JPH0612793Y2 - 身障者入浴用昇降装置 - Google Patents

身障者入浴用昇降装置

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JPH0612793Y2
JPH0612793Y2 JP14055089U JP14055089U JPH0612793Y2 JP H0612793 Y2 JPH0612793 Y2 JP H0612793Y2 JP 14055089 U JP14055089 U JP 14055089U JP 14055089 U JP14055089 U JP 14055089U JP H0612793 Y2 JPH0612793 Y2 JP H0612793Y2
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bathing
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、入浴用担架に移乗させた身障者を浴槽に出
し入れする際に用いる身障者入浴用昇降装置に係るもの
で、特に、身障者が車椅子から入浴用担架に移乗して座
位の姿勢で入浴する場合、ベッド状のストレッチャから
入浴用担架に移乗して仰臥位の姿勢で入浴する場合の両
方に対応することができる身障者入浴用昇降装置に関す
るものである。
「従来の技術」 従来、身障者入浴用昇降装置として、例えば、特公昭5
7−42340号公報に開示されている装置があり、こ
の装置は、支持フレームに回転アームの基端側を鉛直面
内に回転自在に取り付け、回転アームの先端で入浴用担
架を支持する構成のものが知られている。
この装置を用いて身障者を入浴させるには、身障者を入
浴用担架上に乗せた後、回転アームを回転させて入浴用
担架およびその上に乗せる身障者をアーム基端を中心に
円周方向に移動させて、浴槽中に浸すようにする。逆
に、身障者を浴槽から出す場合には、回転アームを前記
とは逆方向に回転させるようにしていた。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、老人ホーム等においては、車椅子上で生活の
大半を過ごしている人、寝たきりの状態で過ごしている
人等がおり、このような人達を入浴させる場合、ベッド
状のストレッチャから入浴用担架に移乗してほぼ臥位の
状態で入浴させるスタイルと、車椅子に座った状態、す
なわち座位の状態で入浴させるスタイルがとられる場合
とがある。
これらの場合、身障者の肩までつかるような十分な水深
について考えると、仰臥位より座位の方が身障者の臂部
から肩までの水深方向の距離が長くなるのは明らかであ
り、したがって、浴槽の深さは仰臥位の浴槽で450mm
位、臥位用で650mm位と、座位用の方が200mmも深
くする必要が生じてくる。
そして、さらに、身障者を入浴用担架に移乗させる場
合、車椅子の高さとストレッチャの高さとが異なるの
で、入浴用担架の待機する高さが異なる必要が生じてく
る。
したがって、従来の技術においては、それぞれの深さの
浴槽を用意して、これらの浴槽の深さに対応する深さに
入浴用担架を沈めること、および車椅子またはストレッ
チャの高さに合わせて待機させることが条件となり、従
来の技術においては、昇降装置のそれぞれの高さが決め
られて、それぞれ専用の浴槽および昇降装置を使用して
おり、これら専用のものを使用すると、場所を広く必要
とし、かつ、設備費用が高くなるという問題があった。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、身障者等
が車椅子から移乗して座位の姿勢で入浴する場合、ベッ
ド状のストレッチャから移乗して仰臥位の姿勢で入浴す
る場合の両方に対応することができ、したがって、狭い
場所で有効に使用することができ、かつコストの低下を
図ることができる身障者入浴用昇降装置を提供すること
を目的とする。
「課題を解決するための手段」 この考案の身障者入浴用昇降装置では係る目的を達成す
るために、浴槽付近に設けられた基台に連結され、入浴
用担架を水平状態に保ちつつ浴槽外の移乗位置と浴槽内
との間を移動自在に支持し、かつ、入浴用担架を移乗位
置および浴槽内で昇降自在に支持する担架支持手段と、
該支持手段を駆動する駆動手段とを具備してなる身障者
入浴用昇降装置であって、 前記担架支持手段または該担架支持手段による入浴用担
架の移動箇所に、その移動高さを検知して、浴槽外の移
