JPH06127345A - 自動水圧洗車機 - Google Patents
自動水圧洗車機Info
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- JPH06127345A JPH06127345A JP27461592A JP27461592A JPH06127345A JP H06127345 A JPH06127345 A JP H06127345A JP 27461592 A JP27461592 A JP 27461592A JP 27461592 A JP27461592 A JP 27461592A JP H06127345 A JPH06127345 A JP H06127345A
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- Japan
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- nozzle
- vehicle body
- ceiling
- side nozzle
- vehicle
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】洗浄液を噴出するサイドノズルと車体側面との
間を車種に応じ調整でき、然も簡便な構成で車幅を正確
にサイドノズルの進退動作に反映させられる。 【構成】門型案内枠1と、昇降梁2と、車高センサ5
と、洗浄液を車体Cに向け噴出する天井ノズル3及びサ
イドノズル4とを備える自動水圧洗車機において、昇降
梁の両側端部に水平案内溝21を延設し、又左右一対サ
イドノズルボックス40の水平案内溝に対応の位置に垂
直案内溝41を延設しておき、水平案内溝と垂直案内溝
の双方に摺動自在に嵌着し昇降梁と各サイドノズルボッ
クスの交叉位置に追従ブラケット6を備え、追従ブラケ
ットの天井ノズルの移動軌跡の両端部対応位置に、天井
ノズルの移動端検出天井ノズルセンサ61を設け、更に
追従ブラケットに、車体C側面とサイドノズルの間隔を
検知すると共に、サイドノズルの昇降動作の上死点を検
出するサイドノズルセンサ62を設けている。
間を車種に応じ調整でき、然も簡便な構成で車幅を正確
にサイドノズルの進退動作に反映させられる。 【構成】門型案内枠1と、昇降梁2と、車高センサ5
と、洗浄液を車体Cに向け噴出する天井ノズル3及びサ
イドノズル4とを備える自動水圧洗車機において、昇降
梁の両側端部に水平案内溝21を延設し、又左右一対サ
イドノズルボックス40の水平案内溝に対応の位置に垂
直案内溝41を延設しておき、水平案内溝と垂直案内溝
の双方に摺動自在に嵌着し昇降梁と各サイドノズルボッ
クスの交叉位置に追従ブラケット6を備え、追従ブラケ
ットの天井ノズルの移動軌跡の両端部対応位置に、天井
ノズルの移動端検出天井ノズルセンサ61を設け、更に
追従ブラケットに、車体C側面とサイドノズルの間隔を
検知すると共に、サイドノズルの昇降動作の上死点を検
出するサイドノズルセンサ62を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗車機に関し、特に洗浄
液を噴射して洗車を行う自動水圧洗車機に関するもので
ある。
液を噴射して洗車を行う自動水圧洗車機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ガソリンスタンド等に配置される洗車機
は回転ブラシ等の車体表面に接触して汚れを落とすよう
にした構成が一般的であるが、該洗浄に伴う車体の塗装
面の損耗を防止するために、例えば特公平2−5178
0号公報に開示されたような、車体に所定圧で洗浄液を
噴射するようにした自動水圧洗車機が提供されている。
は回転ブラシ等の車体表面に接触して汚れを落とすよう
にした構成が一般的であるが、該洗浄に伴う車体の塗装
面の損耗を防止するために、例えば特公平2−5178
0号公報に開示されたような、車体に所定圧で洗浄液を
噴射するようにした自動水圧洗車機が提供されている。
【0003】図4及び図5は、このような自動水圧洗車
機の構成を示す正面図及び側面図である。図に示すよう
に、この自動水圧洗車機は自動車の車体Cを跨いだ状態
で該自動車Cの車長方向に進退する門型案内枠1と、該
門型案内枠1の左右両脚柱12,12に沿って昇降駆動
される昇降梁2と、該昇降梁2に搭載されて車幅方向に
往復移動しながら該車体上面に向けて洗浄液を噴出する
天井ノズル3と、両脚柱12に搭載されて昇降しながら
