JPH0411286B2 - - Google Patents
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- JPH0411286B2 JPH0411286B2 JP59065994A JP6599484A JPH0411286B2 JP H0411286 B2 JPH0411286 B2 JP H0411286B2 JP 59065994 A JP59065994 A JP 59065994A JP 6599484 A JP6599484 A JP 6599484A JP H0411286 B2 JPH0411286 B2 JP H0411286B2
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- Japan
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- compressed air
- pressure
- blind
- riveting device
- pin
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/0007—Tools for fixing internally screw-threaded tubular fasteners
- B25B27/0014—Tools for fixing internally screw-threaded tubular fasteners motor-driven
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/105—Portable riveters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、種々の寸法のブラインドリベツトを
使用するブラインドリベツト装置に関し、このブ
ラインドリベツト装置は圧縮空気供給手段と圧縮
空気で制御可能な作動手段及びロータリ(回転)
原動機を有している。なお、ここで「ブラインド
リベツト」とは、一般に、一端に頭部を有する筒
状部材を結合すべき2つの部材に挿通後、その他
端を膨径させて、2つの部材を相互に結合させる
ものであり、ブラインドリベツト装置とは、かか
るブラインドリベツトをねじ込むために使用され
る装置である。
使用するブラインドリベツト装置に関し、このブ
ラインドリベツト装置は圧縮空気供給手段と圧縮
空気で制御可能な作動手段及びロータリ(回転)
原動機を有している。なお、ここで「ブラインド
リベツト」とは、一般に、一端に頭部を有する筒
状部材を結合すべき2つの部材に挿通後、その他
端を膨径させて、2つの部材を相互に結合させる
ものであり、ブラインドリベツト装置とは、かか
るブラインドリベツトをねじ込むために使用され
る装置である。
(従来技術及びその課題)
従来のブラインドリベツト装置として、例えば
米国特許第2789619号に示されたものが知られて
いるが、異なる寸法のブラインドリベツトを扱う
のは困難であつた。また、ブラインドリベツトは
異なる材質から成つているということを考慮せね
ばならない。実際上は、4mmのアルミニウユーム
製のブラインドリベツトから10mmのスチール製の
ブラインドリベツトまで1つのブラインドリベツ
ト装置でリベツト作業(膨径)を行なう必要があ
る。もしも、ブラインドリベツト装置が10mmのス
チール製のブラインドリベツト用として作られて
いると、リベツト作業時に生じる力は大きく、こ
れを4mmのアルミニユーム製のブラインドリベツ
トのリベツト作業に使用すると、4mmのブライン
ドリベツトのねじは壊れてしまう。反対に、もし
も、ブラインドリベツト装置が4mmのアルミニユ
ーム製のブラインドリベツト用として作られてい
ると、これを10mmのスチール製のブラインドリベ
ツトのリベツト作業に使用することは困難又は不
可能である。
米国特許第2789619号に示されたものが知られて
いるが、異なる寸法のブラインドリベツトを扱う
のは困難であつた。また、ブラインドリベツトは
異なる材質から成つているということを考慮せね
ばならない。実際上は、4mmのアルミニウユーム
製のブラインドリベツトから10mmのスチール製の
ブラインドリベツトまで1つのブラインドリベツ
ト装置でリベツト作業(膨径)を行なう必要があ
る。もしも、ブラインドリベツト装置が10mmのス
チール製のブラインドリベツト用として作られて
いると、リベツト作業時に生じる力は大きく、こ
れを4mmのアルミニユーム製のブラインドリベツ
トのリベツト作業に使用すると、4mmのブライン
ドリベツトのねじは壊れてしまう。反対に、もし
も、ブラインドリベツト装置が4mmのアルミニユ
ーム製のブラインドリベツト用として作られてい
ると、これを10mmのスチール製のブラインドリベ
ツトのリベツト作業に使用することは困難又は不
可能である。
本発明は以上の事情に鑑み、種々の寸法及び材
質のブラインドリベツトに対して使用できるブラ
インドリベツト装置を提供することを目的として
いる。
質のブラインドリベツトに対して使用できるブラ
インドリベツト装置を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段、作用)
本発明では、ブラインドリベツト装置への圧縮
空気供給装置の入口に、ブラインドリベツト装置
へ流れ込む圧縮空気の圧力レベルを設定する圧力
設定手段が設けてある。この圧力設定手段は、好
適には、圧縮空気供給手段からの空気の圧力を減
圧する。圧力設定手段としては、異なる圧力レベ