乗位置での入浴用担架の高さおよび浴槽内での入浴担架
の高さを検知する高さ検知手段を設けるとともに、 装置本体または本体外に、車椅子からの入浴用担架への
移乗またはベッド状のストレッチャからの入浴用担架へ
の移乗の区別を指定する選択手段を設け、 前記駆動手段に、前記選択手段によって指定した入浴用
担架の高さを、移乗時に車椅子の高さまたはストレッチ
ャの高さになるように、かつ入浴時に座位の高さまたは
仰臥位の高さになるように、前記高さ検知手段の検知結
果に基づいて、前記担架支持手段を駆動制御する制御部
を備えてなることを特徴とした構成の装置を考案した。
「作用」 この考案に係る身障者入浴昇降装置によれば、車椅子に
乗った身障者を入浴させる場合には、装置本体または本
体外に設けられた選択手段によって車椅子を指定する
と、その指定にしたがって該選択手段による車椅子の制
御部にて判断し、該制御部の制御のもとに駆動部を駆動
させて担架支持手段を移動させ、該担架支持手段の駆動
によってその位置が入浴用担架を車椅子の移乗高さにす
る位置になると、検知手段によってその高さを検知する
ことにより制御部から駆動手段に制御信号を送出し、担
架支持手段を車椅子の移乗高さに停止させる。
そして、車椅子から入浴用の入浴用担架に身障者が移乗
して、駆動部により担架支持手段を駆動して入浴用担架
を浴槽内に移動させ、その高さが座位の姿勢での身障者
のほぼ肩の高さの水面に達すると、検知手段によってそ
れを検知して、制御部から駆動手段に制御信号が送出さ
れ、担架支持手段を座位の姿勢での適度な高さ位置に停
止させることができる。
出浴の場合は、入浴位置から担架支持手段の移動によっ
て入浴用担架を浴槽内から浴槽外に移動させ、車椅子の
高さの位置に入浴用担架が位置するようにその高さが達
すると、検知手段によって検知して、制御部から駆動手
段に制御信号を送出して、担架支持手段を車椅子の移乗
の適度な高さに停止させる。
また、ストレッチャに仰臥した身障者を入浴させる場
合、選択手段によってストレッチャを選択すると、制御
部の制御のもとに駆動手段によって担架支持手段を駆動
し、その入浴入浴用担架の高さがストレッチャの移乗高
さになると、検知手段によって検知することにより制御
手段によって駆動手段に制御信号が送出され、担架支持
手段が自動的に停止される。
そして、ストレッチャから入浴用の入浴用担架に身障者
が移乗すると、駆動手段によって担架支持手段が駆動さ
れ、浴槽内に入浴用担架を移動させ、その高さが仰臥位
の姿勢での適度な水深になると、検知手段によって検知
することにより、制御部から駆動手段に制御信号が送出
され、担架支持手段がその高さで停止される。
出浴の場合も、浴槽内から浴槽外のストレッチャの移乗
高さで正確に停止される。
「実施例」 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図はそれぞれ入浴用昇降装置の側面図
であり、第1図は装置の移乗位置に車椅子を配した図、
第2図はストレッチャを配した図、第3図および第4図
は同断面図であり、第3図は身障者が座位の姿勢で入浴
する位置を示す図、第4図は身障者が仰臥位の姿勢で入
浴する位置を示す図である。
これらの図において符号1は浴槽、2は浴槽1の近傍に
配備されたこの考案にかかる入浴用昇降装置を示す。ま
た、符号5はカバー5aによって覆われた入浴用昇降装
置2の基台であり、この基台5に入浴用担架21を支持
する担架支持手段が設けられている。
担架支持手段の詳細を説明すると、前記基台5に、角パ
イプから作られた支柱6が基端部を基台5にボルト止め
されて立設されて(第5図参照)いるとともに、支柱6
に昇降体7が昇降自在に取り付けられている。
昇降体7は、支柱6に外嵌され、かつ、該支柱6に対し
ブラケット8aを介して支持されたガイドローラ8によ
って案内されることにより支柱6に対し同軸状に保持さ
れる昇降角パイプ9と、昇降角パイプ9の外周を覆うカ
バー10からなっている。
支柱6の内部には昇降シリンダ11が配備され、これに
よって昇降体7が昇降操作されるようになっている。昇
降シリンダ11のロッド11aの先端は支柱6の下部に
ピン結合され、シリンダ本体11bの底部は昇降角パイ
プ9の上端に固着された上板12にピン結合されてい
る。
昇降角パイプ9の下部側面には、第6図および第7図に
示すように軸受け14がブラケット15を介して固定的
に支持され、該軸受け14には軸16が水平状に配され
て回転自在に支持されている。
