JPH06113116A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06113116A
JPH06113116A JP4282525A JP28252592A JPH06113116A JP H06113116 A JPH06113116 A JP H06113116A JP 4282525 A JP4282525 A JP 4282525A JP 28252592 A JP28252592 A JP 28252592A JP H06113116 A JPH06113116 A JP H06113116A
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信篤 笹沼
Masaaki Sakurai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像境界域に発生する、重畳パターンによるガ
ブリを目立たなくすることができる。 【構成】ITOP発生回路2113は記録材の画像領域
を示す信号を発生し、変調量制御回路2016は、発生
した信号に応じて、機番パターン発生回路2015によ
り発生した機番パターン信号を変更し、コンパレート回
路2017は変更された機番パターン信号と入力された
画像信号とを重畳する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録材上に画像を形成
する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、有価証券等の偽造を防止するため
に、様々な対策がカラー画像形成装置に盛り込まれてい
る。その手法の1つに、使用した画像形成装置を特定す
るため、画像上に目視でわかりにくい画像形成装置固有
の記号を一定の変調量で画像情報に重畳させる方法があ
る。
【0003】仮に、その画像形成装置を用いて、有価証
券の偽造が行なわれた場合、その偽造物を特定の波長域
だけ抽出できる読み取り装置を用い、画像形成装置固有
の記号を判読すれば、使われた画像形成装置が特定で
き、偽造者の追跡に有効な手がかりとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、目立ちにくい色で重畳パターンを書いている
とはいえ、画像境界線からすぐに、重畳パターンが存在
するので、パターンそのものが判読できないものの、カ
ブリという画像欠陥として認識されてしまう場合がある
という欠点があった。
【0005】本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、画像境
界域に発生する、重畳パターンによるガブリを目立たな
くすることができる画像形成装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、入
力された画像信号に所定の画像信号を重畳する画像形成
装置において、記録材の画像領域を示す信号を発生する
発生手段と、前記発生手段により発生した信号に応じ
て、前記所定の画像信号を変更する変更手段と、前記変
更手段により得られた画像信号を入力された画像信号に
重畳する重畳手段とを備える。
【0007】
【作用】かかる構成によれば、発生手段は記録材の画像
領域を示す信号を発生し、変更手段は、発生手段により
発生した信号に応じて、前記所定の画像信号を変更し、
重畳手段は変更手段により得られた画像信号を入力され
た画像信号に重畳する。
【0008】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明に係る
好適な実施例を詳細に説明する。以下、電子写真方式の
フルカラー画像形成装置を例に本発明の一実施例を説明
するが、銀塩写真方式,熱転写方式,昇華型方式等の画
像形成方式についても、本発明は有効であることは言う
までもない。 <第1の実施例>[装置概観]図2は本発明の第1の実
施例の複写機の構成を示す側断面図である。図2におい
て、201はイメージスキャナ部であり、400dpi
(dots/inch)の解像度で原稿を読み取り、ディジタル
信号処理を行う部分である。また、202はプリンタ部
であり、イメージスキャナ201によって読み取られた
原稿画像に対応した画像を400dpi の解像度で用紙に
フルカラーでプリント出力する部分である。
【0009】イメージスキャナ部201において、20
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(プラテン)203
上の原稿204は、ランプ205で照射され、ミラー2
06,207,208に導かれ、レンズ209によっ
て、3ラインセンサ(CCD)210上に像を結び、フ
ルカラー情報レッド(R),グリーン(G),ブルー
(B)成分として信号処理部211に送られる。なお、
205,206を固定しているキャリッジ227は速度
vで、207,208は速度1/2vでラインセンサの
電気的走査(主走査)方向に対して垂直方向に機械的に