ルに設定できるものが良い。
空気供給装置の入口に、ブラインドリベツト装置
へ流れ込む圧縮空気の圧力レベルを設定する圧力
設定手段が設けてある。この圧力設定手段は、好
適には、圧縮空気供給手段からの空気の圧力を減
圧する。圧力設定手段としては、異なる圧力レベ
ルに設定できるものが良い。
圧力設定手段は、圧縮空気供給手段からの空気
圧をそのままでブラインドリベツト装置の回転原
動機へ空気を送り、リベツトナツトの膨径の作動
をするため回転原動機を停止するときには圧力を
減少するものが良い。たとえば、圧縮空気供給手
断に供給される空気圧は6バールから3〜4バー
ルへ減圧するのが良い。
圧をそのままでブラインドリベツト装置の回転原
動機へ空気を送り、リベツトナツトの膨径の作動
をするため回転原動機を停止するときには圧力を
減少するものが良い。たとえば、圧縮空気供給手
断に供給される空気圧は6バールから3〜4バー
ルへ減圧するのが良い。
本発明の好適な実施例においては、大口径及び
小口径の部分を有するシリンダ内に段付きピスト
ンが保持されており、小口径の部分は圧縮空気供
給手段の入口側端部に配置し、大口径の部分は作
動手段側端部に配置されている。また、バイパス
ダクトがシリンダの入口側と反対側とをつないで
おり、パイパスダクトから分岐した連絡ダクトが
ブラインドリベツト装置の回転原動機へ通じてい
る。
小口径の部分を有するシリンダ内に段付きピスト
ンが保持されており、小口径の部分は圧縮空気供
給手段の入口側端部に配置し、大口径の部分は作
動手段側端部に配置されている。また、バイパス
ダクトがシリンダの入口側と反対側とをつないで
おり、パイパスダクトから分岐した連絡ダクトが
ブラインドリベツト装置の回転原動機へ通じてい
る。
本発明においては、シリンダはその中に設定ピ
ンが可動に配置される横穴を有しており、設定ピ
ンはその直径が前記横穴の内径に対応する第1の
部分と、これよりも直径の小さい第2の部分とを
有している。
ンが可動に配置される横穴を有しており、設定ピ
ンはその直径が前記横穴の内径に対応する第1の
部分と、これよりも直径の小さい第2の部分とを
有している。
また、本発明の別の実施例においては、軸方向
に可動の設定ピンは小さな直径側の段付きピスト
ンと対向する関係に配置されており、段付きピス
トンと設定ピンとの間にはバネが配置されてい
る。バネは、好適には、段付きピストンと設定ピ
ンとの間に配置され各々の延長部分の回りに係合
するコイルバネである。設定ピンは、前方へ移動
するとその端面で段付きピストンを押し、これを
弁座から動かす。
に可動の設定ピンは小さな直径側の段付きピスト
ンと対向する関係に配置されており、段付きピス
トンと設定ピンとの間にはバネが配置されてい
る。バネは、好適には、段付きピストンと設定ピ
ンとの間に配置され各々の延長部分の回りに係合
するコイルバネである。設定ピンは、前方へ移動
するとその端面で段付きピストンを押し、これを
弁座から動かす。
また、本発明の上記別の実施例においては、圧
縮空気分配室があり、ここから原動機圧縮空気ダ
クトとシリンダ圧縮空気ダクトが延び、後者は段
付きピストンと設定ピンの間のチヤンバ(室)に
連絡している。圧縮空気分配室は、作動ロボツト
が収まつている弁座を有しており、その停止位置
においては原動機用圧縮空気のダクトを開き、作
動したときには原動機用圧縮空気のダクトを閉じ
て圧縮空気のシリンダダクトを開く。
縮空気分配室があり、ここから原動機圧縮空気ダ
クトとシリンダ圧縮空気ダクトが延び、後者は段
付きピストンと設定ピンの間のチヤンバ(室)に
連絡している。圧縮空気分配室は、作動ロボツト
が収まつている弁座を有しており、その停止位置
においては原動機用圧縮空気のダクトを開き、作
動したときには原動機用圧縮空気のダクトを閉じ
て圧縮空気のシリンダダクトを開く。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面をもとに説明す
る。
る。
第1図にハンドル部分2を含むブラインドリベ
ツト装置1を示す。このブラインドリベツト装置
の頭部分3の先端に、ねじ付きリツトナツト(図
示せず)にねじ込むために回転されるねじ付きピ
ン4がある。ハンドル部分2内にはピン4を軸方
向に引つ張るピストン装置(図示せず)があり、
このピストン装置は作動部材5によりトリガされ
る。ハンドル部分2内にはまた、後述する回転原
動機7の回転中にピストン装置への空気流入を阻
止する手段も設けられており、この阻止手段は作
動部材5と共働する。作動部材5をトリガすると
ハンドル部分2内のピストンからねじ付きピン4
に軸方向の引張り力が伝達され、これによつてリ
ベツトナツトを膨径させる。その後ねじ付きピン
4が回転原動機7により反対方向に回転され、ね
じ付きピン4がリベツトナツトから取外される。
ツト装置1を示す。このブラインドリベツト装置
の頭部分3の先端に、ねじ付きリツトナツト(図
示せず)にねじ込むために回転されるねじ付きピ
ン4がある。ハンドル部分2内にはピン4を軸方
向に引つ張るピストン装置(図示せず)があり、
このピストン装置は作動部材5によりトリガされ
る。ハンドル部分2内にはまた、後述する回転原
動機7の回転中にピストン装置への空気流入を阻
止する手段も設けられており、この阻止手段は作
動部材5と共働する。作動部材5をトリガすると
ハンドル部分2内のピストンからねじ付きピン4
に軸方向の引張り力が伝達され、これによつてリ
ベツトナツトを膨径させる。その後ねじ付きピン
4が回転原動機7により反対方向に回転され、ね
じ付きピン4がリベツトナツトから取外される。
