JPH06132489A - Mos型トランジスタおよびこれを利用した集積回路、ならびにmos型トランジスタの製造方法 - Google Patents

Mos型トランジスタおよびこれを利用した集積回路、ならびにmos型トランジスタの製造方法

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JPH06132489A
JPH06132489A JP4277277A JP27727792A JPH06132489A JP H06132489 A JPH06132489 A JP H06132489A JP 4277277 A JP4277277 A JP 4277277A JP 27727792 A JP27727792 A JP 27727792A JP H06132489 A JPH06132489 A JP H06132489A
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diffusion layer
ldd
drain
gate
ions
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JP4277277A
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English (en)
Inventor
Takeaki Momi
武明 籾
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Publication date
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ICの内部素子部のLDDMOSFETを保護
し、ICの信頼性を向上させることができるI/O部の
MOSFETを提供する。 【構成】I/O部23のMOSFET30のN型ドレイン領
域34において、不純物拡散濃度がN+ 型拡散層34a より
も低いN+ 型LDD打消拡散層34c を、P型シリコン基
板21内に深く形成して、N+ 型拡散層34a 、N- 型LD
D拡散層34b を取り囲んだ。 【効果】MOSFETは、静電耐圧が高くなり、MOS
FETのドレインにサージ電圧が印加されても、MOS
FETのLDD打消拡散層と基板との間で、サージ電流
を基板へ逃がすことができるため、ゲート酸化膜にホッ
トエレクトロンが注入されず、ソフトリークが起きな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MOS型トランジスタ
およびこれを利用した集積回路、ならびにMOS型トラ
ンジスタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に、集積回路(以下、「IC:inte
grated circuit」という)に利用されるMOS型電界効
果トランジスタ(以下、「MOSFET:metal oxide
semiconductor field effect transistor 」という)の
基本的な断面構造を示す。MOSFETは、図9の如
く、P型シリコン基板1の表層部に、チャネル領域2を
挟んでN型ソース領域3およびN型ドレイン領域4が形
成されている。そして、シリコン基板1のチャネル領域
2上に、ソース領域3およびドレイン領域4を橋渡す状
態で、ゲート酸化膜5を介してゲート6が形成されてい
る。
【0003】近年の半導体産業の発展に伴い、素子の高
集積化が望まれており、これに対処するため、MOSF
ETの微細化が行われている。すなわち、MOSFET
の微細化は、Dennard 等の提唱したスケーリング則に従
って、MOSFETの各部の寸法をスケールダウンさせ
て、素子の高集積化に対応している。スケーリングの基
本的な考え方は、MOSFETの横方向の寸法、すなわ
ちチャネル領域2の長さ、幅を1/α(α:スケーリン
グ係数)にした場合、MOSFETの縦方向の寸法、す
なわちゲート酸化膜5の厚さ、ソース領域3およびドレ
イン領域4の接合深さも1/αに縮小比例する。それと