該車体側面に向けて洗浄液を噴出するサイドノズル4と
を備える。そしてさらに上記昇降梁2の下面両端部と門
型案内枠1の前後に車体センサ5a,5bが水平方向に
突設される。
機の構成を示す正面図及び側面図である。図に示すよう
に、この自動水圧洗車機は自動車の車体Cを跨いだ状態
で該自動車Cの車長方向に進退する門型案内枠1と、該
門型案内枠1の左右両脚柱12,12に沿って昇降駆動
される昇降梁2と、該昇降梁2に搭載されて車幅方向に
往復移動しながら該車体上面に向けて洗浄液を噴出する
天井ノズル3と、両脚柱12に搭載されて昇降しながら
該車体側面に向けて洗浄液を噴出するサイドノズル4と
を備える。そしてさらに上記昇降梁2の下面両端部と門
型案内枠1の前後に車体センサ5a,5bが水平方向に
突設される。
【0004】上記自動水圧洗車機での洗車は以下のよう
な手順で行われる。すなわち、まずレール13に遊転す
る車輪14を駆動して、門型案内枠1を車体Cの車長方
向に前進させると、車体センサ5aが車体Cを検知し、
その出力に基づいて上記昇降梁2が適当な高さ位置まで
昇降制御されるとともに、天井ノズル3及びサイドノズ
ル4から洗浄液が噴出される。以後、車体センサ5a又
は5bが車体Cを検知すると、上記昇降梁2の下降動作
は上昇動作に転じ、逆に該昇降梁2の上昇距離が所定値
以上となると昇降梁2は上昇動作から下降動作に転じる
ように制御されて、上記天井ノズル3が車体Cの稜線と
所定間隔を保ちながら洗車が行われる。
な手順で行われる。すなわち、まずレール13に遊転す
る車輪14を駆動して、門型案内枠1を車体Cの車長方
向に前進させると、車体センサ5aが車体Cを検知し、
その出力に基づいて上記昇降梁2が適当な高さ位置まで
昇降制御されるとともに、天井ノズル3及びサイドノズ
ル4から洗浄液が噴出される。以後、車体センサ5a又
は5bが車体Cを検知すると、上記昇降梁2の下降動作
は上昇動作に転じ、逆に該昇降梁2の上昇距離が所定値
以上となると昇降梁2は上昇動作から下降動作に転じる
ように制御されて、上記天井ノズル3が車体Cの稜線と
所定間隔を保ちながら洗車が行われる。
【0005】また、サイドノズル4は、その昇降動作の
下限を両脚柱12の所定高さに固定されたリミットスイ
ッチ91とする一方、上限を昇降梁2の下面に連設した
リミットスイッチ92とし、該サイドノズル4が両リミ
ットスイッチ91,92に接触する度に移動方向が反転
する構成としている。
下限を両脚柱12の所定高さに固定されたリミットスイ
ッチ91とする一方、上限を昇降梁2の下面に連設した
リミットスイッチ92とし、該サイドノズル4が両リミ
ットスイッチ91,92に接触する度に移動方向が反転
する構成としている。
【0006】このようにして門型案内枠1が車体Cの前
端に達すると、上記車体センサ5a,5bの双方が車体
Cを検知しなくなり、上記天井ノズル3及びサイドノズ
ル4からの洗浄液の噴出が停止して洗車が完了する。
端に達すると、上記車体センサ5a,5bの双方が車体
Cを検知しなくなり、上記天井ノズル3及びサイドノズ
ル4からの洗浄液の噴出が停止して洗車が完了する。
【0007】また、特開平3−258638号公報に
は、図6に示すように、サイドノズル4を車幅センサ9
5とともにサイドノズルボックス70に搭載し、該車幅
センサ95の出力に基づいて洗車中の車体Cとの間隔に
応じてサイドノズルボックス70を車幅方向に進退する
ようにしたスプレー式洗車機が開示されている。このス
プレー式洗車機においては、車体C側面とサイドノズル
4との間隔を所定値に保持することにより、車体Cの側
面における洗浄液の噴射圧を所定値に保持して車幅の小
さな車体でも洗浄効率の低下を防止するようにしてい
る。尚、その他の構成は、昇降梁2の昇降駆動機構にエ
アシリンダ24とリンク23を採用したことを除いては
図4乃至図5に示す従来例と同様であり、共通する図中
の各部材の符号は援用して記載した。
は、図6に示すように、サイドノズル4を車幅センサ9
5とともにサイドノズルボックス70に搭載し、該車幅
センサ95の出力に基づいて洗車中の車体Cとの間隔に
応じてサイドノズルボックス70を車幅方向に進退する
ようにしたスプレー式洗車機が開示されている。このス
プレー式洗車機においては、車体C側面とサイドノズル
4との間隔を所定値に保持することにより、車体Cの側
面における洗浄液の噴射圧を所定値に保持して車幅の小
さな車体でも洗浄効率の低下を防止するようにしてい
る。尚、その他の構成は、昇降梁2の昇降駆動機構にエ
アシリンダ24とリンク23を採用したことを除いては
