JPH06134402A - 粒体処理装置 - Google Patents
粒体処理装置Info
- Publication number
- JPH06134402A JPH06134402A JP31289392A JP31289392A JPH06134402A JP H06134402 A JPH06134402 A JP H06134402A JP 31289392 A JP31289392 A JP 31289392A JP 31289392 A JP31289392 A JP 31289392A JP H06134402 A JPH06134402 A JP H06134402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- raw material
- granules
- cooling gas
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置面積の縮小並びに設備費用の低減が可能
な粒体処理装置を提供する。 【構成】 概ね水平方向に延在する粒体搬送路、該搬送
路の上流側に設けられた原料投入口、および前記搬送路
の下流側に設けられた原料排出口を有するケーシング
と、該ケーシング内に冷却ガスを流通させるための給気
口及び排気口と、前記搬送路上に投入された粒体に前進
力を与えるべく前記ケーシングに振動を与えるための起
振手段と、前記粒体中から特定粒度の粒体を選別するべ
く前記搬送路の下流側部分に設けられた分級手段とを有
する。
な粒体処理装置を提供する。 【構成】 概ね水平方向に延在する粒体搬送路、該搬送
路の上流側に設けられた原料投入口、および前記搬送路
の下流側に設けられた原料排出口を有するケーシング
と、該ケーシング内に冷却ガスを流通させるための給気
口及び排気口と、前記搬送路上に投入された粒体に前進
力を与えるべく前記ケーシングに振動を与えるための起
振手段と、前記粒体中から特定粒度の粒体を選別するべ
く前記搬送路の下流側部分に設けられた分級手段とを有
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種化成品、固体肥料
などのような粒状物を、高温の溶融液から生成する造粒
設備に付設される粒体処理装置に関するものである。
などのような粒状物を、高温の溶融液から生成する造粒
設備に付設される粒体処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種化成品、固体肥料などは、その合成
過程は高温の溶融液の状態で処理されるが、その保存、
輸送、並びに使用に際しては、流動性に富む固体粒子の
形をとることが便利であり、実際にこれらの合成プラン
トに於ける最終工程に於ては、そのための冷却造粒設備
が設けられることが一般的である。
過程は高温の溶融液の状態で処理されるが、その保存、
輸送、並びに使用に際しては、流動性に富む固体粒子の
形をとることが便利であり、実際にこれらの合成プラン
トに於ける最終工程に於ては、そのための冷却造粒設備
が設けられることが一般的である。
【0003】この冷却造粒設備は、所謂、如雨露のよう
な多孔板を有するシャワーノズルを造粒塔の上部に配置
し、これから高温の液滴をシャワー状に滴下させると共
に、低温の空気もしくは不活性ガスなどの冷却ガスを造
粒塔内に於て下から上へと流し、この冷却ガスに液滴を
接触させることによって固体粒子を得て、これを塔外へ
排出するという造粒プロセスを実行し得るようになって
いる。
な多孔板を有するシャワーノズルを造粒塔の上部に配置
し、これから高温の液滴をシャワー状に滴下させると共
に、低温の空気もしくは不活性ガスなどの冷却ガスを造
粒塔内に於て下から上へと流し、この冷却ガスに液滴を
接触させることによって固体粒子を得て、これを塔外へ
排出するという造粒プロセスを実行し得るようになって
いる。
【0004】一方、固化した粒体を造粒塔内に於て常温
にまで冷却しようとすると、膨大な落下距離が必要とな
ることから、造粒塔から排出された粒体を更に冷却する
設備が造粒塔とは別に設けられることが一般的である。
にまで冷却しようとすると、膨大な落下距離が必要とな
ることから、造粒塔から排出された粒体を更に冷却する
設備が造粒塔とは別に設けられることが一般的である。
【0005】他方、造粒塔の内面に付着して成長したも
のが落下した塊や、未固化状態の液滴が互いに接触した
りして粒度が不揃いになった粒体なども造粒塔から排出
されるため、これらを製品中から除去する必要があり、
そのための分級装置が別途必要である。
のが落下した塊や、未固化状態の液滴が互いに接触した
りして粒度が不揃いになった粒体なども造粒塔から排出
されるため、これらを製品中から除去する必要があり、
そのための分級装置が別途必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】即ち、上記した従来の
造粒設備の構成によると、冷却装置並びに分級装置が個
々に必要であり、これが設置面積や設備費用の増大を招
く結果、製品コストを低減する上に一つの障害となって
いた。
造粒設備の構成によると、冷却装置並びに分級装置が個
々に必要であり、これが設置面積や設備費用の増大を招
く結果、製品コストを低減する上に一つの障害となって
いた。
【0007】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、設
置面積の縮小並びに設備費用の低減が可能な粒体処理装
置を提供することにある。
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、設
置面積の縮小並びに設備費用の低減が可能な粒体処理装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、概ね水平方向に延在する粒体搬送路、該搬
送路の上流側に設けられた原料投入口、および前記搬送
路の下流側に設けられた原料排出口を有するケーシング
と、該ケーシング内に冷却ガスを流通させるための給気
口及び排気口と、前記搬送路上に投入された粒体に前進
力を与えるべく前記ケーシングに振動を与えるための起
振手段と、前記粒体中から特定粒度の粒体を選別するべ
く前記搬送路の下流側部分に設けられた分級手段とを有
することを特徴とする粒体処理装置を提供することによ
って達成される。
明によれば、概ね水平方向に延在する粒体搬送路、該搬
送路の上流側に設けられた原料投入口、および前記搬送
路の下流側に設けられた原料排出口を有するケーシング
と、該ケーシング内に冷却ガスを流通させるための給気
