JPH06115276A - フィニッシャを設けた画像形成装置におけるステープラの制御方法 - Google Patents

フィニッシャを設けた画像形成装置におけるステープラの制御方法

Info

Publication number
JPH06115276A
JPH06115276A JP27146792A JP27146792A JPH06115276A JP H06115276 A JPH06115276 A JP H06115276A JP 27146792 A JP27146792 A JP 27146792A JP 27146792 A JP27146792 A JP 27146792A JP H06115276 A JPH06115276 A JP H06115276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stapler
finisher
document
tray
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27146792A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Matsui
利樹 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP27146792A priority Critical patent/JPH06115276A/ja
Publication of JPH06115276A publication Critical patent/JPH06115276A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 循環式自動原稿送り装置とフィニッシャを備
えた画像形成装置において、フィニッシャの生産性を損
うことなくオフラインのステープル動作を行うととも
に、電源容量を増加させず別途外部電源を必要とせず
に、外付のステープラを設ける。 【構成】 フィニッシャ3に内蔵した第1のステープラ
37と装置本体に設けた第2のステープラ5を設けた画
像形成装置において、フィニッシャに設けたコンパイラ
トレイ32に一組のコピー用紙の内の最後の頁が排出さ
れた時点から第1のステープラ37が動作を完了するま
での期間、第2のステープラ5の動作を禁止するステー
プラの制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写が終了して排出さ
れた複写紙を自動的に綴じるフィニッシャを設けた画像
形成装置にさらにステープラを追加して設けた外付けス
テープラの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動原稿送り装置とソフトウェアで制御
されるステープラを設けたフィニッシャを電子式複写機
のような画像形成装置に組合せて設けることによって、
複写終了後の用紙を自動的に綴じることができる。フィ
ニッシャが備えるステープラは、一セット分の原稿を複
写した用紙の全てがフィニッシャのコンパイラトレイに
送り込まれたことを検知し、コンパイラトレイ内の所定
位置に原稿が整列配置されステープラが動作位置に配置
されるに必要な所定時間を経た後に、フィニッシャ内の
ステープラを作動させて用紙の綴じ込みを行っている。
【0003】このような、フィニッシャを備えた画像形
成装置の概念を図4を用いて説明する。画像形成装置は
本体1,循環式自動原稿送り装置2,フィニッシャ3,
制御装置4とから構成される。本体1は画像形成装置の
主要部を構成するもので、プラテン12上に載置された
原稿の原稿面を光学走査する走査機構11,該機構によ
って走査された原稿の内容が表面に露光される感光ドラ
ム13,該ドラムの露光によって形成された潜像をトナ
ー現像する現像器14と、所定のサイズの用紙が収納さ
れた給紙カセット15,感光ドラム13の現像面が転写
位置に到達するのとタイミングを合せて給紙カセット1
5から用紙を払い出して転写位置に送給する搬送機構1
6a,該搬送機構によって送られてきた用紙の表面に感
光ドラム13面上に現像されたトナー像を転写させる転
写器17,用紙面上に転写されたトナー像を定着させる
定着器18,複写済みの用紙をフィニッシャ3側へ搬送
する搬送機構16bとから構成される。複写済みの用紙
は用紙検出手段19で検出し、後述する制御装置で複写
枚数を計数する。
【0004】循環式自動原稿送り装置2は、原稿トレイ
21,原稿送り出しベルト22,原稿送給通路23a,
プラテンベルト24,原稿復帰路23b,原稿セパレー
タ25,原稿終了検出手段26,原稿通過検出手段27
とから構成される。このような循環式自動原稿送り装置
2において、原稿トレイ21に積み重ねた1組の原稿が
複写面を上に向けてセットされ、原稿送り出しベルト2
2が積重ねられた原稿の最下部の一枚(最終頁)を原稿
送給通路23aに送り出し、この通路で反転してプラテ
ン12とプラテンベルト24の間に載置される。プラテ
ン上で走査が行われ複写作業が済んだ原稿は原稿復帰通
路23bを経て原稿トレイ21の原稿セパレータ25上
に帰還する。一組の原稿の最上部の一枚(第1頁)が原
稿トレイ21から払い出されると、原稿セパレータ25
は原稿トレイ21の底に降下する。原稿終了検出手段2
6は一組の原稿の送給の終了を検出し終了信号を制御装
