JPH06133267A - 高速度撮像信号磁気記録装置 - Google Patents

高速度撮像信号磁気記録装置

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JPH06133267A
JPH06133267A JP4304677A JP30467792A JPH06133267A JP H06133267 A JPH06133267 A JP H06133267A JP 4304677 A JP4304677 A JP 4304677A JP 30467792 A JP30467792 A JP 30467792A JP H06133267 A JPH06133267 A JP H06133267A
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JP
Japan
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image pickup
signal
field
recording
pickup signal
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Application number
JP4304677A
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English (en)
Inventor
Naoji Usuki
臼木  直司
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速度撮像信号を磁気テープに記録する際
に、回転磁気ヘッドの個数を少なくすると共に、回転シ
リンダの外径を小さくすること。 【構成】 高速度撮像回路1を用いて通常方式よりn
(ここではn=3)倍のフィールド周波数の高速度撮像
信号を出力し、それをメモリ回路3,4,5に格納す
る。次にタイミング制御回路24の制御信号によりメモ
リ回路3〜5の信号を1フィールドずらせて通常速度で
順次読み出す。次にこの信号を記録処理回路6〜8を介
して記録スイッチ回路20〜23に与え、回転シリンダ
29に等間隔に配置された磁気ヘッド25〜28に順次
切換えて記録する。こうすると回転シリンダ29の回転
数は放送規格のものでよく、回転シリンダの外径も小さ
くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速度で撮影された撮
像信号を磁気テープに記録する高速度撮像信号磁気記録
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】NTSC方式の映像信号はフィールド周
波数が60Hzである。このフィールド周波数をより高
くすることにより、被写体の早い動きを高速度撮影し、
映像をより鮮明に分析することができる。この場合に高
速度撮影した撮像信号の記録装置が必要である。従来の
高速度撮像信号磁気記録装置の一例として、磁気ヘッド
をフィールド周波数に応じて高速回転させ、そのフィー
ルド周波数に比例した高周波変調信号を用いて映像信号
を記録する方法が実用化されている。しかし高周波変調
信号を用いて映像を記録するには高価な記録装置を必要
とするので、他の方法が検討されつつある。例えば特開
平3ー83469号公報に開示される装置がある。
【0003】従来の高速度撮像信号磁気記録装置の一例
について説明する。図4は従来の高速度撮像信号磁気記
録装置の構成を示すブロック図である。本図において高
速度撮像回路1は撮像素子を含み、被写体の撮像信号を
出力する回路であり、そのフィールド周波数はNTSC
規格の3倍に設定されている。選択回路2は高速度撮像
回路1より得られた撮像信号を制御信号に基づき、フィ
ールド毎に順次切換える回路である。メモリ回路3,
4,5は選択回路2で切換えられた各フィールドの撮像
信号を記憶し、読み出し速度を下げて通常のフィールド
速度に変換された撮像信号を出力するメモリである。
【0004】記録処理回路6,7,8はメモリ回路3,
4,5より夫々出力される撮像信号を記録信号に変換す
る回路である。磁気ヘッド9,10は互いに180°対
称な位置に取り付けられた記録ヘッドであり、記録処理
