JPH06125889A - Ct装置 - Google Patents

Ct装置

Info

Publication number
JPH06125889A
JPH06125889A JP4277116A JP27711692A JPH06125889A JP H06125889 A JPH06125889 A JP H06125889A JP 4277116 A JP4277116 A JP 4277116A JP 27711692 A JP27711692 A JP 27711692A JP H06125889 A JPH06125889 A JP H06125889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
data
scan
subject
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4277116A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3263148B2 (ja
Inventor
Chieko Konakawa
智恵子 粉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27711692A priority Critical patent/JP3263148B2/ja
Publication of JPH06125889A publication Critical patent/JPH06125889A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3263148B2 publication Critical patent/JP3263148B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/02Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
    • A61B6/027Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis characterised by the use of a particular data acquisition trajectory, e.g. helical or spiral

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる2時相を得るためのヘリカルスキャン
の撮影時間の短縮と、スキャン範囲に対する再構成範囲
の拡張を図ることにある。 【構成】 ヘリカルスキャン方式のX線CT装置におい
て、X線管4よりX線を出しっぱなしで寝台2を往復移
動させることで継ぎ目無しヘリカルスキャンを実現する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばヘリカルスキャ
ン方式のX線CT装置のようなCT装置(コンピュータ
断層装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルスキャン(Helical Scan)と
は、狭義には螺旋状走査、即ち投影方向を連続的に一方
向に回転させつつ被写体を移動させることによって被写
体のボリュームを走査する走査方式であり、特にXCT
などのように被写体外部に放射線源がある場合に放射線
源の移動軌跡が被写体に対して、被写体を囲む螺子を描
く為にこの名がある。
【0003】従来、そのようなヘリカルスキャンをX線
CT装置で実施する場合、一方向のみのスキャンで1回
の撮影が終了することになっていた。そのため、被検体
に対し造影剤の投与を行っていない状態と、その造影剤
の投与を行った状態との各再構成画像を得たい場合に、
例えば、被検体の足部から頭部の方向へ造影剤の投入無
しでのスキャンを実施して1回目の撮影を終了し、次に
被検体の頭部から足部の方向へ造影剤の投入有りでのス
キャンを実施して2回目の撮影を終了していた。
【0004】また、腹部において、動脈優位相、静脈優
位相をスキャンしたい場合にも、動脈優位相での被検体
の足部から頭部の方向へ、静脈優位相でのスキャンを実
施して1回目の撮影を終了し、次に被検体の頭部から足
部の方向へ、スキャンを実施して2回目の撮影を終了し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように往と復とで別々のスキャンを実施すると、図1
0のように撮影を中断する休止時間が入る。そして、こ
のように休止時間が入ると、特に腹部撮影の時、被検体
Pたる患者が息止めが困難または不可能となることがあ
る。換言すれば、撮影時間はできるだけ短い方が、従来
においては造影剤の有無の各再構成画像を得たい場合
に、休止時間が入るためその分だけ撮影時間が長くな
る。従って、撮影時間中の息止めができない患者の時
は、休止時間に息継ぎをしてもらうことになる。しか
し、息継ぎを行うと、臓器が息継ぎの前の状態と異なる
位置にずれて対比診断を良好に行える画像を得ることが
できなくなるという不都合が生じた。
【0006】また、従来のように一方向のみのスキャン
で1回の撮影が終了する場合は、撮影終了時にはX線の
曝射が終了するため、図11のようにスキャン範囲の両
端では補間再構成でもないことになり、スキャン範囲に
対し補間再構成範囲が狭いという問題があった。
【0007】本発明は、上記した事情に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、ヘリカルスキ
ャンの撮影時間を従来よりも大幅に短縮し得るととも
