JPH06130929A - グループウインドウ表示切り換え制御方法及び装置 - Google Patents

グループウインドウ表示切り換え制御方法及び装置

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JPH06130929A
JPH06130929A JP4281988A JP28198892A JPH06130929A JP H06130929 A JPH06130929 A JP H06130929A JP 4281988 A JP4281988 A JP 4281988A JP 28198892 A JP28198892 A JP 28198892A JP H06130929 A JPH06130929 A JP H06130929A
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group
display
scene
window
group window
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Withdrawn
Application number
JP4281988A
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English (en)
Inventor
Hajime Kamata
肇 鎌田
Toshimitsu Suzuki
利光 鈴木
Satoshi Okuyama
敏 奥山
Katsutoshi Yano
勝利 矢野
Tamotsu Mizuguchi
有 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はグループウインドウ表示切り換え制御
方法及び装置に関し,複数のグループウインドウで構成
されたシーンと他のシーンとの間のシーン切り換えのた
めの表示変更に関する制御を簡単に行うことを目的とす
る。 【構成】複数のウインドウの集合を識別するグループウ
インドウ番号と,グループウインドウ内での優先度番号
と,複数のグループウインドウを複数個任意に重なり合
って表示するためのグループウインドウ表示領域と,グ
ループウインドウ単体の矩形領域を示すグループウイン
ドウ領域とを設けて複数のグループウインドウ間の重ね
合わせ表示制御を行う。複数のグループウインドウの集
合をシーンとして識別するシーン番号を設け,グループ
ウインドウ番号,優先度番号,グループウインドウ表示
領域,グループウインドウ領域に対する該シーン番号の
組み合わせにより,シーンを一括して表示切り換え制御
するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグループウインドウの表
示制御を行うグループウインドウ表示制御方法及び装置
に関する。
【0002】近年,マルチウインドウ表示はユーザがさ
まざまな業務を対話形式で効率的に進めるものとして,
ワークステーション等のヒューマンインタフェース構築
には必要の機能となっている。このようなマルチウイン
ドウを更に進めて,マルチウインドウ表示をグループ化
したグループウインドウ表示の方法が利用されるように
なった。このグループウインドウ表示において高速表示
と自由度の高い表示という要求機能を満たす技術が必要
となされている。
【0003】
【従来の技術】グループウインドウの操作には, 複数の
ウインドウをグループウインドウとして, 一括して扱う
ような高度のウインドウ操作が要求されており,図9に
グループウインドウ操作の例を示す。図9の(1) の例は
グループウインドウの生成/消滅,(2) の例は重ね合わ
せの変更,(3) の例はグループウインドウの移動であ
る。(2) のように, 重ね合わせの変更の場合は, 複数の
グループウインドウを優先度という変数一つで制御する
ためソフトウェアに対する負担が大きく,ハードウェア
による高速表示を充分に生かすことができない。
【0004】このような複数ウインドウの表示変更に関
する制御を簡単に行うことができることを目的として,
本願発明の出願人と同一出願人により先に「マルチウイ
ンドウ表示制御方法及び装置」という名称の発明が提案
(特願平2−245372号,特開平4−127195
号公報参照)されている。この先に提案された発明を従
来例として以下に説明する。なお,この説明では,従来
例の原理構成と一部回路の構成の概略を説明する。
【0005】図10に上記の先に提案された発明の原理
構成図である。従来例では,複数のウインドウの集合を
グループウインドウとして識別するグループ番号と,同
一のグループでの重ね合わせ表示順位を示す優先度番号
の組み合わせにより,ウインドウ間の重ね合わせ表示制
御を行うようにしている。すなわち,複数のウインドウ
をグループ番号によってグループ化し,表示画面の各領
域においてどのグループを表示するかを決めると共にそ
れぞれのグループ内で優先度に従ったウインドウの重ね
