JPH06116207A - カテコール誘導体及びその用途 - Google Patents
カテコール誘導体及びその用途Info
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- JPH06116207A JPH06116207A JP4267392A JP26739292A JPH06116207A JP H06116207 A JPH06116207 A JP H06116207A JP 4267392 A JP4267392 A JP 4267392A JP 26739292 A JP26739292 A JP 26739292A JP H06116207 A JPH06116207 A JP H06116207A
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
有し、かつ優れた抗アレルギー作用及び抗炎症作用を有
し、気管支喘息などのアレルギー性疾患やリウマチ性疾
患、乾癬その他の各種炎症などの治療・予防薬として有
用である。
Description
その用途に関し、更に詳しくは5−リポキシゲナーゼ活
性に対し阻害作用を有する、アレルギー性疾患や各種炎
症の治療、予防等に有効なカテコール誘導体及びその用
途に関する。
喘息などのアレルギー性疾患や各種炎症には、ヒスタミ
ン、セロトニン、プロスタグランジン(PG)、ロイコ
トリエン(LT)、トロンボキサン(TX)、血小板活
性化因子、リゾレシチン、各種リンホカインなど多数の
因子が関与しているが、これらの因子の中でPGとLT
はその数と生理活性の多様性から、アレルギー性疾患や
各種炎症反応に特別に重要な役割を果たしている。
ると、細胞内においてPG、LT、TXなどのアラキド
ン酸代謝産物の産生過剰や産生不足が生じ、それらが原
因となって血管透過性亢進、気管支収縮、血小板凝集促
進などの病状が現われることとなり、アレルギー性疾患
や各種炎症をひき起こす。
素作用を阻害する薬剤が抗炎症剤として数多く開発され
ている。例えばシクロオキシゲナーゼ活性を阻害し、そ
の結果PG生成を抑制することにより、抗炎症作用を示
す薬剤として、アスピリン、インドメタシン等の非ステ
ロイド系抗炎症剤が挙げられる。しかし、これらはPG
系が関与する炎症には有効であるものの、LTを起因と
する炎症に対する抑制作用はない。
ナフィラキシーの遅反応性物質(slow react
ing substance of anaphyla
xis;SRS−A)の存在が明らかにされている。こ
のSRS−AはCTC4 、LTD4 及びLTE4 の混合
物である。また、LTB4 は強力な白血球誘引作用、白
血球活性化作用を有し、炎症への関与が注目されてい
る。従って、これらLTを産生する際の初発酵素である
5−リポキシゲナーゼの活性を阻害する化合物は、気管
支喘息などのアレルギー性疾患や各種炎症に対する治療
や予防に有効であると予想される。
活性を阻害し得る化合物が開発されてきている(例え
ば、特開平1−213276号公報、WO91/073
96号公報)。
その作用又は安全性において不十分なものやその製造に
困難性をともなうものがある。
症作用を有するとともに安全性にも優れる化合物の開発
が望まれていた。
情に鑑み鋭意検討した結果、後述する化合物(1)が、
優れた抗アレルギー作用及び抗炎症作用を有し、しかも
安全性に優れることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
(1)
ものである。
(1)を有効成分とする抗アレルギー剤を提供するもの
である。
(1)を有効成分とする抗炎症剤を提供するものであ
る。
級アルキル基は炭素数1〜4のアルキル基、例えばメチ
ル基、エチル基、イソプロピル基、第三級ブチル基等を
いい、なかでもメチル基が特に好ましい。
−2)の製造方法について説明する。化合物(1−1)
の製造は、例えば下記反応経路に従う。
ヒド(11)をK2CO3塩基性下に、ベンジルブロマイ
ドと反応させてジフェニル体(12)を得、次いで(1
2)とm−クロロ過安息香酸とを反応させることにより
フェノール体(13)を得る。
ルクロライドとを反応させ化合物(14)を得た後、
(14)をパラジウム/チャーコールを触媒として、水
