JPH06131146A - ネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置 - Google Patents

ネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置

Info

Publication number
JPH06131146A
JPH06131146A JP4279793A JP27979392A JPH06131146A JP H06131146 A JPH06131146 A JP H06131146A JP 4279793 A JP4279793 A JP 4279793A JP 27979392 A JP27979392 A JP 27979392A JP H06131146 A JPH06131146 A JP H06131146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
image data
liquid crystal
crystal display
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4279793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Aoyama
芳久 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP4279793A priority Critical patent/JPH06131146A/ja
Publication of JPH06131146A publication Critical patent/JPH06131146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ローカルエリアネットワーク等のネットワーク
資産を直接利用することで、誰でも素早く、液晶表示装
置で所望の画像を表示させることが出来るようにする。 【構成】パソコン,ワークステション,サーバ等ととも
にネットワークに接続され、それらの機器との間でデー
タの伝送を行うネットワークI/F13aと、前記パソ
コン,ワークステーションで作成され前記サーバに格納
された表示用画像データを任意の枚数分前記ネットワー
クI/Fを介し取り出して記憶する画像データバッファ
13bと、該画像データバッファに記憶されている表示
用画像データを拡大投影表示する拡大投影用液晶表示装
置13dとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンやワークステ
ーション等で作成された画像情報を、スクリーンに拡大
投影する液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の拡大投影用液晶表示装置には、図
3又は図4に示す構成のものがある。
【0003】図3に示すものは、パソコン,ワープロ等
の画像信号出力端子を信号ケーブルで液晶表示装置1と
接続し、液晶表示装置1は、パソコン,ワープロ等2で
作成された画像信号を取り込む信号入力部と、取り込ん
だ画像信号を液晶に表示するための液晶表示I/F部
と、拡大投影される画像の液晶表示を行う液晶表示部
と、画像の出力に関して使用者が操作を行う操作部と、
表示装置全体の制御を行う制御部とで構成される。ま
た、図4に示す構成のものは、パソコン,ワープロ等2
と液晶表示装置1とを接続している上記ケーブルに代え
てICメモリカード3を使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示す従来の装置では、画像信号を生成するパソコン,ワ
ープロ等が液晶表示装置1の付近に常に存在しなければ
ならず、ちょっとした移動を行う場合でも、液晶表示装
置1のみならずパソコンやワープロ等2も同じく移動し
なければならないという煩雑さがあり、またパソコンや
ワープロ等2と液晶表示装置1とを常に一体のシステム
として取り扱う必要があるためにシステム規模が大型に
なってしまう欠点がある。また、図4に示す装置では、
ICメモリカード3を用いることにより、液晶表示装置
1の付近にパソコンやワープロ等2が無くてもよいとい
う利点はあるが、パソコン,ワープロ等2、ICメモリ
カード3に対する画像データを書き込むための専用装置
が必要であり、また、ICメモリカード3を持ち歩かな
ければならない不都合がある。
【0005】本発明の目的は、ローカルエリアネットワ
ーク等のネットワーク資産を直接利用することで上記の
不都合を解決するネットワーク対応型拡大投影用液晶表
示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パソコン,ワ
ークステション,サーバ等とともにネットワークに接続
され、それらの機器との間でデータの伝送を行うネット
ワークI/Fと、 前記パソコン,ワークステーション
で作成され前記サーバに格納された表示用画像データを
任意の枚数分前記ネットワークI/Fを介し取り出して
記憶する画像データバッファと、該画像データバッファ
に記憶されている表示用画像データを拡大投影表示する
拡大投影用液晶表示装置と、を備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】ローカルエリアネットワーク(LAN)等のネ
ットワークに接続されたパソコンやワークステーション
において画像データが作成されると、それらの画像デー
タが画面毎にサーバに格納される。拡大投影用液晶表示
装置はこのネットワークにネットワークI/Fによって
接続されており、該液晶表示装置で画像データを表示さ
せようとする時には、前記サーバより所望の画像データ
をネットワークを通して取り出す。画像データバッファ
には任意の枚数分の画像データが記憶できるために、使
用者が過去の表示画面を再表示することを希望すれば、
サーバより再び画像データを取り込まなくてもその画像
データバッファから即座に画像データを読みだして表示
させることが可能になる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例の液晶表示装置と該液
晶表示装置が接続されたLANの構成を示している。L
ANケーブル10には、パソコンやワークステーション
等の機器11が任意数接続され、さらにネットワークフ
ァイルサーバ12も接続されている。さらに、このLA
Nケーブル10には、拡大投影用LCD(液晶表示装
置)13が接続されている。
【0009】前記拡大投影用LCDは、LCD本体装置
をLANケーブル10に接続して前記パソコン,ワーク
ステーション11やファイルサーバ12との間でデータ
の伝送を行うネットワークI/F13aと、このネット
ワークI/F13aを介して前記ネットワークファイル
サーバ12から取り出した所望の枚数分の画像データを
記憶する画像データバッファ13bと、画像データバッ
ファ13bに記憶された画像データを液晶表示部13d