軸16の一端(第6図中右端)は前記カバー10を貫通
して外方へ突出しており、その突出端には回転アーム1
7の基端側が溶接により固着されて鉛直面内に回動可能
に取り付けられている。
回転アーム17の先端には軸受け18が前記軸16に対
し平行となるようにかつ軸16とは逆側へ延びるように
固着されている。軸受け18には軸19が回転自在に支
持され、この軸19の一端(図中右端)にはL字状の支
持アーム20を介して身障者Mを乗せる入浴用担架21
が床面に平行となるように片持ち支持されている。
入浴用担架21は、身障者Mの背を支持する背もたれ部
分21aが第3図に示す仰臥位になるように適宜角度を
調整できるように構成されている。
前記昇降体7の内部には回転アーム17を回転操作する
回転機構22が配備されている(第6図および第7図参
照)。
回転機構22は、前記軸16の軸受け18から外方へ突
出する他端(第4図中左端)に揺動アーム23が前記回
転アーム17に対し第5図に示すように適宜開き角度を
もつように固着され、該揺動アーム23の先端に揺動シ
リンダ24のロッド24aの先端がピン結合され、揺動
シリンダ24のシリンダ本体24bの底部が前記昇降角
パイプ9の上端にブラケット25を介して回動自在に支
持された構造になっている。
また、この入浴用昇降装置2には、回転アーム17が回
転操作されるときでも常に入浴用担架21の上面を床面
と平行となるようにつまり水平状態になるように保持す
る平行リンク機構28が設けられている。
平行リンク機構28は、前記軸16の右方突出端部であ
って回転アーム17が固着された部分よりも若干内方に
ずれた位置にスプロケット29が、軸受け18の端部に
固着された状態つまり昇降角パイプ9に対し相対回転不
能に取り付けられ、このスプロケット29と前記入浴用
担架21を支持する軸19の左端に取り付けられたスプ
ロケット30との間にチェーン31が巻回されて構成さ
れている。
また、それら部材29〜31はカバー32によって覆わ
れている。なお、上記両スプロケット29,30は同径
のものが用いられ、これにより、入浴用担架21の上面
が常に床面と平行となるように保持される。
次に、上記担架支持手段を駆動する駆動手段の詳細を説
明する。すなわち、第6図は前記昇降シリンダ11およ
び揺動シリンダ24を駆動する油圧回路を示す。図にお
いて35はモータ36によって駆動される油圧ポンプで
ある。
油圧ポンプ35の吸入側は油タンク38につながる管路
37に接続され、管路37の先端にはフィルタ39が取
り付けられている。
油圧ポンプ35の吐出側には管路42が接続され、該管
路42は途中二股に分かれる。一つは前記昇降シリンダ
11側へつながり、他方は揺動シリンダ24側へつなが
る。
昇降シリンダ9側へつながる管路42aにはコンビネー
ション弁43が介装され、その先端には電磁弁44が介
装されている。
コンビネーション弁43は、管路42aの途中にループ
管が形成され、このループ管に逆止弁45、絞り弁4
6、電磁弁47および安全弁48が順に介装された構成
になっている。
上記電磁弁47および安全弁48が介装されたループ管
部分には戻り用の管路49が接続されている。
他方、前記揺動シリンダ24側へつながる管路42bに
は、電磁弁50が介装され、その先端には電磁切換弁装
置51が介装されている。
電磁切換弁装置51は、前記管路42bに接続される電
磁切換弁52と、該電磁切換弁52の所定ポートに接続
された往路および還路を兼ねる両管路42ba,42b
bにそれぞれ順に介装されるカウンタバランス弁53
a,53b、パイロットチェック弁54a,54b、および
絞り弁55a,55bによって構成されている。
電磁切換弁装置51から延びる双方の管路42ba,42
bbは前記揺動シリンダ24のピストンを挟む両側の圧
力室24a,24bにそれぞれつながる。
また、電磁切換弁52の所定ポートには戻り用の管路5
6が接続され、この管路56は前記管路49と合流して
前記油タンク38につながっている。
油タンク38は、第6図および第7図に示すように、前
記昇降角パイプ9の側部にブラケット60を介して支持
された、また、電磁弁46,50、およびコンビネーショ
ン弁43はブラケット61を介して、また、電磁切換弁
装置51は、ブラケット62を介してそれぞれ昇降角パ
イプ9に支持されている。
次に、駆動手段を制御する電気的構成の詳細を説明す
る。第5図中、符号63は電源ケーブル、S〜S
昇降シリンダ11に内蔵されたピストンの動きをもとに
昇降体7の高さを検知する近傍スイッチであり、近接ス
