JPH06122556A - 窒化珪素質焼結体とその製造方法 - Google Patents

窒化珪素質焼結体とその製造方法

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JPH06122556A
JPH06122556A JP4272793A JP27279392A JPH06122556A JP H06122556 A JPH06122556 A JP H06122556A JP 4272793 A JP4272793 A JP 4272793A JP 27279392 A JP27279392 A JP 27279392A JP H06122556 A JPH06122556 A JP H06122556A
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JP
Japan
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temperature
silicon nitride
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sintered compact
powder
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Withdrawn
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JP4272793A
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English (en)
Inventor
Katsunori Akiyama
勝徳 秋山
Takehiko Hirata
武彦 平田
Yuichiro Murakami
勇一郎 村上
Hiroichi Yamamoto
博一 山本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温、高強度、耐酸化性、耐摩耗性等が要求
される機械部品に用いる窒化珪素質焼結体とその製造方
法に関する。 【構成】 窒化珪素を80〜97重量%、酸化アル
ミニウムを0.5〜10重量%および酸化イットリウム
を2〜15重量%からなる組成で、かつ焼結体中の窒化
珪素粒子の間隙である粒界部が安定な結晶質ガラス質で
あるY2 Si3 3 4 またはSi2 2 Oの微結晶で
構成された組織となっている窒化珪素質焼結体、及び
窒化珪素粉末を80〜97重量%、酸化アルミニウム
粉末を0.5〜10重量%および酸化イットリウム粉末
を2〜15重量%混合した平均粒径が2μm以下の混合
粉体を成型し、窒素ガス雰囲気中で1500〜2000
℃で焼成した後、900〜970℃の範囲まで20℃/
min.以上で降温し、5分以上保持した後、再び12
00〜1300℃の範囲に昇温し、2時間以上保持する
上記記載の窒化珪素質焼結体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温、高強度、耐酸化
性、耐摩耗性等が要求される機械部品に用いる窒化珪素
質焼結体とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】窒化珪素焼結体は難焼結体であるため、
焼結助剤としてAl2 3 、Y2 3等を添加して焼結
する方法が用いられているが、これらの助剤成分は焼結
後にガラス相として粒界に残り、このままでは焼結体中
の粒界ガラス相の固相温度(加熱により液相が現れ始め
る温度)が約1300℃と低いため、高温負荷で用いる
場合この温度領域では粒界に液相が生成し始め、焼結体
の強度が徐々に低下し始める等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は高温強度の低
下を防ぐことのできる窒化珪素焼結体とその製造方法を
提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は (1)窒化珪素を80〜97重量%、酸化アルミニウム
を0.5〜10重量%および酸化イットリウムを2〜1
5重量%からなる組成で、かつ焼結体中の窒化珪素粒子
の間隙である粒界部が安定な結晶質ガラス質であるY2
Si3 3 4 またはSi2 2 Oの微結晶で構成され
た組織となっていることを特徴とする窒化珪素質焼結
体。
【0005】(2)窒化珪素粉末を80〜97重量%、
