JPH0520015A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH0520015A
JPH0520015A JP3198248A JP19824891A JPH0520015A JP H0520015 A JPH0520015 A JP H0520015A JP 3198248 A JP3198248 A JP 3198248A JP 19824891 A JP19824891 A JP 19824891A JP H0520015 A JPH0520015 A JP H0520015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
screen
display
time
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3198248A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Takano
伸 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3198248A priority Critical patent/JPH0520015A/ja
Publication of JPH0520015A publication Critical patent/JPH0520015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既に消失している同一の表示画面データを表
示装置に容易に再表示できる。 【構成】 表示内容がスクロール表示されて行き、画面
表示から消失する事態が発生すると、タイムスタンプ手
段2bが情報のスクロールに応じて画面メモリ2aから
消失する画面表示データの消失時間データを発行し、発
行された時間データとともに、消失する画面表示データ
が記憶手段に自動記憶される。そして、入力される時間
データに基づいて再表示手段2cが記憶手段を検索して
所望の画面表示データを画面メモリ2aに再展開しなが
ら表示装置3に消失した画面表示データを再表示する構
成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置に情報を表示
可能なデータ処理装置に係り、画面表示状態に従って画
面上から消失する画面情報を復帰可能に記憶管理するデ
ータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】入力された情報を画面メモリ等の表示情
報記憶手段を介してモニタ表示するようなデータ処理装
置において、入力される情報が画面メモリの容量を溢れ
ると、画面スクロール処理に応じて画面メモリ上の表示
データが自動更新されて行く制御を行う場合、スクロー
ルにより画面メモリから追い出された情報は自動的に消
失されてしまっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、画面スクロー
ルにより画面から消失した表示データを再表示できず、
表示データ消失後の画面データに基づく所望の後処理を
実行できない等の問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、画面メモリから順次消失する画面デー
タを時間データとともに記憶管理することにより、何時
でも時間データを入力するだけ、既に消失している同一
の表示画面データを表示装置に再表示できるデータ処理
装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ処理
装置は、情報のスクロールに応じて画面メモリから消失
する画面表示データの消失時間データを発行するタイム
スタンプ手段と、このタイムスタンプ手段により発行さ
れた時間データとともに、消失する画面表示データを自
動記憶する記憶手段と、入力される時間データに基づい
て記憶手段を検索して所望の画面表示データを画面メモ
リに再展開しながら表示装置に消失した画面表示データ
を再表示する再表示手段とを設けたものである。
【0006】
【作用】本発明においては、画面メモリを介して表示装
置に対する画面表示が実行され、入力されるデータに応
じて表示内容がスクロール表示されて行き、画面表示か
ら消失する事態が発生すると、タイムスタンプ手段が情
報のスクロールに応じて画面メモリから消失する画面表
示データの消失時間データを発行し、発行された時間デ
ータとともに、消失する画面表示データ記憶手段に自動
記憶させる。そして、入力される時間データに基づいて
再表示手段が記憶手段を検索して所望の画面表示データ
を画面メモリに再展開しながら表示装置に消失した画面
表示データを再表示することを可能とする。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すデータ処理装
置の構成を説明するブロック図であり、例えばホストコ
ンピュータ1と通信可能な端末装置2によりデータ処理
装置が構成される場合に対応する。
【0008】図において、ホストコンピュータ1は端末
装置2と通信処理して所望のデータ処理を実行し、外部
記憶装置5(例えばハードディスク,フロッピーディス
ク,光磁気ディスク,メモリカード等)にデータの書込
みまたは読出し等を行えるように構成されている。3は
表示装置で、端末装置2に設けられる画面メモリ2aに
展開された画面表示データを表示する。4は入力装置
で、端末装置2に対してデータ入力,データ検索指示,
所望の時間データ等を入力する。
【0009】このように構成されたデータ処理装置にお
いて、画面メモリ2aを介して表示装置3に対する画面
表示が実行され、入力されるデータに応じて表示内容が
スクロール表示されて行き、画面表示から消失する事態
が発生すると、タイムスタンプ手段2bが情報のスクロ
ールに応じて画面メモリ2aから消失する画面表示デー
タの消失時間データを発行し、発行された時間データと
ともに、消失する画面表示データが記憶手段に自動記憶
させる。そして、入力される時間データに基づいて再表
示手段2cが記憶手段(本実施例では外部記憶装置5)
を検索して所望の画面表示データを画面メモリ2aに再
展開しながら表示装置3に消失した画面表示データを再
表示し、消失した画面表示データを何度でも復帰に管理
できる。
