JPH06119240A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH06119240A
JPH06119240A JP4296488A JP29648892A JPH06119240A JP H06119240 A JPH06119240 A JP H06119240A JP 4296488 A JP4296488 A JP 4296488A JP 29648892 A JP29648892 A JP 29648892A JP H06119240 A JPH06119240 A JP H06119240A
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JP
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rom
address
built
semiconductor integrated
integrated circuit
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JP4296488A
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English (en)
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Naomiki Mitsuishi
直幹 三ツ石
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、アドレス空間が比較的小さ
い場合でも、十分な外部メモリ使用可能にするための技
術を提供することにある。 【構成】 中央処理装置1によって管理されるアドレス
空間の一部を、半導体集積回路の内部に存在する機能モ
ジュール、及び当該半導体集積回路の外部に配置される
機能モジュールのいずれに割り当てるかを示す制御ビッ
トの状態に応じてバス制御を行うバス制御回路7を設
け、アドレス空間が比較的小さく、大容量のROM及び
RAMを内蔵した場合においても、十分な外部メモリの
使用を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路、さら
にはそれにおけるアドレス制御技術に関し、例えばシン
グルチップマイクロコンピュータに適用して有効な技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】シングルチップマイクロコンピュータ
は、昭和59年11月30日オーム社発行の「LSIハ
ンドブック」P540及びP541に記載されるよう
に、中央処理装置(CPU)を中心にしてプログラム保
持用のROM(リードオンリメモリ)、データ保持用の
RAM(ランダムアクセスメモリ)、及びデータの入出
力を行うための入出力回路、例えば、タイマ、シリアル
コミュニケーションインタフェース(SCI)、デュア
ルポートRAM(DPRAM)、A/D変換器などの機
能ブロックが、一つの半導体基板に形成されて成る。
【0003】かかるシングルチップマイクロコンピュー
タには、ユーザの使用形態に応じて動作モードが選択で
きるようにされる。例えば、内蔵のROM及びRAM、
入出力回路のみを使用できるシングルチップモード、上
記内蔵のROM及びRAM、入出力回路に加えて外部ア
ドレスを使用できる拡張モードなどがある。
【0004】このようなシングルチップマイクロコンピ
ュータについて記載された文献の例としては、(株)日
立製作所から平成元年6月に発行された「H8/330
HD6473308 HD6433308 ハードウ
ェアマニュアル」がある。
【0005】拡張モードの場合、内蔵のROM及びRA
Mは、外部メモリに比較して、高速データ転送が可能で
ある。すなわち、シングルチップマイクロコンピュータ
の内部バスではデータバス幅の拡張が比較的容易である
が、外部バスはシングルチップマイクロコンピュータの
端子数、あるいはシングルチップマイクロコンピュータ
が装着されるべき基板の面積などの制約によってデータ
バス幅の拡張は困難である。具体的には外部バスが8ビ
ット幅であるのに対して内部バスは16ビットとするこ
とができる。データバス幅の差は、一度に転送できるデ
ータ量の差となる。
【0006】また、内部バスは外部バスに対してバスの
物理的な距離(バスの配線長、電気的容量など)の点で
高速化を実現しやすい。特に制限されないが、具体的に
