JPH06131871A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH06131871A
JPH06131871A JP4281998A JP28199892A JPH06131871A JP H06131871 A JPH06131871 A JP H06131871A JP 4281998 A JP4281998 A JP 4281998A JP 28199892 A JP28199892 A JP 28199892A JP H06131871 A JPH06131871 A JP H06131871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
buffer
output buffer
input buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4281998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2915720B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Hotta
泰裕 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4281998A priority Critical patent/JP2915720B2/ja
Priority to US08/031,177 priority patent/US5402387A/en
Priority to EP93301888A priority patent/EP0560623B1/en
Priority to DE69327125T priority patent/DE69327125T2/de
Publication of JPH06131871A publication Critical patent/JPH06131871A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2915720B2 publication Critical patent/JP2915720B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】 出力バッファ動作信号OEバーがLレベルに
変化すると、タイミング信号発生回路12が一定期間だ
け動作開始信号φ0をHレベルとする。この動作開始信
号φ0はアドレス入力バッファ1に入力され、アドレス
入力バッファ1の応答特性を低下させる。 【効果】 出力バッファ6の動作開始時にのみアドレス
入力バッファ1の応答特性を低下させて誤動作を防止す
るので、この出力バッファ6の駆動能力を高めると共に
アドレス入力バッファ1の通常時の応答特性を向上させ
て半導体記憶装置の高速化を図ることが可能にようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、応答性の高い入力バッ
ファと駆動能力の高い出力バッファとを備えた半導体記
憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置は、近年の半導体製造技
術の向上によりますます高密度集積化され記憶容量が増
大している。しかし、このように記憶容量が大きくなる
と、それだけ情報の読み出しに時間を要することにな
り、半導体記憶装置の高速化を実現するためには、入出
力部の遅延時間を短縮する必要がある。
【0003】ここで、図7に従来の半導体記憶装置の一
般的な回路構成を示す。
【0004】バス等を介して入力されるアドレス信号
は、アドレス入力バッファ1を介してXデコーダ2とY
デコーダ3に送られ、メモリセルアレイ4上の特定のデ
ータを指定する。このアドレス信号によって指定された
メモリセルアレイ4上のデータは、センスアンプ5によ
って読み出され、出力バッファ6を介して外部に出力さ
れる。
【0005】アドレス入力バッファ1が入力したアドレ
ス信号は、アドレス入力検出回路7にも送られる。アド
レス入力検出回路7は、入力されたアドレス信号が変化
したことを検出する回路であり、アドレス信号が変化す
ると、このタイミングに基づいてタイミング信号発生回
路8を動作させ、プリチャージ信号φ1や出力バッファ
停止信号φ2等を発生させる。プリチャージ信号φ1は、
データの読み出しの前にメモリセルアレイ4のビット線
をプリチャージするための信号であり、出力バッファ停
止信号φ2は、このメモリセルアレイ4のデータをセン
スアンプ5が読み出すまでの一定期間だけ出力バッファ
6の動作を停止させるための信号である。また、出力バ
ッファ6を外部から制御するための出力イネーブル信号
は、出力イネーブル入力バッファ9を介して出力バッフ
ァ制御回路10に入力される。出力バッファ制御回路1
0は、この出力イネーブル信号が非アクティブとなるか
又は出力バッファ停止信号φ2がアクティブな場合に、
非アクティブとなる出力バッファ動作信号OEバーを出
力する回路である。そして、出力バッファ6は、この出
力バッファ動作信号OEバーがアクティブな場合にのみ
センスアンプ5が読み出したデータを外部に出力し、出
力バッファ動作信号OEバーが非アクティブな場合には
出力を停止する。
【0006】この半導体記憶装置において、アドレス信
号が変化すると、図8に示すように、アドレス入力バッ
ファ1の出力信号Ai、Ajが変化し、この変化に対応し
てXデコーダ2及びYデコーダ3が動作すると共に、ア
ドレス入力検出回路7がタイミング信号発生回路8を動
作させる。すると、プリチャージ信号φ1が一旦Hレベ
ル(アクティブ)となって、メモリセルアレイ4のビッ