に、スキャン範囲に対する補間再構成範囲を従来よりも
大幅に拡張し得るCT装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、被検体の或る方向への投影データを、投
影の方向を変化させながら検出、収集するデータ収集部
と、被検体を保持し、前記データ収集部が投影データを
収集する動作中に被検体を連続的に移動させることがで
きる寝台と、被検体の断面画像を計算によって算出する
ことができる画像再構成装置とを備え、前記データ収集
部が投影の方向を変化させながら、投影データを収集す
る動作をしつつ、前記被検体を連続的に移動させること
によって走査を行い、走査中に前記データ収集部から得
られた投影データと、走査中に前記寝台から得られた被
検体の位置データとに基づいて、走査した範囲内の被検
体の断面画像を前記画像再構成装置によって算出するよ
うに構成されたCT装置において、走査する範囲を往復
スキャンする場合に、走査する範囲をより短時間で走査
し且つ折り返し位置でも投影データを収集し得るよう
に、前記データ収集部を継ぎ目なく連続動作させながら
寝台の位置と投影の方向とを制御する制御部を有するこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によるCT装置であれば、継ぎ目無しで
往復ヘリカルスキャンを実施し得るので、休止時間にと
もなう撮影時間の増大化が回避される。また、従来はス
キャン範囲の両端よりそれぞれ管球1回転するうちに寝
台の進む範囲を引いた範囲しか補間再構成できなかった
が、本発明ではスキャン範囲の両端の往から復に反転す
る端では連続でデータ収集を行えるため補間再構成範囲
がその分だけ従来よりも拡張される。
【0010】
【実施例】図1は、本発明が適用された一実施例のX線
CT装置の概略構成を示す図である。
【0011】このX線CT装置は、被検体Pの或る方向
への投影データを、投影の方向を変化させながら検出,
収集するデータ収集部としての架台1と、被検体Pを保
持し、架台1で投影データを収集する動作中に被検体P
を連続的に移動させることができる寝台2と、架台1及
び寝台2を制御動作させるための装置それぞれ10,1
2を納めてあるコンソール3とにより主要部を構築して
いる。
【0012】そして、架台1は、被検体Pの周囲を連続
的に回転しながら、X線ビーム1aを曝射するX線管4
と、このX線管4と対向するように配置されたX線検出
器5と、このX線検出器5で検出されたX線を投影デー
タとして収集するデータ収集装置6と、X線管4及びX
線検出器5の回転駆動等を行うための架台駆動装置7を
備えている。
【0013】寝台2は、架台1に対する被検体Pの連続
的な移動及び寝台高さ調整等を行うための寝台駆動装置
8を備えている。
【0014】コンソール3は、システム全体の制御中枢
として主制御装置9を備えており、この主制御装置9の
制御下で制御動作されるように、架台制御装置10、画
像再構成装置11、寝台制御装置12、画像データ記憶
装置13、画像表示装置14を備えている。
【0015】そして、主制御装置9は、コンソール外部
の高電圧制御装置15も制御動作させることができ、デ
ータ収集期間中は高電圧制御装置15を制御動作させて
高電圧発生装置16よりX線曝射に必要な高電圧をX線
管4に供給機し得るよう機能される。
【0016】架台制御装置10は、キーボード17の走
査内容に応じた制御指令を主制御装置9から受けて、架
台駆動装置7による投影の方向を選択制御するため制御
動作がなされる。
【0017】画像再構成装置11は、データ収集装置6
からの投影データを基に被検体Pの断面画像を計画によ
って算出する。
【0018】寝台制御装置12は、キーボード17の操
作内容に応じた制御指令を主制御装置9から受けて、寝
台の移動方向、寝台の移動速度、寝台の移動範囲を設定
するための制御動作を寝台駆動装置8に対してなし得る
とともに、ヘリカルスキャンにおいて走査する範囲を往
復スキャンする場合と、通常の一方向のみのスキャンの
場合とを選択するスキャンモード切換スイッチ18とし
ての機能を有している。そして、スキャンモード切換ス
イッチ18が、往復ヘリカルスキャンを選択した場合、
第1段階で主制御装置9から受け取った位置を、主制御
装置9から受け取った速さで主制御装置9から受け取っ
た移動方向に動かすことを行う。第2段階では、主制御
装置9から受け取ったスキャン範囲の終了位置に来た
ら、間をおかずに直ぐ主制御装置9から受け取った移動
方向の逆方向に、主制御装置9から受け取ったスキャン
開始位置まで寝台2の動かすことを寝台駆動装置8に指
令することが行われるものである。
【0019】画像データ記憶装置13は、画像再構成装
置11で得られた再構成画像のデータを記憶し、記憶し
た再構成画像のデータを画像表示装置14へ転送するこ
とを可能にしているものである。
【0020】画像表示装置14は、再構成画像のデータ
を画像データ記憶装置13より受けて再構成画像をモニ
タ表示することができるものである。
【0021】このような各部を備えた構成において、往
復ヘリカルスキャンを選択した場合の制御の流れを図示
すると図2のようになる。
【0022】図2に示すように、キーボード17におい
てスキャン条件として往復ヘリカル、スキャン開始位
置、スキャン終了位置、寝台速度、スキャン方向、管電
圧、管電流等の入力操作がなされると、主制御装置9か
ら寝台制御装置12へ往復ヘリカル、スキャン開始位
置、スキャン終了位置、寝台速度、スキャン方向等を示
す寝台制御データが転送される。寝台制御装置12は受
けた寝台制御データに対応するように、寝台駆動装置8
を駆動する制御動作がなされる。即ち、寝台制御装置1