同時に、電圧もすべて1/αにすることにより、MOS
FETの各部の電位分布を一定に保つのである。
【0004】上記スケーリング則によると、電圧はすべ
て1/αにスケールダウンしなければならない。しか
し、実際はこの基本原則が守られておらず、微細化した
MOSFETの電源電圧は、スケーリング前の電源電圧
で一定のまま使用されていた。ドレイン領域4−ソース
領域3間の電圧VDSが一定のままで、チャネル領域2の
長さ(チャネル長)をどんどん短くしていくと、チャネ
ル領域2のドレイン領域4側端部にある空乏層内の電界
が非常に大きくなる。その結果、図9に示すように、電
子は高速に加速され、シリコン基板1のシリコン結晶と
衝突して雪崩的に電子と正孔を発生させる。この現象
は、アバランシェといわれ、このとき発生した高エネル
ギーの電子、いわゆるホットエレクトロンの一部が、ゲ
ート酸化膜5に飛び込み、捕獲される。ゲート酸化膜5
にホットエレクトロンが捕獲されると、MOSFETの
しきい値電圧VTHが変化する。すなわち、正のゲート電
圧V GSを加えると、チャネル領域2に加わる電圧は実効
的に下がり、しきい値電圧V THが上がる。この現象は、
MOSFETの動作に伴って生ずるため、ICの誤動作
が生じる。これを、一般にホットエレクトロン効果と呼
んでいる。
【0005】ホットエレクトロン効果を抑制するために
は、ドレイン領域4近傍での空乏層内の電界を弱めるこ
とが必要である。このため、各種の工夫がデバイスの構
造に取り入られている。その代表的なものが、LDD(l
ightly doped drain) 構造を有するMOSFET(以
下、「LDDMOSFET」という)である。図10
に、LDDMOSFETの概略的な断面構造を示す。L
DDMOSFETは、図10の如く、ドレイン領域4の
不純物分布をなるべくなだらかにするように、ドレイン
領域4を、N+ 型拡散層4aと、N+ 型拡散層4aのソ
ース領域3側端部に設けられ、N+ 型拡散層4aよりも
不純物濃度が低いN- 型LDD拡散層4bとから構成し
ている。また、ソース領域3も、N+ 型拡散層3aと、
+ 型拡散層3aのドレイン領域4側端部に設けられ、
+ 型拡散層3aよりも不純物濃度が低いN- 型拡散層
3bとから構成されている。
【0006】上記LDDMOSFETの製造方法につい
て、図10を参照して簡単に説明する。まず、P型シリ
コン基板1上にフィールド酸化膜7およびゲート酸化膜
5を形成した後、ゲート酸化膜5上にゲート6を形成す
る。次に、ゲート6をマスクとしてP+ を低濃度に注入
拡散し、チャネル領域2を挟んでN- 型拡散層3bおよ
びN- 型LDD拡散層4bをそれぞれ形成する。そし
て、ゲート6の両側に一対のサイドスペーサ8,9をそ
れぞれ形成し、ゲート6および一対のサイドスペーサ
8,9をマスクとしてAs+ 、P+ を高濃度に注入拡散
し、N- 型拡散層3bおよびN- 型LDD拡散層4bの
ゲート6側端部より外側においてチャネル領域2を挟ん
で、N+ 型拡散層3a,4aをそれぞれ形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記LDDMOSFE
Tは、N- 型LDD拡散層4bがドレイン領域4近傍に
おける高電界を緩和することにより、ここにできる空乏
層の電界が高くならないで済む。このため、アバランシ
ェ現象が生じにくくなり、高エネルギーのホットエレク
トロンが発生しにくくなる。よって、ホットエレクトロ
ン効果を防止できる。
【0008】LDDMOSFETは、ICの製造プロセ
スに関係上、図11の如く、IC10の内部素子部11
のみならず、内部素子部11との入出力を行う入出力部
(以下、「I/O(input/output)部」という)12にも
使用されるのが通常である。すなわち、内部素子部11
のLDDMOSFET13のドレインと、I/O部12
のLDDMOSFET14のソースとが接続されてい
る。
【0009】しかしながら、LDDMOSFETは静電
耐圧が低く、しかも内部素子部11のLDDMOSFE
T13のチャネル長は、図11に示すように、I/O部