イッチSは上端位置すなわち昇降体7が昇降シリンダ
11によって昇降されて入浴用担架21が浴槽1の側壁
を越えた位置を検知し、近接スイッチSは下端位置す
なわち昇降体7が昇降シリンダ11によって下降されて
入浴用担架21が車椅子での移乗位置になったことを検
知し、近接スイッチSはストレッチャで移乗位置にな
ったことを検知し、近接スイッチSは座位の姿勢での
入浴深さに対応する位置を検知し、さらに近接スイッチ
は仰臥位の姿勢での入浴の深さに対応する位置を検
知するようになっている。
また、SおよびSは揺動シリンダ24が所定の伸縮
位置であることを検知し、回転アーム17が左右所定の
限界位置に達したことを検知するそれぞれリミットスイ
ッチであり、リミットスイッチSは所定の伸長位置で
ある旨を検知し、回転アーム17が浴槽側の所定の位置
まで回転したことを検知し、リミットスイッチSは揺
動シリンダ24が所定の短縮位置である旨を検知し、回
転アーム17が浴槽外の所定の位置まで回転したことを
検知するようになっている。
第8図はこれらスイッチS〜スイッチSおよび装置
外に設けられた操作ボタンに基づいて前記駆動手段を制
御する制御回路を示すもので、この図において、破線6
4で囲まれた部分は電源回路、65は装置外部に設けら
れた車椅子/ストレッチャ選択ボタンの押圧により作動
する選択回路、66および67は選択回路65の作動お
よび近接スイッチS〜Sの作動に基づいて入浴用担
架停止位置を制御する位置制御回路であり、位置制御回
路66は車椅子に対応する移乗位置および入浴位置を制
御する回路、位置制御回路67はストレッチャに対応す
る移乗位置および入浴位置を制御する回路である。ま
た、68は入浴方向に担架支持手段を駆動するための制
御回路、69は出浴方向に担架支持手段を駆動するため
の制御回路、70は上記各制御回路に基づいて油圧ポン
プ35を駆動するモータ36を行うモータ制御回路であ
る。なお、71は浴槽に付設された気泡発生装置の制御
回路である。選択回路65において、SS1は装置外に
設けられたストレッチャ選択ボタンを押すことにより作
動する接点、SS2は車椅子選択ボタンを押すことによ
り作動する接点、SS3およびSS4は車椅子側に保持
するための接点、SS5およびSS6はストレッチャ側
に保持するための接点、SS7は車椅子側からストレッ
チャ側に切り替えるための接点、SS8はストレッチャ
側から車椅子側に切り替えるための接点、SS9はスト
レッチャ側から車椅子側に切り替える際の接点、SS1
0は車椅子からストレッチャに切り替える際の接点、S
S1はポンプ作動の際に作動する接点であり、MC1〜
MC6はそれぞれ励磁コイルであり、前記各接点のオン
によりそれぞれ後述の各接点を励磁してオンとするコイ
ルである。
すなわち、該選択回路65において、接点SS1がオン
となることにより、コイルMC1に電流が流れ、該コイ
ルMC1により励磁される各制御回路の車椅子側の接点
がオンとなり、車椅子からの入出浴の制御が行なわれ
る。また接点SS2がオンとなることにより、コイルM
C2に電流が流れ、該コイルMC2により励磁される各
制御回路のストレッチャ側の接点がオンとなり、ストレ
ッチャからの入出浴の制御が行なわれる。
制御回路66において、SS12は揺動シリンダに設け
られた入浴側のリミットスイッチSの作用によりオン
となる接点、SS13は同出浴側のリミットスイッチS
の作動によりオンとなる接点、SS14は座位の姿勢
での入浴位置を検知する近接スイッチSの作動により
オンとなる接点、SS15は車椅子からの移乗位置を検
知する近接スイッチSの作動によりオンとなる接点、
SS16は励磁コイルMC7の励磁によりオンとなる接
点、SS17は励磁コイルMC8の励磁によりオンとな
る接点、SS19はコイルMC3またコイルMC4の励
磁によりオンとなる接点、SS20はコイルMC2の励
磁によりオンとなる接点、SS21はコイルMC5また
はMC6の励磁によりオンとなる接点、SS22はMC
1の励磁によりオンとなる接点SS23はMC3または
MC4の励磁によりオンとなる接点、SS24はMC5
またMC6の励磁によりオンとなる接点SS25はMC
7の励磁によりオンとなる接点、SS26はMC8の励
磁によりオンとなる接点、SS27は入浴時の仰臥位の
入浴用担架位置からさらに下げる場合にオンとなる接
点、SS28は浴槽外でストレッチャの高さ位置にある
入浴用担架をさらに下げる場合にオンとなる接点であ
る。