口及び排気口と、前記搬送路上に投入された粒体に前進
力を与えるべく前記ケーシングに振動を与えるための起
振手段と、前記粒体中から特定粒度の粒体を選別するべ
く前記搬送路の下流側部分に設けられた分級手段とを有
することを特徴とする粒体処理装置を提供することによ
って達成される。
【0009】
【作用】このような構成によれば、粒体を前進させるた
めにケーシングに与える起振力により、粒体の篩い分け
も同時に行うことができる。従って、冷却装置と搬送装
置と分級装置との3つの機能を一体化することができる
ので、装置構成のコンパクト化、並びに設備費用の削減
を達成し得る。
めにケーシングに与える起振力により、粒体の篩い分け
も同時に行うことができる。従って、冷却装置と搬送装
置と分級装置との3つの機能を一体化することができる
ので、装置構成のコンパクト化、並びに設備費用の削減
を達成し得る。
【0010】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に基づき構成された粒体処
理装置の全体を模式的に示している。
理装置の全体を模式的に示している。
【0012】この粒体処理装置1は、直方体形状をなす
ケーシング2によって実質的な密閉構造に形成されてお
り、床面3に固設された支持架台4により、ケーシング
2の下壁の前後2箇所がばね5を介して支持されてい
る。
ケーシング2によって実質的な密閉構造に形成されてお
り、床面3に固設された支持架台4により、ケーシング
2の下壁の前後2箇所がばね5を介して支持されてい
る。
【0013】ケーシング2の一端側の天壁には、図示さ
れていない造粒塔の排出口に連なる原料投入口6が開設
され、他端側の下壁には、2つの原料排出口7・8が開
設されている。
れていない造粒塔の排出口に連なる原料投入口6が開設
され、他端側の下壁には、2つの原料排出口7・8が開
設されている。
【0014】ケーシング2の内部は、パンチングメタル
などのような通気性を有する多孔板で形成された搬送板
9により、上下2段に仕切られている。この搬送板9
は、上流側の部分は孔径が比較的細かい多孔板からな
り、下流側の部分は適宜な網目の金網13からなってい
る。即ち、上流側の多孔板は、後記する吸気口11から
送り込まれる冷却ガスの流動が得られる孔径とされ、下
流側の金網13は、製品として適正な粒度の粒体のみを
篩い分けることができる網目となっている。
などのような通気性を有する多孔板で形成された搬送板
9により、上下2段に仕切られている。この搬送板9
は、上流側の部分は孔径が比較的細かい多孔板からな
り、下流側の部分は適宜な網目の金網13からなってい
る。即ち、上流側の多孔板は、後記する吸気口11から
送り込まれる冷却ガスの流動が得られる孔径とされ、下
流側の金網13は、製品として適正な粒度の粒体のみを
篩い分けることができる網目となっている。
【0015】ケーシング2の下壁には、偏心ウェイトを
有し、モータ駆動される起振機10が設けられている。
この起振機10により、粒体処理装置1の全体に前後方
向及び上下方向の振動が加えられ、原料投入口6からケ
ーシング2内に投入された粒体を、粒体自体の慣性を利
用して前進させるようになっている。
有し、モータ駆動される起振機10が設けられている。
この起振機10により、粒体処理装置1の全体に前後方
向及び上下方向の振動が加えられ、原料投入口6からケ
ーシング2内に投入された粒体を、粒体自体の慣性を利
用して前進させるようになっている。
【0016】ケーシング2の側壁に於ける搬送板9より
下側の部分には、給気口11が設けられており、図示さ
れていない給気ファンによって搬送板9の下側からケー
シング2内に冷却ガスが送り込まれるようになってい
る。そして、ケーシング2の天壁には排気口12が設け
られており、ケーシング2内の冷却ガスを図中の矢印に
示されるように外部へ排出し得るようになっている。こ
れにより、搬送板9上の粒体が冷却されると共に、造粒
塔から送り込まれてきてケーシング2内を浮遊している
微粉や、ケーシング2の振動によって粒状体から分離し
てケーシング2内を浮遊している微粉を、風力によって
排気口12から強制的に排出することができるようにな
っている。
下側の部分には、給気口11が設けられており、図示さ
れていない給気ファンによって搬送板9の下側からケー
シング2内に冷却ガスが送り込まれるようになってい
る。そして、ケーシング2の天壁には排気口12が設け
られており、ケーシング2内の冷却ガスを図中の矢印に
示されるように外部へ排出し得るようになっている。こ
れにより、搬送板9上の粒体が冷却されると共に、造粒
塔から送り込まれてきてケーシング2内を浮遊している
微粉や、ケーシング2の振動によって粒状体から分離し
てケーシング2内を浮遊している微粉を、風力によって
排気口12から強制的に排出することができるようにな
っている。
【0017】さて、原料投入口6からケーシング2内に
投入された粒体は、起振機10の作用によって前進しつ
つ、吸気口11から送り込まれる冷却ガスにて冷却さ
れ、更に下流側の金網13にて製品として適正な粒度の
粒体のみが篩い分けられる。そしてここで篩い分けられ
た製品として適度な粒体は、一方の原料排出口7から図
示されない搬送装置上に投下され、次工程、例えば袋詰
め工程などへ送られる。また製品として不適な大きな粒
体は、ケーシング2の最下流側に開口した第2の原料排
出口8から排出され、回収工程などを経て再処理され
る。
投入された粒体は、起振機10の作用によって前進しつ
つ、吸気口11から送り込まれる冷却ガスにて冷却さ
れ、更に下流側の金網13にて製品として適正な粒度の
粒体のみが篩い分けられる。そしてここで篩い分けられ
た製品として適度な粒体は、一方の原料排出口7から図
示されない搬送装置上に投下され、次工程、例えば袋詰
め工程などへ送られる。また製品として不適な大きな粒
体は、ケーシング2の最下流側に開口した第2の原料排
出口8から排出され、回収工程などを経て再処理され
る。
【0018】尚、本実施例に於ては、起振機の振動源と
して偏心ウエイトの回転力を利用するものとしたが、こ
れは例えば電磁式などの他の手段を用いても良い。
して偏心ウエイトの回転力を利用するものとしたが、こ
れは例えば電磁式などの他の手段を用いても良い。
【0019】
【発明の効果】このように本発明によれば、粒体を前進
させるためにケーシングに与える起振力によって粒体の
篩い分けも同時に行うことができるので、冷却装置と搬
送装置と分級装置との3つの機能を一体化することがで
きる。従って、装置構成のコンパクト化、並びに設備費
用の削減を達成し、延いては製造コストの低減を達成す
るうえに多大な効果を奏することができる。