回路6の出力する信号を記録する。磁気ヘッド11,1
2も互いに180°対称な位置の記録ヘッドであり、記
録処理回路7の出力する信号を記録する。同様に磁気ヘ
ッド13,14は記録処理回路8の出力する信号を記録
するヘッドである。このように磁気ヘッド(9,1
0)、(11,12)、(13,14)が対になってい
る。また夫々の磁気ヘッド対の相対高さは1トラックピ
ッチずらせて固定されている。
【0005】一方、タイミング制御回路15は、高速度
撮像回路1より得られたフィールドタイミング信号を基
にして、選択回路2及びメモリ回路3〜5を駆動する制
御信号を出力する回路である。回転シリンダ16は磁気
ヘッド9〜14を搭載し、磁気テープをその外周面に回
巻し、その磁気テープをヘリカル走査するシリンダであ
る。位置規制ポスト17,18は、信号の記録再生時に
回転シリンダ16の外周面に磁気テープ19を所定角度
だけ回巻するための案内ポストである。
【0006】このように構成された従来の高速度撮像信
号磁気記録装置の動作について説明する。先ず、高速度
撮像回路1により3倍速のフィールド周波数で撮影され
た撮像信号は選択回路2に与えられる。高速度撮像回路
1によりフィールドタイミング信号が与えられるので、
タイミング制御回路15は選択回路2に制御信号を出力
する。そして選択回路2は撮像信号をフィールド毎に切
換え、順次メモリ回路3,4,5に与える。メモリ回路
3,4,5は、撮影時のフィールド周波数に応じたクロ
ックでこの撮像信号を記憶する。
【0007】次に回転シリンダ16は矢印A方向に回転
し、磁気テープ19は矢印B方向に移送されているもの
とする。タイミング制御回路15が先ずメモリ回路3に
記録時の1/3周波数のクロックを与え、例えばフィー
ルド番号(1)の信号を読み出す。そして走査時間が3
倍の伸長された撮像信号を記録処理回路8を介して磁気
ヘッド13,14に与え、磁気テープ19の第1トラッ
クに記録する。次にタイミング制御回路15は1フィー
ルド遅延してメモリ回路4にクロックを与え、フィール
ド番号(2)の信号を読み出す。そして走査時間の伸長
された撮像信号を記録処理回路7を介して磁気ヘッド1
1,12に与え、磁気テープ19の第2トラックに記録
する。同様にしてタイミング制御回路15は2フィール
ド遅延してメモリ回路3にクロックを与え、フィールド
番号(3)の信号を読み出す。そしてこの撮像信号を記
録処理回路6を介して磁気ヘッド9,10に与え、磁気
テープ19の第3トラックに記録する。
【0008】このように各メモリ回路は夫々3フィール
ド毎に撮像信号が書き込まれるため、読み出し時間を書
込みの3倍に伸張しても情報が欠落することなく読み出
される。そして高速撮像信号が磁気テープ19の3本の
トラックに通常速度(60フィールド/秒)で記録され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、6個の磁気ヘッドを必要とする。これら
の磁気ヘッド9〜14は、図示しないロータリートラン
スを介して記録処理回路6〜8に接続されるため、ロー
タリートランスも6チャンネル分必要となる。その結果
回転シリンダ16も小型化することは難しく、その価格
も高くなるという欠点があった。
【0010】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、磁気ヘッドの個数を少なくする
と共に、回転シリンダを小型化できる高速度撮像信号磁
気記録装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は放送規格のフィ
ールド周波数をfとするとき、撮像素子によって被写体
を撮像し、フィールド周波数nf(nは2以上の整数)
の撮像信号を出力する高速度撮像手段と、高速度撮像手
段の出力する撮像信号をnフィールド毎に1フィールド
記憶し、フィールド周波数fの周期で時間変換して撮像
信号を読み出すn個のメモリ回路と、磁気テープを{n
/(n+1)}×360度以上回巻し、1/fの時間で
各フィールドの撮像信号を磁気テープのトラックに記録
するため、等間隔に配置された(n+1)個の磁気ヘッ
ドを有する回転シリンダと、夫々n入力1出力のn+1
