JPH06131026A - 加工完了日時予測機能を有する数値制御装置 - Google Patents

加工完了日時予測機能を有する数値制御装置

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JPH06131026A
JPH06131026A JP30614592A JP30614592A JPH06131026A JP H06131026 A JPH06131026 A JP H06131026A JP 30614592 A JP30614592 A JP 30614592A JP 30614592 A JP30614592 A JP 30614592A JP H06131026 A JPH06131026 A JP H06131026A
Authority
JP
Japan
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time
date
completion date
processing
machining
Prior art date
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Pending
Application number
JP30614592A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Okumura
哲也 奥村
Kyoichi Yamamoto
京一 山本
Kenji Ito
健二 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Publication of JPH06131026A publication Critical patent/JPH06131026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【目的】加工完了日時予測機能を有する数値制御装置に
おいて、オペレータの負担を最小に抑えつつ、高い精度
で加工が完了する日時を予測する。 【構成】状態信号検出部3にて、起動ボタンが押される
度に起動ボタンオンの信号を検出する。状態情報演算部
4にて、起動ボタンが押されてから再び押されるまでの
インターバル時間を算出する。加工完了情報作成部7に
て、インターバル時間の最大値、最小値および平均値を
算出し、それらにより加工完了日時を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工完了日時予測機能
を有する数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加工進捗状況を把握することによ
り、加工が完了する日時を予測する機能を有する数値制
御装置としては、特開平3−154752号公報に示さ
れている生産管理カウンタ装置が存在する。これは、現
在の生産ペースを演算し、目標生産ペースと比較してそ
のずれを表示し、加工完了日時を予測して表示すること
により、具体的かつ正確な生産管理を可能にしようとす
るものである。つまり、あらかじめ入力された目標生産
数および生産時間帯と、現在の実生産数および加工を始
めてからの経過時間により、現時点での単位製品あたり
の実サイクルタイムと現時点での生産未終了数を算出
し、この実サイクルタイムと現時点での生産未終了数に
より、加工完了予測日時を算出するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加工完
了日時予測機能を有する数値制御装置では、オペレータ
自らが現在の実生産数を数え上げて入力する必要があっ
た。また、実サイクルタイムは、実生産数と加工をスタ
ートしてからの経過時間との除算により算出されるため
自ずと平均値となり、加工完了予測日時も平均値しか算
出されなかった。ところが、現在の加工進捗状況を把握
し、より効率のよい生産スケジュールを構築するには、
加工完了予測日時の平均値だけでなく、不良対応や機械
整備などの外乱による最悪の場合の加工完了日時や、外
乱が全くなく順調に加工が完了した場合の加工完了日時
等、より精度の高いデータが求められるが、上述した従
来の数値制御装置ではこのようなデータは算出できない
という問題があった。本発明は、上述のような事情から
なされたものであり、本発明の目的は、オペレータの負
担を最小に抑えつつ、加工が完了する日時を高い精度で
予測する加工完了日時予測機能を有する数値制御装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は加工完了日時予
測機能を有する数値制御装置において、時間に関する情
報を出力するタイマ手段と、数値制御装置の状態信号を
検出する検出手段と、目標加工個数および作業時間帯を
入力する入力手段と、前記状態信号および時間に関する
情報により、起動ボタンがオンされるインターバル時間
と加工の完了した個数を算出する演算手段と、前記目標
加工個数と前記加工完了個数から未加工個数を算出する
と共に前記インターバル時間の最大値、最小値および平
均値を算出し、現在日時、前記作業時間帯、前記未加工
個数並びに前記インターバル時間の最大値、最小値およ
び平均値により加工完了日時を算出して加工完了情報を
作成する作成手段とを具備することにより達成される。
【0005】
【作用】本発明にあっては、起動ボタンオンのインター
バル時間と加工の完了した個数を自動的に算出するの
で、オペレータ自らが現在の加工完了個数を数え上げて
入力する必要がない。また、起動ボタンオンのインター
