JPH0612269A - バス通信手段 - Google Patents

バス通信手段

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JPH0612269A
JPH0612269A JP4167223A JP16722392A JPH0612269A JP H0612269 A JPH0612269 A JP H0612269A JP 4167223 A JP4167223 A JP 4167223A JP 16722392 A JP16722392 A JP 16722392A JP H0612269 A JPH0612269 A JP H0612269A
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JP
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bus
error
data
crc code
crc
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JP4167223A
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Kazuko Iwatsuki
和子 岩月
Katsuyoshi Onishi
勝善 大西
Toshihiko Ogura
敏彦 小倉
Masatsugu Shinozaki
雅継 篠崎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、計算機システム内のバス通信
の信頼性向上を図るための誤り検出手段として、CRC
方式を備えたバスを採用することにより、膨大な量のデ
ータを扱う高信頼性システムの構築を可能にすることで
ある。 【構成】図1は、標準バスを利用した高信頼性バス通信
手段を持つ計算機システムの構成例である。図中1は、
CRC符号生成器及び誤り検出器を備えた誤り制御装
置、2はパリティビット方式を持たない標準バス、3は
システム全体を管理するCPU、4は主記憶装置、5は
入出力装置、6は誤り制御装置1のみが接続する専用バ
スである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高信頼性システムのバ
ス通信手段に係り、特に、CRC方式を利用した高信頼
性システムのバス通信手段に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な計算機システムの構成要素の中
では、主記憶装置の信頼性が比較的低いと言われてい
る。そのため、システム内のバス通信の信頼性を高める
ために、図2のようなパリティビット付きのバスが開発
され、主記憶装置及び主記憶装置にアクセスする装置
に、パリティ生成及びパリティチェック機能を備えさせ
たシステムが存在している。パリティビット付きのバス
を実現する手段として、例えば、特開昭60-251442号公
報には、双方向バス用パリティ回路が示されている。
【0003】一方、ローカルエリアネットワーク(LA
N)等のシステム間の通信における信頼性向上のための
誤り検出手段としては、前記のパリティビット方式の他
に、CRC方式がよく利用されている。
【0004】CRC方式では、CRC符号を生成する多
項式G(X)をg次とすると、データM(X)をgビッ
ト高次側へシフトしてG(X)で割算を行う。そして、
その剰余R(X)をデータの後にチェックビットとして
付けて送信する。その送信データF(X)を、
【0005】
【数1】
【0006】とすると、F(X)はG(X)で割り切れ
るはずなので、受信側ではG(X)で割算を行い、割り
切れなければ「誤りあり」と判定できる。但し、ここで
の割算は、モジュロ2の演算(EX−OR演算)であ
る。
【0007】図3にCRCの実現例を示す。11はシフ
トレジスタ、12はEX−OR演算器、13は演算結果
出力先の切り替えスイッチである。まず、データM
(X)を送信データF(X)として高次側から送信を開
始するとともに、EX−OR演算器12へ入力する。1
3の切り替えスイッチは剰余計算側に倒してあり、入力
前のシフトレジスタ11は0クリアされている。データ
を1ビットずつ入力する毎に右シフトしていくと、デー
タM(X)の最下位ビットが入力された後のシフトレジ
