JPH05118116A - 滑り止めタイル - Google Patents
滑り止めタイルInfo
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- JPH05118116A JPH05118116A JP28466091A JP28466091A JPH05118116A JP H05118116 A JPH05118116 A JP H05118116A JP 28466091 A JP28466091 A JP 28466091A JP 28466091 A JP28466091 A JP 28466091A JP H05118116 A JPH05118116 A JP H05118116A
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- JP
- Japan
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- slip
- basis material
- surface roughness
- glaze
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- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 汚れがつきにくくしかも滑りにくいタイルを
提供する。 【構成】 タイル素地表面に形成された結晶１１とガラ
ス１２よりなる釉層１の光沢度が２．５〜１０％（入射
角６０°）であり、触針式表面粗さ計によるタイルの表
面粗さが０．１以上であり、表面の粒子径が１ｍｍ以下
である滑り止めタイル。 【効果】 汚れがつきにくくしかも極めて滑り難い、極
めて滑り安全性、耐汚染性に優れた滑り止めタイルであ
る。従って、本発明の滑り止めタイルによれば、これを
水回り床面等に施工した場合、滑り難く安全性が高く、
しかも汚れ難いことから長期に亙り、美麗で清潔なタイ
ル面を維持することが可能とされる。
提供する。 【構成】 タイル素地表面に形成された結晶１１とガラ
ス１２よりなる釉層１の光沢度が２．５〜１０％（入射
角６０°）であり、触針式表面粗さ計によるタイルの表
面粗さが０．１以上であり、表面の粒子径が１ｍｍ以下
である滑り止めタイル。 【効果】 汚れがつきにくくしかも極めて滑り難い、極
めて滑り安全性、耐汚染性に優れた滑り止めタイルであ
る。従って、本発明の滑り止めタイルによれば、これを
水回り床面等に施工した場合、滑り難く安全性が高く、
しかも汚れ難いことから長期に亙り、美麗で清潔なタイ
ル面を維持することが可能とされる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水回り床面の施工に好
適な滑り止めタイルであって、滑り難くかつ汚れが付き
難いと共に、素足で踏んでも痛さを感じさせないタイル
に関する。
適な滑り止めタイルであって、滑り難くかつ汚れが付き
難いと共に、素足で踏んでも痛さを感じさせないタイル
に関する。
【０００２】
【従来の技術】水回りの床面に施工するタイルは、水濡
れ状態において素足で歩行しても滑ることがないように
構成される必要がある。従来、滑り安全性の向上のため
に、図２（タイル表面の構造を示す模式的断面図）に示
す如く、表面に素地や釉薬中に含まれる結晶粒１１によ
る数μｍ程度の細かい凹凸を形成した滑り止めタイルが
提供されている。また、図４に示す如く、大きな結晶粒
１１により大きな凹凸（１ｍｍ程度あるいはそれ以上）
を形成した滑り止めタイルも提供されているが、このよ
うなタイルに素肌で触れると痛さを感じるという欠点が
ある。
れ状態において素足で歩行しても滑ることがないように
構成される必要がある。従来、滑り安全性の向上のため
に、図２（タイル表面の構造を示す模式的断面図）に示
す如く、表面に素地や釉薬中に含まれる結晶粒１１によ
る数μｍ程度の細かい凹凸を形成した滑り止めタイルが
提供されている。また、図４に示す如く、大きな結晶粒
１１により大きな凹凸（１ｍｍ程度あるいはそれ以上）
を形成した滑り止めタイルも提供されているが、このよ
うなタイルに素肌で触れると痛さを感じるという欠点が
ある。
【０００３】一方、通常の結晶釉を有したタイルは、図
３（タイル表面の構造を示す模式的断面図）に示す如
く、表面は、釉薬中に含まれる結晶粒１１間をガラス相
１２で埋めて平滑面とされている。
３（タイル表面の構造を示す模式的断面図）に示す如
く、表面は、釉薬中に含まれる結晶粒１１間をガラス相
１２で埋めて平滑面とされている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図２に示す従来の滑り
