JPH06124787A - 舞台用照明装置の制御方法 - Google Patents
舞台用照明装置の制御方法Info
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- JPH06124787A JPH06124787A JP4293946A JP29394692A JPH06124787A JP H06124787 A JPH06124787 A JP H06124787A JP 4293946 A JP4293946 A JP 4293946A JP 29394692 A JP29394692 A JP 29394692A JP H06124787 A JPH06124787 A JP H06124787A
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Abstract
定されたデータによって複数の照明装置を自動的に制御
する方法において、舞台上において規定外の移動をする
被照明体に対する照明に関しても、照明装置の照明状態
を自動的に制御することができ、しかも、当該被照明体
の動きに合わせて、精度の高い照明方向の制御を行うこ
とができると共に、複雑な照明効果を得ることのできる
舞台用照明装置の制御方法を提供すること。 【構成】 制御プログラムに従い、複数の照明装置の各
々の照明状態を、舞台の場面ごとに設定されたデータに
よって自動的に制御する舞台用照明装置の制御方法にお
いて、照明装置の少なくとも1つについて、舞台上にお
いて規定外の移動をする被照明体の位置に関する修正デ
ータを得、照明装置を修正データによって修正制御する
工程を有することを特徴とする。
Description
において使用される舞台用照明装置の制御方法に関する
ものである。
は、舞台の背景の照明と、舞台の出演者などの、舞台上
において規定外の移動をする被照明体に対する照明とを
行うために、複数系統の照明装置が使用されている。そ
して、各照明装置は、その照明方向、照明光の色、照明
光の明るさ、照明光芒の形状などの照明条件の変更を行
うことにより、様々な態様の照明を行うことができるも
のであり、舞台上の演出効果を向上させるうえで、重要
な役割を果たすものである。
の照明に関しては、各場面ごとの照明状態、換言すれば
経時的な照明状態の変化は、規定されたデータに従えば
よいため、制御装置を用いて、各照明装置についての各
場面ごとの制御データを基本となる制御プログラムに従
って作成し、当該データによって各照明装置の照明状態
を制御する手段が用いられている。
て厳密には規定通りの移動をすることができない被照明
体を照明することが必要であって、例えば人間(出演
者)の移動は経時的変化が完全に同一の状態で再現する
ことができないので、当該被照明体の動きを予測して制
御データを作成したとしても、そのデータは実際上修正
しなければ使用することができない。このため、当該被
照明体の照明を行う照明装置系と背景の照明を行う照明
装置系とを別個のものとし、当該被照明体用照明装置に
ついては、当該照明装置の専門の操作者が、舞台の演出
者の指示などに従って、当該被照明体の動きを目視で確
認しながら照明装置の操作を行う手段を余儀なくされて
いた。
装置の操作者には高い操作技術が要求され、しかも被照
明体用照明装置の台数に応じた人数の操作者が必要とな
る、という問題があった。また、操作者の操作能力によ
る個人差や操作者の疲労などによって、照明装置の操作
を常に一定のレベルで行うことが困難であり、正確な照
明方向の変更を行うことのみならず、複雑な照明効果を
得ることが困難である、という問題があった。
に従い、舞台の場面ごとに設定されたデータによって複
数の照明装置を自動的に制御する方法において、舞台上
において厳密には規定外の移動をする被照明体に対する
照明に関しても、背景の照明と同様に照明装置の照明状
態を自動的に制御することができ、しかも、当該被照明
体の動きに合わせて、精度の高い照明方向の制御を行う
ことができると共に、複雑な照明効果を得ることのでき
る舞台用照明装置の制御方法を提供することにある。
方法は、制御プログラムに従い、複数の照明装置の各々
の照明状態を、舞台の場面ごとに設定されたデータによ
って自動的に制御する舞台用照明装置の制御方法におい
て、前記照明装置の少なくとも1つについて、舞台上に
おいて規定外の移動をする被照明体の位置に関する修正
データを得、当該照明装置を当該修正データによって修
正制御する工程を有することを特徴とする。
命令により、移動する対象体によって保持される超音波