合わせ制御を行うようにしている。
【0006】すなわち,従来のマルチウインドウ表示制
御装置は,ウインドウの集合(グループウインドウ)を
識別するグループ番号を各画素毎に発生するメモリを持
ち,これにより各グループ番号の表示領域を出力するア
ウトライン発生部90と,ウインドウに表示する画素デ
ータやグループ番号,表示の優先順位を表す優先度番号
等を個々に格納する複数のフレームメモリ制御部91
と,これらの各フレームメモリ制御部91から出力され
た画素データをグループ番号と同一グループ内での重ね
合わせ表示順位を示す優先度番号との組み合わせに基づ
いて画素を選択する複数の画素データ調停回路93を含
む画素データ調停部92と,ディスプレイとのインタフ
ェースを提供するディスプレイ・インタフェース部94
とで構成される。なお,システムバス95には図示され
ないデータ処理を行うプロセッサ,主記憶装置及び各種
周辺装置等が接続されている。
【0007】アウトライン発生部90(その構成は後述
する図11,図12により説明する)は,システムバス
95を介したプロセッサ制御により,複数ウインドウを
一つのグループとして扱うことを指示するウインドウの
グループ番号を各画像に対応して発生する。各フレーム
メモリ制御部91(その構成は後述する図13により説
明する)は,フレームメモリ制御部には,各ウインドウ
に対応する画素データが格納され,またフレームメモリ
制御部内の制御レジスタには,そのウインドウがどのグ
ループ番号で,優先度番号がいくつであるかの情報が,
システムバス95を介して設定されるようになってい
る。
【0008】アウトライン発生部90は,ディスプレイ
に表示すべきグループ番号を,1画素毎に生成し,各フ
レームメモリ制御部91は,各ウインドウが所属すべき
グループ番号,同一グループ内での表示優先順位を示す
優先度番号,各グループウインドウ単体の矩形領域を示
すグループウインドウ領域及び画素データ等を出力す
る。画素データ調停回路92(その構成は後述する図1
4により説明する)は,各フレームメモリ制御部91に
対応した画素データ調停回路93を備え,各画素データ
調停回路93は,アウトライン発生部90が生成したグ
ループ番号と,フレームメモリ制御部91から出力され
るグループ番号との一致をとり,更に優先度番号を比較
することにより,各フレームメモリ制御部91から出力
される画素データの入れ換えを行う。ディスプレイ・イ
ンタフェース部94は,最終段の画素データ調停回路9
3から出力される画素データをディスプレイ信号に変換
する。 次にアウトライン発生部90,フレームメモリ
制御部91,画素データ調停部92の構成を以下に説明
する。
【0009】〔アウトライン発生部〕図11は従来のア
ウトライン発生部(図10の90)の構成である。表示
有効領域アドレス発生部900はディスプレイで表示可
能な水平・垂直方向の表示アドレス(X,Y)を発生
し,グループウインドウ矩形領域発生部901はこの表
示アドレスとシステムバス95に接続されているプロセ
ッサよりグループウインドウ領域を指定するレジスタに
セットされた値(例えば,左上と右下の角の座標)を比
較することにより各グループウインドウ毎の矩形領域を
表すグループウインドウ領域(GWで表示)を発生す
る。グループウインドウ重ね合わせ制御部902はディ
スプレイへの表示状態により優先度の高いグループウイ
ンドウの番号(GNで表示)を選択して出力する。
【0010】図12に従来のグループウインドウ・重ね
合わせ制御部の構成を示す。図12の表示優先度ソーテ
ィング・スイッチ部902aは,グループウインドウ矩
形領域発生部(図11の901)から出力された各グル
ープウインドウ領域信号をプロセッサからの指示により
表示優先度の高い順(この例では左側が優先度大)に入
れ換えて表示優先度決定部902bへ供給する。表示優
先度決定部902bは複数ウインドウ領域信号の中で一
番優先度の高いものを決定し,これに対応する出力信号
を有効としてグループ番号レジスタ部902cに供給す
る。グループ番号レジスタ部902cは出力信号が有効
であるグループウインドウ領域信号をグループ番号に変
換する。そのため,プロセッサにより各グループ番号レ
ジスタ902dに設定された各グループ番号の中から,
有効な出力信号に対応するグループ番号レジスタ902
dが選択され,その中のグループ番号(GN)が出力さ
れる。
【0011】〔フレームメモリ制御部〕図13に従来の
フレームメモリ制御部(図10の91)の構成を示す。
フレームメモリ制御部は各ウインドウ毎に設けられそれ
ぞれ図13の構成を備えている。
【0012】フレームメモリ制御部は,このウインドウ
が属するグループ番号(GNn )を格納するグループ番
号レジスタ910,表示の優先度を表す優先度番号(P
n)を格納する優先度番号レジスタ911,ディスプ
レイ画面での表示範囲及び位置をフレームメモリ部91
3に対して指示する表示レジスタ群で構成する表示制御
部912,ディスプレイに表示すべき画素データ(P