止めタイルは、滑り難いが非常に汚れ易いという欠点が
ある。
止めタイルは、滑り難いが非常に汚れ易いという欠点が
ある。
【０００５】即ち、表面の凹凸面の結晶粒１１間に深い
穴１３が形成されているため、この穴１３に汚れが入り
込み易く、しかも、一旦入り込んだ汚れは非常に落ち難
い。
穴１３が形成されているため、この穴１３に汚れが入り
込み易く、しかも、一旦入り込んだ汚れは非常に落ち難
い。
【０００６】一方、図３に示す表面平滑タイルであれ
ば、穴はガラス相１２で塞がれているため、汚れ難い
が、非常に滑り易い。
ば、穴はガラス相１２で塞がれているため、汚れ難い
が、非常に滑り易い。
【０００７】図４に示す従来の滑り止めタイルは、滑り
難いが汚れ易くかつ痛さを感じるという欠点がある。
難いが汚れ易くかつ痛さを感じるという欠点がある。
【０００８】このように、従来においては、表面が滑り
難く、しかも汚れ難く痛さを感じないタイルは提供され
ておらず、その改良が望まれていた。
難く、しかも汚れ難く痛さを感じないタイルは提供され
ておらず、その改良が望まれていた。
【０００９】本発明は上記従来の実情に鑑みてなされた
ものであって、滑り安全性、耐汚染性が共に優れたタイ
ルを提供することを目的とする。
ものであって、滑り安全性、耐汚染性が共に優れたタイ
ルを提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の滑り止めタイル
は、タイル素地表面に結晶とガラスよりなる釉層が形成
された滑り止めタイルにおいて、前記釉層の光沢度が
２．５〜１０％（入射角６０°）であり、触針式表面粗
さ計による表面粗さ（Ｒθａ）が０．１以上であり、表
面の粒子径が１ｍｍ以下であることを特徴とする。
は、タイル素地表面に結晶とガラスよりなる釉層が形成
された滑り止めタイルにおいて、前記釉層の光沢度が
２．５〜１０％（入射角６０°）であり、触針式表面粗
さ計による表面粗さ（Ｒθａ）が０．１以上であり、表
面の粒子径が１ｍｍ以下であることを特徴とする。
【００１１】
【作用】かかる本発明の滑り止めタイルにあっては、図
１（釉層の表面の構造を示す模式的断面図）に示す如
く、表面の釉層１は、釉薬の結晶粒１１と、この結晶粒
間１１の穴１３の一部（底の部分）がガラス相１２で埋
められたものとなる。このため、結晶粒１１で構成され
る凹凸面の為に滑り難い。しかも、結晶粒１１間の穴１
３は比較的浅いものであるため、汚れが付き難く、一旦
付着した汚れも落とし易い。また、結晶粒も非常に小さ
く（１ｍｍ以下）、素肌で触れても痛さを感じることが
ない。
１（釉層の表面の構造を示す模式的断面図）に示す如
く、表面の釉層１は、釉薬の結晶粒１１と、この結晶粒
間１１の穴１３の一部（底の部分）がガラス相１２で埋
められたものとなる。このため、結晶粒１１で構成され
る凹凸面の為に滑り難い。しかも、結晶粒１１間の穴１
３は比較的浅いものであるため、汚れが付き難く、一旦
付着した汚れも落とし易い。また、結晶粒も非常に小さ
く（１ｍｍ以下）、素肌で触れても痛さを感じることが
ない。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の好ましい態様について詳細に
説明する。まず、本発明の滑り止めタイルの製造方法に
ついて説明する。
説明する。まず、本発明の滑り止めタイルの製造方法に
ついて説明する。
【００１３】本発明の滑り止めタイルの製造に用いられ
るタイル素地の原料としては、長石、陶石、粘土などが
挙げられる。通常採用されるタイル素地配合の一例を示
すと次の通りである。 粘土 ２０〜４０重量部 陶石 ２５〜４５重量部 長石 ２０〜４０重量部 この素地組成物は、乾式プレスや湿式による押出成形な
ど適宜の方法で成形体とされる。内装用タイルに用いる
場合などには、この成形体をか焼する。
るタイル素地の原料としては、長石、陶石、粘土などが
挙げられる。通常採用されるタイル素地配合の一例を示
すと次の通りである。 粘土 ２０〜４０重量部 陶石 ２５〜４５重量部 長石 ２０〜４０重量部 この素地組成物は、乾式プレスや湿式による押出成形な
ど適宜の方法で成形体とされる。内装用タイルに用いる
場合などには、この成形体をか焼する。
【００１４】この生の又はか焼された素地に釉掛けを施
す。この釉としては、焼成により、本発明で規定する光
沢度及び表面粗さの釉層が得られるものであれば良く、
特に制限されない。
す。この釉としては、焼成により、本発明で規定する光
沢度及び表面粗さの釉層が得られるものであれば良く、
特に制限されない。
【００１５】釉掛けを行なった後、焼成を行なう。この