動くことによって、原稿全面を走査(副走査)する。
【0010】信号処理部211においては、読み取られ
た画像信号を電気的に処理し、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(Bk)の各成分に
分解し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキ
ャナ201における一回の原稿走査につき、M,C,
Y,Bkのうちひとつの成分がプリンタ部202に送ら
れ、計4回の原稿走査によって、一回のプリントアウト
が完成する。
【0011】イメージスキャナ部201より送られてく
るM,C,Y,Bkの各画像信号は、レーザドライバ2
12に送られる。レーザドライバ212は、送られてき
た画像信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動す
る。レーザ光は、ポリゴンミラー214,f−θレンズ
215,ミラー216を介し、感光ドラム217上を走
査する。218は回転現像器であり、マゼンタ現像部2
19,シアン現像部220,イエロー現像部221,ブ
ラック現像部222より構成され、4つの現像部が交互
に感光ドラム217に接し、感光ドラム上に形成された
静電現像をトナーで現像する。223は転写ドラムであ
り、用紙カセット224または225より供給される用
紙をこの転写ドラム223に巻き付け、感光ドラム上に
現像された像を用紙に転写する。
【0012】この様にして、M,C,Y,Bkの4色が
順次転写された後に、用紙は定着ユニツト226を通過
して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。 [イメージスキャナ部]図1は第1の実施例によるイメ
ージスキャナ部201の構成を示すブロック図である。
同図において、210−1,210−2,210−3は
それぞれ、レッド(R),グリーン(G),ブルー
(B)の分光感度特性を持つCCD(個体撮像素子)ラ
インセンサであり、A/D変換された後にそれぞれ8ビ
ット出力0〜255の信号が出力される。
【0013】本実施例において用いられるCCDライン
センサ210−1,210−2,210−3は、一定の
距離を隔てて配置されている為、ディレイ素子401お
よび402においてその空間的ずれが補正される。40
3,404,405はlog変換器であり、ルックアッ
プテーブルROMまたはRAMにより構成され、輝度信
号が濃度信号に変換される。406は公知のマスキング
及びUCR(下色除去)回路であり、詳しい説明は省略
するが、入力された3信号により、出力のためのマゼン
タ(M),シアン(C),イエロー(Y),ブラック
(Bk)の各信号各読み取り動作の度に、面順次に所定
のビット長、たとえば8ビットで出力される。
【0014】407は公知の空間フィルタ回路であり、
出力信号の空間周波数特性(MTF)の補正を行う。4
08は濃度変換回路であり、プリンタ部202のもつ濃
度特性を補正するものであり、403〜405のlog
変換器と同様なROMまたはRAMで構成される。一
方、414は本装置の制御を司るマイクロコンピュータ
(以下、CPU)であり、415はCPU414を動作
させるプログラムを格納したROM、416は各種プロ
グラムを実行するワークエリアとして用いるRAMであ
る。413はCPU414に接続される入出力ポート
(以下、I/Oポート)であり、409は特定原稿の判
定回路である。
【0015】ここで、特定原稿の判定回路409は、原
稿台上に置かれた原稿が複数の特定原稿のうち少なくと
もひとつである可能性の判定を行い、判定信号Hが多値
2ビットで出力される。即ち、複数の特定原稿のうちす
くなくともひとつを読み込み中である可能性が最も高い
場合には、H=“3”を出力し、その可能性が最も少な
い場合には、H=“0”を出力する。また判定回路40
9は、後述の図3で説明する間引き回路301及び分周
回路310を具備しており、入力したR,G,B信号の
間引き処理も行う。
【0016】CNO信号は、2ビットの面順次信号であ
り、Y,M,C,Kの各色画像のプリントのための4回
の読み取り動作(スキャニング動作)の順番を示す制御
信号である。図16は第1の実施例によるCNO信号と
プリント出力との関係を示す図である。CNO信号は、
CPU414よりI/Oポート413を経て発生され、
マスキング/UCR回路406の動作条件を切り替え
る。更に、判定回路409にも前述の面順次信号CNO
が入力され、4回の読み取り動作のそれぞれについて、
判定基準を切り替えて異なる特定原稿についての判定を
行うことができる。
【0017】410はパターン付加回路であり、CPU
414が指定する2ビットのパターンレベル選択信号P
Sに応じ、複写画像に人間の目には識別し難いパターン
を付加する部分である。付加するパターンはリーダで読
み取った画像信号Pから作られる。 [タイミングチャート]図4は第1の実施例による間引
き回路の構成を示す回路図であり、図5は第1の実施例
