JPH0612136U - 自動車の車体補強用部材 - Google Patents

自動車の車体補強用部材

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JPH0612136U
JPH0612136U JP5265292U JP5265292U JPH0612136U JP H0612136 U JPH0612136 U JP H0612136U JP 5265292 U JP5265292 U JP 5265292U JP 5265292 U JP5265292 U JP 5265292U JP H0612136 U JPH0612136 U JP H0612136U
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茂 黒田
関次 井上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】部品が1個で済みかつスポット溶接によって相
手側の部材に固定することができるようなドアインパク
トビ−ムを提供することを主な目的とする。 【構成】車体のドアパネル構造体2の内部に配置される
ドアインパクトビーム3は、ドアパネル構造体2の前後
方向に沿って配置されるビ−ム本体10と、ビーム本体
10の両端に設けられた端末取付部11,12を有して
いる。ビーム本体10と端末取付部11,12とは、1
本の鋼製中空材20から作られた一体物であり、中空材
20の両端部を偏平に加工することにより、端末取付部
11,12が形成される。端末取付部11,12はスポ
ット溶接が可能な厚さに薄肉化されており、この端末取
付部11,12においてドアパネル構造体2にスポット
溶接される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のドアに内蔵されるドアインパクトビ−ム等の車体補強用 部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のドアを補強するための手段として、ドアインパクトビ−ムが知られて いる。ドアインパクトビ−ムはドアパネル構造体の内部に前後方向に配置され、 ドアの側面方向から加わる荷重に対してドアの剛性を高める役目を担っている。 側面衝突時にドアに働くエネルギ−は、ドアインパクトビ−ムが塑性変形するこ とによって吸収される。
【0003】 ドアインパクトビームは、その両端部をドアパネル構造体のインナパネルに固 定することによって、所望の機能を発揮するようにしているが、鋼管を用いたド アインパクトビームの場合は、ドアインパクトビームの端部に溶接されたブラケ ットを介してドアのインナパネルに溶接するのが一般的である。
【0004】 また、特開平 4-78720号公報(先行技術1)に記載されているように、ビーム 本体とは別に加工された端末部材を、摩擦圧接等によってビーム本体に接合する ものもある。また実開昭62-78519号公報(先行技術2)に見られるように、ビー ム本体の端部に端末取付部を一体に設けるようにしたものも提案されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記先行技術1の場合には、ビーム本体と端末部材の2種類の部品をそれぞれ 別々に製作したのち両者を接合しなければならないため、製造に要する工数が多 く、コストアップをまねく。先行技術2の場合には、端末取付部の肉厚がビーム 本体の肉厚と同等かそれ以上となり、ビーム本体の肉厚は強度的に 2mm以上が一 般的であるため、ビーム本体と同等の肉厚の端末取付部は通常のドア組立ライン でのスポット溶接機の溶接条件に適合しないため、別な溶接条件の設定が必要に なり、特殊な溶接工程等を必要とするためやはりコストアップにつながる。
【0006】 従って本考案の目的は、部品数が少なく、しかも通常のスポット溶接によって パネル構造体に固定することができるような車体補強用部材を提供することにあ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を果たすために開発された本考案は、車体のパネル構造体の内部に配 置される車体補強用部材であって、上記パネル構造体の前後方向に沿って配置さ れるビ−ム本体と、上記ビーム本体の両端にそれぞれ設けられた端末取付部とを 有し、上記ビーム本体と端末取付部は1本の鋼製中空材から作られた一体物であ り、上記端末取付部は上記中空材の両端部を偏平に成形しかつ上記ビーム本体の 肉厚よりも薄くしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案の車体補強用部材は、鋼管の両端部をプレスあるいは圧延等の塑性加工 あるいは鋼管の端部を切り開くなどの加工によって偏平な形状にすることで、ビ ーム本体と端末取付部とが一体成形される。このため部品が僅か1つで済む。端 末取付部はビーム本体の肉厚よりも薄く、ドアパネル構造体などにスポット溶接 される。端末取付部の厚みが 1.6mm以下であれば通常のドア組立ラインで使われ ているスポット溶接機を使い、かつ、そのままの条件で溶接することができる。 本考案は、ドア以外の車体側面部を補強する必要のある箇所にも適用できる。
