JPH06134138A - 遊技媒体計数発券機 - Google Patents

遊技媒体計数発券機

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Publication number
JPH06134138A
JPH06134138A JP28779692A JP28779692A JPH06134138A JP H06134138 A JPH06134138 A JP H06134138A JP 28779692 A JP28779692 A JP 28779692A JP 28779692 A JP28779692 A JP 28779692A JP H06134138 A JPH06134138 A JP H06134138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receipt
counting
ticket issuing
medals
issuing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28779692A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Yoichi Yoneda
洋一 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Ace Denken KK filed Critical Ace Denken KK
Priority to JP28779692A priority Critical patent/JPH06134138A/ja
Publication of JPH06134138A publication Critical patent/JPH06134138A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】遊技媒体の計数及びこの計数結果に基づく景品
交換用のレシートの発券を行なう遊技媒体計数発券機に
おいて、小数の遊技媒体の計数及びこの計数結果に基づ
く景品交換用のレシートの発券が正確に行なわれるよう
にする。 【構成】投入口1から一個づつ投入される遊技媒体を一
個づつ判別するセレクタ6と、該セレクタ6の判別信号
に基づいて遊技媒体の投入数を計数し、該投入数を含む
データを印字したレシートを発行するレシート発券部7
とより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小数の遊技媒体の計数
及びこの計数結果に基づく景品交換用のレシートの発券
が正確に行なわれる簡易な遊技媒体計数発券機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スロットマシン遊技場等に設置さ
れる遊技媒体(スロットマシンの場合にはメダル)の計
数発券機は、大量の遊技媒体を高速で計数し発券処理す
ることに重点をおいて構成されたものであった。
【0003】例えば、メダル用の計数発券機は、投入さ
れたメダルがホッパと呼ばれる底板が回転する容器内に
導入されるようになっており、このホッパの底板に形成
された排出穴から底板の回転につれ次々とメダルをふる
い落し、通過センサーにより落ちるメダルを計数すると
いうものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の遊技
媒体計数発券機であると、投入された遊技媒体のうち数
枚の遊技媒体が前記ホッパ内等に残留したままとなり、
計数されないことが有り得る。そして、このことは、遊
技において賞出が続いてある程度以上の大量の遊技媒体
を獲得した遊技客が行なう通常の計数処理に対しては、
相対的に微量であるために問題とならない。しかし、遊
技の途中で、遊技客が、小数の遊技媒体で交換できる安
価な景品(例えば、タバコ,ライター,ジュース等)を
欲したときに、手持ちの遊技媒体をこれら景品に交換し
ようとすると不便となる。
【0005】なぜなら、例えば5枚のメダルを従来のメ
ダル計数発券機に投入しても、2〜3枚分しかカウント
されないことがあり、この場合遊技客は本来必要な枚数
以上にメダルを追加投入しなければならない。
【0006】本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされ
たものであって、小数の遊技媒体の計数及びこの計数結
果に基づく景品交換用のレシートの発券が正確に行なわ
れる簡易な遊技媒体計数発券機を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、遊技媒体の計数及び
この計数結果に基づく景品交換用のレシートの発券を行
なう遊技媒体計数発券機であって、正面に、遊技媒体一
個分の投入口(1)と前記レシートの発行口(2)とを
備え、内部には、前記投入口(1)から一個づつ投入さ
れる遊技媒体を投入される都度判別して判別信号を出力
する判別部(6)と、該判別部(6)の判別信号に基づ
いて遊技媒体の投入数を計数し、該投入数を含むデータ
を印字した前記レシートを前記発行口(2)に発行する
レシート発券部(7)とを有してなることを特徴とする
遊技媒体計数発券機に存する。
【0008】
【作用】上記構成であると、遊技客は遊技媒体を一枚づ
つ投入せざるを得えない。そして、投入口(1)から遊
技媒体が一枚づつ投入されると、判別部(6)は遊技媒
体が投入される毎にこれを判別し、さらに、この判別信
号に基づいてレシート発券部(7)が投入数を計数す
る。
【0009】このため、遊技媒体の投入数がたとえ一枚
でも、投入数は正確に計数され、投入数が正確に登録さ
れたレシートが発行口(2)に発券されるので、少量の
遊技媒体の景品交換が確実かつ円滑に行なわれる。
【0010】
【実施例】以下、図1に基づき本発明の一実施例を説明
する。本実施例の遊技媒体計数発券機は、メダル用であ
って、正面に、投入口1、景品交換用レシートの発行口
2、レシート発券スイッチ3、計数値表示器4、返却口
5が設けられ、内部には、セレクタ6(判別部)、レシ
ート発券部7、貯留箱8を備え、裏面にコネクタ9,1
0を有するものである。
【0011】投入口1は、セレクタ6の正面入口に接続
されたものであって、メダルを一個づつ縦に投入するた
めのスリットよりなるものであるが、図2に示す投入口
11であってもよい。投入口11は、メダル貸機の硬貨
投入口等に使用されているものと同様のもので、メダル