に出力するための液晶表示I/F部13cと、ネットワ
ークI/F13a、画像データバッファ13b及び液晶
表示I/F部13cを制御する制御部13eと操作部1
3fとで構成される。操作部13fは、LCD13がネ
ットワークファイルサーバ12から画像データを読みだ
す時に必要なコマンド入力等の操作を行う部分である。
制御部13eは、この操作部13fでの操作に基づいて
ネットワークI/F13aを制御し、ネットワークファ
イルサーバ12から所望の画像データを取り出すととも
に、その取り出した画像データを画像データバッファ1
3bに記憶する制御を行う。さらに、その画像データバ
ッファ13b内に記憶した画像データを液晶表示I/F
部13cに出力し、その画像データを液晶表示部13d
に出力するための制御を行う。なお、ネットワークI/
F13aは、同システムのネットワーク規格に応じたデ
ータの伝送制御を行うものである。また、本実施例で
は、画像データの伝送時間の短縮化及びファイルサーバ
12内の画像データ記憶領域の小容量化の為に、ファイ
ルサーバ12内では画像データが圧縮されて記憶されて
おり、また拡大投影用LCD13においては、上記圧縮
された画像データを伸張して画像データバッファ13b
に記憶する。制御部13eがこの圧縮データ復元(伸
張)機能を持つ。
【0010】図2は、パソコン,ワークステーション1
1において画像データを作成しファイルサーバ12に転
送する時の手順を示す。
【0011】まず、パソコン,ワ−クステーション11
の表示画面上において、テキスト表示領域及びグラフイ
ック表示領域のチェックを行い、その画面内の表示デー
タ取得領域が入力装置で指定されると、指定された領域
のデータを配列化し、圧縮する。その圧縮した画像デー
タに、該データが何枚目の画像データであるかを示す情
報を付加してネットワークファイルサーバ12に転送す
る。ファイルサーバ12では、転送された画像データ
を、設定された画像ファイルに圧縮されたデータのまま
記憶する。
【0012】一方、上記のようにしてネットワークファ
イルサーバ12に記憶された画像データは、拡大投影用
LCD13から任意の時に取り出される。画像データを
ネットワークファイルサーバ12から取り出す時には、
拡大投影用LCD13内の操作部13fからコマンド入
力等の所定の操作を行い、ネットワークI/F13aを
通して所望のデータを取り出す。取り出されたデータは
制御部13eのデータ復元機能により伸張されて画像デ
ータバッファ13bに記憶される。次に、操作部13f
において表示指示を行うと、画像データバッファ13b
に記憶された画像データが液晶表示I/F部13cに入
力され、図外のスクリーン上に拡大投影が可能なように
液晶表示部13dに画像データが出力される。なお、画
像データバッファ13bは複数枚の画像データを記憶す
る領域を備えているために、液晶表示部13dで或る画
像データを表示している時に、ファイルサーバ12より
別の画像データを取り込んでおくことが可能になる。ま
た、ファイルサーバ12から一度に複数枚の画像データ
を画像データバッファ13Bに記憶していくことも可能
である。これにより、液晶表示部13dでは、ファイル
サーバ12からのデータの取り込み速度を気にすること
なく順次表示していくことが可能になり、また、一旦表
示した画像データを後に再び表示したい場合に、その画
像データが画像データバッファ13bに残っていると、
ファイルサーバ12から再度その画像データを取り込む
必要がなくなる利点がある。
【0013】
【発明の効果】画像データを書類,フロッピイディス
ク,ICメモリカード等の媒体を使用して拡大投影用液
晶表示装置に入力しなくてもよいため操作性が良くな
る。
【0014】ネットワークI/Fを備えているため、ネ
ットワークケーブル及びターミナルが設けられている限
り任意の場所に簡単に移動してそのネットワークケーブ
ルに接続することが可能である。
【0015】現在、広く普及しているネットワーク資産
を有効に使うために、従来のようにICメモリカードの
書き込み専用装置を所有する者しか液晶表示装置を使用
できないというような不都合がなく、誰でもが使用でき
る利点がある。
【0016】拡大投影を行うためのパソコン等の投資が
必要ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の拡大投影用LCDの構成及び
該LCDが接続されるLANの構成を示す図
【図2】上記LANにおいて画像データを作成するため
の手順を示すフローチャート
【図3】従来の拡大投影用液晶表示システムの構成例を
示す図
【図4】従来の拡大投影用液晶表示システムの他の例の
構成を示す図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 まず、パソコン,ワークステーション1
1の表示画面上において、テキスト表示領域及びグラフ
ィック表示領域のチェックを行い、その画面内の表示デ
ータ取得領域が入力装置で指定されると、指定された領
域のデータを配列化し、圧縮する。その圧縮した画像デ
ータに、該データが何の画像データであるかを示す情報
を付加してネットワークファイルサーバ12に転送す
る。ファイルサーバ12では、転送された画像データ
を、設定された画像ファイルに圧縮されたデータのまま
記憶する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パソコン,ワークステション,サーバ等と
    ともにネットワークに接続され、それらの機器との間で
    データの伝送を行うネットワークI/Fと、 前記パソコン,ワークステーションで作成され前記サー
    バに格納された表示用画像データを任意の枚数分前記ネ
    ットワークI/Fを介し取り出して記憶する画像データ
    バッファと、 該画像データバッファに記憶されている表示用画像デー
    タを拡大投影表示する拡大投影用液晶表示装置と、を備
    えてなるネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置。
JP4279793A 1992-10-19 1992-10-19 ネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置 Pending JPH06131146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4279793A JPH06131146A (ja) 1992-10-19 1992-10-19 ネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4279793A JPH06131146A (ja) 1992-10-19 1992-10-19 ネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06131146A true JPH06131146A (ja) 1994-05-13