ト線のプリチャージを行う。この後、センスアンプ5が
指定されたデータを読み出す。また、出力バッファ停止
信号φ2は一定期間Hレベル(アクティブ)となって、
出力バッファ動作信号OEバーをHレベル(非アクティ
ブ)とし、その後出力バッファ停止信号φ2がLレベル
(非アクティブ)となり、出力バッファ動作信号OEバ
ーをLレベル(アクティブ)にすると、出力バッファ6
がセンスアンプ5によって読み出されたデータの出力を
開始する。
【0007】また、出力イネーブル信号がHレベルから
Lレベル(アクティブ)に変化した場合には、図9に示
すように、出力バッファ動作信号OEバーがLレベル
(アクティブ)となって、出力バッファ6がセンスアン
プ5によって読み出されたデータの出力を開始する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のアド
レス入力バッファ1や出力イネーブル入力バッファ9
は、図10に示すように、CMOS・FETのインバー
タ回路によって構成されている。そして、例えば外部イ
ンターフェースがTTLレベルの場合、図11に示すよ
うに、入力信号VINが0.8V(VIL)以下で出力信号
VOUTがHレベルとなり、入力信号VINが2.2V(VI
H)以上で出力信号VOUTがLレベルとなるように反転電
圧VINVが設定されている。
【0009】しかしながら、このアドレス入力バッファ
1や出力イネーブル入力バッファ9は、図12に示すよ
うに、電源電圧VCCが上昇すると、反転電圧VINVも上
昇するため、ノイズマージン(VIH−VINV)が小さく
なる。このようにノイズマージンの小さい状態で、内部
のグランド電位が不安定になると、入力信号レベルを誤
判定する場合がある。
【0010】例えば、図8や図9に示すように、出力バ
ッファ6が動作を開始すると、過渡的な大きな電流の発
生により内部のグランド電位GNDが一時的に不安定に
なる。これによりアドレス入力バッファ1の出力信号A
i、Ajが変化すると、アドレス入力検出回路7がアドレ
ス信号の変化であると誤検出して、図示1点鎖線に示す
ように、誤ってデータの読み出し動作が実行されること
になる。
【0011】そこで、従来の半導体記憶装置は、出力バ
ッファ6の駆動能力を制限して瞬時電流を小さくすると
共に、アドレス入力バッファ1の応答性を低下させて、
内部のグランド電位GNDが多少不安定になってもアド
レス信号の変化を誤検出することがないようにしてい
た。即ち、従来の半導体記憶装置は、動作の安定性を確
保するために高速化を犠牲にしなければならないという
問題点を有していた。
【0012】本発明は、このような現状に鑑みてなされ
たものであり、出力バッファの動作時にのみ一時的に入
力バッファの応答性を低下させて、高速性を損なうこと
なく動作の安定性を確保することができる半導体記憶装
置を提供することが本発明の目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、アドレス信号と出力イネーブル信号を入力する入力
バッファと、該入力バッファに入力されたアドレス信号
が変化すると所定期間だけ出力バッファ動作信号を非ア
クティブとし、また、該入力バッファに入力された該出
力イネーブル信号が非アクティブな場合にも出力バッフ
ァ動作信号を非アクティブとするタイミング制御回路
と、その他の場合に出力バッファ動作信号がアクティブ
になると、メモリセルから内部的に読み出したデータを
外部に出力する出力バッファと、出力バッファ動作信号
が非アクティブからアクティブに変化すると、一定期間
だけアクティブとなる動作開始信号を発する出力バッフ
ァ動作検出回路と、この出力バッファ動作検出回路の動
作開始信号がアクティブになると、入力バッファの応答
特性を低下させる応答特性低下回路とを備えており、そ
のことにより上記目的が達成される。
【0014】前記半導体装置は、電源電圧が所定電圧以
下であることを検出する電源検出回路をさらに備えてお
り、該電源検出回路は、電源電圧が所定電圧以下である
ことを該電源電圧検出回路が検出した場合には、動作開
始信号がアクティブであっても、応答特性低下回路が入
力バッファの応答特性を低下させないように動作しても
よい。
【0015】
【作用】出力イネーブル信号がアクティブな状態のとき
にアドレス信号が変化すると、この新しいアドレスのデ
ータが内部的に読み出された後に出力バッファ動作信号
が非アクティブな状態からアクティブに変化し、出力バ
ッファがこのデータの出力動作を開始する。また、出力
イネーブル信号が非アクティブな状態からアクティブに
変化した場合にも、出力バッファ動作信号が非アクティ
ブな状態からアクティブに変化し、出力バッファが動作
を開始する。この出力バッファは、駆動能力の高いもの
を使用すると、動作開始時に過渡的に大きな電流が流れ
内部のグランド電位を不安定にする。
【0016】しかしながら、出力バッファ動作検出回路
は、出力バッファ動作信号がアクティブに変化するのを
監視することにより、この出力バッファが動作を開始す
る一定期間だけ動作開始信号をアクティブにする。そし
て、この動作開始信号がアクティブとなっている期間、
応答特性低下回路が入力バッファの応答特性を低下させ
る。これにより、入力バッファのノイズマージンが大き
くなるので、たとえグランド電位が不安定となっても、
入力したアドレス信号や出力イネーブル信号が変化した
と誤判定するようなことがなくなる。
【0017】従って、本発明の半導体記憶装置によれ
ば、出力バッファの動作開始時にグランド電位が不安定
になっても、アドレス信号や出力イネーブル信号の変化
を誤検出することがなくなるので、出力バッファとして
駆動能力の高いものを使用することができ、また、入力
バッファも通常時は応答特性の高いものを使用すること
