JPH0611878B2 - 防汚塗料組成物 - Google Patents
防汚塗料組成物Info
- Publication number
- JPH0611878B2 JPH0611878B2 JP29359685A JP29359685A JPH0611878B2 JP H0611878 B2 JPH0611878 B2 JP H0611878B2 JP 29359685 A JP29359685 A JP 29359685A JP 29359685 A JP29359685 A JP 29359685A JP H0611878 B2 JPH0611878 B2 JP H0611878B2
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- JP
- Japan
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- antifouling
- resin
- parts
- paint composition
- compounds
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば船舶、港湾施設、ブイ、パイプライ
ン、橋梁、海底基地、海底油田堀削設備、発電所の導水
路管、養殖網及び定置網など（以下、これらを「水中構
造物」と総称する）に塗装して、前記水中構造物の表面
に水中生物が付着生育するのを防止するために好適な低
毒性防汚塗料組成物に関する。
ン、橋梁、海底基地、海底油田堀削設備、発電所の導水
路管、養殖網及び定置網など（以下、これらを「水中構
造物」と総称する）に塗装して、前記水中構造物の表面
に水中生物が付着生育するのを防止するために好適な低
毒性防汚塗料組成物に関する。
海、河川、湖沼などの水中には、例えばフジツボ、ホ
ヤ、セルプラ、ムラサキイガイ、カラスガイ、フサコケ
ムシ、アオノリ、アオサなどの生物が多数棲息してお
り、このような水中に上記水中構造物が設置されもしく
は就航すると、その飛沫部から沈水部表面に生物が付着
生育して種々の被害が発生する。例えば、船体に生物が
付着すると、水の摩擦抵抗が増大して航行速度の低下を
生じ、一定の速度を維持するためには燃料消費量が増加
し経済的に好ましくない。また、水中もしくは水面に固
定させておく港湾施設などに生物が付着すると、これら
が有する個々の機能を十分に発揮することが困難とな
り、しかも基材を侵食することもある。さらに、養殖
網、定置網に付着すると網目が閉塞し魚類を致死させる
ことがある。
ヤ、セルプラ、ムラサキイガイ、カラスガイ、フサコケ
ムシ、アオノリ、アオサなどの生物が多数棲息してお
り、このような水中に上記水中構造物が設置されもしく
は就航すると、その飛沫部から沈水部表面に生物が付着
生育して種々の被害が発生する。例えば、船体に生物が
付着すると、水の摩擦抵抗が増大して航行速度の低下を
生じ、一定の速度を維持するためには燃料消費量が増加
し経済的に好ましくない。また、水中もしくは水面に固
定させておく港湾施設などに生物が付着すると、これら
が有する個々の機能を十分に発揮することが困難とな
り、しかも基材を侵食することもある。さらに、養殖
網、定置網に付着すると網目が閉塞し魚類を致死させる
ことがある。
従来、水中構造物に、水中生物が付着生育するのを防止
するために、有機錫化合物、亜酸化銅などの毒性の強い
防汚剤を配合した防汚塗料が塗装されており、それによ
って水中生物の付着生育はほぼ防止できた。しかしなが
ら毒性の強い防汚剤を用いているために、該塗料の製
造、塗装時において環境安全衛生上人体に対して好まし
くなく、しかも水中で塗膜から毒性防汚剤を徐々に溶出
させているので、長期的にみれば水域を汚染するおそれ
があり、魚貝類に対しても悪影響を及ぼすことも予想さ
れる。
するために、有機錫化合物、亜酸化銅などの毒性の強い
防汚剤を配合した防汚塗料が塗装されており、それによ
って水中生物の付着生育はほぼ防止できた。しかしなが