ブラインドリベツト装置1の駆動に必要な圧縮
空気は入口接続部6からブラインドリベツト装置
1に流れ込む。ロータリ(回転)原動機7には圧
縮空気ホース8によつて圧縮空気が供給される。
空気は入口接続部6からブラインドリベツト装置
1に流れ込む。ロータリ(回転)原動機7には圧
縮空気ホース8によつて圧縮空気が供給される。
膨径運転は、リベツトナツトの寸法に応じて圧
縮空気供給ライン(手段)9からブラインドリベ
ツト装置へ供給される空気圧と異なつた圧力を必
要とする。たとえば、10mmのスチール製のブライ
ンドリベツトを扱うときには約6バールの圧力が
ブラインドリベツト装置1に要求されるが、4mm
のアルミニムーム製のブラインドリベツトを扱う
ときには3〜4バールの圧力があれば良く、もし
6バールの高圧を使うと4mmのブラインドリベツ
トが引き抜かれてしまう。そのためブラインドリ
ベツト装置1には圧力設定手段10が設けられて
おり、圧縮空気供給ライン9からブラインドリベ
ツト装置1へ供給される空気圧はこれによつて調
整できる。
縮空気供給ライン(手段)9からブラインドリベ
ツト装置へ供給される空気圧と異なつた圧力を必
要とする。たとえば、10mmのスチール製のブライ
ンドリベツトを扱うときには約6バールの圧力が
ブラインドリベツト装置1に要求されるが、4mm
のアルミニムーム製のブラインドリベツトを扱う
ときには3〜4バールの圧力があれば良く、もし
6バールの高圧を使うと4mmのブラインドリベツ
トが引き抜かれてしまう。そのためブラインドリ
ベツト装置1には圧力設定手段10が設けられて
おり、圧縮空気供給ライン9からブラインドリベ
ツト装置1へ供給される空気圧はこれによつて調
整できる。
圧力設定手段10は、第2図に示すように、ハ
ンドル部分2内の作動部材5への接続部12に向
かう断面の大きい円筒チヤンバ部分11を含む。
一方、断面の小さい円筒チヤンバ部分13は、供
給接続部14の圧縮空気供給ライン9(第1図)
が接続されている側に配置されている。
ンドル部分2内の作動部材5への接続部12に向
かう断面の大きい円筒チヤンバ部分11を含む。
一方、断面の小さい円筒チヤンバ部分13は、供
給接続部14の圧縮空気供給ライン9(第1図)
が接続されている側に配置されている。
円筒チヤンバ部分11と13との異なる直径に
対応するための直径の大きいピストン部分16
と、これより直径の小さいピストン部分17とを
有する段付きピストン15が内部に保持され、O
リングシール19で密封されている。バイパスダ
クト20は直径の小さい円筒チヤンバ部分13を
段付きピストン15の反対側のより大きい第面の
円筒チヤンバ11部分につなぎ、一方連絡ダクト
21がバイパスダクト20から分岐して前記圧縮
空気ホース8でブラインドリベツト装置の回転原
動機7へ接続されている。第1図に示すように、
連絡ダクト21は入口接続部6のすぐ近傍に配置
されており、チヤンバ部分11とバイパスダクト
20とは離れず、双方とも連絡ダクト21に接続
されている。
対応するための直径の大きいピストン部分16
と、これより直径の小さいピストン部分17とを
有する段付きピストン15が内部に保持され、O
リングシール19で密封されている。バイパスダ
クト20は直径の小さい円筒チヤンバ部分13を
段付きピストン15の反対側のより大きい第面の
円筒チヤンバ11部分につなぎ、一方連絡ダクト
21がバイパスダクト20から分岐して前記圧縮
空気ホース8でブラインドリベツト装置の回転原
動機7へ接続されている。第1図に示すように、
連絡ダクト21は入口接続部6のすぐ近傍に配置
されており、チヤンバ部分11とバイパスダクト
20とは離れず、双方とも連絡ダクト21に接続
されている。
段付きピストン15は軸方向と直交する横穴2
2を有しており、第3図に示すように、その中に
圧力設定ピン23が保持されている。この圧力設
定ピン23は、横穴22の内径に対応する第1の
部分24を有している。第2の部分25は実質的
に横穴22の内径より小さい直径とされ、それ故
段付きピストン15は設定ピン23に関して軸方
向に可動である。
2を有しており、第3図に示すように、その中に
圧力設定ピン23が保持されている。この圧力設
定ピン23は、横穴22の内径に対応する第1の
部分24を有している。第2の部分25は実質的
に横穴22の内径より小さい直径とされ、それ故
段付きピストン15は設定ピン23に関して軸方
向に可動である。
この実施例では、ブラインドリベツト装置1は
必要に応じて減少した圧力で作動する。たとえ
ば、圧縮空気供給ライン9から供給される6バー
ルの圧力は小さい又は短いブラインドリベツトの
運転中は3〜4バールに減圧される。この場合、
圧縮空気供給ライン9から到達した空気は供給接
続部14の穴を通り、段付きピストン15を第2
図中左方へ押す。すると、圧縮空気はバイパスダ
クト20、連絡ダクト21及び圧縮空気ホース8
を経由して回転原動機7へ流れる。回転原動機7
は6バールの全圧で運転されピン4をリベツトナ
ツトにねじ込む。この時、接続部12は閉鎖して
おり、またチヤンバ部分11には吸気効果により
ほとんど圧縮空気は存在しておらず、その圧力は
供給ライン9から供給される圧縮吸気の圧力より
も低い。作動部材5のトリガによつて回転原動機
7の回転が停止すると、圧縮空気はそれ以上連絡
ダクト21及びホース8から回転原動機7には流
入できない。従つて、供給ライン9からバイパス
ダクト20を経てチヤンバ部分11内に圧縮空気
が流入し、そこの圧力が上昇する。その結果、円
筒チヤンバ部分11に対向する円筒部分16は接
続部14に対向する円筒部分17よりも直径が大
