JPH06116753A - 針状構造の作製方法 - Google Patents

針状構造の作製方法

Info

Publication number
JPH06116753A
JPH06116753A JP26875492A JP26875492A JPH06116753A JP H06116753 A JPH06116753 A JP H06116753A JP 26875492 A JP26875492 A JP 26875492A JP 26875492 A JP26875492 A JP 26875492A JP H06116753 A JPH06116753 A JP H06116753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
etching
needle
layer
mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26875492A
Other languages
English (en)
Inventor
Motomi Ozaki
元美 尾崎
Junichi Takahashi
淳一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP26875492A priority Critical patent/JPH06116753A/ja
Publication of JPH06116753A publication Critical patent/JPH06116753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】微細で鋭角な針状構造を容易に形成できる作製
方法を提供する。 【構成】本発明の針状構造の作製方法では、基板1上に
形成された第一の膜2の上に、同一の等方的ドライエッ
チングに対して第一の膜2よりもエッチレートの大きい
第二の膜3を積層し、その上にマスク4を形成し、前記
ドライエッチングによりエッチング処理することによ
り、第一の膜2をその膜厚方向にテーパ形状となるよう
に形成し、上記マスク4と第二の膜3とを除去した後、
前記第一の膜2のテーパ先端と、鋭角の針状パターンの
先端部が一致するようにマスクパターン5を形成してエ
ッチング処理することにより、第一の膜2に針状構造部
6を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微細で鋭角な針状構造
の作製方法に関し、特に、加速度センサ、走査トンネル
顕微鏡、原子間力顕微鏡等の針状プローブなどの作製に
好適な針状構造の作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に、加速度センサ、走査ト
ンネル顕微鏡、原子間力顕微鏡等の針状プローブなどの
作製に応用される技術として、エッチングを用いた針状
構造(鋭角構造)の作製方法を提案した(特願平3−2
27367号)。この作製方法では、基板上に形成され
た第1の被エッチング層上に、同一のエッチング溶液に
対して第1の被エッチング層よりもエッチレートの大き
い、第2の被エッチング層を積層した後、その上にマス
クを形成し、前記エッチング溶液によりエッチング処理
することにより、第1の被エッチング層を、その膜厚方
向にテーパ形状となるように形成してから、前記第1の
被エッチング層のテーパ先端と、その上に鋭角の針状パ
ターンの先端部が一致するようにマスクパターンを形成
してエッチング処理することを特徴としている。
【0003】上記作製方法の具体例としては、例えば、
図6に示すように、(a)Si基板上に熱酸化SiO2
層を形成し、その上に、BHF(HF:NH4F=1:
10のエッチング溶液)に対してエッチング速度が30
倍以上のSiON層を積層し、更にその上にフォトレジ
スト層を積層する。(b)次に、フォトレジスト層をパ
ターンニングしてマスクを形成し、(c)BHFでエッ
チング処理してSiO2 層にテーパを形成し、(d)フ
ォトレジスト層とSiONを除去する。(e)次に、第
2のフォトレジスト層を塗布し、このフォトレジスト層
に対して、針状にUV光の遮光部と透過部からなるマス
クを用いて露光し、(f)針状のマスクパターンを作
り、(g)この針状のマスクパターンを用いてエッチン
グ処理し、(h)次に、フォトレジストとSiO2 層の
針状パーン部分の下地のSi基板を除いて針状構造を作
製している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記針
状構造の作製方法では、以下のような不具合がある。先
ず図6(c)において、フォトレジスト層は片持ち梁構
造となり両面からBHFによってダメージを受けるた
め、長いアンダーエッチングができず、従って、細長い
針状構造を作ることができない。また、図6(e)にお
いて、テーパが上面にあるため、レジストを均一に塗り
にくい。また、図6(e)において、テーパ先端がc−