スタ11には剰余R(X)がセットされている。ここで
切り替えスイッチ13を剰余出力側に倒して、データM
(X)に続けて剰余R(X)を送信する。受信側にも同
様の装置があり、送信データF(X)を順次入力する。
データに誤りがなければ、F(X)の最下位ビット入力
後のシフトレジスタ11の内容は全ビット0となってい
る。
【0008】通信ネットワーク等で実際に利用される際
は、他のエラーの影響を避けるために、シフトレジスタ
11には予めある固定値を設定しておき、処理終了後の
シフトレジスタ11の内容が固定のある値になっている
かどうかで誤りの有無を判断している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の計算機システム
のバス通信では、シングル転送を中心に考えられていた
ため、信頼性向上を図る手段としてはパリティビット方
式で十分と思われていた。しかし、近年、高度な画像処
理を行う計算機システムや、通信ネットワークに組み込
まれた計算機システムでは、システム内で一度に多量の
データ転送を行う場合が増えている。
【0010】このように1回の転送で膨大な量のデータ
を扱う場合においても、高信頼性を得ようとすると、従
来のパリティビット方式よりも誤り検出能力の高い方式
を備えたバスが必要となってくる。
【0011】一方、高信頼性が求められる計算機システ
ムにおいても、コスト・性能・汎用性等の点からパリテ
ィビット方式すら持たない標準バスが採用される場合が
ある。パリティビットを持たない標準バスの例として
は、EISAバスがある。この場合は、バスの仕様に影
響されずにバス通信の信頼性向上を図る手段が求められ
ることになる。
【0012】本発明の目的は、計算機システム内のバス
通信の信頼性向上を図るための誤り検出手段として、通
信ネットワーク等で用いられているCRC方式を備えた
パラレルバスを実現することにより、膨大な量のデータ
を扱う高信頼性システムの構築を可能にすることであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、誤り制御方式としてCRC方式を組み込
んだパラレルバスを備えるようにする。
【0014】また、パリティビット方式等を持たない標
準バスと、その標準バスに付く各アダプタ及びメモリ等
の間に、CRC符号生成器と誤り検出器を備えた誤り制
御装置を置くことにより、データ転送の末尾にCRC符
号を付けて、誤り検出のできるバス通信手段を実現す
る。
【0015】
【作用】本発明のバス通信手段を備えた計算機システム
においては、膨大な量のデータを扱う場合でも、高信頼
性を得ることができる。
【0016】また、標準バスと、その標準バスに付く各
アダプタ及びメモリ等の間にCRC符号生成器と誤り検
出器を備えた誤り制御装置を置き、データ転送の末尾に
CRC符号を付けて誤り検出を可能にすることにより、
標準バスの持つ豊富な汎用アダプタを利用できる高信頼
性システムを構築することができる。
【0017】本発明によれば、CRC方式を採用するこ
とにより、以下に述べるような信頼性が得られる。
【0018】(1)送信データ中の奇数個の誤りはすべ
て検出する。
【0019】(2)CRC符号を生成する多項式G
(X)がg次のとき、長さg以下の誤りデータ群はすべ
て検出する。
【0020】(3)送信データ量が2の(g−1)乗ビ
ット以下ならば、全ての2ビット以下の誤りを検出す
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明
する。
【0022】図1は、本発明の実施例である、標準バス
を利用した高信頼性バス通信手段を持つ計算機システム
の構成例である。図中1は、CRC符号生成器及び誤り
検出器を備えた誤り制御装置、2はパリティビット方式
を持たない標準バス、3はシステム全体を管理するCP
U、4は主記憶装置、5は入出力装置、6は誤り制御装
置1のみが接続する専用バスである。さらに、誤り制御
装置1の機能ブロック図の一例を、図4に示す。
【0023】以下では、誤り制御装置1を用いたバス通
信手段及び、誤り制御装置1と、CPU3、主記憶装置
4、入出力装置5各々との間の通信手段を中心に説明す
る。
【0024】まず、標準バスとの間に誤り制御装置1を
置いているCPU3、主記憶装置4、入出力装置5各々
