JPH06116365A - 熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents
熱硬化性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH06116365A JPH06116365A JP26642392A JP26642392A JPH06116365A JP H06116365 A JPH06116365 A JP H06116365A JP 26642392 A JP26642392 A JP 26642392A JP 26642392 A JP26642392 A JP 26642392A JP H06116365 A JPH06116365 A JP H06116365A
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- Japan
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- parts
- pts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】粘度が低くとり扱い容易で、200℃以下の温
度で硬化可能な耐熱性に優れた熱硬化性樹脂組成物を提
供する。 【構成】(a)フェノールノボラック型ビニルエステル樹
脂を100重量部、(b)化学式(I) 【化1】 で表されるトリス(2ーアクリロキシエチル)イソシア
ヌレートを20〜30重量部、(c)化学式(II) 【化2】 で表されるポリマレイミド化合物を5〜20重量部、
(d)スチレンおよび/またはスチレン誘導体を50〜8
0重量部ならびに(e)有機過酸化物を上記(a)〜(d)の総
重量に対して0.5〜2.0重量%含有してなる熱硬化
性樹脂組成物。
度で硬化可能な耐熱性に優れた熱硬化性樹脂組成物を提
供する。 【構成】(a)フェノールノボラック型ビニルエステル樹
脂を100重量部、(b)化学式(I) 【化1】 で表されるトリス(2ーアクリロキシエチル)イソシア
ヌレートを20〜30重量部、(c)化学式(II) 【化2】 で表されるポリマレイミド化合物を5〜20重量部、
(d)スチレンおよび/またはスチレン誘導体を50〜8
0重量部ならびに(e)有機過酸化物を上記(a)〜(d)の総
重量に対して0.5〜2.0重量%含有してなる熱硬化
性樹脂組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱硬化性樹脂組成物に関
し、さらに詳しくは硬化する前には低粘度の液状物質と
して加工性に優れ、低温硬化が可能で、硬化したあとは
耐熱性に優れる熱硬化性樹脂組成物に関する。
し、さらに詳しくは硬化する前には低粘度の液状物質と
して加工性に優れ、低温硬化が可能で、硬化したあとは
耐熱性に優れる熱硬化性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、耐熱性に優れた熱硬化性樹脂とし
ては、熱硬化性ポリイミド、フェノール樹脂または有機
二塩基酸無水物により硬化する多官能エポキシ樹脂、ポ
リマレイミドおよび/またはビスマレイミド化合物が添
加されたフェノール硬化型エポキシ樹脂等が知られてい
る。しかしながら、熱硬化性ポリイミドは、有機材料と
しての耐熱性は他材料に比較して優れているが、硬化温
度が300℃以上であり、基材の耐熱性等の制限がある
ため、使用範囲が限定されるという欠点がある。またフ
ェノール樹脂または有機二塩基酸無水物により硬化する
多官能エポキシ樹脂、ポリマレイミドおよび/またはビ
スマレイミド化合物が添加されたフェノール硬化型エポ
キシ樹脂は、硬化温度が200℃以下と低く、硬化作業
性に優れているが、これらの樹脂が室温では固形である
ため、最終ワニス粘度が高いという欠点がある。
ては、熱硬化性ポリイミド、フェノール樹脂または有機
二塩基酸無水物により硬化する多官能エポキシ樹脂、ポ
リマレイミドおよび/またはビスマレイミド化合物が添
加されたフェノール硬化型エポキシ樹脂等が知られてい
る。しかしながら、熱硬化性ポリイミドは、有機材料と
しての耐熱性は他材料に比較して優れているが、硬化温
度が300℃以上であり、基材の耐熱性等の制限がある
ため、使用範囲が限定されるという欠点がある。またフ
ェノール樹脂または有機二塩基酸無水物により硬化する
多官能エポキシ樹脂、ポリマレイミドおよび/またはビ
スマレイミド化合物が添加されたフェノール硬化型エポ
キシ樹脂は、硬化温度が200℃以下と低く、硬化作業
性に優れているが、これらの樹脂が室温では固形である
ため、最終ワニス粘度が高いという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題を解決し、粘度が低く、とり扱い容易で、20
0℃以下の温度で硬化可能な耐熱性に優れた熱硬化性樹
脂組成物を提供するものである。
術の問題を解決し、粘度が低く、とり扱い容易で、20
0℃以下の温度で硬化可能な耐熱性に優れた熱硬化性樹
脂組成物を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)フェノー
ルノボラック型ビニルエステル樹脂(以下、単に「ビニ
ルエステル樹脂」と称することがある)を100重量
