JPH06127264A - 香り発生装置 - Google Patents

香り発生装置

Info

Publication number
JPH06127264A
JPH06127264A JP27707592A JP27707592A JPH06127264A JP H06127264 A JPH06127264 A JP H06127264A JP 27707592 A JP27707592 A JP 27707592A JP 27707592 A JP27707592 A JP 27707592A JP H06127264 A JPH06127264 A JP H06127264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
relaxing
supply
opening
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27707592A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3211410B2 (ja
Inventor
Tomohide Nishino
友英 西野
Toshiaki Fukuda
俊明 福田
Yukiya Sasa
幸哉 佐々
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP27707592A priority Critical patent/JP3211410B2/ja
Priority to US08/130,506 priority patent/US5429180A/en
Publication of JPH06127264A publication Critical patent/JPH06127264A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3211410B2 publication Critical patent/JP3211410B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リラックス系芳香剤の供給による覚醒水準の
低下を抑えて、集中力の低下を防止するこのできる香
り発生装置の提供。 【構成】 芳香用制御回路36は、選択スイッチ27が
オン状態となってリラックス香料が選択された場合に、
リラックス香料を3回供給した後、リフレッシュ香料を
1回供給する供給パターンを繰り返し行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芳香剤を揮発させるこ
とで香りを漂わせる香り発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、揮発性芳香剤を用いて室内に
快適な香りを漂わせる香り発生装置がある。この香り発
生装置に使用される芳香剤を自然に揮発させた場合、時
間の経過とともに香り濃度は増大するが、人間の香り感
度は所定時間経過後に低下する傾向がある。そこで、香
りの供給時間を間欠的に制御して、快適な香り空間を長
時間保持させることのできる香り発生装置が提案されて
いる(例えば、特開平2−60821号公報、特開平2
−225125号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の香り
発生装置は、香りの異なる数種の芳香剤を使用する場合
でも、香りの特質に応じた制御を行うことはなく、一律
に制御するものである。従って、使用目的の異なる芳香
剤を用いた時などには、必ずしも長時間に渡って香り空
間を保持することが望ましいとは言えない場合がある。
例えば、使用者の選択した芳香剤がリラックス効果を有
する香りであれば、リラックス効果のある香り空間が長
時間保持されることで集中力の低下を招く。このため、
車両運転中または工場での操業中にリラックス効果のあ
る香りを供給し続けることは、車両の安全運転や工場で
の安全操業を確保する上で適切ではない。本発明は、上
記事情に基づいて成されたもので、その目的は、リラッ
クス系芳香剤の供給による覚醒水準の低下を抑えて、集
中力の低下を防止することのできる香り発生装置の提供
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1では、意識の覚醒水準を下げる
リラックス効果を奏する揮発性のリラックス系芳香剤、
および意識の覚醒水準を上げるリフレッシュ効果を奏す
る揮発性のリフレッシュ系芳香剤を別々に収納する複数
の芳香剤容器と、これらの芳香剤容器をそれぞれ開閉す
る開閉手段と、前記リラックス系芳香剤の供給開始を指
令するための供給開始信号を出力する供給開始信号出力
手段と、前記供給開始信号が入力されると、前記リラッ
クス系芳香剤を所定回数供給した後、前記リフレッシュ
系芳香剤を1回もしくは複数回の割合で供給する供給パ
ターンを繰り返し行うように前記開閉手段の開閉制御を
行う制御手段とを備えた技術的手段を採用する。また、
