動開
閉機器動作後の環境変動によっては何台かの電動開閉機
が作動しないといったこともない装置を実現するもので
あり、その実用効果は大なるものがある。
【0046】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
演算制御手段が自己に接続された電動開閉機器を制御す
ると共に、通信手段に対して外部入力手段の出力より得
られたセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置へ送信す
るよう指令する。これにより通信手段は他の電動開閉機
器制御装置へ外部入力手段より得られたセンサ情報を送
信する。したがって必要最小限数のセンサの設置によ
り、そのセンサからの情報に基づき複数台の電動開閉機
器を制御できるものである。
【0047】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
演算制御手段が自己に接続された電動開閉機器を制御す
ると共に、通信手段に対して他の電動開閉機器を制御す
るためのコマンドを送信するよう指令する。これにより
通信手段は他の電動開閉機器を制御するためのコマンド
を送信する。さらに、演算制御手段はこのコマンドを受
信した場合、自己に接続された電動開閉機器をこのコマ
ンドの内容に従い制御する。したがって必要最小限数の
センサの設置により、そのセンサからの情報に基づき複
数台の電動開閉機器を制御できるものである。
【0048】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
演算制御手段が自己に接続された電動開閉機器を制御す
ると共に、通信手段に対して外部入力手段の出力より得
られたセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置へ送信す
るよう指令する。これにより通信手段は他の電動開閉機
器制御装置へ外部入力手段より得られたセンサ情報を送
信する。さらに、演算制御手段は他の電動開閉機器制御
装置からのセンサ情報を受信した場合、自己に接続され
た電動開閉機器をセンサ情報に従い制御する。したがっ
て必要最小限数のセンサの設置により、そのセンサから
の情報に基づき複数台の電動開閉機器を制御できるもの
である。
【0049】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
演算制御手段が自己に接続された電動開閉機器を制御す
ると共に、通信手段に対して他の電動開閉機器を制御す
るためのコマンドを送信するよう指令する。これにより
通信手段は他の電動開閉機器を制御するためのコマンド
を送信する。さらに、演算制御手段はこのコマンドを受
信した場合、自己に接続された電動開閉機器をこのコマ
ンドの内容に従い制御する。したがって必要最小限数の
センサの設置により、そのセンサからの情報に基づき複
数台の電動開閉機器を制御できるものである。
【0050】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
演算制御手段が自己に接続された電動開閉機器を制御す
ると共に、通信手段に対して外部入力手段の出力より得
られたセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置へ送信す
るよう指令する。これにより通信手段は他の電動開閉機
器制御装置へ外部入力手段より得られたセンサ情報を送
信する。さらに、演算制御手段は他の電動開閉機器制御
装置からのセンサ情報を受信した場合、自己に接続され
た電動開閉機器をセンサ情報に従い制御すると共に、通
信手段に対し受信したセンサ情報を送信するよう指令す
る。これにより通信手段はセンサ情報を送信する。した
がって必要最小限数のセンサの設置により、そのセンサ
からの情報に基づき複数台の電動開閉機器を制御できる
ものである。
【0051】また、本発明の電動開閉機器制御装置は、
親子切り換え手段が親側に設定されているとき、外部入
力手段はこれに接続された主にセンサなどからの情報を
受信し、演算制御手段にこの情報を出力する。これによ
り演算制御手段は自己に接続された電動開閉機器を制御
すると共に、通信手段に対して他の電動開閉機器を制御
するためのコマンドを送信するよう指令する。これによ
り通信手段は他の電動開閉機器を制御するためのコマン
ドを送信する。親子切り換え手段が子側に設定されてい
るとき、演算制御手段はこのコマンドを受信した場合、
自己に接続された電動開閉機器をこのコマンドの内容に
従い制御する。したがって必要最小限数のセンサの設置
により、そのセンサからの情報に基づき複数台の電動開
閉機器を制御できるものである。また、本発明の電動開
閉機器制御装置は、親子切り換え手段が親側に設定され
ているとき、外部入力手段はこれに接続された主にセン
サなどからの情報を受信し、演算制御手段にこの情報を
出力する。これにより演算制御手段は自己に接続された
電動開閉機器を制御すると共に、通信手段に対して外部
入力手段の出力より得られたセンサ情報を他の電動開閉
機器制御装置へ送信するよう指令する。これにより通信
手段は他の電動開閉機器制御装置へ外部入力手段より得
られたセンサ情報を送信する。親子切り換え手段が子側
に設定されているとき、演算制御手段は他の電動開閉機
器制御装置からのセンサ情報を受信した場合、自己に接
続された電動開閉機器をセンサ情報に従い制御する。し
たがって必要最小限数のセンサの設置により、そのセン
サからの情報に基づき複数台の電動開閉機器を制御でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図3】本発明の第3の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図4】本発明の第4の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図5】本発明の第5の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図6】本発明の第6の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図7】本発明の第7の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図8】本発明の第8の実施例における電動開閉機器制
御装置とその周辺機器のブロック図