Si基板上にあるので、フォトレジストを塗った際、先
端を確認することが極めて困難である。また、同じ理由
で、針状構造を完成させるためには、その下のc−Si
基板もエッチングして取り除かねばならない。本発明は
上記事情に鑑みてなされたものであって、上記従来技術
の不具合を解消し、より鋭角な針状構造を形成できる針
状構造の作製方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の針状構造の作製方法は、基板上に形
成された第一の膜の上に、同一の等方的ドライエッチン
グに対して第一の膜よりもエッチレートの大きい第二の
膜を積層し、その上にマスクを形成し、前記ドライエッ
チングによりエッチング処理することにより、第一の膜
をその膜厚方向にテーパ形状となるように形成してか
ら、前記第一の膜のテーパ先端と、鋭角の針状パターン
の先端部が一致するようにマスクパターンを形成してエ
ッチング処理することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の針状構造の作製方法は、基
板上に形成された第一の膜の上に、同一の等方的ドライ
エッチングに対して第一の膜よりもエッチレートの小さ
い第二の膜を積層し、その上にマスクを形成し、前記ド
ライエッチングによりエッチング処理することにより、
第二の膜をその膜厚方向に逆テーパ形状となるように形
成してから、前記第二の膜のテーパ先端と、鋭角の針状
パターンの先端部が一致するようにマスクパターンを形
成してエッチング処理することを特徴とする。
【0007】請求項3記載の針状構造の作製方法は、基
板上に形成された第一の膜の上に、同一のエッチャント
に対して第一の膜よりもエッチレートの小さい第二の膜
を積層し、その上にマスクを形成し、前記エッチャント
によりエッチング処理することにより、第二の膜をその
膜厚方向に逆テーパ形状となるように形成してから、前
記第二の膜のテーパ先端と、鋭角の針状パターンの先端
部が一致するようにマスクパターンを形成してエッチン
グ処理することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の針状構造の作製方法においては、テ
ーパを作る際にドライエッチングを用いることにより、
アンダーエッチングによって片持ち梁構造となったフォ
トレジスト層に負担をかけず、長いアンダーエッチング
を行なうことができ、結果として鋭い針状構造を形成す
ることが可能となる。
【0009】請求項2の針状構造の作製方法において
は、逆テーパを作る際にドライエッチングを用いること
により、アンダーエッチングによって片持ち梁構造とな
ったフォトレジスト層に負担をかけず、長いアンダーエ
ッチングを行なうことができ、また、テーパの無い面に
針状のフォトリソグラフィーエッチングを行なうことに
より、結果として鋭い針状構造を形成することが可能と
なる。
【0010】請求項3の針状構造の作製方法において
は、ウェットエッチングを用いて逆テーパを作る際に、
アンダーエッチングによって片持ち梁構造となったフォ
トレジスト層をエッチングレートの遅い第2層が支える
ことでフォトレジスト層に負担をかけず、長いアンダー
エッチングを行なうことができ、また、テーパの無い面
に針状のフォトリソグラフィーエッチングを行なうこと
により、結果として鋭い針状構造を形成することが可能
となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は請求項1の一実施例を示す針状構造
の作製工程の説明図である。図1において、先ずSi基
板1上に第1の被エッチング層2としてSi34膜を形
成し、更にその上に同一のCDE(ケミカルドライエッ
チング)に対して第1の被エッチング層2よりもエッチ
レートの大きい第2の被エッチング層3としてpoly
−Si膜を積層する(図1(a))。Si34膜2はp
oly−Si膜3と比べて、O2:CF4≒1:1のCD
Eにおいて、約10倍エッチングレートが遅い。次に、
フォトレジスト層を塗布した後、パターンニングしてマ
スクパターン4を形成する(図1(b))。続いて、第
1,第2の被エッチング層2,3をCDEでエッチング
すると、上記のエッチレート差以上のテーパが第1の被
エッチング層2に形成される(図1(c))。更に、上
記マスクパターン(フォトレジスト層)4を除去し、第
2の被エッチング層3もpoly−Siエッチャントに
よって除去する。尚、poly−Siエッチャントは、
Si34をほとんど溶かさない。
【0012】次に、第1の被エッチング層2のテーパ先
端と、フォトレジスト層の針状パターンの先端部が一致
するようにマスクパターン5を形成する(図1
(d))。尚、このマスクパターンの形成法は図6
(e),(f)に示した方法と同様である。続いて、こ
の針状のマスクパターン5を用いて、第1の被エッチン
グ層2を反応性イオンエッチング(RIE)によってエ
ッチングし、この後、マスクパターン5を除去する(図