【0010】以下、図2,図3に示すフローチャートを
参照しながら本発明に係るデータ処理装置について説明
する。
【0011】図2は本発明に係るデータ処理装置におけ
る消失画面データ自動登録処理手順の一例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(3)は各ステップを
示す。
【0012】表示装置3のスクロールにより画面メモリ
2aからデータが消失したかどうか(画面メモリ2aか
らデータオーバーしたかどうか)を判定し(1)、NO
ならば処理を終了し、YESならばタイムスタンプ手段
2bが画面データ消失時間を内部メモリに記憶し
(2)、消失する画面データと画面データ消失時間とを
1組にして外部記憶装置5内に構築される指定ファイル
に保存し(3)、処理を終了する。
【0013】図3は本発明に係るデータ処理装置におけ
る消失画面データの再表示処理手順の一例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(10)は各ステップ
を示す。
【0014】最初に、画面データが消失した時間と最後
に画面データが消失した時間を再表示手段2cが表示装
置3に表示する(1)。次いで、表示したい消失データ
の開始時間の指定を行い(2)、開始時間の指定がなさ
れたかどうかを判定し(3)、NOならば最初の消失時
間をセットし(4)、ステップ(6)以降へ進み、YE
Sならば入力装置4から入力された指定時間を表示開始
時間としてセットする(5)。次いで、再表示する範囲
を特定するため、消失データの終了時間を指定する
(6)。ここで。終了時間の指定がなされたかどうかを
判定し(7)、NOならば最後の消失時間をセットし
(4)、ステップ(10)以降へ進み、YESならば入
力装置4から入力された指定時間を表示終了時間として
セットする(9)。次いで、指定した時間の範囲で消失
したデータを外部記憶装置5の指定ファイルから読み込
み、画面メモリ2aに再展開して表示装置3に表示して
(10)、処理を終了する。
【0015】なお、上記実施例では消失データを外部記
憶装置5により自動登録して保持する構成とする場合に
ついて説明したが、端末装置2の本体RAM,または拡
張RAM(例えばEMS(拡張メモリシステム))また
はプリンタに出力して保存する構成であっても良い。特
に、上記記憶手段をRAMで構築することにより、消失
した画面データの再表示処理速度を高速化することがで
きる。さらに、表示種別に応じて(例えばデータの重要
度)に応じてプリンタ出力する構成とすれば、データを
確実に保存できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は情報のス
クロールに応じて画面メモリから消失する画面表示デー
タの消失時間データを発行するタイムスタンプ手段と、
このタイムスタンプ手段により発行された時間データと
ともに、消失する画面表示データを自動記憶する記憶手
段と、入力される時間データに基づいて記憶手段を検索
して所望の画面表示データを画面メモリに再展開しなが
ら表示装置に消失した画面表示データを再表示する再表
示手段とを設けたので、従来再表示不能な画面消失デー
タであって、時間指定された画面消失データを容易、か
つ効率的に再表示することができる。
【0017】従って、データ処理装置における画面表示
データの管理が可能となり、時間経過を遡った種々のデ
ータ処理を容易に実行できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデータ処理装置の構成
を説明するブロック図である。
【図2】本発明に係るデータ処理装置における消失画面
データ自動登録処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明に係るデータ処理装置における消失画面
データの再表示処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 端末装置 2a 画面メモリ 2b タイムスタンプ手段 2c 再表示手段 3 表示装置 4 入力装置 5 外部記憶装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】画面単位の表示情報を記憶する画面メモリ
    を有し、この画面メモリを介して入力される情報を順次
    表示装置に表示するデータ処理装置において、前記情報
    のスクロールに応じて前記画面メモリから消失する画面
    表示データの消失時間データを発行するタイムスタンプ
    手段と、このタイムスタンプ手段により発行された時間
    データとともに、消失する画面表示データを自動記憶す
    る記憶手段と、入力される時間データに基づいて前記記
    憶手段を検索して所望の画面表示データを前記画面メモ
    リに再展開しながら前記表示装置に消失した画面表示デ
    ータを再表示する再表示手段とを具備したことを特徴と
    するデータ処理装置。
JP3198248A 1991-07-15 1991-07-15 データ処理装置 Pending JPH0520015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3198248A JPH0520015A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3198248A JPH0520015A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 データ処理装置

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JPH0520015A true JPH0520015A (ja) 1993-01-29

Family

ID=16387972

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JP3198248A Pending JPH0520015A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 データ処理装置

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