を発券機正面に対して平行にして下方にスライドさせる
ようにして投入することができる半円形の開口部12
と、この開口部12の周縁から前方に伸びる断面円弧状
の投入ガイド13とを有する。この投入口11である
と、複数のメダル(60枚程度まで)を発券機正面に平
行にして重ねた状態で投入ガイド13上に載せた後、こ
れらメダルを徐々に押し込んでやれば、奥側のメダルか
ら順次開口部12に落ち込んでゆき、容易に複数枚のメ
ダルの投入が順次行なえる。
【0012】セレクタ6は、投入口1から一個毎に投入
されるメダルの真偽を、メダルの厚さ外径等により一個
づつ判別するもので、具体的にはメダル貸機等における
硬貨の真偽判別に使用されているものと同様の構成のも
のである。このセレクタ6からは、メダルが投入される
毎に、メダルが適正なメダルであるか否かを表わす信号
(判別信号)が、レシート発券機7と、コネクタ9を介
して外部の機器にも出力される。また、このセレクタ6
を通過したメダルは、その真偽により振り分けられるよ
うになっており、適正なものであれば貯留箱8に落ち、
そうでなければ返却口5に落ちるようになっている。
【0013】レシート発券部7は、セレクタ6からの信
号のうち適正なものを累積することによりメダルの投入
数を計数し、この計数値を逐次計数値表示器4に表示す
るとともに、レシート発券スイッチ3の操作があった時
点でこの投入数を含むデータを印字したレシートを発行
口2に発行するものであって、具体的な構成は従来の発
券機と同様である。また、このレシート発券部7におけ
る計数値はコネクタ10を介して外部に出力されるよう
になっている。
【0014】メダル貯留箱8は、例えば外部に取出すこ
とができるようになっており、適宜店員がメダルを回収
できるようになっている。
【0015】次に作用を説明する。上記計数発券機であ
ると、遊技客はメダルを一枚づつ投入せざるを得えな
い。そして、投入口1からメダルが一枚づつ投入される
と、セレクタ6はメダルが投入される毎にこの真偽を判
別し、この判別結果に基づいてレシート発券機が投入数
を計数し、さらにレシート発券スイッチ3の操作があっ
た時点でこの投入数を含むデータを印字したレシートを
発行口2に発行する。
【0016】このため、メダルの投入数がたとえ一枚で
も、投入数は正確に計数され、投入数が正確に登録され
たレシートが発券されるので、少量のメダルの景品交換
が確実かつ円滑に行なわれることになり、遊技客が少量
のメダルにより交換できる景品を欲したときに便利であ
る。
【0017】なお、上記実施例においては、メダル用の
計数発券機の例を示したが、本発明は例えばパチンコ玉
用にも応用できる。この場合、投入口は、パチンコ玉一
個が通過できる穴でよく、また判別部は、パチンコ玉の
通過を検知してこの検知信号を判別信号としてレシート
発券部に出力する態様であればよい。
【0018】
【発明の効果】本発明にかかる遊技媒体計数発券機によ
れば、メダルの投入数がたとえ一枚でも、投入数は正確
に計数され、投入数が正確に登録されたレシートが発券
されるので、少量のメダルの景品交換が確実かつ円滑に
行なわれることになり、遊技客が少量のメダルにより交
換できる景品を欲したときに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明における投入口の変形例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…投入口 2…レシート発行口 6…判別部(セレクタ) 7…レシート発券部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技媒体の計数及びこの計数結果に基づく
    景品交換用のレシートの発券を行なう遊技媒体計数発券
    機であって、 正面に、遊技媒体一個分の投入口と前記レシートの発行
    口とを備え、 内部には、 前記投入口から一個づつ投入される遊技媒体を投入され
    る都度判別して判別信号を出力する判別部と、 該判別部の判別信号に基づいて遊技媒体の投入数を計数
    し、該投入数を含むデータを印字した前記レシートを前
    記発行口に発行するレシート発券部とを有してなること
    を特徴とする遊技媒体計数発券機。
JP28779692A 1992-10-26 1992-10-26 遊技媒体計数発券機 Pending JPH06134138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28779692A JPH06134138A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 遊技媒体計数発券機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28779692A JPH06134138A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 遊技媒体計数発券機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06134138A true JPH06134138A (ja) 1994-05-17

Family

ID=17721864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28779692A Pending JPH06134138A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 遊技媒体計数発券機

Country Status (1)

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JP (1) JPH06134138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008259895A (ja) * 2008-08-05 2008-10-30 Glory Ltd 遊技媒体計数システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008259895A (ja) * 2008-08-05 2008-10-30 Glory Ltd 遊技媒体計数システム

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