請求項2では、意識の覚醒水準を下げるリラックス効果
を奏する揮発性のリラックス系芳香剤を収納する芳香剤
容器と、この芳香剤容器を開閉する開閉手段と、前記リ
ラックス系芳香剤の供給開始を指令するための供給開始
信号を出力する供給開始信号出力手段と、前記供給開始
信号が入力されると、前記リラックス系芳香剤を所定回
数供給した後、供給を停止するように前記開閉手段の開
閉制御を行う制御手段とを備えた技術的手段を採用す
る。
【0005】
【作用】上記請求項1に係る香り発生装置は、供給開始
信号出力手段からの供給開始信号が制御手段に入力され
ることにより、リラックス系芳香剤の供給が開始され
る。制御手段は、リラックス系芳香剤を所定回数供給し
た後、リフレッシュ系芳香剤を1回もしくは複数回供給
する供給パターンを繰り返すように、開閉手段の開閉制
御を行う。また、請求項2に係る香り発生装置では、供
給開始信号出力手段からの供給開始信号を入力した制御
手段が、リラックス系芳香剤の供給を所定回数で停止す
るように開閉手段の開閉制御を行う。
【0006】
【実施例】次に、本発明の香り発生装置の一実施例を図
1ないし図3を基に説明する。図1は香り発生装置と車
両用空調装置の全体模式図である。本実施例の香り発生
装置1は、車両用空調装置2に適用されて、車室内に芳
香成分を供給するものである。車両用空調装置2は、車
室内に送風空気を導く送風ダクト3、この送風ダクト3
内に内気あるいは外気を導入して車室内に送風する送風
機4、送風ダクト3内に配された冷媒蒸発器5およびヒ
ータコア6を備える。送風ダクト3の上流端には、内気
を取り入れるための内気導入口7、および外気を取り入
れるための外気導入口8が設けられ、その内気導入口7
および外気導入口8は、選択された内外気モードに応じ
て作動する内外気切替ダンパ9によって開閉される。
【0007】送風ダクト3の下流端には、車室内の各所
に開口する複数の吹出口(デフロスタ吹出口10、フッ
ト吹出口11、センタフェイス吹出口12、サイドフェ
イス吹出口13)に送風空気を導く各ダクト(デフロス
タダクト14、フットダクト15、三方分岐ダクト1
6)が接続されている。各ダクト14〜16は、選択さ
れた吹出口モードに応じて作動する各吹出口ダンパ(デ
フロスタダンパ17、フットダンパ18、フェイスダン
パ19)よって開閉される。また、センタフェイス吹出
口12およびサイドフェイス吹出口13は、それぞれセ
ンタフェイスダンパ20、サイドフェイスダンパ21に
よって開閉可能に設けられている。なお、この車両用空
調装置2では、フット吹出口11を選択する(フットダ
ンパ18がフットダクト15を開く)フットモード時に
は、フェイスダンパ19が三方分岐ダクト16を開いた
状態で、センタフェイスダンパ20はセンタフェイス吹
出口12を閉じるが、サイドフェイスダンパ21がサイ
ドフェイス吹出口13を開くように制御される。従っ
て、フットモード時でも、サイドフェイス吹出口13か
ら送風空気が吐出されることになる。
【0008】送風機4は、遠心式のファン4aと、この
ファン4aを回転駆動するファンモータ4bより成り、
モータ駆動回路22を介してファンモータ4bに印加さ
れる電圧値を調節することで送風量を可変する。冷媒蒸
発器5は、冷凍サイクルの構成部品で、送風機4により
送られた空気を冷媒との熱交換によって冷却する。ヒー
タコア6は、エンジン冷却水を熱源として通過する空気
を加熱するもので、そのヒータコア6を通過する空気量
は、エアミックスダンパ23によって調節される。
【0009】香り発生装置1は、香りの異なる2種類の
揮発性芳香剤および消臭剤を収納する3つのカセット2
4、25、26と、乗員が芳香剤の種類および消臭剤を
選択するための選択スイッチ27、28、29と、この
選択スイッチ27〜29によって選択された芳香剤もし
くは消臭剤を送風ダクト3内に供給するための供給手段
(後述する)を備える。なお、使用される芳香剤は、意
識の覚醒水準を下げるリラックス効果を奏するリラック
ス系芳香剤(例えばErmeine 、Forest、Lemon等)、意
識の覚醒水準を上げるリフレッシュ効果を奏するリフレ
ッシュ系芳香剤(例えばMint、Floral、Musk等)で、そ
れぞれカセット24、カセット25に収納され、消臭剤
はカセット26に収納されている。各カセット24〜2
6は、上流側パイプ30と下流側パイプ31によって並
列に接続されるとともに、その上流側パイプ30および
下流側パイプ31を介して送風ダクト3内と連通可能に
設けられている。
【0010】上流側パイプ30は、送風ダクト3内の送
風機4の吹出側で、冷媒蒸発器5より上流(風上側)に
開口し、下流端側が3本に分岐してそれぞれ各カセット
24〜26に接続されている。下流側パイプ31は、下
流端がフェイスダンパ19より下流(風下側)の三方分
岐ダクト16内に開口し、上流端側が3本に分岐してそ
れぞれ各カセット24〜26に接続されている。上流側
パイプ30には、3本に分岐する分岐点Aより上流に電
磁弁32が設けられ、下流側パイプ31には、3本に分