図4乃至図5に示す従来例と同様であり、共通する図中
の各部材の符号は援用して記載した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公平2−51780号公報に記載の自動水圧洗車機によ
れば、できるだけ多様な車種の洗浄を可能とするために
門型案内枠1の両脚柱12の幅を大きめに設計せざるを
得ず、比較的車幅の小さい車種を洗浄する場合、上記サ
イドノズル4と車体C側面との間隔が大きくなり、洗浄
液の当接圧が低下して綺麗に洗車できない場合が少なく
ない。
公平2−51780号公報に記載の自動水圧洗車機によ
れば、できるだけ多様な車種の洗浄を可能とするために
門型案内枠1の両脚柱12の幅を大きめに設計せざるを
得ず、比較的車幅の小さい車種を洗浄する場合、上記サ
イドノズル4と車体C側面との間隔が大きくなり、洗浄
液の当接圧が低下して綺麗に洗車できない場合が少なく
ない。
【0009】また上記特開平3−258638号公報に
記載の自動スプレー式洗車機は上記の欠点は改善される
ものの、車体Cの側面とサイドノズル4との間隔を検出
する車幅センサ95の高さ位置が洗車中に変化しないの
で、例えば大型の自動車に対応させた高さ位置では小型
の自動車のボンネットよりも上になって、車幅センサ9
5が正しく車体Cの側面を検知することができないこと
がある。従って、該車幅センサ95の高さ位置を予め調
整する等の煩雑な作業を必要とする欠点がある。
記載の自動スプレー式洗車機は上記の欠点は改善される
ものの、車体Cの側面とサイドノズル4との間隔を検出
する車幅センサ95の高さ位置が洗車中に変化しないの
で、例えば大型の自動車に対応させた高さ位置では小型
の自動車のボンネットよりも上になって、車幅センサ9
5が正しく車体Cの側面を検知することができないこと
がある。従って、該車幅センサ95の高さ位置を予め調
整する等の煩雑な作業を必要とする欠点がある。
【0010】本発明は上記従来の事情に鑑み提案された
ものであって、洗浄液を噴出するサイドノズルと車体側
面との間隔を車種に応じて調整でき、しかも簡便な構成
で車幅を正確にサイドノズルの進退動作に反映させるこ
とのできる自動水圧洗車機を提供することを目的とする
ものである。
ものであって、洗浄液を噴出するサイドノズルと車体側
面との間隔を車種に応じて調整でき、しかも簡便な構成
で車幅を正確にサイドノズルの進退動作に反映させるこ
とのできる自動水圧洗車機を提供することを目的とする
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は以下の手段を採用する。すなわち、図1
乃至図3に示すように、自動車の車体Cを跨いだ状態で
該車体Cの車長方向に移動する門型案内枠1と、該門型
案内枠1に対して昇降駆動される昇降梁2と、車体Cの
稜線を検知する車高センサ5と、車幅方向に往復移動し
ながら該車体C上面に向けて洗浄液を噴出する天井ノズ
ル3と、昇降しながら該車体C側面に向けて洗浄液を噴
出するサイドノズル4とを備える自動水圧洗車機におい
て、上記昇降梁2の両側端部に水平案内溝21を延設
し、また上記サイドノズル4を搭載した車幅方向に進退
自在な左右一対のサイドノズルボックス40の上記水平
案内溝21に対応する位置に垂直案内溝41を延設して
おき、上記水平案内溝21と垂直案内溝41との双方に
摺動自在に嵌着して該昇降梁2と各サイドノズルボック
ス40との交叉位置に追従する追従ブラケット6を備
え、上記追従ブラケット6の天井ノズル3の移動軌跡の
両端部に対応する位置に、天井ノズル3の移動端を検出
する天井ノズルセンサ61を設け、更に該追従ブラケッ
ト6に、車体C側面とサイドノズル4との間隔を検知す
るとともに、サイドノズル4の昇降動作の上死点を検出
するサイドノズルセンサ62を設けた自動水圧洗車機で
ある。
めに、本発明は以下の手段を採用する。すなわち、図1
乃至図3に示すように、自動車の車体Cを跨いだ状態で
該車体Cの車長方向に移動する門型案内枠1と、該門型
案内枠1に対して昇降駆動される昇降梁2と、車体Cの
稜線を検知する車高センサ5と、車幅方向に往復移動し
ながら該車体C上面に向けて洗浄液を噴出する天井ノズ
ル3と、昇降しながら該車体C側面に向けて洗浄液を噴
出するサイドノズル4とを備える自動水圧洗車機におい
て、上記昇降梁2の両側端部に水平案内溝21を延設
し、また上記サイドノズル4を搭載した車幅方向に進退
自在な左右一対のサイドノズルボックス40の上記水平
案内溝21に対応する位置に垂直案内溝41を延設して
