JPH06119146A - データのソート回路 - Google Patents

データのソート回路

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JPH06119146A
JPH06119146A JP4293697A JP29369792A JPH06119146A JP H06119146 A JPH06119146 A JP H06119146A JP 4293697 A JP4293697 A JP 4293697A JP 29369792 A JP29369792 A JP 29369792A JP H06119146 A JPH06119146 A JP H06119146A
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JP4293697A
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Ken Ota
謙 太田
Shii Aachiboruto Uiriamu
ウィリアム・シー・アーチボルト
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Motorola Solutions Japan Ltd
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Nippon Motorola Ltd
Motorola Japan Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F7/22Arrangements for sorting or merging computer data on continuous record carriers, e.g. tape, drum, disc
    • G06F7/24Sorting, i.e. extracting data from one or more carriers, rearranging the data in numerical or other ordered sequence, and rerecording the sorted data on the original carrier or on a different carrier or set of carriers sorting methods in general
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N7/00Computing arrangements based on specific mathematical models
    • G06N7/02Computing arrangements based on specific mathematical models using fuzzy logic
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ファジー推論の入力ラベルをそのグレード大小
に従って配列する場合などに用いるソート回路の簡単か
つ高速化。 【構成】ソート対象データが順次出現するデータ線D
B、縦列配置初期設定により所定初期値保持するデータ
レジスタDR1…と線DBから対応のDRに至る転送路
を形成する第1の動作と隣接段のDRから対応のDRに
至る第2の動作とこれらいずれの転送路も形成しない非
動作のうちいずれか一つを実行するように制御される転
送路形成手段S1…と、これら転送路形成手段に各動作
を指令するためにそれぞれに対応して設置される複数の
転送制御回路C1…とを備え、各転送制御回路は、対応
のデータレジスタに保持中のデータと前記データ線上に
出現中のデータの大小関係の判定結果と、隣接段におけ
る同様の大小判定結果J1…とに基づき前記対応の転送
路形成手段に動作の選択指令を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の家電製品や車両
の制御に利用されるファジイ推論マシン内で生成される
グレード群をその大きさの順に配列し直す場合などに利
用されるデータのソート回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファジイ推論を利用したファジイ制御
は、各種の家電製品や車両の制御など既存の広汎な制御