岐した各分岐パイプ31a、31b、31cにそれぞれ
電磁弁33、34、35が設けられている。これらの電
磁弁32〜35は、各カセット24〜26を開閉する開
閉手段を成し、各選択スイッチ27〜29のオン信号に
基づいて、それぞれ芳香用制御回路36により通電制御
される。なお、上記の供給手段は、芳香用制御回路36
と各電磁弁32〜35より成る。
【0011】選択スイッチ27は、リラックス系芳香剤
を選択するスイッチで、オン状態になることで、芳香用
制御回路36を通じて電磁弁32および電磁弁33が通
電される。選択スイッチ28は、リフレッシュ系芳香剤
を選択するスイッチで、オン状態になることで芳香用制
御回路36を通じて電磁弁32および電磁弁34が通電
される。選択スイッチ29は、消臭剤を選択するスイッ
チで、オン状態になることで芳香用制御回路36を通じ
て電磁弁32および電磁弁35が通電される。芳香用制
御回路36は、1/f乱数を発生する乱数発生回路37
が接続されて、選択スイッチ27〜29のいずれか一つ
がオン状態になると、乱数発生回路37からの乱数にし
たがって、オン状態となった選択スイッチ27〜29に
対応する各電磁弁32〜35を間欠的に開閉制御する。
また、この芳香用制御回路36は、リラックス系芳香剤
が選択された場合に、あらかじめ設定された制御パター
ン(図3参照・制御パターンを示すタイムチャート)
で、各電磁弁32〜35の開閉作動を行う。なお、乱数
発生回路37は、出力パワースペクトルが、周波数fに
反比例する1/f乱数を発生するものである。
【0012】次に、本実施例の作動を、各電磁弁32〜
35の通電制御を行う芳香用制御回路36の処理手順に
基づいて説明する。なお、図2は芳香用制御回路36の
処理手順を示すフローチャートである。まず、いずれか
一つの選択スイッチ27〜29がオン状態となると(ス
テップ100)、そのオン状態である選択スイッチ27
〜29が、リラックス系芳香剤を選択するスイッチ27
であるか否かを判断する(ステップ101)。リラック
ス系芳香剤を選択するスイッチ27でない場合は、オン
状態である選択スイッチ28または選択スイッチ29に
対応した電磁弁34または電磁弁35と電磁弁32の開
閉作動を1/f乱数に基づいて制御(以下1/fゆらぎ
制御と言う)する(ステップ102)。従って、この場
合、リフレッシュ系芳香剤もしくは消臭剤が、1/fゆ
らぎ制御に基づいて間欠的に車室内に供給され、これが
選択スイッチ28、29のオン状態の間継続されること
になる。
【0013】上記ステップ101で、リラックス系芳香
剤を選択するスイッチ27であると判断された場合に
は、1/fゆらぎ制御に基づいて、選択スイッチ27に
対応する電磁弁33および電磁弁32の通電制御を開始
する(ステップ103)。これにより、車室内へリラッ
クス系芳香剤が供給される。1/fゆらぎ制御に基づい
て各電磁弁32、33の通電制御を開始した後、リラッ
クス系芳香剤が所定回数(例えば3回)供給されたか否
かを判断する(ステップ104)。リラックス系芳香剤
が所定回数供給された場合には、リフレッシュ系芳香剤
を収納した芳香剤容器25を開閉する電磁弁34および
電磁弁32を通電して、リフレッシュ系芳香剤を1回供
給し(ステップ105)、その後、再びリラックス系芳
香剤の供給を所定回数行う。つまり、図3に示すよう
に、リラックス系芳香剤を所定回数(3回)供給した
後、リフレッシュ系芳香剤を1回供給する供給パターン
を繰り返し、これを継続する。
【0014】この結果、意識の覚醒水準を下げる作用を
有するリラックス系芳香剤が継続して長時間車室内に供
給され続けることはなく、意識の覚醒水準を上げる作用
を有するリフレッシュ系芳香剤が時々車室内に供給され
ることにより、乗員の集中力低下を効果的に防止するこ
とができるとともに、安全で快適な香り空間を提供する
ことができる。なお、この第1実施例では、リフレッシ
ュ系芳香剤の供給回数を1回としたが、2回以上供給す
るように制御しても良い。
【0015】次に、本発明の第2実施例を図4および図
5を基に説明する。本実施例では、リラックス系芳香剤
が選択された場合に、そのリラックス系芳香剤の供給を
所定回数(例えば3回)で自動的に停止する制御パター
ン(図5参照・制御パターンを示すタイムチャート)が
設定されている。この制御パターンを実行する芳香用制
御回路36の作動を図4に示すフローチャートに基づい
て説明する。まず、いずれか一つの選択スイッチ27〜
29がオン状態となると(ステップ200)、そのオン
状態である選択スイッチ27〜29が、リラックス系芳
香剤を選択するスイッチ27であるか否かを判断する
(ステップ201)。リラックス系芳香剤を選択するス
イッチ27でない場合は、オン状態である選択スイッチ
28または選択スイッチ29に対応した電磁弁34また
は電磁弁35と電磁弁32の開閉作動を1/fゆらぎ制
御に基づいて行う(ステップ202)。従って、この場
合、リフレッシュ系芳香剤もしくは消臭剤が、1/fゆ
らぎ制御に基づいて間欠的に車室内に供給される。