による分周回路の構成を示す回路図である。そして図7
は第1の実施例における主走査方向の信号のタイミング
チヤートである。
【0018】VSYNC信号は副走査区間信号であり、
副走査の画像出力区間を示す信号である。HSYNC
は、主走査同期信号であり、主走査開始の同期をとる信
号である。CLKは、画像の転送クロックであり、本実
施例における諸々の画像処理の基本クロックである。一
方、CLK’は、CLKを1/4分周した信号であり、
判定回路409における基本クロックとなる。SEL信
号は、前述の間引き回路301で用いられるタイミング
信号である。CLK’、SEL信号のそれぞれは、図5
に示される分周回路310で生成される。
【0019】ここで、間引き回路301及び分周回路3
10について説明する。図4において、455〜45
7,461〜466はフリップフロップ、458〜46
0はセレクタをそれぞれ示し、図5において、451,
453はインバータ、452は2ビットカウンタ、45
4はANDゲートをそれぞれ示す。ここで、フリップフ
ロップ455,456,457および461,462,
463、セレクタ458,459,460はCLK の
タイミングでデータを保持し、フリップフロップ46
4,465,466CLK’信号でデータを保持する。
【0020】分周回路310において、2ビットカウン
タ452は、主走査同期信号であるHSYNC信号によ
り、クリア(初期化)された後、CLK信号をカウント
し、2ビットでそのカウント値を出力する(D0,D
1)。その上位ビットD1がCLK’信号として出力さ
れ、下位ビットD0の反転信号と上位ビットD1との論
理積がSEL信号として出力される。
【0021】その結果、間引き回路301は、図7に示
される様に、CLK信号で転送されるR(またはG,
B)信号の中から、1/4の割合で間引かれ、かつ、C
LK’に同期をとられたR’(またはG’,B’)信号
を得ることができる。 [判定回路]図3は第1の実施例による判定回路409
の構成を示すブロック図である。同図において、301
は上述の図4に示す様な間引き回路であり、判定回路4
09自身の処理回路の付加を軽減する為に、データを間
引く。302は、色味マッチング・ルックアップテーブ
ルROM(以下「色味マッチングLUT」という)であ
り、複数種類の特定原稿(有価証券,紙幣等)と入力デ
ータとの色味のマッチングを行う。上記色味マッチング
LUT302は、予め32種類の特定原稿について、そ
の色味分布を調べ、当該画素の色味が、それら特定原稿
の色味と一致する場合のビット情報と一致しない場合の
ビット情報とを判定結果として保持している。ここで3
2種類の特定原稿とは、M,C,Y,Bkの色画像形成
用の計4回のスキャニング動作のそれぞれにそれぞれ8
種類の特定原稿の判定を割り当てた場合の合計である。
【0022】即ち、LUT302には、アドレスの上位
2ビットに面順次信号であるCNO信号が、下位15ビ
ットに間引かれたRGB各色の画像信号の上位5ビット
ずつがそれぞれ入力される。各CNO信号の値0〜3に
おいてそれぞれ、当該画素の色味が8種類の特定原稿に
おける色味と一致するか否かを8ビットのデータに対応
させて同時に出力する。従って、4回の読み取り走査に
おいて合計32種類の特定原稿についての判定が行われ
る。
【0023】そして、303−1,303−2,…,3
03−8はそれぞれ同様のハードウェアで構成される色
味判定回路であり、積分器306、レジスタ307−
1,307−2,307−3、比較器モジュール308
より構成され、それぞれ特定原稿が原稿中に存在する可
能性を判定し、その判定結果を2ビットで出力する。3
09は最大値回路であり、色味判定回路303−1〜3
03−8の判定結果出力の内の最大値を出力する。即
ち、8種類の特定原稿のうちで存在する可能性の最も高
い特定原稿に対応した判定結果を出力する。
【0024】[積分器]図6は第1の実施例による積分
器306の構成を示すブロック図であり、図8及び図9
は第1の実施例による積分器306の入出力を示す図で
ある。図6において、501および505はCLK’の
立ち上がりタイミングでデータを保持するフリップフロ
ップである。502は乗算器であり、8ビットの2入力
信号(A,B)を入力し、乗算結果として8ビットの信
号(A×B/255)を出力する。503も乗算器であ
り、1ビットの入力信号(A)及び8ビットの入力信号
(B)を入力し、乗算して8ビットの出力信号(A×
B)を出力する。504は加算器であり、8ビットの2
入力信号(A,B)を入力し、加算結果として8ビット
の信号(A+B)を出力する。
【0025】結果として、本積分器306においては、
2値入力信号xi に対し、8ビットの出力信号yi は、
次式(1)で表される。すなわち、 yi =(α/255)yi-1 +β・xi-1 …(1) である。ここで、αおよびβは予め設定されている定数
であり、これらの値の大きさによって積分器の諸特性か
決定される。