【0009】
【実施例】
以下にこの考案の一実施例について、図1ないし図6を参照して説明する。 図1に示されるように、自動車のドア1を構成するドアパネル構造体2の内部 に、車体補強用部材の一例としてのドアインパクトビ−ム3が設けられている。 ドアパネル構造体2は、周知の鋼製アウタパネル5とインナパネル6とを組合わ せたものである。
【0010】 ドアインパクトビ−ム3は、ドアパネル構造体2の前後方向に沿って配置され るビ−ム本体10と、ビ−ム本体10の長手方向両端部に形成された端末取付部 11,12とを備えている。図2,3に示されるように図示例のビーム本体10 と端末取付部11,12は、1本の中空材20から作られた一体物である。すな わち、鋼製の中空材20の両端部を下記の塑性加工等によって偏平に成形するこ とにより、端末取付部11,12を形成するとともに、端末取付部11,12の 間にビーム本体10を中空材20のまま残すようにしている。
【0011】 図4に示されるように、中空材20の断面は、互いに長さが等しい4つの平坦 な辺21と、丸みをつけた4つのコーナー部22とからなり、おおむね正方形に 似た形状をなしている。中空材20の肉厚T1 は、中空材20の長手方向(軸線 方向)に一定である。実用上、一辺の長さDは20mmまたは40mm、肉厚T1 は 2.0 〜4.0mm 、曲率半径Rは 4〜 8mmである。中空材20の材料の一例はボロンが添 加された炭素鋼であり、ビーム本体10のほぼ全長の長さL1 にわたる範囲に、 高周波焼入れによる熱処理が施されており、後加工を容易にする上で、端部に非 熱処理部を設けておくのが好ましい。なお、必要に応じて、焼入れ後に焼戻しが 行われてもよい。
【0012】 端末取付部11,12を成形する場合、中空材20の両端部を拡管加工するこ とによって両端部の肉厚を薄くしたのち、プレスで偏平に潰すか、あるいはプレ スによって両端部を偏平に潰したのち、圧延によって肉厚を薄くしてもよい。図 6に一方の端末取付部11を代表して示すように、端末取付部11,12の厚み T2 は、中空材20の厚みすなわちビーム本体10の肉厚T1 よりも薄くしてあ る。端末取付部11,12の厚みT2 は、通常のスポット溶接機でしかも溶接条 件を変えることなく溶接できるように、 1.6mm以下としている。
【0013】 端末取付部11の上記塑性加工は、中空材20の端部を局部的に加熱した状態 で熱間で行うのが好ましい。熱処理されていない端末取付部11,12は、上記 の塑性加工を容易に実施することができる。側方からの衝突荷重によってドアイ ンパクトビーム3に生じる曲げモーメントは、実質的に端末取付部11,12に は作用しないので、端末取付部11,12が熱処理が施されていなくても強度的 に問題ない。
【0014】 図1に示されるように、一方の端末取付部11はインナパネル6のリヤ側フレ ーム部6aにスポット溶接によって固定される。他方の端末取付部12はインナ パネル6のフロント側フレーム部6bにスポット溶接される。図2に示した符号 25,26はそれぞれスポット溶接部を示している。上記端末取付部11,12 は、ドアパネル構造体2に固定された適宜の補強部材(図示せず)にスポット溶 接されるようにしてもよい。
【0015】 なお、図7および図8に示されるように、端末取付部30,31がビーム本体 10の中心軸Mからオフセットした位置に設けられてもよい。この場合も、端末 取付部30,31の厚みT2 をビーム本体10の厚みT1 よりも薄くして 1.6mm 以下としている。
【0016】 図9,10に示した端末取付部40は、中空材20の端部を長さL2 にわたっ て切り開くとともに幅W1 にわたって偏平に成形し、端末取付部40の厚みT2 をビーム本体10の肉厚T1 よりも薄くして、ドアパネル構造体へのスポット溶 接を可能にしている。このような切り開き加工を行う場合、切り込み部41を設 ける際の加工は冷間で実施することが可能である。この場合も、中空材20の端 部に熱処理を行わないようにしておくことにより、上記の端末加工の容易化を図 ることができる。