は外部バスが3クロックでアクセス可能であるのに対し
て、内部バスは2クロックでアクセスされる。上記の例
では内蔵ROM及びRAMは、外部メモリに比較して、
3倍の転送速度を実現可能である。転送速度の向上はC
PUの処理速度を向上する上で有効とされる。
【0007】一方、内蔵ROMは、その内容を書き換え
るためにはシングルチップマイクロコンピュータ全体を
交換しなければならないが、外部メモリは、EPROM
(エレクトリカリ・プログラマブルROM)などを使用
することにより、比較的容易に書換えが可能である。こ
のような拡張モードの特性上、ユーザのプログラムのう
ち、固定的な内容あるいは高速実行が必要な内容を内蔵
ROMに格納し、仕様流動性の高い内容を外部メモリに
格納することが考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように固定的な内容あるいは高速実行が必要な内容と仕
様流動性の高い内容の容量は使用者毎に異なる。特に、
アドレス空間が比較的小さく、大容量のROM及びRA
Mを内蔵したシングルチップマイクロコンピュータ、例
えば上記例のようにCPUのアドレス空間が64kバイ
トである場合においては、ROM48kバイト、RAM
2kバイトなどを内蔵しようとした場合、外部に拡張で
きるメモリは14kバイト以下となってしまい、これで
は十分な外部メモリを使用することができない。
【0009】本発明の目的は、アドレス空間が比較的小
さい場合でも、十分な外部メモリ使用可能にするための
技術を提供することにある。
【0010】本発明の別の目的は、アドレス空間が比較
的小さく、大容量のROM及びRAMを内蔵した半導体
集積回路において、十分な外部メモリを使用可能にする
ための技術を提供することにある。
【0011】本発明の上記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0013】すなわち、複数の機能モジュールと、この
複数の機能モジュール相互を結合するためのバスと、上
記複数の機能モジュールに割当てられるアドレス空間を
管理するための中央処理装置と、この中央処理装置によ
って管理されるアドレス空間の一部を、当該半導体集積
回路の内部に存在する機能モジュール、及び当該半導体
集積回路の外部に配置される機能モジュールのいずれに
割り当てるかを示す制御ビットの状態に応じてバス制御
を行うための制御手段を含んで半導体集積回路を構成す
るものである。このとき、上記制御ビットの状態は、上
記中央処理装置によって決定されるように構成すること
ができる。また、所定端子の論理状態によって上記制御
ビットの状態を決定するように構成することができる。
さらに具体的な態様では、上記内部に存在する機能モジ
ュールを内蔵ROMとすることができる。また、別の半
導体集積回路の特定の状態と等価な状態の形成を可能と
するため、利用可能なアドレス空間の大きさが異なる複
数のモードを、制御ビットの状態に応じて当該モードを
切換えるための手段を含めることができる。
【0014】
【作用】上記した手段によれば、上記制御手段は、上記
中央処理装置によって管理されるアドレス空間の一部
を、当該半導体集積回路の内部に存在する機能モジュー
ル、及び当該半導体集積回路の外部に配置される機能モ
ジュールのいずれに割り当てるかを示す制御ビットの状
態に応じてバス制御を行い、このことが、大容量の外部
メモリを使用する場合と、大容量の内蔵メモリを使用す
る場合との選択を可能とし、アドレス空間が比較的小さ
く、大容量のROM及びRAMを内蔵した場合において
も、十分な外部メモリの使用を可能とする。
【0015】
【実施例】図1には、本発明の一実施例であるシングル
チップマイクロコンピュータが示される。
【0016】図1に示されるシングルチップマイクロコ
ンピュータ100は、特に制限されないが、公知の半導
体集積回路製造技術により、単結晶シリコンなどの一つ
の半導体基板に形成される。同図に示されるように、こ
のシングルチップマイクロコンピュータ100は、CP
U1、ROM2、RAM3、タイマ4、SCI5、入出
力ポート(I/O)61〜67、及び、バス制御回路7
などの各種機能ブロックを含み、それらが内部バス25
によって相互に結合されてることによって、アドレス信
号や、データ、各種制御信号のやり取りが可能とされ
る。
【0017】特に制限されないが、外部アドレスバスA
0〜A15のうち、アドレスA0〜A7は入出力ポート