すなわち、この制御回路66においては、浴槽外に回転
してきた入浴担架21を車椅子の移乗位置まで下降さ
せ、または浴槽側に回転してきた入浴用担架21を座位
の姿勢における浴槽内の適度な位置まで下げる制御を行
う。
制御回路67において、SS29はストレッチャの移乗
位置を検知する近接スイッチSの作動によりオンとな
る接点、SS30は仰臥位の姿勢での入浴高さを検知す
る近接スイッチSの作動によりオンとなる接点、SS
31は上端位置を検知する近接スイッチSの作動によ
りオンとなる接点、SS32は浴槽外側で上昇中にオン
となる接点、SS33は浴槽側で上昇中にオンとなる接
点、SS34はストレッチャの高さ位置からさらに下げ
る際にオンとなる接点、SS35は仰臥位の姿勢の入浴
位置からさらに下げる場合にオンとなる接点、なお、接
点SS36,SS37は車椅子選択時に左側に、ストレッ
チャ選択時に右側にそれぞれ切り替えられる。
すなわち、制御回路67においては、浴槽外に回転して
きた入浴用担架21をストレッチャの移乗位置に下降さ
せる制御と、入浴時に仰臥位の姿勢の所定の高さまで下
降させる制御とを行う。
次に、制御回路68において、SS38は装置外に設け
られた入浴ボタンの押圧によりオンとなる接点、SS3
9は後述する出浴保持のためのコイルMC20の励磁に
よりオンとなる接点、SS40は入浴側に入浴用担架が
ある場合にオンとなる接点SS12のコイルMC7の励
磁により図中右側に切り替えられ、無励磁の場合に左側
に切り替えられる接点、SS41は後述するコイルMC
19の励磁によりオフとなる接点、SS42は前記上限
位置でオンとなるSS31のコイルMC14の励磁によ
り右側に切り替えられる接点、SS43は浴槽外側に入
浴用担架がある場合にオンとなる接点SS13のコイル
MC8の励磁によりオンとなる接点、MC16およびM
C17は電磁弁44を開とするための励磁コイル、MC
18は電磁弁50を開とし電磁切換弁52を右方移動さ
せるための励磁コイル、これら接点のオン/オフによ
り、移乗位置からの上昇および浴槽側への移動が制御さ
れる。
そして、制御回路68において、SS44は、入浴用担
架21が下限位置にある場合に電流が流れるコイルMC
9に励磁されオフとなる接点、SS45は上記上昇の際
のコイルMC16の励磁によりオフとなる接点、MC1
9は電磁,弁47を開とするための励磁コイルであり、
これにより浴槽上方から浴槽内への下降の制御が行なわ
れる。
さらに制御回路68においてSS46は上昇用のコイル
MC17の励磁によりオンとなる接点、SS47は下限
位置のコイルMC9の励磁によりオフとなる接点、SS
50は装置外に設けられた一時停止ボタンをオンとした
ときに所定の時間オフとなる自己保持付き接点、SS5
1は装置外に設けられた停止ボタンをオンとしたときに
オフとなる接点であり、これらの作動により接点SS5
2がオンとなりSS38が瞬間的にオフとなっても入浴
方向への制御が行なわれるようになっている。なお、S
S53は上昇時のコイルMC16により励磁されてオン
となる接点である。
次に、制御回路69において、SS54は装置外に設け
られた出浴ボタンの押圧によりオンとなる接点、SS5
5は前記出浴保持のためのコイルMC15の励磁により
オンとなる接点、SS56は出浴側に入浴用担架がある
場合にオンとなる接点SS13のコイルMC8の励磁に
より図中右側に切り替えられ、無励磁の場合に左側に切
り替えられる接点、SS57は後述するコイルMC24
の励磁によりオフとなる接点、SS58は前記上限位置
でオンとなるSS31のコイルMC14の励磁により右
側に切り替えられる接点、SS59は浴槽側に入浴用担
架21かある場合にオンとなる接点SS12のコイルM
C7の励磁によりオンとなる接点、MC21およびMC
22は電磁弁44を開とするための励磁コイル、MC2
3は電磁弁50を開とし、電磁切換弁52を左方に移動
させて開とす励磁コイルであり、これら接点のオン/オ
フにより浴槽内からの上昇および浴槽外側への移動が制
御される。
そして制御回路69において、SS60は、入浴用担架
21が下限位置にある場合に電流が流れるコイルMC9
に励磁されオフとなる接点、SS61は上記上昇の際の
コイルMC21の励磁によりオフとなる接点であり、こ
れらにより浴槽上方から下降への制御が行なわれる。
さらに制御回路69においてSS62は上昇用のコイル
MC22の励磁によりオンとなる接点、SS63は下限
位置のコイルMC9の励磁によりオフとなる接点であ