1(e))。次に、Si34膜2の針状部6の下地のS
i基板1を、針状部6を露出させるためにエッチングす
る。以上のようにして、先端部が鋭角の針状構造が形成
される(図1(f))。
【0013】図2は請求項2の一実施例を示す針状構造
の作製工程の説明図である。図2において、Si基板1
1上に第1の被エッチング層12としてpoly−Si
膜を形成し、更にその上に同一のCDEに対して第1の
被エッチング層12よりもエッチレートの小さい第2の
被エッチング層13としてをSi34膜を積層する(図
2(a))。次に、フォトレジスト層を塗布した後、フ
ォトレジスト層をパターンニングしてマスクパターン1
4を形成する(図2(b))。続いて第1,第2の被エ
ッチング層12,13をCDEでエッチングすると、エ
ッチレート差以上の逆テーパが第2の被エッチング層1
3に形成される(図2(c))。次に、上記マスクパタ
ーン(フォトレジスト層)14を除去し、第2の被エッ
チング層13のテーパ先端と、フォトレジスト層の針状
パターンの先端部が一致するようにマスクパターン15
を形成する(図2(d))。続いて、この針状のマスク
パターン15を用いて、第2の被エッチング層13をR
IEによってエッチングし、この後、マスクパターン1
5を除去する(図2(e))。以上のようにして、先端
部が鋭角の針状構造が形成される。
【0014】図3は請求項3の一実施例を示す針状構造
の作製工程の説明図である。図3において、Si基板2
1上に第1の被エッチング層22としてSiON膜を形
成し、更にその上に同一のエッチャントであるBHFに
対して第1の被エッチング層22よりもエッチレートの
小さい第2の被エッチング層としてSiO2膜を積層す
る(図3(a))。次に、フォトレジスト層を塗布した
後、フォトレジスト層をパターンニングしてマスクパタ
ーン24を形成する(図3(b))。続いて第1,第2
の被エッチング層22,23をBHFでエッチングする
と、エッチレート差以上の逆テーパが第2の被エッチン
グ層23に形成される(図3(c))。次に、上記マス
クパターン(フォトレジスト層)24を除去し、第2の
被エッチング層23のテーパ先端と、フォトレジスト層
の針状パターンの先端部が一致するようにマスクパター
ン25を形成する(図3(d))。続いて、この針状の
マスクパターン25を用いて、第2の被エッチング層2
3をRIEによってエッチングし、この後、マスクパタ
ーン25を除去する(図3(e))。以上のようにし
て、先端部が鋭角の針状構造が形成される。
【0015】以上、請求項1,2,3記載の針状構造の
作製方法の実施例について説明したが、次に、本発明の
応用例として、請求項1もしくは請求項2あるいは請求
項3の作製方法により作られる探針と、該探針の駆動機
構とを同じ基板上に持つ顕微鏡や加速度センサの例を示
す。図4は本発明の方法で作製された探針を有する顕微
鏡ヘッドの一例を示す図である。図4において、探針の
ティップ部及びその他のくし歯型電極、支持ばねなどは
同じpoly−Si層で作られている。探針のティップ
部の作製方法は、請求項1もしくは請求項2あるいは請
求項3の作製方法による。請求項1及び2の作製方法に
おいては、エッチレートの遅い層、すなわち構造体とな
る層にはpoly−Si、エッチレートの速い層にはS
34を用いる。尚、O2:CF4=4:1のCDEにお
いて、Si34のエッチレートはpoly−Siの5倍
以上である。また、請求項3の作製方法においては、エ
ッチレートの遅い層にはpoly−Si、速い層にはS
iO2 を用いる。エッチャントは、HFにごく少量HN
3を混ぜたものであり、SiO2 のエッチレートはp
oly−Siの数倍〜数十倍である。
【0016】初めに、上記の方法で針状構造の探針ティ
ップ部を作製した後、ティップ部をカバーし、くし歯型
電極や支持ばねなどの残りの構造体をRIEで作る。次
いでカバーを除き、かつ可動部の下の堆積層をエッチン
グして除く。また、ティップ部の下部の基板もエッチン
グにより取り除き、ティップ部が基板の端から飛び出し
た状態にする。これによって、図4のように、針と、針
の軸方向の微動用アクチュエータとを一体とした走査プ
ローブ顕微鏡のヘッドが作製できる。このようにして作
製された走査プローブ顕微鏡のヘッドは、請求項1〜3
の作製方法によって作られる鋭い針と、針の軸方向のア
クチュエータとが同じ層の膜から作られているので、剛
性が高く、外乱にも強く、高分解能であり、極めて小さ
く、かつ組立て作業が要らないなどの特徴を持つ。
【0017】次に、図5は本発明の方法で作製された探
針を有する加速度センサの一例を示す図である。図5に
示す加速度センサの作製方法は、前述の図4と全く同じ
であるが、支持ばねやくし歯型電極などの構造体を作る
時に、同時に対向電極を作る。また、ティップ部を含む
可動部は、質量を多くして重りの役割を果たさせる。こ
れによって、図5のように、針と、針の軸方向の微動用