置4に出力する。制御装置4は、原稿終了検出手段26
からの終了信号と、原稿の循環経路中に設けた原稿通過
検知手段27からの信号によって、一組の原稿枚数を算
出する。最終の原稿が原稿トレイ21に帰還すると原稿
セパレータ25は積み重ねた原稿の上に戻される。
【0005】フィニッシャ3は、自動ステープルモード
以外のとき複写済用紙を収納するトップトレイ31,自
動ステープルモード時に複写済み用紙を収納し自動ステ
ープル動作を実行するコンパイラトレイ32,自動綴じ
込みを行った用紙束を受けるスタックトレイ33と、本
体1から送給された複写済み用紙をコンパイラモード設
定の有無に従ってトップトレイ31またはコンパイラト
レイ32へ送給するよう搬送通路38aまたは38bを
選択するセレクタ34,コンパイラトレイへの複写済み
用紙の排出を検知する検知手段35と、コンパイラトレ
イ32上へ送給された複写済み用紙を整列させる整列手
段36,コンパイラトレイ上に揃えられた一組の複写済
み用紙を綴る電動ステープラ37とから構成される。
【0006】本体1のコンソール44から自動ステープ
ルモードが入力されると、セレクタ34は搬送通路38
b側に用紙が送給されるように切り替えられ、コンパイ
ラトレイ32上に複写済み用紙が送給される。搬送路3
8bに設けた検知手段35がコンパイラトレイ32へ送
給される用紙を検出し、制御手段4がこの検出値と原稿
終了検出手段26および原稿通過検知手段27の信号に
基づいて算出した原稿枚数信号を比較し、両者が一致し
たときに、整列手段36を動作させ、複写済み用紙を整
列し、ステープル位置にセットする。次いで制御装置は
ステープル37を動作させ複写済み用紙の束を綴じる。
綴じ込み動作が終了すると、整列手段36は図4の破線
の位置に移動して綴じ込まれた用紙束を前方へ押し出
す。次いでコンパイラトレイ32は破線の位置に後退す
る。すると綴じ込まれた用紙束はスタックトレイ33に
落下し、コンパイラトレイ32と制列手段36は実線の
位置に復帰して次の一連の操作に備える。
【0007】制御装置4は、演算処理手段,操作プログ
ラムなどを記憶する不揮発性の記憶手段,演算結果や入
力信号を一時的に記憶する記憶手段とを備えた演算処理
部41、本体1及び循環式自動原稿送り装置2並びにフ
ィニッシャ3の各種検出手段からの検出信号および装置
本体のコンソール44からの操作信号が入力される入力
インターフェイス42、演算結果に基づき本体1及び循
環式自動原稿送り装置2並びにフィニッシャ3の各手段
装置を制御する制御信号を出力する出力インターフェイ
ス43を有しており、複写機本体1および循環式自動原
稿送り装置2ならびにフィニッシャ3の各手段装置を一
括して制御している。
【0008】このように、装置全体が統括されて制御さ
れる循環式自動原稿送り装置とフィニッシャを備えた画
像形成装置によれば、一組の原稿に対応したコピーを自
動的に綴じ込んで所望部数得ることができ、文書作成時
の生産性を向上できる。しかしながら、このようにフィ
ニッシャを設けただけの装置では、自動原稿送り装置に
セットされ複写を全て終了した原稿をこのフィニッシャ
で処理することができないので、別途ステープラを用い
て綴じ込まなければならなかった。また、自動ステープ
ルモード以外で複写したコピーなどは同様に別途手段で
ステープルを綴じることを余儀なくされていた。
【0009】この不便を解消するために、例えば特開昭
63−139876号公報に示されるようなフィニッシ
ャに設けたステープラをオフラインで動作させるモード
を設けたり、別のステープラをフィニッシャ外部に設け
ることが考えられる。前者の方法は、オフラインステー
プルモードが選択されると、フィニッシュ処理中でない
ときにはオンラインでの複写およびフィニッシュ処理の
システム動作を中断させてオフラインステープル処理を
実行するため、フィニッシャの本体の生産性が低下する
不都合があった。また別のステープラをフィニッシャ外
部に設ける場合には、電動ステープラは大きな起動トル
クを必要とするのでモータ起動時に大きな突入電流が流
れ、フィニッシャ内に設けたステープラとフィニッシャ
外に設けたステープラを同時に作動させたときには画像
形成装置の電源に対するストレスが大きくなり、最悪の
場合、電源に用意された過電流保護回路が作動して出力
電圧が垂下するおそれがあった、この不都合を避けるた
めに電源の容量を大きくすると、電源の体積重量が増加
するだけでなくコストが高くなるといった問題を招来し
てしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の問題に鑑み、循環式自動原稿送り装置とフィニ
ッシャを備えた画像形成装置において、フィニッシャの
生産性を損うことなく、オフラインのステープル動作を
行うことができるとともに、別途外部電源を必要とせず
に、しかも電源容量を増加させることなく、外付のステ
ープラを設けることを目的とする。
【0011】
【実施例】図1および図2ならびに図3を用いて本発明
を説明する。図1は本発明の概念を示す図であり、複写
機本体1,循環式自動原稿送り装置2,フィニッシャ
3,制御装置4を設ける点で図4に示した従来技術と同
様である。本発明は、画像形成装置の電源を用いて動作
し、該装置の制御装置によってその動作が制御される外
付のステープラ5を設けた点で従来技術と相違してい
る。
