JPH06128066A - 滑り防止機能を有する加飾タイル及びその製造方法 - Google Patents
滑り防止機能を有する加飾タイル及びその製造方法Info
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- JPH06128066A JPH06128066A JP30957992A JP30957992A JPH06128066A JP H06128066 A JPH06128066 A JP H06128066A JP 30957992 A JP30957992 A JP 30957992A JP 30957992 A JP30957992 A JP 30957992A JP H06128066 A JPH06128066 A JP H06128066A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 滑り防止機能を有し且つ加飾を有するタイル
及びその製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 タイル２０の形態を、タイル素地１０の上に
プリント層１４を形成するとともにその上に透光性の釉
薬１８の層を形成し且つ釉薬１８の層の表面上に滑り止
材粒子１６を突出させた形態とする。またこれを製造す
るに際して、タイル素地１０の上にプリント層１４を形
成してその上側から滑り止材粒子１６を施し、更に滑り
止材粒子１６を施した上から透光性の釉薬１８を施した
上これを焼成し、その焼成時に一部滑り止材粒子１６を
透光性の釉薬１８の表面に浮き出させる。
及びその製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 タイル２０の形態を、タイル素地１０の上に
プリント層１４を形成するとともにその上に透光性の釉
薬１８の層を形成し且つ釉薬１８の層の表面上に滑り止
材粒子１６を突出させた形態とする。またこれを製造す
るに際して、タイル素地１０の上にプリント層１４を形
成してその上側から滑り止材粒子１６を施し、更に滑り
止材粒子１６を施した上から透光性の釉薬１８を施した
上これを焼成し、その焼成時に一部滑り止材粒子１６を
透光性の釉薬１８の表面に浮き出させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は滑り防止機能を有する
加飾タイルに関する。
加飾タイルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、滑り防止機能を有するタイルは例
えば厨房の床タイルその他滑りを嫌う場所の床タイル等
として広く用いられているが、この滑り防止機能を有す
るタイルの場合、その製造上加飾を施すことが困難で、
何れもこのような加飾を有さず、美観の点で十分満足の
行くものでなかった。
えば厨房の床タイルその他滑りを嫌う場所の床タイル等
として広く用いられているが、この滑り防止機能を有す
るタイルの場合、その製造上加飾を施すことが困難で、
何れもこのような加飾を有さず、美観の点で十分満足の
行くものでなかった。
【０００３】図２はこの種滑り防止機能を有するタイル
の製造方法の例を示したもので、この内（Ａ）の方法は
タイル素地１００の上に先ず下釉薬１０２（たとえば比
重１．６３〜１．６５）を施し、その上に滑り止材粒子
１０４を施した上で上釉薬１０６（たとえば比重１．６
３〜１．６５）を施し、これを焼成するといったもので
ある。
の製造方法の例を示したもので、この内（Ａ）の方法は
タイル素地１００の上に先ず下釉薬１０２（たとえば比
重１．６３〜１．６５）を施し、その上に滑り止材粒子
１０４を施した上で上釉薬１０６（たとえば比重１．６
３〜１．６５）を施し、これを焼成するといったもので
ある。
【０００４】この方法の場合、焼成時に滑り止材粒子１
０４が、溶けた上釉薬１０６中及びその表面に浮き上が
り（但し一部は下釉薬１０２中にも潜り込む）、最終的
に上釉薬１０６表面に一部が突出した状態となって滑り
防止機能を発揮する。
０４が、溶けた上釉薬１０６中及びその表面に浮き上が
り（但し一部は下釉薬１０２中にも潜り込む）、最終的
に上釉薬１０６表面に一部が突出した状態となって滑り
防止機能を発揮する。
【０００５】他方（Ｂ）の方法は、下釉薬１０２と滑り
止材粒子１０４とを混合した状態（例えば比重１．５〜
１．５２）でタイル素地１００の上に施し、しかる後そ
の上側から上釉薬１０６を施してこれを焼成するといっ
たものである。この方法の場合にも、焼成時に滑り止材
粒子１０４が溶けた上釉薬１０６表面に突出し、滑り止
効果を発揮する。
止材粒子１０４とを混合した状態（例えば比重１．５〜