12のLDDMOSFET14のチャネル長よりも短く
設けられている。したがって、LDDMOSFET13
は、上述の如く、N+ 型領域4a端部にN- 型LDD拡
散層4bを打ち込んでおり、図12(a)のように、ド
レイン領域4近傍で空乏層DLが拡がり、空乏層DLと
シリコン基板1との間で高電荷が集まり、ドレイン領域
4近傍に高抵抗層ができる。この状態で、LDDMOS
FET13のドレインに電圧が加わると、N+ 型領域4
aとN- 型LDD拡散層4bとの接合部(以下、「ドレ
インジャンクション」という)Jに電荷が集中し、ドレ
インジャンクションJが破壊される。
【0010】そのため、I/O部12のLDDMOSF
ET14のドレインに接続されている入出力パット15
(図11参照)に静電パルスのような高電圧(サージ電
圧)が印加されると、図12(b)のように、内部素子
部11のLDDMOSFET13において、上述のホッ
トエレクトロン効果が発生し、ゲート酸化膜5にホット
エレクトロンが注入され、ソフトリークを起こす。これ
により、IC10の誤動作につながり、IC10の信頼
性が低下する。
【0011】本発明は、上記に鑑み、集積回路の信頼性
を向上させ得るMOS型トランジスタおよびこれを利用
した集積回路、ならびにMOS型トランジスタの製造方
法の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するための請求項1記載のMOS型トランジスタは、
LDDMOS型トランジスタが内部素子部に使用されて
いる集積回路において、内部素子部との入出力を行う入
出力部に使用されるものであって、チャネル領域、なら
びにチャネル領域を挟んでソース領域およびドレイン領
域が形成された半導体基板と、半導体基板のチャネル領
域上に、ソース領域およびドレイン領域を橋渡す状態
で、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲートとを備え、
上記チャネル領域の長さは、内部素子のLDDMOS型
トランジスタのチャネル長よりも長く設けられており、
上記ドレイン領域は、ドレイン拡散層と、ドレイン拡散
層のソース領域側端部においてドレイン拡散層よりも浅
く形成され、不純物拡散濃度がドレイン拡散層よりも薄
いLDD拡散層と、ドレイン拡散層およびLDD拡散層
を取り囲むようにドレイン拡散層よりも深く形成され、
不純物拡散濃度がドレイン拡散層よりも薄く、かつLD
D拡散層よりも濃いLDD打消拡散層とから構成されて
いるものである。
【0013】上記入出力部のMOS型トランジスタのド
レイン領域においては、不純物拡散濃度がドレイン拡散
層よりも低いLDD打消拡散層を、半導体基板内に深く
形成して、ドレイン拡散層、LDD拡散層を取り囲んで
いるので、電流は、ゲート側よりも半導体基板側に流れ
やすくなる。つまり、静電耐圧が向上する。請求項2記
載の集積回路は、請求項1記載のMOS型トランジスタ
が入出力部に使用され、LDDMOS型トランジスタが
内部素子部に使用されているものである。
【0014】上記集積回路において、入出力部のMOS
型トランジスタは、静電耐圧が高く、電流が半導体基板
に流れやすくなっているので、入出力部のMOS型トラ
ンジスタのドレインに静電パルスのような高電圧(サー
ジ電圧)が印加されても、入出力部のMOS型トランジ
スタのLDD打消拡散層と半導体基板との間で、サージ
電流を半導体基板へ逃がすことができる。
【0015】そのため、ゲート絶縁膜にホットキャリア
が注入されることもない。よって、ソフトリークを無く
し、集積回路の信頼性を向上させることができる。請求
項3記載のMOS型トランジスタの製造方法は、上記内
部素子のLDDMOS型トランジスタと並行して請求項
1記載のMOS型トランジスタを製造するための方法で
あって、半導体基板上にゲート絶縁膜およびゲートを順
次形成する工程、ゲートをマスクとして、半導体基板へ
LDD打消イオンを深く注入する工程、ゲートをマスク
として、前記工程で形成されたLDD打消イオン注入領
域内へ、LDD打消イオンよりもイオン濃度が薄いLD
