JPH06113044A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH06113044A
JPH06113044A JP4260129A JP26012992A JPH06113044A JP H06113044 A JPH06113044 A JP H06113044A JP 4260129 A JP4260129 A JP 4260129A JP 26012992 A JP26012992 A JP 26012992A JP H06113044 A JPH06113044 A JP H06113044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
image data
ram
page
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4260129A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Yanagisawa
義和 柳澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP4260129A priority Critical patent/JPH06113044A/ja
Publication of JPH06113044A publication Critical patent/JPH06113044A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッチ送信の受信側で、どの記録紙がどの通
信のものなのか一目で識別出来るバッチ送信機能を有し
たファクシミリ装置を提供する。 【構成】 複数の通信原稿を一旦、画像メモリ11に記
憶させておき、同一電話番号への複数の通信は1通信と
して一時に連続して送信するバッチ送信機能を有したフ
ァクシミリ装置において、送信時に送信する画像データ
の各頁の端部には、上記複数の通信の各々1通信毎に異
なる位置に識別マークの画像データを付加する信号処理
部23を備えた構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッチ送信機能を有し
たファクシミリ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバッチ送信機能を有したファクシ
ミリ装置では、複数の通信原稿を一旦、画像メモリに記
憶して蓄積しておき、所定の時刻になると、同一電話番
号への複数の通信は各々を区別すること無く連続して、
1通信として一時に連続して送信している。
【0003】ところが、このバッチ送信を受けた側で
は、1通信に送信されて来る通信原稿の枚数が多くなる
と、どれがどの通信原稿の記録紙に属するのかを記録紙
の内容を逐一検討しなければ、識別することが出来ない
問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、バッチ送信の受信側で、どの
記録紙がどの通信のものなのか一目で識別出来るバッチ
送信機能を有したファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される本発明によるファクシミリ装置は、複数の通
信原稿を一旦、画像メモリに記憶させておき、同一電話
番号への複数の通信は1通信として一時に連続して送信
するバッチ送信機能を有したファクシミリ装置におい
て、送信時に送信する画像データの各頁の端部には、上
記複数の通信の各々1通信毎に異なる位置に識別マーク
の画像データを付加する信号処理部を備えた構成となっ
ている。
【0006】
【作用】本発明のファクシミリ装置では、複数の通信原
稿を一旦、画像メモリに記憶させておき、同一電話番号
への複数の通信は1通信として一時に連続して送信する
バッチ送信機能を有したファクシミリ装置において、送
信時に送信する画像データの各頁の端部には、上記複数
の通信の各々1通信毎に異なる位置に識別マークの画像
データを付加して送信するので、バッチ送信の受信側で
は、どれがどの通信の記録紙なのか一目で識別すること
が出来る。
【0007】
【実施例】以下に、添付図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明のファクシミリ装置の
1実施例の構成例をブロック図にて示したものである。
図において、10は時計回路、11は読み取った画像デ
ータを記憶する画像メモリ、12は画像データに所定の
符号化を施したり、符号化された画像データを復号する
為の符号化/復号回路、13はテンキー等各種の操作キ
ーを有したキー入力部、14は送信原稿の画像を読み取
って画像データに変換する画像読取部である。また、1
5は受信された画像データを記録紙に印字する印字出力
部、16はLEDや液晶ディスプレイ等で構成される表
示部、17は送信先の電話番号等を記憶するRAM、1
8はROMである。また、19は送受信時にプロトコル
信号を出力するプロトコル信号発生回路、20は送受信
時にプロトコル信号を検出するプロトコル信号検出回
路、21は送信時には画像データを伝送信号に変調し、
受信時には伝送信号を画像データに復調するモデム、2
2は電話回線の切換制御を行う回線制御部、23は上記
各部の信号を処理すると共に、送信時に送信する画像デ
ータの各頁の端部には、複数の通信の各々1通信毎に異
なる位置に識別マークの画像データを付加する信号処理
部である。
【0008】このような構成のファクシミリ装置のバッ
チ送信時の動作を以下に説明する。まず、キー入力部1
3でバッチ送信モードに設定して、画像読取部14に通
信原稿をセットする。次に、キー入力部13で送信先の
電話番号を入力すると、信号処理部23は、RAM17
内の送信先番号表に既に入力された同一電話番号が有る
かチェックする。図2は、RAM17内の送信先番号表
をイメージで示した図である。
【0009】そうして、RAM17内の送信先番号表に
既に入力された同一電話番号が有れば、その電話番号に
対応したRAM17内の送信先番号表のRAM番号(図
2参照)を、画像読取部14で読み取った画像データと
共に、画像メモリ11に格納する。一方、RAM17内
の送信先番号表に既に入力された同一電話番号が無けれ
ば、その電話番号とそれに対応した新たなRAM番号を
RAM17内の送信先番号表に格納すると共に、その新
たなRAM番号を画像読取部14で読み取った画像デー
タと共に画像メモリ11に格納する。図3は、画像メモ
リ11内の画像データとRAM番号の格納状況をイメー
ジで示した図である。また、図4のステップ100〜1
14は、上記の原稿セットから画像データ記憶(格納)
迄の動作を示したフロー図である。
【0010】上記のようにして、1通信ずつ通信原稿を
読み取らせて、画像メモリ11内に蓄積して行く。通信
原稿の画像データを画像メモリ11内に蓄積した後、時
計回路10が予め定められた時刻になると、信号処理部
23は、RAM17内の送信先番号表からRAM番号が
1の電話番号を読み出して、プロトコル信号発生回路1
9と回線制御部22を介して送信先の呼出を行う。電話
回線が接続されると、信号処理部23は、画像メモリ1
1にRAM番号1と共に格納されている(図3参照)画
像データを読み出し、符号化/復号回路12で符号化を
施して、モデム21を介して送信を開始するが、その
時、この画像データの各頁の端部の同じ位置に識別マー
クの画像データを付加して発信元名と共に送信する。
【0011】1通信が終了した後、同一のRAM番号1
の他の通信(図3参照)が有ると、引続き送信を行う
が、この時は、各頁の端部の識別マークの位置を1つ目
の通信の識別マークの位置とは異なる位置にして送信す
る。以下、同様にRAM番号1の他の通信が有れば、通
信毎に端部の識別マークの位置を変えて送信する。図5
(a)は、受信側で1つ目の通信の記録紙各頁の端部に
印字される識別マーク(第1マーク)を、図5(b)
は、受信側で2つ目の通信の記録紙各頁の端部に印字さ
れる識別マーク(第2マーク)を、各々例示したもので
ある。
【0012】RAM番号1の電話番号への通信が無くな
ると、信号処理部23は、RAM番号2の電話番号への
送信に移り、以下、上記と同様に順次送信して行く。図
6のステップ120〜138は、このようなバッチ送信
の動作を示したフロー図である。尚、図5(a),
(b)では記録紙の前端部に識別マークを印字している
が、記録紙の前端部に限らず、後端部や左右端部でも良
く、識別マークの位置の数も5個に限られるもので無
い。また、識別マークの形も矩形に限られるもので無い
のは言うまでも無い。
【0013】
【発明の効果】本発明のファクシミリ装置によれば、複
数の通信原稿を一旦、画像メモリに記憶させておき、同
一電話番号への複数の通信は1通信として一時に送信す
るバッチ送信機能を有したファクシミリ装置において、
送信時に送信する画像データの各頁の端部には、上記複
数の通信の各々1通信毎に異なる位置に識別マークの画
像データを付加して送信するので、バッチ送信の受信側
では、どれがどの通信の記録紙なのか、記録紙の内容を
見なくても一目で識別出来て便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の1実施例の構
成例図である。
【図2】本発明によるファクシミリ装置のRAM内の送
信先番号表をイメージで示した図である。
【図3】本発明によるファクシミリ装置の画像メモリ内
の画像データとRAM番号の格納状況をイメージで示し
た図である。
【図4】本発明によるファクシミリ装置の原稿セットか
ら画像データ記憶(格納)迄の動作を示したフロー図で
ある。
【図5】(a)は、受信側で1つ目の通信の記録紙各頁
の端部に印字される識別マーク(第1マーク)を例示し
たものである。(b)は、受信側で2つ目の通信の記録
紙各頁の端部に印字される識別マーク(第2マーク)を
例示したものである。
【図6】本発明によるファクシミリ装置のバッチ送信の
動作を示したフロー図である。
【符号の説明】
10・・・時計回路 11・・・画像メモリ 13・・・キー入力部 14・・・画像読取部 17・・・RAM 23・・・信号処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の通信原稿を一旦、画像メモリに記憶
    させておき、同一電話番号への複数の通信は1通信とし
    て一時に連続して送信するバッチ送信機能を有したファ
    クシミリ装置において、送信時に送信する画像データの
    各頁の端部には、上記複数の通信の各々1通信毎に異な
    る位置に識別マークの画像データを付加する信号処理部
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP4260129A 1992-09-29 1992-09-29 ファクシミリ装置 Pending JPH06113044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4260129A JPH06113044A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4260129A JPH06113044A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06113044A true JPH06113044A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17343705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4260129A Pending JPH06113044A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH06113044A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991130