おき、上記水平案内溝21と垂直案内溝41との双方に
摺動自在に嵌着して該昇降梁2と各サイドノズルボック
ス40との交叉位置に追従する追従ブラケット6を備
え、上記追従ブラケット6の天井ノズル3の移動軌跡の
両端部に対応する位置に、天井ノズル3の移動端を検出
する天井ノズルセンサ61を設け、更に該追従ブラケッ
ト6に、車体C側面とサイドノズル4との間隔を検知す
るとともに、サイドノズル4の昇降動作の上死点を検出
するサイドノズルセンサ62を設けた自動水圧洗車機で
ある。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、サイドノズルボックス4
0は車幅方向に進退し、該サイドノズルボックス40と
昇降梁2で囲まれた正面視において矩形をなす洗浄液の
噴出領域は洗浄される車体のサイズに応じて調整され
る。
0は車幅方向に進退し、該サイドノズルボックス40と
昇降梁2で囲まれた正面視において矩形をなす洗浄液の
噴出領域は洗浄される車体のサイズに応じて調整され
る。
【0013】しかも、追従ブラケット6は、上記昇降梁
2の昇降動作及びサイドノズルボックス40の移動動作
に追従して、定常的に該昇降梁2とサイドノズルボック
ス40との交叉位置に位置するので、サイドノズルセン
サ62は車体Cの稜線形状に係わらず車体Cの側面を検
知することができるので、サイドノズルボックス40の
進退距離が正確に制御できることになる。
2の昇降動作及びサイドノズルボックス40の移動動作
に追従して、定常的に該昇降梁2とサイドノズルボック
ス40との交叉位置に位置するので、サイドノズルセン
サ62は車体Cの稜線形状に係わらず車体Cの側面を検
知することができるので、サイドノズルボックス40の
進退距離が正確に制御できることになる。
【0014】また、上記位置に天井ノズルセンサ61を
配置することにより、該天井ノズルセンサ61の出力に
基づいて天井ノズル3の移動方向を反転させることがで
き、車幅に応じた移動範囲で天井ノズル3が駆動される
ことになる。
配置することにより、該天井ノズルセンサ61の出力に
基づいて天井ノズル3の移動方向を反転させることがで
き、車幅に応じた移動範囲で天井ノズル3が駆動される
ことになる。
【0015】さらに、上記位置にサイドノズルセンサ6
2を配置することにより、該サイドノズルセンサ62の
出力に基づいてサイドノズル4を上昇動作から下降動作
に反転させることができ、車高に応じた昇降範囲でサイ
ドノズル4が駆動されることになる。
2を配置することにより、該サイドノズルセンサ62の
出力に基づいてサイドノズル4を上昇動作から下降動作
に反転させることができ、車高に応じた昇降範囲でサイ
ドノズル4が駆動されることになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図面をもとに
説明する。図1は本発明に係る一実施例の正面図、図2
は同じく一部破断側面図である。
説明する。図1は本発明に係る一実施例の正面図、図2
は同じく一部破断側面図である。
【0017】図1及び図2に示すように、この実施例
は、自動車の車体Cを跨ぐ梁11と左右一対の脚柱1
2,12とよりなり、2条のレール13に沿って車体C
の車長方向に移動する門型案内枠1と、該門型案内枠1
の両脚柱12に摺動自在に外嵌するスライド脚21を介
して昇降駆動される昇降梁2と、該昇降梁2に搭載され
て、昇降梁2の下面開口部29に沿って車幅方向に往復
移動しながら該車体上面に向けて洗浄液を噴出する天井
ノズル3と、昇降しながら該車体側面に向けて洗浄液を
噴出するサイドノズル4とを備える。
は、自動車の車体Cを跨ぐ梁11と左右一対の脚柱1
2,12とよりなり、2条のレール13に沿って車体C
の車長方向に移動する門型案内枠1と、該門型案内枠1
の両脚柱12に摺動自在に外嵌するスライド脚21を介
して昇降駆動される昇降梁2と、該昇降梁2に搭載され
て、昇降梁2の下面開口部29に沿って車幅方向に往復
移動しながら該車体上面に向けて洗浄液を噴出する天井
ノズル3と、昇降しながら該車体側面に向けて洗浄液を
噴出するサイドノズル4とを備える。
【0018】この実施例では上記サイドノズル4は、門
型案内枠1の梁11に設けた凸条13に転接する車輪4
2を介して懸架され、車幅方向に移動自在なサイドノズ
ルボックス40に搭載され、該サイドノズルボックス4
0の側面開口部49に沿って昇降駆動される。
型案内枠1の梁11に設けた凸条13に転接する車輪4
2を介して懸架され、車幅方向に移動自在なサイドノズ
ルボックス40に搭載され、該サイドノズルボックス4