に応用されつつある。このファジイ推論の核心を成す多
重ファジイ推論は、前件部に含まれるファジイ概念(入
力ラベル)と事実との一致度(グレード)を算定する段
階と、この算定された各入力ラベルのグレードについて
ルールに対応した「min - max 演算」を行い、各ルール
の後件部に含まれるファジイ概念(出力ラベル)のメン
バーシップ関数を頭切りする中間段階と、これら頭切り
された出力ラベルのメンバーシップ関数から確定的な結
論を得る最終段階とから構成される。
【0003】従来、上述したようなファジイ推論に基づ
く制御は、主として家電製品などの低速制御に応用され
てきが、これを自動車の走行制御や、サスペンション制
御など比較的複雑でかつ高速性が要求される技術分野に
応用しようとすれば、従来の演算時間を飛躍的に、典型
的には3桁程度、短縮することが必要になる。この演算
時間の短縮は、入力ラベルについてのグレード演算、演
算されたグレード群についての「min - max 演算」及び
この min - max 演算結果に基づく出力グレードの頭切
りと非ファジイ化段階のそれぞれについて調和を保ちな
がら実現する必要がある。
【0004】本発明者は、入力ラベルのグレード群に対
するmin - max 演算の高速化を図るうえで、このグレー
ド群を予め大きさの順に再配列しておくことが有効であ
ることを見出した。しかしながら、このグレードの再配
列、すなわちデータのソートには相応の処理時間が必要
になるため、このデータのソートを高速化しなければ後
段におけるmin - max 演算の高速化が無意味になってし
まう。
【0005】従来、この種のソートは、主としてソフト
ウェア処理で行われている。すなわち、先行のデータ群
が相互の大小比較に基づきポインタによって大きさの順
に鎖状に配列され、この先行のデータ群と新たなデータ
との大小比較の反復によってこの新たなデータの挿入箇
所が求められ鎖状の配列が変更されるという処理が最終
データまで反復される。このようなソフトウェアによる
ソートは、多数回の大小比較を含むため処理時間がかか
るという問題がある。この処理をハードウエア回路で実
現しようとすれば、多数の比較回路と、中間結果を保持
しておくためのレジスタと、レジスタ間のデータ転送を
制御するための複雑な論理回路が必要になりハードウエ
アの規模が過大になるという問題がある。このハードウ
エア回路を、自己経路決定型スイッチングネットワーク
等で実現しようとしても、過大な規模のネットワーク回
路が必要になるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるデータの
ソート回路は、ソート対象のデータが出現するデータ線
と、縦列配置され初期設定により所定の初期値を保持す
る複数のデータレジスタと、これらデータレジスタに対
応して設置され、上記データ線から対応のデータレジス
タに至るデータ転送路を形成する第1の動作、この第1
の動作のタイミングに先行して隣接段のデータレジスタ
から対応のデータレジスタに至るデータ転送路を形成す
る第2の動作及びいずれのデータ転送路も形成しない非
動作のうちいずれか一つを実行するように制御される転
送路形成手段と、これら転送路形成手段に前記各動作を
指令するためにそれぞれに対応して設置される複数の転
送制御回路とを備えている。
【0007】各転送制御回路は、対応のデータレジスタ
に保持中のデータDiとデータ線上に出現中のデータD
Dの大小関係を判定する大小判定回路と、この大小判定
回路による自段の大小判定結果と隣接段の転送制御回路
内の大小判定回路で同様に行われる隣接段の大小判定結
果との組合せに基づき前記対応の転送路形成手段に動作
の選択指令を発する論理回路とを備えている。
【0008】各転送制御回路内の論理回路は、 a.自段の大小判定結果が第1の結果であり、かつ隣接
段の大小判定結果がこれと逆の第2の結果であれば、対
応の転送路形成手段に第1の動作を指令する信号を出力
し、 b.自段の大小判定結果が第1の結果であり、かつ隣接
段の大小判定結果もこれと同一の第1の結果であれば、
対応の転送路形成手段に第2の動作を指令する信号を出
力し、 c.自段の大小判定結果が第2の結果であれば、隣接段
の大小判定結果に係わりなく対応の転送路形成手段に非
動作を指令する信号を出力するように構成されている。
【0009】
【作用】本発明の作用については、最も簡単な第1の実