【0026】例えば、α=247,β=8の場合におい
て、図8に示されるような入力xi-1 に対して、図9に
示される様な出力yi が出力される。ここで、701,
702の点の様に周囲が殆ど“0”であるにもかかわら
ず“1”である様な入力や、703の点の様に周囲が殆
ど“1”であるにもかかわらず“0”である様な入力
は、ノイズ(雑音)であると考えられる。これを積分器
306で処理し、図3のレジスタ307−1〜307−
3に704−1(R1),704−2(R2値),70
4−3(R3値)の様な適当な閾値をセットし、これで
積分器の出力yi を2値化することによって、ノイズ
(雑音)を除去することができる。
【0027】[比較モジュール]図10は第1の実施例
による比較器モジュール310の構成を示すブロック図
である。同図において、801,802,803は比較
器、804はインバータ、805はANDゲート、80
6,807はORゲートをそれぞれ示している。図3の
説明で述べた様に、予め、レジスタ307−1にはR
1、レジスタ307−2にはR2、レジスタ307−3
にはR3なる値がセットされており、R1>R2>R3
なる関係がある。この構成により、結果として、出力に
は判定結果が2ビットに量子化されて出力される。すな
わち、R1<(入力) の場合、11(2進数)
が出力され、R2<(入力)≦R1 の場合、10(2
進数)が出力され、R3<(入力)≦R2 の場合、0
1(2進数)が出力され、(入力)≦R3 の場合、0
0(2進数)が出力される。
【0028】[パターン付加回路]図11は第1の実施
例によるパターン付加回路410の構成を示すブロック
図であり、図14は第1の実施例による原稿台の上面図
である。図11において、901は副走査カウンタ、9
02は主走査カウンタ、903はルックアップテーブル
RAM(以下「LUT」という)、905はフリップフ
ロップ、913はANDゲート、906,907,90
8,909はレジスタ、910は4to1のセレクタ、9
11,913はアンドゲート、912は加算器をそれぞ
れ示している。914は空間フィルタを通った後の画像
信号Pを2値化する2値化回路であり、あらかじめ決め
られた閾値より画像信号の値が大きい時には1を、小さ
い時には0を出力する。2値化回路914から出力され
た2値化データはデュアルポートRAM915に書き込
まれる。デュアルポートRAM915に書き込むための
画像は、図14の1201の様にイメージスキヤナ部2
01の特定の場所に書かれた画像である。しかもその画
像は、リーダの構成部品のなかでも容易に交換ができな
い部品、すなわち、例えば、原稿台ガラス(プラテンガ
ラス)203の外側(ガラスを支える枠部分)かつキヤ
リツジ226のイメージセンサの読み取り範囲内の上板
下面に付けられている。
【0029】デユアルポートRAM915に画像を書き
込むときにはCNO信号を“0”(マゼンタ記録スキャ
ン)にしておく。つまり、画像信号PがCCD210の
グリーン(G)信号に最も依存して作られた信号である
ように制御する。これはグリーン信号が簡易に作ること
ができる信号の中で最も画像の輝度信号に近いためであ
る。
【0030】デュアルポートRAM915は、CPU4
14によって、格納された内容をデータバスDataと
アドレスバスAdrを介して読み取られる。同じくRA
M903もデュアルポートRAM(以下「RAM」とい
う)であるので、CPU414は、データバスData
とアドレスバスAdrを使って、RAM915から読み
出されたデータと同じデータをRAM903に書き込
む。そこで、以上の動作について説明する。
【0031】図15は第1の実施例によるサービスモー
ドを説明するフローチヤートである。サービスモードに
おいて、CPU414は、CNO信号を0にセツトし
(ステツプS1501)、パターン読み込み動作を開始
する(ステツプS1502)。CPU414は、CPU
アドレスをデユアルポートRAM915のアドレスにセ
ツトし(ステツプS1503)、デユアルポートRAM
915のデータを読み込む(ステツプS1504)。
【0032】CPU414は、CPUアドレスをRAM
903のアドレスにセツトし(ステツプS1505)、
RAM903に対してデユアルポートRAM915から
読み出したデータを書き込む(ステツプS1506)。
一例であるが、特定原稿に対して付加するためのパター
ンの読み込みはサービスマンがサービスマンのみが使え
るモードで本体設置時に1回行うことにする。
【0033】ここで、副走査カウンタ901では主走査
同期信号HSYNCを、主走査カウンタ902では画素
同期信号CLKをそれぞれ9ビット幅、即ち512周期
で繰り返しカウントする。上述のようにRAM903に
は、付加されるべきパターンが保持されており、副走査
カウンタ901、主走査カウンタ902のそれぞれのカ
ウント値の下位6ビットずつが入力される。
【0034】RAM903の出力は、1ビットのみ参照
され、ANDゲート904によって主走査カウンタ90
1および副走査カウンタ902の上位3ビットずつと論