酸化アルミニウム粉末を0.5〜10重量%および酸化
イットリウム粉末を2〜15重量%混合した平均粒径が
2μm以下の混合粉体を成型し、窒素ガス雰囲気中で1
500〜2000℃で焼成した後、900〜970℃の
範囲まで20℃/min.以上で降温し、5分以上保持
した後、再び1200〜1300℃の範囲に昇温し、2
時間以上保持することを特徴とする上記(1)記載の窒
化珪素質焼結体の製造方法。 である。
【0006】
【作用】本発明によると、窒化珪素質焼結体の粒界部に
2 Si3 3 4 またはSi 2 2 Oの結晶質ガラス
質の微結晶相を設けたことにより、室温強度はもとより
高温での強度も維持することができる窒化珪素焼結体が
提供される。以下、更に本発明に係わる数値限定の理由
を説明する。
【0007】(1)窒化珪素:80〜97重量% 窒化珪素粉末は窒化珪素焼結体を作製する際の主剤とな
るもので、80重量%より少ないと相対的に助剤の量が
多すぎて焼結の際に変形が著しくなり、室温、高温にお
いて強度を発現することが不可能で窒化珪素焼結体の一
般的な特徴である優れた機械的性質がすべて失われてし
まう。一方、97重量%より多いと相対的に助剤の量が
少なすぎて、難焼結性である窒化珪素をうまく焼結させ
ることができず、緻密化が難しくなり当然強度が落ち
る。より好ましくは88〜92重量%である。
【0008】(2)酸化アルミニウム:0.5〜10重
量% 酸化アルミニウムは酸化イットリウムと共に焼結温度付
近で反応、融解し、窒化珪素焼結体作製時の助剤として
作用する。0.5重量%より少ないと助剤成分中の酸化
アルミニウム濃度が下がり、相対的に酸化イットリウム
の濃度が上がり、反応、融解温度が上昇するか、あるい
は反応、融解しなくなる場合もあり、助剤として有効に
作用できなくなる。10重量%より多い場合も同様であ
る。特に0.9〜5重量%が好ましい。
【0009】(3)酸化イットリウム:2〜15重量% 酸化イットリウムは酸化アルミニウムと共に焼結温度付
近で反応、融解し、窒化珪素焼結体作製時の助剤として
作用する。2重量%より少ないと助剤成分中の酸化イッ
トリウム濃度が下がり、相対的に酸化アルミニウムの濃
度が上がり、反応、融解温度が上昇するか、あるいは反
応、融解しなくなる場合もあり、助剤として有効に作用
できなくなる。15重量%より多い場合も同様である。
特に2.8〜11重量%が好ましい。
【0010】(4)不純物はいずれの元素にせよ100
ppm以下が望ましい。
【0011】(5)窒素ガス雰囲気 窒素ガス加圧雰囲気は窒化珪素が高温で昇華するのを防
ぐために行うものである。なお、10kg/cm2 を超
えると高圧ガス取締法による適用を受け、ガスの製造、
容器の取扱等に厳しい規制を受けるため、実際の製品の
製造に不利でありコストにもひびくので、できれば10
kg/cm2 以下が望ましい。より好ましくは6〜9.
9kg/cm2 である。
【0012】(6)1500〜2000℃で焼成 セラミックス材料は粉体を焼き固めて焼結して作製す
る。焼結させる時に焼成が必要となるが、窒化珪素の場
合は助剤を添加して焼結させ易くしているものの、基本
的に難焼結性であって焼結には高い焼成温度が必要とな
る。1500℃未満の温度では助剤が反応、融解しない
こともあってほとんど焼結せず緻密化しない。また20
00℃を超える温度であると窒化珪素が昇華してしまい
同じく緻密化しない。より好ましくは1550〜195
0℃である。
【0013】(7)焼成時間 焼成時間は特に限定はないが、セラミックス材料を焼成
する際、ごく通常の外部加熱炉を用いると試料の表面と
内部で熱伝導の差により温度差が少なからず生じてしま
うので、目的温度まで昇温後、ある程度の時間の保持は
必要である。なお、10時間以上保持しても、もはや焼
結はそれほど進まず、コストの点からも意味がなくなる
ので、できればそれ以下がよい。より好ましくは9時間
以下である。
【0014】(8)900〜970℃の範囲まで、好ま
しくは920〜950℃の範囲に降温後記の表2及び
〔実施例〕の項参照
【0015】(9)20℃/min.以上での降温 粒界のガラス相についてまず目的とする結晶核を有効に
析出させるために、なるべく早く降温する必要がある。
20℃/min.より遅いと望まない相が析出したり、
後の熱処理が有効に作用しない可能性がある。
【0016】(10) 5分以上で保持 後記の表4及び〔実施例〕の項参照
【0017】(11) 1200℃〜1300℃の範囲で、