アクチュエータと、対向電極と重りなどを一体とした加
速度センサが作製できる。このようにして作製された加
速度センサは、請求項1〜3の作製方法によって作られ
る鋭い針と、針の軸方向のアクチュエータと、対向電極
と、重りとが同じ層の膜から作られているので、加速度
を、針と対向電極との間に流れるトンネル電流として検
出するものとして使う時、剛性が高く外乱にも強く、高
分解能であり、極めて小さく、かつ組立て作業が要らな
いなどの特徴を持つ。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の針状構
造の作製方法においては、マスクの下をアンダーエッチ
ングしてマスクの下の層にテーパを作る際にドライエッ
チングを用いることにより、アンダーエッチングによっ
て片持ち梁構造となったフォトレジスト層に負担がかか
らず、長い時間アンダーエッチングを行なうことができ
るので、結果として鋭い針状構造を形成することができ
る。
【0019】請求項2の針状構造の作製方法において
は、マスクの下をアンダーエッチングしてマスクの下の
層に逆テーパを作る際にドライエッチングを用いること
により、アンダーエッチングによって片持ち梁構造とな
ったフォトレジスト層に負担がかからず、長い時間アン
ダーエッチングを行なうことができ、また、テーパの無
い面に針状のフォトリソグラフィーエッチングを行なう
ことにより、結果として鋭い針状構造を形成することが
できる。
【0020】請求項3の針状構造の作製方法において
は、ウェットエッチングを用いて逆テーパを作る際に、
アンダーエッチングによって片持ち梁構造となったフォ
トレジスト層をその下のエッチングレートの遅い層が支
えることでフォトレジスト層に負担をかけず、長いアン
ダーエッチングを行なうことができ、また、テーパの無
い面に針状のフォトリソグラフィーエッチングを行なう
ことにより、結果として鋭い針状構造を形成することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施例を示す針状構造の作製工程
の説明図である。
【図2】請求項2の一実施例を示す針状構造の作製工程
の説明図である。
【図3】請求項3の一実施例を示す針状構造の作製工程
の説明図である。
【図4】本発明の方法で作製された針状構造の探針を有
する顕微鏡ヘッドの一例を示す図である。
【図5】本発明の方法で作製された針状構造の探針を有
する加速度センサの一例を示す図である。
【図6】従来技術の一例を示す針状構造の作製工程の説
明図である。
【符号の説明】
1,11,21・・・基板 2,12,22・・・第1の被エッチング層(第一の
膜) 3,13,23・・・第2の被エッチング層(第二の
膜) 4,14,24・・・マスクパターン 5,15,25・・・針状のマスクパターン 6,16,26・・・針状部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に形成された第一の膜の上に、同一
    の等方的ドライエッチングに対して第一の膜よりもエッ
    チレートの大きい第二の膜を積層し、その上にマスクを
    形成し、前記ドライエッチングによりエッチング処理す
    ることにより、第一の膜をその膜厚方向にテーパ形状と
    なるように形成してから、前記第一の膜のテーパ先端
    と、鋭角の針状パターンの先端部が一致するようにマス
    クパターンを形成してエッチング処理することを特徴と
    する針状構造の作製方法。
  2. 【請求項2】基板上に形成された第一の膜の上に、同一
    の等方的ドライエッチングに対して第一の膜よりもエッ
    チレートの小さい第二の膜を積層し、その上にマスクを
    形成し、前記ドライエッチングによりエッチング処理す
    ることにより、第二の膜をその膜厚方向に逆テーパ形状
    となるように形成してから、前記第二の膜のテーパ先端
    と、鋭角の針状パターンの先端部が一致するようにマス
    クパターンを形成してエッチング処理することを特徴と
    する針状構造の作製方法。
  3. 【請求項3】基板上に形成された第一の膜の上に、同一
    のエッチャントに対して第一の膜よりもエッチレートの
    小さい第二の膜を積層し、その上にマスクを形成し、前
    記エッチャントによりエッチング処理することにより、
    第二の膜をその膜厚方向に逆テーパ形状となるように形
    成してから、前記第二の膜のテーパ先端と、鋭角の針状
    パターンの先端部が一致するようにマスクパターンを形
    成してエッチング処理することを特徴とする針状構造の
    作製方法。