焼成温度は、焼成により釉が溶融すると共に、素地が目
的の吸水率となるように焼きしめられる温度であり、か
つ、本発明で規定する光沢度及び表面粗さの釉層が得ら
れる温度であればよく、素地配合及び釉配合により適宜
決定される。
焼成温度は、焼成により釉が溶融すると共に、素地が目
的の吸水率となるように焼きしめられる温度であり、か
つ、本発明で規定する光沢度及び表面粗さの釉層が得ら
れる温度であればよく、素地配合及び釉配合により適宜
決定される。
【００１６】このようにして得られる本発明の滑り止め
タイルは、表面に形成された結晶とガラスよりなる釉層
の光沢度が２．５〜１０％（入射角６０°）で、触針式
表面粗さ計による表面粗さ（Ｒθａ）が０．１以上で、
表面の粒子径が１ｍｍ以下のものである。この釉層の光
沢度が２．５％未満のものでは表面に汚れが付着し易
い。逆に、光沢度が１０を超えるものでは、汚れの問題
はないが、表面平滑で滑り易い。また、表面粗さが０．
１未満のものでは、滑り易く、滑り止めタイルとしての
特性を満足し得ない。
タイルは、表面に形成された結晶とガラスよりなる釉層
の光沢度が２．５〜１０％（入射角６０°）で、触針式
表面粗さ計による表面粗さ（Ｒθａ）が０．１以上で、
表面の粒子径が１ｍｍ以下のものである。この釉層の光
沢度が２．５％未満のものでは表面に汚れが付着し易
い。逆に、光沢度が１０を超えるものでは、汚れの問題
はないが、表面平滑で滑り易い。また、表面粗さが０．
１未満のものでは、滑り易く、滑り止めタイルとしての
特性を満足し得ない。
【００１７】以下に具体的な実施例を挙げて、本発明を
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
【００１８】実施例１ 下記配合の素地を乾式プレス（プレス圧２５０Ｋｇ／ｃ
ｍ2 ）にて成形した。 素地配合 粘土 ３５重量部 長石 ３０重量部 陶石 ３５重量部 別に、表１に示す調合のものをポットミル（３Ｋｇ）で
１６時間砕磨して、表１に示すゼーゲル式値の釉Ａ〜Ｅ
を調製した。
ｍ2 ）にて成形した。 素地配合 粘土 ３５重量部 長石 ３０重量部 陶石 ３５重量部 別に、表１に示す調合のものをポットミル（３Ｋｇ）で
１６時間砕磨して、表１に示すゼーゲル式値の釉Ａ〜Ｅ
を調製した。
【００１９】
【表１】
【００２０】得られた釉を各々前記素地に幕掛け法に
て、乾式重量ベースにて素地表面１ｃｍ2 当り０．０６
ｇの割合で釉掛けした後、１１６５℃又は１１７８℃の
温度で約７３分間焼成した。
て、乾式重量ベースにて素地表面１ｃｍ2 当り０．０６
ｇの割合で釉掛けした後、１１６５℃又は１１７８℃の
温度で約７３分間焼成した。
【００２１】得られた各タイルについて、下記の方法に
より、光沢度（Ｇｓ（６０））、表面粗さ（Ｒθａ）、
滑り抵抗値（ＣＳＲ・Ｂ）及び汚れによる色差ΔＥ* ａ
ｂを求め、結果を表２に示した。
より、光沢度（Ｇｓ（６０））、表面粗さ（Ｒθａ）、
滑り抵抗値（ＣＳＲ・Ｂ）及び汚れによる色差ΔＥ* ａ
ｂを求め、結果を表２に示した。
【００２２】光沢度（Ｇｓ（６０））：ＪＩＳ（日本工
業規格）Ｚ８７４１の鏡面光沢度測定法に準拠して求め
た６０°鏡面光沢度。日本電色製「ＶＧＳ−ＳＥＮＳＯ
Ｒ」による測定。表面粗さ（Ｒθａ）：触針式表面粗さ
計（東京精密製「Ｓｕｒｆｃｏｍ１５００Ａ」：触針５
μｍＲダイヤモンド）による測定。 Ｃｕｔ ｏｆｆ ０．２５ｍｍ（アナログ） 測定長さ ８ｍｍ 触針送り速度 ０．３ｍｍ／ｓ 滑り抵抗値（ＣＳＲ・Ｂ）：Ｏ−Ｙ・ＰＳＭによる測定
（媒介：水）。 色差ΔＥ* ａｂ：タイルを塗り目地法により目地詰め施
工した後、タイル表面を水洗又は酸洗し、そのタイル面
について明度Ｌ* 及び色相ａ* ，ｂ* を測定し、施工す
る前のタイルの明度Ｌ* 0，色相ａ* 0，ｂ* 0との差ΔＬ*
（＝Ｌ* 0−Ｌ* ）、Δａ* （＝ａ* 0−ａ* ）、Δｂ
*（＝ｂ* 0−ｂ* ）から、下記式により算出した値。 ΔＥ* ａｂ＝［（ΔＬ* ）2 ＋（Δａ* ）2 ＋（Δｂ
* ）2 ］１／２
業規格）Ｚ８７４１の鏡面光沢度測定法に準拠して求め
た６０°鏡面光沢度。日本電色製「ＶＧＳ−ＳＥＮＳＯ
Ｒ」による測定。表面粗さ（Ｒθａ）：触針式表面粗さ
計（東京精密製「Ｓｕｒｆｃｏｍ１５００Ａ」：触針５
μｍＲダイヤモンド）による測定。 Ｃｕｔ ｏｆｆ ０．２５ｍｍ（アナログ） 測定長さ ８ｍｍ 触針送り速度 ０．３ｍｍ／ｓ 滑り抵抗値（ＣＳＲ・Ｂ）：Ｏ−Ｙ・ＰＳＭによる測定
（媒介：水）。 色差ΔＥ* ａｂ：タイルを塗り目地法により目地詰め施
工した後、タイル表面を水洗又は酸洗し、そのタイル面
について明度Ｌ* 及び色相ａ* ，ｂ* を測定し、施工す