【0016】上記ステップ201で、リラックス系芳香
剤を選択するスイッチ27であると判断された場合に
は、1/fゆらぎ制御に基づいて、選択スイッチ27に
対応する電磁弁33および電磁弁32の通電制御を開始
する(ステップ203)。これにより、車室内へリラッ
クス系芳香剤が供給される。1/fゆらぎ制御に基づい
て各電磁弁32、33の通電制御を開始した後、リラッ
クス系芳香剤が所定回数供給されたか否かを判断し(ス
テップ204)、リラックス系芳香剤が所定回数供給さ
れた場合には、自動的にリラックス系芳香剤の供給を停
止して、制御を終了する(ステップ205)。本実施例
の場合でも、リラックス系芳香剤が長時間供給され続け
ることはなく、所定回数でリラックス系芳香剤の供給が
自動的に停止されるため、リラックス系芳香剤による乗
員の集中力低下を防止して安全運転を確保することがで
きる。
【0017】〔変形例〕本発明の香り発生装置1は、上
記実施例に示した車両用空調装置2以外にも、工場や家
庭内で使用する空調装置と組み合わせても良い。特に安
全性の確保が必要とされる工場内での使用には好適であ
る。また、空調装置と組み合わせることなく、香り発生
装置1を単独で使用しても良い。
【0018】
【発明の効果】本発明の香り発生装置は、リラックス系
芳香剤の供給に伴う覚醒水準の低下を抑えて、集中力の
低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る香り発生装置と車両用空調装
置の全体模式図である。
【図2】芳香用制御回路の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図3】芳香用制御回路の制御パターンを示すタイムチ
ャートである。
【図4】第2実施例に係る芳香用制御回路の処理手順を
示すフローチャートである。
【図5】第2実施例に係る芳香用制御回路の制御パター
ンを示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 香り発生装置 24、25 カセット(芳香剤容器) 27 選択スイッチ(供給開始信号出力手段) 32〜34 電磁弁(開閉手段) 36 芳香用制御回路(制御手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】送風ダクト3の下流端には、車室内の各所
に開口する複数の吹出口(デフロスタ吹出口10、フッ
ト吹出口11、センタフェイス吹出口12、サイドフェ
イス吹出口13)に送風空気を導く各ダクト(デフロス
タダクト14、フットダクト15、三方分岐ダクト1
6)が接続されている。各ダクト14〜16は、選択さ
れた吹出口モードに応じて作動する各吹出口ダンパ(デ
フロスタダンパ17、フットダンパ18、フェイスダン
パ19)よって開閉される。また、センタフェイス吹
出口12およびサイドフェイス吹出口13は、それぞれ
センタフェイスダンパ20、サイドフェイスダンパ21
によって開閉可能に設けられている。なお、この車両用
空調装置2では、フット吹出口11を選択する(フット
ダンパ18がフットダクト15を開く)フットモード時
には、フェイスダンパ19が三方分岐ダクト16を開い
た状態で、センタフェイスダンパ20はセンタフェイス
吹出口12を閉じるが、サイドフェイスダンパ21がサ
イドフェイス吹出口13を開くように制御される。従っ
て、フットモード時でも、サイドフェイス吹出口13か
ら送風空気が吐出されることになる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)意識の覚醒水準を下げるリラックス効
    果を奏する揮発性のリラックス系芳香剤、および意識の
    覚醒水準を上げるリフレッシュ効果を奏する揮発性のリ
    フレッシュ系芳香剤を別々に収納する複数の芳香剤容器
    と、 b)これらの芳香剤容器をそれぞれ開閉する開閉手段
    と、 c)前記リラックス系芳香剤の供給開始を指令するため
    の供給開始信号を出力する供給開始信号出力手段と、 d)前記供給開始信号が入力されると、前記リラックス
    系芳香剤を所定回数供給した後、前記リフレッシュ系芳
    香剤を1回もしくは複数回の割合で供給する供給パター
    ンを繰り返し行うように前記開閉手段の開閉制御を行う
    制御手段とを備えた香り発生装置。
  2. 【請求項2】a)意識の覚醒水準を下げるリラックス効
    果を奏する揮発性のリラックス系芳香剤を収納する芳香
    剤容器と、 b)この芳香剤容器を開閉する開閉手段と、 c)前記リラックス系芳香剤の供給開始を指令するため
    の供給開始信号を出力する供給開始信号出力手段と、 d)前記供給開始信号が入力されると、前記リラックス
    系芳香剤を所定回数供給した後、供給を停止するように
    前記開閉手段の開閉制御を行う制御手段とを備えた香り
    発生装置。