ら毒性の強い防汚剤を用いているために、該塗料の製
造、塗装時において環境安全衛生上人体に対して好まし
くなく、しかも水中で塗膜から毒性防汚剤を徐々に溶出
させているので、長期的にみれば水域を汚染するおそれ
があり、魚貝類に対しても悪影響を及ぼすことも予想さ
れる。
このような状況に基づいて、長期間にわたってすぐれた
防汚性（水中構造物に水中生物が付着するのを防止する
特性のこと、以下同様）を有し、かつ人体に対して極め
て安全性の高い低毒性防汚塗料の開発が強く要望されて
きた。
防汚性（水中構造物に水中生物が付着するのを防止する
特性のこと、以下同様）を有し、かつ人体に対して極め
て安全性の高い低毒性防汚塗料の開発が強く要望されて
きた。
そこで、本発明者らは、人体に対し安全性が高く、しか
も水中生物に対しすぐれた防汚性を有する低毒性防汚塗
料の開発を目的に研究した結果、以下に説明する２種類
の化合物が人体に対し安全性が高く、かつ優れた防汚性
を有することを見出し、本発明を完成するに至ったので
ある。
も水中生物に対しすぐれた防汚性を有する低毒性防汚塗
料の開発を目的に研究した結果、以下に説明する２種類
の化合物が人体に対し安全性が高く、かつ優れた防汚性
を有することを見出し、本発明を完成するに至ったので
ある。
しかして、本発明によれば、式CCl3-CHCl-CH2-O-CH2-CH
Cl-CCl3で示される2,2′,3,3,3,3′,3′,3′−オクタク
ロロジプロピルエーテル及び／又は式 で示される３−ブロモ-2,3-ジヨード-2-プロペニル エ
チル カルボナートを防汚成分として含有することを特
徴とする防汚塗料組成物が提供される。
Cl-CCl3で示される2,2′,3,3,3,3′,3′,3′−オクタク
ロロジプロピルエーテル及び／又は式 で示される３−ブロモ-2,3-ジヨード-2-プロペニル エ
チル カルボナートを防汚成分として含有することを特
徴とする防汚塗料組成物が提供される。
防汚成分の2,2′,3,3,3,3′,3′,3′−オクタクロロジ
プロピルエーテル（以下エーテル化合物という）及び3-
ブロモ-2,3-ジヨード-2-プロペニル エチル カルボナ
ート（以下カルボナート化合物という）はいずれも既知
化合物であり、例えば、特公昭５２−１６０８９号公
報、特公昭５９−１９５２９号公報等に記載の方法に従
って容易に製造されるが、これらの化合物が防汚効果を
もつことについては従来全く知られていない。
プロピルエーテル（以下エーテル化合物という）及び3-
ブロモ-2,3-ジヨード-2-プロペニル エチル カルボナ
ート（以下カルボナート化合物という）はいずれも既知
化合物であり、例えば、特公昭５２−１６０８９号公
報、特公昭５９−１９５２９号公報等に記載の方法に従
って容易に製造されるが、これらの化合物が防汚効果を
もつことについては従来全く知られていない。
今回、これらの化合物がいづれも従来防汚塗料組成物に
使用されている亜酸化銅やトリブチル錫メタアクリレー
ト共重合体と同時かそれ以上の優れた防汚効果を有する
ことが見い出された。また、急性経口毒性値(LD50マウ
ス）は、上記エーテル化合物が5,780mg/kgであり、カル
ボナート化合物が2,500mg/kgであり、既存の防汚剤であ
る亜酸化銅３００mg/kg(LD50ラット）及びトリブチル錫
フルオライド２００mg/kg(LD50ラット）等と比較して極
めて低毒性であり、人体に対して安全性が高いことが判
明した。
使用されている亜酸化銅やトリブチル錫メタアクリレー
ト共重合体と同時かそれ以上の優れた防汚効果を有する
ことが見い出された。また、急性経口毒性値(LD50マウ
ス）は、上記エーテル化合物が5,780mg/kgであり、カル
ボナート化合物が2,500mg/kgであり、既存の防汚剤であ
る亜酸化銅３００mg/kg(LD50ラット）及びトリブチル錫
フルオライド２００mg/kg(LD50ラット）等と比較して極
めて低毒性であり、人体に対して安全性が高いことが判
明した。