ができるようになる。
【0018】また、請求項2の構成によれば、電源電圧
が所定電圧以下であった場合には、入力バッファが十分
なノイズマージンを確保することができるので、出力バ
ッファの動作開始時であっても、この入力バッファの応
答特性を低下させないようにしている。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例について説明する。
【0020】図1から図6は本発明の一実施例を示すも
のであって、図1は半導体記憶装置の構成を示すブロッ
ク図、図2はアドレス入力バッファの構成を示す回路
図、図3は出力イネーブル入力バッファの構成を示す回
路図、図4はアドレス信号の変化時の動作を示すタイム
チャート、図5は出力イネーブル信号の変化時の動作を
示すタイムチャート、図6はアドレス入力バッファと出
力イネーブル入力バッファの他の構成例を示す回路図で
ある。
【0021】なお、前記図7に示した従来例と同様の機
能を有する構成部材には同じ番号を付記する。
【0022】バス等を介して入力されるアドレス信号
は、アドレス入力バッファ1を介してXデコーダ2とY
デコーダ3に送られメモリセルアレイ4上の特定のデー
タを指定する。このアドレス信号によって指定されたメ
モリセルアレイ4上のデータは、センスアンプ5によっ
て読み出され、出力バッファ6を介して外部に出力され
る。
【0023】アドレス入力バッファ1が入力したアドレ
ス信号は、アドレス入力検出回路7にも送られる。アド
レス入力検出回路7は、入力されたアドレス信号が変化
したことを検出する回路であり、アドレス信号が変化す
ると、このタイミングに基づいてタイミング信号発生回
路8を動作させ、プリチャージ信号φ1や出力バッファ
停止信号φ2等を発生させる。
【0024】また、出力バッファ6を外部から制御する
ための出力イネーブル信号は、出力イネーブル入力バッ
ファ9を介して出力バッファ制御回路10に入力され
る。出力バッファ制御回路10は、出力バッファ動作信
号OE、OEバーを出力する論理回路であり、出力バッ
ファ動作信号OEバーは、出力イネーブル信号が非アク
ティブとなるか又は出力バッファ停止信号φ2がアクテ
ィブな場合に非アクティブとなる。出力バッファ6は、
この出力バッファ動作信号OEバーがアクティブな場合
にのみセンスアンプ5が読み出したデータを外部に出力
し、出力バッファ動作信号OEバーが非アクティブな場
合には出力を停止する。
【0025】この出力バッファ制御回路10が出力する
出力バッファ動作信号OEは、出力イネーブル入力検出
回路11にも送られる。出力イネーブル入力検出回路1
1は、出力バッファ動作信号OEが変化してアクティブ
になったことを検出する回路であり、出力バッファ動作
信号OEがアクティブになると、このタイミングに基づ
いてタイミング信号発生回路12を動作させ、動作開始
信号φ0を発生させることになる。動作開始信号φ0は、
出力バッファ動作信号OEがアクティブになると、一定
期間だけアクティブとなる信号である。また、タイミン
グ信号発生回路12には、電源電圧が所定電圧以下であ
るかどうかを監視する電源電圧検出回路13の出力信号
も入力される。この電源電圧検出回路13によって電源
電圧が所定電圧以下であると判断された場合には、出力
バッファ動作信号OEがアクティブになった場合でもタ
イミング信号発生回路12が動作開始信号φ0をアクテ
ィブとしないようになっている。
【0026】タイミング信号発生回路12が出力する動
作開始信号φ0は、アドレス入力バッファ1及び出力イ
ネーブル入力バッファ9に入力される。これらのアドレ
ス入力バッファ1及び出力イネーブル入力バッファ9
は、図2及び図3に示すように、動作開始信号φ0がH
レベル(アクティブ)になると、PチャンネルMOS・
FET1a及び9aがOFF状態になり、反転電圧VIN
Vを一時的に低下させる。即ち、アドレス入力バッファ
1及び出力イネーブル入力バッファ9の応答性を低下さ
せることにより、ノイズマージンを拡大させることがで
きる。
【0027】この半導体記憶装置において、アドレス信
号が変化すると、図4に示すように、アドレス入力バッ
ファ1の出力信号Ai、Ajが変化し、これに対応してX
デコーダ2及びYデコーダ3が動作すると共に、アドレ
ス入力検出回路7がタイミング信号発生回路8を動作さ
せる。すると、プリチャージ信号φ1が一旦Hレベル
(アクティブ)となって、メモリセルアレイ4のビット
線のプリチャージを行い、この後にプリチャージ信号φ
1がLレベルに戻るとセンスアンプ5が指定されたデー
タを読み出す。また、出力バッファ停止信号φ2は一定
期間Hレベル(アクティブ)となって、出力バッファ動
作信号OEバーをHレベル(非アクティブ)とした後
に、この出力バッファ動作信号OEバーがLレベルに戻
ると、出力バッファ6がセンスアンプ5によって読み出
されたデータの出力を開始する。
【0028】また、出力イネーブル信号がHレベルから
Lレベル(アクティブ)に変化した場合には、図5に示
すように、出力バッファ動作信号OEバーがLレベル
(アクティブ)となって、出力バッファ6がセンスアン
プ5によって読み出されたデータの出力を開始する。
【0029】図4及び図5において、出力バッファ動作
信号OEバーがLレベルになり出力バッファ6が動作を
開始すると、動作開始信号φ0が一定期間だけHレベル
になり、アドレス入力バッファ1や出力イネーブル入力
バッファ9の応答性を低下させる。このため、出力バッ
ファ6の動作開始に伴って内部のグランド電位GNDが
一時的に不安定になっても、アドレス入力バッファ1の
出力信号Ai、Aj及び出力イネーブル入力バッファ9の
出力信号が誤って変化するようなことがなくなる。
【0030】この結果、本実施例の半導体記憶装置によ