理積がとられ、フリップフロップ905により、CLK
信号で同期をとられ、ANDゲート913において、2
ビットのCN0信号“0”およびCN0信号“1”の両
方と論理積がとられた後に、ANDゲート911に送ら
れる。これはCNO=3、即ち、現在イエローでプリン
トされている時のみに有効な信号である。
【0035】一方、レジスタ906,907,908,
909には、予め、P1,P2,P3,P4なる値が保
持されており、CPU414より指定されたパターンレ
ベル選択信号PSに応じて、P1からP4までのいずれ
かが選択され、ANDゲート911を経て、加算器91
2によって入力信号Vにパターンが付加され、V’が出
力される。従って、CN0=2、即ち現在イエローでプ
リントされているときに、RAM903に保持されてい
るパターンが繰り返し読み出され、出力されるべき信号
に付加される。
【0036】ここで、P1、P2、P3、P4の間に
は、P1<P2<P3<P4なる関係が設定されてい
る。セレクタ910には、s=00(2進数)のとき、
Y=A、s=01(2進数)のとき、Y=B、s=10
(2進数)のとき、Y=C、そして、s=11(2進
数)のとき、Y=Dとなる関係が設定されている。この
ため、PS=00(2進数)のとき、V’=V+P1、
PS=01(2進数)のとき、V’=V+P2、PS=
10(2進数)のとき、V’=V+P3、そして、PS
=11(2進数)のとき、V’=V+P4となるよう
に、パターンが付加される。
【0037】ここで、付加するパターンは、人間の目で
識別し難い様に、イエローのトナーのみで付加される
が、これは、人間の目がイエローのトナーで描かれたパ
ターンに対して識別能力が弱いことを利用したものであ
る。更に、入力画像中に、特定原稿の存在する可能性に
応じて、付加するパターンのレベルを可変にすること
で、通常の複写物では、パターンが人間の目では殆ど識
別できない様にし、特定原稿が存在する可能性が高くな
るほど、くっきりとパターンを付加する。
【0038】[複写結果]図12は第1の本実施例によ
る複写結果の一例を示す図である。同図において、10
01で示されるのが付加されたパターンであり、RAM
903に保持されている内容が付加される。図12に示
す例では、“ABCD”と“1234”との2段構成の
パターンが、人間の目には識別し難いように、64画素
×64画素のパターンで付加され、主走査512画素、
副走査512ラインごとに繰り返される。そこで、これ
を、機械固有の製造番号もしくは、製造番号を符号化し
たものとしておくことで、複写物を鑑定することで、複
写した装置を限定することができる。
【0039】更に、読み取り画像中に、本来複写される
べきでない特定原稿が存在する可能性が高い場合には、
例えば黒色トナーでくっきりとしたパターンを付加する
こともできる。更に、本実施例においては、パターンを
付加するピッチを主走査512画素(またはライン)ご
ととしているが、本実施例では400dpi (dots/inc
h)の解像度であるので、約32.5mmごとにパターン
を付加することになる。一方、紙幣(日本銀行券)の短
手方向の幅は約76mmであり、また、主要各国の紙幣の
短手方向の幅も、ほぼ約60mmから120mmの間にある
ことから、紙幣が複写された場合には必ず、複写された
紙幣の内部に必ずこのパターンが付加されることにな
る。従って、仮に、紙幣の部分のみが切りとられて悪用
された場合にも、複写物を鑑定し、付加されたパターン
を読み取ることで複写に用いた複写機の機番等の情報を
特定することができる。
【0040】[フローチャート]図13は第1の実施例
のCPU414によるパターンレベル選択信号PSのセ
ッティング手順を説明するフローチャートである。ま
ず、コピースタートの直後には、ステツプS1102に
おいて、パターンレベル選択信号PSに“0”をセット
する。次に、ステツプS1103において、現在の判定
レベルHとPSの値とを比較し、Hの方が大きければ、
ステツプS1104でPSにHの値をセットする。そう
でなければステツプS1103にもどる。即ち、判定信
号Hの履歴により、コピースタートから現在までの最大
の値がPSにセットされる。
【0041】以上説明した様に、第1の実施例によれ
ば、複写物のなかに、装置を特定するための方法とし
て、人間の目では識別し難い特定パターンを付加するこ
とで、本来複写されるべきでない特定原稿(例えば紙
幣)が複写された場合、複写した装置を特定する手がか
りとすることができる。更に、特定パターンを、紙幣の
短手方向の長さよりも短いピッチで繰り返し付加するこ
とで、複写物の一部分を切りとって、悪用された場合に
おいても、複写物の中には必ず特定パターンが付加さ
れ、これを鑑定することで複写した装置もしくは複写し
た人物を割り出す、または絞り込むことができる。 <第2の実施例>ここで、本実施例の基本となるカラー
複写機の構成について説明する。
【0042】図18は第2の実施例の基本となるカラー
複写機の要部の構成を示す側断面図、図19は図18の