61に結合され、アドレスA8〜A15は入出力ポート
62に結合される。また、外部モジュールととの間でデ
ータのやり取りを可能とするための外部データバスD0
〜D7は、入出力ポート63に結合され、各種外部バス
制御信号を伝達するための外部コントロールバス24は
入出力ポート64に結合される。
【0018】バス制御回路8には、CPU1からアドレ
ス信号、リード信号、ライト信号、サイズ信号などが供
給されるようになっており、バス制御回路8は、そのよ
うな各種信号に基づいて、いずれの機能ブロックが選択
されたかを判定し、この判定に基づいてバス制御を行
う。
【0019】すなわち、CPU1から出力されたアドレ
ス信号が内蔵ROM2のアドレスであれば、バス制御回
路8は、ROM選択信号を活性状態にし、リード又はラ
イト信号を活性状態にして、内蔵ROM2を動作させ
る。また、このときサイズ信号によらず2クロックでリ
ード又はライトを行う。内蔵ROM2が動作されると
き、外部バスは使用されないので、外部バス制御信号、
例えばアドレスストローブ信号AS、リードストローブ
信号RD、ライトストローブ信号WRなどはすべて非活
性状態とされる。また、その場合にウェイト要求は無視
される。外部アドレスバスには、特に制限されないが、
内部アドレスバスと同様の内容が出力され、外部データ
バスは、ハイインピーダンス状態とされる。
【0020】一方、CPU1から出力されたアドレス信
号が外部アドレスであれば、バス制御回路8により、内
蔵機能ブロックの選択信号は全て非活性状態とされる。
外部バスは、アドレスストローブ信号ASと、リードス
トローブ信号RD又はライトストローブ信号WRや、そ
の他必要な外部バス制御信号を活性状態とし、外部アド
レスバスにアドレスを出力し、また、外部データバスを
介してデータの入力又は出力を可能とする。この場合、
3クロックサイクルのリード又はライトが、サイズ信号
によって、1回又は2回で行われる。この間CPU1は
待機状態とされる。尚、外部からウエイト要求があり、
それが許可された場合には、それに対応してリード又は
ライトサイクルが4クロック以上とされ、CPU1はさ
らに待機状態とされる。
【0021】図2には、図1のシングルチップマイクロ
コンピュータのバスタイミング例、特に、内蔵ROMの
ワードサイズリードと外部アドレスのバイトサイズライ
トの場合の例が示される。
【0022】CPU1によって内蔵ROM2がアクセス
されると、アドレスバスに内蔵ROMを選択するための
アドレスが示され、それによって内蔵ROM選択信号が
活性状態とされる。アクセスはクロックT1M、T2M
の2クロックで行われる。アドレスストローブ信号A
S、リードストローブ信号RD、ライトストローブ信号
WRなどはすべて非活性状態とされ、また、内部リード
信号、内部サイズ信号が活性状態とされる。内部リード
信号が活性状態にされると、内蔵ROM2からデータが
内部データバスに出力される。かかるデータはクロック
T2MでCPU1に読込まれる。
【0023】CPU1によって外部メモリがアクセスさ
れる場合、アドレスバスに当該外部モジュールのアドレ
スが示され、外部メモリ選択信号が活性状態とされる。
この場合のアクセスは、クロックT1、T2、T3の3
クロックで行われる。アドレスストローブ信号AS、リ
ードストローブ信号RDが活性状態とされ、ライトスト
ローブ信号WRは非活性状態とされる。さらに内部リー
ド信号、内部ライト信号と内部サイズ信号が活性状態と
される。バス制御信号に従って、図示されない外部メモ
リから出力されたデータが外部データバスD0〜D7に
与えられると、かかるデータが、入出力ポート63を介
して内部データバスID0からID15に伝達される。
このデータは、クロックT3のタイミングでCPU1に
読込まれる。
【0024】図3には、上記シングルチップマイクロコ
ンピュータ100のアドレスマップが示される。
【0025】アドレスH’0000〜H’BFFFは内
蔵ROM領域であり、この領域は、アドレスH’000
0〜H’3FFFの内蔵ROM領域21と、アドレス
H’4000〜H’7FFFの内蔵ROM領域22と、
アドレスH’8000〜H’BFFFの内蔵ROM領域
23とに3分割されている。また、アドレスH’C00
0〜H’F77Fは外部メモリ領域とされ、アドレス
H’F780〜H’FF7Fは内蔵RAM領域とされ、
アドレスH’FF80〜H’FFFFはタイマや、SC
I、入出力ポート、及び、バス制御回路などの内蔵I/