発信装置から超音波を発信させ、各々タイムカウンター
を有する超音波検出装置の4個以上により、前記中央制
御装置による命令発信時から当該超音波発信装置におけ
る超音波の検出時までの時間を計測させ、前記中央制御
装置において、前記命令発信時から超音波の検出時まで
の時間と、設定された基準軸による前記超音波検出装置
の各々の空間座標とから対象体の空間座標を算出させ、
当該対象体の空間座標と、前記基準軸による前記照明装
置の空間座標とに基づいて、算出されたものであること
を特徴とする。
規定外の移動をする被照明体に対する照明に関しても、
当該被照明体の位置に関する修正データを随時得ること
により、当該被照明体の位置ずれによる照明方向のずれ
をリアルタイムに補償することができ、従って、背景の
照明と同様に照明装置の照明状態を自動的に制御するこ
とができる。
位置が設定された基準軸による空間座標の座標成分とし
て数値化され、当該数値化された対象体の位置情報と、
予め登録された前記基準軸による照明装置の各々の空間
座標とに基づいて算出されたものであるので、当該被照
明体の動きに合わせて、精度の高い照明方向の制御を行
うことができると共に、複雑な照明効果を極めて容易に
得ることができる。
た場合の一例を示す説明図であり、図2は中央制御装
置、超音波発信装置、超音波検出装置および照明装置の
各々の関係を示す説明用系統図である。図1および図2
において、10は中央制御装置、30はタイムカウンタ
ー31を有する超音波検出装置であって、少なくとも4
個以上が後述する位置関係で固定位置に設置されてい
る。40は照明装置であって、複数のそれぞれが劇場1
内に設置され、規定外の移動をする被照明体に対する照
明を行うことができるように、複数の照明装置40の少
なくとも1つは固定位置に設置されて、その照明方向が
可変とされる。超音波検出装置30の各々は、劇場1内
の例えば天井領域における固定位置に設置され、超音波
検出装置30の各々と中央制御装置10の間、照明装置
40の各々と中央制御装置10の間は、データ通信を行
うことできるように、それぞれ有線によって結ばれてい
る。このデータ通信の手段として、必要に応じて無線を
用いることもできる。また、20は、舞台2上において
規定外の移動をする被照明体によって保持された超音波
発信装置であり、この超音波発信装置20と中央制御装
置10の間は、例えば無線によって通信可能な状態とさ
れる。
各照明装置40に対して、照明方向、照明光の色、照明
光の明るさ、照明光芒の形などの照明条件を変更させる
いわゆる調光卓としての機能を有すると共に、超音波発
信装置20に対する超音波発信の制御指令と、各超音波
検出装置30に対するカウント開始指令を含むデータ送
信の制御指令とを行うことによって、各超音波検出装置
30から送信される時間データに基づいて超音波発信装
置20と各超音波検出装置30との距離dを算出して、
超音波発信装置20の位置を空間座標として数値化し、
当該超音波発信装置20の空間座標に基づいて、規定外
の移動をする被照明体の位置に関する修正データを算出
する機能を有する装置である。
が行われるように、各照明装置40の照明方向、照明光
の色、照明光の大きさ、照明光芒の形状などの照明条件
について、制御プログラムに従い、舞台の場面ごとに制
御データが作成されて記憶される。これらの制御データ
のうち、規定外の移動をする被照明体に対する照明の照
明方向に関する制御データについては、当該データが後
述する方法により算出される当該被照明体の位置に関す
る修正データに基づいて修正されるので、例えば、後に
置換されることが予定されているダミーとしてのデータ
が予め記憶されていてもよいし、何も記憶されていなく
てもよい。
ータを算出するために、例えば劇場1内の任意の位置を
原点として設定された三次元的基準軸に基づいて、4個
以上の超音波検出装置30の各々および前記被照明体に
対する照明を行う照明装置40の各々について、それが
設置された位置の空間座標が前もって登録される。
装置20へ発信指令を送信する手段として、例えば電磁
波などを発信する装置が設けられている。当該発信装置
は、必要に応じて、中央制御装置10と通信可能な状態
で当該中央制御装置10と異なる位置に設置されてもよ
い。
される超音波発信装置20は、中央制御装置10の指令
によって特定の周波数の超音波を発信する装置である。
従って、超音波発信装置20には、例えば電磁波などに
よって送信される超音波発信指令を受信する受信器が設
けられている。前記超音波の周波数は、劇場1の広さや
被照明体の移動する範囲によって異なるが、20kHz