Dイオンを浅く注入する工程、ゲートのドレイン領域側
にサイドスペーサを形成した後、ゲートおよびサイドス
ペーサをマスクとして、上記LDD打消イオン注入領域
内へ、LDD打消イオンよりもイオン濃度が薄いドレイ
ンイオンを、LDD打消イオンよりも浅く、かつLDD
イオンよりも深く注入する工程、ならびにアニールによ
り、LDD打消イオン、LDDイオンおよびドレインイ
オンをそれぞれ所定の状態に拡散させ、自己整合的にド
レイン領域を形成する工程を含むものである。
【0016】上記製造方法によると、LDD構造を形成
する前、すなわちLDDイオンを注入する前に、ゲート
をマスクとして、不純物濃度がドレインイオンよりも低
く、かつLDDイオンよりも高いLDD打消イオンを、
半導体基板へ深く注入するだけで、静電耐圧が高く、内
部素子のLDDMOS型トランジスタのドレインジャン
クションの破壊およびソフトリークを防止する、入出力
部23のMOS型トランジスタを、内部素子のLDDM
OS型トランジスタと並行して半導体基板に作り込むこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。図7は本発明の一実施例に係るMOSFE
Tが利用されるICの構成を簡略化して示す図、図8は
ICの等価回路図である。図7、図8を参照しつつ、本
実施例に係るMOSFETが利用されるIC20の構成
について説明する。
【0018】IC20は、図7の如く、1つのP型シリ
コン基板21上に、所定の集積回路設計に基づいて電子
回路が高密度に作り込まれている。すなわち、IC20
は、P型シリコン基板21の中央部に例えばCPU等を
含む内部素子部22が形成されており、内部素子部22
の周囲に、当該内部素子部22と周辺回路(図示せず)
との間で入出力を行う複数のI/O部23が形成されて
いる。そして、内部素子部22には、図8の如く、LD
DMOSFET24が使用されており、各I/O部23
には、本実施例に係るMOSFET30が使用されてい
る。また、内部素子部22のLDDMOSFET24の
ドレインには、I/O部23のMOSFET30が接続
されており、MOSFET30に入出力パッド25が接
続されている。
【0019】図1は本発明の第1実施例に係るMOSF
ETの構造を示す概略断面図である。図1を参照しつ
つ、本実施例に係るMOSFET30の構造について説
明する。本実施例のMOSFET30は、図1の如く、
P型シリコン基板21の表面上に形成されたフィールド
酸化膜31により素子分離されており、フィールド酸化
膜31により分離された領域のシリコン基板21の表層
部に、チャネル領域32、ならびにチャネル領域32を
挟んでN型ソース領域33およびN型ドレイン領域34
が形成されている。そして、シリコン基板21のチャネ
ル領域32上に、ソース領域33およびドレイン領域3
4を橋渡す状態で、ゲート酸化膜35を介してゲート3
6が設けられている。
【0020】P型シリコン基板21は、比抵抗が5〜2
0Ωcmくらいの比較的不純物濃度が低いものが用いら
れている。フィールド酸化膜31は、例えばSiO2
の絶縁物質からなり、素子分離のために約10000Å
程度に厚く設けられている。チャネル領域32の長さ
(チャネル長)は、内部素子部22で使用されているL
DDMOSFET24のチャネル長よりも長く設定され
ている。
【0021】N型ドレイン領域34は、N+ 型拡散層3
4aと、N+ 型拡散層34aのソース領域33側端部に
おいてN+ 型拡散層34aよりも浅く形成され、不純物
拡散濃度がN+ 型拡散層34aよりも薄いN- 型LDD
拡散層34bと、N+ 型拡散層34aおよびN- 型LD
D拡散層34bを取り囲むようにN+ 型拡散層34aよ
りも深く形成され、不純物拡散濃度がN+ 型拡散層34
aよりも薄く、かつN - 型LDD拡散層34bよりも濃
いN+ 型LDD打消拡散層34cとから構成されてい
る。つまり、不純物分布をなるべくなだらかにしたN+
型拡散層34a、N- 型LDD拡散層34b(以下、
「LDD構造部34a,34b」という)を、N+ 型L