D)を格納するフレームメモリ部913とで構成され
る。フレームメモリ部913は,表示制御部912が画
素データ調停部(図10の92)で選択されたウインド
ウ領域信号GWn を受け取ってグループウインドウの表
示領域内の座標を発生してフレームメモリ部913に供
給すると,フレームメモリ部913はこの表示座標を基
準に相対座標で指定された表示位置に表示すべき画素デ
ータPDn を出力する。
【0013】〔画素データ調停部〕画素データ調停部
(図10の92)は,各ウインドウに対応して1個ずつ
設けられた複数段の画素データ調停回路93により構成
され,図14に従来の画素データ調停回路93の構成図
を示す。
【0014】図14に示す画素データ調停回路93はn
段目の回路であり,前段のn−1段目の画素データ調停
回路またはアウトライン発生部から出力された,グルー
プウインドウ領域GWn-1 ,グループウインドウ番号G
n-1 ,優先度番号PNn-1,画素データPDn-1 が入
力されると共に,n段目のフレームメモリ制御部(図1
3)からグループウインドウ番号GNn ,優先度番号P
n ,及び画素データPDn が入力される。
【0015】第1セレクタ930は,n段目のフレーム
メモリ制御部から入力するグループウインドウGNn
基づいて,前段から供給されたグループウインドウ領域
GW n-1 (アウトライン発生部から出力された各グルー
プウインドウ領域の信号)から対応するグループウイン
ドウ領域GWn を選択して,フレームメモリ制御部に入
力する。また,第1比較器931は,前段から入力する
グループウインドウ番号GNn-1 と自フレームメモリ制
御部からのグループウインドウ番号GNn を第1比較器
931で比較して一致を検出する。第2比較器932は
前段の画素データ調停回路から出力された優先度番号P
n-1 とn段目のフレームメモリ制御部からの優先度番
号PNn と比較して,PNn がPNn-1 より大きいかを
検出する。
【0016】第1比較器931と第2比較器932がそ
れぞれの比較条件を満たしたことを検出すると,アンド
ゲート933の出力が“H”となり第2セレクタ934
への制御信号として供給される。この場合,第2セレク
タ934はn系のフレームメモリ制御部からの画素デー
タPDn ,優先度番号PNn 及びグループウインドウ番
号GNn の各データを選択することにより,グループウ
インドウ番号GNn は変化しないが,優先度番号PNn
と画素データPDn は前段までのデータと切り換えられ
る。
【0017】一方,第1,第2比較器931,932の
比較条件が成立しないとアンドゲート933の出力は
“L”出力となり,第2セレクタ934は,前段からの
各入力データGNn ,PNn ,PDn がそのまま選択さ
れて次段へ出力される。
【0018】このような構成により,従来の方法ではグ
ループ番号と同一グループ内の表示優先順位を表す優先
度番号の組み合わせにより,ウインドウの重ね合わせ制
御を行う。これにより複数のウインドウを同一グループ
として連携させることができ,更に同一グループ内で必
要なウインドウを優先的に表示させることができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】近年のヒューマンイン
タフェースの高度化によりグループウインドウ操作に関
しても,複数のグループウインドウで一つのシーンを形
成し,複数のシーンを任意に切り換えるといった自由度
の高い操作が求められている。
【0020】図15に示す要求されるグループウインド
ウの操作例により説明すると,最初にディスプレイ画面
にに示すようなシーン(これをシーン1という)が表
示されているものとする。このシーン1は,グループウ
インドウ番号1(GN1)とグループウインドウ番号2
(GN2)の2つのグループウインドウが組み合わせて
表示されており,グループウインドウGN1はW10で
表す1つのウインドウで構成され,グループウインドウ
GN2はW20,W21で示す2つのウインドウで構成
されている。このシーン1から,に示すように異なる
グループウインドウで構成されるシーン(シーン2とい
う)へ徐々に変化させる操作を行いたいという要求があ
る。
【0021】この場合,シーン2は,ウインドウW30
とW31で構成するグループウインドウ番号3(GN
3)とウインドウW40で構成するグループウインドウ
番号4(GN4)の2つのグループウインドウの組み合
わせである。この例では,のシーン1の表示状態か
ら,に示す右下の小さい領域にシーン2の画像を表示
させ,更に,,とシーン2を表示する領域を拡大
して,最後にのように画面全体がシーン2に切り換わ
る状態となる。
【0022】このようなシーン切り換え操作を従来の方
法で実現する場合,グループウインドウGN=3とグル
ープウインドウGN=4の表示領域を変更する必要があ
るが,異なるグループウインドウ番号GNのグループウ
インドウ表示領域にまたがって別のグループウインドウ