る前のタイルの明度Ｌ* 0，色相ａ* 0，ｂ* 0との差ΔＬ*
（＝Ｌ* 0−Ｌ* ）、Δａ* （＝ａ* 0−ａ* ）、Δｂ
*（＝ｂ* 0−ｂ* ）から、下記式により算出した値。 ΔＥ* ａｂ＝［（ΔＬ* ）2 ＋（Δａ* ）2 ＋（Δｂ
* ）2 ］１／２
【００２３】
【表２】
【００２４】表２より次のことが明らかである。
【００２５】即ち、Ｇｓ（６０）が１０を超え、また、
Ｒθａが０．１より小さいＮｏ．４，７，８は、いずれ
も汚れは付き難いが、ＣＳＲ・Ｂが１よりも小さく、滑
り易い。また、Ｒθａが０．１以上であるが、Ｇｓ（６
０）が２．５よりも小さいＮｏ．９は、滑り難いが、Δ
Ｅ＊ ａｂが大きく非常に汚れ易い。
Ｒθａが０．１より小さいＮｏ．４，７，８は、いずれ
も汚れは付き難いが、ＣＳＲ・Ｂが１よりも小さく、滑
り易い。また、Ｒθａが０．１以上であるが、Ｇｓ（６
０）が２．５よりも小さいＮｏ．９は、滑り難いが、Δ
Ｅ＊ ａｂが大きく非常に汚れ易い。
【００２６】これに対して、Ｇｓ（６０）が２．５〜１
０で、Ｒθａが０．１以上のＮｏ．１〜３，５，６，１
０は、いずれもＣＳＲ・Ｂが１よりも大きく滑り難く、
またΔＥ* ａｂが小さく、汚れ難い。
０で、Ｒθａが０．１以上のＮｏ．１〜３，５，６，１
０は、いずれもＣＳＲ・Ｂが１よりも大きく滑り難く、
またΔＥ* ａｂが小さく、汚れ難い。
【００２７】また、表２から、同一の釉を用いても焼成
温度により、得られる釉層のＧｓ（６０）及びＲθａが
異なることが認められる。即ち、本発明の滑り止めタイ
ルを製造するには、用いる釉の配合に応じて、焼成温度
を決定することが必要とされる。
温度により、得られる釉層のＧｓ（６０）及びＲθａが
異なることが認められる。即ち、本発明の滑り止めタイ
ルを製造するには、用いる釉の配合に応じて、焼成温度
を決定することが必要とされる。
【００２８】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかな通り、本発
明の滑り止めタイルは、汚れがつきにくくしかも極めて
滑り難い、極めて滑り安全性、耐汚染性に優れた滑り止
めタイルである。従って、本発明の滑り止めタイルによ
れば、これを水回り床面等に施工した場合、滑り難く安
全性が高く、しかも汚れ難いことから長期に亙り、美麗
で清潔なタイル面を維持することが可能とされる。さら
に、本発明のタイルは、素足で触れても痛みを感じさせ
ない。
明の滑り止めタイルは、汚れがつきにくくしかも極めて
滑り難い、極めて滑り安全性、耐汚染性に優れた滑り止
めタイルである。従って、本発明の滑り止めタイルによ
れば、これを水回り床面等に施工した場合、滑り難く安
全性が高く、しかも汚れ難いことから長期に亙り、美麗
で清潔なタイル面を維持することが可能とされる。さら
に、本発明のタイルは、素足で触れても痛みを感じさせ
ない。
【図１】本発明に係る滑り止めタイルの釉層表面の構造
を示す模式的断面図である。
を示す模式的断面図である。
【図２】従来の滑り止めタイルの釉層表面の構造を示す
模式的断面図である。
模式的断面図である。
【図３】従来の表面平滑タイルの釉層表面の構造を示す
模式的断面図である。
模式的断面図である。
【図４】別の従来例のタイルの釉層表面の構造を示す模
式的断面図である。
式的断面図である。
１ 釉層 １１ 結晶粒 １２ ガラス相 １３ 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 俊道 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナツクス内 (72)発明者 後藤 和昌 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナツクス内
Claims (1)
- 【請求項１】 タイル素地表面に結晶とガラスよりなる
釉層が形成された滑り止めタイルにおいて、 前記釉層の光沢度が２．５〜１０％（入射角６０°）で
あり、触針式表面粗さ計による表面粗さ（Ｒθａ）が
０．１以上であり、表面の粒子径が１ｍｍ以下であるこ
とを特徴とする滑り止めタイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28466091A JP2601078B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 滑り止めタイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28466091A JP2601078B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 滑り止めタイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05118116A true JPH05118116A (ja) | 1993-05-14 |