素ガス加圧下、還元することにより目的化合物(1−
1)が得られる。
応経路に従う。すなわち、前記と同様に化合物(13)
を得、(13)とp−アルキル安息香酸クロライドと
を、n−ブチルリチウム存在下に、反応させた化合物
(24)を得た後、(24)をパラジウム/チャーコー
ルを触媒として、水素ガス加圧下、還元することにより
目的化合物(1−2)が得られる。
キドン酸カスケードにおける5−リポキシゲナーゼ活性
への著明な阻害作用〔50%阻害濃度(IC50値)は1
0-6M程度〕を示し、その代謝産物である5(S)−ヒ
ドロペルオキシエイコサテトラエン酸(5−HPET
E)、ロイコトリエン、5(S)−ヒドロキシエイコサ
テトラエン酸(5−HETE)などの生成を抑制する。
また本発明化合物(1)は、感作モルモットの気管標本
に抗原を添加することにより惹起される気管の収縮を抑
制することから、アレルギー反応の一種であるアナフィ
ラキシーの抑制作用を有する。
とから、本発明化合物を有効成分として含有する医薬は
気管支喘息などのアレルギー性疾患やリウマチ性疾患、
乾癬その他各種炎症等の治療・予防に有用である。
薬は、本発明化合物をそのまま、或いは公知の担体や賦
形剤を用いて錠剤、カプセル剤、液剤、注射剤、坐剤等
の剤型にして経口的又は非経口的に投与することができ
る。投与量はその対象や経路、症状などによって異なる
が、例えば成人の気管支喘息に対して投与する場合は通
常0.1〜50mg/kg体重程度投与するのがよい。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
ド)13.8g(100mmol)を300mlのアセトンに
溶解し、炭酸カリウム30gを加えて、室温にて攪拌し
ているところへ、ベンジルブロマイド35.9g(21
0mmol)を滴下する。滴下後、90℃の油浴にて3時間
還流する。反応終了後、200mlの水を加えた後、減圧
下アセトンを留去し、塩酸にてpHを3.0に調整して酢
酸エチルを抽出する。酢酸エチル相を無水硫酸ナトリウ
ムで脱水し、減圧下酢酸エチルを留去した試料をシリカ
ゲルカラムにて精製し、化合物(12)を得た。
250mlのクロロホルムに溶解して、攪拌しているとこ
ろへ150mlのクロロホルムに溶解したm−クロロ過安
息香酸11.4g(66mmol)を加え、90℃の油浴に
て2時間還流する。反応終了後、反応液を飽和の炭酸水
素ナトリウム水溶液150mlで3回洗浄する。このクロ
ロホルム溶液を無水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧下ク
ロロホルムを留去する。得られた固体をエタノール15
0mlに溶解した後、2規定の水酸化ナトリウム、水15
0mlを加え120℃の油浴にて1時間還流する。反応終
了後、減圧下エタノールを留去し、得られた水溶液を塩
酸にてpHを3.0に調整し、酢酸エチル抽出する。酢酸
エチル相を無水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧下酢酸エ
チルを留去した試料をシリカゲルカラムにて精製し、化
合物(13)を得た。
ピリジン100mlに溶解し、p−トルエンスルホニルク
ロライド2.28g(12mmol)を加え、室温にて3時
間反応させる。反応終了後、0.5規定の塩酸200ml
を加えた後、減圧下ピリジンを留去する。この反応液を
酢酸エチル抽出する。得られた酢酸エチル相を0.5規
定の塩酸100mlにて3回洗浄する。酢酸エチル相を無
水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧下酢酸エチルを留去し
た試料をシリカゲルカラムにて精製し、化合物(14)
を得た。
ノール50ml、クロロホルム20ml、酢酸20mlの混合
溶媒に溶解し、パラジウム/チャーコール2gを触媒と
して加え、水素ガス加圧下、室温にて2時間反応させ
る。反応終了後、触媒を濾別し、反応液を減圧下濃縮
し、得られた混合物をシリカゲルカラムにて精製し、化
合物(1−1)を得た。
に、更にデータを以下に示す。 測定機器:Varian XL−400、 Tube:5φ、 溶媒:CD3OD、 δ(ppm):2.52(3H,s),6.33(1
H,dd,J=2.9Hz及びJ=8.7Hz),6.