Oである。
【0026】バス制御回路8は、かかるアドレスマップ
に基づき、CPU1の出力するアドレスを判定して機能
ブロック選択信号、及び外部バス制御信号などを制御
し、また、CPU1に待機状態を指示する。
【0027】図4には、上記バス制御回路7の構成例が
示される。
【0028】バス制御回路7は、内部アドレス信号IA
0〜IA15をデコードするためのアドレスデコーダ4
1と、内部データバスからのデータID0〜ID2を取
込んで、3ビットの内蔵ROM制御ビットφCNT1〜
φCNT3を生成するためのフリップフロップ回路CN
T1〜CNT3と、上記アドレスデコーダ41の出力、
及びフリップフロップ回路CNT1〜CNT3の出力
(Q)に基づいて、内蔵ROM選択信号や、外部アドレ
ス選択信号を生成するための論理ゲートとを含む。アド
レスデコーダ41のデコード出力とライト信号のアンド
論理がアンドゲート42によって得られ、その論理出力
が、フリップフロップ回路CNT1〜CNT3のクロッ
ク端子Cに入力されるようになっている。かかるデコー
ド出力は内蔵ROM制御ビットの存在するアドレスを検
出している。このクロック端子Cへの入力信号のタイミ
ングに同期して上記データID0〜ID2が出力端子Q
が、後段の論理ゲートへ出力される。内蔵ROM制御ビ
ットφCNT1は、2入力アンドゲート43に入力され
るとともに、インバータ49によって反転されてから2
入力アンドゲート44に入力される。また、このアンド
ゲート43,44には、上記アドレスデコーダ41から
の選択信号φSEL1が入力され、それらのアンド論理
出力が後段の3入力ノアゲート52、及び4入力オアゲ
ート53にそれぞれ伝達されるようになっている。同様
に、内蔵ROM制御ビットφCNT2は、2入力アンド
ゲート45に入力されるとともに、インバータ50によ
って反転されてから2入力アンドゲート46に入力され
る。また、このアンドゲート45,46には、上記アド
レスデコーダ41からの選択信号φSEL2が入力さ
れ、それらのアンド論理出力が後段の3入力ノアゲート
52、及び4入力オアゲート53にそれぞれ伝達される
ようになっている。さらに、内蔵ROM制御ビットφC
NT3は、2入力アンドゲート47に入力されるととも
に、インバータ51によって反転されてから2入力アン
ドゲート48に入力される。また、このアンドゲート4
7,48には、上記アドレスデコーダ41からの選択信
号φSEL3が入力され、それらのアンド論理出力が後
段の3入力ノアゲート52、及び4入力オアゲート53
にそれぞれ伝達されるようになっている。特に、この4
入力オアゲート53には、上記アドレスデコーダ41か
らのデコード出力である選択信号φSELEが入力され
るようになっている。φSEL1〜φSEL3は、それ
ぞれアドレスH’0000〜H’3FFF,H’400
0〜H’7FFF,H’8000〜H’BFFFを検出
した信号であり、φSELEはH’C000〜H’F7
7Fを検出した信号である。
【0029】上記の構成において、内蔵ROM制御ビッ
トφCNT1〜φCNT3の状態によって、上記内蔵R
OM21、内蔵ROM22、内蔵ROM23のそれぞれ
を、有効にするか、又は無効として外部アドレスとする
かが決定される。
【0030】すなわち、内蔵ROM制御ビットφCNT
3を”1”(ハイレベル)にセットした状態で、CPU
1がアドレスH’8000をリード又はライトすると、
φSEL3が活性状態となり、内蔵ROM2の機能ブロ
ック選択信号が活性状態とされ、内蔵ROM23のリー
ド又はライトが可能とされる。その場合、リード又はラ
イトは2クロックで実行される。
【0031】また、内蔵ROM制御ビットφCNT3
を”0”(ローレベル)にセットした状態で、CPU1
がアドレスH’8000をリード又はライトすると、φ
SEL3は活性状態になるが、内蔵ROM23の機能ブ
ロック選択信号が非活性状態、外部アドレス選択信号が
活性状態とされ、所定の外部バス制御信号が活性状態と
されることによって、外部アドレスバスA0〜A15へ
のアドレス出力、及び外部データバスD0〜D7のデー
タ入出力が可能とされる。3クロックのリード又はライ
トが、サイズ信号によって、1回又は2回で行われる。
また、2クロック以上の期間CPU1が待機状態とされ
る。さらに、この状態ではウエイトも許可される。
【0032】内蔵ROM制御ビットφCNT1、φCN
T2についても同様である。また、フリップフロップ回