好ましくは1200℃から1250℃の範囲まで昇温 後記の表5及び〔実施例〕の項参照
【0018】(12) 2時間以上好ましくは4時間から8
時間保持する熱処理 後記の表6及び〔実施例〕の項参照
【0019】
【実施例】試験に供した原料粉末は窒化珪素原料粉末が
平均粒径0.5μm(結晶子径は0.2μm以下)の高
純度粉末を、焼結助剤の酸化イットリウムは平均粒径が
1.2μmの粉末を、酸化アルミニウムは平均粒径が
0.8μmの粉末を用いた。各粉末の配合比としては表
1に示したとおり、試料番号では窒化珪素粉末が9
5.8重量%、酸化イットリウム粉末が3.00重量%
および酸化アルミニウム粉末が1.20重量%、試料番
号では窒化珪素粉末が94.4重量%、酸化イットリ
ウム粉末が4.00重量%および酸化アルミニウム粉末
が1.60重量%、試料番号では窒化珪素粉末が8
5.0重量%、酸化イットリウム粉末が10.7重量%
および酸化アルミニウム粉末が4.30重量%の3つの
試料について検討した。なお、これらの例のすべての試
験について、分散剤としてはポリエチレンイミン系のも
のを、溶媒としては1−ブチルアルコールを用いた湿式
混合、粉砕法によった。
【0020】
【表1】
【0021】〇模擬ガラス試料における結晶化条件の予
備検討 まず、結晶化熱処理条件を決定する際に先だって、助剤
組成成分を主成分とした模擬粒界ガラス試料を作り、示
差熱分析、X線回折等により詳細な結晶核生成、成長条
件の予備検討を行った。これによると、この組成のガラ
ス転移温度は920℃であることが判明し、一般に結晶
核生成速度はガラス転移温度近くの温度で最大となるこ
とが知られているので、結晶核生成温度はこの付近の温
度に設定することを考えた。焼結温度からこの温度まで
は状態の変化を避けるためになるべく急激に降温する必
要があり、この場合20℃/minとした。また、この
組成ガラス相の結晶化開始温度は1188℃、固相温度
は1340℃であることが判明したので、生成した結晶
核の成長には1188℃以上、1340℃以下の温度で
熱処理する必要があると考えた。このときに生成する結
晶相はY2 Si3 3 4 、Si2 2 O等であり、こ
れらの結晶相は最高で160時間の加熱処理によっても
他の相に変化あるいは分解することなく安定であること
が判明した。よってガラス相結晶化においては、焼結後
に最初にある温度まで冷却後、一定時間保持し結晶核の
形成を行い、次に再びある温度まで昇温し、一定時間保
持して結晶核を成長させるといった2段の加熱処理によ
って効果的に達成されることを確認した。
【0022】〇実際の焼結体における結晶化条件の検討 次に実際の窒化珪素質焼結体の作製に際し、前述した表
1に示すような配合比のうち試料番号のみで以下の検
討を行い、曲げ強さの測定のみ表1のすべての配合比で
行った。まず混合には原料粉末100重量%に対し、ポ
リエチレンイミン系分散剤3重量%、1−ブチルアルコ
ール溶媒120重量%を加え、ジルコニアボールを用い
て均一に混合した後、乾燥しプレスで直径60mm、約
6mmの円盤状に成型し、4t/cm2 の圧力で静水圧
プレスして成型体を得た。この成型体を真空中で500
℃まで加熱して1時間保持して脱脂した後、窒素ガス6
気圧の加圧下、1℃/minで1800℃まで昇温し4
時間焼結した。
【0023】・結晶核生成条件の検討 この後20℃/minで降温して、結晶核生成条件を上
述の結果を参考にして検討した。まず温度を880℃、
900℃、920℃、950℃、970℃、1000℃
の5条件にし、時間を5分で固定した。その後の結晶核
成長条件を1250℃、2時間、この温度まで昇温する
速度を10℃/minに固定した。こうして作製した試
料をX線回折法により相の同定と半定量を行った結果を
表2に示す。ここで、「半定量比」は、高ければ各結晶
相の量が多い、低ければ量が少ないということを意味す
る。この結果より明らかな通り、結晶核生成温度として
は、900℃から970℃の間、特に顕著な効果を求め
ようとすると、920℃から950℃の間で加熱処理を
行うことによって、前項の予備検討の結果から明らかと
なったような安定な結晶相が生成できることが明らかと
なった。表2等でYSi2 2 N、Y4 Si2 7 2
では予備検討では生成しなかった相であるので、準安定
で不安定であると考えられる。またこれらの相は別の相
に変化する可能性があるので、この場合好ましくない。
次に結晶核生成に要する時間の条件を検討したが、この
とき温度を950℃に固定、時間を5分、30分、2時