DD打消拡散層34cで取り囲んで、見かけ上シングド
レイン構造としている。
【0022】N型ソース領域33は、ドレイン領域34
と同様の構造を有している。すなわち、N型ソース領域
33は、N+ 型拡散層33aと、N+ 型拡散層34aの
ドレイン領域34側端部においてN+ 型拡散層33aよ
りも浅く形成され、不純物拡散濃度がN+ 型拡散層33
aよりも薄いN- 型拡散層33bと、N+ 型拡散層33
aおよびN- 型拡散層33bを取り囲むようにN+ 型拡
散層33aよりも深く形成され、不純物拡散濃度がN+
型拡散層33aよりも薄く、かつN- 型拡散層33bよ
りも濃いN+ 型拡散層33cとから構成されている。
【0023】ゲート酸化膜35は、例えばSiO2 等の
絶縁物質からなり、その膜厚が約250Å程度に薄く設
けられていると共に、フィールド酸化膜31に接続して
いる。ゲート36は、例えばリンを高濃度にドープして
低抵抗化したポリシリコン等の導電性物質からなり、ゲ
ート36のソース領域33側およびドレイン領域34側
端部には、ドレイン領域34内にLDD構造部34a,
34bを形成するための、例えばSiO2 等の絶縁物質
からなる一対のサイドスペーサ37,38が被着されて
いる。すなわち、ゲート36はSiO2 等の絶縁膜によ
り取り囲まれている。
【0024】さらに、シリコン基板21の全面は、Pド
ープのSiO2 であるPSG(phospho-silicate glass)
中にBを混入したBPSG(boron-phospho-silicate gl
ass)等の絶縁物質からなる層間絶縁膜39で被覆されて
いる。そして、層間絶縁膜39およびゲート酸化膜35
において、ソース領域33のN+ 型拡散層33aに対応
する部分には、ソースコンタクトホール40が形成され
ており、ソースコンタクトホール40を通してソース電
極配線41がN+ 型拡散層33aに接触するように形成
されている。また、同様にドレイン領域34のN+ 型拡
散層34aに対応する部分には、ドレインコンタクトホ
ール42が形成されており、ドレインコンタクトホール
42を通してドレイン電極配線43がN+ 型拡散層34
aに接触するように形成されている。さらに、ゲート3
6に対応する部分には、ゲートコンタクトホール44が
形成されており、ゲートコンタクトホール44を通して
ゲート電極配線45がゲート36に接触するように形成
されている。それゆえ、ソース電極配線41、ドレイン
電極配線43およびゲート電極配線45は、層間絶縁膜
39により互いに絶縁されている。
【0025】ソース電極配線41、ドレイン電極配線4
3およびゲート電極配線45は、Al等の導電性物質か
らなり、各電極配線41,43,45上においては、M
OSFET30の表面を保護すると共に、外部からの汚
染物質の侵入を防止するための、例えばPSG等の絶縁
物質からなるパッシベーション膜46が、シリコン基板
21の全面に積層されている。
【0026】上記I/O部23のMOSFET30のN
型ドレイン領域34においては、不純物拡散濃度がN+
型拡散層34aよりも低いN+ 型LDD打消拡散層34
cを、P型シリコン基板21内に深く形成して、N+
拡散層34a、N- 型LDD拡散層34b、すなわちL
DD構造部34a,34bを取り囲んでいるので、電流
は、図2において一点鎖線の矢印で示すように、ゲート
36側よりもむしろシリコン基板21側に流れやすくな
る。つまり、静電耐圧が向上する。
【0027】このように、MOSFET30は、静電耐
圧が高く、電流がシリコン基板21に流れやすくなって
いるので、MOSFET30のドレインに接続されてい
る入出力パッド25(図8参照)に、静電パルスのよう
な高電圧(サージ電圧)が印加されても、MOSFET
30のN+ 型LDD打消拡散層34cとP型シリコン基
板21との間で、サージ電流をシリコン基板21へ逃が
すことができる。
【0028】そのため、ゲート酸化膜35にホットエレ
クトロンが注入されることもない。よって、ソフトリー
クを無くし、IC20の信頼性を向上させることができ