させるためにケーシングに与える起振力によって粒体の
篩い分けも同時に行うことができるので、冷却装置と搬
送装置と分級装置との3つの機能を一体化することがで
きる。従って、装置構成のコンパクト化、並びに設備費
用の削減を達成し、延いては製造コストの低減を達成す
るうえに多大な効果を奏することができる。
【図1】本発明装置の模式的な構成図。
1 粒体処理装置 2 ケーシング 3 床面 4 支持架台 5 ばね 6 原料投入口 7・8 原料排出口 9 搬送板 10 起振機 11 給気口 12 排気口 13 金網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸崎 克己 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2丁目12番 1号 千代田化工建設株式会社内 (72)発明者 田中 恒光 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2丁目12番 1号 千代田化工建設株式会社内 (72)発明者 芦澤 直矩 東京都江東区南砂7丁目12番4号 アシザ ワ・スプレープラント株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 概ね水平方向に延在する粒体搬送路、該
搬送路の上流側に設けられた原料投入口、および前記搬
送路の下流側に設けられた原料排出口を有するケーシン
グと、 該ケーシング内に冷却ガスを流通させるための給気口及
び排気口と、 前記搬送路上に投入された粒体に前進力を与えるべく前
記ケーシングに振動を与えるための起振手段と、 前記粒体中から特定粒度の粒体を選別するべく前記搬送
路の下流側部分に設けられた分級手段とを有することを
特徴とする粒体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31289392A JPH06134402A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 粒体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31289392A JPH06134402A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 粒体処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06134402A true JPH06134402A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=18034719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31289392A Pending JPH06134402A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 粒体処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06134402A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996007727A1 (de) * | 1994-09-02 | 1996-03-14 | Werner Kemmelmeyer | Vorrichtung zu sterilem trennen von biologischem material |
ITMI20130249A1 (it) * | 2013-02-21 | 2014-08-22 | Ambiente E Nutrizione Srl | Setacciatore-raffreddatore per pellet e prodotti granulari |
WO2015089572A1 (en) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | White Energy Innovations Pty Ltd | System and method for cooling and/or classifying particulate material |
CN108176586A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-19 | 郑州格瑞塔电子信息技术有限公司 | 一种带有减震功能的筛沙装置 |
JP2018187564A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | 株式会社タナカ | ペレット選別装置 |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP31289392A patent/JPH06134402A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996007727A1 (de) * | 1994-09-02 | 1996-03-14 | Werner Kemmelmeyer | Vorrichtung zu sterilem trennen von biologischem material |
ITMI20130249A1 (it) * | 2013-02-21 | 2014-08-22 | Ambiente E Nutrizione Srl | Setacciatore-raffreddatore per pellet e prodotti granulari |
WO2015089572A1 (en) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | White Energy Innovations Pty Ltd | System and method for cooling and/or classifying particulate material |
JP2018187564A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | 株式会社タナカ | ペレット選別装置 |
CN108176586A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-19 | 郑州格瑞塔电子信息技术有限公司 | 一种带有减震功能的筛沙装置 |
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