間と3条件にし、その後の成長条件は上述と同様に固定
した。この結果を表3に示すが、これによると3条件と
も生成する結晶相の条件にほとんど依存せず、5分も保
持をすれば結晶核生成には十分であることが明らかとな
った。
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】・結晶成長条件の検討 次に結晶核を成長させる温度までの昇温速度を検討した
が、このとき結晶核生成条件を上述の結果より950
℃、5分と固定し、そこからの昇温速度を1℃/mi
n、5℃/min、10℃/minの3条件として、そ
の後の結晶核成長条件は先ほどと同様に1250℃、2
時間と固定した。この結果を表4に示したが、これによ
ると昇温速度が遅い方がやや結晶相の量が多い傾向にあ
ったが、この差はわずかであり、この過程に要する時間
が10℃/minで30分、1℃/minで5時間と相
対的にかなり長くなってしまうことを考慮すると、後の
結晶核成長に要する時間の保持で十分捕えると考え、1
0℃/minの昇温速度を採用した。
【0027】
【表4】
【0028】次に結晶核成長条件を上述の結果を参考に
して検討した。このとき結晶核生成条件を950℃、5
分、そこからの昇温速度を10℃/minで固定し、結
晶核成長温度を1150℃、1200℃、1250℃、
1300℃、1350℃の5条件として、保持時間は2
時間と一定にした。この結果を表5に示したが、これよ
り結晶核成長温度としては1200℃から1300℃の
間、特に顕著な効果を求めようとすると、1200℃か
ら1250℃の間で加熱処理を行うことによって良好な
結晶相が生成できることが明らかとなった。次に結晶核
成長に要する時間の条件を検討したが、このとき温度は
1200℃に固定、時間を2時間、4時間、8時間と3
条件に設定し、それ以外の条件は上述の結果決定したと
おりに固定した。この結果を表6に示したが、これによ
ると4時間までは結晶相の量が多くなるが8時間ではほ
とんど変化がなくなる。よって4時間の保持時間で結晶
成長は十分に行われることが明らかとなった。
【0029】これらの条件によって結晶化させた試料
と、加熱処理を行わなかった試料とで曲げ強さを比較し
た結果を表7に示す。これによると結晶化により高温強
度の低下が大幅に抑えられるばかりでなく、室温強度も
増大することとなった。
【0030】
【表5】
【0031】
【表6】
【0032】
【表7】
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、高温負荷時においては
強度の低下が少なく室温使用時においても高い靱性をも
つといった優れた信頼性をもつ窒化珪素焼結体を、通常
の常圧焼結法で製造することにより安価で提供ができ
る。これによって、窒化珪素の各種の機械部品への適用
化が一層促進され、機械部品の高性能化が達成できる。
フロントページの続き (72)発明者 山本 博一 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社基盤技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒化珪素を80〜97重量%、酸化アル
    ミニウムを0.5〜10重量%および酸化イットリウム
    を2〜15重量%からなる組成で、かつ焼結体中の窒化
    珪素粒子の間隙である粒界部が安定な結晶質ガラス質で
    あるY2 Si 3 3 4 またはSi2 2 Oの微結晶で
    構成された組織となっていることを特徴とする窒化珪素
    質焼結体。
  2. 【請求項2】 窒化珪素粉末を80〜97重量%、酸化
    アルミニウム粉末を0.5〜10重量%および酸化イッ
    トリウム粉末を2〜15重量%混合した平均粒径が2μ
    m以下の混合粉体を成型し、窒素ガス雰囲気中で150
    0〜2000℃で焼成した後、900〜970℃の範囲
    まで20℃/min.以上で降温し、5分以上保持した
    後、再び1200〜1300℃の範囲に昇温し、2時間
    以上保持することを特徴とする請求項1記載の窒化珪素
    質焼結体の製造方法。
JP4272793A 1992-10-12 1992-10-12 窒化珪素質焼結体とその製造方法 Withdrawn JPH06122556A (ja)

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