複写機によるパターン重畳例を説明する図、そして、図
20は図19のパターン重畳例に従って得られる機番パ
ターンの一例を示す図である。まず、画像形成方法を説
明する。
【0043】図18において、原稿台ガラス2102上
に置かれた原稿2101は光源2103,光学レンズ2
104によりCCD2105に結像され、受光量に応じ
た画像信号に変換される。画像信号はA/D変換210
6により、デジタル値に変換され、CPU2107によ
り画像処理されたのち、レーザ光源2108をドライブ
する。
【0044】発射されたレーザ光はポリゴンミラー20
01およびミラー2002により反射され、感光台ドラ
ム2004上に照射される。感光体ドラム2004上は
あらかじめトナーがのっていないように、クリーニング
ブレード2110でクリーニングされたのち、帯電器2
109で、感光体を均一に帯電させておく。
【0045】まず、最初にY(イエロー)の画像信号
で、レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム
2004は、図中に示す矢印の方向に回転する。そして
現像器2003Yにより現像がなされる。さらに、感光
体ドラム2004を回転させ、記録材2006を転写ド
ラム2111に吸着させるとともに、転写帯電器211
2により感光体ドラム2004上に形成されたトナー画
像を記録材2006上に転写させる。
【0046】次に、M(マゼンタ)の画像信号で、潜像
形成,現像を行なったのち、画像のレジストレーション
を合わせた位置条件で、記録材上のY画像の上に多重転
写する。同様に、C,Bkとも画像形成,多重転写し
て、転写ドラム2111より分離して、定着ローラ対2
007で定着し、カラー画像プリントが完成する。
【0047】一方、機番パターン発生回路(図示せず)
により、機械固有のパターンを発生する。ここでは、目
視で、分解能が一番劣るY(イエロー)のみの画像信号
に、図19のように、濃度信号に重畳させた。機番パタ
ーンについては、ここでは図20のように、数字パター
ンで機番を対応させる。機番パターンは、フルカラー画
像形成された後に、350nmのシャープバンドフィル
タを通して観察することにより、イエローの信号だけを
分離することにより判読でき、仮に偽造が行なわれたと
しても、どの機械で行なわれたのかを特定することが可
能となる。
【0048】次に、第2の実施例による階調画像を得る
画像処理について説明する。図17は第2の実施例によ
るカラー複写機の回路構成を概略的に示すブロツク図で
ある。同図において、2012はシェーディング回路で
あり、A/D変換回路2106から得られるデジタル信
号をシェーディング補正する。制御回路2107におい
て、2013はLOG変換回路、2014はLUT(ル
ックアップテーブル)、2015は機番パターン発生回
路、2016は変調量制御回路、2017はコンパレー
ト回路、2018はパルス巾変調回路、2019はLD
ドライバ、2113はITOP発生回路をそれぞれ示し
ている。
【0049】次に、本実施例の動作について説明する。
画像の輝度信号がCCD2105で得られ、輝度信号は
A/D変換回路2106によってデジタルの輝度信号に
変換される。得られた輝度信号は個々のCCD素子の感
度バラツキがシェーディング回路2012により修正さ
れ、修正された輝度信号は、LOG変換回路2013に
より濃度信号に変換する。
【0050】さらに、初期設定時のプリンタのγ特性が
原画像濃度と出力画像が一致するように、LUT201
4にて変換される。一方、機番パターン発生回路201
5により、機械固有のパターンを発生する。ここでは、
目視で分解能が一番劣るY(イエロー)のみの画像信号
に、ITOP発生回路2113により画像の書きだし位
置の基準信号を参照して変調量を決定する。変調量制御
回路2016を通り、コンパレート回路2017により
重畳合成される。
【0051】機番パターンは、ここでは図20に示す様
に、数字パターンで機番を対応させたが、数字や文字に
対応するパターンで目立ちにくいものを採用するのが好
ましい。機番パターンを重畳した画像信号はその後、パ
ルス幅変調回路2018によって、濃度信号に比例した
レーザ発光時間になるように変調され、レーザドライバ
2019に送られ、濃度階調を面積階調表現することに
より、階調画像を形成する。
【0052】機番パターンは、フルカラー画像形成され
た後に、350nmのシャープバンドフィルタを通して
観察することにより、イエローの信号だけを分離するこ
とにより判読でき、仮に偽造が行なわれたとしても、ど
の機械で行なわれたのかを特定することが可能となる。
図21は第2の実施例において記録材の位置に対する変
調量の設定例を示す図である。
【0053】本実施例において、画像を形成する領域
は、図21に示す様に、記録材の端から内側に入った所
に設定してある。これは、画像域を記録材より大きくと
ると、転写ドラムを汚し、最終的には、機内を汚してし
まうからである。従って、機番を示すパターンを記録材