【図9】従来例の電動開閉機器制御装置とその周辺機器
のブロック図
【符号の説明】
6、14、21、30、38、47、55、65 電動
開閉機器制御装置 7、15、22、31、39、48、57、67 外部
入力手段 8、16、23、32、40、49、58、68 演算
制御手段 9、17、24、33、41、50、59、69 通信
手段 56、66 親子切り換え手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 真二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石丸 直昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、前記
    外部入力手段の出力に従い、自己に接続された電動開閉
    機器を制御すると共に、前記通信手段に他の電動開閉機
    器制御装置に接続された電動開閉機器を制御するための
    コマンドを送信するよう指令する演算制御手段とを有し
    た電動開閉機器制御装置。
  2. 【請求項2】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、前記
    外部入力手段の出力に従い、自己に接続された電動開閉
    機器を制御すると共に、前記通信手段に前記外部入力手
    段の出力より得たセンサ情報を他の電動開閉機器制御装
    置に送信するよう指令する演算制御手段とを有した電動
    開閉機器制御装置。
  3. 【請求項3】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、前記
    外部入力手段の出力に従い、自己に接続された電動開閉
    機器を制御すると共に、前記通信手段に他の電動開閉機
    器制御装置に接続された電動開閉機器を制御するための
    コマンドを送信するよう指令し、かつそのコマンドを受
    信した場合は自己に接続された電動開閉機器をコマンド
    の内容に従い制御する演算制御手段とを有した電動開閉
    機器制御装置。
  4. 【請求項4】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、前記
    外部入力手段の出力に従い自己に接続された電動開閉機
    器を制御すると共に、前記通信手段に前記外部入力手段
    の出力より得たセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置
    に送信するよう指令し、かつそのセンサ情報を受信した
    場合は自己に接続された電動開閉機器をセンサ情報に従
    い制御する演算制御手段とを有した電動開閉機器制御装
    置。
  5. 【請求項5】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、前記
    外部入力手段の出力に従い、自己に接続された電動開閉
    機器を制御すると共に、前記通信手段に他の電動開閉機
    器制御装置に接続された電動開閉機器を制御するための
    コマンドを送信するよう指令し、かつそのコマンドを受
    信した場合は自己に接続された電動開閉機器をコマンド
    の内容に従い制御すると共に、前記通信手段に、受信し
    たコマンドを送信するよう指令する演算制御手段とを有
    した電動開閉機器制御装置。
  6. 【請求項6】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、前記
    外部入力手段の出力に従い自己に接続された電動開閉機
    器を制御すると共に、前記通信手段に前記外部入力手段
    の出力より得たセンサ情報を他の電動開閉機器制御装置
    に送信するよう指令し、かつそのセンサ情報を受信した
    場合は自己に接続された電動開閉機器をセンサ情報に従
    い制御すると共に、前記通信手段に受信したセンサ情報
    を送信するよう指令する演算制御手段とを有した電動開
    閉機器制御装置。
  7. 【請求項7】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、親子
    切り換え手段と、前記親子切り換え手段が親側に設定さ
    れているときは、前記外部入力手段の出力に従い、自己
    に接続された電動開閉機器を制御すると共に、前記通信
    手段に他の電動開閉機器制御装置に接続された電動開閉
    機器を制御するためのコマンドを送信するよう指令し、
    前記親子切り換え手段が子側に設定されているときは、
    他の電動開閉機器制御装置からのコマンドを受信した場
    合は自己に接続された電動開閉機器をコマンドの内容に
    従い制御する演算制御手段とを有した電動開閉機器制御
    装置。
  8. 【請求項8】 他の電動開閉機器制御装置と通信する通
    信手段と、主にセンサを接続する外部入力手段と、親子
    切り換え手段と、前記親子切り換え手段が親側に設定さ
    れているときは、前記外部入力手段の出力に従い、自己
    に接続された電動開閉機器を制御すると共に、前記通信
    手段に前記外部入力手段の出力より得たセンサ情報を他
    の電動開閉機器制御装置に送信するよう指令し、前記親
    子切り換え手段が子側に設定されているときは、他の電
    動開閉機器制御装置からのセンサ情報を受信した場合は
    自己に接続された電動開閉機器をセンサ情報に従い制御
    する演算制御手段とを有した電動開閉機器制御装置。
JP28415092A 1992-10-22 1992-10-22 電動開閉機器制御装置 Pending JPH06137049A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381487A (ja) * 1989-08-24 1991-04-05 Kuuron Kk 開閉装置における制御装置
JPH04153492A (ja) * 1990-10-15 1992-05-26 Sharp Corp 電動ブラインド

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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