本発明防汚塗料組成物において、防汚成分として、上記
２種の低毒性防汚剤のみを用いても十分な防汚性を発揮
するが、長期間防汚性を保持するために、必要に応じ
て、通常の防汚塗料に配合されている一般防汚剤、例え
ば有機錫系化合物（トリフエニル錫ハイドロオキサイ
ド、トリフエニル錫クロライド、トリフエニル錫フロラ
イド、トリフエニル錫アセテート、トリフエニル錫ジメ
チルジチオカルバメート、ビストリフエニル錫オキサイ
ド、トリフエニル錫バーサチック酸、トリフエニル錫ニ
コチン酸、トリフエニル錫α，α′−ジブロムサクシネ
ート、トリフエニル錫モノクロルアセテート、トリブチ
ル錫フルオライド、ビス（トリブチル錫）α，α′−ジ
ブロムサクシネート、トリブチル錫メタクリレート共重
合体等);有機塩素系化合物（ＤＤＴ・ＢＨＣ等);チウラ
ム系化合物（テトラアルキルチウムジサルフアイド等);
カルバメート系化合物（ジンクジメチルジチオカルバメ
ート等）及び亜酸化銅等から選ばれる一種以上をさらに
併用することができる。このうち、亜酸化銅が最適であ
り、次いでトリブチル錫メタクリレート共重合体が好適
に使用される。
２種の低毒性防汚剤のみを用いても十分な防汚性を発揮
するが、長期間防汚性を保持するために、必要に応じ
て、通常の防汚塗料に配合されている一般防汚剤、例え
ば有機錫系化合物（トリフエニル錫ハイドロオキサイ
ド、トリフエニル錫クロライド、トリフエニル錫フロラ
イド、トリフエニル錫アセテート、トリフエニル錫ジメ
チルジチオカルバメート、ビストリフエニル錫オキサイ
ド、トリフエニル錫バーサチック酸、トリフエニル錫ニ
コチン酸、トリフエニル錫α，α′−ジブロムサクシネ
ート、トリフエニル錫モノクロルアセテート、トリブチ
ル錫フルオライド、ビス（トリブチル錫）α，α′−ジ
ブロムサクシネート、トリブチル錫メタクリレート共重
合体等);有機塩素系化合物（ＤＤＴ・ＢＨＣ等);チウラ
ム系化合物（テトラアルキルチウムジサルフアイド等);
カルバメート系化合物（ジンクジメチルジチオカルバメ
ート等）及び亜酸化銅等から選ばれる一種以上をさらに
併用することができる。このうち、亜酸化銅が最適であ
り、次いでトリブチル錫メタクリレート共重合体が好適
に使用される。
本発明の防汚塗料組成物に使用する塗料用樹脂は、防汚
塗膜を形成させるための基体成分であって、従来の防汚
塗料に用いられているものが同様に使用可能であり、例
えば、例えば塩化ビニルー酢酸ビニル系共重合体樹脂、
スチレン−ブタヂエン系共重合体樹脂、塩化ゴム系樹
脂、塩素化ポリプロピレン系樹脂、石油系樹脂、アルキ
ド系樹脂、アクリル系樹脂、フエノール系樹脂、合成ゴ
ム、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂、テフロン系樹
脂、ロジン樹脂などがあげられる。
塗膜を形成させるための基体成分であって、従来の防汚
塗料に用いられているものが同様に使用可能であり、例
えば、例えば塩化ビニルー酢酸ビニル系共重合体樹脂、
スチレン−ブタヂエン系共重合体樹脂、塩化ゴム系樹
脂、塩素化ポリプロピレン系樹脂、石油系樹脂、アルキ
ド系樹脂、アクリル系樹脂、フエノール系樹脂、合成ゴ
ム、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂、テフロン系樹
脂、ロジン樹脂などがあげられる。
さらに、本発明では、防汚塗膜の物理的性質を調整する
ために、上記成分に加えて、さらに可塑剤を配合するこ
とができ、例えば、フタル酸誘導体（ジメチルフタレー
ト、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジイソ
ブチルフタレート、ジオクチルフチレート、ブチルベン
ジルフタレート、グリコール酸ブチルフチレート等);リ
ン酸系誘導体（トリクレジルフオスフエート、トリフエ
ニルフオスフエート、ジフエニルクレジルフオスフエー
ト等);エポキシ誘導体（エポキシ大豆油等);パラフィン
及びパラフィン誘導体（塩素化パラフィン等）等を用い