【0017】 図11および図12に示した実施例においては、第1の切り込み部51によっ て切り開かれた端末取付部50の幅方向中央部に、第2の切り込み52を設ける ことによって、端末取付部50の幅W2 を、図9の実施例の端末取付部40の幅 W1 よりも更に広げることができるようにしている。この端末取付部50も 1.6 mm以下の厚みまで薄肉化されている。
【0018】 図13ないし図15に示される実施例は、切り開かれた端末取付部60に、プ レス加工によって、第1の部分61と、この第1の部分61よりも肉厚の薄い第 2の部分62が交互に形成されている。第1の部分61の厚みT3 は、ビーム本 体10の肉厚T1 と等しいか、あるいはそれよりも薄い。第2の部分62の厚み T4 は、T3 よりも薄く、 1.6mm以下の厚みとしてある。そして図15に示され るように、第2の部分62においてドアパネル構造体2にスポット溶接される。 この場合、第1の部分61の厚みT3 がビーム本体10の肉厚T1 と同等であっ てもよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案のドアインパクトビ−ムのビ−ム本体は、1本の鋼管を用いて製造され る一体物であるため部品数が少なく、しかも通常のスポット溶接条件でドアパネ ル構造体等に溶接することができるため、低コスト化を図る上でも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すドアインパクトビ−
ムを備えたドアを一部省略して示す斜視図。
【図2】図1に示されたドアインパクトビ−ムの正面
図。
【図3】図1に示されたドアインパクトビ−ムの平面
図。
【図4】図2中のa−a線に沿う断面図。
【図5】図1に示されたドアインパクトビ−ムの端末取
付部の正面図。
【図6】図5中のb−b線に沿う断面図。
【図7】本考案の第2実施例を示すドアインパクトビ−
ムの平面図。
【図8】図7に示されたドアインパクトビ−ムの端末取
付部の断面図。
【図9】本考案の第3実施例を示すドアインパクトビ−
ムの端末取付部の正面図。
【図10】図9中のc−c線に沿う断面図。
【図11】本考案の第4実施例を示すドアインパクトビ
−ムの端末取付部の正面図。
【図12】図11中のd−d線に沿う断面図。
【図13】本考案の第5実施例を示すドアインパクトビ
−ムの端末取付部の正面図。
【図14】図13中のe−e線に沿う断面図。
【図15】図13中のf−f線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…ドア、2…ドアパネル構造体、3…ドアインパクト
ビーム(車体補強用部材)、6…インナパネル、10…
ビーム本体、11,12…端末取付部、20…中空材、
30,31…端末取付部、40,50,60…端末取付
部。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体のパネル構造体の内部に配置される車
    体補強用部材であって、上記パネル構造体の前後方向に
    沿って配置されるビ−ム本体と、上記ビーム本体の両端
    にそれぞれ設けられた端末取付部とを有し、上記ビーム
    本体と端末取付部は1本の鋼製中空材から作られた一体
    物であり、上記端末取付部は上記中空材の両端部を偏平
    に成形しかつ上記ビーム本体の肉厚よりも薄くしたこと
    を特徴とする自動車の車体補強用部材。
  2. 【請求項2】上記端末取付部が 1.6mm以下の厚みに加工
    されている請求項1記載の車体補強用部材。
  3. 【請求項3】上記端末取付部は、上記中空材の端部を所
    定長さに切り開きかつ偏平に成形するとともに上記ビー
    ム本体の肉厚よりも薄くしたものである請求項1記載の
    車体補強用部材。
  4. 【請求項4】上記端末取付部に、上記ビーム本体の肉厚
    と同等かそれ以下の厚さの第1の部分と、この第1の部
    分よりも薄い第2の部分とを交互に設け、この第2の部
    分において上記パネル構造体にスポット溶接するように
    した請求項1記載の車体補強用部材。
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JP2016113049A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 新日鐵住金株式会社 自動車用構造部材の加工方法及び自動車用構造部材

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JPH0463720A (ja) * 1990-07-03 1992-02-28 Masanobu Nakamura 車体の衝撃吸収材

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