きいので、段付きピストン15は第2図中右方に
移動して、第2図に示す状態になる。その結果、
接続部14は閉鎖され、圧縮空気が更に供給され
るのが防止される。
必要に応じて減少した圧力で作動する。たとえ
ば、圧縮空気供給ライン9から供給される6バー
ルの圧力は小さい又は短いブラインドリベツトの
運転中は3〜4バールに減圧される。この場合、
圧縮空気供給ライン9から到達した空気は供給接
続部14の穴を通り、段付きピストン15を第2
図中左方へ押す。すると、圧縮空気はバイパスダ
クト20、連絡ダクト21及び圧縮空気ホース8
を経由して回転原動機7へ流れる。回転原動機7
は6バールの全圧で運転されピン4をリベツトナ
ツトにねじ込む。この時、接続部12は閉鎖して
おり、またチヤンバ部分11には吸気効果により
ほとんど圧縮空気は存在しておらず、その圧力は
供給ライン9から供給される圧縮吸気の圧力より
も低い。作動部材5のトリガによつて回転原動機
7の回転が停止すると、圧縮空気はそれ以上連絡
ダクト21及びホース8から回転原動機7には流
入できない。従つて、供給ライン9からバイパス
ダクト20を経てチヤンバ部分11内に圧縮空気
が流入し、そこの圧力が上昇する。その結果、円
筒チヤンバ部分11に対向する円筒部分16は接
続部14に対向する円筒部分17よりも直径が大
きいので、段付きピストン15は第2図中右方に
移動して、第2図に示す状態になる。その結果、
接続部14は閉鎖され、圧縮空気が更に供給され
るのが防止される。
作動部材5のトリガによりハンドル部2内のピ
ストン装置が作動し、圧縮空気は接続部12を通
してブラインドリベツト装置1に流出する。これ
によつてチヤンバ部分11内の圧力が減少する
が、減少の程度は段付きピストン15の両端部、
即ちチヤンバ部分11に対向する円筒部分16と
チヤンバ部分13に対向する円筒部分17との比
率によつて決定される。円筒チヤンバ部分11内
の圧力が所定値よりも小さい場合には、段付きピ
ストン15は第2図中左方に移動し、これによつ
て新しい圧縮空気が接続部14からダクト20を
通して円筒チヤンバ部分11に導入される。円筒
チヤンバ部分11内の圧力が所定のレベルに達し
たならば、段付きピストン15は再び第2図に示
す位置に移動する。
ストン装置が作動し、圧縮空気は接続部12を通
してブラインドリベツト装置1に流出する。これ
によつてチヤンバ部分11内の圧力が減少する
が、減少の程度は段付きピストン15の両端部、
即ちチヤンバ部分11に対向する円筒部分16と
チヤンバ部分13に対向する円筒部分17との比
率によつて決定される。円筒チヤンバ部分11内
の圧力が所定値よりも小さい場合には、段付きピ
ストン15は第2図中左方に移動し、これによつ
て新しい圧縮空気が接続部14からダクト20を
通して円筒チヤンバ部分11に導入される。円筒
チヤンバ部分11内の圧力が所定のレベルに達し
たならば、段付きピストン15は再び第2図に示
す位置に移動する。
ここで、段付きピストン15が右方位置にある
第2図の状態では、接続部14は閉鎖され、圧縮
空気はもはや供給されない。しかし、段付きピス
トン15が左方位置にあるときは、圧縮空気は接
続部14からダクト20に供給される。上記左方
位置と右方位置との間における段付きピストン1
5の移動により、圧力レベルを小さい寸法のブラ
インドリベツトに最適の大きさに調整することが
できる。
第2図の状態では、接続部14は閉鎖され、圧縮
空気はもはや供給されない。しかし、段付きピス
トン15が左方位置にあるときは、圧縮空気は接
続部14からダクト20に供給される。上記左方
位置と右方位置との間における段付きピストン1
5の移動により、圧力レベルを小さい寸法のブラ
インドリベツトに最適の大きさに調整することが
できる。
段付きピストン15を適当な寸法にしたことに
より、円筒チヤンバ部分11内の圧力は3〜4バ
ールになり、この圧力の空気はリベツト作業のた
め接続部14を経由してハンドル部分2内のピス
トン装置に流れてゆく。その結果、チヤンバ部分
11内の圧力は減少する。その結果、再び供給ラ
イン9を通して回転原動機7には全圧(6バー
ル)が得られる。
より、円筒チヤンバ部分11内の圧力は3〜4バ
ールになり、この圧力の空気はリベツト作業のた
め接続部14を経由してハンドル部分2内のピス
トン装置に流れてゆく。その結果、チヤンバ部分
11内の圧力は減少する。その結果、再び供給ラ
イン9を通して回転原動機7には全圧(6バー
ル)が得られる。
これに対して、上述した圧力の減圧が必要でな
い場合には、設定ピン23の内方(第3図中上
方)内へ押す。これにより設定ピン23の第1部
分24が横穴22の中に位置して段付きピストン
15を動けない状態に保持する。すると、段付き
ピストン15は左方位置で停止し、もはや供給接
続部14で圧縮空気の供給を遮断できず、その結
果、ブラインドリベツト装置1は圧縮空気供給ラ
イン9から供給される圧縮空気の圧力でのみ運転
される。設定ピン23がその反対端23aに圧力
が供給されることにより第3図に図示に位置へ戻
ると、リベツト作業中の圧力の減少は再び可能と
なる。
い場合には、設定ピン23の内方(第3図中上
方)内へ押す。これにより設定ピン23の第1部
分24が横穴22の中に位置して段付きピストン
15を動けない状態に保持する。すると、段付き
ピストン15は左方位置で停止し、もはや供給接
続部14で圧縮空気の供給を遮断できず、その結
果、ブラインドリベツト装置1は圧縮空気供給ラ
イン9から供給される圧縮空気の圧力でのみ運転
される。設定ピン23がその反対端23aに圧力