0の側面開口部49に沿って昇降駆動される。
【0019】また後述する乾燥作業で車体Cの天井面に
高圧空気を噴出する天井ブロアノズル80を昇降梁2に
設け、また車体Cの側面に高圧空気を噴出するサイドブ
ロアノズル90をサイドノズルボックス40に設けてい
る。
高圧空気を噴出する天井ブロアノズル80を昇降梁2に
設け、また車体Cの側面に高圧空気を噴出するサイドブ
ロアノズル90をサイドノズルボックス40に設けてい
る。
【0020】さらに上記昇降梁2の下面両端部には、左
右一対で二組の光電検知式の車体センサ5a,5bが門
型案内枠1の前後で車体Cを検知するように設けられ、
後述するようにその出力に基づいて昇降梁2が昇降駆動
されるようにしている。
右一対で二組の光電検知式の車体センサ5a,5bが門
型案内枠1の前後で車体Cを検知するように設けられ、
後述するようにその出力に基づいて昇降梁2が昇降駆動
されるようにしている。
【0021】上記昇降梁2の両端部に所定長さの水平案
内溝21を延設するとともに、サイドノズルボックス4
0の、上記水平案内溝21に対応する位置に延設した垂
直案内溝41を設け、追従ブラケット6を上記水平案内
溝21と垂直案内溝41との双方に摺動自在に嵌着して
いる。
内溝21を延設するとともに、サイドノズルボックス4
0の、上記水平案内溝21に対応する位置に延設した垂
直案内溝41を設け、追従ブラケット6を上記水平案内
溝21と垂直案内溝41との双方に摺動自在に嵌着して
いる。
【0022】図3は上記追従ブラケット6の構成の一例
を示す斜視図である。図3に示すように、追従ブラケッ
ト6は、直方体をなす本体601の前半部の左右両側面
に縦凹溝602を垂直方向に延設する一方、該本体60
1の後半部の天地両面に横凹溝603を水平方向に延設
している。また、本体601の前半部の一側面にステー
604を介してサイドノズルセンサ62を垂設する一
方、後半部の天面にステー605を介して天井ノズルセ
ンサ61を水平方向に突設している。
を示す斜視図である。図3に示すように、追従ブラケッ
ト6は、直方体をなす本体601の前半部の左右両側面
に縦凹溝602を垂直方向に延設する一方、該本体60
1の後半部の天地両面に横凹溝603を水平方向に延設
している。また、本体601の前半部の一側面にステー
604を介してサイドノズルセンサ62を垂設する一
方、後半部の天面にステー605を介して天井ノズルセ
ンサ61を水平方向に突設している。
【0023】上記構成の追従ブラケット6の縦凹溝60
2を垂直案内溝41の側周端に嵌合し、ステー604及
びサイドノズルセンサ62をサイドノズルボックス40
内に収容させるとともに、横凹溝603を水平案内溝2
1の側周端に嵌合し、ステー605及び天井ノズルセン
サ61を昇降梁2内に収容させている。
2を垂直案内溝41の側周端に嵌合し、ステー604及
びサイドノズルセンサ62をサイドノズルボックス40
内に収容させるとともに、横凹溝603を水平案内溝2
1の側周端に嵌合し、ステー605及び天井ノズルセン
サ61を昇降梁2内に収容させている。
【0024】従って、この追従ブラケット6は、昇降梁
2が昇降すると、垂直案内溝41に沿って上下に摺動
し、サイドノズルボックス40が車幅方向に進退移動す
ると、水平案内溝21に沿って車幅方向に摺動し、常に
図示のように昇降梁2とサイドノズルボックス40との
交叉位置に存在することとなる。
2が昇降すると、垂直案内溝41に沿って上下に摺動
し、サイドノズルボックス40が車幅方向に進退移動す
ると、水平案内溝21に沿って車幅方向に摺動し、常に
図示のように昇降梁2とサイドノズルボックス40との
交叉位置に存在することとなる。
【0025】上記天井ノズルセンサ61及びサイドノズ
ルセンサ62は、共に超音波を検知媒体としている。こ
のうち天井ノズルセンサ61は、その検知領域に昇降梁
2の下面開口部29に沿って往復移動する天井ノズル3
が侵入したことを受けて、該天井ノズル3の移動方向を
反転させる旨の信号を出力するようにしている。
ルセンサ62は、共に超音波を検知媒体としている。こ
のうち天井ノズルセンサ61は、その検知領域に昇降梁
2の下面開口部29に沿って往復移動する天井ノズル3
が侵入したことを受けて、該天井ノズル3の移動方向を
反転させる旨の信号を出力するようにしている。
【0026】一方、サイドノズルセンサ62は、側面開
口部49を通じて車体Cの側面との間隔を測定し、その
出力に基づいてサイドノズルボックス40の車幅方向へ
の進退移動量が決定される。さらにサイドノズルセンサ