51(1H,d,J=2.9Hz),6.69(1H,
d,J=8.7Hz),7.49(2H,d,J=7.
8Hz),7.75(2H,d,J=7.8Hz)
ジエチルエーテル100mlに溶解し、n−ブチルリチウ
ム(3.2mmol)、p−トルイル酸クロライド1.85
g(12mmol)を加え、80℃にて0.5時間還流す
る。反応終了後、反応液を飽和の炭酸水素ナトリウム水
溶液150mlで3回洗浄する。得られたジエチルエーテ
ル相を無水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧下ジエチルエ
ーテルを留去した試料をシリカゲルカラムにて精製し、
化合物(24)を得た。
ノール50ml、クロロホルム20ml、酢酸20mlの混合
溶媒に溶解し、パラジウム/チャーコール2gを触媒と
して加え、水素ガス加圧下、室温にて2時間反応させ
る。反応終了後、触媒を濾別し、反応液を減圧下濃縮
し、得られた混合物をシリカゲルカラムにて精製し、目
的化合物(1−2)を得た。
に、更にデータを以下に示す。測定機器:Varian
XL−400、 Tube:5φ、 溶媒:CD3OD、 δ(ppm):2.52(3H,s),6.60(1
H,dd,J=2.7Hz及びJ=8.6Hz),6.
73(1H,d,J=2.7Hz),6.88(1H,
d,J=8.6Hz),7.44(2H,d,J=8.
1Hz),8.11(2H,d,J=8.1Hz)
作用) RBL−1細胞(Rat Basophilic Le
ukemia、大日本製薬より購入)2.5×107 細
胞を、0.1Mトリス−塩酸緩衝液(pH7.5で2回洗
った後超音波で細胞を破砕する。得られた細胞破砕液を
100000×gで90分間超遠心にかけ、その上清を
5−リポキシゲナーゼ酵素液とする。この酵素液250
μl と0.1Mトリス−塩酸緩衝液(pH7.5)1.7
5ml、アラキドン酸100μM 、CaCl2 1ml、AT
P(アデノシン三燐酸)1mM及び本発明化合物(1−
1)及び(1−2)(最終濃度が10μM 、3.0μM
、1.0μM 、0.3μM 及び0.1μM からなる)
からなるそれぞれの反応液を37℃で10分間反応させ
る。反応液に1N HCl 50μl を加えて反応を停
止させ、酢酸エチル6mlで抽出する。この抽出液を減圧
下で濃縮し、この濃縮液を天野らの方法(ビタミン、5
9、211−219(1985))に従ってHPLCに
かけ、UV検出器で5−HETEを定量する。5−リポ
キシゲナーゼ活性を50%阻害する本発明化合物の濃度
(IC50)は、5−HETEの生成を、対照群と比較し
て、50%抑制するときの本発明化合物の濃度で表わさ
れる。結果を表1に示す。
明化合物は顕著な5−リポキシゲナーゼ活性阻害作用を
有することがわかる。
対する収縮抑制作用) 50mg/ml生理食塩水の卵白アルブミン(OVA)を、
雄性のモルモット(Hartley)の腹腔内及び皮下
に1ml/ボディ(body)づつ1回投与し、2〜3週
間経過後に気管を摘出して実験に用いた。摘出気管を螺
旋状に切り、等張性トランスデューサーに接続したマグ
ヌス管内(10ml、31℃)に1.0gの荷重をかけて
懸垂させて張力の変化を記録した。プロスタグランジン
類の作用を取り除くために、インドメタシン(indo
methacin;1.4×10-6M)を含むクレブス
(Krebs)溶液でマグヌス管を満たした。マグヌス
管内にヒスタミン(10μg /ml)を添加して気管を収
縮させ、その際の最大張力を測定して、その値を各々の
気管標本の標準張力とした。次いで、抗ヒスタミン剤で
あるピリラミン(pyrilamin;7×10-6M)
をマグヌス管内に加えてヒスタミンの作用を除去した
後、化合物(1−1)(20μM 又は40μM )或いは
化合物(1−2)(20μM )を添加し、更に抗原(O
VA)(10μg /ml)を加えて、OVAにより惹起さ
れる気管の収縮を張力により経時的に測定した。OVA
が惹起する気管の収縮に対する化合物(1−1)及び化
合物(1−2)の阻害率を、標準張力との比較により、
最大収縮時及びOVA添加後60分経過時の2点につい
て求めた。結果を表2に示す。
明化合物は顕著な気管収縮阻害作用を有することがわか
る。
験) 被験動物は、5週令の雄性ICRマウス(日本チャール
ズリバーから購入)を用いた。化合物(1−1)及び
(1−2)をポリエチレングリコール200に溶解した
後、ポリエチレングリコール200が67%となるよう