〜80kHzの範囲内で選択することが好ましい。
1を有し、超音波発信装置20により発信された超音波
を検出するとともに、タイムカウンター31により、中
央制御装置10の命令発信時から超音波の検出時までの
時間Tを計測する装置である。
図3に示すように、超音波検出装置30の3個は同一直
線上ではない位置に設置され、残りの1個は前記超音波
検出装置30の3個が形成する平面上ではない位置に設
置される。すなわち、超音波検出装置30の各々を頂点
として四面体が形成されるような位置に設置される。4
個の超音波検出装置30の各々がこのような関係を持つ
位置に設置され、これらの位置が設定された基準軸によ
る空間座標として中央制御装置10に登録される。
舞台1上において厳密には規定外の移動をする被照明体
に対する照明とを行うものであり、少なくとも当該被照
明体に対する照明を行う照明装置40については、その
照明方向を変更する駆動機構が設けられている。
けられた照明装置40の一例を示す説明図である。この
図において、照明装置40は、ランプ41およびレンズ
42を有する照明器43と、照明器43を矢印xで示す
ように、光軸Lの周りに回動させる第1のモーター44
と、照明器43を矢印yで示すように、光軸Lと直角な
回転軸の周りに回転させる第2のモーター45とを有す
る駆動機構46とにより構成されている。規定外の移動
をする被照明体によって保持された超音波発信装置20
の空間座標に基づいて、当該被照明体の位置に関する修
正データを算出させるために、駆動機構46の駆動特性
値が中央制御装置10に登録される。例えば、第1のモ
ーター44および第2のモーター45の基準停止位置を
各々出発基準位置とし、このときの照明器43による照
明目標点の空間座標が中央制御装置10に登録され、第
1のモーター44を基準位置状態で第2のモーター45
を基準位置でない任意の角度に停止させたときの照明器
43による照明目標点の空間座標が中央制御装置10に
登録される。そして、この二つの空間座標の各々と照明
装置40の空間座標とを結ぶ2つのベクトルを基準とし
て、照明装置40と、超音波発信装置20とを結ぶベク
トルを求めることができ、このベクトルを基準として照
明装置40についての修正データが算出される。
値は、前述の規定外の移動をする被照明体に対する照明
を行う照明装置40の各々について中央制御装置10に
登録され、これにより、当該照明装置40の各々につい
ての修正データの算出が可能となる。
別符号が付与されて、照明装置40の各々が自己の識別
符号と合致する信号を検出したときに作動するようにす
る。通信手段として有線を使用する場合には、照明装置
40の各々と中央制御装置10との間がそれぞれ有線で
結ばれてもよいが、照明装置の台数が多いときには、例
えば、中央制御装置10と照明装置40の1個とが結ば
れ、当該中央制御装置10と結ばれた照明装置40と他
の照明装置40の1個とが結ばれて、同様に残りの照明
装置40が順に結ばれることにより、中央制御装置10
と照明装置40の各々との通信経路を一つにすることも
可能である。この場合には、照明装置40の各々におい
てそれぞれの識別符号と異なる信号が送信されたとき
は、当該信号がそのまま次の照明装置40へ送信される
ようにする。
明光芒の形などを変えるために、複数のフィルターが設
置され、これらのフィルターは、中央制御装置10に記
憶された制御データに従って交換されるものである。こ
のようなフィルターとしては、例えば、図5および図6
に示すような複数のフィルター47を有する円板回転式
のものを用いることができる。
に説明する。中央制御装置10は、超音波発信装置20
に超音波発信指令を送り、これと同時に超音波検出装置
30にタイムカウンター31のカウント開始指令を送
る。これによって、超音波発信装置20においては、特
定の周波数の超音波が発信され、超音波検出装置30に
おいては、タイムカウンター31が、前記カウント開始
指令によって初期化され、前記命令発信時から超音波の
検出時までの時間Tの計測が開始される。そして、超音
波検出器32が前記超音波を検出することによりタイム
カウンター31のカウントが停止して、時間Tの計測が
終了する。この時間Tのデータはタイムカウンター31
により保持され、中央制御装置10の送信指令により中
央制御装置10に送信される。以上のことが4個以上の
超音波検出装置30の各々について行われる。
0の各々から送信された時間データと超音波の速度とか
ら、超音波発信装置20と超音波検出装置30の各々と
の距離d1、d2、d3およびd4が算出され、距離d