【0012】以上の構成において、自動ステープルを行
う場合には、ページ順に重ねた原稿を循環式自動原稿送
り装置2の原稿トレイ21にセットするとともに、複写
部数,用紙サイズ,縮倍率,モード選択などの所要の情
報をコンソール44から入力する。以上の設定が支障な
く行なわれたことを確認してスタートボタンを押すと、
循環式自動原稿送り装置2の原稿送り出しベルト22が
原稿の最下部頁(最終頁)を払い出し、該原稿は原稿送
給路23aを経てプラテンベルト24の働きによりプラ
テン12上の所定位置にセットされ原稿面の走査が実行
される。走査の終った原稿は原稿復帰路23bを経て原
稿トレイ21の原稿セパレータ25上に戻される。以
後、同様の手順で順次原稿が送られ最上部頁(1頁目)
が送り出されて一組の原稿の全てが送り出されると、原
稿セパレータ25が原稿トレイ21の底に到達する。原
稿セパレータ25の到達を原稿終了検出手段26で検出
し、原稿通過検出手段27からの原稿通過信号と併せて
制御装置4で演算処理して原稿枚数を算出する。
【0013】原稿がプラテン12上にセットされると、
走査機構11が起動されて走査が開始されるとともに感
光ドラム13が回転し、感光体表面が連続的に露光され
潜像が形成される。この潜像は現像器14でトナー現像
が行なわれる。現像面が転写位置に到達するタイミング
で用紙が転写位置に到達するように給紙トレイ15から
用紙が搬送機構16aの働きによって給紙され、転写器
17によってドラム面のトナー像が用紙に転写される。
トナー像を転写された用紙は、定着器18によって定着
された後搬送機構16bによってフィニッシャ3へ送出
される。送出されるコピーを用紙検出手段19で検出す
る。以上の処理を循環式原稿送り装置2から原稿が送り
出される毎に実行する。
【0014】フィニッシャ3では、コンソール44によ
って自動ステープルモードが選択されているとき、本体
から送り込まれた用紙が搬送路38bへ通じるようにセ
レクタ34が位置し、用紙はコンパイラトレイ32へ収
納される。他方、自動ステープルモードが選択されない
ときには、本体から送り込まれた用紙が搬送路38aへ
送られるようにセレクタ34が作動し、用紙はトップト
レイ31へ排出される。
【0015】自動ステープルモード時に、セレクタ34
の作動によって搬送通路38b側へ送られた用紙は、検
知手段35を経て排出され自然落下してコンパイラトレ
イ32上を滑り落ち整列手段36に用紙の尾端が係止さ
れた状態で順次収容される。制御装置4は、検知手段3
5から出力される用紙通過信号をカウントし、前述した
手法によって算出された原稿枚数と比較して原稿枚数分
がコンパイラトレイ2に排出されたことを検出すると、
フィニッシャに内蔵されたステープラ37を作動させる
指令を出力し、コピーを綴り込む。
【0016】ステープルが終了すると、整列装置36は
破線で示す位置に移動して連綴されたコピー用紙を破線
で示す位置に押し上げる。次いでコンパイラトレイ32
が破線で示す位置に後退し、連綴されたコピーはスタッ
クトレイ33に落下する。空になったコンパイラトレイ
32と整列手段36は実線の位置に復帰し次の用紙の排
出に備えて待機する。
【0017】コンパイラトレイ32におけるステープラ
37の動作タイミングを図2を用いて説明する。図2
は、コンパイラトレイへの用紙の排出,各ステープラの
動作,禁止信号のタイミングを示すもので、時間軸は必
ずしも一様ではない。図2(A)は、コンパイラトレイ
32への用紙排出されるタイミングを示すもので、検知
手段35の出力信号を用いることができる。図2(B)
は、フィニッシャに設けたステープラ37の動作の機能
を示す図で、コンパイラトレイ32へ最終頁が排出され
てからトレイに収納された用紙を揃えたり重ねたり押え
たりするコンパイル時間t1を経過した後、ステープラ
37の動作t2が実行される。コンパイル時間t1はおよ
そ600〜800msであり、ステープラ37の動作時
間t2はおよそ400〜500msである。
【0018】このような自動コンパイラモードで複写が
行なわれているとき、図2(C)に示すように外部ステ
ープラ5にa時点で用紙が挿入されると用紙挿入検出手
段51からステープルを要求する信号が出力される、こ
の時点ではステープラ5が動作する時間内にフィニッシ
ャのステープラ37が動作する予定はないので、ステー
プラ5は図2(E)に示すように動作し挿入された用紙
のステープルを実行する。今、図2(C)に示すように
コンパイラトレイ32へ用紙の最終頁が排出された直後
の時点bで外部ステープラ5に用紙が挿入されると用紙
挿入検出手段51からステープルを要求する信号が出力
されるが、この時点ではステープラ5が動作する時間内
にフィニッシャのステープラ37が動作するので、制御
装置4は外部ステープラ5に対し動作を禁止するディス
エイブル信号をt3時間にわたって出力し、外部ステー
プラ5の動作を禁止する。禁止時間t3経過後、外部ス
テープラ5は図2(E)に示すように動作し挿入された
用紙のステープルを実行する。
【0019】図2において、外部ステープラ5の動作時
間t4はフィニッシャのステープラ37の動作時間t2
略同様の400〜500mSecである。また、ディス
エイブル信号の長さt3は、コンパイル時間t1の最大値
とステープラ37の動作時間t2の最大値の和以上の長
さに設定されるので、フィニッシャのステープラ37の