62は、側面開口部49に沿って上昇するサイドノズル
4が該サイドノズルセンサ62の検知領域に侵入する
と、該サイドノズル4の上昇動作を下降動作に転じさせ
る旨出力するようにしている。
口部49を通じて車体Cの側面との間隔を測定し、その
出力に基づいてサイドノズルボックス40の車幅方向へ
の進退移動量が決定される。さらにサイドノズルセンサ
62は、側面開口部49に沿って上昇するサイドノズル
4が該サイドノズルセンサ62の検知領域に侵入する
と、該サイドノズル4の上昇動作を下降動作に転じさせ
る旨出力するようにしている。
【0027】上記構成の自動水圧洗車機を用いた洗車作
業は以下のように進行する。すなわち、予め所定の高さ
位置に昇降梁2がセットされた門型案内枠1が車体Cの
車長方向にほぼ定速で駆動される。やがて車体センサ5
a間の光線が車体Cで遮られたことを受けて、上記天井
ノズル3及びサイドノズル4が各々移動及び昇降を開始
するとともに、洗浄液を車体Cに向けて噴出する。
業は以下のように進行する。すなわち、予め所定の高さ
位置に昇降梁2がセットされた門型案内枠1が車体Cの
車長方向にほぼ定速で駆動される。やがて車体センサ5
a間の光線が車体Cで遮られたことを受けて、上記天井
ノズル3及びサイドノズル4が各々移動及び昇降を開始
するとともに、洗浄液を車体Cに向けて噴出する。
【0028】以後、車体センサ5a又は5bが車体Cを
検知すると、上記昇降梁2の下降動作は上昇動作に転
じ、逆に該昇降梁2の上昇距離が所定値以上となると昇
降梁2は上昇動作から下降動作に転じるように制御され
て、上記天井ノズル3が車体Cの稜線と所定間隔を保ち
ながら洗車が行われる。
検知すると、上記昇降梁2の下降動作は上昇動作に転
じ、逆に該昇降梁2の上昇距離が所定値以上となると昇
降梁2は上昇動作から下降動作に転じるように制御され
て、上記天井ノズル3が車体Cの稜線と所定間隔を保ち
ながら洗車が行われる。
【0029】また上記サイドノズルボックス40は、サ
イドノズルセンサ62の出力に基づいて車幅方向に進退
駆動されてサイドノズル4と車体C側面とを適当な間隔
に保持する。
イドノズルセンサ62の出力に基づいて車幅方向に進退
駆動されてサイドノズル4と車体C側面とを適当な間隔
に保持する。
【0030】さらにこの洗浄作業の間、天井ノズル3
は、上記天井ノズルセンサ61の検知領域を移動端とし
て車幅方向に往復駆動し、常に天井ノズル3の往復移動
範囲が車体Cの車幅と一致するようにしている。
は、上記天井ノズルセンサ61の検知領域を移動端とし
て車幅方向に往復駆動し、常に天井ノズル3の往復移動
範囲が車体Cの車幅と一致するようにしている。
【0031】また一方、サイドノズル4は、サイドノズ
ルセンサ62の検知領域を上死点として車高方向に昇降
する。尚、サイドノズル4の昇降動作の下限は車種によ
らずほぼ一定としても特に支障がないところから図示の
ようなリミットスイッチ43をサイドノズルボックス4
0の下部に設け、該サイドノズル4の接触を受けて下降
動作を上昇動作に反転するようにし、サイドノズル4の
昇降範囲が車体Cの車高と一致するようにしている。
ルセンサ62の検知領域を上死点として車高方向に昇降
する。尚、サイドノズル4の昇降動作の下限は車種によ
らずほぼ一定としても特に支障がないところから図示の
ようなリミットスイッチ43をサイドノズルボックス4
0の下部に設け、該サイドノズル4の接触を受けて下降
動作を上昇動作に反転するようにし、サイドノズル4の
昇降範囲が車体Cの車高と一致するようにしている。
【0032】このようにして車体Cの全車長にわたって
上記洗浄作業が完了すると、天井ノズル3及びサイドノ
ズル4の移動動作及び洗浄液の噴出動作が停止し、代わ
って門型案内枠1が逆方向の移動を開始し、天井ブロア
ノズル80及びサイドブロアノズル90から高圧空気が
噴出し、車体C表面の液滴を吹き飛ばす乾燥作業に移行
する。この乾燥作業においても昇降梁2及びサイドノズ
ルボックス40の移動量の制御は上記洗浄作業と同様に
なされる。
上記洗浄作業が完了すると、天井ノズル3及びサイドノ
ズル4の移動動作及び洗浄液の噴出動作が停止し、代わ
って門型案内枠1が逆方向の移動を開始し、天井ブロア
ノズル80及びサイドブロアノズル90から高圧空気が
噴出し、車体C表面の液滴を吹き飛ばす乾燥作業に移行
する。この乾燥作業においても昇降梁2及びサイドノズ
ルボックス40の移動量の制御は上記洗浄作業と同様に
なされる。
【0033】以上のように、上記の実施例においては、
