JPH0612300B2 - 色材配合自動選定法 - Google Patents

色材配合自動選定法

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JPH0612300B2
JPH0612300B2 JP60284795A JP28479585A JPH0612300B2 JP H0612300 B2 JPH0612300 B2 JP H0612300B2 JP 60284795 A JP60284795 A JP 60284795A JP 28479585 A JP28479585 A JP 28479585A JP H0612300 B2 JPH0612300 B2 JP H0612300B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、CCMを行なう際に必要な、色材配合の選定
を自動的に行なう方法に関する。
従来、CCMにおける色材配合選定法の多くは、 1)熟練者の経験的直観(勘)による方法。
2)既に配合の判っている多数の色見本の中から目標色
に近似した色見本を肉眼検索し、当該色見本の配合を充
当して選定する方法。
3)2)の肉眼検索をコンピュータ検索に置換した方
法。
4)単なる色相別色材の組み合わせにより、適当に設定
された数種の配合について順次CCMを実行し、その結
果から適合配合を選定する方法。
等によるものであった。
本発明による選定方法は、これら従来法のいずれの方法
にも属さず、以下に述べる極めて独自で、且つ、画期的
な特徴ある内容を包含するものである。
すなわち、本発明に係わる配合自動選定法は、まず初め
に、定量化した色相、彩度、明度もしくは色相、彩度、
色濃度の三つの座標軸からなる三次元色空間を設定し、
CCMに適用すべき配合の一つ一つについて、それぞれ
の配合が占める三次元色空間領域(以後、配合色立体と
呼ぶ)を規定するデーターを、予め配合の構成成分であ
る個々の色材の色特性値から計算により求めておき、次
にそれらのデーターを収録したデーターベースを用い
て、目標色がいずれの配合色立体内に属しているかをコ
ンピュータにて判別させ、よって目標色に適合した配合
を自動的に検索、選定する方法である。本法をCCMに
適用することにより、前記した従来法のいずれの方法に
ても困難であった以下に列挙する数々の利点を得ること
ができる。
1.CCMの完全自動化システムが確立され、大量のCC
Mの集中的、効率的消化が可能となる。
2.配合選定に必要な多数の色見本の調製およびその保存
が不要となる。
3.色材、被着色材の変動に伴う配合切り替えの対応が容
易となり、CCMシステム自体の柔軟性が格段に向上す
る。
以下、さらに詳しく本法の内容について説明する。第1
図は本法で使用する色空間を表した図である。この色空
間は円筒座標系で、縦軸に明度もしくは色濃度を、円周
方向に色相を、縦軸中心から外周放射線方向に彩度軸を
もつ三次元色空間である。第1図で色見本Aは、ζ=ζ
A,W=WA,R=RAの位置を占める。色の数量的な取
扱いが可能なCIE表色系、アダムス表色系、改良アダ
ムス表色系等を適用すれば、これら三座標ζ、Wおよび
Rは、それぞれの座標を表す式から容易に計算によって
求めることができる。
一例として、Saunderson−Milner色空間円筒座標系を求
める計算方法を掲示する。
式(2)は、通常マンセル関数と呼ばれる式で、VX
VY,VZはマンセル色空間における直交座標である。また
式(3)のζ1,ζ2,ζ3はSaunderson−Milnerのζ空
間の直交座標である。式(1)〜(3)の計算を実行
し、更に式(4)を用いて、直交座標系から円筒座標系
に変換すれば、三刺激値よりSaunderson−Milner色空間
円筒座標系で数量化された彩度(R)、色相(W)、明
度(ζ)を求めることができる。
本法で用いられる色相、彩度の座標は、上記のSaunders
on−Milner表色系に限らず、Hunter表色系、Adams−Nic
kerson表色系、Glasser三乗根表色系等いずれの表色系
であっても円筒座標系に変換することにより、すべて適
用することができる。また、縦軸については、明度もし
くは色濃度のいづれでもよい。とりわけ、色濃度座標を
採る場合には、配合のなかでも特に色材の全使用濃度が
規制された、いわゆる使用濃度の条件が付加された、配
合を選定するに適した配合データーを得ることができ
る。ここでの色濃度を規定する色濃度式については、何
ら特定された厳密な内容を持つものでなくてもよく、色