JP26875492A 1992-10-07 1992-10-07 針状構造の作製方法 Pending JPH06116753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26875492A JPH06116753A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 針状構造の作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26875492A JPH06116753A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 針状構造の作製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06116753A true JPH06116753A (ja) 1994-04-26

Family

ID=17462870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26875492A Pending JPH06116753A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 針状構造の作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06116753A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1007117A1 (en) * 1997-06-30 2000-06-14 The Regents of the University of California Transdermal probe with an isotropically etched tip, and method of fabricating such a device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1007117A1 (en) * 1997-06-30 2000-06-14 The Regents of the University of California Transdermal probe with an isotropically etched tip, and method of fabricating such a device
EP1007117A4 (en) * 1997-06-30 2000-12-06 Univ California ISOTROPICALLY ENGRAVED POINT TRANSDERMAL PROBE AND MANUFACTURING METHOD THEREOF

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2962775B2 (ja) 一体型円錐先端部を有する片持ち針及びその製造方法
JP2624873B2 (ja) 原子間力顕微鏡用探針およびその製造方法
JPH03503586A (ja) 集積方式の走査型トンネル顕微鏡
JPH034341B2 (ja)
US6291140B1 (en) Low-cost photoplastic cantilever
JP3813591B2 (ja) Spmセンサーおよびその製造法
KR960030294A (ko) 전계 방출 표시 소자의 제조 방법
JP2605592B2 (ja) 電子線ホログラフィによるナノサイズドットパターン形成方法および描画装置
JPH06116753A (ja) 針状構造の作製方法
JP3864232B2 (ja) ナノギャップ電極の製造方法及び該方法により製造されたナノギャップ電極を用いた素子
JPH07322649A (ja) マイクロアクチュエータ装置及びその製造方法
JP3406940B2 (ja) 微小構造体およびその形成方法
Bale et al. Microfabrication of silicon tip structures for multiple-probe scanning tunneling microscopy
Charlot et al. In-plane bistable nanowire for memory devices
JPH10256563A (ja) 状態量検知センサ
JPH05299015A (ja) 走査型プローブ顕微鏡用カンチレバーの作製方法
JPH10300762A (ja) カンチレバーの製造方法
JP2884448B2 (ja) 微小プローブの製造方法
JP2007312373A (ja) 半導体装置の製造方法およびこれを用いた半導体装置
JPH07311206A (ja) 微小探針の製造方法
JPH06317404A (ja) カンチレバー型アクチュエータ及びそれを用いた走査型探針顕微鏡並びに情報処理装置
JPH0815283A (ja) 走査型プローブ顕微鏡及び単結晶Si製カンチレバーの製造方法
JPH09152436A (ja) 走査型プローブ顕微鏡用プローブ及びその作製方法
JP2002014116A (ja) ナノプローブ装置及びその製造方法
JPS58100434A (ja) リフトオフ用スペ−サ−の形成方法