| JP2601078B2 JP2601078B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17681337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28466091A Expired - Fee Related JP2601078B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 滑り止めタイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601078B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010069584A (ko) * | 2001-04-18 | 2001-07-25 | 한준희 | 자수정을 접착시킨 타일 |
| KR100387660B1 (ko) * | 2001-02-28 | 2003-06-18 | 정기환 | 건식성형 루핑타일의 제조방법 |
| CN109336393A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-02-15 | 宁波联城住工科技有限公司 | 防滑釉料及其制备方法、及一种防滑陶瓷的生产方法 |
| CN109354406A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-02-19 | 宁波联城住工科技有限公司 | 防滑釉料及其制备方法、及一种防滑陶瓷的生产方法 |
| CN109369014A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-02-22 | 宁波联城住工科技有限公司 | 防滑釉料及其制备方法、及一种防滑陶瓷的生产方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137626A1 (en) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Boo-Soo Choi | Glaze-free stone tile and manufacturing method thereof |
| MY141884A (en) * | 2006-06-15 | 2010-07-16 | Cheh Cheng Man | Roof ventilation |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP28466091A patent/JP2601078B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387660B1 (ko) * | 2001-02-28 | 2003-06-18 | 정기환 | 건식성형 루핑타일의 제조방법 |
| KR20010069584A (ko) * | 2001-04-18 | 2001-07-25 | 한준희 | 자수정을 접착시킨 타일 |
| CN109336393A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-02-15 | 宁波联城住工科技有限公司 | 防滑釉料及其制备方法、及一种防滑陶瓷的生产方法 |
| CN109354406A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-02-19 | 宁波联城住工科技有限公司 | 防滑釉料及其制备方法、及一种防滑陶瓷的生产方法 |
| CN109369014A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-02-22 | 宁波联城住工科技有限公司 | 防滑釉料及其制备方法、及一种防滑陶瓷的生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2601078B2 (ja) | 1997-04-16 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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