施例と共に詳細に説明する。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例に係わるデー
タのソート回路の構成を示すブロック図であり、ソート
対象のデータが出現するデータ線DBと、縦列配置され
データレジスタDR1,DR2,DR3・・・と、スイ
ッチから成る転送路形成手段S1,S2,S3・・・
と、各転送形成手段の動作を制御するために各転送路形
成手段に対応して設置されている転送制御回路C1,C
2,C3・・・から構成されている。
【0011】データレジスタDR1,DR2,DR3・
・・のそれぞれには、初期設定によってデータ線DB上
に出現するデータの最大値以上の値が保持される。転送
路形成手段は、対応の転送制御回路からの指令に基づ
き、データ線DBから対応のデータレジスタに至るデー
タ転送路を形成する第1の動作、前段のデータレジスタ
から対応のデータレジスタに至るデータ転送路を形成す
る第2の動作及びいずれのデータ転送路も形成しない第
3の動作のうちいずれか一つを実行する。各転送制御回
路C1,C2,C3・・・は、対応のデータレジスタに
保持中のデータDiとデータ線上に出現中のデータDD
との大小関係を判定する大小判定回路と、この大小判定
回路による自段の大小判定結果と前段の転送制御回路内
の大小判定回路で同様に行われる前段の大小判定結果J
1,J2,J3・・・との組合せに基づき対応の転送路
形成手段S1,S2,S3・・・に動作の選択指令を発
する論理回路とを備えを備えている。
【0012】まず、転送路形成手段S1,S2,S3・
・・を介して縦列配置されるデータレジスタDR1,D
R2,DR3・・・には、図2の(A)に示すように、
データバスDB上に出現するデータの上限値以上の初期
値が設定される。データバスDBに出現するデータが8
ビット幅の場合には、この初期値として、例えばその符
号無し整数の最大値〔FF〕H が設定される。このの
ち、データバスDB上には、異なる大きさのデータD
1,D2,D3,D4・・・・が順次出現するが、最後
のデータが出現した時点では、図2(Z)に例示するよ
うに、データレジスタDR1,DR2,DR3・・・内
に大きさの昇順にソートされた状態で保持される。
【0013】図2(A)に示すような初期状態から図2
(Z)に示すような最終状態を実現するために、各段の
転送制御回路C1,C2,C3・・・によって次のよう
な制御が行われる。まず、図2(B)に示すように、デ
ータバス上に出現した最初のデータD1は、いずれか一
つのデータレジスタ、例えば初段のデータレジスタDR
1に保持される。このデータD1の保持と同時に、各デ
ータレジスタに保持されていた初期値〔FF〕H の後段
のデータレジスタへのシフトが行われる。
【0014】次に、図2(C)に示すように、データバ
ス上にD1よりも大きな2番目のデータD2が出現した
場合、データD2よりも小さなデータD1を保持してい
るデータレジスタDR1についてはなんらのデータ転送
も行われず従前のデータD1が保持され続ける。これに
対して、このデータD2以上の値のデータ、すなわち初
期値〔FF〕H を保持している2番目以降のデータレジ
スタDR2,DR3・・・については、それぞれに保持
中の初期値〔FF〕H が後段のデータレジスタにシフト
されると同時に、この新たに出現したデータD2が、2
段目のデータレジスタDR2に保持される。
【0015】このデータレジスタDR2による新たなデ
ータD2の保持は、この新たなデータD2が自段DR2
に保持中のデータ以下であるが前段DR1に保持中のデ
ータよりは大きいという、自段と前段の大小判定結果の
不一致に基づいて行われる。また、データレジスタDR
3とその後段の各データレジスタについては、自段と前
段の大小判定結果が共にDRi≧D2(i=3,4・・
・)で一致するため、後段へのシフト動作のみが実行さ
れる。
【0016】次に、図2(D)に示すように、D1より
も大きくD2よりも小さな新たなデータD3が出現した
場合には、データD3よりも小さなデータD1を保持し
ているデータレジスタDR1についてはなんらのデータ
転送も行われない。これに対して、このデータD3以上
の値のデータを保持している2番目以降のデータレジス
タDR2,DR3・・・については、それぞれに保持中
のデータD2と初期値〔FF〕H が後段のデータレジス
タにシフトされると同時に、新たに出現したデータD3
が、2段目のデータレジスタDR2に保持される。この