番号のグループウインドウ表示領域を切り換え表示する
ことは困難であった。
【0023】すなわち,従来の方法では,例えばページ
めくりの操作の場合,同一グループウインドウ番号のグ
ループウインドウ表示領域内で他のグループウインドウ
番号のグループウインドウ表示領域を設定して表示領域
を切り換えているが,複数のグループウインドウ表示領
域にまたがって,別のグループウインドウ表示領域へ切
り換えて表示することは困難である。
【0024】このような,シーンの切り換え操作を上記
した従来技術により実現しようとすると,グループウイ
ンドウ番号の表示領域を変更する必要があるが,グルー
プウインドウ表示領域を変更するとグループウインドウ
領域も変化してしまう。これによりグループウインドウ
を形成する各ウインドウのグループウインドウ領域に対
する相対座標が変化するため,複数のフレームメモリ制
御部へ表示位置に関する指定を全て再設定しなければな
らない。また,ソフトウェアに対する負担が非常に大き
くなりハードウェアによる高速表示能力を充分に活かす
ことができないという問題があった。
【0025】本発明は複数のグループウインドウで構成
されたシーンと他のシーンとの間のシーン切り換えのた
めの表示変更に関する制御を簡単に行うことができるグ
ループウインドウ表示切り換え制御方法及び装置を提供
することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】図1は本発明のアウトラ
イン発生部の基本構成図を示す。図1において,1は表
示有効領域アドレス発生部,2−1〜2−kはシーンの
個数(k個とする)に対応する個数のグループウインド
ウ矩形領域発生部,3−1〜3−kは各グループウイン
ドウ内の個々のウインドウの重ね合わせを制御するグル
ープウインドウ重ね合わせ制御部,4は複数(k個)の
グループウインドウ重ね合わせ制御部から出力された各
グループウインドウ番号の情報から一つを選択するセレ
クタ部,5はk個のシーンの領域の中で現在の表示領域
においてどのシーン番号を選択するかの制御を行うシー
ン切り換え制御部,6はプロセッサ,ディスプレイ等図
示されない各装置が接続されたシステムバスである。
【0027】本発明はアウトライン発生部にシーン毎に
対応するグループウインドウ矩形領域発生部及びグルー
プウインドウ矩形領域発生部2−1〜2−kから各領域
についてそれぞれグループウインドウ重ね合わせ制御部
3−1〜3−kにおいて表示優先度により重ね合わせ
て,各シーン対応の重ね合わせ制御により出力したグル
ープウインドウ番号は,シーン切り換え制御部の出力に
より指定されたシーンに対応するグループウインドウ番
号が選択されることによりシーンが遷移してグループウ
インドウ番号が変化してもグループウインドウ領域は一
定であるため,他の表示設定を変更することなく切り換
えを行うことができる。
【0028】
【作用】ディスプレイの走査に対応して表示有効領域ア
ドレス発生部1から出力されたディスプレイ表示絶対座
標X,Yから,シーン毎に独立に設けられたグループウ
インドウ矩形領域発生部2−1〜2−kがそれぞれn個
のグループウインドウ領域GW♯11〜GW♯1n〜G
W♯k1〜GW♯knを発生して,従来と同様の構成の
画素データ調停部(図10の92)へ供給される一方,
それぞれのシーンに対応するグループウインドウ重ね合
わせ制御部3−1〜3−kに供給される。
【0029】ここで,各シーンを構成する1または複数
のグループウインドウの領域がそれぞれの優先度に応じ
た重ね合わせが行われると,重ね合わせの結果は矩形領
域のグループウインドウ番号(各シーンと独立したグル
ープウインドウ番号)に変換されて(付加されて)セレ
クタ部4に出力される。セレクタ部4には各シーンにお
ける優先度が高いグループウインドウ番号GNが個別に
入力され合計k個の入力となる。ここで,グループウイ
ンドウ番号GNは,シーンに関係なくそれぞれ固有の番
号とするか,シーン番号とシーン内の各グループウイン
ドウ番号の組み合わせの何れでもよい。
【0030】シーン切り換え制御部5は,表示有効領域
アドレス発生部1から出力された座標X,Yに対応した
任意の領域でシーン番号を出力することによりセレクタ
部4を切り換えて,セレクタ部4からシーンの変化状態
に依存したグループウインドウ番号(GN)が出力され
る。これにより,シーンが遷移してグループウインドウ
番号が変化しても,グループウインドウ領域は一定であ
るため,他の表示設定を変更する必要がなくなり,複数
のグループウインドウを一つのシーンとして他のシーン
への表示連携切り換えが,シーン切り換え制御部の変更
だけで可能となる。
【0031】図1のアウトライン発生部から出力された
グループウインドウ領域GW♯11〜GW♯kn及びグ
ループウインドウ番号GNの情報は,従来と同様の構成
(図10)の画素データ調停部92に入力して,各グル
ープウインドウ(各シーンを構成するグループウインド