１．５２）でタイル素地１００の上に施し、しかる後そ
の上側から上釉薬１０６を施してこれを焼成するといっ
たものである。この方法の場合にも、焼成時に滑り止材
粒子１０４が溶けた上釉薬１０６表面に突出し、滑り止
効果を発揮する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】これら何れの製造方法
においても、得られるタイルの表面は当然ながら凹凸面
状を成しており、その上に加飾のためにプリント模様を
施そうにもその凹凸に起因して良好なプリント模様を形
成できず、またたとえこれができたとしても凹凸が埋ま
ってしまって目的とする本来の滑り防止機能が損なわれ
てしまう。
においても、得られるタイルの表面は当然ながら凹凸面
状を成しており、その上に加飾のためにプリント模様を
施そうにもその凹凸に起因して良好なプリント模様を形
成できず、またたとえこれができたとしても凹凸が埋ま
ってしまって目的とする本来の滑り防止機能が損なわれ
てしまう。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものである。而して本願の第
一の発明は滑り防止機能を有するタイルに係るもので、
タイル素地の上に加飾層を形成するとともに、該加飾層
の上に透光性の釉薬層を形成し且つ該釉薬層の表面上に
滑り止材粒子を突出させて成ることを特徴とする（請求
項１）。
を解決するためになされたものである。而して本願の第
一の発明は滑り防止機能を有するタイルに係るもので、
タイル素地の上に加飾層を形成するとともに、該加飾層
の上に透光性の釉薬層を形成し且つ該釉薬層の表面上に
滑り止材粒子を突出させて成ることを特徴とする（請求
項１）。
【０００８】本願の別の発明に係るタイルは、前記タイ
ル素地の上に下釉薬層を形成し、該下釉薬層の上に前記
加飾層を形成したことを特徴とする（請求項２）。
ル素地の上に下釉薬層を形成し、該下釉薬層の上に前記
加飾層を形成したことを特徴とする（請求項２）。
【０００９】本願の別の発明はタイル製造方法に係るも
ので、タイル素地の上に加飾層を形成して該加飾層の上
側から滑り止材粒子を施し、更に該滑り止材粒子を施し
た上から透光性の釉薬を施した上これを焼成し、該焼成
時に一部滑り止材粒子を該透光性の釉薬表面に浮き出さ
せることを特徴とする（請求項３）。
ので、タイル素地の上に加飾層を形成して該加飾層の上
側から滑り止材粒子を施し、更に該滑り止材粒子を施し
た上から透光性の釉薬を施した上これを焼成し、該焼成
時に一部滑り止材粒子を該透光性の釉薬表面に浮き出さ
せることを特徴とする（請求項３）。
【００１０】本願の更に別の発明の製造方法は、前記タ
イル素地の上にまず下釉薬層を形成し、該下釉薬層の上
に前記加飾層を形成することを特徴とする（請求項
４）。
イル素地の上にまず下釉薬層を形成し、該下釉薬層の上
に前記加飾層を形成することを特徴とする（請求項
４）。
【００１１】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項１の発明の
タイルは、タイル素地の上に加飾層を形成し、その上に
透光性の釉薬層を形成するとともにその表面上に滑り止
材粒子を突出させたものである。かかるタイルの場合、
表面に突出する滑り止材粒子に基づいて良好な滑り止機
能を有するとともに、加飾層が透光性の釉薬を透かして
表面に現れ、良好な美観を呈する（請求項１）。
タイルは、タイル素地の上に加飾層を形成し、その上に
透光性の釉薬層を形成するとともにその表面上に滑り止
材粒子を突出させたものである。かかるタイルの場合、
表面に突出する滑り止材粒子に基づいて良好な滑り止機
能を有するとともに、加飾層が透光性の釉薬を透かして
表面に現れ、良好な美観を呈する（請求項１）。
【００１２】尚上記加飾層はタイル素地の上に形成した
下釉薬層の上側に形成することが望ましく、これにより
加飾効果を一段と高めることができる（請求項２）。
下釉薬層の上側に形成することが望ましく、これにより
加飾効果を一段と高めることができる（請求項２）。
【００１３】本願の別の発明は上記タイルの製造方法に
係るもので、タイル素地の上に形成した加飾層の上側か
ら滑り止材粒子を施し、しかる後に透光性釉薬を施し
て、焼成時に溶けた透光性の釉薬を通して滑り止材粒子
を浮き上がらせ表面に突出させるもので、この方法によ
り上記請求項１のタイルを良好に製造することができる
（請求項３）。
係るもので、タイル素地の上に形成した加飾層の上側か
ら滑り止材粒子を施し、しかる後に透光性釉薬を施し
て、焼成時に溶けた透光性の釉薬を通して滑り止材粒子
を浮き上がらせ表面に突出させるもので、この方法によ
り上記請求項１のタイルを良好に製造することができる