結果、各段のデータレジスタに保持されているデータは
図2(E)に示すように、後段にいくほど大きな値とな
るようにソートされる。
【0017】データバス上に新たなデータが出現するた
びに、上述の動作が反復され、最終的には、図2(Z)
に示すように、初段のデータレジスタから最終段のデー
タレジスタにかけてデータが昇順にソートされる。
【0018】上記動作に必要な各段の転送制御回路内の
論理を要約すれば、 a.自段の大小判定結果がDD≦Diであり、かつ前段
の大小判定結果がこれと逆であれば、対応の転送路形成
手段に第1の動作を指令する信号を出力し b.自段の大小判定結果がDD≦Diであり、かつ前段
の大小判定結果もこれと同じであれば、対応の転送路形
成手段に第2の動作を指令する信号を出力し、 c.自段の大小判定結果がDD>Diであれば、前段の
大小判定結果に係わりなく対応の転送路形成手段に第3
の動作を指令する信号を出力することとなる。
【0019】図3は、本発明の第2の実施例に係わるフ
ァジイ演算の入力ラベルのグレードのソート回路の構成
を示すブロック図であり、1は図示しない前段のグレー
ド演算回路から出力される入力ラベルのグレードが出現
するグレードバス、2はこのグレードバス1上に出現す
る入力ラベルのグレードがゼロでない有効データである
場合のみハイ信号が出現する信号線、3はグレードバス
1上に出現中の入力ラベルのグレードに対応してこの入
力ラベルの識別子が出現するラベルバスである。
【0020】11,12,13・・・と、21,22,
23・・・はそれぞれセレクタを内蔵しかつ縦列接続さ
れるセレクタ付きデータレジスタ群であり、31,3
2,33・・・は上記各セレクタ付きデータレジスタ内
の2入力セレクタの選択動作を制御するために各セレク
タ付きデータレジスタ群に対応して縦列配置される選択
制御回路群である。
【0021】セレクタ付きデータレジスタ群11,1
2,13・・・のそれぞれは、グレードレジスタGR
と、このグレードレジスタGRの前段に配置される2入
力のグレードセレクタGSとを備えている。このグレー
ドセレクタGSの一方の入力端子Aはグレードバス1に
接続され、他方の入力端子Bは前段のセレクタ付きデー
タレジスタ内のグレードレジスタGRの出力端子に接続
され、かつ出力端子は後段のグレードレジスタGRに接
続されている。
【0022】セレクタ付きデータレジスタ群21,2
2,23・・・のそれぞれは、ラベルレジスタLRと、
このラベルレジスタLRの前段に配置される2入力のラ
ベルセレクタLSとを備えている。このラベルセレクタ
LSの一方の入力端子Aはラベルバス3に接続され、他
方の入力端子Bは前段のセレクタ付きデータレジスタ内
のラベルレジスタLSの出力端子に接続され、かつ出力
端子は後段のラベルレジスタLSに接続されている。
【0023】縦列配置される選択制御回路31,32,
33・・・は、対応のグレードレジスタに保持されてい
るグレードとグレードバス1上に出現する新たなグレー
ドとの大小比較を行う比較回路CMPと、この比較回路
による大小比較結果を保持するD型フリップフロップF
Fと、2個のアンドゲートA1,A2から成る論理回路
とを備えている。
【0024】まず、グレードバス1上にグレードが出現
し始める前に、各段のセレクタ付きデータレジスタ1
1,12,13・・・のグレードレジスタGRがリセッ
ト信号線RSTを介してリセットされる。リセットされ
た各段のグレードレジスタGRには、グレードバス1上
に出現するグレードの上限値、例えば、グレードが8ビ
ット幅の符号無しデータであれば、その上限値〔FF〕
H が保持される。以下では、説明の便宜上、入力ラベル
のグレードを8ビット幅のデータとし、初期値として設
定されるその上限値を〔FF〕H とする。
【0025】このリセットの終了後に、図示しない前段
のグレード演算回路で演算された入力ラベルのグレード
がグレードバス1上に出力され、このグレードに対応す
る入力ラベルの識別子がラベルバス3上に出力される。
また、グレードバス1上に出力されるグレードの値がゼ
ロでない有効データの場合にだけ、前段のグレード演算
回路から、グレードの保持を指令するライトイネーブル
信号(WE)が信号線2上に出力される。
【0026】最初のゼロでないグレードDD1がクロッ
ク信号(図示せず)の立上りエッジに同期してグレード
バス1上に出現すると、各段の選択制御回路31,3
2,33・・・内の比較回路CMPにおいて、このグレ
