JPH0611299B2 - 噴霧タイプの消臭剤組成物 - Google Patents

噴霧タイプの消臭剤組成物

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JPH0611299B2
JPH0611299B2 JP3157467A JP15746791A JPH0611299B2 JP H0611299 B2 JPH0611299 B2 JP H0611299B2 JP 3157467 A JP3157467 A JP 3157467A JP 15746791 A JP15746791 A JP 15746791A JP H0611299 B2 JPH0611299 B2 JP H0611299B2
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composition
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種の不快な臭いを
消臭する消臭剤、特に排泄物による悪臭の雰囲気や、生
ゴミ等によって発生する異臭を解消するための噴霧タイ
プの消臭剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】不快な臭気を消去するための消臭剤は、
数多くの種類のものが知られ、かつ市販されている。か
ゝる公知の消臭剤は、液状の消臭剤を毛細管力のある芯
材に浸して毛細管現象によって消臭剤を連続的に大気に
揮散させるタイプや、液状の消臭剤を手動もしくは噴射
剤によって霧化して大気中に放散するスプレータイプの
もの、あるいはゼリー状などの固形の薬剤を昇華させる
タイプのものなどが一般的である。これら各タイプの消
臭剤を適宜使い分けることによってトイレ内の消臭、生
ゴミの消臭、室内におけるタバコや愛玩動物の臭い消し
を行っているもので、これらの消臭剤の多くは、消臭と
同時に悪臭の雰囲気を消すために各種の芳香剤を調合し
て芳香を漂わせるタイプのものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各種公知の消臭剤中、
消臭と共に芳香を発散させるタイプのものは、消臭効果
が劣るために、芳香成分を混ぜて不完全な消臭を芳香で
補うものが多い。しかしながら、かゝる芳香成分は人に
よって嗜好に著しい差があるため、芳香成分の発散が逆
に不快臭と受け取られることが多々あり、使用する人に
とって嫌な芳香臭がその場に漂っていると、特定の人に
とってはその雰囲気自体が嫌悪されるものである。たと
えば、特定の芳香臭を発散させる消臭剤をトイレ用に使
用し続けると、悪臭は消えたとしても芳香臭が残留する
結果、この芳香臭を有する消臭剤を座敷などに使用した
場合にトイレの雰囲気を想起してしまい、その結果、使
用範囲が自ずから限定されるという問題がある。この問
題は、最近の長寿社会において著しく増加した重度の介
護を要する人々のトイレ以外の場所で行われる排泄時の
消臭にも関連し、発散する芳香臭が被介護者の存在場所
を特定してしまうことになるため、強力な消臭効果のみ
を発現する無臭の消臭剤の出現が要望されるにいたって
いる。
【0004】この発明はかゝる現状に鑑み、悪臭や異臭
のみを確実に消臭し、使用後にはほとんど芳香臭が残存
しない噴霧タイプの消臭剤組成物を提供することを目的
としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の消臭剤組成物は、メントールからなる消
臭成分100重量部に対して、リモネン、オレンジオイ
ル、シトラール及びレモングラスオイルから選ばれた消
臭成分の1種もしくは2種以上を60〜80重量部配合
して得られる配合物を、低沸点のアルコール系溶剤に
0.5〜5重量%の範囲で添加してなる噴霧タイプの組
成物であることを特徴とするものである。
【0006】この発明における消臭剤組成物中の一方の
消臭成分を構成するメントールと、他方の消臭成分を構
成するリモネン、オレンジオイル、シトラール及びレモ
ングラスオイルは、いずれも芳香を有する植物精油であ
って、消臭成分中のメントールは主として清涼感のある
ハッカ臭を、リモネン、オレンジオイル、シトラール及
びレモングラスオイルは主としてレモン臭を発するもの
である。