ウ)内の各ウインドウのフレームメモリ制御部との間で
調停が行われて,グループウインドウ番号GN(シーン
を含む)により指定されたグループウインドウを構成す
る各ウインドウの画素データが優先度に応じて選択され
て出力される。この時,フレームメモリ制御部は,各グ
ループウインドウ矩形領域GW♯11〜GW♯knの中
からそのフレームメモリ制御部が属するグループウイン
ドウ番号に対応する領域が選択される。
【0032】
【実施例】図2,図3は本発明の一実施例によるシーン
(グループウインドウ)切り換え制御の例(その1,そ
の2)である。
【0033】この例は,シーン1からシーン2へ時間推
移に伴って切り換える例であり,アウトライン発生部
(図1)の動作と実際のディスプレイの各表示について
以下に説明する。
【0034】図2のa.に示すように,1つのグループ
ウインドウ矩形領域発生部(図1の2−1とする)から
シーン1に対応するグループウインドウ矩形領域(G
W)として,ディスプレイの各走査座標位置に応じて2
つのグループウインドウ矩形領域GW1,GW2(グル
ープウインドウ番号GN1,GN2に対応)が発生し,
他のグループウインドウ矩形領域発生部(図1の2−k
とする)からシーン2に対応するグループウインドウ矩
形領域として,ディスプレイの各走査座標位置に対応し
て,b.に示すように2つのグループウインドウ矩形領
域GW3,GW4(グループウインドウ番号GN3,G
N4に対応)が発生するものとする。
【0035】図2のc−1及び図3のc−2〜c−4は
シーン切り換え制御部(図1の5)から各表示座標に対
応して発生するシーン番号を指定する出力を表し,c−
1を初期状態として時間的な推移に対応してc−2〜c
−4に示すように変化する。
【0036】d−1はアウトライン発生部の最終のGN
出力(図1のセレクタ部4の出力)であり,前記のシー
ン切り換え出力c−1に対応して発生する。同様に前記
のシーン切り換え出力c−2〜c−4に対応して各GN
出力d−2〜d−4が発生する。e−1〜e−4は各G
N出力d−1〜d−4を受けてそれぞれ画素データ調停
部から出力される画素データをディスプレイに表示した
状態を表す。
【0037】最初の状態では図2のc−1に示すように
シーン切り換え制御部からシーン1(SN=1)を指示
する信号が発生する。この時,上記図2のa.に示すよ
うにシーン1のグループウインドウ矩形領域(GW1,
GW2)が発生するので,d−1に示すようにアウトラ
イン発生部からはGN=1とGN=2の2つのグループ
ウインドウ番号が各座標に応じで発生する。この2つの
グループウインドウを表示すると各グループウインドウ
の画像データによりe−1に示すような画像が表示され
る。
【0038】次にシーン切り換え制御部が,図3のc−
2に示すように右下の小さな矩形領域についてだけシー
ン2(SN=2)を指定するSN出力を発生すると,ア
ウトライン発生部の最終GN出力は,図3のd−2に示
すようにシーン2を指定する領域は,図2のb.に示す
シーン2のグループウインドウ領域が選択されて,グル
ープウインドウ番号4(GN4)を発生する。この場
合,ディスプレイ表示状態は図3のe−2のように,右
下の矩形領域にGN=4の画像データが出力される。
【0039】この後,SN出力が図3のc−3のように
シーン2を指定する矩形領域が拡大すると,その領域に
ついては図2のb.に示すシーン2のグループウインド
ウ出力が選択されてGN出力の一部にグループウインド
ウ番号3(GN=3)が発生する。この時,図3のe−
3のようにGN=3とGN=4の一部が図の各領域に表
示される。次いで,シーン出力が図3のc−4のように
全てSN=2(シーン2)になると,アウトライン発生
部の最終のGN出力は,図2のb.に示すシーン2のグ
ループウインドウ矩形領域と同じとなり,ディスプレイ
には図3のe−4となる。
【0040】本発明は上記のように,アウトライン発生
部内に複数シーンに対応したグループウインドウ矩形領
域発生部2−1〜2−kとグループウインドウ重ね合わ
せ制御部3−1〜3−kを設けると共に,シーン切り換
え制御部5を設けてシーン切り換えの制御を実現する
が,その中のグループウインドウ矩形領域発生部やグル
ープウインドウ重ね合わせ制御部は,上記した従来例の
アウトライン発生部の内部に設けられた同じ名称の各部
と同様の構成を用いて実施することができ,このアウト
ライン発生部からの出力を用いて画素データ調停部,各
グループウインドウ(シーン)を構成する個別のウイン
ドウの画素データ等を格納するフレームメモリ制御部等
の構成は従来例と同様であるため,それらの構成の説明
は省略する。
【0041】以下,本発明により新たに設けられたシー
ン切り換え制御部(図1の5)の実施例の構成を説明す
る。図4はシーン切り換え制御部の実施例1の構成図で
ある。
【0042】図4において,50はシーン矩形領域発生
部,51はシーン表示優先度ソーティング・スイッチ
部,52はシーン表示優先度決定部,53はプロセッサ