個の切換スイッチを有し、各切換スイッチのn個の入力
端はいずれもn個のメモリ回路に接続され、第1〜第
(n+1)のスイッチの出力端は夫々第1〜第(n+
1)の磁気ヘッドに接続され、高速度撮像回路の出力す
るフィールドタイミング信号に基づき、n個の各メモリ
回路より読出された出力を夫々1/nfの時間順次遅延
して(n+1)個の磁気ヘッドに与えることにより、n
個のメモリ回路の出力を選択する(n+1)個の記録ス
イッチ回路と、を具備することを特徴とするものであ
る。
【0012】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、高速
度撮像手段は被写体を撮像素子によって撮像し、フィー
ルド周波数nf(nは2以上の整数)の撮像信号を出力
する。n個のメモリ回路はこの撮像信号をnフィールド
毎に1フィールド分記憶し、フィールド周波数fの周期
で時間変換して撮像信号を出力する。回転シリンダは磁
気テープを{n/(n+1)}×360度以上回巻して
通常走査速度で回転する。各記録スイッチ回路は高速度
撮像回路の出力するフィールドタイミング信号に基づ
き、(n+1)個の磁気ヘッドと夫々1/nfの時間順
次遅延して接続を開始し、1/fの期間接続を保持し、
n個のメモリ回路の出力を選択する。こうするとn倍の
高速度撮像信号が通常速度の回転シリンダで記録され、
またその直径も通常より小さくなる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例の高速度撮像信号磁気記録
装置について、図1〜図3を参照しつつ説明する。図1
は本実施例の高速度撮像信号磁気記録装置の構成を示す
ブロック図である。本実施例において高速度撮像回路
1,選択回路2,メモリ回路3〜5,記録処理回路6〜
8が夫々設けられることは従来例と同一であり、その説
明は省略する。
【0014】図1において記録処理回路6〜8の出力は
記録スイッチ回路20,21,22,23の各入力端子
に接続される。記録スイッチ回路20,21,22,2
3は、記録処理回路6〜8の信号を選択するスイッチ回
路であり、夫々制御信号に基づいて接続開始時刻と接続
時間が制御される。記録スイッチ回路20〜23は3入
力1出力の端子を有し、各出力端は後述する4つの磁気
ヘッドに夫々接続される。記録スイッチ回路20〜23
は、放送規格のフィールド周波数をfとするとき、1/
3fの時間順次タイミングを遅らせて4個の磁気ヘッド
と接続を夫々開始し、1/fの期間接続を保持し、記録
処理回路6〜8の出力を選択する。タイミング制御回路
24は、高速度撮像回路1からフィールドタイミング信
号を入力し、選択回路2と記録スイッチ回路20〜23
に夫々スイッチ切換の制御信号を出力すると共に、メモ
リ回路3〜5に書き込みクロック及び読み出しクロック
の信号を夫々出力する回路である。
【0015】磁気ヘッド25,26,27,28は夫
々、回転シリンダ29に例えば90°毎に等間隔に取り
付けられた記録ヘッドである。磁気ヘッド25,26,
27,28は夫々記録スイッチ回路20,23,22,
21の出力信号を入力し、磁気テープ19の各トラック
に順次信号を記録する。回転シリンダ29は磁気ヘッド
25〜28を搭載し、磁気テープ19をその外周面に少
なくとも270°回巻し、磁気テープ19を通常速度で
ヘリカル走査するシリンダである。位置規制ポスト3
0,31は、信号の記録再生時に回転シリンダ29の外
周面に磁気テープ19を回巻する案内ポストである。
【0016】このように構成された本実施例の高速度撮
像信号磁気記録装置の動作について図2,図3を用いて
説明する。図2は本実施例の動作を説明するタイムチャ
ート、図3は本実施例に用いられる磁気テープのトラッ
クパターン図である。図2の(a)〜(h)に示すタイ
ミングの信号は、図1の各回路部の信号a〜hに対応し
ている。又図2の上部に示す矢印Fは高速度撮像信号の
フィールド周期を示し、矢印F’は通常撮像信号のフィ
ールド周期を示す(F’=3×F)。又時刻tは、図1
に示す回転シリンダ29,磁気ヘッド25〜28,磁気
テープ19の回転位相におけるタイミングを示す。更に
図2(a)〜(h)のタイムチャート内に記入した番号
(1)〜(19)は、高速度撮像信号のフィールド番号
を示す。