【0007】これらの消臭成分のうちのメントールを必
須成分とし、このメントール100重量部に対して、他
方の消臭成分としてリモネン、オレンジオイル、シトラ
ール及びレモングラスオイルから選ばれたいずれか1種
もしくは2種以上を60〜80重量部の範囲で配合し、
この配合物を低沸点のアルコール系溶剤に対して0.5
〜5重量%の範囲で添加して液状の組成物としたもので
ある。
【0008】かゝる消臭剤組成物は、いずれも使用に際
して適宜の形状の容器内に収容し、手動もしくは炭酸ガ
ス等の噴射剤によって雰囲気中に噴霧させることによっ
て消臭成分自体の臭気を殆ど発しないで悪臭を確実に消
去することができるものである。前記各消臭成分の配合
割合が所定の範囲を逸脱した場合には、その逸脱によっ
て実質的に増加した消臭成分の臭気が打ち勝つため人に
よっては不快臭となると共に、特定の芳香臭を発する消
臭剤組成物となって、無臭を建前とするこの発明の目的
に沿わなくなる。
【0009】消臭成分としてのリモネン、オレンジオイ
ル、シトラール及びレモングラスオイルのうちの2種以
上を組み合わせて使用する場合、その配合割合には特に
制限はなく、これらの合計量がメントール100重量部
に対して60〜80重量部の割合であればよく、その範
囲を超えると無臭とはならない。これらの組み合わせの
中でもリモネンとオレンジオイル又はシトラールとレモ
ングラスオイルのいずれか2種類の組み合わせが特に好
ましい。なお、前記の各消臭成分以外に少量の他の植物
精油を混入してもよいが、この場合には前記メントール
100重量部に対して10重量部以下とすることが必要
である。
【0010】使用する低沸点アルコール系溶剤として
は、エチルアルコール又はイソプロピルアルコールもし
くはエチルアルコールに10重量%以上のイソプロピル
アルコールを配合したイソプロピルアルコール変性エチ
ルアルコールが好ましい。
【0011】前記の低沸点アルコール系溶剤に対する消
臭成分の配合物の添加量は、0.5〜5重量%、好まし
くは1〜3重量%であり、0.5〜5重量%の範囲にお
いて組成物の粘度をスプレーに最適の状態に維持するこ
とができる。前記配合物が0.5重量%未満の少量の場
合は、噴霧量に対して消臭成分が過少となる結果、多量
の噴霧を行って消臭する必要があるので少量で充分な消
臭効果は期待できない。また、5重量%を超えて多量に
添加すると、消臭剤組成物中における消臭成分の量が多
くなりすぎて経済的でなく、少量のスプレーで確実な効
果を期待することができるというこの発明の目的に合致
しない。
【0012】
【作用】この発明の消臭剤組成物は、必須の消臭成分で
あるメントールに対し、リモネン、オレンジオイル、シ
トラール及びレモングラスオイルから選ばれた1種もし
くは2種以上の消臭成分を所定量配合し、この配合物を
低沸点アルコール系溶剤に所定量添加して液状としたも
ので、この消臭剤組成物を例えばスプリングとメタルボ
ールからなる弁機構を組込んだスプレーヤーと称されて
いる手動型のスプレー手段を設けた容器に収納して使用
するか、或いは噴射剤によって噴霧することができる容
器に充填して使用するものである。しかして、この液状
の消臭組成物を悪臭や異臭を発する雰囲気中にスプレー
することによって、組成物中に含まれる低沸点のアルコ
ール系溶剤が消臭成分を随伴して大気に放散され、雰囲
気中の悪臭等の臭気を取り込んで効果的に消臭すると共
に、消臭成分による臭気を雰囲気中に残留させない。
【0013】
【実施例】以下、この発明の消臭剤組成物を実施例、比
較例によってより具体的に説明する。
【0014】実施例1 消臭成分として、メントール10gに対してd−リモネ
ン7.5gを配合して得た配合物17.5gを、750
gのエチルアルコールに混合して液状の消臭剤組成物を
調製した。この消臭剤組成物をスプレーヤーを具備した
スプレー容器に収納して容器入りの消臭剤とした。この
消臭剤を、介護を要する老人の紙おむつの取替えの際に
室内に漂う排泄物の臭気に向けて約0.5cc(スプレ
ーヤーのスプレー動作として3回)をスプレーしたとこ
ろ、排泄物の臭気を完全は消え、後に消臭成分の臭いを
全く感じなかった。
【0015】実施例2 消臭成分として、メントール10g、d−リモネン6.
2g、オレンジオイル1gを配合して得た配合物17.