がバスマスタとしてデータを出力する際は、直接バス2
に出力せず、誤り制御装置1を通してCRC符号を付け
てからバス2に送信する。誤り制御装置1は、転送開始
と同時に、専用バス6を通して受信先にも誤り制御装置
1が置いてあるかどうか確認し、あれば相手の誤り制御
装置1に転送データの後にCRC符号を付けることを、
専用バス6を通して知らせる。
【0025】バススレーブとして受信する側の誤り制御
装置1は、受け取ったデータを受信先の装置に出力する
と同時に誤り検出処理を行い、誤り検出処理が終了する
までの間は、送信元及び受信先に対して標準バス2に備
わっている手段で転送終了を待たせる。誤りがなければ
何もせずに転送を終了させる。受信データに誤りがあっ
た場合は、送信元及び受信先に対して標準バス2に備わ
っている誤り報告信号を出力してから転送を終了させ
る。
【0026】誤り報告信号出力に対してCPU3または
バスマスタから受信先の装置に問い合わせがあった時
は、誤り制御装置1が受信先の装置に代わって、CPU
3またはバスマスタに対して、誤りの具体的な情報を伝
える。
【0027】バスマスタがデータを受信する際も同様の
処理を行い、誤りが検出された場合は、そのバスマスタ
についている誤り制御装置1が、CPU3またはバスマ
スタに対して、誤りの具体的な情報を伝える。
【0028】一方、バススレーブに誤り制御装置1が付
いていないときは、バスマスタの誤り制御装置1は何も
しない。同じく、誤り制御装置1の付いていないバスマ
スタからの転送を受け付けたバススレーブ側の誤り制御
装置1は、バスマスタの誤り制御装置1からの通信が無
いので、誤り検出処理を行わない。
【0029】以上で述べた処理が、誤り制御装置1の中
ではどのように行われるのかを、図4で説明する。ここ
で、22は標準バス2の信号線のうちのデータ線であ
り、23は標準バス2からデータ線22を除いた信号
線、24は生成多項式G(X)に依存する演算回路構成
で実現されるALU、25は剰余式R(X)がセットさ
れるレジスタ、26は誤り制御回路1内の各機能を制御
する誤り制御装置制御部、27はCRC符号を付けたデ
ータ転送を行うときに標準バスの制御信号の出力タイミ
ングを制御するバス制御信号生成部、28は専用バス6
の信号線を処理するCRC誤り検出専用制御信号生成部
である。
【0030】計算機システム内のバスは、通常16ビッ
ト,32ビット等のデータ幅を持っているパラレルバス
である。従って、図3に示した通信ネットワークで用い
られるシリアルバス用のCRC回路をパラレルバス用に
拡張して、一度にパラレルデータの演算を行うCRC回
路を実現する。ALU24は、生成多項式G(X)に依
存する複数の排他的論理和で構成される演算回路であ
る。このALU24に、標準バスから入力されるパラレ
ルデータと、剰余式R(X)がセットされるレジスタ2
5内のパラレルデータの2つを入力し、次の標準バスか
らのデータが来る前に演算を行い、結果を再びレジスタ
25にセットする。これを最終データまで繰り返すと、
レジスタ25にはCRC符号がセットされている。
【0031】誤り制御装置1内のセレクタの切り替えや
データの入出力制御は、標準バスの制御信号やCRC誤
り検出専用バスの信号を元に、誤り制御装置制御部26
が行う。また、CRC符号を付けたデータ転送における
標準バス上の信号線の出力制御は、バス制御信号生成部
27が行う。
【0032】データ受信側の誤り制御装置1では、デー
タ受信後のレジスタ25内のデータが固定のある値であ
るかどうかを比較器29でチェックする。固定のある値
でなければ、誤りが生じているので、バス制御信号生成
部27及びCRC誤り検出専用制御信号生成部28で必
要な処理を行う。
【0033】図5に、CRC符号を付けたデータ転送の
タイミングチャートを示す。CRC符号は一般に16ビ
ットまたは32ビットで構成される。従って、CRC符
号のビット数をバスのデータ幅に合わせれば、図に示す
通り、CRC符号の転送には、転送データ量にかかわら
ず常に1サイクルが加わるだけである。
【0034】また、CRC符号のビット数をバスのデー
タ幅の整数倍にすることもできる。この場合には、CR
C符号の転送には数サイクル必要になるが、誤り検出で
扱えるデータ量を飛躍的に増やすことができる。例え
ば、CRC符号を16ビットから32ビットへ増やす
と、2ビット以下の誤り検出では扱える送信データ量