【0017】現在、回転シリンダ29は矢印A方向に回
転し、磁気テープ19は矢印B方向に移送されているも
のとする。先ず、高速度撮像回路1により3倍のフィー
ルド周波数で撮影された撮像信号aは選択回路2に与え
られる。高速度撮像回路1によりフィールドタイミング
信号が与えられるので、タイミング制御回路24は選択
回路2に制御信号を出力する。そして選択回路2は撮像
信号をフィールド毎に切換え、順次メモリ回路3,4,
5に与える。メモリ回路3,4,5は撮影時のフィール
ド周波数に応じたクロックでこの撮像信号aを書き込
む。
【0018】タイミング制御回路24は、図2(b)に
示すようにメモリ回路3へフィールド番号(1)の書き
込みが終了すると、記録時の1/3の速度でフィールド
番号(1)の信号を読み出す。このとき走査時間が3倍
に伸長された撮像信号が記録処理回路6に与えられる。
記録処理回路6の出力は記録スイッチ回路20に与えら
れ、図2(e)に示すようにフィールド番号(2)〜
(4)の走査期間に磁気ヘッド25に接続される。こう
して図3に示すトラックT1にフィールド番号(1)の
信号が記録される。
【0019】次にタイミング制御回路24は、図2
(c)に示すようにメモリ回路4へフィールド番号
(2)の書き込みが終了すると、記録時の1/3の速度
でその信号を読み出す。そうすれば時間軸で3倍に伸長
された撮像信号が記録処理回路7に出力される。記録処
理回路7の出力は記録スイッチ回路23に与えられ、図
2(f)に示すようにフィールド番号(3)〜(5)の
走査期間に磁気ヘッド26に接続される。こうして図3
のトラックT2にフィールド番号(2)の信号が記録さ
れる。
【0020】同様にして次にタイミング制御回路24
は、図2(d)に示すようにメモリ回路5へフィールド
番号(3)の書き込みが終了すると、記録時の1/3の
速度でその信号を読み出す。そして3倍に伸長された撮
像信号が記録処理回路8に出力される。記録処理回路8
の出力は記録スイッチ回路22に与えられ、図2(g)
に示すようにフィールド番号(4)〜(6)の走査期間
に磁気ヘッド27に接続される。こうして図3のトラッ
クT3にフィールド番号(3)の信号が記録される。
【0021】更にフィールド番号(1)の読み出しが終
了すると、フィールド番号(4)の撮像信号はメモリ回
路3に書き込まれ、時間軸上で3倍に伸長された撮像信
号が記録処理回路6に出力される。記録処理回路6の出
力は記録スイッチ回路21に与えられ、図2(h)に示
すようにフィールド番号(5)〜(7)の走査期間に磁
気ヘッド28に接続される。こうして図3のトラックT
4にフィールド番号(4)の信号が記録される。
【0022】このようにメモリ回路3〜5の読み出し時
は、通常のフィールド周波数に応じたクロックで読み出
し、時間軸が3倍に伸張された撮像信号b,c,dに変
換される。即ちメモリ回路3では、図2に示す高速度撮
像信号(a)の内、フィールド番号(1),(4),
(7)・・・の信号が書き込まれ、同図(b)に示す通
常フィールドの撮像信号bを出力する。同様にしてメモ
リ回路4ではフィールド番号(2),(5),(8)・
・・の信号が書き込まれ、同図(c)に示すように撮像
信号bよりも周期Fだけ遅れた撮像信号cを出力する。
メモリ回路5についてもフィールド番号(3),
(6),(9)・・・の信号が書き込まれ、同図(d)
に示すように撮像信号cよりも周期Fだけ遅延した撮像
信号dを出力する。
【0023】ここで3系統のメモリ回路3,4,5の何
れもが3フィールド毎に撮像信号が書き込まれ、時間軸
を3倍に伸張して読み出される。このため情報の欠落は
発生しない。又、磁気テープ19が回巻される回転シリ
ンダ29の270°の円周長は、従来の高速度撮像信号
磁気記録装置の回転シリンダ16の180°分の円周長
と同じである。従って回転シリンダ29の直径は、従来
の回転シリンダ16の直径の2/3となり、小型化が一
層容易となる。
【0024】以上の説明は高速度撮像信号におけるフィ
ールド周波数が、通常フィールド周波数の3倍として説
明した。しかし、n倍のフィールド周波数を有する高速
度撮影信号を取り扱う場合、メモリ回路はnフィールド
分必要とする。この場合磁気ヘッドは(n+1)個必要
