JP3093827B2 - 化粧料の色調管理システム - Google Patents

化粧料の色調管理システム

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JP3093827B2 JP03198537A JP19853791A JP3093827B2 JP 3093827 B2 JP3093827 B2 JP 3093827B2 JP 03198537 A JP03198537 A JP 03198537A JP 19853791 A JP19853791 A JP 19853791A JP 3093827 B2 JP3093827 B2 JP 3093827B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉末化粧料、口紅等
の各種化粧料、特にメーキャップ用化粧料の色調を人間
の官能的判断を要することなく調色、管理するためのシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ファンデーション、アイシャドウ、ほほ
紅等の粉末化粧料或は口紅、エナメル等のメーキャップ
用化粧料は、化粧料自体が有する外観色と実際に肌や口
唇、爪等に塗布したときに発現される塗布色とが一致し
ていることが、化粧料の品質を確保するうえで、きわめ
て重要とされている。塗布色が外観色と異なった色調を
発現する場合、ユーザーは安心して化粧料を使用するこ
とが出来ず、商品への信頼を喪失してしまう。
【0003】そこで、化粧料メーカー並びに化粧料の設
計者或は、製造者は、常に化粧料の外観色と塗布色を測
定し、両者を一致させるように調色を行い品質の管理を
行って来ている。しかしながら、外観色と塗布色とを完
全に一致させることは、実際上不可能であるため、化粧
料メーカーは、一定の規格幅を設定し、設定された規格
内に外観色、塗布色が共に納まるように調色し、色調管
理を行っている。
【0004】現在製品の外観色並びに塗布色の測定は、
分光光度計やその他の手段を用いて正確に測定すること
が可能であるが、測定された外観色若しくは塗布色のい
ずれか或は両方が前記規格内に納まっていない場合、調
色技術者が自己の官能と過去の経験に頼って色材の選択
と添加量を決定し調色を行っているのが現状である。
【0005】このような人間の官能や経験に頼る調色で
は、外観色と塗布色とを別個独立に評価し、外観色、塗
布色についてそれぞれ算出した色材添加量に、官能的な
判断を加味して最終的な色材添加量を決定せざるを得な
かった。このため、図3に示すように外観色が規格内に
納まるように調色すると塗布色が規格から出てしまった
り、或は逆に塗布色を規格内に納まるように調色すると
外観色が規格外となってしまうことがしばしば発生して
おり、このため複数回に亙って調色を繰り返し、徐々に
外観色、塗布色の両方が規格内に入るようにしているの
が現状である。かかる従来の調色では、手間と時間を要
し、熟練度によって著しい差が生じていた。
【0006】したがって、このような調色をコンピュー
タを用いて管理しようとすると、外観色、塗布色それぞ
れについての色材希釈濃度の設定、各種サンプル試作及
びその入力、撹拌による色変化の補正領域設定、ロット
サイズによる補正領域設定等に関する面倒な基礎データ
の設定及び入力が必須不可欠となり、製造現場での色調
管理を行うことは実質的に不可能であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ファジィ
理論を応用することによって官能的判断を必要とするこ
となく、コンピュータを用いて精度の高い調色を、格別
な熟練技術を必要とせずに短時間に行い得る色調管理シ
ステムを提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明が採った手段は、化粧料の外観色と塗布色
を測定し、該測定値を外観色、塗布色の色合わせに関す
るメンバーシップ関数に対応させてファジィ度数値を求
め、外観色、塗布色のファジィ度数値を積集合し、積集
合値をif〜then形式のルールに基づいた色材制御
に関するメンバーシップ関数に結びつけ、その和集合の