によりセットされたシーン番号を出力するシーン番号レ
ジスタ部である。この中の51〜53はシーン領域の重
ね合わせ制御部を構成する。
【0043】シーン矩形領域発生部50は表示有効領域
アドレス発生部(図1の1)より出力されたディスプレ
イで表示可能な水平・垂直方向の表示アドレスが順次入
力すると,システムバス6に接続されたプロセッサから
指定された各シーンの矩形領域と比較して,各シーン毎
の矩形領域の信号SN#1〜SN#nを発生する。
【0044】シーン表示優先度ソーティング・スイッチ
部51は,シーン矩形領域発生部50から入力する各シ
ーンの矩形領域信号SN#1〜SN#nを受け取るとシ
ステムバス6を介したプロセッサから指示されたシーン
に関する表示優先度に従い高い順に入れ換える。次にシ
ーン表示優先度決定部52は,シーン表示優先度ソーテ
ィング・スイッチ部51から出力された複数のシーン領
域信号の中で最も優先度の高い有効な領域信号を決定
し,これに対応する出力信号をシーン番号レジスタ部5
3へ有効として出力する。
【0045】シーン番号レジスタ部53はシーン表示優
先度決定部52からの出力信号が有効である間,プロセ
ッサにより設定されたシーン番号(SN)を対応するシ
ーン番号レジスタから出力する。
【0046】図5は上記図4の構成に含まれるシーン矩
形領域発生部50の具体的な構成図である。図5におい
て,#1〜#nはそれぞれシーン番号1乃至シーン番号
nの各シーンに対応して設けられたシーン矩形領域発生
部50であり,その中のシーン番号1のシーン矩形領域
発生部50(♯1)は図のように構成され,他のシーン
番号2〜nの矩形領域発生部もこれと同様の構成であり
図示省略する。
【0047】シーン矩形領域発生部50内のシーン表示
開始X座標レジスタ500,シーン表示終了X座標レジ
スタ501,シーン表示開始Y座標レジスタ502,シ
ーン表示終了Y座標レジスタ503には,システムバス
6を介してプロセッサからシーン番号1を表示する矩形
領域の座標(矩形の左上と右下の角のX,Y座標)が開
始座標と終了座標としてそれぞれ設定される。
【0048】表示有効領域アドレス発生部(図1の1)
から発生するX,Yのアドレス(座標値)は,Xアドレ
スがシーン表示開始X座標レジスタ500の値と比較器
504で比較され,Yアドレスがシーン表示開始Y座標
レジスタ502の値と比較器506で比較される。比較
器504で一致を検出するとフリップフロップ(FF)
508がセットされ,比較器506で一致を検出すると
フリップフロップ(FF)509がセットされ,2つの
フリップフロップ508,509が共にセットされると
セット出力によりアンド回路510からシーン1の矩形
領域を表示する信号(SN#1)が発生する。比較器5
05,507は表示有効領域アドレス発生部のX,Yア
ドレスが,それぞれシーン表示終了X座標レジスタ50
1,シーン表示終了Y座標レジスタ503と比較して一
致すると,それぞれフリップフロップ508,509を
リセットする。フリップフロップ508,509がリセ
ットすると,アンド回路510は有効信号の出力を停止
する。
【0049】上記図4に示すシーン切り換え制御部の実
施例1の構成によれば,各シーン番号が占める領域の変
更をハードウェアで制御できるため,シーンを高速に変
更することができる。
【0050】図6はシーン切り換え制御部の実施例2の
構成図である。この実施例2のシーン切り換え制御部6
0において,バスインタフェース回路61はシステムバ
ス6のアドレス・データ線,制御信号線とのインタフェ
ースを持つ回路である。シーン番号格納用フレームメモ
リ67は,ランダム・ポートとシリアルポートを備える
デュアルポートメモリのダイナミックRAMで構成され
る。リフレッシュ・アドレス/信号制御発生回路62
は,シーン番号格納用フレームメモリ67のリフレッシ
ュ時のアドレスやそれに関連する制御信号を発生する。
シリアル・ポートアドレス/制御信号発生回路63は,
画素データに対応するシーン番号を出力するシリアル・
ポートに対してアドレスや制御信号を発生する。
【0051】タイミング発生回路66は,シーン番号格
納用フレームメモリ67のリフレッシュ・タイミング,
外部のCPU等によるランダム・ポート・アクセスのタ
イミング,シリアル・ポート・アクセスのタイミングを
発生する。
【0052】タイミング調停回路65は,タイミング発
生回路66が出力するタイミングを調停し,セレクタ6
4を制御する回路である。タイミングが競合した場合,
(1)シリアル・ポート・アクセスタイミング,(2) リフ
レッシュ・タイミング,(3)ランダム・ポート・アクセ
ス・タイミングの優先順位で調停を行う。
【0053】多重化回路68は,シリアル・ポートから
出力された複数の各画素に対応するシーン番号(SN)
のディジタル・データを画素クロック周波数まで多重化
する。
【0054】外部のプロセッサ(CPU)等からアクセ
スにより,システムバス6,バスインタフェース回路6