バル時間の最大値、最小値および平均値を算出し、それ
らにより加工完了日時の算出をするため、精度の高い加
工完了日時の予測が可能である。
【0006】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。図1は、本発明の加工完了日時
予測機能を有する数値制御装置の一例を示すブロック図
である。タイマ6は、時間に関する絶対的な値TIME
(現在時刻)と、相対的な値HOUR(経過時間)の双
方の情報を送出する。加工情報入力部1には、オペレー
タにより、加工するワークのロット名称RN、加工総数
TWS、目標加工日時ADおよび作業時間帯TPが入力
され、それらは加工情報記憶部2に記憶される。ここ
で、作業時間帯TPの内容を図4を用いて説明する。作
業時間帯TPは、図4(a)に示されるような稼働予定
カレンダー情報と、図4(b)に示されるような1日毎
の作業時間帯により構成される。なお、(a)は、19
92年12月の稼働予定カレンダーであり、反転描画さ
れている日付は稼働しない予定の日付である。また、
(b)における塗りつぶした部分が作業時間帯であり、
この例では、8:00〜12:00と、13:00〜1
7:00、17:30〜19:30となっている。
【0007】状態信号検出部3は、起動ボタンが押され
る度に起動ボタンオンの信号BOSを検出し、状態情報
演算部4に送出する。状態情報演算部4は、状態信号検
出部3から送出されて来る起動ボタンオン信号BOS
と、タイマ6から送出されて来る現在時刻TIMEおよ
び経過時間HOURにより、起動ボタンが押されてから
再び押されるまでのインターバル時間(以下、サイクル
タイム)CTを算出し、状態情報記憶部5に記憶する。
したがって、状態情報記憶部5には過去のサイクルタイ
ムCTがすべて記憶される。また、起動ボタンの押され
た回数により、加工の完了した個数NFWを算出し、状
態情報記憶部5に記憶する。
【0008】加工完了情報作成部7は、加工情報記憶部
2に記憶されている加工するワークのロット名称RN、
加工総数TWS、目標加工日時ADおよび作業時間帯T
Pと、状態情報記憶部5に記憶されているサイクルタイ
ムCTおよび加工の完了した個数NFWと、タイマ6か
ら送出されて来る現在時刻TIMEと、メッセージ対応
表記憶部8に記憶されているアラームメッセージAMS
Gとにより加工完了情報FWDを作成し、加工完了情報
記憶部9に記憶する。表示制御部10は、加工完了情報
記憶部9に記憶された加工完了情報FWDのうち表示要
求部11により指示される表示要求指令DRに従い、加
工完了情報FWDを構成するデータを選択的に表示装置
12に表示する。
【0009】図2は図1における加工完了情報作成部7
の処理手順を示したフローチャートであり、図3は図2
における加工完了日時算出処理(ステップS03、ステ
ップS05、ステップS07)の詳細な処理手順を示し
たフローチャートである。以降、図2、図3に基づい
て、加工完了情報作成部7の処理手順を詳細に説明す
る。はじめに加工完了情報作成部7は、加工情報記憶部
2に記憶されている加工総数TWSと、状態情報記憶部
5に記憶されている加工の終了した個数NFWにより、
以下の数1を用いて未加工個数NNFWを算出する(ス
テップS01)。
【数1】NNFW=TWS−NFW
【0010】次に、状態情報記憶部5に記憶されている
サイクルタイムCTにより、サイクルタイムの最大値C
TMAXを算出し、サイクルタイムの基準値CTBとす
る(ステップS02)。次に、サイクルタイムの最大値
CTMAXを基準とする最も長くかかった場合の加工完
了日時(以下、最長完了日時)の算出を行なう(ステッ
プS03)。ここで、ステップS03の処理を図3で説
明する。まず、サイクルタイムの基準値CTBおよびス
テップS01で算出した未加工個数NNFWにより、以
下の数2を用いて加工完了に要する時間数FTを算出す
る(ステップS101)。
【数2】FT=CTB×NNFW
【0011】次に、現在時刻TIMEおよび加工情報記
憶部2に記憶されている作業時間帯TPにより加工完了
日時FDを算出する(ステップS102)。ここで、図
4を用いて加工完了日時の算出方法を説明する。図4
(c)において、c−1は図4(a)の稼働予定カレン
ダーおよび図4(b)の1日毎の作業時間帯から得られ
る生産スケジュールであり、塗りつぶされた部分が作業
時間帯を表す。c−2は加工完了に要する時間数FTを
示している。現在日時TIMEから、c−1の塗りつぶ
された部分を加算し、加工完了に要する時間数FTに等
しくなった日時が加工完了日時FDとなる。
【0012】続いて、加工情報記憶部2に記憶されてい
る目標加工日時ADとステップS102で算出された加
工完了日時FDを比較し、加工完了日時FDが目標加工
日時ADに間に合うか否か判断する(ステップS10
3)。目標加工日時に間に合うと判断した場合は加工完
了日時の算出処理は終了し、図2に戻る。一方、目標加
工日時に間に合わないと判断した場合は、加工完了日時
FDと目標加工日時ADにより、目標加工日時に何時間
間に合わないか、つまり目標加工日時からオーバーする
時間数OTを以下の数3を用いて算出する(ステップS
104)。
【数3】OT=FD−AD
【0013】続いて、目標加工日時ADに間に合わせる
ためにはサイクルタイムをどのくらいにすればよいの
か、つまり目標加工日時確保に必要なサイクルタイムC
TNを以下の数4を用いて算出する(ステップS10
5)。
【数4】CTN=OT/NNFW 以上で、加工完了日時の算出処理は終了し、図2に戻