る。なお、MOSFET30のドレイン領域34を、見
かけ上でもシングルドレイン構造としても支障をきたさ
ないのは、MOSFET30のチャネル長が、内部素子
部22で使用されているLDDMOSFET24のチャ
ネル長よりも長く設定されており、ホットエレクトロン
をさほど考慮しなくても済むからである。
【0029】図3(a)〜(c)、図4(a)〜
(c)、図5(a)〜(c)および図6(a)(b)は
上記MOSFETの製造方法を工程順に示す概略断面図
である。図3(a)〜(c)、図4(a)〜(c)、図
5(a)〜(c)および図6(a)(b)を参照しつ
つ、上記MOSFET30の製造方法について説明す
る。なお、MOSFET30は、内部素子部22のLD
DMOSFET24と並行してP型シリコン基板21に
作り込まれる。
【0030】まず、素子分離を行う。すなわち、図3
(a)に示すように、P型シリコン基板21を約900
〜1000℃で熱酸化し、シリコン基板21上に約10
00Åのパッド酸化膜50を形成する。ついで、CVD
(chemical vapor deposition)法により、パッド酸化膜
50上に窒化シリコン(Si3 4 )膜51を約100
0Å積層する。そして、Si3 4 膜51の所定領域上
にレジストパターン52を形成する。このレジストパタ
ーン52が、これからトランジスタを形成する領域を規
定するパターンとなる。
【0031】その後、図3(b)に示すように、レジス
トパターン52をマスクとして、Si3 4 膜51の一
部をエッチンングする。このエッチンングには、例えば
CF 4 /O2 のプラズマエッチングを用いるのが好まし
い。そして、図3(c)に示すように、シリコン基板2
1を約1000℃の水蒸気(H2 O)雰囲気で約6〜7
時間酸化し、Si3 4 膜51で覆われていない部分の
シリコン基板21の表面に約10000Åのフィールド
酸化膜31を成長させる。ここで、ドライ酸素ではな
く、H2 Oを用いるのは、酸化速度が大きく酸化時間を
短くできるからである。
【0032】上記素子分離工程が終了すると、ゲート酸
化およびゲート形成を行う。すなわち、図4(a)に示
すように、パッド酸化膜50およびSi3 4 膜51を
エッチング除去し、シリコン基板21の表面を露出させ
る。ついで、シリコン基板21を約900〜1000℃
で熱酸化し、シリコン基板21上に約250Åのゲート
酸化膜53を形成する。このとき、ゲート酸化膜35の
両端は、フィールド酸化膜31のバーズビーク(bird's
beak) に接続する。そして、CVD法によりポリシリコ
ンを全面に堆積し、ポリシリコン中に例えばP等を添加
する。その後、ポリシリコンの所定領域上にレジストパ
ターン(図示せず)を形成し、レジストパターンをマス
クとしてポリシリコンをエッチングしゲート36を形成
する。ポリシリコンのエッチングについては、レジスト
パターン通りの正確なエッチング加工が行われることが
重要であるので、RIE(reactive ion etching)を用い
るのが好ましい。
【0033】上記ゲート酸化工程、ゲート形成工程が終
了すると、イオンを注入する。すなわち、図4(b)に
示すように、ゲート36をマスクとして、例えばAs+
等のN+ LDD打消イオンを2×1015cm-2程度シリ
コン基板21へ深く注入する(図中、N+ 層33c′,
34c′参照)。ついで、図4(c)に示すように、ゲ
ート36をマスクとして、図4(b)で形成したLDD
打消イオン注入領域内へ、例えばP+ 等のN- LDDイ
オンを3×1013cm-2程度浅く注入する(図中、N-
層33b′,34b′参照)。
【0034】次に、図5(a)に示すように、CVD法
によりSiO2 を全面に堆積し、RIEにより全面をエ
ッチバックすることにより、ゲート36の両側(ソース
領域33側およびドレイン領域34側)に一対のサイド
スペーサ37,38を形成する。その後、図5(b)に
示すように、ゲート36および一対のサイドスペーサ3
7,38をマスクとして、図4(b)で形成したLDD
打消イオン注入領域内へ、例えばAs+ 等のN+ イオン