部、(b)化学式(I)
ルノボラック型ビニルエステル樹脂(以下、単に「ビニ
ルエステル樹脂」と称することがある)を100重量
部、(b)化学式(I)
【化3】 で表されるトリス(2ーアクリロキシエチル)イソシア
ヌレートを20〜30重量部、(c)化学式(II)
ヌレートを20〜30重量部、(c)化学式(II)
【化4】 で表されるポリマレイミド化合物を5〜20重量部、
(d)スチレンおよび/またはスチレン誘導体を50〜8
0重量部ならびに(e)有機過酸化物を上記(a)〜(d)の総
重量に対して0.5〜2.0重量%含有してなる熱硬化
性樹脂組成物に関する。
(d)スチレンおよび/またはスチレン誘導体を50〜8
0重量部ならびに(e)有機過酸化物を上記(a)〜(d)の総
重量に対して0.5〜2.0重量%含有してなる熱硬化
性樹脂組成物に関する。
【0005】本発明に用いられるフェノールノボラック
型ビニルエステル樹脂(a)は、例えばフェノールノボラ
ック型エポキシ樹脂とこれとほぼ当量のα,β−不飽和
一塩基酸とを反応させて樹脂酸価を10〜20とするこ
とにより得られる。該ビニルエステル樹脂の製造条件に
は特に制限はなく、例えば塩化亜鉛、塩化リチウム等の
ハロゲン化物、ジメチルサルファイド等のサルファイド
類、ピリジン等の第3級アミなどの触媒を用いて90〜
120℃で5〜15時間反応させて合成される。合成物
は、とり扱いを容易にするため、スチレンおよび/また
はスチレン誘導体を合成物100重量部に対し50〜8
0重量部加え、均一に混合し、低粘度液状物とする。フ
ェノールノボラック型エポキシ樹脂としては、化学式(I
II)
型ビニルエステル樹脂(a)は、例えばフェノールノボラ
ック型エポキシ樹脂とこれとほぼ当量のα,β−不飽和
一塩基酸とを反応させて樹脂酸価を10〜20とするこ
とにより得られる。該ビニルエステル樹脂の製造条件に
は特に制限はなく、例えば塩化亜鉛、塩化リチウム等の
ハロゲン化物、ジメチルサルファイド等のサルファイド
類、ピリジン等の第3級アミなどの触媒を用いて90〜
120℃で5〜15時間反応させて合成される。合成物
は、とり扱いを容易にするため、スチレンおよび/また
はスチレン誘導体を合成物100重量部に対し50〜8
0重量部加え、均一に混合し、低粘度液状物とする。フ
ェノールノボラック型エポキシ樹脂としては、化学式(I
II)
【化5】 (但し、nは3〜10の整数)で表されるものが好まし
い。α,β−不飽和一塩基酸としては、メタクリル酸、
アクリル酸、クロトン酸等が使用され、これらは併用し
てもよい。
い。α,β−不飽和一塩基酸としては、メタクリル酸、
アクリル酸、クロトン酸等が使用され、これらは併用し
てもよい。
【0006】本発明に用いられるトリス(2ーアクリロ
キシエチル)イソシアヌレート(b)の配合量は、溶解性
と可とう性のバランスの点から、上記ビニルエステル樹
脂(a)100重量部に対して20〜30重量部、好まし
くは20〜27重量部とされる。本発明に用いられるポ
リマレイミド化合物(c)の配合量は、耐熱性とコストの
バランスの点から、上記ビニルエステル樹脂(a)100
重量部に対して5〜20重量部、好ましくは10〜20
重量部とされる。本発明に用いられるスチレンおよび/
またはスチレン誘導体(d)のスチレン誘導体としては、
ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、ターシャリブチル
スチレン等が挙げられる。これらの配合量は、粘度と耐
熱性のバランスの点から、上記ビニルエステル樹脂(a)
100重量部に対して50〜80重量部、好ましくは5
0〜65重量部とされる。
キシエチル)イソシアヌレート(b)の配合量は、溶解性
と可とう性のバランスの点から、上記ビニルエステル樹
脂(a)100重量部に対して20〜30重量部、好まし
くは20〜27重量部とされる。本発明に用いられるポ
リマレイミド化合物(c)の配合量は、耐熱性とコストの
バランスの点から、上記ビニルエステル樹脂(a)100
重量部に対して5〜20重量部、好ましくは10〜20
重量部とされる。本発明に用いられるスチレンおよび/
またはスチレン誘導体(d)のスチレン誘導体としては、
ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、ターシャリブチル
スチレン等が挙げられる。これらの配合量は、粘度と耐
熱性のバランスの点から、上記ビニルエステル樹脂(a)
100重量部に対して50〜80重量部、好ましくは5
0〜65重量部とされる。
【0007】本発明に用いられる有機過酸化物(e)とし
ては、ベンゾイルパーオキサイド、アセチルパーオキサ
イド等のアシルパーオキサイド、ターシャリブチルパー
オキサイド、キュメンヒドロパーオキサイド等のヒドロ
パーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、
シクロヘキサノンパーオキサイド等のケトンパーオキサ
イド、ジターシャリブチルパーオキサイド、ジクミルパ
ーオキサイド等のジアルキルパーオキサイド、ターシャ
リブチルパーオキシアセテート等のオキシパーオキサイ
ドなどが挙げられる。有機過酸化物(e)の配合量は、硬
化性の点から、上記成分(a)〜(d)の総重量に対して0.