サイドノズルボックス40は車幅方向に進退し、該サイ
ドノズルボックス40と昇降梁2で囲まれた正面視にお
いて矩形をなす洗浄液の噴出領域は洗浄される車体のサ
イズに応じて調整される。
サイドノズルボックス40は車幅方向に進退し、該サイ
ドノズルボックス40と昇降梁2で囲まれた正面視にお
いて矩形をなす洗浄液の噴出領域は洗浄される車体のサ
イズに応じて調整される。
【0034】しかも、追従ブラケット6は、上記昇降梁
2の昇降動作及びサイドノズルボックス40の移動動作
に追従して、定常的に該昇降梁2とサイドノズルボック
ス40との交叉位置に位置するので、サイドノズルセン
サ62は車体Cの稜線形状に係わらず車体Cの側面を検
知することができるので、サイドノズルボックス40の
進退距離が正確に制御できることになる。
2の昇降動作及びサイドノズルボックス40の移動動作
に追従して、定常的に該昇降梁2とサイドノズルボック
ス40との交叉位置に位置するので、サイドノズルセン
サ62は車体Cの稜線形状に係わらず車体Cの側面を検
知することができるので、サイドノズルボックス40の
進退距離が正確に制御できることになる。
【0035】また、上記位置に天井ノズルセンサ61を
配置することにより、該天井ノズルセンサ61の出力に
基づいて天井ノズル3の移動方向を反転させることがで
き、車幅に応じた移動範囲で天井ノズル3が駆動される
ことになる。
配置することにより、該天井ノズルセンサ61の出力に
基づいて天井ノズル3の移動方向を反転させることがで
き、車幅に応じた移動範囲で天井ノズル3が駆動される
ことになる。
【0036】さらに、上記位置にサイドノズルセンサ6
2を配置することにより、該サイドノズルセンサ62の
出力に基づいてサイドノズル4を上昇動作から下降動作
に反転させることができ、車高に応じた昇降範囲でサイ
ドノズル4が駆動されることになる。
2を配置することにより、該サイドノズルセンサ62の
出力に基づいてサイドノズル4を上昇動作から下降動作
に反転させることができ、車高に応じた昇降範囲でサイ
ドノズル4が駆動されることになる。
【0037】尚、本発明は上記実施例に限定されること
なく、例えば昇降梁2及びサイドノズルボックス40の
駆動系や、各センサの検知媒体等、適宜選択できること
はもちろんである。
なく、例えば昇降梁2及びサイドノズルボックス40の
駆動系や、各センサの検知媒体等、適宜選択できること
はもちろんである。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、比較的
簡略な構成をもちながらも、車体側面を検知するセンサ
を洗浄しようとする車体の高さ方向の形状に追従して移
動させることができるので、無調整で多数の車種の洗車
を行うことができる。
簡略な構成をもちながらも、車体側面を検知するセンサ
を洗浄しようとする車体の高さ方向の形状に追従して移
動させることができるので、無調整で多数の車種の洗車
を行うことができる。
【0039】また、天井ノズル及びサイドノズルの移動
範囲に昇降梁及びサイドノズルボックスで規定された噴
出領域の縦横距離を反映させることができ、洗浄液の浪
費及び洗車時間の短縮が達成される。
範囲に昇降梁及びサイドノズルボックスで規定された噴
出領域の縦横距離を反映させることができ、洗浄液の浪
費及び洗車時間の短縮が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の正面図である。
【図2】本発明に係る一実施例の一部破断側面図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る一実施例の要部斜視図である。
【図4】従来例の正面図である。
【図5】従来例の側面図である。
【図6】他の従来例の正面図である。
1 門型案内枠 2 昇降梁 3 天井ノズル 4 サイドノズル 5 車高センサ 6 追従ブラケット 21 水平案内溝 40 サイドノズルボックス 41 垂直案内溝 61 天井ノズルセンサ 62 サイドノズルセンサ C 車体
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の車体(C) を跨いだ状態で該車体
(C) の車長方向に移動する門型案内枠(1) と、該門型案
内枠(1) に対して昇降駆動される昇降梁(2)と、車体(C)
の稜線を検知する車高センサ(5) と、車幅方向に往復
移動しながら該車体(C) 上面に向けて洗浄液を噴出する
天井ノズル(3) と、昇降しながら該車体(C) 側面に向け