重心より色材補正量を出力するようにしたことを特徴と
する。
【0009】
【作 用】外観色、塗布色を測定し、その測定値を外観
色、塗布色の色合わせに関するメンバーシップ関数に対
応させて、外観色、塗布色の色調のファジィ度数値を求
める。得られた外観色、塗布色のファジィ度数値を積集
合して一致度を求める。得られた外観色、塗布色の一致
度をif〜then形式のルールに従って色材制御に関
するメンバーシップ関数に結びつけ、色材制御のメンバ
ーシップ関数の和集合の重心を算出して、色材補正量を
算出し、出力する。
【0010】
【発明の効果】この発明の色調管理システムによれば、
ファジィ理論を適用することにより、格別な熟練技術を
要することなく容易かつ短時間にかつ官能判断を必要と
することなく、調色を行うことが出来る。
【0011】
【実施例】以下に図面を参照しつつ、この発明の好まし
い実施例を詳細に説明する。この発明の好ましい実施例
を詳細に説明する。この発明に係る化粧料の色調管理シ
ステムは、ファジィ理論を応用して化粧料の外観色と塗
布色を設定された規格内に納めるために必要とする色材
補正量を決定し、精度の高い調色を行い得るようにした
ことを特徴とする。以下に述べる実施例は、製品号数間
の色差が小さく色調管理の困難な肌色領域の粉末固型フ
ァンデーションを対象としているが、本発明はこれに限
られるものではなく、アイシャドウ、ほほ紅等の他の粉
末化粧料や、口紅、エナメル等のメーキャップ用化粧料
にも適用可能であることは当業者に容易に理解されるで
あろう。
【0012】この発明に係るシステムのフロチャートを
示す図1を参照して、先ず生産品について外観色測定並
びに塗布色測定を行い、これら測定された外観色並びに
塗布色の明度、色相並びに彩度のデータを抽出し、これ
らのデータが設定された規格内にあるか否かを偏色判定
図を用いて判定する。外観色並びに塗布色の明度、色相
及び彩度が規格内であれば、化粧料の調色は完了する。
規格外の場合、ファジィデータベースを用いて、外観
色、塗布色の総合判定を行い、赤色素、黄色素、黒色素
の各色材の補正量をファジィ理論に基づいて算出し、算
出された補正ベースに従って自動調色を行い生産品を得
る。得られた生産品について再度外観色、塗布色の測
定、判定を行い規格内に入るまで色材の補正を繰り返
す。この発明によれば、色材の補正はほとんど1回で調
色を完了することが出来た。
【0013】外観色、塗布色の測定は、分光光度計等の
測定器具を用いて測定する。特に塗布色に関しては、塗
布方法並びに被塗布体についての個人差により色調が変
化して来るため、個人差のない塗布方法及び被塗布体を
用いて、人間の官能に頼らない測定方法を本出願人は先
に提案した(特願平2−333644号)が、かかる塗
布色の測定方法を用いることにより、より正確な塗布色
の測定が出来るであろう。
【0014】図2は、測定して得られた外観色及び塗布
色の明度と色相をプロットした偏色測定図であり、横軸
に色相を縦軸に明度をとってある。中央の点線で表わし
た円(1)は、設定された規格を示しており、色相の規格
幅は±0.1に、明度の規格幅は±1に設定してあり、
図2に示す製品の色相差(△H)は、外観色(2)で−
0.12、塗布色(3)で0.02であり、塗布色(3)の色
相は規格内にあるが、外観色(2)は規格外であることが
理解出来る。したがって、外観色(2)が規格内に入るよ
うに、適当な色材を選択し調色を行うことになるが、単
純に外観色(2)が規格円(1)内に入るように調色したの
では、図3に示すように塗布色(3)が規格外に出てしま
うおそれがある。したがって、塗布色(3)を規格円(1)
内に納めつつ外観色(2)が規格内に入るように調色する
必要が存しており、従来はかかる調色を調色技術者の経
験と官能に頼って行っていた。
【0015】この発明は、かかる調色をファジィデータ
ベースを用いてファジィ理論で算出するようにしたこと
を特徴とする。ファジィデータベースは、やや、かなり
といった曖昧表現を含んだ言葉で調色熟練者の色合わせ
に関する尺度を設定した外観色、塗布色並びに色材制御
に関するメンバーシップ関数と、もし〜ならば〜すると