5〜2.0重量%、好ましくは0.5〜1.5重量%と
される。
ては、ベンゾイルパーオキサイド、アセチルパーオキサ
イド等のアシルパーオキサイド、ターシャリブチルパー
オキサイド、キュメンヒドロパーオキサイド等のヒドロ
パーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、
シクロヘキサノンパーオキサイド等のケトンパーオキサ
イド、ジターシャリブチルパーオキサイド、ジクミルパ
ーオキサイド等のジアルキルパーオキサイド、ターシャ
リブチルパーオキシアセテート等のオキシパーオキサイ
ドなどが挙げられる。有機過酸化物(e)の配合量は、硬
化性の点から、上記成分(a)〜(d)の総重量に対して0.
5〜2.0重量%、好ましくは0.5〜1.5重量%と
される。
【0008】本発明の熱硬化性樹脂組成物には、必要に
応じて促進剤として、ナフテン酸マンガン、ナフテン酸
鉛、ナフテン酸コバルト、オクテン酸コバルト等の金属
石ケンを用いることができ、また重合禁止剤として、ハ
イドロキノン、ターシャリブチルカテコール、pーベン
ゾキノン、2,5ージターシャリブチルハイドロキノン
等が用いられる。
応じて促進剤として、ナフテン酸マンガン、ナフテン酸
鉛、ナフテン酸コバルト、オクテン酸コバルト等の金属
石ケンを用いることができ、また重合禁止剤として、ハ
イドロキノン、ターシャリブチルカテコール、pーベン
ゾキノン、2,5ージターシャリブチルハイドロキノン
等が用いられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明するが、下
記例中の部は重量部を意味する。 実施例1 フェノールノボラック型ビニルエステル樹脂〔n=5〜
7のフェノールノボラック型エポキシ樹脂DEN−43
8(ダウ・ケミカル社商品名)1モルとメタクリル酸
5.5モルとの反応物、樹脂酸価18〕100部、トリ
ス(2−アクリロキシエチル)イソシアヌレート(日立
化成工業社製商品名FA−731A)27部、ポリマレ
イミド(三井東圧社製商品名BMI−M−20、n=4
〜20の整数)10部、スチレン64部を加え、50℃
で2時間均一に分散した後、25℃に冷却してターシャ
リブチルパーオキシベンゾエート2部を加え、均一に分
散して熱硬化性樹脂組成物を得た。この組成物の粘度お
よび粘弾性による耐熱性評価を以下のようにして調べ、
結果を表1に示した。
記例中の部は重量部を意味する。 実施例1 フェノールノボラック型ビニルエステル樹脂〔n=5〜
7のフェノールノボラック型エポキシ樹脂DEN−43
8(ダウ・ケミカル社商品名)1モルとメタクリル酸
5.5モルとの反応物、樹脂酸価18〕100部、トリ
ス(2−アクリロキシエチル)イソシアヌレート(日立
化成工業社製商品名FA−731A)27部、ポリマレ
イミド(三井東圧社製商品名BMI−M−20、n=4
〜20の整数)10部、スチレン64部を加え、50℃
で2時間均一に分散した後、25℃に冷却してターシャ
リブチルパーオキシベンゾエート2部を加え、均一に分
散して熱硬化性樹脂組成物を得た。この組成物の粘度お
よび粘弾性による耐熱性評価を以下のようにして調べ、
結果を表1に示した。
【0010】(1)組成物の粘度 B型回転粘度計を用いて25℃での粘度を測定した。 (2)粘弾性による耐熱性評価 組成物を180℃で1時間硬化して1mmの樹脂板を得
た。ついで、レオメトリックス社製粘弾性アナライザー
RSAIIを用い、周波数10Hz、昇温速度5℃/min
および測定温度範囲30〜500℃の条件で粘弾性の測
定を行った。得られた粘弾性曲線からガラス転移温度
(tan δの最大値を示す温度)および熱劣化により弾性
が消失する温度(ゴム状領域以上の温度における貯蔵弾
性率の測定不能となる温度)を読みとった。
た。ついで、レオメトリックス社製粘弾性アナライザー
RSAIIを用い、周波数10Hz、昇温速度5℃/min
および測定温度範囲30〜500℃の条件で粘弾性の測
定を行った。得られた粘弾性曲線からガラス転移温度
(tan δの最大値を示す温度)および熱劣化により弾性
が消失する温度(ゴム状領域以上の温度における貯蔵弾
性率の測定不能となる温度)を読みとった。
【0011】実施例2 実施例1において、ポリマレイミド化合物の配合量を1
8部に変更した以外は実施例1と同様にして樹脂組成物
を調整して実施例1と同様な評価を行ない、その結果を
表1に示した。 比較例1 実施例1において、ポリマレイミド化合物を用いなかっ
た以外は実施例1と同様にして樹脂組成物を調整して実
施例1と同様な評価を行ない、その結果を表1に示し
た。
8部に変更した以外は実施例1と同様にして樹脂組成物
を調整して実施例1と同様な評価を行ない、その結果を
表1に示した。 比較例1 実施例1において、ポリマレイミド化合物を用いなかっ
た以外は実施例1と同様にして樹脂組成物を調整して実
施例1と同様な評価を行ない、その結果を表1に示し
た。
【0012】比較例2 多官能エポキシ樹脂(油化シェル社製商品名VG−31
01)100部およびメチルヘキサヒドロ無水フタル酸
(日立化成工業社製商品名HN−5500)76部を加
え、80℃で2時間均一に分散した後、25℃に冷却し
て2−エチル−4メチルイミダゾールを1.7部加え、
均一に分散して熱硬化性樹脂組成物を得た。この組成物
の粘弾性を評価する際に、100℃で3時間、次に20
0℃で2時間硬化を行った以外は実施例1と同様にして
組成物の粘度および粘弾性による耐熱性の評価を行い、
結果を表1に示した。
01)100部およびメチルヘキサヒドロ無水フタル酸
(日立化成工業社製商品名HN−5500)76部を加
え、80℃で2時間均一に分散した後、25℃に冷却し