り、これらの作動により接点SS64がオンとなりSS
54が瞬間的にオフとなっても入浴方向への制御が行な
われるようになっている。なお、SS65は上昇時のコ
イルMC21により励磁されてオンとなる接点である。
次に、制御回路70において、SS66は上昇用のコイ
ルMC16の励磁によりオンとなる接点、SS67は浴
槽側への移動用のコイルMC18の励磁によりオンとな
る接点、SS68は浴槽上から浴槽内に下降させるため
のコイルMC19によりオンとなる接点、SS69は浴
槽内から上昇させるためのコイルMC21の励磁により
オンとなる接点、SS70は浴槽側から移乗位置側への
移動させるためのコイルMC23の励磁によりオンとな
る接点、SS71は移乗位置での下降を行うためのコイ
ルMC24の励磁によりオンとなる接点であり、これら
接点SS66〜SS71のいずれかがオンとなると、励
磁コイルMC25に電流が流れ、油圧ポンプ35を作動
させるためのモータ36をオンとするようになってい
る。
次に、上記構成の入浴用昇降装置の作用について説明す
る。
車椅子Cに乗った身障者Mを入浴させる場合には、浴槽
1内の浸してある入浴用担架21を、次の操作によって
第1図に示すように、車椅子Cに近付ける。
すなわち、図示されない車椅子選択ボタンを押し、かつ
出浴用ボタンを押すと、制御回路65,66,69,7
0の制御により、モータ36が始動して油圧ポンプ35
が作動し、同時に電磁弁44が開いて昇降シリンダ11
が伸長する。
したがって、支柱6にガイドローラ8で案内された昇降
角パイプ9が上昇し、これに伴い、昇降角パイプ9に軸
受け14を介して支持された軸16、回転アーム17、
および軸19が昇降角パイプ9と一体的に上昇し、軸1
9の端部に支持アーム20を介して支持されている入浴
用担架21が浴槽1から脱出する。
入浴用担架21が所定高さ、つまり浴槽1の側壁を越え
られる高さに来ると、昇降シリンダ11に組み込まれた
近接スイッチSによってその旨が検知され、電磁弁4
4が切り換わり昇降シリンダ11による上昇が停止され
る(第1図中(イ)から(ロ)の状態に至る)。
それと同時に、電磁弁50が開き電磁切換弁52のスプ
ールが図中左方へ移動して開状態となり、カウンタバラ
ンス弁53a、パイロットチェック弁54a、絞り弁5
5aを通って油圧が揺動シリンダ24の第7図中下側の
圧力室24aに供給され、これにより同揺動シリンダ2
4が作動する。
第5図は揺動シリンダ24が伸び切った状態を示してい
る。この状態から揺動シリンダ24は縮み、揺動アーム
23、軸19、回転アーム17が第2図中A方向へ回転
する。
したがって、支持アーム20とこれに取り付けられた入
浴用担架21は、スプロケット29,30、チエーン3
1により構成された平行リンク機構28により、入浴用
担架上面が床面に対し平行を保たれたまま、第1図中
(ロ)位置から(ハ)位置まで移動し、浴槽1の上方か
ら側方へずれる。このとき、回転アーム17が所定角度
まで回転すると揺動シリンダ24に付設されたリミット
スイッチSによりその旨が検知され、同スイッチS
の検知により制御回路66の接点SS13がオンとな
る。
これにより制御回路66が作動して電磁切換弁52と電
磁弁50が閉じられ、揺動シリンダ24の作動が停止
し、回転アーム17の回転は停止する。同時に、前記ス
イッチSからの信号に基づきコンビネーション弁43
の電磁弁47が開き、昇降体7に働く動力によって昇降
シリンダ11が収縮して昇降角パイプ9が下降する。
そして、入浴用担架21が第1図(ニ)の状態すなわち
車椅子の座位の高さCになると、近接スイッチS
その旨を検知し、これにより制御回路66が作動し、電
磁弁47が閉じて入浴用担架21の下降が停止する。
このとき、車イスCの座面Cと入浴用担架上面21a
がほぼ同一高さとなるように前記近接スイッチSの位
置が設定されているので、車椅子を使用する身障者Mの
移乗が容易に行える。
このように、入浴用担架21を車イスCに近付けた後、
車イスC上の身障者Mを入浴用担架21上へ移し替え
る。次に、図示されない入浴用ボタンを押す。
すると、制御回路69の制御により電磁弁44が開いて
昇降シリンダ11が再び伸長し、昇降体7および回転ア
ーム17とともに身障者を乗せた入浴用担架21が上昇
する。
入浴用担架21が所定高さ位置にくると、昇降シリンダ
11に組み込まれた前記近接スイッチSがその旨を検
知し、制御回路66の制御により電磁弁44が切り換わ
り、昇降シリンダ11による入浴用担架21等の上昇が