ードバス1上に出現したグレードDD1と、グレードレ
ジスタGRに保持されているグレードDiとの大小比較
が行われる。グレードバス1上に出現するグレードDD
1はグレードの最大値〔FF〕H 以下であるため、各段
の選択制御回路内の比較回路CMPの出力はいずれもハ
イとなり、このハイ信号がクロック信号の立下がりエッ
ジに同期して各段の選択制御回路内のD型フリップフロ
ップFFに保持され、自段の判定結果がDD1≦Diで
ある旨を後段の選択制御回路に通知するためのハイ信号
が信号線S2上に出力される。
【0027】各段の選択制御回路内では、上記前段の選
択制御回路からの信号線S2は、自段内の信号線S1と
してアンドゲートA1,A2から成る論理回路に供給さ
れる。ただし、初段の選択制御回路31だけは、前段の
選択制御回路が存在せず、信号線S1上には常時ロー信
号が供給され続ける。
【0028】従って、初段の選択制御回路31では、上
記大小比較結果DD1≦DiのもとでアンドゲートA
1,A2の出力がそれぞれハイ(H),ロー(L)にな
り、対応のグレードセレクタGSには、この(H,L)
の組合せによる選択指令信号が供給される。この選択指
令信号を受けた対応のグレードセレクタGSは、グレー
ドバス1に連なる一方の入力端子Aと対応のグレードレ
ジスタGRの入力端子との間を、図示しないクロック信
号の立下がりエッジに同期して導通させることにより、
グレードバス1上に出現中の最初のグレードDD1を対
応のグレードレジスタGRに転送し保持させる。
【0029】これに対して、2段目以降の選択制御回路
32,33,34・・・・では、前段の選択制御回路3
1,32,33・・・に連なる信号線S1上に上記前段
における大小比較結果DD1≦Diに基づくハイ信号が
出現するため、アンドゲートA1,A2の出力はそれぞ
れロー,ハイとなる。この(L,H)の組合せによる選
択指令信号を受ける対応のグレードセレクタGSは、入
力端子Bと対応のグレードレジスタGRの入力端子との
間をクロック信号の立下がりエッジに同期して導通させ
る。このため、2段目以降のセレクタ付きデータレジス
タ12,13,14・・・では、前段のセレクタ付きデ
ータレジスタ11,12,13・・・内のグレードレジ
スタGRに初期値として保持されていたグレードの最大
値〔FF〕H タがシフトされ対応のグレードレジスタG
Rに保持される。
【0030】この結果、最初にグレードバス1上に出現
したグレードDD1が初段のセレクタ付きデータレジス
タ11内のグレードレジスタGRに保持されると共に、
その後段のセレクタ付きデータレジスタ12,13,1
4・・・では、前段のセレクタ付きデータレジスタ1
1,12,13・・・のグレードレジスタGRからシフ
トされてきた初期値〔FF〕H が保持される。
【0031】次に、2番目のゼロでないグレードDD2
がグレードバス1上に出現すると、これと最初に出現し
たグレードDD1との大小関係に応じて2通りの異なる
データ転送動作が行われる。まず、DD2≦DD1の場
合の動作について説明する。
【0032】初段の選択制御回路31では、この新たに
出現したグレードDD2とグレードレジスタGRに保持
されているグレードDD1との大小比較が行われる。こ
の場合には、DD2≦DD1であるから、最初のグレー
ドDD1の出現時と同様の選択動作が行われ、クロック
信号の立下がりエッジに同期して新たなグレードDD2
が初段のセレクタ付きデータレジスタ11内のグレード
レジスタGRに保持される。
【0033】一方、2段目以降のセレクタ付きデータレ
ジスタ12,13,14・・・については、対応の選択
制御回路32,33,34・・・内のアンドゲートA
1,A2の信号の組合せが前回と同様いずれも(L,
H)となるため、前段のセレクタ付きデータレジスタ1
1,12,13・・・内のグレードレジスタGRに保持
中のグレードの上限値〔FF〕H がシフトされ保持され
る。このグレードレジスタGR間のシフト動作も、グレ
ードバス1上からのグレードの保持動作と同時にクロッ
ク信号の立下がりエッジに同期して行われる。
【0034】この結果、初段のセレクタ付きデータレジ
スタ11内のグレードレジスタGRにはグレードバス1
上に2番目に出現したグレードDD2が保持され、2段
目のセレクタ付きデータレジスタ12内のグレードレジ
スタGRには前段のセレクタ付きデータレジスタ11か
らシフトされてきたグレードDD1が保持され、3段目
以降のセレクタ付きデータレジスタ13,14・・・内