動作時間内に外部ステープラ51が動作することはな
い。
【0020】検知手段35が最後の頁の排出を検出する
直前の時点c、すなわち制御装置4がディスエイブル信
号を発生する直前に外部ステープラ5に用紙が挿入され
たときには、外部ステープラ5の動作時間t4がフィニ
ッシャ3のコンパイラ時間t1よりも短いのでステープ
ラ37の動作に影響を与えることがなく外部ステープラ
5は図2(E)の一点鎖線で示すように動作し、挿入さ
れた用紙のステープルを実行する。
【0021】図3に制御装置4が行なうステープラ5の
制御の流れを示す。ステップS1で外部ステープラ5に
用紙が挿入されたか否かを用紙検出手段51の出力信号
の有無によって判断する。ステップS2で自動コンパイ
ラモードか否かをコンソール44からの入力信号に基づ
いて判断し、自動コンパイルモードに設定されていない
ときには、フィニッシャのステープラ37は使用されな
いのでステップS8に跳びステープラ5を動作しステー
プルを実行する。ステープルモードに設定されていると
きには、ステップS3に移りコンパイラトレイ32に用
紙の最後の頁(第1頁)が排出されたか否かを、排出検
知手段35からの出力及び原稿枚数の算出値から判断す
る。
【0022】コンパイラトレイに最後の頁が排出されて
いないときには、ステープラ5の動作に支障がないので
ステップS8に跳びステープラ5を動作してステープル
を実行する。コンパイラトレイに最後の頁が排出されて
いるときは、ディスエイブル信号を発生し(S4)、ス
テープラ37を動作させてコンパイラトレイの用紙のス
テープルを優先的に実行する(S5)。この間時間t3
が経過したか否かを監視し(S6)、ステープラ37の
ステープルが確実に終了する時間が経過した後、ディス
エイブル信号を消滅させて(S7)ステップS8に移り
ステープラ5を動作させて、挿入された用紙のステープ
ルを実行する。
【0023】
【発明の効果】以上の様に、本発明は循環式自動原稿送
り装置と,電動式ステープラを持つフィニッシャとを備
えた画像形成装置に該装置の電源によって駆動される外
部ステープラを追加するとともに、フィニッシャの電動
式ステープラと外部ステープラとの間に所定の優先順位
を付けて動作させるようにしたので、オペレータは、画
像形成装置のモードを意識することなく、外部ステープ
ラをいつでも使用することができ、かつ、フィニッシャ
に備えたステープラの動作に何ら影響を与えないので、
フィニッシャの生産性が落ちることなく外部ステープラ
を使用することができる。さらに、本発明によれば、2
個のステープラを同時に動かす可能性がないので電源容
量を増大せずにすみ、外部ステープラを駆動するために
新たに外部電源を備える必要がなく、電源ユニットの体
積、重量、コストは外部ステープラなしの場合と同じで
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像形成装置の概念を示す図。
【図2】 本発明の画像形成装置の動作タイミングを示
すタイミングチャート。
【図3】 本発明の画像形成装置におけるステープラ選
択の流れを示すフローチャート。
【図4】 従来の画像形成装置の概念を示す図である。
【符号の説明】
1:本体、2:循環式自動原稿送り装置、3:フィニッ
シャ、4:制御装置、5:外部ステープラ、11:操作
機構、12:プラテン、13:感光ドラム、14:現像
機、15:給紙カセット、16:搬送機構、17:転写
器、18:定着器、19:用紙検出手段、21:原稿ト
レイ、22:原稿送り出しベルト、23a:原稿送給
路、23b:原稿復帰路、24:プラテンベルト、2
5:原稿セパレータ、26:原稿終了検出手段、27:
原稿通過検出手段、31:トップトレイ、32:コンパ
イラトレイ、33:スタックトレイ、34:セレクタ、
35:原稿排出検知手段、36:整列手段、37:電動
式ステープラ、38:搬送路、41:演算処理部、4
2:入力インタフェイス、43:出力インタフェイス、
44:コンソール、51:用紙挿入検知手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィニッシャに内蔵した第1のステープ
    ラと装置本体に設けた第2のステープラを設けた画像形
    成装置において、 フィニッシャに設けたコンパイラトレイに一組のコピー
    用紙の内の最後の頁が排出された時点からフィニッシャ
    に内蔵したステープラが動作を完了するまでの期間装置
    本体に設けた第2のステープラの動作を禁止することを
    特徴とするステープラの制御方法。
JP27146792A 1992-10-09 1992-10-09 フィニッシャを設けた画像形成装置におけるステープラの制御方法 Pending JPH06115276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27146792A JPH06115276A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 フィニッシャを設けた画像形成装置におけるステープラの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27146792A JPH06115276A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 フィニッシャを設けた画像形成装置におけるステープラの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06115276A true JPH06115276A (ja) 1994-04-26