が供給されることにより第3図に図示に位置へ戻
ると、リベツト作業中の圧力の減少は再び可能と
なる。
第2図に示すように、圧力設定手段10はねじ
山を持つており、入口接続部6上の対応するねじ
山(図示せず)にねじ込まれ、又はこれから外さ
れる。このようにして、発生する圧力設定を変え
るため、ブラインドリベツト装置1上に異なる圧
力設定手段を取り付けることができる。
山を持つており、入口接続部6上の対応するねじ
山(図示せず)にねじ込まれ、又はこれから外さ
れる。このようにして、発生する圧力設定を変え
るため、ブラインドリベツト装置1上に異なる圧
力設定手段を取り付けることができる。
第4図は連続的な圧力調整ができるように改良
された圧力設定手段を示す。
された圧力設定手段を示す。
ここに図示の圧力設定手段は、ハンドル部分2
(第1図)の端部全体を包み込んでおり、圧力設
定手段のケーシング32上に形成された環状のフ
ランジ部分31によつてハンドルの低端部に取り
付けられ、その中の圧力チヤンバ30を閉鎖して
いる。
(第1図)の端部全体を包み込んでおり、圧力設
定手段のケーシング32上に形成された環状のフ
ランジ部分31によつてハンドルの低端部に取り
付けられ、その中の圧力チヤンバ30を閉鎖して
いる。
圧力設定手段のケーシング32内には、シリン
ダチヤンバ(室)34を有するスリーブ33が取
り付けられている。圧力チヤンバ30に向かつた
シリンダ室34の端部は、直径の大きいピストン
部分36を有する段付きピストン35のための弁
座をもつている。一方、直径の小さいピストン部
分37はシリンダ室34を閉じている。段付きピ
ストン35から遠いシリンダ室34の端部には、
段付きピストン35に関してシリンダ室34内で
軸方向に可動の設定ピン38が設けられている。
段付きピストン35と設定ピン38の間にはコイ
ルバネ39が配置され、その一方の端部は段付き
ピストンの延長部分40の回りに係合し、他方の
端部は設定ピン38の延長部分41のまわりに係
合している。
ダチヤンバ(室)34を有するスリーブ33が取
り付けられている。圧力チヤンバ30に向かつた
シリンダ室34の端部は、直径の大きいピストン
部分36を有する段付きピストン35のための弁
座をもつている。一方、直径の小さいピストン部
分37はシリンダ室34を閉じている。段付きピ
ストン35から遠いシリンダ室34の端部には、
段付きピストン35に関してシリンダ室34内で
軸方向に可動の設定ピン38が設けられている。
段付きピストン35と設定ピン38の間にはコイ
ルバネ39が配置され、その一方の端部は段付き
ピストンの延長部分40の回りに係合し、他方の
端部は設定ピン38の延長部分41のまわりに係
合している。
なお、設定ピン38はねじ山42によつてスリ
ーブ33の中にねじ込まれており、シリンダ室3
4の中を軸方向に動くことができる。コイルバネ
39が圧縮される程度により、段付きピストン3
5の小さい直径側に働く力は増大し、これによつ
て段付きピストン35を圧力チヤンバ(室)30
の方へ動かす。
ーブ33の中にねじ込まれており、シリンダ室3
4の中を軸方向に動くことができる。コイルバネ
39が圧縮される程度により、段付きピストン3
5の小さい直径側に働く力は増大し、これによつ
て段付きピストン35を圧力チヤンバ(室)30
の方へ動かす。
圧縮空気が圧縮空気シリンダダクト43を通つ
てシリンダ室34に流れると、段付きピストン3
5は最初第4図中左方へ動き、圧縮空気はバイパ
スダクト20を通つて圧力室30へ流れて着径の
大きいピストン部分36の表面に働き、段付きピ
ストン35は平衡が保たれるまで第4図において
右方へ動く。シリンダ室34内における設定ピン
38の動きと、その結果バネ39にかかる力の変
化とにより、この調整は連続的にできる。
てシリンダ室34に流れると、段付きピストン3
5は最初第4図中左方へ動き、圧縮空気はバイパ
スダクト20を通つて圧力室30へ流れて着径の
大きいピストン部分36の表面に働き、段付きピ
ストン35は平衡が保たれるまで第4図において
右方へ動く。シリンダ室34内における設定ピン
38の動きと、その結果バネ39にかかる力の変
化とにより、この調整は連続的にできる。
もしも、圧縮空気をたとえば6バールの全圧で
圧力室30に働かせたい場合には、設定ピン38
の延長部分41の端面が段付きピストン35の延
長部分40の端面を押し付けるまで設定ピン38
を第4図中左方へ動かし、段付きピストン35を
その直径が大きい部分36がストツプリング44
を押えるようにする。これにより、バイパスダク
ト20は開かれ、6バールの圧縮空気がシリンダ
ダクト43から直接圧力室30に流れる。
圧力室30に働かせたい場合には、設定ピン38
の延長部分41の端面が段付きピストン35の延
長部分40の端面を押し付けるまで設定ピン38
を第4図中左方へ動かし、段付きピストン35を
その直径が大きい部分36がストツプリング44
を押えるようにする。これにより、バイパスダク
ト20は開かれ、6バールの圧縮空気がシリンダ
ダクト43から直接圧力室30に流れる。
第4図に示す実施例において、圧縮空気ライン
9は円筒型の圧縮空気分配室45に通じており、
ここから圧縮空気用シリンダダクト43と回転原
動機用空気ダクト46が延びている。分配室45
内の弁座47は、作動ロツド48の停止位置にお
いてOリングシール49で閉じられており、その
結果空気は圧縮空気供給ライン9から分配室45
を経由して回転原動機用空気ダクト46へ直接流
れる。
9は円筒型の圧縮空気分配室45に通じており、
ここから圧縮空気用シリンダダクト43と回転原