1、d2、d3およびd4と、前述のように設定された
基準軸による超音波検出装置30の各々の空間座標とか
ら、前記基準軸による超音波発信装置20の空間座標が
算出される。ここで、超音波発信装置20の空間座標の
算出は、例えば下記のような方法で行われる。
において、4個の超音波検出装置30の各々の空間座標
を(x1 ,y1 ,z1 )、(x2 ,y2 ,z2 )、(x
3 ,y3 ,z3 )、(x4 ,y4 ,z4 )とし、超音波
発信装置20の空間座標を(x,y,z)としたとき、
超音波発信装置20と4個の超音波検出装置30の各々
との距離d1、d2、d3およびd4の各々は、下記の
式〜で表すことができる。 d1= (x−x1)2 + (y−y1)2 + (z−z1)2 d2= (x−x2)2 + (y−y2)2 + (z−z2)2 d3= (x−x3)2 + (y−y3)2 + (z−z3)2 d4= (x−x4)2 + (y−y4)2 + (z−z4)2 上記の式〜を解くことによって、前記超音波発信装
置20の空間座標の座標成分x,y,zが算出される。
の空間座標と、照明装置40の空間座標と、前述の駆動
機構46の駆動特性値と基づいて、当該照明装置40に
ついての修正データが算出される。
信装置20の空間座標に関する計算式を予め登録するこ
とによって、被照明体を照明基準点とした様々な態様の
照明を行うことができる。
座標成分x,y,zについて、予めX’=x+a、Y’
=y+b Z’=z+cという3つの計算式が登録され
ることによって、図8に示すような、移動する対象体に
保持された超音波発信装置20の空間座標(x,y,
z)に対して一定の関係を有する空間座標(X’,
Y’,Z’)が算出され、当該空間座標に基づいて修正
データが算出される。これにより、被照明体との相対位
置を保つような照明を行うことができる。
数は、所望の照明装置50の照明点による態様に基づい
て設定される。例えば、超音波発信装置20の位置に対
して、図9に示すような位置関係を有する態様で照明を
行いたいときには、下記〜の式が設定されて登録さ
れる。 X1=x,Y1=y+a,Z1=z X2=x+a,Y2=y,Z2=z X3=x,Y3=y−a,Z3=z X4=x−a,Y4=y,Z4=z
いて、規定外の移動をする被照明体に対する照明の照明
方向に関する制御データが修正され、これにより、当該
被照明体に対する照明を行う照明装置40は、当該修正
データによって制御される。従って、前述の設定された
計算式によって、規定外の移動をする被照明体に対する
照明に関しても、空間座標(x,y,z)を照明基準点
として、当該被照明体に対する照明を行う照明装置40
のそれぞれにより、任意の形態の枠状または環状の照
明、星形その他の複雑な輪部を有する照明領域の形成な
どを達成することができる。
は、前記被照明体に対する照明を行う照明装置40の各
々に対して、前述の算出された空間座標をそれぞれ指定
し、当該指定された空間座標のみを照明するように照明
方向を制御するだけでなく、例えば出演者の実際の位置
を基準として、各々指定された空間座標から他の算出さ
れた空間座標に変更するように照明方向を制御すること
も可能である。
体に対する照明について4台の照明装置40A、40
B、40C、40Dを使用する場合において、制御プロ
グラムによれば、場面1において、照明装置40Aに空
間座標(X1,Y1,Z1)を、照明装置40Bに空間
座標(X2,Y2,Z2)を、照明装置40Cに空間座
標(X3,Y3,Z3)を、照明装置40Dに空間座標
(X1,Y1,Z1)をそれぞれ照明させ、これに続く
場面2において、照明装置40Aに空間座標(X4,Y
4,Z4)を、照明装置40Bに空間座標(X1,Y
1,Z1)を、照明装置40Cに空間座標(X2,Y
2,Z2)を、照明装置40Dに空間座標(X3,Y
3,Z3)をそれぞれ照明させるように、経時的に、指
定する空間座標を変更させることが可能であるが、本発
明によれば、図11に示すように、被照明体の僅かな位
置のずれ(x+m,y,z)が実際に生じたときも、こ
の位置がずれた状態の被照明体を基準として、種々の軌
跡を描くように各照明装置40を制御することができ、
同時に複数の照明装置40による上述の照明効果が得ら
れる。
置10による超音波発信指令から修正データの算出まで
の時間は、規定外の移動をする被照明体によって保持さ
れる超音波発信装置20と超音波検出装置30との距離
によって異なるが、例えば0.05〜0.1秒間程度で
ある。従って、中央制御装置10による電波発信指令か
ら修正データの算出までの動作を連続して行うことによ