いう表現で色合わせ熟練者の経験や勘に基づいて設定し
た外観色、塗布色と色材量とを結ぶif〜then形式
のルールとからなる。
【0016】外観色、塗布色のメンバーシップ関数はそ
れぞれ色相、明度、彩度の合計6種類のメンバーシップ
関数から構成され、色材制御のメンバーシップ関数は
赤、黄、黒、白および撹拌時間の5種類のメンバーシッ
プ関数からなる。
【0017】図4〜6は、色相差(△H)についての外
観色、塗布色及び色材制御のメンバーシップ関数を例示
したものであり、図4、5の中央の山は外観色、塗布色
それぞれについて「ほとんど変わらない」を表し、右側
の2つの山は順次「やや黄」「かなり黄」を表し、左側
の2つの山はそれぞれ「やや赤」「かなり赤」を順次表
している。又、図6は色材の添加量(%)についてのメ
ンバーシップ関数であり、中央の山は「ほとんど変わら
ない」を表し、右側2つの山は順次「やや黄色の色材を
増やす」「かなり黄色の色材を増やす」を表し、左側2
つの山は順次「やや赤色の色材を増やす」「かなり赤色
の色材を増やす」を表している。各メンバーシップ関数
は所属度と幅を表しており、例えば図4の「やや黄」の
山は、色相差(△H)が0.1の場合所属度が1で最も
高く、色相差0若しくは0.2において所属度が0と最
も低くなり、その中間においては所属度が0〜1の間に
あることを示している。したがって、例えば前述の外観
色の色相差−0.12についてみると、「やや赤」のメ
ンバーシップ関数の所属度は0.8であり、「かなり
赤」のメンバーシップ関数の所属度は0.3である。
又、塗布色の色相差0.02は「ほとんど変わらない」
のメンバーシップ関数の所属度0.9、「やや黄」のメ
ンバーシップ関数の所属度0.2である。以下かかるメ
ンバーシップ関数の所属度をファジィ度数値と云うこと
とすると、測定された外観色、塗布色の色相、明度及び
彩度について6種類のファジィ度数値が得られると共
に、外観色、塗布色の測定値からメンバーシップ関数に
対するファジィ度数値をコンピュータを利用して簡単に
算出することが可能である。
【0018】メンバーシップ関数は、色相差に関する色
合わせ熟練者の感覚を、やや、かなりといった曖昧な表
現で表し、曖昧な表現に所属する色相差の度合と幅に基
づいて尺度を設定し、グラフ化したものである。したが
って、図示のメンバーシップ関数は単に一例を示したに
すぎず、任意に色相差の所属度度合と幅を変更してメン
バーシップ関数を設定しても良いことは勿論である。
又、図示のメンバーシップ関数は、外観色、塗布色やそ
れぞれの色相差と、赤、黄の色材制御に関するもののみ
を示してあるが、外観色、塗布色の明度差、彩度差並び
に黒、白、撹拌時間それぞれについてメンバーシップ関
数を設定しておくことは勿論である。
【0019】次に、外観色、塗布色と色材量とを結ぶi
f〜then形式のルールは、例えば外観色の色相差が
かなり赤、明度差がやや明るい、彩度差がややくすんで
おり、塗布色の色相差がやや赤、明度差がやや明るい、
彩度差がややくすんでいる、ならば、色材は赤を変えな
い、かなり黄を増やす、黒を変えないといったルールで
あり、色合わせ熟練者(エキスパート)のノウハウと過
去のデータに基づいて作成した。本実施例にあっては、
約200ルールを作成した。if〜then形式のルー
ルのいくつかを例示すると表1のとおりである。
【0020】
【表1】
【0021】表1において、△Hは色相差、△Vは明度
差、△Cは彩度差を表す。赤、黄、黒は色材である。
【0022】色材制御量を算出するには、先ず測定され
た外観色と塗布色のファジィ集合の一致度を求める。す
なわち、外観色及び塗布色それぞれのメンバーシップ関
数で表されている色相差、明度差、彩度差のファジィ集
合の積集合を採り、これを色材制御に関するメンバーシ
ップ関数で表されたファジィ集合に当てはめて所属する
ファジィ集合の和集合を採る。そして、色材制御に関す
るファジィ集合の和集合の平均値(重心)を求めて、色
材制御量のクリスプな数値を出力する。
【0023】次に、図7を参照しつつ、前述した図2の
外観色、塗布色について色相に関する色材制御量を算出
する。前述したように測定された外観色の色相差−0.