一面に重畳させると、画像濃度信号がほとんど0の濃度
がほとんど載っていないところが、画像域の境界線にあ
った場合、機番パターンと縁の余白との濃度ギャップか
ら、あたかも画像域にガブリが発生しているかのごとく
見えてしまうことになる。
【0054】そこで、図21に示す様に、ITOP信号
からタイミングをとり、画像書きだし位置では変調量を
0にして、境界面から離れるように従い、変調量をアッ
プすることにより、画像書きだし位置のパターン重畳に
よるガブリを目立たなくすることができる。以上説明し
たように、第2の実施例によれば、複数色の色材により
形成された画像を重ねることでフルカラー画像を形成
し、なおかつ、特定色の画像に、画像形成装置固有の情
報を重畳する画像形成装置において、画像部の境界線か
らの距離に応じて、前記重畳パターンの変調量を変える
ことにより、画像境界域に発生する、重畳パターンによ
るガブリを目立たなくするという効果がある。 <第3の実施例>さて、前述の第2の実施例では、画像
先端側についてのみ、変調量の制御を行なったが、第3
の本実施例では、画像後端についても、変調量の制御を
行なう例を挙げている。そこで記録材に対する変調量の
設定例を図22に示す。図22によれば、記録材の先
端、後端に近づくにつれて、変調量は“0”に向かうも
のである。
【0055】これにより、先後端両方のパターン重畳に
よるガブリを目立たなくすることができる。 <第4の実施例>さて、前述の第2の実施例において
は、記録材の左右両端に関しても、ガブリが発生する可
能性がある。
【0056】図23は第4の実施例によるカラー複写機
の要部の回路構成を示すブロツク図である。図23にお
いては、第2の実施例の図17と同様の回路には、同様
の番号を付し、説明を省略する。2117’は第4の実
施例による制御回路を示す。本実施例では、ITOP発
生回路2113に替わり、2114で示されるBD検出
器が設けられる。
【0057】図24は第4の実施例による変調量の設定
例を示す図である。そこで、図23のように、レーザの
書き出し位置を制御するためのBD検出器2114から
の信号を受けた場合、図24に示される様に、画像形成
領域の端部では変調量を“0”とし、後部から内側に入
るに従い、変調量を大きくすることにより、左右両端の
パターン重畳によるガブリを目立たなくすることができ
る。
【0058】図25は第4の実施例によるBD検出器2
114の配置を示す図である。同図において、レーザ2
108から発射された光をポリゴンミラー2001で操
作する初端にBD検出器2114が配置される。 <第5の実施例>さて、第5の実施例は、第3の実施例
と第4の実施例の両方を実施させた場合の一例である。
【0059】図26は第5の実施例によるカラー複写機
の要部の回路構成を示すブロツク図である。図26にお
いては、図17、図23と同様の回路には、同様の番号
を付し、説明を省略する。図26において、2107”
は第5の実施例による制御回路を示す。図26の構成に
おいて、ITOP発生回路2113とBD検出器211
4のどちらから情報にも応じて、先後端,左右端の変調
量を制御することでより画像域の検出能力が向上し、こ
れにより境界域のパターン重畳によるガブリの発生を確
実になくすことができる。
【0060】なお上述した各実施例では、レーザービー
ムプリンタを例に説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、インクジェットプリンタ、熱転写プリ
ンタにも適用可能である。特に、熱エネルギーによる膜
沸騰を利用して液滴を吐出させるタイプのヘッドを用い
るいわゆるバブルジェット方式のプリンタでもよい。ま
た、上述した各実施例では、付加する色をイエローとし
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
黄緑や灰色などの目立たない色あるいはうす紫、淡緑な
ど明度の高い色であってもよい。
【0061】また、上述した各実施例では、リーダによ
って原稿画像を入力したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、スチルビデオカメラ、ビデオカメラで入
力するもの、更にコンピュータグラフィックスによって
作成されたものであってもよい。尚、本発明は、複数の
機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器
から成る装置に適用しても良い。また、本発明はシステ
ム或は装置にプログラムを供給することによって達成さ
れる場合にも適用できることは言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数色の色材により形成された画像を重ねることでフル
カラー画像を形成し、なおかつ、特定色の画像に、画像
形成装置固有の情報を重畳する画像形成装置において、
画像部の境界線からの距離に応じて、前記重畳パターン
の変調量を変えることにより、画像境界域に発生する、