路CNT1〜CNT3にはリセット信号が入力されるよ
うになっており、内蔵ROM制御ビットφCNT1〜φ
CNT3は、このリセットによって”1”にセットされ
る。
【0033】従って、上記内蔵ROM制御ビットφCN
T1〜φCNT3の指定により、ユーザの使用状況に応
じて、リセット後にプログラムで、内蔵ROM領域を、
0バイト、16kバイト、32kバイト、48kバイト
から選択し、上記内蔵ROM制御ビットφCNT1〜φ
CNT3の少なくとも1ビットを”0”にクリアするこ
とにより、外部メモリを16kバイト、32kバイト、
48kバイト増加させることができる。
【0034】本実施例によれば、ユーザの使用状況に応
じて内蔵ROMと外部メモリの割合を選択できる。大容
量の内蔵ROMを内蔵しつつ、大容量の外部メモリを使
用できる。
【0035】また、シングルチップマイクロコンピュー
タが内蔵ROMを有効とする拡張モードに加えて、内蔵
ROMの全領域を無効として外部アドレスを使用する拡
張モードを有する場合には、内蔵ROM21にリセット
又は割込み例外処理などのベクタを配置して、内蔵RO
M制御ビットφCNT1を削除してもよい。内蔵ROM
21の有効、無効は前記モードにより選択する。また、
内蔵ROMを無効として外部アドレスを使用する拡張モ
ードでは、内蔵ROM制御ビット2、3は無効とするこ
とができる。
【0036】図5には、図1に示されるシングルチップ
マイクロコンピュータ100(これを「第1のシングル
チップマイクロコンピュータ100」と称する)とは別
の第2のシングルチップマイクロコンピュータ200の
アドレスマップが示される。アドレスH’0000〜
H’7FFFは内蔵ROM領域であり、これはアドレス
H’0000〜H’3FFFの内蔵ROM領域21と、
アドレスH’4000〜H’7FFFの内蔵ROM領域
22とに2分割されている。アドレスH’8000〜
H’BFFFは予約領域とされている。また、アドレス
H’C000〜H’F77Fは外部メモリ領域とされ、
アドレスH’F780〜H’FF7Fは内蔵RAM領域
とされ、アドレスH’FF80〜H’FFFFは、タイ
マ、SCI、入出力ポート、及びバス制御回路などの内
蔵I/O領域とされる。内蔵ROMの容量以外は、上記
第1のシングルチップマイクロコンピュータと同様であ
る。予約領域は、内蔵ROM同等のリード又はライトが
行なわれ、リード時には、特に制限されないが、”1”
レベルが読出され、ライト時には、ライトデータは無効
となって第2のシングルチップマイクロコンピュータ2
00の動作に影響を与えないようにされる。
【0037】かかる第2のシングルチップマイクロコン
ピュータ200のバス制御回路7も、上記同様に、3ビ
ットの内蔵ROM制御ビットφCNT1〜φCNT3を
有している。特に内蔵ROM制御ビットφCNT3は、
上記予約領域を内蔵ROM同等とするか、又は無効とし
てそれを外部アドレスとするかを指定する。すなわち、
内蔵ROMの容量以外は第1、第2のシングルチップマ
イクロコンピュータの機能は互いに等しく、第1のシン
グルチップマイクロコンピュータ100の機能は、第2
のシングルチップマイクロコンピュータ200の機能を
包含している。従って、第1のシングルチップマイクロ
コンピュータをもって、第2のシングルチップマイクロ
コンピュータの応用装置にそのまま応用可能である。
【0038】このとき、本発明者の検討によれば、これ
ら第1、第2のシングルチップマイクロコンピュータの
双方を開発するためには、設計、試作、評価などをそれ
ぞれについて行わなければならず、第1のシングルチッ
プマイクロコンピュータ100をもって、第2のシング
ルチップマイクロコンピュータ200の代替とする場合
に比べて、開発費用を増大させてしまう。
【0039】しかしながら、内蔵ROMは、その物理的
な規模が大きいために、必要以上の内蔵ROM容量をも
つことは、製造費用を増大してしまう。これら開発費用
と製造費用の相対的な関係は第2のシングルチップマイ
クロコンピュータ200の生産数量に依存する。第2の
シングルチップマイクロコンピュータ200の生産数量
が大きければ、製造費用の減少量が開発費用を上回り、
第2のシングルチップマイクロコンピュータ200を開
発することで全体的な費用を低減することができる。
【0040】さらに、通常シングルチップマイクロコン
ピュータの内蔵ROMには、電気的に書込み可能なプロ
グラマブルROM(PROM)と、製造工程でのみ書込
みが可能なマスクROMの2種類があり、PROMを内