停止されるとともに電磁弁55が開き、電磁切換弁52
のスプールが第7図中左方へ移動して開状態となり、圧
油が揺動シリンダ24の図中上側の圧力室24bに供給
され、これにより、揺動シリンダ24の作動して回転ア
ーム17および入浴用担架21等がB方向へ回転する
(第1図中(ハ)→(ロ))。
そして、回転アーム17が所定角度回転すると、揺動シ
リンダ24のリミットスイッチSがその旨を検知し、
制御回路66の制御により電磁切換弁52と電磁弁50
が閉じられ、揺動シリンダ24の作動が停止し、回転ア
ーム17の回転が停止する。
また、リミットスイッチSからの信号に基づき、制御
回路69が作動して電磁弁47が開き、昇降シリンダ2
4が収縮して昇降体7が下降する。
入浴用担架21が第1図(イ)の位置まで下がると、近
接スイッチSがその旨を検知して、これにより制御回
路66が作動して電磁弁47が閉じて入浴用担架21の
下降が停止する。
すなわち、入浴用担架21上に乗せられた身障者は第3
図に示すように入浴状態になる。
このように、図示されない入浴用ボタンを押すことによ
り、装置2に前述とは逆の動作を行わして(第1図(イ)
→(2))、入浴用担架21上の身障者を自動的に入浴状
態にすることができる。
入浴状態から脱する場合には、前記図示せぬ出浴用ボタ
ンを押して入浴用昇降装置2に前記したものと同じ動作
を行なわせて、身障者を車イスCの近傍位置に戻す。そ
して、身障者を再度車イスCに移せばよい。
なお、図示されない停止ボタンを押せば、これら一連の
動作は制御回路68の制御により停止できるように構成
されており、入浴用担架21の浴槽への入り具合の調整
を行うことができる。
次に車いす座面より高いストレッチャDから入浴用担架
21に移乗させて入浴させる場合は、図示しないストレ
ッチャ選択ボタンを押し、入浴用担架21が浴槽内にあ
る場合は出浴用ボタンを押すと、上記車椅子の場合と同
様に、上昇、浴槽外への移動および下降が行われ、下降
の際に、近接スイッチSの検知により、制御回路67
が作動して、ストレッチャDの高さに入浴用担架21が
停止される(第2図参照)。
また、浴槽外の下限位置にあるときは、入浴用ボタンを
押すと、ストレッチャDの高さまで入浴用担架21が上
昇される。
そして、身障者MをストレッチャDから入浴用担架21
に移乗させる。
このとき、入浴用担架21の背もたれ21aは、車椅子
のときよりも寝かせて、仰臥位の姿勢を取らせる。
そして、再び入浴スイッチを押すと、上記と同様に上下
位置までの上昇、浴槽側への移動および浴槽内への下降
が行われ、下降の際に、近接スイッチSの検知によ
り、制御回路67が作動して、仰臥位の姿勢に適切な浴
槽内の上部での停止が行われる。
以上のように、上記構成の入浴用昇降装置によれば、担
架支持手段に車椅子の移乗高さおよびストレッチャの移
乗高さに対応する高さを検知する近接スイッチS2,
を設けて、これらの近接スイッチに基づいて担架支持
手段を駆動する制御回路を設けたもので、1台の昇降装
置で車椅子およびストレッチャの両方の身障者を容易に
入浴させることができる。
さらに、担架支持手段に、近接スイッチS、Sを設
けて、制御するようにしたので、車椅子を用いる身障者
の座位の姿勢での適確な入浴位置およびストレッチャを
用いる身障者の仰臥位の姿勢での適確な入浴位置に入浴
用担架21を停止させることができ、上記の手段ととに
車椅子およびストレッチャを使用する身障者を1個の深
型の浴槽1を使用して効率良く入浴させることができ
る。
また、浴槽1に対して入浴用担架21を真上から降ろす
こと、逆に入浴用担架21を真上に引き上げることが可
能となり、座位の姿勢でも入浴できる深型の浴槽1であ
っても浴槽1の幅を増やさずに身障者Mを入浴させるこ
とができ、介助作業がやり易い利点が得られる。
また、上下方向に移動させる動作と周方向に回転させる
動作とを適宜組み合わせることで、入浴用担架21に任
意の動きをさせることができ、もって、入浴用担架21
が浴槽2の上縁すれすれに通過するように設定できるの
で、入浴用担架21の座面21aの高さを最高でも低く
押さえることができ、身障者に恐怖感を与えることがな
い。
また、昇降角パイプ9に電磁弁47,50、油タンク3
8、モータ36等の油圧機器をすべて取り付けることに
より、昇降動作中においても支柱6が据え付けられた床
面からは電源ケーブルのみが揺動するのみに押さえるこ
とができ、油圧機器を装置とは別個に配置する場合に比
べてコンパクトな昇降装置が実現できる。