2gを、12%のイソプロピルアルコールを含むイソプ
ロピルアルコール変性エチルアルコール1150gに添
加して液状の消臭剤組成物を調製した。この消臭剤組成
物をスプレーヤーを具備したスプレー容器に収納して容
器入りの消臭剤とし、これを実施例1と同様に介護老人
の紙おむつの取替えの際に室内に発散する排泄物の臭気
に向けて約0.5ccをスプレーしたところ、排泄物の
臭気を完全に消すことができ、後に消臭成分の臭いを全
く感じなかった。
【0016】実施例3 消臭成分として、メントール10gに対してシトラール
5.5g、レモングラスオイル1.2gを配合して得た
配合物16.7gを、12%のイソプロピルアルコール
を含むイソプロピルアルコール変性エチルアルコール1
000gに添加して液状の消臭剤組成物を調製した。こ
の消臭剤組成物をスプレーヤーを具備したスプレー容器
に収納して容器入りの消臭剤とし、これを実施例1と同
様に介護老人の紙おむつの取替えの際に室内に発散する
排泄物の臭気に向けて約0.5ccをスプレーしたとこ
ろ、排泄物の臭気を完全に消すことができ、後に消臭成
分の臭いを全く感じなかった。
【0017】比較例1 消臭成分として、メントール10gにd−リモネン9.
7gを配合して得た19.7gの配合物を、1000g
のエチルアルコールに添加して液状の消臭剤組成物を調
製し、これをスプレーヤーを具備したスプレー容器に収
納して容器入りの消臭剤とした。この消臭剤を、実施例
1と同様に介護を要する老人の紙おむつの取替えの際に
室内に発散した排泄物の臭気に向けて約0.5ccをス
プレーしたところ、排泄物による異臭が消臭剤の消臭成
分と混じった複雑な臭いが残った。その異臭を消臭する
ため、さらに約1ccをスプレーによって雰囲気中に噴
霧したところ、レモン臭が漂う雰囲気となった。
【0018】
【発明の効果】この発明の消臭剤組成物は、メントール
を必須とし、これにリモネン、オレンジオイル、シトラ
ール及びレモングラスオイルから選ばれた1種もしくは
2種以上を所定の配合範囲で配合し、この配合物を低沸
点のアルコール系溶剤に所定量添加して液状の組成物と
したもので、この消臭剤組成物は少量をスプレーするこ
とによって、消臭成分の臭いを残すことなく発生した悪
臭のみを効率よく消去することができる。
【0019】かゝる消臭剤組成物における消臭成分は、
本来食品や化粧料の付香用に使用されている無毒の植物
精油であり、これを毒性のないアルコールとして知られ
ているエチルアルコール、イソプロピルアルコール等の
低沸点アルコール系溶剤に配合することによって人体に
対する中毒などを生ずることがない。
【0020】この発明の消臭剤組成物は、前記した排泄
物から出る臭気の消臭に特に効果を発揮するため、家庭
内や病院、老人ホームなどに常備してその都度使用する
ことによって異臭のない清浄化した雰囲気を保つことが
でき、その他ゴミ置き場の消臭、食品工場で発生する腐
敗臭の消臭などにも有効に使用することができるもので
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メントールからなる消臭成分100重量
    部に対して、リモネン、オレンジオイル、シトラール及
    びレモングラスオイルから選ばれた消臭成分の1種もし
    くは2種以上を60〜80重量部配合して得られる配合
    物を、低沸点のアルコール系溶剤に0.5〜5重量%の
    範囲で添加してなることを特徴とする噴霧タイプの消臭
    剤組成物。
  2. 【請求項2】 前記リモネン、オレンジオイル、シトラ
    ール及びレモングラスオイルから選ばれた消臭成分は、
    リモネンとオレンジオイル又はシトラールとレモングラ
    スオイルのいずれかの組み合わせからなるものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の噴霧タイプの消臭剤組成
    物。
  3. 【請求項3】 前記低沸点のアルコール系溶剤は、エチ
    ルアルコール又はイソプロピルアルコールもしくはイソ
    プロピルアルコール変性エチルアルコールであることを
    特徴とする請求項1又は2記載の噴霧タイプの消臭剤組
    成物。
JP3157467A 1991-06-03 1991-06-03 噴霧タイプの消臭剤組成物 Expired - Fee Related JPH0611299B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017146181A3 (en) * 2016-02-24 2018-01-25 Takasago International Corporation Household product delivering cooling sensations

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62144662A (ja) * 1985-12-20 1987-06-27 ライオン株式会社 持続性液体芳香消臭剤
JPH02180267A (ja) * 1988-12-30 1990-07-13 Matsushita Electric Works Ltd 消臭剤

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