動機用空気ダクト46が延びている。分配室45
内の弁座47は、作動ロツド48の停止位置にお
いてOリングシール49で閉じられており、その
結果空気は圧縮空気供給ライン9から分配室45
を経由して回転原動機用空気ダクト46へ直接流
れる。
作動部材5(第1図)を作動させると、第4図
の作動ロツド48が右方へ動き、回転原動機用空
気ダクト46か延びている圧縮空気分配室45の
一部がOリングシール49で閉じ、圧縮空気シリ
ンダダクト43への通路が開き、その結果圧縮空
気供給ライン9からの圧縮空気は圧縮空気分配室
45を経由して圧縮空気シリンダダクト43へ流
れ、そこからバイパスダクト20を通つて膨径運
転をするため圧力室30へ流れる。こうして、圧
力室内の圧力が上昇する。ピストン部分36に加
わる力が所定値よりも大きくなると、段付きピス
トン35は右方に移動しダクト43は閉鎖され
る。ここで、供給される圧縮空気の圧力及びピス
トン部分37の段面積が一定なので、左向きの力
はばね39の付勢力を調整することによりその大
きさが調整される。こうして圧力室30内の圧力
は減少するのであり、圧力設定手段でブラインド
リベツト装置を様々な状況に適応させることによ
り、ブラインドリベツト装置1は寸法、材質のブ
ラインドリベツトに対して使用することが可能と
なる。
の作動ロツド48が右方へ動き、回転原動機用空
気ダクト46か延びている圧縮空気分配室45の
一部がOリングシール49で閉じ、圧縮空気シリ
ンダダクト43への通路が開き、その結果圧縮空
気供給ライン9からの圧縮空気は圧縮空気分配室
45を経由して圧縮空気シリンダダクト43へ流
れ、そこからバイパスダクト20を通つて膨径運
転をするため圧力室30へ流れる。こうして、圧
力室内の圧力が上昇する。ピストン部分36に加
わる力が所定値よりも大きくなると、段付きピス
トン35は右方に移動しダクト43は閉鎖され
る。ここで、供給される圧縮空気の圧力及びピス
トン部分37の段面積が一定なので、左向きの力
はばね39の付勢力を調整することによりその大
きさが調整される。こうして圧力室30内の圧力
は減少するのであり、圧力設定手段でブラインド
リベツト装置を様々な状況に適応させることによ
り、ブラインドリベツト装置1は寸法、材質のブ
ラインドリベツトに対して使用することが可能と
なる。
第1図は本発明の位置実施例を示す外観図、第
2図は第1図における−断面図、第3図は第
2図における−断面図、第4図は圧力設定手
段の変形例を示す断面図である。 [主要部分の符号の説明]、1……ブラインド
リベツト装置、4……ねじ付きピン、5……作動
部材、6……入口部、7……回転原動機、9……
圧縮空気供給装置、10……圧力設定手段、15
……段付きピストン、20……バイパスダクト、
21……連絡ダクト、23……圧力設定ピン。
2図は第1図における−断面図、第3図は第
2図における−断面図、第4図は圧力設定手
段の変形例を示す断面図である。 [主要部分の符号の説明]、1……ブラインド
リベツト装置、4……ねじ付きピン、5……作動
部材、6……入口部、7……回転原動機、9……
圧縮空気供給装置、10……圧力設定手段、15
……段付きピストン、20……バイパスダクト、
21……連絡ダクト、23……圧力設定ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮空気供給手段9と、先端から突出したね
じ付きピン4と、圧縮空気により駆動されねじ付
きピンを軸方向に引つ張る駆動手段と、圧縮空気
により駆動されねじ付きピンを両方向に回転させ
る回転原動機7と、を含み、寸法の異なる複数の
リベツトナツトを膨径させるブラインドリベツト
装置であつて、前記ねじ付きピンは、前記回転原
動機により一方向に回転されてリベツトナツトに
螺合され、前記駆動手段により軸方向に引つ張ら
れてリベツトナツトを膨径させ、前記回転原動機
により反対方向に回転されてリベツトナツトから
取り外され、 前記圧縮空気供給手段により圧縮空気が供給さ
れるブランドリベツト装置の入口部6には圧力設
定手段10設けられ、 該圧力設定手段は、前記圧縮空気供給手段から
の圧縮空気をそのまま前記回転原動機に通過させ
ると共に、前記駆動手段へ供給される圧縮空気の
圧力値を、供給圧力よりも小さい複数の互いに異
なる圧力に設定可能であり、前記ねじ付きピンが
前記回転原動機によりリベツトナツトに螺合され
た後、リベツトナツトの膨径時に前記駆動手段に
供給される圧縮空気の圧力を減少可能であること
を特徴とするブラインドリベツト装置。 2 前記圧縮空気供給手段内に供給される6バー
ルの圧縮空気の圧力は、前記圧力設定手段によ
り、3又は4バールに減少される特許請求の範囲
第1項に記載のブラインドリベツト装置。 3 前記圧力設定手段は、前記入口部のにおいて
前記ブラインドリベツト装置1にねじ結合可能で
ある特許請求の範囲第1項に記載のブラインドリ
ベツト装置。 4 前記圧力設定手段10は、大チヤンバ部11
及び小チヤンバ部13にそれぞれ保持された大ピ
ストン部16および小ピストン部17を有する段
付きピストン15,35から成り、前記小チヤン
バ部は前記圧縮空気供給手段の接続部14側の端
部に配置され、前記大チヤンバ部は前記リベツト
装置への接続部12側の端部に配置されており、
前記小チヤンバ部から、これと反対側の前記大チ
ヤンバ部に向かつてバイパスダクト20が延びて
いる特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れか1
つに記載のブラインドリベツト装置。 5 前記バイパスダクト20から連結ダクト21
