JPH06123719A - 螢光x線定性分析方法 - Google Patents

螢光x線定性分析方法

Info

Publication number
JPH06123719A
JPH06123719A JP29929192A JP29929192A JPH06123719A JP H06123719 A JPH06123719 A JP H06123719A JP 29929192 A JP29929192 A JP 29929192A JP 29929192 A JP29929192 A JP 29929192A JP H06123719 A JPH06123719 A JP H06123719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent
peak
data
ray
positions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29929192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimichi Sato
義通 佐藤
Akimichi Kira
昭道 吉良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP29929192A priority Critical patent/JPH06123719A/ja
Priority to US08/134,336 priority patent/US5418826A/en
Publication of JPH06123719A publication Critical patent/JPH06123719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 近接したエネルギーの蛍光X線を複数発生す
る元素を含む試料でも確実に当該元素を測定できる蛍光
X線定性分析方法を提供することにある。 【構成】 予めX線照射により各元素から発生する蛍光
X線14のエネルギー位置に対応するピークの基準ピー
ク位置19a1 ,19a2 ,・・・19an ;19
1 ,19b2 ,・・・19bm を各元素ごとに測定す
るか、あるいは各元素の基準ピーク位置19a1 ,19
2 ,・・・19an ;19b1 ,19b2 ,・・・1
9bm を計算により決定する工程と、当該測定試料13
から発せられた蛍光X線14よりスペクトルデータを得
て、そのデータに発生したピーク発生位置C〜Gを決定
する工程と、そのデータから得られた前記ピーク発生位
置C〜Gと予め求めておいた各元素の前記基準ピーク位
置とを比較し、この比較の結果、当該測定試料13から
の前記スペクトルデータの前記ピーク発生位置C〜Gと
各元素の前記基準ピーク位置とが一致すれば、当該元素
が当該測定試料13中に含まれると判断する比較処理を
含む工程とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は蛍光X線定性分析方法
に関し、さらに詳しくは、Mo−Kα1 とMo−Kα2
やRh−Kα1 とRh−Kα2 のように近接したエネル
ギーの蛍光X線を複数発生する元素を含む試料でも、精
度よく定性分析を行うことができる蛍光X線定性分析方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、蛍光X線分析装置では、図7に
示すように、X線発生装置1から測定を行う測定試料
(以下、試料という)2にX線を照射し、試料2から発
せられる蛍光X線3を検出器4で検出し、データ収集装
置41で、図8に示すようなスペクトルデータを得るよ
うにしている。
【0003】この際、試料2に含まれている各元素ごと
に、発生する蛍光X線3のエネルギー値は決まっている
ため、このスペクトルデータは試料2に含まれる元素に
応じたエネルギー位置にピークを有する。このピークの
位置より試料2に含まれる元素を特定することが可能で
ある。
【0004】従来のこの種定性分析方法では、測定で得
られたスペクトルデータについて、ある元素から得られ
る蛍光X線のエネルギー位置に、ピークがあればその元
素が含まれると判断し、ピークがなければその元素が含
まれていないと判断するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、試料2中に、
近接したエネルギーの蛍光X線を複数発生する元素が存
在する場合に、例えば、図9において、この元素に応じ
たエネルギー位置にピーク8,9を有するスペクトル
5,6を測定しようとしても、従来の定性分析方法で
は、図9において、ピーク8,9を有するスペクトル
5,6のピーク発生位置が、検出器4の分解能により、
ピーク位置8,9に検出されずにスペクトル7のピーク
位置10として検出される。そのために、当該元素が試
料2中に存在しても、得られたスペクトルデータでは、
スペクトル5,6が測定されず、ピーク位置8,9にピ
ークがないために当該元素は含まれていないという誤っ
た定性分析結果を得るおそれがあり、精度よく定性分析
を行うのが難しい。
【0006】この発明は、上記問題に鑑みてなしたもの
で、その目的は、近接したエネルギーの蛍光X線を複数
発生する元素を含む試料からでも確実に当該元素を測定
できる蛍光X線定性分析方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、この発明は、X線発生装置から発せられ
たX線が測定試料に照射され、当該測定試料から発せら
れる蛍光X線を検出器で検出し、その信号を信号処理手
段を経てスペクトルデータとして読み取ることで当該測
定試料に含まれている元素の定性分析を行うに際して、