る。次に、状態情報記憶部5に記憶されているサイクル
タイムCTにより、サイクルタイムの平均値CTAVE
を算出し、サイクルタイムの基準値CTBとする(ステ
ップS04)。続いてサイクルタイムの平均値CTAV
Eを基準とする平均の加工完了日時(以下、平均完了日
時)を算出する(ステップS05)。なお、ステップS
05はステップS03と同様の処理を実行するためここ
では説明を省略する。
【0014】次に、状態情報記憶部5に記憶されている
サイクルタイムCTにより、サイクルタイムの最小値C
TMINを算出し、サイクルタイムの基準値CTBとす
る(ステップS06)。続いてサイクルタイムの最小値
CTMINを基準とする最も短い場合の加工完了日時
(以下、最短完了日時)を算出する(ステップS0
7)。なお、ステップS07はステップS03およびス
テップS05と同様の処理を実行するためここでは説明
を省略する。以上で、実際に加工が完了する日時は、ス
テップS07で算出された最短完了日時からステップS
03で算出された最長完了日時までの間に入るであろう
ことが予測できる。
【0015】ここで、例えば、平均サイクルタイムは数
分であるが、段取り作業および突然の外乱等が重なって
最長サイクルタイムが数時間となった場合には、最長完
了日時があまりにも大きな値となり、加工完了日時の予
測範囲が広がってしまう。したがって、より精度の高い
データをオペレータに提供するために、以下に示す処理
を実行することにより、加工完了日時の予測範囲を絞り
込むことができる。まず、状態情報記憶部5に記憶され
ているサイクルタイムCTにより、平均値からのばらつ
きを示す値である標準偏差σを算出する(ステップS0
8)。
【0016】続いて、サイクルタイムの平均値CTAV
Eと標準偏差σにより、サイクルタイムCTが、数5を
満たす場合の加工完了に要する時間範囲を算出し、現在
日時TIMEおよび加工情報記憶部2に記憶されている
作業時間帯TPにより加工完了日時の予測範囲FTRN
Gσを算出する(ステップS09)。
【数5】 CTAVE− σ ≦ CT ≦ CTAVE+ σ 同様に、数6を満たす場合の加工完了日時の予測範囲F
TRNG2σを算出する(ステップS10)。
【数6】 CTAVE−2σ ≦ CT ≦ CTAVE+2σ 同様に、数7を満たす場合の加工完了日時の予測範囲F
TRNG3σを算出する(ステップS11)。
【数7】 CTAVE−3σ ≦ CT ≦ CTAVE+3σ
【0017】なお、上記標準偏差による加工完了日時の
予測範囲の算出処理(ステップS09、ステップS1
0、ステップS11)において、σ、2σ、3σを使用
したのは、サイクルタイムの分布が正規分布であると仮
定すると、 数5を満たす確率は0.683 数6を満たす確率は0.954 数7を満たす確率は0.997 となるからである。つまり仮定上では、 ・加工完了日時の予測範囲FTRNGσ内で加工完了す
る確率は0.683 ・加工完了日時の予測範囲FTRNG2σ内で加工完了
する確率は0.954 ・加工完了日時の予測範囲FTRNG3σ内で加工完了
する確率は0.997 となる。サイクルタイムの分布は必ずしも正規分布とは
限らないため上記確率は成り立つとは限らないが、加工
完了日時を把握する目安になる。
【0018】最後に、以上算出した結果と、メッセージ
対応表によりアラームメッセージAMSGを選出する
(ステップS12)。ここで、図5にメッセージ対応表
の例を示し、これに基づいてステップS12におけるア
ラームメッセージの選出方法を説明する。図中の”○”
は、算出された加工完了日時が目標加工日時を越えない
ことを示し、”×”は、算出された加工完了日時が目標
加工日時を越えることを示している。ステップS03、
ステップS05、ステップS07により、最長完了日
時、平均完了日時および最短完了日時とも目標加工日時
を越えない場合(ケース1)、アラームメッセージは表
示しない。平均完了日時および最短完了日時は目標加工
日時を越えないが、最長加工日時が目標加工日時を越え
る場合(ケース2)、5−1に示すアラームメッセージ
を選出する。同様にして、最短完了日時は目標加工日時
を越えないが、最長完了日時および平均完了日時が目標
加工日時を越える場合(ケース3)、5−2に示すアラ
ームメッセージを選出する。最長完了日時、平均完了日
時および最短完了日時とも目標加工日時を越える場合
(ケース4)、5−3に示すアラームメッセージを選出
する。
【0019】図6に本発明の画面表示例を示す。加工ロ
ット名称が6−1に、目標加工日時が6−2に、目標加
工個数、加工完了個数および算出された未加工個数が6
−3にそれぞれ表示されている。また、6−4にはサイ
クルタイムの平均値とサイクルタイムの平均値を基準と
して算出した加工完了日時が表示されており、同様に6
−5にはサイクルタイムの最小値とサイクルタイムの最
小値を基準として算出した加工完了日時が表示されてい
る。同様に6−6にはサイクルタイムの最大値とサイク
ルタイムの最大値を基準として算出した加工完了日時が
表示されているが、ここで、サイクルタイムの最大値を
基準として算出した加工完了日時は、6−2に表示され
ている目標加工日時を越えるため、目標加工日時から越
える時間数と、目標加工日時確保に必要なサイクルタイ
ムが表示されている。6−7、6−8および6−9は、
サイクルタイムから算出した標準偏差σより、±σの範
囲の加工完了日時の予測範囲、±2σの範囲の加工完了
日時の予測範囲および±3σの範囲の加工完了日時の予
測範囲がそれぞれ表示されている。また、6−10には
6−6によりサイクルタイムの最大値での加工が続くと