濃度を大まかに表示する内容のものであれば十分であ
る。
一例として挙げると(5)式はGodloveの色濃度式を一
部変形した式である。色相修正項▲ζ' 0▼は特に当式の
ものにこだわらず、この程度であれば色濃度座標として
十分実用することができる。
ζ=[16(10-ζ2)+R21/2+▲ζ' 0▼ (5) 但し 0≦W<0.4π ▲ζ' 0▼=1.25R (0.4−W/π) 0.4π≦W<1.4π ▲ζ' 0▼=1.25R (W/π−0.4) 1.4π≦W<2π ▲ζ' 0▼=1.25R (2.4−W/π) ζ,R,Wは式(4)と同じ(W:ラジアン) ▲ζ' 0▼:色相修正項 ζ:色濃度 以上、いかなる色(色見本)も、その実測反射率値か
ら、設定された座標系における色空間座標が算出され、
色空間における位置ずけが明確になる。
また、式(6)はCCMに常用される色材個々の使用濃
度と反射率との関係を表す関数式(一般式)である。当
式と(1)〜(5)式を併用すれば、色材個々の濃度が
既知の、ある配合色の色空間位置も計算により求めるこ
とができる。
Υλ=f(ΣbCi) (6) Υλ:波長λにおける分光反射率 i:色材 C:i色材濃度 biλ:波長λにおけるi色材の濃度係数 f:関数 次に、配合を構成する色材の個数と色空間占有域の関係
について説明する。以後説明の便宜上、色材を染料に、
着色を染色に、また被着色材を染布とした染色系に限定
してSaunderson−Milner座標系を例に説明を進める。
第2図は、A,B二つの染料により構成された配合色立
体面を表した図である。
図中P0は無染色布(白布)、P1,P2はそれぞれ染料
A,Bのある濃度C1,C2で染色された染布の色空間点
である。曲線P0〜P1,P0〜P2は、それぞれ染料A,
Bの濃度0よりC1,C2に至る単一色を、また曲面P0
〜P1〜P2(斜線部)は、染料A,Bの濃度0からそれ
ぞれC1,C2に至る配合色を表す。一般に配合染料数と
色空間占有域との間には次の関係がある。
染料数1:(単色配合)・・・曲線 染料数2:(二色配合)・・・曲面 染料数3:(三色配合)・・・立体 さて、通常最も多く使用される3色配合において、その
配合色立体の外面は、当該配合によって色出し可能な、
いわば限界色に相当する色の点集合と見なすことができ
る。また一方、多数の同一色相、同一明度をもつ配合の
中で最も大きい彩度をもつ色の点集合とも考えられる。
この事実から、目標色をある染料配合で色出しできるか
否かは、目標色の彩度と、目標色の色相、明度と同じ値
を持つ当配合色立体外面上の色点における彩度との両者
を比較することにより、容易に判断することができる。
すなわち目標色の彩度のほうが小さければ当配合で色出
し可能と判定される。この意味で配合立体外面上のすべ
ての色点の彩度は、配合判別の閾値としての特性を持つ
ものである。
第3図は代表的な三原色染料配合の配合色立体における
ζ=ζA断面(等明度面)上の占有域を表した図であ
る。
1,P2は赤系染料、青系染料の単色点を示す。P3
4はそれぞれ2色配合で、P3は青・黄系の混合色であ
る黄緑色を、P4は黄・赤系染料混合色のオレンジ色を
示す。図でP1〜P2,P2〜P3,P4〜P1は二色配合曲
線を、またP3〜P4は、黄系染料の濃度が一定である三
色配合曲線を表す。
それぞれの点における染料濃度の関係をあらわした表が
第1表である。
第3図にみられるごとく、三原色配合の色領域は、とこ
ろどころに変曲点(突出点)をもつ数個の二色配合曲線
もしくは三色配合曲線で囲まれた平面領域である。外側
を取り巻く二色または三色配合曲線上のすべての点の座
標は、これから述べるように計算により求めることがで
きる。
第3図のA点並びにP2点を例に以下に説明する。
ζ=Fζ(C1,C2,C3) (7) W=Fw(C1,C2,C3) (8) 但し C1:黄色染料濃度 Fζ:ζ〜C関数 C2:赤色染料濃度 F:W〜C 関数 C3:青色染料濃度 式(7)および式(8)は、それぞれ染料濃度と明度、
染料濃度と色相との関係を表す一般関数式である。
A点においては、ζ=ζA,W=WA,C1=0P2点の場
合にはζ=ζA,C1=0,C2=0となることから、こ
れらを初期条件として式(7)、式(8)に代入すれば
式(9)、式(10)が得られる。
A点では(9)を満たすC2,C3を、P2点では式(1
0)を満たすC3を求めればよい。先に述べた式(1)
〜(6)の関係を用い、Newton-Raphson法を応用して、
これら染料濃度を求めることができる。染料濃度が求ま