に生理的食塩水を加えて調製した。化合物(1−1)
は、5ml/kg体重となるように調製し、マウスの尾静脈
に、25mg/kgを3例、50mg/kgを3例、75ml/kg
を1例、100ml/kgを1例、それぞれ単回投与した。
化合物(1−2)は、10ml/kg体重となるように調製
し、マウスの尾静脈に、25mg/kgを1例、50mg/kg
を1例、100mg/kgを1例、それぞれ単回投与した。
対照として、媒体である67%ポリエチレングリコー
ル、生理食塩水溶液を5mg/kg或いは10mg/kg静脈内
に単回投与して媒体投与群とした。投与後、一般状態・
死亡状況の観察及び体重の測定を行い、生残動物は投与
14日目に屠殺してから剖検した。
kg投与群では、投与直後から歩行困難及び呼吸困難を呈
し、1分以内に死亡した。100mg/kg投与群以外では
死亡例は認められなかった。以上から、化合物(1−
1)のおよその致死量は100mg/kg付近であると推測
された。体重の推移については、25ml/kg投与群では
投与2日後まで、50mg/kg投与群は投与7日後まで体
重増加抑制を示したが、それ以降は媒体投与群と同様の
体重推移を示した。75mg/kg投与群では14日間を通
して体重増加抑制が著しく、投与3〜4日後には体重減
少を示した。剖検については、投与部位である尾の変化
(痂皮、壊死脱落等)以外には、全身の他の臓器には異
常は認められなかった。
kg投与群では、投与途中から間代性強直性痙攣を起こし
耳介蒼白となって、45秒後に死亡した。100mg/kg
投与群以外では死亡例は認められなかった。以上から、
化合物(1−2)のおよその致死量は100mg/kgであ
ると推測された。体重の推移については、25mg/kg投
与群、50mg/kg投与群とも投与1日後に体重が減少
し、その程度は50ml/kg投与群の方が大きかった。投
与2日後以降は両群とも媒体投与群とほぼ同様の体重の
増加を示した。剖検については、投与部位である尾の変
化(壊死脱落等)以外には、全身の他の臓器には異常は
認められなかった。
−リポキシゲナーゼ活性阻害作用を有し、かつ優れた抗
アレルギー作用及び抗炎症作用を有し、気管支喘息など
のアレルギー性疾患やリウマチ性疾患、乾癬その他の各
種炎症などの治療・予防薬として有用である。
NMRスペクトルを示す図面である。
NMRスペクトルを示す図面である。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 で表わされるカテコール誘導体。
- 【請求項2】 請求項1記載のカテコール誘導体を有効
成分とする抗アレルギー剤。 - 【請求項3】 請求項1記載のカテコール誘導体を有効
成分とする抗炎症剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4267392A JPH06116207A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | カテコール誘導体及びその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4267392A JPH06116207A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | カテコール誘導体及びその用途 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06116207A true JPH06116207A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17444215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4267392A Pending JPH06116207A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | カテコール誘導体及びその用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06116207A (ja) |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4267392A patent/JPH06116207A/ja active Pending
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