を、4キロバイトから268メガバイトに増やすことが
できる。
【0035】CRC符号の転送にかかるサイクル数は、
せいぜい数サイクルなので、バースト転送やブロック転
送など膨大な量のデータを扱う場合には特に問題にはな
らないが、シングル転送が続くような状況では、転送効
率が悪くなる。
【0036】データ量が少ない時は誤りの生じる確率も
低いとして、データ量に応じてCRC符号の付加を行う
方式もある。標準バスが備えているバースト転送を示す
信号を利用して、シングル転送の時はCRC符号を付け
ない。前に述べた、誤り制御装置1の付いていないバス
マスタからの転送を受け付けた時と同様に、バススレー
ブ側の誤り制御装置1は、バスマスタの誤り制御装置1
からの通信が無いので、誤り検出処理を行わない。
【0037】図1の実施例では、標準バスと、そのバス
に付く標準I/Oをそのまま利用しているので、誤り検
出の報告手段に制約があり、若干ではあるが転送時間が
長くなってしまう。そこで、信頼性の向上と共に、転送
時間もできるだけ短くしたいという高信頼性かつ高性能
なシステムについて、実施例を図6に示す。
【0038】図中31は、図1の誤り制御装置1に専用
通信制御線を加えた誤り制御装置、2はパリティビット
方式を持たない標準バス、33は誤り制御装置31との
専用通信制御線を備えているシステム全体を管理するC
PU、34は主記憶装置、35は誤り制御装置31との
専用通信制御線を備えている入出力装置、36は誤り制
御装置31のみが接続する専用バス、37は誤り制御装
置31とのハンドシェークを行う専用通信制御線であ
る。
【0039】誤り制御装置31の内部構成は図4とほぼ
同じで、CRC誤り検出専用制御信号生成部28に相当
するブロックが、専用バス6の代わりに専用バス26及
び専用ハンドシェーク信号37を制御する点が異なる。
【0040】図6の実施例では、図1と同様に、誤り制
御装置31を置かない標準I/O等との転送は、誤り検
出処理を行わない。一方、誤り制御装置31を置いた専
用デバイス間の転送で、誤り検出処理を行う場合にも、
標準バス上はCRC符号転送後すぐにバスを開放し、誤
り検出の報告手段としては、専用バス36及び専用通信
制御線37を利用する。
【0041】さらに、標準バス2と専用バス36を合わ
せてCRC方式を備えた1つのバスとして、誤り制御装
置31を各装置の中に組み込み、このバスの専用CPU
43、専用主記憶装置44、専用入出力装置45として
実現することもできる。
【0042】図6の実施例の特徴は、(1)CRC方式
の誤り制御を必要としない、すなわち高信頼性を要求し
ないI/Oについては、標準I/Oを利用することがで
きる、(2)誤り制御装置31による誤り検出処理を行
う場合でも、誤り検出の報告手段に専用通信制御線37
を用いることにより、標準バス上の転送時間に影響を与
えない、という点である。
【0043】このように、CRC方式を備えたバス通信
手段は、複数の実現手段を持つ。
【0044】本実施例では、パリティビット方式を持た
ない標準バスを用いた計算機システムにおいて、計算機
システム内のバス通信の信頼性向上を図るための誤り検
出手段として、通信ネットワーク等で用いられているC
RC方式を採用することにより、コストパフォーマンス
の良い標準バスを採用した高信頼性システムの構築を可
能にしている。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、計算機システム内のバ
ス通信の信頼性向上を図るための誤り検出手段として、
CRC方式を備えたバスを採用することにより、膨大な
量のデータを扱う高信頼性システムの構築を可能にす
る。
【0046】また、CRC方式を持たない標準バスを用
いた計算機システムにおいても、標準バスと、その標準
バスに付く各アダプタ及びメモリ等の間に、CRC符号
生成器と誤り検出器を備えた誤り制御装置を置くことに
より、データ転送の末尾にCRC符号を付けて、誤り検
出のできるバス通信手段を実現することができる。この
結果、標準バスの持つ豊富な汎用アダプタを利用できる
高信頼性システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるバス通信手段を持ち、標
準バス及び標準I/Oを備えた計算機システムの構成例
を示す図である。
【図2】パリティビット方式を持つバスのデータ形式の