蔵したシングルチップマイクロコンピュータの生産数量
は、マスクROMを内蔵したシングルチップマイクロコ
ンピュータの生産数量に比較して小さいこと、及びPR
OMを内蔵したシングルチップマイクロコンピュータに
あっては上記製造費用の増加量が相対的に小さいことが
明らかにされた。すなわち、PROMを内蔵したシング
ルチップマイクロコンピュータは完成後に内蔵ROMに
書込みができ、プログラムの作成後直ちにシングルチッ
プマイクロコンピュータを得ることができる特性上、マ
スクROMを内蔵したシングルチップマイクロコンピュ
ータに比較して付加価値が大きい。このため、仕様流動
性の大きい応用装置あるいは応用装置の試作、量産初期
に主に使用されるため、生産数量が比較的小さく、ま
た、付加価値が大きいため製造費用の減少量が相対的に
小さいものである。従って、第1のシングルチップマイ
クロコンピュータ100の内蔵ROMをPROMとした
もの、マスクROMとしたもの、及び第2のシングルチ
ップマイクロコンピュータ200の内蔵ROMをマスク
ROMとしたものの合計3種類のシングルチップマイク
ロコンピュータを開発することが全体的な費用を最小に
できるものと考えられる。
【0041】また、第1のシングルチップマイクロコン
ピュータを、先ず開発し、これを第2のシングルチップ
マイクロコンピュータとして提供し、その後に第2のシ
ングルチップマイクロコンピュータ200を開発して提
供することも可能である。これは、内蔵ROMがPRO
MであるかマスクROMであるかにはよらない。
【0042】図6には、内蔵ROM制御ビットφCNT
1を生成するための他の構成例が示される。
【0043】本実施例の内蔵ROM制御ビットは、プロ
グラムによる書込みではなく、制御端子Pの状態によっ
て決定される。
【0044】同図に示される回路は、pチャンネル型M
OSトランジスタQ1とnチャンネル型MOSトランジ
スタQ2とが直列接続されて成るインバータINV1
と、pチャンネル型MOSトランジスタQ3とnチャン
ネル型MOSトランジスタQ4とが直列接続されて成る
インバータINV2を有する。インバータINV1の入
力端子は、高抵抗Rを介して高電位側電源Vddに結合
されるとともに、入力保護のためのpチャンネル型MO
SトランジスタQ5、及びnチャンネル型MOSトラン
ジスタQ6を介して、制御端子Pに結合されている。イ
ンバータINV2から出力される制御信号φCNT1が
内蔵ROM制御ビットとして使用される。本実施例にお
いて、制御端子Pが、低電位側電源電圧レベル(グラン
ドレベル)とされる端子Lに結合されていない状態で
は、制御信号φCNT1がハイレベルにされるので、内
蔵ROMの指定された領域が許可される。そに対して、
制御端子Pが、ボンディングワイヤWによって端子Lに
結合された場合には、上記制御信号φCNT1がローレ
ベルにされるため、内蔵ROMの指定された領域が禁止
され、外部アドレスとされる。すなわち、制御端子Pの
状態によって制御信号φCNT1の状態を変え、それに
よって内部アドレスと外部アドレスとを切り変えること
ができる。ここで、制御端子Pは、入出力ポート61〜
67における外部端子とは独立の専用端子とされるが、
低電位側電源電圧レベルの端子Lに結合させるか否かに
よって当該制御端子Pの論理レベルを、ハイ、ローのど
ちらかに固定すれば足りるので、それを専用の端子とし
てLSIの外部に引き出す必要はない。しかしながら、
制御端子Pを専用の外部ピンに結合するようにすれば、
マイクロコンピュータLSIの外部、特に当該LSIが
搭載されるボードの配線によって、当該端子を低電位側
電源ラインに結合するかを選択可能とされる。
【0045】尚、図6では、制御信号φCNT1を生成
するための回路のみが示されるが、制御信号φCNT
2、制御信号φCNT3を生成するための回路も同様に
構成することができる。
【0046】上記構成によって、φCNT3を生成すれ
ば、第1のシングルチップマイクロコンピュータをもっ
て、第2のシングルチップマイクロコンピュータの代替
とする場合に好適である。すなわち、第2のシングルチ
ップマイクロコンピュータとして機能させるには、上記
制御端子Pを非接続状態とてハイレベルに固定し、ま
た、第1のシングルチップマイクロコンピュータとして
機能させる場合には、上記制御端子Pを端子Lに結合さ
せることによりローレベルとすればよい。このようにハ
ードウェア的に切換える場合には、内蔵ROM制御ビッ