（請求項３）。
【００１４】またこの方法において、タイル素地の上側
に下釉薬層を形成し、その上側に上記加飾層を形成する
ようにすれば上記請求項３のタイルを得ることができる
（請求項４）。
に下釉薬層を形成し、その上側に上記加飾層を形成する
ようにすれば上記請求項３のタイルを得ることができる
（請求項４）。
【００１５】尚請求項１〜４において、上釉薬（透光性
釉薬）の基礎釉組成としてゼーゲル式に基づく表示で ＫＮａＯ：０．２以下 ＣａＯ ：０．２〜０．４ ＢａＯ ：０．２〜０．４ ＺｎＯ ：０．１〜０．３ Ｌｉ2Ｏ ：０．２以下 Ａｌ2Ｏ3：０．４〜０．７ ＳｉＯ2 ：３．５〜４．５ を例示することができる。
釉薬）の基礎釉組成としてゼーゲル式に基づく表示で ＫＮａＯ：０．２以下 ＣａＯ ：０．２〜０．４ ＢａＯ ：０．２〜０．４ ＺｎＯ ：０．１〜０．３ Ｌｉ2Ｏ ：０．２以下 Ａｌ2Ｏ3：０．４〜０．７ ＳｉＯ2 ：３．５〜４．５ を例示することができる。
【００１６】また下釉薬の基礎釉組成として同じくゼー
ゲル式表示で ＫＮａＯ：０．３以下 ＣａＯ ：０．２〜０．５ ＢａＯ ：０．２〜０．４ ＺｎＯ ：０．１〜０．３ Ｌｉ2Ｏ ：０．２以下 Ａｌ2Ｏ3：０．８〜１．２ ＳｉＯ2 ：３．５〜４．５ を例示することができる。
ゲル式表示で ＫＮａＯ：０．３以下 ＣａＯ ：０．２〜０．５ ＢａＯ ：０．２〜０．４ ＺｎＯ ：０．１〜０．３ Ｌｉ2Ｏ ：０．２以下 Ａｌ2Ｏ3：０．８〜１．２ ＳｉＯ2 ：３．５〜４．５ を例示することができる。
【００１７】
【実施例】次に本発明の特徴を更に明確にすべく、以下
にその実施例を詳述する。ゼーゲル式に基づく表示で Ｋ2Ｏ ：０．０５ Ｎａ2Ｏ ：０．０６ ＣａＯ ：０．３２ ＢａＯ ：０．２９ ＺｎＯ ：０．１６ Ｌｉ2Ｏ ：０．１２ Ａｌ2Ｏ3：０．９１ ＳｉＯ2 ：４．０２ から成る組成物にジルコンを内割で７％，グレー顔料を
１％，黄顔料を２％，ピンク顔料を１．５％それぞれ外
割で添加（全体としてベージュ色）して得られた比重
１．７の下釉薬１２（図１参照）を幕掛けで水込重量４
５ｇ／２０×２０（ｃｍ）で図１（Ａ）のタイル素地１
０上に施した。
にその実施例を詳述する。ゼーゲル式に基づく表示で Ｋ2Ｏ ：０．０５ Ｎａ2Ｏ ：０．０６ ＣａＯ ：０．３２ ＢａＯ ：０．２９ ＺｎＯ ：０．１６ Ｌｉ2Ｏ ：０．１２ Ａｌ2Ｏ3：０．９１ ＳｉＯ2 ：４．０２ から成る組成物にジルコンを内割で７％，グレー顔料を
１％，黄顔料を２％，ピンク顔料を１．５％それぞれ外
割で添加（全体としてベージュ色）して得られた比重
１．７の下釉薬１２（図１参照）を幕掛けで水込重量４
５ｇ／２０×２０（ｃｍ）で図１（Ａ）のタイル素地１
０上に施した。
【００１８】その上にグレイシュベージュ系のマット絵
具のペースト３種類をスクリーン印刷によりプリント
し、そのプリント層１４の上から滑り止材として粒状ア
ルミナ粉（＃１００）を均一に０．５ｇ／２０×２０
（ｃｍ）振り掛けた。
具のペースト３種類をスクリーン印刷によりプリント
し、そのプリント層１４の上から滑り止材として粒状ア
ルミナ粉（＃１００）を均一に０．５ｇ／２０×２０
（ｃｍ）振り掛けた。
【００１９】更にその上にゼーゲル式表示で Ｋ2Ｏ ：０．０５ Ｎａ2Ｏ ：０．０６ ＣａＯ ：０．３２ ＢａＯ ：０．２９ ＺｎＯ ：０．１６ Ｌｉ2Ｏ ：０．１２ Ａｌ2Ｏ3：０．６６ ＳｉＯ2 ：４．０２ から成る比重１．３の上釉薬１８を遠心施釉により直径
５ｍｍ程度のボタ掛けにて水込重量４ｇ／２０×２０
（ｃｍ）で施釉した。
５ｍｍ程度のボタ掛けにて水込重量４ｇ／２０×２０
（ｃｍ）で施釉した。
【００２０】次にこれを最高温度１２１０℃，焼成時間
６５分の条件で迅速焼成し、これにより図１（Ｂ）に示
すタイル２０、即ちタイル素地１０の上に下釉薬１２の
層を、その上側にプリント層１４を、更にその上側に透
光性の上釉薬１８の層を有し且つ表面に滑り止材粒子１
６の突出した床タイル２０を得た。
６５分の条件で迅速焼成し、これにより図１（Ｂ）に示
すタイル２０、即ちタイル素地１０の上に下釉薬１２の
層を、その上側にプリント層１４を、更にその上側に透
光性の上釉薬１８の層を有し且つ表面に滑り止材粒子１
６の突出した床タイル２０を得た。
【００２１】この床タイル２０は滑り抵抗係数（Ｃ．
Ｓ．Ｒ）が０．５９と良好な滑り防止機能を有し（従来
の滑り防止機能を有するタイルの場合、滑り抵抗係数
Ｃ．Ｓ．Ｒが０．５４程度）、またベージュ色の下釉薬
１２の層及びその上のプリント層１４が透光性の上釉薬
１８の層を透かして表面に現れ、良好な美観を呈するも
のであった。
Ｓ．Ｒ）が０．５９と良好な滑り防止機能を有し（従来