JP27707592A 1992-10-02 1992-10-15 香り発生装置 Expired - Lifetime JP3211410B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27707592A JP3211410B2 (ja) 1992-10-15 1992-10-15 香り発生装置
US08/130,506 US5429180A (en) 1992-10-02 1993-10-01 Perfume generating device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27707592A JP3211410B2 (ja) 1992-10-15 1992-10-15 香り発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06127264A true JPH06127264A (ja) 1994-05-10
JP3211410B2 JP3211410B2 (ja) 2001-09-25

Family

ID=17578431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27707592A Expired - Lifetime JP3211410B2 (ja) 1992-10-02 1992-10-15 香り発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3211410B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318732A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Nissan Motor Co Ltd 車両用空気調和装置
US8931712B2 (en) 2009-02-05 2015-01-13 Valeo Japan Co., Ltd. Fragrance device for vehicle and sealing component used therein
JP2017003200A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 株式会社豊田中央研究所 匂い制御装置および匂い制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318732A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Nissan Motor Co Ltd 車両用空気調和装置
US8931712B2 (en) 2009-02-05 2015-01-13 Valeo Japan Co., Ltd. Fragrance device for vehicle and sealing component used therein
JP2017003200A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 株式会社豊田中央研究所 匂い制御装置および匂い制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3211410B2 (ja) 2001-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011001808A1 (ja) 車両用芳香装置及び芳香吹き出し方法
JPH06127264A (ja) 香り発生装置
JPH05146499A (ja) 芳香装置
JPH06227248A (ja) 車両用香り発生装置
JP2005053407A (ja) 車両用香り発生装置
JP2007022185A (ja) 車両用脱臭装置
JPH04288164A (ja) 室内空気の脱臭芳香装置
JP4059070B2 (ja) イオン発生装置付き車両用空調装置
JP2737431B2 (ja) 調香装置
JPH05106861A (ja) 香り発生装置付き空気調和機
US11772459B2 (en) Method, an apparatus, and a machine-readable medium for dispensing a scent
JP2009248715A (ja) 車両用空調装置
JPH0358928B2 (ja)
JPH1015049A (ja) 芳香装置
JP2019038385A (ja) 車両用芳香供給装置
JPH0658573A (ja) 香り空調方法
JP2004216924A (ja) 車室内芳香制御方法
JP2019043206A (ja) 車両用芳香供給装置
JPH0842892A (ja) 区画空間の脱臭・殺菌装置
JP4055564B2 (ja) イオン発生装置付き車両用空調装置
JPH0632126U (ja) 車両用香り発生装置
JPH03139360A (ja) 空気清浄装置
JP2606468B2 (ja) 冷蔵庫
JPH01219481A (ja) 冷蔵庫等の脱臭装置
KR101663627B1 (ko) 차량용 공조장치의 제어방법