トをソフトウェアで制御する必要はない。
【0047】上記実施例によれば以下の効果を得るもの
である。
【0048】(1)アドレス空間が比較的小さく、大容
量のROM及びRAMを内蔵したシングルチップマイク
ロコンピュータであっても、十分な外部メモリを使用す
ることが可能とされる。また、内蔵ROM及びRAMの
容量が異なる複数のシングルチップマイクロコンピュー
タの全体的な開発、製造費用を低減できる。
【0049】(2)上記領域は、内蔵ROM制御ビット
の内容によって内蔵ROM又は外部アドレスとされた
め、第1の実施例においては、CPU1のアドレス空間
を実質的に拡張することができる。例えば、第1のプロ
グラムを内蔵ROM22、内蔵ROM23の領域に記憶
し、第2のプログラムを上記領域に相当する外部アドレ
ス上のメモリに記憶し、内蔵ROM21に主プログラム
を記憶し、かかる主プログラムの実行によって内蔵RO
M制御ビットを制御することで、第1、第2のプログラ
ムを切換えつつ実行することができる。すなわち、かか
る領域の32kバイトを二重に使用することができ、こ
のことは、CPU1のアドレス空間を実質的に32kバ
イト拡張したことに相当する。
【0050】図7には、第3の実施例であるシングルチ
ップマイクロコンピュータのアドレスマップが示され
る。
【0051】本実施例におけるシングルチップマイクロ
コンピュータは、16Mバイトのアドレス空間を利用で
きるマキシマムモードと、64kバイトのアドレス空間
を利用できるミニマムモードを有する。ミニマムモード
はアドレスの指定に要するビット長が小さいため、ベク
タアドレスあるいはスタック領域を縮小でき、メモリの
利用効率や割込み処理などの処理速度を向上できる。
【0052】上記シングルチップマイクロコンピュータ
において、ROMを64kバイト内蔵し、マキシマムモ
ードのとき、H’000000〜H’00FFFFに内
蔵ROM64kバイトが、また、アドレスH’FFF7
80以降にRAMと内蔵I/O領域が配置される。ミニ
マムモードのとき、アドレスH’0000〜H’7FF
Fには内蔵ROM32kバイトが、アドレスH’F78
0以降にRAMと内蔵I/O領域が配置される。このと
き、上記同様に、H’8000〜H’BFFFの範囲
は、内蔵ROM制御23、内蔵ROM制御ビット24の
指定により、内蔵ROMと外部メモリの選択が可能であ
る。内蔵ROM制御ビット23が”1”にセットされる
と、内蔵ROM16kバイトの第1の部分(内蔵ROM
23)が選択される。内蔵ROM制御ビット24が”
1”にセットされると、内蔵ROM16kバイトの第2
の部分(内蔵ROM24)が選択される。内蔵ROM制
御23、内蔵ROM制御ビット24をいずれも”0”に
クリアすると、外部メモリが選択される。内蔵ROM制
御ビットの設定のための制御は、特に制限されないが、
中央処理装置1によって行われる。このように、ミニマ
ムモードにおいて、CPUの処理速度及びメモリの利用
効率を高く維持しつつ、外部メモリを利用することがで
きる。また、本実施例の場合も、上記実施例と同様にア
ドレス空間を実質的に拡張することができる。
【0053】尚、内蔵ROM制御23、内蔵ROM制御
ビット24は択一的に選択されなければならないから、
双方が”1”にセットされることは禁止される。
【0054】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0055】例えば、内蔵ROM及びRAMの容量、バ
スの構成、リード及びライト方法などについては、適宜
に変更実施が可能である。また、アドレス空間のうちで
最も容量の大きい内蔵ROMについて説明したが、内蔵
RAMあるいはその他の機能ブロックについても部分的
に外部アドレスとすることができる。
【0056】また、内蔵ROM制御ビットの具体的な構
成についても、上記実施例に限定されない。例えば、上
記実施例の他、EPROM素子で構成し、一回の書込み
によって、制御ビットの内容が保持されるようにするこ
とも可能である。また、内蔵ROMの他内蔵RAMを制
御可能であることは言うまでもない。さらに内蔵ROM
及びRAMを同時に制御するようにしてもよい。
【0057】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるシング
ルチップマイクロコンピュータに適用した場合について
説明したが、それに限定されるものではなく、専用プロ
セッサや各種データ処理装置、その他の半導体集積回路