とし、回転シリンダの直径は従来の{(n+1)/2
n}なる。そして磁気テープを{n/(n+1)}×3
60°以上回巻し、各磁気ヘッドの{n/(n+1)}
×360°の回転期間を通常のフィールド周期に対応さ
せればよい。このように本実施例によれば、n倍の高速
度撮像信号を記録する際に、(n+1)個の磁気ヘッド
で記録でき、しかも回転シリンダの直径を従来の{(n
+1)/2n}に小さくできる。
【0025】尚、このようにして撮像された磁気テープ
を再生するには、図1に示す記録回路において記録処理
回路6〜8の代りに3系統の再生処理回路を設ける。そ
して前述した記録処理と逆の信号処理を行えば、高速度
撮像信号をそのまま再生することができる。しかし一般
には、高速度撮像された磁気テープは通常フィールドの
周波数でスロー再生される場合が多い。この場合再生時
に用いる磁気記録再生装置の回転シリンダを通常フィー
ルドの更に1/nの速度で回転させ、図3に示すよう
に、磁気テープの走査トラックと回転シリンダのリード
角を記録時と同一になるよう設定すればよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、放送規格
のフィールド周波数fとするとき、高速度撮像回路を用
いて被写体をフィールド周波数nfで撮像することがで
きる。この信号をn個のメモリ回路で時間変換し、(n
+1)個の磁気ヘッドで磁気テープに記録すると、回転
シリンダの回転速度は通常走査の場合と同一でよく、直
径も通常のものより{(n+1)/2n}に小さくでき
る。そのため、安価で小型化された高速度撮像信号磁気
記録装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による高速度撮像信号磁気記
録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の高速度撮像信号磁気記録装置の動作
を示すタイムチャートである。
【図3】本実施例に用いられる磁気テープのトラックパ
ターンである。
【図4】従来の高速度撮像信号磁気記録装置の構成例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 高速度撮像回路 2 選択回路 3,4,5 メモリ回路 6,7,8 記録処理回路 19 磁気テープ 20,21,22,23 記録スイッチ回路 24 タイミング制御回路 25,26,27,28 磁気ヘッド 29 回転シリンダ 30,31 位置規制ポスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送規格のフィールド周波数をfとする
    とき、撮像素子によって被写体を撮像し、フィールド周
    波数nf(nは2以上の整数)の撮像信号を出力する高
    速度撮像手段と、 前記高速度撮像手段の出力する撮像信号をnフィールド
    毎に1フィールド記憶し、フィールド周波数fの周期で
    時間変換して前記撮像信号を読み出すn個のメモリ回路
    と、 磁気テープを{n/(n+1)}×360度以上回巻
    し、1/fの時間で各フィールドの撮像信号を磁気テー
    プのトラックに記録するため、等間隔に配置された(n
    +1)個の磁気ヘッドを有する回転シリンダと、 夫々n入力1出力のn+1個の切換スイッチを有し、各
    切換スイッチのn個の入力端はいずれも前記n個のメモ
    リ回路に接続され、第1〜第(n+1)のスイッチの出
    力端は夫々第1〜第(n+1)の磁気ヘッドに接続さ
    れ、前記高速度撮像回路の出力するフィールドタイミン
    グ信号に基づき、前記n個の各メモリ回路より読出され
    た出力を夫々1/nfの時間順次遅延して前記(n+
    1)個の磁気ヘッドに与えることにより、前記n個のメ
    モリ回路の出力を選択する(n+1)個の記録スイッチ
    回路と、を具備することを特徴とする高速度撮像信号磁
    気記録装置。
JP4304677A 1992-10-15 1992-10-15 高速度撮像信号磁気記録装置 Pending JPH06133267A (ja)

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