れば、出力バッファ6の動作開始に伴って内部のグラン
ド電位GNDが不安定になっても、アドレス入力バッフ
ァ1や出力イネーブル入力バッファ9の応答性が一時的
に低下するので、出力バッファ6の駆動能力を向上させ
ると共にアドレス入力バッファ1や出力イネーブル入力
バッファ9の通常時の応答特性を向上させても、動作が
不安定になるようなことがなくなる。
【0031】ただし、電源電圧が所定電圧以下であるこ
とを電源電圧検出回路13が検出した場合には、出力バ
ッファ動作信号OEバーがLレベルになった場合でもタ
イミング信号発生回路12は動作開始信号φ0をHレベ
ルにしない。電源電圧が所定電圧以下である場合には、
アドレス入力バッファ1や出力イネーブル入力バッファ
9のノイズマージンが十分に大きくなるので、応答性を
低下させなくても誤動作の心配がなくなるからである。
【0032】なお、図2及び図3に示したアドレス入力
バッファ1及び出力イネーブル入力バッファ9は、図6
に示すように、通常のインバータ回路101と動作開始
信号φ0によって制御されるインバータ回路102とを
並列に接続した回路構成とし、この動作開始信号φ0が
Hレベルとなった場合に応答速度を一時的に低下させる
ようにしたものであってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明によれば、
出力バッファの動作開始時にのみ入力バッファの応答特
性を低下させて誤動作を防止するので、出力バッファの
駆動能力を高めると共に入力バッファの通常時の応答特
性を向上させて半導体記憶装置の高速化を図ることがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、半導体
記憶装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すものであって、アドレ
ス入力バッファの構成を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例を示すものであって、出力イ
ネーブル入力バッファの構成を示す回路図である。
【図4】本発明の一実施例を示すものであって、アドレ
ス信号の変化時の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の一実施例を示すものであって、出力イ
ネーブル信号の変化時の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図6】本発明の一実施例を示すものであって、アドレ
ス入力バッファと出力イネーブル入力バッファの他の構
成を示す回路図である。
【図7】従来例を示すものであって、半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図8】従来例を示すものであって、アドレス信号の変
化時の動作を示すタイムチャートである。
【図9】従来例を示すものであって、出力イネーブル信
号の変化時の動作を示すタイムチャートである。
【図10】アドレス入力バッファと出力イネーブル入力
バッファの一般的な構成を示す回路図である。
【図11】図10に示すアドレス入力バッファと出力イ
ネーブル入力バッファの入出力特性を示す図である。
【図12】図10に示すアドレス入力バッファと出力イ
ネーブル入力バッファの電源電圧VCCに対する反転電圧
VINVの特性を示す図である。
【符号の説明】
1 アドレス入力バッファ 6 出力バッファ 10 出力バッファ制御回路 12 タイミング信号発生回路 13 電源電圧検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 6741−5L G11C 11/34 305

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス信号と出力イネーブル信号を入
    力する入力バッファと、該入力バッファに入力されたア
    ドレス信号が変化すると所定期間だけ出力バッファ動作
    信号を非アクティブとし、また該入力バッファに入力さ
    れた出力イネーブル信号が非アクティブな場合にも出力
    バッファ動作信号を非アクティブとするタイミング制御
    回路と、その他の場合に出力バッファ動作信号がアクテ
    ィブになると、メモリセルから内部的に読み出したデー
    タを外部に出力する出力バッファと、出力バッファ動作
    信号が非アクティブからアクティブに変化すると、一定
    期間だけアクティブとなる動作開始信号を発する出力バ
    ッファ動作検出回路と、該出力バッファ動作検出回路の
    動作開始信号がアクティブになると、該入力バッファの
    応答特性を低下させる応答特性低下回路とを備えている
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体装置は電源電圧が所定電圧以
    下であることを検出する電源検出回路をさらに備えてお
    り、該電源検出回路は、電源電圧が所定電圧以下である
    ことを該電源検出回路が検出した場合には、動作開始信
    号がアクティブであっても、応答特性低下回路が入力バ
    ッファの応答特性を低下させないように動作する請求項
    1に記載の半導体記憶装置。
JP4281998A 1992-03-12 1992-10-20 半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2915720B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4281998A JP2915720B2 (ja) 1992-10-20 1992-10-20 半導体記憶装置