一例を示す図である。
【図3】通信ネットワークで用いられるCRCの一実施
例を示す図である。
【図4】誤り制御装置1の機能ブロック図である。
【図5】CRC符号を付加したデータ転送のタイミング
チャートである。
【図6】本発明の実施例であるバス通信手段を持ち、標
準バス及び標準I/Oの他に専用cpu、専用主記憶装
置及び専用I/Oを備えた計算機システムの構成例を示
す図である。
【符号の説明】
1…CRC符号生成器及び誤り検出器を備えた誤り制御
装置、2…パリティビット方式を持たない標準バス、3
…計算機システム全体を管理するCPU、4…主記憶装
置、5…入出力装置、6…誤り制御装置1のみが接続す
る専用バス、11…シフトレジスタ、12…EX−OR
演算器、13…演算結果出力先の切り替えスイッチ、2
2…標準バス2の信号線のうちのデータ線、23…標準
バス2からデータ線22を除いた信号線、24…生成多
項式G(X)に依存する演算回路構成で実現されるAL
U、25…剰余式R(X)がセットされるレジスタ、2
6…誤り制御回路1内の各機能を制御する誤り制御装置
制御部、27…CRC符号を付けたデータ転送を行うと
きに標準バスの制御信号の出力タイミングを制御するバ
ス制御信号生成部、28…専用バス6の信号線を処理す
るCRC誤り検出専用制御信号生成部、29…レジスタ
25を構成する全ビットが0かどうかチェックする比較
器、31…CRC符号生成器及び誤り検出器を備えた誤
り制御装置、33…計算機システム全体を管理するCP
U、34…主記憶装置、35…誤り検出方式を備えたバ
ス専用の入出力装置、36…誤り制御装置31のみが接
続する専用バス、37…誤り制御装置31とのハンドシ
ェークを行う専用通信制御線、43…誤り制御装置31
の機能を備えたCPU、44…誤り制御装置31の機能
を備えた主記憶装置、45…誤り制御装置31の機能を
備えた入出力装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 敏彦 横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立 製作所マイクロエレクトロニクス機器開発 研究所内 (72)発明者 篠崎 雅継 神奈川県海老名市下今泉810番地株式会社 日立製作所オフィスシステム設計開発セン タ内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ビットを一度に転送するパラレルバス
    を持つ計算機システムにおいて、 CRC方式の誤り検出手段を備えたことを特徴とするバ
    ス通信手段。
  2. 【請求項2】請求項1のバス通信手段を備えることを特
    徴とする計算機システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 複数ビットを一度に転送するパラレルバスと、該バスに
    接続可能な装置との間に挿入される、 CRC符号生成演算回路と、CRC符号誤り検出手段
    と、該バス上の制御信号生成手段と、相互に通信を行う
    ための専用通信手段を備えたことを特徴とする誤り検出
    制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 CRC符号による誤り検出機能を持たないパラレルバス
    に接続する、 CRC符号生成演算回路と、CRC符号誤り検出手段
    と、該バス上の制御信号生成手段と、相互に通信を行う
    ための専用通信手段を備えたことを特徴とする誤り検出
    制御機能を有する装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、 パラレルバス上で、該バスのビット幅と同数のビット数
    のCRC符号を、一度に転送することを特徴とするバス
    通信手段。
  6. 【請求項6】請求項1において、 パラレルバス上で、該バスのビット幅より多いビット数
    のCRC符号を、複数回に分けて転送することを特徴と
    するバス通信手段。
JP4167223A 1992-06-25 1992-06-25 バス通信手段 Pending JPH0612269A (ja)

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