なお、上記実施例では、軸16の外周に取り付けたスプ
ロケット29と軸19の外周に取り付けたスプロケット
30との間にチェーン31を巻回して平行リンク機構2
8を構成しているが、これに限られることなく、棒状の
リンクを4本平行四辺形状に組み合わせて平行リンク機
構を構成してもよい。
また、上記実施例では、駆動源として油圧シリンダを利
用した回転機構、昇降機構を用いているが、これに限ら
れることなく、モータを利用し例えばねじ機構を介して
入浴用担架21を回転あるいは昇降動作させるように構
成してもよい。
さらに、上記実施例においては、高さ検知手段として昇
降シリンダ11に近接スイッチS〜Sを配置した
が、この考案においては、浴槽内または付近および移乗
位置に入浴用担架21を検知するセンサを設けて、該セ
ンサの検知に基づいて制御部を動作させてもよい。
「考案の効果」 以上説明したようにこの考案によれば、担架支持手段に
車椅子の移乗高さおよびストレッチャの移乗高さに対応
する高さを検知する高さ検知手段を設けて、これらの高
さ検知手段の検知結果に基づいて担架支持手段を駆動す
る制御部を設けたので、1台の昇降装置で車椅子および
ストレッチャの両方の身障者を容易に入浴させることが
できる。
さらに、車椅子を用いる身障者の座位の姿勢での適確な
入浴位置およびストレッチャを用いる身障者の仰臥位の
姿勢での適確な入浴位置に入浴用担架21を停止させる
ことができ、上記の手段とともに車椅子およびストレッ
チャを使用する身障者を1個の深型の浴槽1を使用して
効率良く入浴させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る身障者用入浴昇降装置の一実施例
を示し、第1図はこの考案にかかる入浴用昇降装置の側
部に車椅子を配した状態を示す正面図、第2図は同装置
の側部にストレッチャを配した状態を示す正面図、第3
図はこの考案にかかる入浴用昇降装置を用いて車椅子を
使用する身障者を座位の姿勢で入浴させる状態を説明す
る側面図、第4図は同装置を用いて仰臥位の姿勢で入浴
させる状態を説明する側面図、第5図は昇降体の断面
図、第6図は内部構造を説明する要部断面図、第7図は
第6図のV−V線に沿う断面図、第8図は入浴用昇降装
置を駆動する油圧回路図、第9図は入浴用昇降装置を制
御する制御回路を示す回路図である。 1……浴槽 2……入浴用昇降装置 3……基台 6……支柱 7……昇降体 9……昇降角パイプ 11……昇降シリンダ(昇降機構) 17……回転アーム 21……入浴用担架 22……回転機構 24……揺動シリンダ 28……平行リンク機構 29……スプロケット 30……スプロケット 31……チェーン S1〜S5……近接スイッチ 65……選択回路 66,67……位置制御回路 68……入浴制御回路 69……出浴制御回路 70……ポンプ制御回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽付近に設けられた基台に連結されて、
    入浴用担架を水平状態に保ちつつ、浴槽外の移乗位置と
    浴槽内との間を移動自在に支持し、かつ、入浴用担架を
    移乗位置および浴槽内で昇降自在に支持する担架支持手
    段と、該支持手段を駆動する駆動手段とを具備してなる
    身障者入浴用昇降装置であって、 前記担架支持手段または該担架支持手段による入浴用担
    架の移動箇所に、その移動高さを検知して、浴槽外の移
    乗位置での入浴用担架の高さおよび浴槽内での入浴担架
    の高さを検知する高さ検知手段を設けるとともに、 装置本体または本体外に、車椅子からの入浴用担架への
    移乗またはベッド状のストレッチャからの入浴用担架へ
    の移乗の区別を指定する選択手段を設け、 前記駆動手段に、前記選択手段によって指定した入浴用
    担架の高さを、移乗時に車椅子の高さまたはストレッチ
    ャの高さになるように、かつ入浴時に座位の高さまたは
    仰臥位の高さになるように、前記高さ検知手段の検知結
    果に基づいて、前記担架支持手段を駆動制御する制御部
    を備えてなることを特徴とする身障者入浴用昇降装置。
JP14055089U 1989-12-04 1989-12-04 身障者入浴用昇降装置 Expired - Lifetime JPH0612793Y2 (ja)

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