重畳パターンによるガブリを目立たなくするという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例によるイメージスキャナ部201
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の複写機の構成を示す側
断面図である。
【図3】第1の実施例による判定回路409の構成を示
すブロック図である。
【図4】第1の実施例による間引き回路の構成を示す回
路図である。
【図5】第1の実施例による分周回路の構成を示す回路
図である。
【図6】第1の実施例による積分器306の構成を示す
ブロック図である。
【図7】第1の実施例における主走査方向の信号のタイ
ミングチヤートである。
【図8】第1の実施例による積分器306の入出力を示
す図である。
【図9】第1の実施例による積分器306の入出力を示
す図である。
【図10】第1の実施例による比較器モジュール310
の構成を示すブロック図である。
【図11】第1の実施例によるパターン付加回路410
の構成を示すブロック図である。
【図12】第1の本実施例による複写結果の一例を示す
図である。
【図13】第1の実施例のCPU414によるパターン
レベル選択信号PSのセッティング手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図14】第1の実施例による原稿台の上面図である。
【図15】第1の実施例によるサービスモードを説明す
るフローチヤートである。
【図16】第1の実施例によるCNO信号とプリント出
力との関係を示す図である。
【図17】第2の実施例によるカラー複写機の回路構成
を概略的に示すブロツク図である。
【図18】第2の実施例の基本となるカラー複写機の要
部の構成を示す側断面図である。
【図19】図18の複写機によるパターン重畳例を説明
する図である。
【図20】図19のパターン重畳例に従って得られる機
番パターンの一例を示す図である。
【図21】第2の実施例において記録材の位置に対する
変調量の設定例を示す図である。
【図22】第3の実施例による変調量の設定例を示す図
である。
【図23】第4の実施例によるカラー複写機の要部の回
路構成を示すブロツク図である。
【図24】第4の実施例による変調量の設定例を示す図
である。
【図25】第4の実施例によるBD検出器2114の配
置を示す図である。
【図26】第5の実施例によるカラー複写機の要部の回
路構成を示すブロツク図である。
【符号の説明】 【符号の説明】
201 イメージスキャナ部 202 プリンタ部 203 原稿台ガラス 204 原稿 205 ランプ 206,207,208 ミラー 209 レンズ 210 3ラインセンサ 211 信号処理部 226 キャリッジ 212 レーザドライバ 213 半導体レーザ 214 ポリゴンミラー 215 f−θレンズ 216 ミラー 217 感光ドラム 2001 ポリゴンミラー 2002 ミラー 2003 現像器 2004 感光ドラム 2006 記録材2007 定着ローラ 2015 機番パターン発生回路 2016 変調量制御回路 2101 原稿 2102 原稿台ガラス 2103 光源 2104 光学レンズ 2105 CCD 2106 レーザ 2111 転写ドラム 2113 ITOP発生回路 2114 BD検出器 2115 レンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像信号に所定の画像信号を
    重畳する画像形成装置において、 記録材の画像領域を示す信号を発生する発生手段と、 前記発生手段により発生した信号に応じて、前記所定の
    画像信号を変更する変更手段と、 前記変更手段により得られた画像信号を入力された画像
    信号に重畳する重畳手段とを備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 入力された画像信号に所定の画像信号を
    重畳する画像形成装置において、 搬送される記録材の画像領域を検知する検知手段と、 前記検知手段の検知に応じて、前記所定の画像信号を変
    更する変更手段と、 前記変更手段により得られた画像信号を入力された画像
    信号に重畳する重畳手段とを備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 入力された画像信号に所定の画像信号を
    重畳する画像形成装置において、 記録材の画像領域を示す信号を発生する発生手段と、 搬送される記録材の画像領域を検知する検知手段と、 前記発生手段により発生した信号または前記検知手段の
    検知に応じて、前記所定の画像信号を変更する変更手段
    と、 前記変更手段により得られた画像信号を入力された画像
    信号に重畳する重畳手段とを備えることを特徴とする画
    像形成装置。
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