れば、色空間内の位置も定まり、彩度も自ずと求まる。
第表は分散染料のポリエステル繊維織物染色におけるあ
る三原色配合について、実際に上記の方法で求めた一例
である。
この例における使用染料は下記の物である。
1:C.I. Disperse Yellow 54 C2:C.I. Disperse Red 60 C3:C.I. Disperse Blue 56 また、ここにおける色点P1〜P2,P2〜P3,P3
4,P4〜P1は、それぞれの変曲点の間に存在する点
である。
これまで、配合域について説明してきたが、ひきつづき
これら配合域を規定する配合データーについて説明す
る。
配合色立体は、配合を構成する染料の種類や配合の適用
条件(例えば濃度規制)、使用染布等によりさまざまに
変化し、千差万別の形態を呈する。したがつて配合領域
を規定する配合色立体外面を、ある集約された一つの関
数で表現することは不可能に近い。そのため本法では配
合色立体外面上に存在する無数の色点の中から、ある条
件下にある色点をビックアップし、それらの代表点の集
合として配合領域を定量的に取り扱う方法を採用してい
る。
その内容を更に具体的に述べると、配合データーはそれ
ぞれの配合について、その適用する範囲において適当な
間隔で設定された、明度と、かつ設定された色相におけ
る配合色立体外面上の数個の代表点の座標からなる集合
をもって構成されており、配合色立体面上のすべての点
座標が、当配合データーから補間計算により求められる
ように設計された内容のものである。この際、重要な事
項は、代表点の中に前述した変曲点(突出点)が含まれ
るように、また補間計算結果が適当な精度をもつよう明
度や色相に適当な仕切りが設定されていることである。
これらの配合および配合データーは配合データーベース
としてコンピュータ内に保存しておく。
第3表は酸性染料によるナイロン染色における酸性染料
三原色配合の配合データーの一例である。
次に、これらの配合データーをベースにして目標色に適
合した配合を選定する手順について、説明する。
その手順を挙げると、 目標とされる色見本の分光反射率Υλを測定する。
得られた分光反射率より式(1)を用いて、三刺激値
X,Y,Zを算出する。
三刺激値X,Y,Zより、式(2)〜(5)を用いて
Saunderson−Milner色空間円筒座標系の彩度RS、色相
S、明度ζSを求め、当該色の 配合選定に用いる色空間における位置ずけを行なう。
次に、目標色の色空間位置に近在する数種の配合およ
び配合データーを、配合データーベースよりコンピュー
タ検索する。
検索された配合データーから配合の彩度閾値Rtをそ
れぞれの配合について平均補間法で求める。
こうして得られた配合の彩度閾値Rtと目標色の彩度
Sとの大小を比較し、Rt≧RSならば適合した配合で
あると判断する。
上記の手順を順次実行することにより、目標色に適合し
た配合を選定することができる。
次に、これまで述べてきた方法に基づき実際に染料配合
を選定した実施例について述べる。
実施例1 ナイロンツイル染色における酸性染料の配合データーベ
ースをSaunderson−Milner色空間の円筒座標系を用いて
作成し、該配合データーを基にして目標色(オレンジ色
の色見本)に適合した配合を次のように選定した。
まず、色見本の分光反射率を測定したところ第4表の結
果が得られた。
この分光反射率から求めた三刺激値X,Y,Z並びに明
度ζS、色相WSおよび彩度RSはそれぞれ X=47.94 ζS=6.16 Y=31.59 WS=329 Z=8.23 RS=13.8 であった。
次に、あらかじめ作成してあった配合データーベースの
中から色見本に近い配合及び配合データーをコンピュー
タ検索したところ第5表のごとき三種の配合及び配合デ
ーターが得られた。
この配合データーから更に式(11)の平均補間法を用
いて各配合の彩度閾値を求めたところ、第6表のRt
得られた。
t=R'+(R"−R')×(W'−WS)/(W'−W")
(11) 但し R′=R1+(R3−R1)×(ζ1−ζS)/(ζ1
−ζ3) R"=R2+(R4−R2)×(ζ2−ζS)/(ζ2−ζ4) W'=W1+(W3−W1)×(ζ1−ζS)/(ζ1−ζ3) W"=W2+(W4−W2)×(ζ2−ζS)/(ζ2−ζ4) 添字は配合データーNo. 色見本の彩度が13.8であることから最終的に配合C
が適合配合として選択された。
ひきつづき、配合A,BおよびCによる通常のCCMを
行い各配合に対する染色処方を求めたところ、配合Cに
ついての染色処方は算出されたが、配合A及びBについ