2は、スキャンモード切換スイッチ18が示すモードを
みて、往復ヘリカルスキャンであるか通常のヘリカルス
キャンであるかを判断し、往復ヘリカルスキャンの場合
には、図3のような関係でスキャン方向がスキャン終了
位置で変わる継ぎ目無し往復ヘリカルスキャンを行える
ように寝台駆動装置8を駆動制御して、寝台2を移動さ
せる。
【0023】そのため、被検体Pに対し造影剤の投与を
行っていない状態と、その造影剤の投与を行った状態と
の各構成画像を得たい場合に、X線の曝射を休止するこ
となく往と復とで連続した継ぎ目無し往復ヘリカルスキ
ャンが実施されることになる。従って、図4のように往
と復との間に撮影を中断する休止時間Sが無くなり、従
来スキャンでの撮影時間がtのとき、本発明スキャンで
は図4に示すT−Sの比較的短い撮影時間となる。その
結果、今までは往と復との間でほとんど入れていた息継
ぎが、本発明スキャンによると一気スキャンでその息継
ぎが不要となる。
【0024】また、スキャン範囲の両端のいずれか一端
では、X線曝射がとぎれることがないのでデータ収集を
行えることになり、再構成範囲が図5のようにその分だ
け従来よりも拡張される。
【0025】その画像再構成の第1例を図6に示し、第
2例を図7に示している。
【0026】図6に示す第1例では、スキャン範囲の一
端(往のスキャン終了位置)でスキャン軌跡が1回転し
た場合の再構成例を示している。この場合、図1の高電
圧発生装置16からX線管4へ往復スキャン中連続して
高電圧を印加し、X線管4からX線を出しっぱなしで寝
台2を往復させる。この往と復との間で、寝台移動を停
止させ、この停止位置で管球1回転分のデータを得るこ
とにより、補間用の1回転分のデータが得られることに
なり、スキャンデータがスキャン範囲の端まで有効利用
できる。なお、従来においては、360度補間再構成す
る場合、スキャン範囲の両端での管球1回転分づつは、
補間用データであって、画像データにはならないもので
あった。
【0027】図2に示す第2例では、スキャン範囲の一
端でスキャン軌跡が1回転しない場合の再構成例を示し
ている。この場合、外折法で、スキャン終了位置に管球
1回転分のデータを作成する。これにより、スキャンデ
ータが端まで有効利用できる。
【0028】なお、この第2例に適用されている外折法
でのデータの作り方を図示したものが図8である。同図
において、A1 ,B1 ,A2 ,B2 は実際のデータであ
り、この実際のデータの同じ管球角度の2点のデータか
らB1 :B2 :B、C1 :C2 :Cのように同じ管球角
度のデータA,B,C…を推測する。
【0029】そして、この計測法は、図9のようにA1
とA2 を結んだ直線上のAを求めることで行う。計算式
は以下の通りである。
【0030】 A=A1 ×(P1 P/(P1 P+P1 2 ))+A2 ×
(P2 P/(P1 P+P1 2 ) このように、スキャン範囲の端まで画像データとして有
効利用できるのでスキャン範囲に対し再構成範囲が従来
よりも大幅に拡張され、例えば造影剤による造影効果を
経時的に撮影若しくは観察するとき、その範囲が拡がる
という利点が得られる。
【0031】上記実施例においては螺旋状走査型X線C
T装置を例としたが、X線CT装置に限られることな
く、例えば、第3,第4,第5世代XCT装置や放射源
なしで検出器を被検体の周りに回転させるタイプのスペ
クトル(SPECT)装置のようなコンピュータ断層装
置にも本発明を適用することができる。
【0032】更に、本発明は、螺旋状走査に限定される
ものではなく、X線源が時計回りと反時計回りを交互に
繰返すように走査してもよく、また360°に満たない
回転で走査してもよい。また。第5世代方式のように、
空間的に不動なX線管に対してこのX線管の中の焦点が
移動することによって、被写体の周りをX線源が回転す
るようにして走査しても本発明に包含されるのは勿論で
ある。この他にもいわゆる2次元検出器アレイを持つC
T装置や複数のX線源を持つCT装置にも本発明を適用
することができる。また、X線源として、X線を放射す
る放射性同位元素を含むペレット、電子線を加速器で加
速しX線を発生する装置、X線レーザ装置などを適用し
てもよい。また更に、外部線源を持つガンマ線CTにも
適用したり、線源を複数個としたりしてもよいのであ
る。即ち、本発明にあっては、広義のヘリカルスキャン
を行えるCT装置であれば、検出器やコリメータが全く
動かないPETを除く全てに応用することてができ、ま
た、種々の変形実施が可能であることはいうまでもな
い。
【0033】なお、広義のヘリカルスキャンとは、
(1)CT装置(被写体を移動させなくても被写体の断
層像が少なくとも1つのスライス位置について撮影でき
る装置)を用い、(2)その走査動作中に被写体を連続
的に移動させる事によって、(3)被写体を移動させな
い場合に撮影できるスライス位置の範囲を越える範囲に
わたってデータ収集を行ない、(4)このデータに基づ
いて(少なくとも潜在的には)その範囲内の任意のスラ
イス位置の断層像を作成できる画像再構成装置を備え、
(5)以上によって被写体の3次元撮影を行なうものと
して定義できると考えられるのが妥当である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、X
線を出しっぱなしで、往復ヘリカルスキャンする継ぎ目
無し往復ヘリカルスキャンを実現できるので、ヘリカル
スキャンの撮影時間を従来よりも大幅に短縮し得るとと
もに、スキャン範囲に対する再構成範囲を従来よりも大
幅に拡張し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された一実施例のX線CT装置の
概略を示す図である。
【図2】本発明の一実施例における要部の制御の流れを
示す図である。
【図3】本発明の一実施例における寝台の動きを示す図
である。
【図4】本発明の一実施例における撮影時間を説明する
ために用いた図である。
【図5】本発明の一実施例におけるスキャン範囲と再構
成範囲との関係を示す図である。
【図6】本発明の一実施例における画像再構成の第1例
を説明するために用いた図である。
【図7】本発明の一実施例における画像再構成の第2例
を説明するために用いた図である。
【図8】上記画像再構成の第2例で適用した外折法を説
明するために用いた図である。
【図9】上記画像再構成の第2例で適用した外折法を説
明するために用いた他の図である。
【図10】従来のX線CT装置での撮影時間を説明する
ために用いた図である。
【図11】従来のX線CT装置での撮影時間を説明する
ために用いた図である。
【符号の説明】 1 架台 2 寝台 3 コンソール 4 X線管 5 X線検出器 6 データ収集装置 7 架台駆動装置 8 寝台駆動装置 9 主制御装置 10 架台制御装置 11 画像再構成装置 12 寝台制御装置 13 画像データ記憶装置 14 画像表示装置 15 高電圧制御装置 16 高電圧発生装置 17 キーボード 18 スキャンモード切換スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の或る方向への投影データを、投
    影の方向を変化させながら検出、収集するデータ収集部
    と、被検体を保持し、前記データ収集部が投影データを
    収集する動作中に被検体を連続的に移動させることがで
    きる寝台と、被検体の断面画像を計算によって算出する
    ことができる画像構成装置とを備え、前記データ収集部
    が投影の方向を変化させながら、投影データを収集する
    動作をしつつ、前記被検体を連続的に移動させることに
    よって走査を行い、走査中に前記データ収集部から得ら
    れた投影データと、走査中に前記寝台から得られた被検
    体の位置データとに基づいて、走査した範囲内の被検体
    の断面画像を前記画像再構成装置によって算出するよう
    に構成されたCT装置において、 走査する範囲を往復ヘリカルスキャンする場合に、より
    短時間に走査し且つ折り返し位置でも投影データを収集
    し得るように、前記データ収集部を継ぎ目なく連続動作
    されながら寝台の位置と投影の方向とを制御する制御部
    を有することを特徴とするCT装置。
JP27711692A 1992-10-15 1992-10-15 Ct装置 Expired - Lifetime JP3263148B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27711692A JP3263148B2 (ja) 1992-10-15 1992-10-15 Ct装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27711692A JP3263148B2 (ja) 1992-10-15 1992-10-15 Ct装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06125889A true JPH06125889A (ja) 1994-05-10
JP3263148B2 JP3263148B2 (ja) 2002-03-04

Family

ID=17579009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27711692A Expired - Lifetime JP3263148B2 (ja) 1992-10-15 1992-10-15 Ct装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3263148B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11267119A (ja) * 1998-01-22 1999-10-05 Toshiba Corp 画像診断装置および記録媒体
JP2002095655A (ja) * 2000-09-26 2002-04-02 Shimadzu Corp Ct装置
JP2002219127A (ja) * 2000-11-24 2002-08-06 Asahi Roentgen Kogyo Kk パノラマx線ct撮影装置
JP2007202913A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 放射線断層撮影装置
JP2008119381A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 放射線撮影装置
JP2009297577A (ja) * 2009-10-02 2009-12-24 Ge Healthcare Japan Corp X線ct装置
US8320520B2 (en) 2009-09-18 2012-11-27 Kabushiki Kaisha Toshiba X-ray CT apparatus and method of controlling thereof
WO2013154167A1 (ja) * 2012-04-11 2013-10-17 株式会社 東芝 X線ct装置
JP2014155874A (ja) * 2014-06-02 2014-08-28 Toshiba Corp X線ct装置