のグレードレジスタGRには前段のセレクタ付きデータ
レジスタ12,13・・・からシフトされてきた初期値
〔FF〕H が保持される。
【0035】次に、グレードバス1上に2番目に出現し
たグレードDD2が最初に出現したグレードDD1より
も大きい(DD2>DD1)場合の動作について説明す
る。この場合、初段の選択制御回路31内の比較回路C
MPの出力がローになり、アンドゲートA1,A2の出
力の組合せが(L,L)になる。この組合せの選択指令
を受ける初段のセレクタ付きデータレジスタ11内のグ
レードセレクタGSは、入力端子AについてもBについ
ても対応のグレードレジスタGRの入力端子への導通を
行わない。このため、初段のセレクタ付きデータレジス
タ11内のグレードレジスタGRには前回保持済みのグ
レードDD1がそのまま保持され続ける。
【0036】これに対して、2段目の選択制御回路32
内の比較回路CMPの出力は、対応のグレードレジスタ
GRが前回前段のグレードレジスタGRからシフトされ
てきた初期値〔FF〕H を保持しているためハイにな
る。また、信号線S2上に出現する前段選択制御回路3
1の大小比較結果がローになるため、アンドゲートA
1,A2の出力の組合せが(H,L)になる。この組合
せの選択指令を受ける対応のセレクタ付きデータレジス
タ12内のグレードセレクタGSは、入力端子Aと対応
のグレードレジスタGRの入力端子とを導通させる。こ
の結果、2段目のセレクタ付きデータレジスタ12内の
グレードレジスタGRにはグレードバス1上に出現中の
グレードDD2(>DD1)が保持される。
【0037】3段目以降の選択制御回路33,34・・
・では、自段における大小比較結果も前段の選択制御回
路32,33・・・における大小比較結果もハイである
ためアンドゲートA1,A2の出力の組合せは(L,
H)になる。この結果、対応のセレクタ付きデータレジ
スタ13,14・・・においては、前段のセレクタ付き
データレジスタ12,13・・・からシフトされてきた
初期値〔FF〕H が保持される。
【0038】このように、最初に出現したグレードDD
1が初段のセレクタ付きデータレジスタ11内のグレー
ドレジスタGRにまず保持され、2番目に出現したグレ
ードDD2がグレードDD1以下であれば、これが初段
のグレードレジスタに保持されると共に、これに保持さ
れていたグレードDD1が2段目のグレードレジスタG
Rにシフトされ、保持される。逆に、グレードDD2が
グレードDD1よりも大きければ、これは2段目のグレ
ードレジスタGRに保持されると共に、初段のグレード
レジスタGRには最初のグレードDD1が保持され続け
る。
【0039】以上のデータ転送動作を要約すれば、 A.初段の選択制御回路を除く各段の選択制御回路は、 A1. グレードバス1上に出現したグレードが前段と自段
のグレードレジスタに保持中の各グレードのいずれより
も小さいか等しい場合には、前段のグレードレジスタに
保持中のグレードを自段のグレードレジスタに転送す
る。 A2. グレードバス1上に出現したグレードが前段のグレ
ードレジスタに保持中のグレードよりも大きいが自段の
グレードレジスタに保持中のグレードよりも小さいか等
しい場合には、この出現したグレードを自段のグレード
レジスタに転送する。 A3. グレードバス1上に出現したグレードが自段のグレ
ードレジスタに保持中のグレードよりも大きい場合に
は、自段のグレードレジスタへの転送を行わず、現在の
値を保持し続ける。
【0040】B.初段の選択制御回路は、 B1. グレードバス1上に出現したグレードが自段のグレ
ードレジスタに保持中のグレードよりも小さいか等しい
場合には、出現したグレードを自段のグレードレジスタ
に転送する。 B2. グレードバス1上に出現したグレードが自段のグレ
ードレジスタに保持中のグレードよりも大きい場合に
は、自段のグレードレジスタへの転送を行わない。
【0041】図3を参照すれば、各段のセレクタ付きデ
ータレジスタ11,12,13・・・に対応して配置さ
れているセレクタ付きデータレジスタ21,22,23
・・・は、対応の選択制御回路31,32,33・・・
からの選択指令に従って、各段のセレクタ付きデータレ
ジスタ11,12,13・・・と同一の動作を行う。従
って、グレードバス1上に出力されるグレードに対応し
てラベルバス3上に出現するラベルの識別コードが各段
のグレードレジスタにGRに保持されたグレードに対応