り、1秒間に20〜10回程度の対象体の位置検出およ
び修正データの算出が可能である。
の制御方法によれば、舞台上において規定外の移動をす
る被照明体に対する照明に関しても、当該被照明体の位
置に関する修正データを随時得ることにより、当該被照
明体の位置ずれによる照明方向のずれをリアルタイムに
補償することができ、従って、背景の照明と同様に照明
装置の照明状態を自動的に制御することができる。
位置が設定された基準軸による空間座標の座標成分とし
て数値化され、当該数値化された対象体の位置情報と、
予め登録された前記基準軸による照明装置の各々の空間
座標とに基づいて算出されたものであるので、当該被照
明体の動きに合わせて、精度の高い照明方向の制御を行
うことができると共に、複雑な照明効果を極めて容易に
得ることができる。
用した状態を示す説明図である。
示す説明用系統図である。
である。
の一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
である。
装置の空間座標の位置関係を示す説明図である。
である。
示す説明図である。
図である。
発信装置 30 超音波検出装置 31 タイム
カウンター 32 超音波検出器 40 照明装
置 40A 照明装置 40B 照明装
置 40C 照明装置 40D 照明装
置 41 ランプ 42 レンズ 43 照明器 44 第1の
モーター 45 第2のモーター 46 駆動機
構 47 フィルター d1 超音波発信装置と超音波発信装置との距離 d2 超音波発信装置と超音波発信装置との距離 d3 超音波発信装置と超音波発信装置との距離 d4 超音波発信装置と超音波発信装置との距離 L 照明光の光軸 x 第1の
モーターの回動方向 y 第2のモーターの回転方向
Claims (2)
- 【請求項1】 制御プログラムに従い、複数の照明装置
の各々の照明状態を、舞台の場面ごとに設定されたデー
タによって自動的に制御する舞台用照明装置の制御方法
において、 前記照明装置の少なくとも1つについて、舞台上におい
て規定外の移動をする被照明体の位置に関する修正デー
タを得、 当該照明装置を当該修正データによって修正制御する工
程を有することを特徴とする舞台用照明装置の制御方
法。 - 【請求項2】 修正データが、 中央制御装置の命令により、移動する対象体によって保
持される超音波発信装置から超音波を発信させ、 各々タイムカウンターを有する超音波検出装置の4個以
上により、前記中央制御装置による命令発信時から当該
超音波発信装置における超音波の検出時までの時間を計
測させ、 前記中央制御装置において、前記命令発信時から超音波
の検出時までの時間と、設定された基準軸による前記超
音波検出装置の各々の空間座標とから対象体の空間座標
を算出させ、 当該対象体の空間座標と、前記基準軸による前記照明装
置の空間座標とに基づいて、算出されたものであること
を特徴とする請求項1に記載の舞台用照明装置の制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293946A JP2746508B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 舞台用照明装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293946A JP2746508B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 舞台用照明装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06124787A true JPH06124787A (ja) | 1994-05-06 |
JP2746508B2 JP2746508B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17801224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4293946A Expired - Lifetime JP2746508B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 舞台用照明装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2746508B2 (ja) |
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