12は、「やや赤」のファジィ度数値が0.8、「かな
り赤」のファジィ度数値が0.3であり、又塗布色の色
相差0.02は「ほとんど変わらない」のファジィ度数
値が0.9、「やや黄」のファジィ度数値が0.2である
から、外観色、塗布色の色相差のファジィ集合の一致度
は、両者の積集合、すなわち小さい方の値である「やや
黄」0.2、「かなり赤」0.3となる。
【0024】次に色材制御に関するif〜then形式
のルールに従って、外観色と塗布色の色相差が「やや赤
+やや黄、かなり赤+ほとんど変わらない」ならば、色
材は「ほとんど変わらない、やや黄増やす」となるの
で、図7下段の色材制御のメンバーシップ関数に前記積
集合のファジィ度数値0.2と0.3を組み合わせて和集
合を得る。そして、この和集合の重心を求めると黄色色
材を0.2%増やすとの出力が得られるのである。
【0025】図8、9は従来のシステムによる調色とこ
の発明による調色とを対比して示すものであり、ピンク
系の粉末化粧料についてロットサイズ1600kgの場
合の調色を行ったところ、従来の調色システムでは3回
の調色補正が必要であり、結果として赤10.0%、黄
14.0%、黒3.0%の色材補正により、外観色、塗布
色を規格内に納めることが出来たのに対し、本発明に従
って調色を行ったところ、1回の調色で規格内に納まる
結果を得ることが出来た。そしてこの場合の色材補正量
は赤9.8%、黄14.5%、黒3.0%であり、前記従
来の調色システムにほぼ近似した結果であった。
【図面の簡単な説明】
図1 調色システムのフロチャート図 図2 外観色、塗布色の測色結果を示す図 図3 外観色と塗布色とを個々に調色した場合の結果
図 図4 外観色の色相に関するメンバーシップ関数 図5 塗布色の色相に関するメンバーシップ関数 図6 色材制御に関するメンバーシップ関数 図7 外観色、塗布色と色材制御のメンバーシップ関
数に基づいて色材補正量を算出するフロチャート図 図8 従来の調色システムによる調色状態図 図9 この発明の調色システムによる調色状態図
【符号の説明】
(1) 規格幅を示す円 (2) 外観色 (3) 塗布色

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧料の外観色と塗布色を測定し、該測
    定値を外観色、塗布色の色合わせに関するメンバーシッ
    プ関数に対応させてファジィ度数値を求め、外観色、塗
    布色のファジィ度数値を積集合し、積集合値をif〜t
    hen形式のルールに基づいた色材制御に関するメンバ
    ーシップ関数に結びつけ、その和集合の重心より色材補
    正量を出力するようにしたことを特徴とする化粧料の色
    調管理システム。
  2. 【請求項2】 外観色、塗布色の色合わせに関するメン
    バーシップ関数が、色相、明度、彩度の3種類からなる
    ことを特徴とする請求項(1)記載の色調管理システム。
  3. 【請求項3】 色材制御に関するメンバーシップ関数が
    赤、黄、黒、白並びに撹拌の5種類からなることを特徴
    とする請求項(1)記載の色調管理システム。
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CA2988947C (en) 2015-06-08 2023-10-03 Cosmetic Technologies, Llc Automated delivery system of a cosmetic sample

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