ることができる。
ために、上記成分に加えて、さらに可塑剤を配合するこ
とができ、例えば、フタル酸誘導体（ジメチルフタレー
ト、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジイソ
ブチルフタレート、ジオクチルフチレート、ブチルベン
ジルフタレート、グリコール酸ブチルフチレート等);リ
ン酸系誘導体（トリクレジルフオスフエート、トリフエ
ニルフオスフエート、ジフエニルクレジルフオスフエー
ト等);エポキシ誘導体（エポキシ大豆油等);パラフィン
及びパラフィン誘導体（塩素化パラフィン等）等を用い
ることができる。
本発明の防汚塗料組成物において、前記エーテル化合物
及び／又はカルボナート化合物の配合量（両化合物併用
の場合は合計量）は、塗料用樹脂１００重量部（固形
分）あたり、一般に約１〜約３５０重量部、好ましくは
約５〜１５０重量部である。
及び／又はカルボナート化合物の配合量（両化合物併用
の場合は合計量）は、塗料用樹脂１００重量部（固形
分）あたり、一般に約１〜約３５０重量部、好ましくは
約５〜１５０重量部である。
さらに、可塑剤は、塗料用樹脂１００重量部あたり、２
０重量部以下が好ましい。
０重量部以下が好ましい。
本発明の防汚塗料組成物には、必要に応じて従来公知の
着色顔料（例えばベンガラ、チタン白、カーボン、シア
ニンブルー、シアニングリーン等）及び／又は体質顔料
（例えばタンク、バリタ、亜鉛華等）を配合することも
できる。更に、塗料の粘度を調整するために有機溶剤を
使用しうるが、使用する溶剤の種類は塗料用樹脂又は可
塑剤を溶解もしくは分散しうるものであればよく、特に
制限定されるものではない。
着色顔料（例えばベンガラ、チタン白、カーボン、シア
ニンブルー、シアニングリーン等）及び／又は体質顔料
（例えばタンク、バリタ、亜鉛華等）を配合することも
できる。更に、塗料の粘度を調整するために有機溶剤を
使用しうるが、使用する溶剤の種類は塗料用樹脂又は可
塑剤を溶解もしくは分散しうるものであればよく、特に
制限定されるものではない。
本発明の防汚塗料組成物は、上記エーテル化合物及び／
又はカルボナート化合物よりなる低毒性防汚剤（一般防
汚剤併用の場合はそれも含む）のみが水中に溶出するイ
ンソルブルマトリックスタイプと塗料用樹脂も同時に溶
出するソルブルマトリックスタイプのいずれのタイプに
も調製することができる。
又はカルボナート化合物よりなる低毒性防汚剤（一般防
汚剤併用の場合はそれも含む）のみが水中に溶出するイ
ンソルブルマトリックスタイプと塗料用樹脂も同時に溶
出するソルブルマトリックスタイプのいずれのタイプに
も調製することができる。
また、上記低毒性防汚剤を含む本発明の塗料組成物を用
いて形成される塗膜は、特にふじつぼ類に対する防汚性
が優れているが、上記一般防汚剤と併用すれば、各々単
独で使用したものに比べ前記水中生物に対する防汚性の
効果が一段と優れるものである。
いて形成される塗膜は、特にふじつぼ類に対する防汚性
が優れているが、上記一般防汚剤と併用すれば、各々単
独で使用したものに比べ前記水中生物に対する防汚性の
効果が一段と優れるものである。
以下、実施例によって本発明をさらに説明する。実施例
において、部および％は特に断らないかぎり重量部およ
び重量％である。
において、部および％は特に断らないかぎり重量部およ
び重量％である。
実施例１ プリオライトＳ−５（Ｂ） 10部 〔Ｇｏｏｄ Ｙｅａｒ社製、商品名、固形分１００％ス
チレン−ブタジエン系共重合体〕 ロジン 10部 アデカサイザーＥ４５０ ５部 〔アデカアーガス社製、商品名、塩素化n-パラフィン〕 上記成分をキシロール３４部に混合溶解させた後、下記
の成分： 2,2′,3,3,3,3′,3′,3′− オクタクロロジプロピルエーテル 10部 ベンガラ ５部 タルク 20部 エロジル２００ １部 〔デグサ社製、商品名、酸化ケイ素〕 と混合し、次に得られた混合物を均一に分散し実施例１
の塗料を得た。