して各段のラベルレジスタLRに保持される。
【0042】ファジイ推論の各入力データチャネルの入
力ラベルを定義するメンバーシップ関数として、隣接の
2個のメンバーシップ関数のみが交点を有するような形
状を設定すれば、一つの入力チャネルついて最大2個の
ゼロでないグレードが演算される。従って、セレクタ付
きデータレジスタの段数を入力データチャネル数の2倍
の値に設定しておくことにより、グレードバス上に出現
する全てのゼロでないグレードを昇順にソートすること
ができる。
【0043】大きさの順にソートされた入力ラベルのグ
レードは、各段の配列順序に従って各段に供給されるリ
ードイネーブル信号REにより、対応のグレードレジス
タGRからゲート回路GGを経てグレードバス1上に出
力され、図示しない後段のファジイ推論演算回路に供給
される。この入力ラベルのグレードの出力と同期して、
リードイネーブル信号REにより、対応の入力ラベルの
識別子がラベルレジスタLRからゲート回路LGを経て
ラベルバス3上に出力され、図示しない後段のファジイ
推論演算回路に供給される。
【0044】以上、データ線上に出現するデータの上限
値以上の初期値をソートの開始前に各データレジスタに
設定しておく構成を例示した。しかしながら、この初期
値を上記データの上限値よりも小さな適宜な閾値に設定
しておくことにより、この閾値以上のデータをデータレ
ジスタに保持させることなく廃棄ないしは無視する構成
とすることもできる。これは、ソート対象のデータをそ
の大きさの範囲に従って予め群分けしておくと共に各群
内のデータのみを対象とするソート回路を群と同数だけ
設置しておく場合などに有効である。
【0045】また、ソート対処のデータを前段のデータ
レジスタほど小さなデータを保持するように動作させる
構成を例示した。しかしながら、隣接データレジスタ間
のシフト方向や、大小判定結果や、データレジスタに保
持させる初期値の組合せを種々変更することにより、前
段のデータレジスタほど大きなデータを保持するように
動作させることもできる。
【0046】さらに、初段の転送制御回路内の論理回路
に、前段の大小判定結果に相当する特殊な値を常時供給
することにより、データ線上に出現する最初のデータを
初段のデータレジスタに保持させる構成を例示した。し
かしながら、適宜な論理回路の付加により、先頭のデー
タを最終段のデータレジスタなど適宜なものに保持させ
る構成とすることもできる。
【0047】また、縦列配置された各データレジスタの
総数をデータ線上に出現するデータの総数に等しく設定
することにより、出現する全てのデータをソートしつつ
保持する構成を例示した。しかしながら、この縦列段数
をソート対象のデータの総数よりも少なく設定し、最終
段までシフトされてきたデータをここからのシフトアウ
トによって廃棄する構成とすれば、小さなあるいは大き
な方から所定個数のソート済みデータを得ることができ
る。
【0048】
【発明の効果】本発明に係わるデータのソート回路は、
上述したような構成であるから、比較的簡易な構成のも
とに順次出現するデータに対し極めて高速のソート処理
を実現できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるデータのソート回路
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータのソート回路の動作を説明するた
めの概念図である。
【図3】本発明の他の実施例に係わるグレードのソート
回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
DR1 〜DR4 データレジスタ S1〜 S4 転送路形成手段 C1〜 C4 転送制御回路 DB ソート対象のデータが出現するデータ線 J1〜J4 前段の大小判定結果

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソート対象のデータが順次出現するデータ
    線と、縦列配置され初期設定により所定の初期値を保持
    する複数のデータレジスタと、これらデータレジスタに
    対応して設置され、前記データ線から対応のデータレジ
    スタに至るデータ転送路を形成する第1の動作、隣接段
    のデータレジスタから対応のデータレジスタに至るデー
    タ転送路を形成する第2の動作及び前記いずれのデータ
    転送路も形成しない非動作のうちいずれか一つを実行す