CN111214252A (zh) * 2020-01-07 2020-06-02 东软医疗系统股份有限公司 Ct数据的采集方法及装置、图像重建方法及系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6816567B2 (en) * 2002-07-15 2004-11-09 Ge Medical System Global Technology Company, Llc System and method for acquiring x-ray data

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11267119A (ja) * 1998-01-22 1999-10-05 Toshiba Corp 画像診断装置および記録媒体
JP2002095655A (ja) * 2000-09-26 2002-04-02 Shimadzu Corp Ct装置
JP4594572B2 (ja) * 2000-11-24 2010-12-08 朝日レントゲン工業株式会社 パノラマx線ct撮影装置
JP2002219127A (ja) * 2000-11-24 2002-08-06 Asahi Roentgen Kogyo Kk パノラマx線ct撮影装置
JP2007202913A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 放射線断層撮影装置
JP2008119381A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 放射線撮影装置
US8320520B2 (en) 2009-09-18 2012-11-27 Kabushiki Kaisha Toshiba X-ray CT apparatus and method of controlling thereof
JP2009297577A (ja) * 2009-10-02 2009-12-24 Ge Healthcare Japan Corp X線ct装置
WO2013154167A1 (ja) * 2012-04-11 2013-10-17 株式会社 東芝 X線ct装置
CN103906471A (zh) * 2012-04-11 2014-07-02 株式会社东芝 X射线ct装置
US9521981B2 (en) 2012-04-11 2016-12-20 Toshiba Medical Systems Corporation X-ray CT system
JP2014155874A (ja) * 2014-06-02 2014-08-28 Toshiba Corp X線ct装置
CN111214252A (zh) * 2020-01-07 2020-06-02 东软医疗系统股份有限公司 Ct数据的采集方法及装置、图像重建方法及系统
US11583234B2 (en) 2020-01-07 2023-02-21 Neusoft Medical Systems Co., Ltd. Image reconstruction
CN111214252B (zh) * 2020-01-07 2023-05-02 东软医疗系统股份有限公司 Ct数据的采集方法及装置、图像重建方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3263148B2 (ja) 2002-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3512874B2 (ja) X線コンピュータ断層撮影装置
US6990170B2 (en) X-ray computed tomographic imaging apparatus
JP3124254B2 (ja) 放射線断層撮影装置
JP3350505B2 (ja) コンピュータ断層撮影装置
US6801594B1 (en) Computed tomography fluoroscopy system
US6430253B1 (en) CT apparatus
JP3441455B2 (ja) X線ct装置
JP3405760B2 (ja) Ct装置
JP4901159B2 (ja) X線ct装置及びx線撮影方法
US20070104317A1 (en) X-ray angiography apparatus
EP0744158A2 (en) Computed tomography scanner apparatus
JP4612294B2 (ja) X線コンピュータ断層装置、x線コンピュータ断層装置制御方法、及びx線コンピュータ断層撮影プログラム
JPH06125889A (ja) Ct装置
JP3559544B2 (ja) X線コンピュータ断層撮影装置
KR100280198B1 (ko) Ct촬영이가능한x선촬영장치및방법
JP7046538B2 (ja) X線コンピュータ断層撮影装置、造影剤注入器及び管理装置
JP2004024598A (ja) X線コンピュータ断層撮影装置
JP2018020112A (ja) X線ct装置
JPH119582A (ja) X線コンピュータ断層撮影装置
JP2003010168A (ja) X線ct装置
JP2008221016A (ja) X線コンピュータ断層診断装置
JPH08299320A (ja) コンピュータ断層撮影装置
JP2000245727A (ja) 放射線ct
JP2000225114A (ja) X線ct装置
JPH0471540A (ja) X線ct装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221

Year of fee payment: 11