の滑り防止機能を有するタイルの場合、滑り抵抗係数
Ｃ．Ｓ．Ｒが０．５４程度）、またベージュ色の下釉薬
１２の層及びその上のプリント層１４が透光性の上釉薬
１８の層を透かして表面に現れ、良好な美観を呈するも
のであった。
【００２２】尚ここで滑り抵抗係数（Ｃ．Ｓ．Ｒ）は、
試料面に滑り片を所定鉛直荷重の下で押圧し、その状態
で滑り片を引張って滑らせ、そのときの最大引張り荷重
を鉛直荷重で除した値である。
試料面に滑り片を所定鉛直荷重の下で押圧し、その状態
で滑り片を引張って滑らせ、そのときの最大引張り荷重
を鉛直荷重で除した値である。
【００２３】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明は例えば各種材質のタイル
に対して、また様々な大きさのタイルに対して適用可能
であるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業
者の知識に基づき様々な変更を加えた態様で実施可能で
ある。
くまで一例示であり、本発明は例えば各種材質のタイル
に対して、また様々な大きさのタイルに対して適用可能
であるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業
者の知識に基づき様々な変更を加えた態様で実施可能で
ある。
【図１】本発明の一実施例であるタイルの製造方法及び
タイルを示す図である。
タイルを示す図である。
【図２】本発明の背景説明図である。
１０ タイル素地 １２ 下釉薬 １４ プリント層 １６ 滑り止材粒子 １８ 上釉薬 ２０ 床タイル
Claims (4)
- 【請求項１】 タイル素地の上に加飾層を形成するとと
もに、該加飾層の上に透光性の釉薬層を形成し且つ該釉
薬層の表面上に滑り止材粒子を突出させて成る滑り防止
機能を有する加飾タイル。 - 【請求項２】 前記タイル素地の上に下釉薬層を形成
し、該下釉薬層の上に前記加飾層を形成したことを特徴
とする請求項１に記載の滑り防止機能を有する加飾タイ
ル。 - 【請求項３】 タイル素地の上に加飾層を形成して該加
飾層の上側から滑り止材粒子を施し、更に該滑り止材粒
子を施した上から透光性の釉薬を施した上これを焼成
し、該焼成時に一部滑り止材粒子を該透光性の釉薬表面
に浮き出させることを特徴とする滑り防止機能を有する
加飾タイル製造方法。 - 【請求項４】 前記タイル素地の上にまず下釉薬層を形
成し、該下釉薬層の上に前記加飾層を形成することを特
徴とする請求項３に記載の滑り防止機能を有する加飾タ
イルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30957992A JPH06128066A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 滑り防止機能を有する加飾タイル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30957992A JPH06128066A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 滑り防止機能を有する加飾タイル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06128066A true JPH06128066A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17994734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30957992A Pending JPH06128066A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 滑り防止機能を有する加飾タイル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06128066A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0805126A1 (fr) * | 1996-05-03 | 1997-11-05 | Saint-Gobain Vitrage | Panneau de verre à rugosité accrue et son procédé de fabrication |