て洗浄液を噴出するサイドノズル(4) とを備える自動水
圧洗車機において、 上記昇降梁(2) の両側端部に水平案内溝(21)を延設し、
また上記サイドノズル(4) を搭載した車幅方向に進退自
在な左右一対のサイドノズルボックス(40,40)の上記水
平案内溝(21)に対応する位置に垂直案内溝(41)を延設し
ておき、 上記水平案内溝(21)と垂直案内溝(41)との双方に摺動自
在に嵌着して該昇降梁(2) と各サイドノズルボックス(4
0)との交叉位置に追従する追従ブラケット(6)を備え、 上記追従ブラケット(6) の天井ノズル(3) の移動軌跡の
両側端部に対応する位置に、天井ノズル(3) の移動端を
検出する天井ノズルセンサ(61)を設け、更に該追従ブラ
ケット(6) に、車体(C) 側面とサイドノズル(4) との間
隔を検知するとともに、サイドノズル(4) の昇降動作の
上死点を検出するサイドノズルセンサ(62)を設けたこと
を特徴とする自動水圧洗車機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27461592A JPH0749259B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 自動水圧洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27461592A JPH0749259B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 自動水圧洗車機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127345A true JPH06127345A (ja) | 1994-05-10 |
JPH0749259B2 JPH0749259B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=17544200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27461592A Expired - Lifetime JPH0749259B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 自動水圧洗車機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749259B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100949900B1 (ko) * | 2005-06-16 | 2010-03-25 | 현대중공업 주식회사 | 이물질을 제거하기 위해 부재의 크기를 인식하여 자동으로이동 분사하는 에어 블로잉 장치 |
CN107719323A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-02-23 | 成都大运汽车集团有限公司 | 一种汽车清洗装置 |
CN108773355A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-09 | 唐凯 | 一种小型自适应洗车机 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP27461592A patent/JPH0749259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100949900B1 (ko) * | 2005-06-16 | 2010-03-25 | 현대중공업 주식회사 | 이물질을 제거하기 위해 부재의 크기를 인식하여 자동으로이동 분사하는 에어 블로잉 장치 |
CN107719323A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-02-23 | 成都大运汽车集团有限公司 | 一种汽车清洗装置 |
CN108773355A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-09 | 唐凯 | 一种小型自适应洗车机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0749259B2 (ja) | 1995-05-31 |
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