に適用可能である。
【0058】本発明は、少なくともアドレス空間制御を
行うことを条件に適用することができる。
【0059】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0060】すなわち、中央処理装置によって管理され
るアドレス空間の一部を、半導体集積回路の内部に存在
する機能モジュール、及び当該半導体集積回路の外部に
配置される機能モジュールのいずれに割り当てるかを示
す制御ビットの状態に応じてバス制御を行うことによ
り、大容量の外部メモリを使用する場合と、大容量の内
蔵メモリを使用する場合との選択が可能とされるので、
アドレス空間が比較的小さく、大容量のROM及びRA
Mを内蔵した場合においても、十分な外部メモリの使用
が可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるシングルチップマイクロコンピ
ュータのブロック図である。
【図2】上記シングルチップマイクロコンピュータのバ
スタイミング図である。
【図3】上記シングルチップマイクロコンピュータのア
ドレスマップ図である。
【図4】上記シングルチップマイクロコンピュータに含
まれるバス制御回路の構成ブロック図である。
【図5】本発明の第2実施例であるシングルチップマイ
クロコンピュータのアドレスマップ図である。
【図6】本発明の第2実施例におけるバス制御回路のブ
ロック図である。
【図7】本発明の第3実施例におけるアドレスマップ図
である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 タイマ 5 SCI 7 バス制御回路 24 外部コントロールバス 25 内部バス 41 アドレスデコーダ 42〜48 アンドゲート 49〜51 インバータ 52 オアゲート 53 オアゲート 61〜67 入出力ポート 100 シングルチップマイクロコンピュータ A0〜A15 外部アドレスバス CNT1〜CNT3 フリップフロップ回路 D0〜D7 外部データバス INV1 インバータ INV2 インバータ L 低電位側電源電圧レベルの端子 P 制御端子 Q1 pチャンネル型MOSトランジスタ Q2 nチャンネル型MOSトランジスタ Q3 pチャンネル型MOSトランジスタ Q4 nチャンネル型MOSトランジスタ Q5 pチャンネル型MOSトランジスタ Q6 nチャンネル型MOSトランジスタ W ボンディングワイヤ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能モジュールと、この複数の機
    能モジュール相互を結合するためのバスと、上記複数の
    機能モジュールに割当てられるアドレス空間を管理する
    ための中央処理装置とを含む半導体集積回路において、
    上記中央処理装置によって管理されるアドレス空間の一
    部を、当該半導体集積回路の内部に存在する機能モジュ
    ール、及び当該半導体集積回路の外部に配置される機能
    モジュールのいずれに割り当てるかを示す制御ビットの
    状態に応じてバス制御を行うための制御手段を含むこと
    を特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 上記制御ビットの状態は、上記中央処理
    装置によって決定される請求項1記載の半導体集積回
    路。
  3. 【請求項3】 所定端子の論理状態によって上記制御ビ
    ットの状態を決定するための論理回路を含む請求項1記
    載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 上記内部に存在する機能モジュールを内
    蔵ROMとした請求項1,2又は3記載の半導体集積回
    路。
  5. 【請求項5】 上記請求項1,2,3又は4のいずれか
    に記載された半導体集積回路であって、利用可能なアド
    レス空間の大きさが異なる複数のモードを有し、制御ビ
    ットの状態に応じて当該モードを切換えるための手段を
    含むことを特徴とする半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 一つの半導体基板に形成された請求項
    1,2,3,4又は5記載の半導体集積回路。
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