て2−エチル−4メチルイミダゾールを1.7部加え、
均一に分散して熱硬化性樹脂組成物を得た。この組成物
の粘弾性を評価する際に、100℃で3時間、次に20
0℃で2時間硬化を行った以外は実施例1と同様にして
組成物の粘度および粘弾性による耐熱性の評価を行い、
結果を表1に示した。
【0013】
【表1】 表1から、実施例で得られた樹脂組成物は低粘度であ
り、低温硬化が可能であり、かつその硬化物は高温にお
いても弾性を保持することができ、耐熱性に優れている
ことが示される。
り、低温硬化が可能であり、かつその硬化物は高温にお
いても弾性を保持することができ、耐熱性に優れている
ことが示される。
【0014】
【発明の効果】本発明の熱硬化性樹脂組成物によれば、
粘度が低いため取扱いが容易であり、また比較的低温で
の硬化が可能であるため基材の耐熱性等の制約がなく使
用範囲が広くなり、さらに耐熱性に優れるため高い耐熱
性が要求される機器の信頼性を高めることができる。
粘度が低いため取扱いが容易であり、また比較的低温で
の硬化が可能であるため基材の耐熱性等の制約がなく使
用範囲が広くなり、さらに耐熱性に優れるため高い耐熱
性が要求される機器の信頼性を高めることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)フェノールノボラック型ビニルエス
テル樹脂を100重量部、(b)化学式(I) 【化1】 で表されるトリス(2ーアクリロキシエチル)イソシア
ヌレートを20〜30重量部、(c)化学式(II) 【化2】 で表されるポリマレイミド化合物を5〜20重量部、
(d)スチレンおよび/またはスチレン誘導体を50〜8
0重量部ならびに(e)有機過酸化物を上記(a)〜(d)の総
重量に対して0.5〜2.0重量%含有してなる熱硬化
性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26642392A JPH06116365A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 熱硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26642392A JPH06116365A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 熱硬化性樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06116365A true JPH06116365A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17430733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26642392A Pending JPH06116365A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 熱硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06116365A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2742762A1 (fr) * | 1995-12-21 | 1997-06-27 | Sandoz Sa | Composition durcissable comprenant une resine d'ester de vinyle novolaque, procede de formation d'un revetement sur un substrat, comprenant l'application d'une telle composition, et substrat recouvert par ce revetement |
JP2011157509A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Hitachi Chem Co Ltd | 熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ、積層板及び多層プリント配線板 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP26642392A patent/JPH06116365A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2742762A1 (fr) * | 1995-12-21 | 1997-06-27 | Sandoz Sa | Composition durcissable comprenant une resine d'ester de vinyle novolaque, procede de formation d'un revetement sur un substrat, comprenant l'application d'une telle composition, et substrat recouvert par ce revetement |
JP2011157509A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Hitachi Chem Co Ltd | 熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ、積層板及び多層プリント配線板 |
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