が分岐し、前記回転回転機7に接続されいる特許
請求の範囲第4項に記載のブラインドリベツト装
置。 6 前記段付きピストン15は、その中を圧力設
定ピン23が横断するための横穴22を有してお
り、前記設定ピン23は該横穴22の内径に対応
する第1の部分24と、該第1の部分よりも小さ
な直径を有する第2の部分25とを有する特許請
求の範囲第5項に記載のブラインドリベツト装
置。 7 前記段付きピストン35上の小ピストン部3
7側と軸方向に対向して圧力設定ピン38が軸方
向に移動可能に取り付けられ、該圧力設定ピンと
前記段付きピストンとの間にはバネ39が配置さ
れている特許請求の範囲第4項に記載のブライン
ドリベツト装置。 8 前記バネはコイルバネであり、該コイルバネ
はその一端において前記小ピストン部の端面に係
合し、他端において前記設定ピンの端面に係合し
ている特許請求の範囲第7項に記載のブラインド
リベツト装置。 9 前記圧力設定ピン38は、その前進位置にお
いてはその端面において前記段付きピストンに当
接し、前記第チヤンバに供給される圧縮空気の圧
力の調整時には、その端面が段付ピストンから離
れるように移動される特許請求の範囲第7項又は
第8項に記載のブラインドリベツト装置。 10 前記圧力設定ピン38は、ねじ部分42に
より、ハウジング32,33に取外し可能に取り
付けられている特許請求の範囲第7項乃至第9項
の何れか1つに記載のブラインドリベツト装置。 11 前記圧縮空気供給手段には空気分配室45
が接続され、該空気分配室から前記回転原動機用
空気ダクト46及び圧縮空気用供給ダクト43が
延び、該供給ダクトは前記段付きピストンと前記
圧力設定ピンとの間において円筒室34と連通し
ている特許請求の範囲第8項乃至第10項の何れ
か1つに記載のブラインドリベツト装置。 12 前記空気分配室は弁座47を有し、前記駆
動ロツドがその休止位置において該弁座に着座し
て前記圧縮空気供給手段を前記空気ダクトに連通
させ、該休止位置から移動することによつて前記
空気ダクトは閉鎖されると共に、前記供給ダクト
は開放される特許請求の範囲第11項に記載のブ
ラインドリベツト装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3400942A DE3400942C2 (de) | 1983-11-02 | 1984-01-13 | Druckeinstelleinrichtung für ein Blindnietgerät für Nieten unterschiedlicher Größe |
DE3400942.6 | 1984-01-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148638A JPS60148638A (ja) | 1985-08-05 |
JPH0411286B2 true JPH0411286B2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=6224844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59065994A Granted JPS60148638A (ja) | 1984-01-13 | 1984-04-04 | 異なる寸法のリベツト打ちのための盲リベツト装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4571976A (ja) |
JP (1) | JPS60148638A (ja) |
FR (1) | FR2558082B1 (ja) |
GB (1) | GB2152421B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5086551A (en) * | 1990-09-05 | 1992-02-11 | Emhart Inc. | Rivet setting tool |
US5259462A (en) * | 1992-08-28 | 1993-11-09 | Ingersoll-Rand Company | Soft mount air distributor |
IT1285509B1 (it) * | 1996-01-31 | 1998-06-08 | Far Srl | Pistola rivettatrice pneumoidraulica |
EP0922536B1 (de) * | 1997-12-12 | 2003-03-05 | Herbert Schruff | Gerät zum Setzen von Blindnietmuttern |
CZ8410U1 (cs) * | 1999-02-05 | 1999-03-15 | Ms Nářadí, S.R.O. | Zařízení k regulaci tažné síly nýtovacího zařízení |
ITBO20020619A1 (it) * | 2002-09-30 | 2004-04-01 | Far Srl | Pistola rivettatrice per rivetti filettati |
JP2004188558A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-08 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | ブラインドナット等のナット型固着具締結装置 |