予めX線照射により各元素から発生する蛍光X線のエネ
ルギー位置に対応するピークの基準ピーク位置を各元素
ごとに測定するか、あるいは各元素の基準ピーク位置を
計算によって決定する工程と、当該測定試料から発せら
れた蛍光X線よりスペクトルデータを得て、そのデータ
からピーク発生位置を決定する工程と、そのデータから
得られた前記ピーク発生位置と予め求めておいた各元素
の前記基準ピーク位置とを比較し、この比較の結果、当
該測定試料からの前記スペクトルデータの前記ピーク発
生位置と各元素の前記基準ピーク位置とが一致すれば、
当該元素が当該測定試料中に含まれると判断する比較処
理を含む工程とからなる蛍光X線定性分析方法である。
【0008】この発明は、各工程自体、公知の方法を用
いているけれども、これらの工程を組み合わせることに
より、図9のスペクトル5,6のように、近接するエネ
ルギー位置で複数のピークを発生する元素を含む測定試
料の場合では、従来、測定で得られたスペクトルデータ
について、ある元素から得られる蛍光X線のエネルギー
位置に、ピークがあればその元素が含まれると判断し、
ピークがなければその元素が含まれていないと判断する
ようにしていたから、データに得られるのがスペクトル
5,6ではなく、検出器4の分解能により、スペクトル
7であった場合、スペクトル7の1つのピークとして検
出され、そのピーク発生位置10から元素の判断が行わ
れ、データがピーク位置8,9を持たないためにスペク
トル5,6の元素は測定試料に含まれていないという誤
った定性分析結果を得るような事態を回避できる。
【0009】すなわち、この発明は、まず、予め各元素
の基準ピーク位置を各元素ごとに測定するか、あるいは
計算によって決定する工程が付される。これは、各元素
ごとに発生する蛍光X線のエネルギー値は決まっている
ため、これを利用して、可能な限り各元素ごとに、各元
素に応じたエネルギー位置に形成されるピーク位置を基
準ピーク位置として記憶させておく。この際、基準ピー
ク位置を求める方法として、
【0010】まず、図2に示すように、1つの元素だけ
からなる試料を測定して、例えば、検出器の検出範囲内
のスペクトル19a1 ,19a2 ,・・・19an のデ
ータを得るか、又は、1つの元素に関して、検出器の分
解能を考慮したシミュレーション計算で、例えば、スペ
クトル19a1 ,19a2 ,・・・19an のデータを
作成する。さらに、このスペクトルデータを全ての元素
について求めておく。例えば、スペクトル19a1 ,1
9a2 ,・・・19an のデータに続き、スペクトル1
9b 1 ,19b 2 ,・・・19bm のデータを求める。
【0011】続いて、図3に示すように、図2で得られ
たスペクトル19a1 ,19a2 ,・・・19an ; 1
9b1 ,19b2 ,・・・19bm により、基準ピーク
位置A1 ,A2 ,・・・An ; B1 ,B2 ,・・・Bm
を順次求める。
【0012】これら予め各元素ごとに発生する基準ピー
ク位置A1 ,A2 ,・・・An ; B1 ,B2 ,・・・B
m を、例えば、図1に示すコンピュータ18に記憶させ
ておく。
【0013】また、図4に示すように、近接したエネル
ギー位置に蛍光X線を発生し、検出器の分解能により1
つのピークとして検出する元素の場合には、元素に応じ
たエネルギー位置に形成される本来の基準ピーク位置2
2,23を用いずに、基準ピーク位置24に1つのピー
クが発生しているスペクトル21と見なしてこれを基準
ピーク位置として記憶させておく。
【0014】次に、この発明では、当該測定試料から発
せられた蛍光X線よりスペクトルデータを得て、そのデ
ータからピーク発生位置を決定する。このスペクトルデ
ータは、図6に示すように、測定試料により得られたデ
ータであって、例えば、図1に示すマルチチャンネルア
ナライザ17を含む信号処理手段によりピーク発生位置
C〜Gが描画され得る。
【0015】次に、この発明では、前記ピーク発生位置
と予め求めておいた各元素の前記基準ピーク位置とを比
較する。これは、ピーク発生位置C〜Gと、予め求めて
おいた各元素の基準ピーク位置A1 ,A2 ,・・・
n ; B1 ,B2 ,・・・Bm とを比較し、含まれてい
るかどうかの判断を行うためのものであって、この判断
は、例えば、図1に示すコンピュータ18において、こ
のコンピュータ18に記憶されている基準ピーク位置A
1 ,A2 ,・・・An ; B1 ,B2 ,・・・Bm と、信
号処理手段からのピーク発生位置C〜Gとの比較処理に
より行われる。
【0016】このようにして、ある試料を測定したとき
のピーク発生位置と、予め求めておいた各元素のピーク
位置とを比較し、含まれているかどうかの判断を行うこ
とにより精度よく定性分析を行うことができる。しか
も、上述の工程によって比較するだけで、近接したエネ
ルギーの蛍光X線を複数発生し、検出器の分解能により
1つのピークとして検出する元素を含む試料でも、精度
よく定性分析を行うことができる。
【0017】また、検出器の交換などで分解能が変化す
る場合などでも、分解能は検出器に応じて予め分かって
いるので、その分解能に応じたピーク位置を検出させる
ことができ、精度よく定性分析を行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明に係る蛍光X線定性分析方法
の一実施例を、図面に基づいて説明する。なお、この発
明はそれによって限定を受けるものではない。図1にお
いて、11はX線発生装置、13は測定を行う試料、1
5は検出器、16はA/D変換器、17はマルチチャン
ネルアナライザ、18はコンピュータである。
【0019】X線発生装置11から発せられたX線12
が試料13に照射され、試料13から発せられる蛍光X
線14を検出器15で検出し、その信号をA/D変換器
16、マルチチャンネルアナライザ17を経てコンピュ
ータ18でスペクトルデータとして読み取る。このコン
ピュータ18には、予め各元素ごとに発生するピークの
位置を記憶させておく。
【0020】この基準ピーク位置の求め方を図2および
図3に示す。図2および図3において、各元素ごとにス
ペクトルデータを測定、又は、検出器の分解能を考慮し
たシミュレーション計算によってスペクトル19a1
19a2 ,・・・19an ;19b1 ,19b2 ,・・
・19bm のデータを得る。そのデータにより各元素の
基準ピーク位置A1 ,A2 ,・・・An ; B1 ,B2
・・・Bm を求める。
【0021】一方、図4に示すように、近接した位置に
複数のエネルギー値の蛍光X線を発生する元素の場合、
スペクトル21の基準ピーク位置24に1つのピークが
発生すると記憶させておく。この処理を定性分析の判断
に含める全ての元素について行う。
【0022】以下、試料の定性分析処理を行う手順を図
5に示す。図5において、定性分析処理が開始され(ス
テップ104参照)、測定試料13から発せられた蛍光
X線14より、図6に示すスペクトルデータを得て、そ
のデータよりピーク発生位置C〜Gを求める(ステップ
105参照)。続いて、ステップ101、ステップ10
2およびステップ103の順で予め求めておいた各元素
の基準ピーク位置A1 ,A2 ,・・・An ; B1
2 ,・・・Bm と比較する(ステップ106参照)。
この比較の結果、図6に示す測定試料13からのスペク
トルデータに、比較する元素の基準ピーク位置A1 ,A
2 ,・・・An ;B1 ,B2 ,・・・Bm と同じ位置に
ピーク発生があれば、その元素が含まれていると判断す
る(ステップ107およびステップ108参照)。この
比較処理を定性分析を行う全ての元素について行う(ス
テップ109参照)。
【0023】この処理により、ピーク位置が一致(予め
各元素ごとに発生するピークの位置が記憶された基準ピ
ーク位置とピーク発生位置が一致)した元素が、測定試
料13に含まれる元素という定性分析結果が得られる
(ステップ110参照)。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の蛍光X
線定性分析方法は、ある試料を測定したときのピーク発
生位置と、予め求めておいた各元素のピーク位置とを比
較し、含まれているかどうかの判断を行うことにより精
度よく定性分析を行うことができる。しかも、上述の工
程によって比較するだけで、近接したエネルギーの蛍光
X線を複数発生する元素を含む試料でも、精度よく定性
分析を行うことができる効果を奏する。また、検出器の
交換などで分解能が変化する場合などでも、分解能は検
出器に応じて予め分かっているので、その分解能に応じ
た基準ピーク位置を求めることによって、精度よく定性
分析を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る蛍光X線定性分析方法で用いる
分析装置の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】上記実施例における一工程で得られるスペクト
ルを示す図である。
【図3】上記実施例における一工程で得られるスペクト
ルの基準ピーク位置を示す図である。
【図4】上記実施例における一工程で得られるスペクト
ルの基準ピーク位置を示す図である。
【図5】上記実施例を示すフローチャートである。
【図6】上記実施例における別の工程で得られる測定試
料のピーク発生位置を示す図である。
【図7】従来例を示す構成説明図である。
【図8】従来例における測定試料のピーク発生位置を示
す図である。
【図9】従来例における分析方法を示す図である。
【符号の説明】
11…X線発生装置、12…X線、13…測定試料、1
4…蛍光X線、15検出器、16…A/D変換器、17
…マルチチャンネルアナライザ、18…コンピュータ、
19a,19b…スペクトル、21…スペクトル、2
2,23…蛍光X線のエネルギー位置、24…基準ピー
ク位置、A1 ,A2 ,・・・An ; B1,B2 ,・・・
m …基準ピーク位置、C〜G…ピーク発生位置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線発生装置から発せられたX線が測定
    試料に照射され、当該測定試料から発せられる蛍光X線
    を検出器で検出し、その信号を信号処理手段を経てスペ
    クトルデータとして読み取ることで当該測定試料に含ま
    れている元素の定性分析を行うに際して、予めX線照射
    により各元素から発生する蛍光X線のエネルギー位置に
    対応するピークの基準ピーク位置を各元素ごとに測定す
    るか、あるいは各元素の基準ピーク位置を計算によって
    決定する工程と、当該測定試料から発せられた蛍光X線
    よりスペクトルデータを得て、そのデータからピーク発
    生位置を決定する工程と、そのデータから得られた前記
    ピーク発生位置と予め求めておいた各元素の前記基準ピ
    ーク位置とを比較し、この比較の結果、当該測定試料か
    らの前記スペクトルデータの前記ピーク発生位置と各元
    素の前記基準ピーク位置とが一致すれば、当該元素が当
    該測定試料中に含まれると判断する比較処理を含む工程
    とからなる蛍光X線定性分析方法。
  2. 【請求項2】 当該測定試料が、近接した位置に複数の
    エネルギー値の蛍光X線を発生する元素を含む請求項1
    に記載の蛍光X線定性分析方法。
  3. 【請求項3】 比較処理を定性分析を行う全ての元素に
    ついて行う請求項1に記載の蛍光X線定性分析方法。
JP29929192A 1992-10-11 1992-10-11 螢光x線定性分析方法 Pending JPH06123719A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29929192A JPH06123719A (ja) 1992-10-11 1992-10-11 螢光x線定性分析方法
US08/134,336 US5418826A (en) 1992-10-11 1993-10-12 Fluorescent X-ray qualitative analytical method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29929192A JPH06123719A (ja) 1992-10-11 1992-10-11 螢光x線定性分析方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06123719A true JPH06123719A (ja) 1994-05-06

Family

ID=17870631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29929192A Pending JPH06123719A (ja) 1992-10-11 1992-10-11 螢光x線定性分析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06123719A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980070850A (ko) * 1997-01-29 1998-10-26 가나이쯔도무 시료 분석 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61169751A (ja) * 1985-01-23 1986-07-31 Jeol Ltd 元素の定性方式
JPS63118644A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Jeol Ltd 特性x線スペクトルによる元素判定方法
JPH0373833A (ja) * 1989-05-23 1991-03-28 Shimadzu Corp 自動定性分析装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61169751A (ja) * 1985-01-23 1986-07-31 Jeol Ltd 元素の定性方式
JPS63118644A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Jeol Ltd 特性x線スペクトルによる元素判定方法
JPH0373833A (ja) * 1989-05-23 1991-03-28 Shimadzu Corp 自動定性分析装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980070850A (ko) * 1997-01-29 1998-10-26 가나이쯔도무 시료 분석 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3928656B2 (ja) エネルギー分散型エックス線回折・分光装置
WO2006112084A1 (ja) 蛍光x線分析装置およびそれに用いるプログラム
JP2841258B2 (ja) 蛍光x線定性分析方法
JP5204655B2 (ja) 発光分光法による定性・定量分析のための方法
US20150025847A1 (en) Quantitative elemental profiling in optical emission spectroscopy
JP2928688B2 (ja) 汚染元素分析方法及び装置
JP3610256B2 (ja) 蛍光x線分析装置
JPH06123717A (ja) 複数条件螢光x線定性分析方法
US20190227009A1 (en) Method and Apparatus for Discriminating Resin
JPH06123719A (ja) 螢光x線定性分析方法
JPH0247542A (ja) X線分光器を用いた定量分析方法
JP3004750B2 (ja) フーリエ変換赤外分光計を用いた定量分析方法
JP3389161B2 (ja) 蛍光x線分析装置およびこれに使用する記録媒体
JP2001133419A (ja) X線元素分析装置
US20080061223A1 (en) Universal X-ray fluorescence calibration technique for wire surface analysis
JP2009074954A (ja) 蛍光x線分析装置およびそれに用いるプログラム
JPH06130004A (ja) スペクトル処理を用いた螢光x線定性分析方法
US11187664B2 (en) Devices and methods for detecting elements in a sample
JP4630490B2 (ja) X線マッピング分析方法
USH922H (en) Method for analyzing materials using x-ray fluorescence
Fournier et al. An expert system for EPMA
JP5634763B2 (ja) 蛍光x線分析装置及びコンピュータプログラム
JPH0749319A (ja) 蛍光x線分析方法
JP3377328B2 (ja) 蛍光x線分析方法
JP2000097885A (ja) 蛍光x線分析方法および装置