Family

ID=17500448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27146792A Pending JPH06115276A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 フィニッシャを設けた画像形成装置におけるステープラの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06115276A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076910A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Canon Inc 画像形成装置及びステープラ
JP2014105109A (ja) * 2012-11-30 2014-06-09 Canon Inc シート材綴じ処理装置、及び画像形成システム
US9248581B2 (en) 2013-08-15 2016-02-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Post-processing device, and image forming apparatus

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076910A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Canon Inc 画像形成装置及びステープラ
CN104635449A (zh) * 2010-10-05 2015-05-20 佳能株式会社 图像形成装置和钉书机
US9067337B2 (en) 2010-10-05 2015-06-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and stapler
JP2014105109A (ja) * 2012-11-30 2014-06-09 Canon Inc シート材綴じ処理装置、及び画像形成システム
US9248581B2 (en) 2013-08-15 2016-02-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Post-processing device, and image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3387836B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
EP0308047A2 (en) Copying system
US7792455B2 (en) Image forming system including finisher applying punching processing and staple processing to printed papers, and image forming apparatus having mechanism for printing on both surfaces of paper
JPS6175769A (ja) 複写機にあけるモード変換方法
US8074976B2 (en) Image forming system including finisher with stapler for binding printed papers
JP3040904B2 (ja) シート後処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2002185667A (ja) 画像形成装置
JPH06115276A (ja) フィニッシャを設けた画像形成装置におけるステープラの制御方法
JPH0619616B2 (ja) フィニッシャーを備えた複写機
JP2006215154A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP3820028B2 (ja) タブ紙並び替え機能付複写装置
JPH117170A (ja) 画像形成装置
JP3187523B2 (ja) 画像形成装置の画像形成制御方法
JP3556421B2 (ja) 画像形成装置
JPH049966A (ja) 画像形成装置
JP2895986B2 (ja) シート処理方法
JP2537479B2 (ja) 両面複写機用制御装置
JP2015000785A (ja) シート処理装置、及び画像形成システム
JP3333804B2 (ja) マルチジョブ機能付き複写装置
JP3416200B2 (ja) 画像形成システムの制御方法
JPH06199468A (ja) 複写装置
JP2846439B2 (ja) シート処理装置
JP2001039617A (ja) 画像形成装置
JPH0826582A (ja) 画像形成装置
JPH06230625A (ja) 画像形成装置