US08/031,177 US5402387A (en) 1992-03-12 1993-03-12 Semiconductor memory
EP93301888A EP0560623B1 (en) 1992-03-12 1993-03-12 A semiconductor memory
DE69327125T DE69327125T2 (de) 1992-03-12 1993-03-12 Halbleiterspeicher

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4281998A JP2915720B2 (ja) 1992-10-20 1992-10-20 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06131871A true JPH06131871A (ja) 1994-05-13
JP2915720B2 JP2915720B2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=17646807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4281998A Expired - Lifetime JP2915720B2 (ja) 1992-03-12 1992-10-20 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2915720B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0917185A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Lg Semicon Co Ltd ノイズを遮断するアドレスバッファー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0917185A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Lg Semicon Co Ltd ノイズを遮断するアドレスバッファー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2915720B2 (ja) 1999-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100269313B1 (ko) 대기시전류소모가적은반도체메모리장치
US4739198A (en) Signal output circuit of a push-pull type
US4766572A (en) Semiconductor memory having a bypassable data output latch
US5841706A (en) Semiconductor memory device capable of high speed operation in low power supply voltage
KR100284985B1 (ko) 인에이블제어회로를갖춘집적회로
KR950010566B1 (ko) 초기화 셋팅회로와 이것을 이용한 반도체 메모리 장치
JPH0562481A (ja) 半導体記憶装置
US5874853A (en) Semiconductor integrated circuit system
JPS6249676B2 (ja)
JP4111371B2 (ja) 半導体メモリ素子及びその書き込み駆動方法
KR100434513B1 (ko) 클럭 인에이블 신호를 이용한 데이터 경로의 리셋 회로,리셋 방법 및 이를 구비하는 반도체 메모리 장치
JPH06131871A (ja) 半導体記憶装置
US5940330A (en) Synchronous memory device having a plurality of clock input buffers
JP2767834B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2684998B2 (ja) 半導体メモリ
US6246633B1 (en) Semiconductor memory device permitting stabilized operation and high-speed access
JP3158505B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH03100993A (ja) 半導体メモリ装置
JP3315998B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH1196758A (ja) 半導体記憶装置
KR20030015495A (ko) 하프레벨 프리셋 리드 동작모드를 가지는 반도체 메모리장치
JP3131043B2 (ja) 半導体集積回路装置
KR970011972B1 (ko) 반도체 메모리 장치
JP2983750B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0537355A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990405

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

Year of fee payment: 13

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 14