1を介してシーン番号格納用フレームメモリ67にシー
ン番号が書き込まれる。一方,表示有効領域アドレス発
生部(図1の1)から発生するアドレス入力(X,Y)
に応じてシリアル・ポートアドレス/制御信号発生回路
63が発生する信号により,シーン番号格納用フレーム
メモリ67のシリアル・ポートから,シーン番号の読み
出しが行われて,多重化回路68により最終的に画素ク
ロック周波数に応じて,各画素ごとのシーン番号SNが
出力される。
【0055】この実施例2のアウトライン発生部の構成
では,ソフトウェアによりフレームメモリにシーン番号
の書き込み/変更を行うので多様で任意形状を有するシ
ーン領域の生成が可能となる。
【0056】図7,図8は本発明によるシーン切り換え
制御を行うフレームメモリ制御部及び画素データ調停回
路を含む全体の構成例(その1),(その2)である。
この構成例は,上記図2,図3に示した切り換え制御の
例に示したものと同じ表示内容をもつシーン1とシーン
2の例であり,アウトライン発生部10からグループウ
インドウ番号(GN),各シーンに対応した複数のグル
ープウインドウ矩形領域(GW)が発生して複数の画素
データ調停回路で構成する画素データ調停部に入力す
る。
【0057】この例では6段の画素データ調停回路93
−1〜93−6により構成されており,その内部構成は
上記した従来例と同様である。各画素データ調停回路に
対応して同じ個数のフレームメモリ制御部91−1〜9
1−3が設けられ,最初のフレームメモリ制御部91−
1には,シーン1を構成するグループウインドウ番号1
(GN=1),優先番号1のデータ及び図に示すように
画面上部の領域の画像データが格納され,画素データ調
停回路93−1において調停が行われる。フレームメモ
リ制御部91−2は,これもシーン1を構成するグルー
プウインドウ番号2(GN=2),優先度1(PN=
1)であり画面の下側の部分を表示する画像データが格
納されて,画素データ調停回路93−2においてアウト
ライン発生部1からの信号及び前段からの画像と調停が
取られる。この2つのグループウインドウ番号1と番号
2の画像データを重ね合わせた場合,図8の示すシーン
1の表示が得られる。
【0058】フレームメモリ制御部91−3には,前段
のフレームメモリ制御部91−2と同じグループウイン
ドウ番号2(GN=2)に属するウインドウの画像デー
タが優先番号2が設定され,画素データ調停回路93−
3で調停される。
【0059】次に図8に示す各フレームメモリ制御部9
1−4〜91−6には,図に示すシーン2を構成するグ
ループウインドウ番号3(GN=3)の2つのウインド
ウの画像データ,及びグループウインドウ番号4(GN
=4)の1つのウインドウの画像データがそれぞれ図の
ような優先番号と共に格納され,対応する画素データ調
停回路93−4〜93−6においてデータが調停され,
最終段の画素データ調停回路93−6の出力がディスプ
レイインタフェース部94を介してディスプレイ96に
供給されて画像が表示される。
【0060】図7,図8のように各シーンを構成する各
グループウインドウの個別のウインドウの画像データや
制御データを格納するフレームメモリ制御部は,対応す
る画素データ調停回路において,アウトライン発生部の
シーン切り換え制御に基づいて,グループウインドウ矩
形領域信号(GW11〜GWkn)及びグループウイン
ドウ番号(GN)に基づいて上記図2,図3に示すよう
に画素データ調停を行ってシーンの切り換えが行われ
る。
【0061】
【発明の効果】本発明によればそれぞれ複数のグループ
ウインドウで形成された一つのシーンを別の複数のグル
ープウインドウで形成されたシーンへ任意の領域ずつ順
次切り換えて表示することが可能となる。
【0062】また,シーン切り換え制御が簡単な構成に
より実現することができ,シーン切り換え制御部を実施
例1により構成すると,シーン番号の領域を高速に変更
して切り換えを行うことができ,実施例2により構成す
ると多様で任意形状を有するシーン領域を用いて切り換
えを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアウトライン発生部の基本構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例によるシーン切り換え制御の
例(その1)である。
【図3】本発明の一実施例によるシーン切り換え制御の
例(その2)である。
【図4】シーン切り換え制御部の実施例1の構成図であ
る。
【図5】シーン矩形領域発生部の構成例である。
【図6】シーン切り換え制御部の実施例2の構成図であ
る。
【図7】シーン切り換え制御を行うメモリ制御部及び画
素データ調停部を含む全体の構成例(その1)である。
【図8】シーン切り換え制御を行うメモリ制御部及び画
素データ調停部を含む全体の構成例(その2)である。
【図9】グループウインドウ操作の例である。
【図10】先に提案された発明の原理構成図である。