    るように制御される転送路形成手段と、これら転送路形
    成手段に前記各動作を指令するためにそれぞれに対応し
    て設置される複数の転送制御回路とを備え、 前記各転送制御回路は、対応のデータレジスタに保持中
    のデータDiと前記データ線上に出現中のデータDDの
    大小関係を判定する大小判定回路と、この大小判定回路
    による自段の大小判定結果と前記隣接段の転送制御回路
    内の大小判定回路で同様に行われる前記隣接段の大小判
    定結果との組合せに基づき前記対応の転送路形成手段に
    動作の選択指令を発する論理回路とを備え、 この論理回路は、 a.前記自段の大小判定結果が第1の結果であり、かつ
    前記隣接段の大小判定結果がこれと逆の第2の結果であ
    れば、対応の転送路形成手段に前記第1の動作を指令す
    る信号を出力し、 b.前記自段の大小判定結果が第1の結果であり、かつ
    前記隣接段の大小判定結果もこれと同一の第1の結果で
    あれば、前記対応の転送路形成手段に前記第2の動作を
    指令する信号を出力し、 c.前記自段の大小判定結果が第2の結果であれば、前
    記隣接段の大小判定結果に係わりなく前記対応の転送路
    形成手段に前記非動作を指令する信号を出力するように
    構成されたことを特徴とするデータのソート回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記各データレジスタに設定される所定の初期値は、前
    記データ線上に出現するデータの上限値以上の値である
    ことを特徴とするデータのソート回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記隣接段は、前記複数のデータレジスタの縦列配置の
    順序に基づいて定められた前段であることを特徴とする
    データのソート回路。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記大小判定結果の第1の結果は、DD≦Diであるこ
    とを特徴とするデータのソート回路。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記転送制御回路のうち初段に配置されるものの前記論
    理回路は、前記前段の大小判定結果に相当するものとし
    て常に第2の結果を擬似する信号を供給することによ
    り、前記初段の判定結果が前記第1の結果であれば前記
    データ線上に出現するデータを前記初段のデータレジス
    タに保持させる手段を備えたことを特徴とするデータの
    ソート回路。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記縦列配置された各データレジスタの総数はデータ線
    上に出現するソート対象のデータの総数よりも少なく、
    このデータのうち大きい部分又は小さな部分が最終段の
    データレジスタからのシフトにより廃棄されることを特
    徴とするデータのソート回路。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 前記ソート対象のデータはファジイ推論の入力ラベルの
    グレード演算回路から前記データ線上に出力される入力
    ラベルのグレードであり、各入力ラベルのグレードに同
    期して出現する対応の入力ラベルの識別コードを前記入
    力ラベルのグレードと同一の配列となるように配列する
    入力ラベルの識別子ソート手段を備えたことを特徴とす
    るデータのソート回路。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 前記各データレジスタ間のデータ転送と前記データ線上
    から前記各データレジスタへのデータ転送は、同一のク
    ロック信号の遷移時点に同期して同時に実行されること
    を特徴とするデータのソート回路。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記各データレジスタはマスタースレイブ形式のフリッ
    プフロップから成ることを特徴とするデータのソート回
    路。
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