ては染色処方が算出されず、判定の正しいことが確認さ
れた。
実施例2 青色の色見本を目標色として、ポリエステルサテン染色
における分散染料の配合を実施例1と同様の手順で求め
たところ、次のような結果がえられた。
配合データーベースには、Saunderson−Milner色空間円
筒座標系で予め作成しておいたものを用いた。
色見本の分光反射率を第7表に示す。
この分光反射率から三刺激値X,Y,Z並びに明度
ζS、色相WSおよび彩度RSがそれぞれ次のように算出
された。
X=17.42 ζS=4.85 Y=18.32 WS=93.6 Z=52.92 RS=9.75 次に配合データーベースの中から検索された配合及び配
合データーを第8表に示す。
また、この配合データーから得られた彩度閾値Rtを第
9表に示す。
色見本の彩度が9.75であることから検索された適合
配合は配合Iであった。
また実施例1と同様に、配合Iおよび配合IIについてC
CMを行い判定の良否を確認したところ配合Iについて
の染色処方は算出されたが、配合IIについては染色処方
が算出されず判定の正当性が確認された。
実施例3 ポリエステルタフタのカラーコーテイング加工における
顔料の配合を実施例1と同様の手順で求めたところ、次
のような結果が得られた。
目標色には、第10表に示したような分光反射率を持つ
黄色の色見本を、また配合データーベースには顔料を色
材としてSaunderson−Milner色空間円筒座標系で予め作
成しておいたものを用いた。
目標色の分光反射率から三刺激値X,Y,Z並びに明度
ζS、色相WSおよび彩度RSがそれぞれ次のように算出
された。
X=54.35 ζS=7.22 Y=45.50 WS=299 Z=7.64 RS=11.3 次に配合データーベースの中から検索された配合及び配
合データーを第11表に示す。
また、この配合データーから得られた彩度閾値Rtを第
12表に示す。
適合配合として選択された配合は、色見本の彩度が1
1.3であることから配合ロであった。
ひきつづき確認の意味で、配合イおよびロについてCC
Mを行ったところ、配合ロについての配合処方は算出さ
れたが、配合イについては配合処方が算出されず判定の
正しいことが確認された。
以上、実施例1,2,3の結果から、本発明による色材
配合自動選定法は、色材の種類、被着色材の種類等に何
ら影響されることなく広範に適用されることが確認され
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は三次元色空間図であり、ζは明度もしくは色濃
度、Rは彩度、Wは色相を表す。図中の点Aは三次元色
空間中のζA,WA,RAの位置に対応するものである。
第2図はA,B2つの染料により構成された配合色立体
面を表した図であり、P0は白布、P1はA染料のある濃
度C1、P2はB染料のある濃度C2における色空間位置
に対応するものである。第3図はζ=ζAの等明度面に
おける三原色配合域を示した図であり、ζ1,ζ3は直交
座標軸を示し、P1,P2は単色染料の、P3,P4は配合
染料の色空間位置を示す。図中のA点は第1図と同じく
ζA,WA,RAの位置に対応するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータによる色合わせを行なう際、
    色合せの対象となる色(目標色または見本色)を出色さ
    せるに必要な染料もしくは顔料等、色材の配合(個別銘
    柄の組み合わせ)を選定するに当たって、適宜定量化さ
    れた色相、彩度、明度もしくは色相、彩度、色濃度の3
    座標軸を有する色空間を設け、予めコンピュータ・カラ
    ー・マッチング(以後、CCMという)に適用すべく選
    定しておいた、数種の配合の一つ一つについて、当該配
    合を構成する個々の色材の色特性値から算出される配合
    の占有色空間域(当該配合によって色出し可能な三次元
    色空間域)を規定する配合データーを求めておき、これ
    らのデーターを用いて、目標色がいずれの配合の占有色
    空間域に所属しているかを、コンピュータにて判別検索
    することにより、目標色に適合した配合を自動的に選定
    する方法。
JP60284795A 1985-12-17 1985-12-17 色材配合自動選定法 Expired - Lifetime JPH0612300B2 (ja)

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