Family

ID=17615991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4279793A Pending JPH06131146A (ja) 1992-10-19 1992-10-19 ネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06131146A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0434345B2 (ja)
JPS6290758A (ja) 情報処理装置
JP3045359B2 (ja) 画像処理装置
JPH06131146A (ja) ネットワーク対応型拡大投影用液晶表示装置
EP1209655A2 (en) Method and system for displaying images
JPS61151890A (ja) 文書画像情報の検索方法
JP2872457B2 (ja) 画像編集方法及び装置
JPH076017A (ja) ハードコピーの出力制御方式
JPS6019275A (ja) 画像検索装置
JPH0498519A (ja) メニュー画面表示方式
JPH06214533A (ja) 高速画面表示方式
JPH01261723A (ja) 電子メール内容表示装置
JP2829051B2 (ja) 文字表示方式
JPS63170779A (ja) 図形選択処理方式
JPH05181865A (ja) 校正編集システム
JPS6151264A (ja) 文書処理装置
JP2000035782A (ja) 画像表示方法
JPH0520015A (ja) データ処理装置
JPH0736190B2 (ja) 情報登録検索装置
JPH05204586A (ja) ウィンドウ処理装置
JPH09282477A (ja) 仕様書生成方法及びそのシステム
JPS62254272A (ja) 文書画像表示方式
JPH08272829A (ja) ファイリング装置
JPS63301672A (ja) 情報処理装置
JPH0291773A (ja) 図形表示装置