目標加工日時を越える旨のアラームメッセージが表示さ
れ、オペレータに対し注意を促している。以上が、本発
明の実施例である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の加工完了日時予測
機能を有する数値制御装置によれば、数値制御装置の状
態信号および時間に関する情報により、起動ボタンオン
のインターバル時間と加工の完了した個数を算出するの
で、オペレータ自らが現在の加工完了個数を数え上げて
入力する必要がなく、大幅な工数低減を図ることができ
る。また、起動ボタンオンのインターバル時間の最大
値、最小値および平均値を算出し、それらにより加工完
了日時の算出をするため、精度の高い加工完了日時の予
測が可能となり、長期的な生産管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加工完了日時予測機能を有する数値制
御装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の加工完了日時予測機能を有する数値制
御装置の動作例を説明する第1のフローチャートであ
る。
【図3】本発明の加工完了日時予測機能を有する数値制
御装置の動作例を説明する第2のフローチャートであ
る。
【図4】本発明の加工完了日時予測機能を有する数値制
御装置における加工完了日時の算出方法を説明する説明
図である。
【図5】本発明の加工完了日時予測機能を有する数値制
御装置におけるアラームメッセージ選出方法を説明する
説明図である。
【図6】本発明の加工完了日時予測機能を有する数値制
御装置の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
3 状態信号検出部 4 状態情報演算部 7 加工完了情報作成部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工完了日時予測機能を有する数値制御装
    置において、時間に関する情報を出力するタイマ手段
    と、数値制御装置の状態信号を検出する検出手段と、目
    標加工個数および作業時間帯を入力する入力手段と、前
    記状態信号および時間に関する情報により、起動ボタン
    がオンされるインターバル時間と加工の完了した個数を
    算出する演算手段と、前記目標加工個数と前記加工完了
    個数から未加工個数を算出すると共に前記インターバル
    時間の最大値、最小値および平均値を算出し、現在日
    時、前記作業時間帯、前記未加工個数並びに前記インタ
    ーバル時間の最大値、最小値および平均値により加工完
    了日時を算出して加工完了情報を作成する作成手段とを
    備えたことを特徴とする加工完了日時予測機能を有する
    数値制御装置。
  2. 【請求項2】前記作成手段が、前記インターバル時間の
    標準偏差を算出し、前記標準偏差により加工完了日時予
    測範囲を算出するようにした請求項1に記載の加工完了
    日時予測機能を有する数値制御装置。
  3. 【請求項3】前記作成手段が、前記インターバル時間の
    最大値により算出した最長完了日時が前記入力手段に入
    力された目標加工日時を越える時間を算出し、前記最長
    完了日時が前記目標加工日時を越える時、アラームメッ
    セージを出力するようにした請求項1に記載の加工完了
    日時予測機能を有する数値制御装置。
  4. 【請求項4】前記作成手段が、前記インターバル時間の
    最小値により算出した最短完了日時が前記入力手段に入
    力された目標加工日時を越える時間を算出し、前記最短
    完了日時が前記目標加工日時を越える時、アラームメッ
    セージを出力するようにした請求項1に記載の加工完了
    日時予測機能を有する数値制御装置。
  5. 【請求項5】前記作成手段が、前記インターバル時間の
    平均値により算出した平均完了日時が前記入力手段に入
    力された目標加工日時を越える時間を算出し、前記平均
    完了日時が前記目標加工日時を越える時、アラームメッ
    セージを出力するようにした請求項1に記載の加工完了
    日時予測機能を有する数値制御装置。
JP30614592A 1992-10-19 1992-10-19 加工完了日時予測機能を有する数値制御装置 Pending JPH06131026A (ja)

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JP (1) JPH06131026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001308595A (ja) * 2000-04-20 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装用装置
JP2013167933A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Omron Corp システム制御装置およびシステム制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001308595A (ja) * 2000-04-20 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装用装置
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