チレン−ブタジエン系共重合体〕 ロジン 10部 アデカサイザーＥ４５０ ５部 〔アデカアーガス社製、商品名、塩素化n-パラフィン〕 上記成分をキシロール３４部に混合溶解させた後、下記
の成分： 2,2′,3,3,3,3′,3′,3′− オクタクロロジプロピルエーテル 10部 ベンガラ ５部 タルク 20部 エロジル２００ １部 〔デグサ社製、商品名、酸化ケイ素〕 と混合し、次に得られた混合物を均一に分散し実施例１
の塗料を得た。
実施例２〜７及び比較例１〜２ 後記表−１に示す配合で実施例１と同様の方法で分散を
行ない実施例２〜７及び比較例１〜２の塗料を得た。
行ない実施例２〜７及び比較例１〜２の塗料を得た。
試験例１ サイドブラスト板に塩化ゴム系防食塗料を塗装し、常温
乾燥せしめた下塗り塗装板に、前記実施例１〜７及び比
較例１〜２で得た塗料を乾燥膜厚約６０μの厚さで塗装
し、常温乾燥せしめた後、三重県鳥羽湾で筏垂下浸海試
験を６カ月及び１２カ月行ない、塗板の生物付着面積を
測定した。百分率で表わしたその結果を表−２に示す。
なお、表−２中、比較例３は、下塗り塗装板を浸海試験
に供した結果である。
乾燥せしめた下塗り塗装板に、前記実施例１〜７及び比
較例１〜２で得た塗料を乾燥膜厚約６０μの厚さで塗装
し、常温乾燥せしめた後、三重県鳥羽湾で筏垂下浸海試
験を６カ月及び１２カ月行ない、塗板の生物付着面積を
測定した。百分率で表わしたその結果を表−２に示す。
なお、表−２中、比較例３は、下塗り塗装板を浸海試験
に供した結果である。
Claims (1)
- 【請求項１】３−ブロモ−２，３−ジヨード−２−プロ
ペニル エチル カルボナートを防汚成分として含有す
ることを特徴とする防汚塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29359685A JPH0611878B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 防汚塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29359685A JPH0611878B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 防汚塗料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156173A JPS62156173A (ja) | 1987-07-11 |
| JPH0611878B2 true JPH0611878B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=17796765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29359685A Expired - Fee Related JPH0611878B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 防汚塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611878B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08301704A (ja) * | 1995-05-10 | 1996-11-19 | Mitsubishi Corp | 工業用防腐防カビ剤組成物及び水中防汚剤組成物 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29359685A patent/JPH0611878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62156173A (ja) | 1987-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |