JPH0612160Y2 - 車両用戸締め装置 - Google Patents

車両用戸締め装置

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JPH0612160Y2
JPH0612160Y2 JP1986021433U JP2143386U JPH0612160Y2 JP H0612160 Y2 JPH0612160 Y2 JP H0612160Y2 JP 1986021433 U JP1986021433 U JP 1986021433U JP 2143386 U JP2143386 U JP 2143386U JP H0612160 Y2 JPH0612160 Y2 JP H0612160Y2
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JP
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door
spring
fluid pressure
pressure cylinder
fully
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JP1986021433U
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JPS62133870U (ja
Inventor
孝司 増田
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株式会社ナブコ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、圧力流体の給排により扉駆動用流体圧シリ
ンダを作動させることにより、扉駆動用流体圧シリンダ
のピストン軸に連結した扉を開閉する車両用戸締め装置
に関する。
〔従来の技術〕 実公昭58−17897号公報に開示された従来の車両用戸締
め装置を第4図に示した。同図の戸締め装置は、ピニオ
ン1を介して互いに噛合されたラック2,3のうち、片
方のラック2を扉駆動用流体圧シリンダ4のピストン軸
5に連結すると共に、上記ピストン軸5に取付金具6を
介して片方の扉(不図示)を取り付け、他方のラック3
に取付金具7を介して他方の扉(不図示)を取り付けて
なり、扉駆動用流体圧シリンダ4の一方の給排口4aは
閉作動給排管路8,8aを経て、他方の給排口4bは開
作動給排管路9を経てそれぞれ電磁方向切換弁10(以
下、電磁弁10という。)に連絡し、電磁弁10の圧力
流体供給口が圧力流体供給源11に通じ、上記閉作動供
給管路8と8aとの間に減圧弁12と逆止弁13と絞り
14とが相互に並列に設けられてなる。そして、減圧弁
12は通常使用される開扉流体圧力5Kg/cm2を例えば半
減して約2.5Kg/cm2とする。逆止弁13は扉駆動用流体
圧シリンダ4から電磁弁10の方向へのみ圧力流体の通
過を許す。絞り14は可変絞りであって、0.8mm程度の
孔径の場合には二次側が2.5Kg/cm2の圧力のとき、一時
側に5Kg/cm2の圧力を急速に加えると約10秒で二次側圧
力を5Kg/cm2まで上昇させることができる。
このような戸締め装置は次のように作動する。
第4図のように扉が全閉した状態から開扉指令が電磁弁
10に伝達され、電磁弁10が開扉側に切換わると、圧
力流体が開作動供給管路9を通って扉駆動用流体圧シリ
ンダ4の給排口4bに供給される一方、扉駆動用流体圧
シリンダ4の他の給排口4aが閉作動供給管路8、逆止
弁13、閉作動給排管路8aを経て電磁弁10の排出口
10aに連絡されるので、ピストン軸5が左方向へ移動
し、それに伴ってラック2,3が左右反対方向へ移動し
て左右の扉が開けられる。このときの戸開き力は流体供
給源11の圧力5Kg/cm2によって生じるピストン押力で
ある。
次いで、閉扉指令により電磁弁10が閉扉側に切換わる
と、圧力流体は閉作動供給管路8aを経て減圧弁12及
び絞り14に流入する。そして、減圧弁12に流入した
5Kg/cm2の圧力流体は2.5Kg/cm2に減圧され、閉作動給
排管路8を経て扉駆動用流体圧シリンダ4の給排口4a
に供給される一方、扉駆動用流体圧シリンダ4の他方の
給排口4bが開作動給排管路9を経て電磁弁10の排出
口10aに連絡されるので、ピストン軸5が右方向へ移
動し、それに伴ってラック2,3が左右反対方向へ移動
して左右の扉が閉じられる。このとき、閉作動供給管路
8内の流体圧力は上記のように2.5Kg/cm2に減圧される
から、戸締め力は上述した戸開き力よりも弱くなる。ま
た、扉が正常に移動して扉駆動用流体圧シリンダ4への
圧力流体の供給がスムーズに行われている場合は、圧力
流体は抵抗の少ない減圧弁12を通過し、抵抗の大きい
絞り14を通過しない。しかし、閉扉途中で障害物に当
接し、扉の動きが停止或いは減速されると、閉作動給排
管路8内の流体圧力が上昇して減圧弁12が閉鎖し、圧
力流体は絞り14を通過して閉作動給排管路8を経て扉
駆動用流体圧シリンダ4に供給され、徐々に閉作動給排
管路8内の圧力を上昇させ、上記のように約10秒後に流
体圧力供給源11の圧力5Kg/cm2にする。したがって、閉
扉中に人や物が扉に挟まれても強い衝撃力を受けず、戸
締め力が徐々に上昇して最大圧になるまでに除去或いは
脱出することができる。また、扉が全閉したときは、絞
り14により一定時間後に閉作動給排管路8内の圧力が
流体圧力供給源11の圧力まで上昇して戸締め力が戸開
き力と同じになり、手動で扉が開かないようになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のように、実公昭58−17897号公報に開示された従
来の戸締め装置は、戸開き力よりも小さい力で戸締めを
行い、閉扉途中で扉が障害物に当接したときには、戸締
め力が戸開き力と同一の大きさになるまでの一定の短い
時間の間に物を除去したり人が脱出したりすることによ
って安全を確保している。
しかしながら、上記した従来の戸締め装置は、閉扉途中
で扉が障害物に当接した時、戸締め力は上昇し、上昇し
ている間に障害物は離脱することができるが、その後連
続して扉が障害物に当接した時は、すでに戸締め力が上
昇しているため、障害物は強い衝撃力を受け安全を確保
できない問題があった。また、いたずら等によって閉扉
時に扉の動きが阻止された場合や満員状態で扉の動きが
阻止された場合に、車両の運行ダイヤを確保するために
扉の見切りを付けて閉じ切ることができないという問題
点があった。
尚、特開昭49−21936号公報には、開扉時及び閉扉時に
障害物が扉に当たった場合に、スプリングにより障害物
の力のクッション作用を行わせる構成が開示されている
が、この公報に記載のものは、ネジ軸に螺合するナット
と、このナットの両側方で扉の上端に固定されたブラケ
ットとの間に二個のスプリングを介設したものである。
そして、同公報には、ネジ軸の回転に伴ってナットが移
動することにより扉が全閉位置に達した場合には、この
ナットにより前記スプリングを圧縮させて予備荷重をか
け、これにより扉の封止を確実にすることが記載されて
いる。
しかしながら、上記のように扉の全閉位置でスプリング
を圧縮させてしまっていたのでは、全閉時に人や物のう
ちの比較的幅の狭い部分が扉により挟まれた場合には、
脱出や取り除きを行うことが困難になり、充分な安全性
を確保できないという問題点がある。詳述すれば、従来
においてこのような場合には、扉が閉じられたままの状
態で、扉に挟まれた人や物を、扉から強引に引き抜くこ
とにより脱出や取り除きを行っていたので、引き抜き力
が不足した場合には脱出等が行えず、また強引に引き抜
きを行った場合には人や物に傷が付くという不具合を招
くのである。
この考案はこのような問題点を解決するもので、いかな
る状態においても扉に人や物が挟まったときには容易に
脱出できるという安全性を持つことは勿論、いたずらで
扉の動きが阻止された場合や満員状態で扉の動きが阻止
された場合には、見切りを付けて扉を閉じ切ることによ
って車両の運行ダイヤを確保することができる戸締め装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、この考案の戸締め装置は、
扉駆動用流体圧シリンダのピストン軸の先端部に鍔を形
成し、このピストン軸の鍔よりも後退動側部分を軸方向
に移動可能に保持し且つ扉の開方向移動に対する前記鍔
の相対移動を規制する規制壁部を、前記扉に対して固定
支持し、この規制壁部に形成したばね受け部と前記鍔と
の間にばねを介装し、通常の扉の閉作動時には前記ばね
が撓み切っていない状態で扉駆動用流体圧シリンダの閉
出力が前記鍔からこのばねを介して扉に伝達され、扉に
開方向への外力が作用した時には前記ばねが撓むと共に
このばねが撓み切った状態では前記扉駆動用流体圧シリ
ンダの閉出力が前記鍔から扉に直接伝達されるように構
成し、扉が全閉位置にある時には前記ばねが撓み切って
いない状態となるように、このばねのばね力と前記ピス
トン軸の全閉後退力とを設定し、且つこの全閉状態から
前記ばねが撓み切ることにより所定寸法の開口幅が得ら
れるように、前記鍔の規制壁部に対する相対移動可能な
寸法を設定したことを特徴とする。
〔作用〕
上記構成の戸締め装置によると、扉駆動用流体圧シリン
ダのピストン軸先端の鍔と、扉に固定支持された規制壁
部のばね受け部との間に介装されたばねは、通常の扉の
閉作動時には撓み切らず、従って扉駆動用流体圧シリン
ダの閉出力は前記鍔からばねを介して扉に伝達される。
そして、扉の閉作動の途中で、いたずら等により扉に開
方向への外力が作用しても、前記ピストン軸の移動は止
まらないので、それに伴って前記ばねが撓みはじめ、一
定時間後にばねが撓み切った時点からは、扉駆動用流体
圧シリンダの閉出力が前記鍔から扉に直接伝達され、扉
が全閉位置まで移動する。
更に、扉が全閉位置にある時には、前記ばねのばね力と
ピストン軸の全閉後退力とが適切に設定されているの
で、このばねが撓み切っていない状態となり、従って、
例えば人や物が扉に挟まれても、ばねが撓み切るまで扉
を押し開いて、所定寸法つまり規制壁部に対して鍔が相
対移動可能な寸法の開口幅を得ることにより、人や物が
容易に脱出或いは取り除かれる。
〔実施例〕
以下、この考案の構成及び作用を両開き扉の実施例につ
いて説明する。
第1図及び第2図に例示した戸締め装置において、ピニ
オン1を介して互いに噛合されたラック2,3のうち、
片方のラック2には取付金具12が設けられ、この取付
金具12が片方の扉aに設けられた取付金具13に固定
されている。また、他方のラック3は他方の扉bに設け
られた取付金具14に固定されている。扉駆動用流体圧
シリンダ4のピストン軸5は、上記取付金具12に設け
られた筒体15の内部に挿入されており、このピストン
軸5の先端部に設けられた鍔16と上記筒体15の端部
壁15aとの間にばね17が介装されており、閉扉時の
ピストン軸5の動きが、このばね17を介して扉aに伝
達されると共に、このばね17を介して取付金具12、
ラック2、ピニオン1、ラック3及び取付金具14を経
て扉bに伝達されるようになっている。尚、上記筒体1
5の端部壁15aは、ばね受け部として兼用されている
と共に、この筒体15の長手方向中間部には、上記鍔1
6が当接する段付面15bが形成されており、前記ばね
受け部(端部壁15a)から段付面15bに至る箇所
が、扉aの開方向移動に対する前記鍔16の相対移動を
規制する規制壁部15xとされている。扉駆動用流体圧
シリンダ4の一方の給排口4aは閉作動給排管路8によ
り電磁弁10に接続され、扉駆動用流体圧シリンダ4の
他方の給排口4bは開作動給排管路9により電磁弁10
に接続され、電磁弁10の圧力流体供給口は供給管路を
経て圧力流体供給源11に通じている。
次に作用を説明する。
扉a,bが開いた状態から電磁弁10が第1図のように
切り換わり、圧力流体供給源11から圧力流体が閉作動
給排管路8を通って扉駆動用流体圧シリンダ4の給排口
4aに供給されると、ピストン軸5が引き込まれる。こ
のときばね17は撓み切っていないので、扉駆動用流体
圧シリンダ4の閉出力がばね17を介して扉a,bに伝
達され、扉a,bに作用する推力はばね17のばね力の
みとなる。扉の閉作動中に扉が障害物に当接した時、障
害物にはばね17のばね力のみが作用するので、障害物
に強い衝撃力を与えることはなく、容易に脱出が可能で
あり安全である。そして障害物が脱出した後は、再びば
ね17により扉を移動させ、扉a,bに作用する推力は
ばね17のばね力のみとなり、再度扉が障害物に当接し
ても前述と同様安全である。また、第1図のように扉
a,bが全閉した状態ではピストン軸5が完全に引き込
まれ、かつ、ばね17は撓み切らない。したがって、第
2図のように、それぞれの扉a,bをばね17の縮み
代、すなわち上記鍔16の規制壁部15xに対する相対
移動可能な寸法であるばね17の伸縮ストロークS分だ
け押し開いて、扉aの移動による所定寸法Sの開口幅
と、扉bの移動による所定寸法Sの開口幅との総和の開
口幅(S×2)を得ることが可能であり、全閉時に扉
a,bに挟まれても容易に脱出できる。また、閉扉時に
いたずらによって扉a,bの動きが止められてばね17
が撓み切ると、ピストン軸5の引き込みに伴う扉駆動用
流体圧シリンダ4の閉出力が直接扉a,bに伝達される
から、扉a,bは高出力で閉動作を行い確実に全閉され
る。したがって、扉a,bが見切りを付けて閉じられる
ことになり、車両の運行ダイヤに支障を来たすことはな
い。
第3図は他の実施例による戸締め装置を例示している。
この実施例の戸締め装置においては、第1図及び第2図
に示したピニオン1を省略し、その代わりに、一組のプ
ーリ20,21間にワイヤーなどの連結棒22を巻き掛
けている。そして、連結部材22に連結棒23,24を
それぞれ固着し、一方の連結棒23を片方の扉aに取付
金具12,13を介して固定し、他方の連結棒24を他
方の扉bに取付金具14を介して固定している。その他
の点は第1図及び第2図のものと同様であるので、同一
部分には同一符号を付して便宜上説明を省略する。
このような戸締め装置においても、第1図及び第2図の
ものと同様に、ばね17が撓み切っていない状態では流
体圧シリンダ4の閉出力がばね17を介して扉a,bに
伝達され、ばね17が撓み切った状態では流体圧シリン
ダ4の閉出力がばね17を介さずに扉a,bに伝達され
る。したがって、第1図及び第2図のものと同様の作用
が奏される。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案の戸締め装置は、扉駆動
用流体圧シリンダのピストン軸先端の鍔と、扉に固定支
持された規制壁部のばね受け部との間に、ばねを介装
し、このばねが撓み切った状態では扉駆動用流体圧シリ
ンダの閉出力が直接扉に伝達され、ばねが撓み切ってい
ない状態では扉駆動用流体圧シリンダの閉出力が上記ば
ねを介して扉に伝達されるように構成したから、連続し
て扉が障害物に当接しても、障害物にはばね力だけが作
用するだけで強い衝撃力を与えないので常に安全を確保
できる。また、いたずらで扉の動きが止められたり、満
員状態のために扉の動きが止められたりした場合でも、
ばねが撓み切るまでは扉は止まったままになっている
が、ばねが撓み切ると扉駆動用流体圧シリンダの閉出力
が直接扉に伝達されるので、扉が見切りを付けて閉じる
ことになり、車両の運行に支障を来すことがなくなる。
さらに、扉駆動用流体圧シリンダのピストン軸の先端部
の鍔部と扉に固定支持された規制壁部のばね受け部との
間にばねを介装するだけの簡単な構成であるから故障が
少ない上、ばねやばねストロークを変更することによっ
て扉の押し開き幅や押し開き力を任意に設定できる利点
もある。さらにまた、扉が全閉位置にある時には、前記
はねのばね力とピストン軸の全閉後退力とが適切に設定
されているので、このばねが撓み切っていない状態とな
り、人や物が扉に挟まれても、これを強引に引き抜くこ
となく、ばねが撓み切るまで扉を押し開いて、所定寸法
の開口幅を得ることにより、この開口幅を通じて人や物
が容易に脱出或いは取り除かれるという利点も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の実施例による戸締め装置
を示す概略断面図、第3図は第1図の他の実施例を示す
概略断面図、第4図は従来の戸締め装置を示す概略側面
図である。 4……扉駆動用流体圧シリンダ、5……ピストン軸、1
5a……端部壁(ばね受け部)、15x……規制壁部、
17……ばね、a,b……扉。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力流体の給排により扉駆動用流体圧シリ
    ンダを作動させることにより、扉駆動用流体圧シリンダ
    のピストン軸に連結した扉を開閉する車両用戸締め装置
    において、 前記扉駆動用流体圧シリンダのピストン軸の先端部に鍔
    を形成し、このピストン軸の鍔よりも後退動側部分を軸
    方向に移動可能に保持し且つ扉の開方向移動に対する前
    記鍔の相対移動を規制する規制壁部を、前記扉に対して
    固定支持し、この規制壁部に形成したばね受け部と前記
    鍔との間にばねを介装し、通常の扉の閉作動時には前記
    ばねが撓み切っていない状態で扉駆動用流体圧シリンダ
    の閉出力が前記鍔からこのばねを介して扉に伝達され、
    扉に開方向への外力が作用した時には前記ばねが撓むと
    共にこのばねが撓み切った状態では前記扉駆動用流体圧
    シリンダの閉出力が前記鍔から扉に直接伝達されるよう
    に構成し、扉が全閉位置にある時には前記ばねが撓み切
    っていない状態となるように、このばねのばね力と前記
    ピストン軸の全閉後退力とを設定し、且つこの全閉状態
    から前記ばねが撓み切ることにより所定寸法の開口幅が
    得られるように、前記鍔の規制壁部に対する相対移動可
    能な寸法を設定したことを特徴とする車両用戸締め装
    置。
JP1986021433U 1986-02-17 1986-02-17 車両用戸締め装置 Expired - Lifetime JPH0612160Y2 (ja)

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JP1986021433U JPH0612160Y2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17 車両用戸締め装置

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JPS62133870U JPS62133870U (ja) 1987-08-24
JPH0612160Y2 true JPH0612160Y2 (ja) 1994-03-30

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JP1986021433U Expired - Lifetime JPH0612160Y2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17 車両用戸締め装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001349134A (ja) * 2000-03-27 2001-12-21 Stabilus Gmbh 駆動装置と組み合わせたピストン/シリンダー・ユニットを備えた作動システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5236327Y2 (ja) * 1975-06-17 1977-08-19

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JPS62133870U (ja) 1987-08-24

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