を6×1015cm-2程度N- LDDイオンよりも深く注
入する(図中、N+ 層33a′,34a′参照)。
【0035】上記イオン注入工程が終了すると、層間絶
縁膜を形成する。すなわち、図5(c)に示すように、
CVD法によりBPSGを堆積して層間絶縁膜39を形
成する。そして、リフローを行い、層間絶縁膜39の表
面を平坦にしてやる。その後、約900〜950℃でア
ニールを行う。そうすると、N+ 層33a′,34
a′、N- 層33b′,34b′およびN+ 層33
c′,34c′が所定の状態で拡散し、N型ソース拡散
層33およびN型ドレイン領域34が、自己整合的に、
チャネル領域32を挟んでP型シリコン基板21にそれ
ぞれ接合する。つまり、N型ドレイン領域34において
は、不純物拡散濃度がN+ 型拡散層34aよりも低いN
+ 型LDD打消ドレイン拡散層34cが、N+ 型拡散層
34a、N- 型LDD拡散層34b、すなわちLDD構
造部34a,34bを取り囲む。
【0036】上記層間絶縁膜形成工程が終了すると、メ
タライゼーションおよびペッジベーション膜を形成す
る。すなわち、図6(a)に示すように、マスク合わせ
のため、全面にレジスト(図示せず)を塗布し、配線の
取り出し口にみレジストに孔を開ける。次いで、レジス
トをマスクにして、層間絶縁膜39および下のゲート酸
化膜35をRIEによってエッチング除去し、ソース領
域33のN+ 型拡散層33aおよびドレイン領域34の
+ 型拡散層34a、ゲート36上にコンタクトホール
40,42,44をそれぞれ開口する。そして、レジス
トを剥離した後、例えばスパッタリング等により、全面
に例えばAl等を蒸着し、マスク合わせおよびRIEを
用いて、各電極配線41,43,45をパターン形成す
る。しかる後、図6(b)に示すように、CVD法によ
り全面に例えばPSGを堆積してパッシベーション膜4
6を形成する。
【0037】上記のように、LDD構造を形成する前、
すなわちLDDイオンを注入する前に、ゲート36をマ
スクとして、不純物濃度がドレインイオンよりも低く、
かつLDDイオンよりも高いLDD打消イオンを、シリ
コン基板21へ深く注入するだけで、静電耐圧が高く、
内部素子23のLDDMOSFET24のドレインジャ
ンクションの破壊およびソフトリークを防止する、I/
O部23のMOSFET30を、LDDMOSFET2
4と並行してシリコン基板21に作り込むことができ
る。
【0038】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で多くの変更または修正
を加え得ることは勿論である。上記実施例においては、
NチャネルMOSFETについて記載したが、本発明を
PチャネルMOSFETに適用してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1のMOS型トランジスタでは、電流がゲート側よ
りも半導体基板側に流れやすくなり、静電耐圧が向上す
る。請求項2の集積回路では、入出力部のMOS型トラ
ンジスタのドレインに静電パルスのような高電圧(サー
ジ電圧)が印加されても、入出力部のMOS型トランジ
スタのLDD打消拡散層と半導体基板との間で、サージ
電流を半導体基板へ逃がすことができる。
【0040】そのため、ゲート絶縁膜にホットキャリア
が注入されることもない。よって、ソフトリークを無く
し、集積回路の信頼性を向上させることができる。請求
項3の製造方法によると、LDD構造を形成する前、す
なわちLDDイオンを注入する前に、ゲートをマスクと
して、不純物濃度がドレインイオンよりも低く、かつL
DDイオンよりも高いLDD打消イオンを、半導体基板
へ深く注入するだけで、静電耐圧が高く、内部素子のL
DDMOS型トランジスタのドレインジャンクションの
破壊およびソフトリークを防止する、入出力部のMOS
型トランジスタを、内部素子のLDDMOS型トランジ
スタと並行して半導体基板に作り込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るMOSFETの構造
を示す概略断面図である。