【図11】従来のアウトライン発生部の構成図である。
【図12】従来のグループウインドウ・重ね合わせ制御
部の構成図である。
【図13】従来のフレームメモリ制御部の構成図であ
る。
【図14】従来の画素データ調停回路93の構成図であ
る。
【図15】要求されるグループウインドウの操作例であ
る。
【符号の説明】
1 表示有効領域アドレス発生部 2−1〜2−k グループウインドウ矩形領域発生部 3−1〜3−k グループウインドウ重ね合わせ制御部 4 セレクタ部 5 シーン切り換え制御部 6 システムバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 勝利 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 水口 有 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドウの重ね合わせ表示制御変数と
    して,複数のウインドウの集合をグループウインドウと
    して識別するグループウインドウ番号と,同一グループ
    ウインドウ内での重ね合わせ表示順位を示す優先度番号
    とを設け,ウインドウの重ね合わせ表示制御用の表示領
    域として,複数のグループウインドウを複数個任意に重
    なり合ってディスプレイ表示するための各グループウイ
    ンドウの表示領域を示すグループウインドウ表示領域
    (GW)と,各グループウインドウ単体の矩形領域を示
    すグループウインドウ領域(GN)とを設けることによ
    り複数のウインドウの集合で成り立つ複数のグループウ
    インドウ間の重ね合わせ表示制御を行うグループウイン
    ドウ表示切り換え制御方法において, 複数のグループ
    ウインドウの集合をシーンとして識別するシーン番号を
    設け, 前記グループウインドウ番号,優先度番号,グ
    ループウインドウ表示領域,グループウインドウ領域に
    対する該シーン番号の組み合わせにより,グループウイ
    ンドウを一括して表示切り換え制御することを特徴とす
    るグループウインドウ表示切り換え制御方法。
  2. 【請求項2】 複数のウインドウの集合を識別するグル
    ープウインドウ番号とグループウインドウ単体の矩形領
    域を示すグループウインドウ領域を発生するアウトライ
    ン発生部と,ウインドウに表示する画素データと所属す
    べきグループウインドウ番号と所属するグループウイン
    ドウでの重ね合わせ表示順位を示す優先度番号を格納す
    る複数のフレームメモリ制御部と,前記フレームメモリ
    制御部から出力された画素データをグループ番号と同一
    グループ優先度番号との組み合わせに基づいて選択する
    画素データ調停部とを備えたグループウインドウ表示切
    り換え制御装置において,ディスプレイで表示可能な水
    平・垂直方向の表示アドレスを発生する表示有効領域ア
    ドレス発生部と,各グループウインドウ毎の矩形領域を
    発生するグループウインドウ矩形領域発生部と,ディス
    プレイへの表示状態で各グループウインドウが表示され
    ている領域を発生するグループウインドウ重ね合わせ制
    御部と,複数のグループウインドウの集合をシーンとし
    て識別するシーン番号を発生する切り換え制御部とを備
    え,同一シーンに属する複数のグループウインドウの表
    示を一括して切り換え制御することを特徴とするグルー
    プウインドウ表示切り換え制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において,複数のグループウイ
    ンドウの集合をシーンとして識別するシーン番号を発生
    する切り換え制御部が,各シーン毎の矩形領域を発生す
    るシーン矩形領域発生部と,ディスプレイへの表示状態
    で各シーンが表示されている領域を発生するシーンウイ
    ンドウ重ね合わせ制御部とを備え,前記表示画面の1画
    素毎に対応するシーン番号をレジスタで設定することを
    特徴とするグループウインドウ表示切り換え制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において,複数のグループウイ
    ンドウの集合をシーンとして識別するシーン番号を発生
    する切り換え制御部が,前記表示画面の1画素毎に対応
    するシーン番号を任意の領域で格納できる専用メモリ制
    御部を備えることを特徴とするグループウインドウ表示
    切り換え制御装置。
JP4281988A 1992-10-20 1992-10-20 グループウインドウ表示切り換え制御方法及び装置 Withdrawn JPH06130929A (ja)

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