| EP1088635A3 (en) * | 1999-09-28 | 2002-04-24 | Ri-Wal Ceramiche S.p.A. | Method for manufacturing antislip ceramic floor tiles which maintain a glossy and brilliant color and organoleptic appearance substantially identical to wall tiles, and tiles obtained thereby |
| JP2012250899A (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Kenichi Furukawa | 耐磨耗層の形成方法 |
| CN106431501A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-22 | 江苏新嘉理生态环境材料股份有限公司 | 一种石材纹理面状的陶土板 |
| CN111018543A (zh) * | 2020-01-02 | 2020-04-17 | 杭州诺贝尔陶瓷有限公司 | 一种一次烧成超大规格薄型瓷质板材及其生产方法 |
| CN114573374A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-06-03 | 蒙娜丽莎集团股份有限公司 | 一种具有细腻质感釉面的防滑陶瓷砖及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5378629A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-12 | Ina Seito Kk | Antiskid interior finish tile and method of producing same |
| JPS5556076A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-24 | Tanto Kk | Dressing tile and its manufacture |
| JPS55104981A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-11 | Fujimi Tairu Kk | Tile surface dressing art |
| JPH0369582A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-03-25 | Inax Corp | レリーフ調表面を備えたタイルの製造方法 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP30957992A patent/JPH06128066A/ja active Pending
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| FR2748268A1 (fr) * | 1996-05-03 | 1997-11-07 | Saint Gobain Vitrage | Dalle de verre antiderapante et son procede de fabrication |
| EP1088635A3 (en) * | 1999-09-28 | 2002-04-24 | Ri-Wal Ceramiche S.p.A. | Method for manufacturing antislip ceramic floor tiles which maintain a glossy and brilliant color and organoleptic appearance substantially identical to wall tiles, and tiles obtained thereby |
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| CN106431501A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-22 | 江苏新嘉理生态环境材料股份有限公司 | 一种石材纹理面状的陶土板 |
| CN111018543A (zh) * | 2020-01-02 | 2020-04-17 | 杭州诺贝尔陶瓷有限公司 | 一种一次烧成超大规格薄型瓷质板材及其生产方法 |
| CN114573374A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-06-03 | 蒙娜丽莎集团股份有限公司 | 一种具有细腻质感釉面的防滑陶瓷砖及其制备方法 |
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