【図2】MOSFETにおけるサージ電流の流れを示す
図である。
【図3】MOSFETの製造方法を工程順に示す概略断
面図である。
【図4】図3につづくMOSFETの製造方法を工程順
に示す概略断面図である。
【図5】図4につづくMOSFETの製造方法を工程順
に示す概略断面図である。
【図6】図5につづくMOSFETの製造方法を工程順
に示す概略断面図である。
【図7】MOSFETが利用されるICの構成を簡略化
して示す図である。
【図8】ICの等価回路図である。
【図9】最も基本的なMOSFETの断面構造を示す図
である。
【図10】LDDMOSFETの構造を示す概略断面図
である。
【図11】ICの等価回路図である。
【図12】同図(a)は内部素子部のLDDMOSFE
Tにおけるドレインジャンクション破壊が生じる現象を
図解的に示す図、同図(a)は同じくドレインジャンク
ション破壊後ソフトリークが起こる現象を図解的に示し
た図である。
【符号の説明】
20 IC 21 P型シリコン基板 22 内部素子部 23 I/O部 24 LDDMOSFET 30 MOSFET 32 チャネル領域 33 N型ソース領域 34 N型ドレイン領域 34a N+ 型拡散層 34b N- 型LDD拡散層 34c N+ 型拡散層 35 ゲート酸化膜 36 ゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LDDMOS型トランジスタが内部素子部
    に使用されている集積回路において、内部素子部との入
    出力を行う入出力部に使用されるものであって、 チャネル領域、ならびにチャネル領域を挟んでソース領
    域およびドレイン領域が形成された半導体基板と、 半導体基板のチャネル領域上に、ソース領域およびドレ
    イン領域を橋渡す状態で、ゲート絶縁膜を介して形成さ
    れたゲートとを備え、 上記チャネル領域の長さは、内部素子のLDDMOS型
    トランジスタのチャネル長よりも長く設けられており、 上記ドレイン領域は、ドレイン拡散層と、ドレイン拡散
    層のソース領域側端部においてドレイン拡散層よりも浅
    く形成され、不純物拡散濃度がドレイン拡散層よりも薄
    いLDD拡散層と、ドレイン拡散層およびLDD拡散層
    を取り囲むようにドレイン拡散層よりも深く形成され、
    不純物拡散濃度がドレイン拡散層よりも薄く、かつLD
    D拡散層よりも濃いLDD打消拡散層とから構成されて
    いることを特徴とするMOS型トランジスタ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のMOS型トランジスタが入
    出力部に使用され、 LDDMOS型トランジスタが内部素子部に使用されて
    いることを特徴とする集積回路。
  3. 【請求項3】上記内部素子のLDDMOS型トランジス
    タと並行して請求項1記載のMOS型トランジスタを製
    造するための方法であって、 半導体基板上にゲート絶縁膜およびゲートを順次形成す
    る工程、 ゲートをマスクとして、半導体基板へLDD打消イオン
    を深く注入する工程、 ゲートをマスクとして、前記工程で形成されたLDD打
    消イオン注入領域内へ、LDD打消イオンよりもイオン
    濃度が薄いLDDイオンを浅く注入する工程、 ゲートのドレイン領域側にサイドスペーサを形成した
    後、ゲートおよびサイドスペーサをマスクとして、上記
    LDD打消イオン注入領域内へ、LDD打消イオンより
    もイオン濃度が薄いドレインイオンを、LDD打消イオ
    ンよりも浅く、かつLDDイオンよりも深く注入する工
    程、ならびにアニールにより、LDD打消イオン、LD
    Dイオンおよびドレインイオンをそれぞれ所定の状態に
    拡散させ、自己整合的にドレイン領域を形成する工程を
    含むことを特徴とするMOS型トランジスタの製造方
    法。
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