US7237413B2 (en) * | 2005-04-26 | 2007-07-03 | Acument Intellectual Properties Llc | Setting tool |
US7216520B1 (en) | 2006-08-14 | 2007-05-15 | Avk Industrial Products | Cross-threading prevention apparatus for installing nut inserts |
USD778134S1 (en) * | 2014-10-20 | 2017-02-07 | Avdel Uk Limited | Insertion tool |
USD781121S1 (en) * | 2014-10-20 | 2017-03-14 | Avdel Uk Limited | Rivet setting tool |
JP1583277S (ja) * | 2016-11-07 | 2017-08-07 | ||
USD860746S1 (en) * | 2017-06-16 | 2019-09-24 | Atlas Copco Ias Uk Limited | Riveting device |
JP1600283S (ja) * | 2017-09-01 | 2018-03-26 | ||
US11673243B2 (en) | 2018-09-05 | 2023-06-13 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Blind rivet nut-setting tool |
EP3981990A1 (de) * | 2020-10-07 | 2022-04-13 | GESIPA Blindniettechnik GmbH | Verfahren zum verbinden einer vielzahl von einzelnen gegenständen mit einer trägerstruktur und montagesatz |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2223838A (en) * | 1936-12-15 | 1940-12-03 | Waterbury Tool Co | Power transmission |
US3181338A (en) * | 1962-07-26 | 1965-05-04 | Standard Pressed Steel Co | Power hand tool |
FR1449578A (fr) * | 1963-07-25 | 1966-05-06 | Standard Pressed Steel Co | Outil mécanique à main |
US3373824A (en) * | 1965-11-24 | 1968-03-19 | Stanley Works | Fluid operated tool |
FR2185145A5 (ja) * | 1972-05-18 | 1973-12-28 | Gurtner Sa | |
DE2828379A1 (de) * | 1978-06-28 | 1980-01-10 | Gardner Denver Gmbh | Motorbetriebenes werkzeug, insbesondere handgefuehrtes druckluft-schraubwerkzeug |
GB2036626A (en) * | 1978-12-16 | 1980-07-02 | Brown J | Riveting station assembly |
US4321814A (en) * | 1980-07-25 | 1982-03-30 | Alan Martin | Hand tool for setting threaded fasteners |
DE3308915A1 (de) * | 1983-03-12 | 1984-09-13 | Alfred Honsel Nieten - und Metallwarenfabrik GmbH & Co, 5758 Fröndenberg | Blindnietsetzwerkzeug zum setzen von gewindenietmuttern |
-
1984
- 1984-02-27 GB GB08405072A patent/GB2152421B/en not_active Expired
- 1984-03-06 US US06/585,493 patent/US4571976A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-03-07 FR FR8403545A patent/FR2558082B1/fr not_active Expired
- 1984-04-04 JP JP59065994A patent/JPS60148638A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60148638A (ja) | 1985-08-05 |
FR2558082A1 (fr) | 1985-07-19 |
GB2152421A (en) | 1985-08-07 |
GB2152421B (en) | 1987-10-07 |
US4571976A (en) | 1986-02-25 |
FR2558082B1 (fr) | 1987-06-05 |
GB8405072D0 (en) | 1984-04-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |