JPH06111498A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH06111498A JPH06111498A JP27952292A JP27952292A JPH06111498A JP H06111498 A JPH06111498 A JP H06111498A JP 27952292 A JP27952292 A JP 27952292A JP 27952292 A JP27952292 A JP 27952292A JP H06111498 A JPH06111498 A JP H06111498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- phase
- signal
- magnetic disk
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ディスク装置において、ブレーキパルス
を加えるタイミングを適切に選ぶことにより、ダンピン
グ量の少なくする。 【構成】 磁気ディスクに対して記録ヘッドをシークし
て記録再生を行う磁気ディスク装置に、シークのために
ステッパモータを駆動するためのフェーズパルスを発生
するフェーズパルス発生手段と、フェーズパルス発生手
段からのフェーズパルスが入力されてブレーキパルスを
発生するブレーキパルス発生手段と、フェーズパルス発
生手段からのフェーズパルスとブレーキパルス発生手段
からのブレーキパルスが入力されてこれらのパルスを加
算してステッパモータを駆動するドライブ信号を発生す
る加算手段とを設け、ブレーキパルスを前記フェーズパ
ルス信号の各フェーズの切り換え毎に、その切り換えの
ほぼ直前に発生させる。
を加えるタイミングを適切に選ぶことにより、ダンピン
グ量の少なくする。 【構成】 磁気ディスクに対して記録ヘッドをシークし
て記録再生を行う磁気ディスク装置に、シークのために
ステッパモータを駆動するためのフェーズパルスを発生
するフェーズパルス発生手段と、フェーズパルス発生手
段からのフェーズパルスが入力されてブレーキパルスを
発生するブレーキパルス発生手段と、フェーズパルス発
生手段からのフェーズパルスとブレーキパルス発生手段
からのブレーキパルスが入力されてこれらのパルスを加
算してステッパモータを駆動するドライブ信号を発生す
る加算手段とを設け、ブレーキパルスを前記フェーズパ
ルス信号の各フェーズの切り換え毎に、その切り換えの
ほぼ直前に発生させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置に関
し、特に、磁気ディスク装置におけるステッパモータの
駆動方式の改良に関する。
し、特に、磁気ディスク装置におけるステッパモータの
駆動方式の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のステッパモータの駆動方式は、最
初にシステムから外部ステップパルス信号を例えばフロ
ッピーディスク装置のような磁気ディスク装置内の信号
処理装置に取り込む。この信号処理装置内で、外部から
の連続するステップパルス信号間のほぼ中間に近い中間
値を算出する。この中間値信号と外部からのステップパ
ルス信号からステッパモータ駆動パルス（励磁相切り換
え用パルス）を作り出す。さらに、信号処理装置から出
力されたステッパモータ駆動パルスはステッパモータを
駆動するドライブ装置に入力され、このドライブ装置か
らの出力でステッパモータは駆動されていた。
初にシステムから外部ステップパルス信号を例えばフロ
ッピーディスク装置のような磁気ディスク装置内の信号
処理装置に取り込む。この信号処理装置内で、外部から
の連続するステップパルス信号間のほぼ中間に近い中間
値を算出する。この中間値信号と外部からのステップパ
ルス信号からステッパモータ駆動パルス（励磁相切り換
え用パルス）を作り出す。さらに、信号処理装置から出
力されたステッパモータ駆動パルスはステッパモータを
駆動するドライブ装置に入力され、このドライブ装置か
らの出力でステッパモータは駆動されていた。
【０００３】しかし、トルクの比較的弱いマグネットを
用いたステッパモータを使用した場合、ステッパモータ
もコイル抵抗を下げ駆動電流を下げることによって、ス
テッパモータの事実上のトルクバランスをとり、平均し
たトルク調整を行うが、このようなステッパモータを使
用した場合には、励磁相の切り換え毎に、またはステッ
パモータを停止させたときに、定位置からオーバーラン
が発生し、なかなか定位置への固定が行われず、これが
ダンピング量となって磁気ヘッドからの再生出力または
シーク騒音となって表れてくる。さらに、オーバーラン
が大きすぎると、内周から外周へシーク動作を行った場
合、トラック０２位置、トラック０１位置またはトラッ
ク００位置への移動中にタンピングにより、トラック０
０信号出力条件と同一の励磁相の位置でトラック００位
置ではないにもかかわらずトラック００信号が出力され
る誤検出が発生する恐れがある。
用いたステッパモータを使用した場合、ステッパモータ
もコイル抵抗を下げ駆動電流を下げることによって、ス
テッパモータの事実上のトルクバランスをとり、平均し
たトルク調整を行うが、このようなステッパモータを使
用した場合には、励磁相の切り換え毎に、またはステッ
パモータを停止させたときに、定位置からオーバーラン
が発生し、なかなか定位置への固定が行われず、これが
ダンピング量となって磁気ヘッドからの再生出力または
シーク騒音となって表れてくる。さらに、オーバーラン
が大きすぎると、内周から外周へシーク動作を行った場
合、トラック０２位置、トラック０１位置またはトラッ
ク００位置への移動中にタンピングにより、トラック０
０信号出力条件と同一の励磁相の位置でトラック００位
置ではないにもかかわらずトラック００信号が出力され
る誤検出が発生する恐れがある。
【０００４】前述の誤検出を回避するために、本出願と
同一出願人の特許出願（特願平− 号）
（整理番号：２１９３０１１）に記載の発明は、ステッ
パモータのダンピング量を抑制するように、フェーズパ
ルスの励磁相切り換え毎に、励磁相切り換え直後から例
えば５００μ秒の間にブレーキパルス（反転パルス）を
フェーズパルスに加えることを提案している。図７は、
このような反転パルスと共にフェーズパルスを示す波形
図である（反転パルスはフェーズパルスの励磁相切り換
え直後の点線で表示されている）。
同一出願人の特許出願（特願平− 号）
（整理番号：２１９３０１１）に記載の発明は、ステッ
パモータのダンピング量を抑制するように、フェーズパ
ルスの励磁相切り換え毎に、励磁相切り換え直後から例
えば５００μ秒の間にブレーキパルス（反転パルス）を
フェーズパルスに加えることを提案している。図７は、
このような反転パルスと共にフェーズパルスを示す波形
図である（反転パルスはフェーズパルスの励磁相切り換
え直後の点線で表示されている）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トルクの比較
的弱いマグネットを使用する代わりに、トルクの比較的
強いマグネットをステッパモータに使用する場合には、
追従性が良くなるためにステップ時間を長くした場合ダ
ンピングが速く起き始める。このようなダンピング中に
励磁相を切り換えると同時に前述のようなブレーキパル
ス（反転パルス）を加えると、キャリッジの振動が進行
方向と逆方向に振動し始めていると、ダンピングに拍車
をかけることになり、反転パルスを加えることが逆効果
となる。
的弱いマグネットを使用する代わりに、トルクの比較的
強いマグネットをステッパモータに使用する場合には、
追従性が良くなるためにステップ時間を長くした場合ダ
ンピングが速く起き始める。このようなダンピング中に
励磁相を切り換えると同時に前述のようなブレーキパル
ス（反転パルス）を加えると、キャリッジの振動が進行
方向と逆方向に振動し始めていると、ダンピングに拍車
をかけることになり、反転パルスを加えることが逆効果
となる。
【０００６】したがって、本発明の目的は、ブレーキパ
ルスを加えるタイミングを適切に選ぶことにより、ダン
ピング量の少ない磁気ディスク装置を提供することにあ
る。
ルスを加えるタイミングを適切に選ぶことにより、ダン
ピング量の少ない磁気ディスク装置を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、磁気ディスクに対して記録ヘッドをシ
ークして記録再生を行う磁気ディスク装置において、シ
ークのためにステッパモータを駆動するためのフェーズ
パルスを発生するフェーズパルス発生手段と、該フェー
ズパルス発生手段からのフェーズパルスが入力されてブ
レーキパルスを発生するブレーキパルス発生手段と、前
記フェーズパルス発生手段からのフェーズパルスと前記
ブレーキパルス発生手段からのブレーキパルスが入力さ
れてこれらのパルスを加算してステッパモータを駆動す
るドライブ信号を発生する加算手段とを有し、前記ブレ
ーキパルスは、前記フェーズパルス信号の各フェーズの
切り換え毎に、その切り換えのほぼ直前に発生される反
転パルスであることを特徴とする磁気ディスク装置を採
用するものである。
めに、本発明は、磁気ディスクに対して記録ヘッドをシ
ークして記録再生を行う磁気ディスク装置において、シ
ークのためにステッパモータを駆動するためのフェーズ
パルスを発生するフェーズパルス発生手段と、該フェー
ズパルス発生手段からのフェーズパルスが入力されてブ
レーキパルスを発生するブレーキパルス発生手段と、前
記フェーズパルス発生手段からのフェーズパルスと前記
ブレーキパルス発生手段からのブレーキパルスが入力さ
れてこれらのパルスを加算してステッパモータを駆動す
るドライブ信号を発生する加算手段とを有し、前記ブレ
ーキパルスは、前記フェーズパルス信号の各フェーズの
切り換え毎に、その切り換えのほぼ直前に発生される反
転パルスであることを特徴とする磁気ディスク装置を採
用するものである。
【０００８】
【実施例】次に図面を参照して本発明の好ましい実施例
を説明する。図１は磁気ディスク装置の主要部の側面図
である。図１において、磁気ヘッド１２と遮蔽板１６を
搭載したキャリッジはステッパモータ２０によって回転
されるリードスクリュー１４に沿って案内される。遮蔽
板１６は、キャリッジ１０に搭載された磁気ヘッド１２
が記録媒体である例えばフロッピーディスクのトラック
００位置に達すると、トラック００センサを動作させて
トラック００位置を指示するトラック００位置信号を出
力するように配置されている。
を説明する。図１は磁気ディスク装置の主要部の側面図
である。図１において、磁気ヘッド１２と遮蔽板１６を
搭載したキャリッジはステッパモータ２０によって回転
されるリードスクリュー１４に沿って案内される。遮蔽
板１６は、キャリッジ１０に搭載された磁気ヘッド１２
が記録媒体である例えばフロッピーディスクのトラック
００位置に達すると、トラック００センサを動作させて
トラック００位置を指示するトラック００位置信号を出
力するように配置されている。
【０００９】図２は、本発明の実施例の回路プロック図
であり、図３は、図２の回路ブロック図のうちの中間値
パルス兼フェーズパルス発生回路の詳細な回路ブロック
図であり、図４は、ステップ信号、フェーズＡ信号、フ
ェーズＣ信号の波形図であり、図５はキャリッジの変位
量を示すグラフである。図２に示すように、本発明の実
施例の回路ブロックは、中間値パルス兼フェーズパルス
発生回路３０と、ブレーキパルス発生回路４０と、加算
回路４１と、ドライバ４４とから成る。システム側から
ステップ信号およびディレクション信号が例えばフロッ
ピーディスクドライブ（ＦＤＤ）である磁気ディスク装
置側に供給される。ステップ信号およびディレクション
信号は中間値パルス兼フェーズパルス発生回路３０に入
力され、この中間値パルス兼フェーズパルス発生回路３
０で中間値パルス信号であるステップ信号と、フェーズ
Ａ信号、フェーズＣ信号が発生される。
であり、図３は、図２の回路ブロック図のうちの中間値
パルス兼フェーズパルス発生回路の詳細な回路ブロック
図であり、図４は、ステップ信号、フェーズＡ信号、フ
ェーズＣ信号の波形図であり、図５はキャリッジの変位
量を示すグラフである。図２に示すように、本発明の実
施例の回路ブロックは、中間値パルス兼フェーズパルス
発生回路３０と、ブレーキパルス発生回路４０と、加算
回路４１と、ドライバ４４とから成る。システム側から
ステップ信号およびディレクション信号が例えばフロッ
ピーディスクドライブ（ＦＤＤ）である磁気ディスク装
置側に供給される。ステップ信号およびディレクション
信号は中間値パルス兼フェーズパルス発生回路３０に入
力され、この中間値パルス兼フェーズパルス発生回路３
０で中間値パルス信号であるステップ信号と、フェーズ
Ａ信号、フェーズＣ信号が発生される。
【００１０】さらに詳細にいうと、中間値パルス兼フェ
ーズパルス発生回路３０は、図３に示すように、ステッ
プ信号（具体的には、ステップａ信号）（図４参照）が
入力されて中間値パルス信号（具体的には、ステップｂ
信号）（図４参照）を発生する中間値パルス発生回路３
４と、ステップａ信号と発生したステップｂ信号を加算
する加算回路３５と、加算回路３５からの出力とシステ
ムからのディレクション信号が入力されてフェーズＡ信
号とフェーズＣ信号（図４参照）を発生するフェーズパ
ルス発生回路３６とから成る。
ーズパルス発生回路３０は、図３に示すように、ステッ
プ信号（具体的には、ステップａ信号）（図４参照）が
入力されて中間値パルス信号（具体的には、ステップｂ
信号）（図４参照）を発生する中間値パルス発生回路３
４と、ステップａ信号と発生したステップｂ信号を加算
する加算回路３５と、加算回路３５からの出力とシステ
ムからのディレクション信号が入力されてフェーズＡ信
号とフェーズＣ信号（図４参照）を発生するフェーズパ
ルス発生回路３６とから成る。
【００１１】図５は、図１に示す構造の磁気ディスク装
置を用いて、図４に示すようなフェーズ信号でキャリッ
ジを移動させる場合に、キャリッジを５ｍｓや６ｍｓの
ような比較的長いステップ時間をかけて移動させたとき
に、反射型光学測定手段で測定したキャリッジの時間に
対する変位量を示すものである。この図５に示すよう
に、キャリッジは移動開始位置から目標位置に向かって
変位していくが、フェーズパルスの励磁相の切り換えに
より、直線的に移動するのでなく、折り返し部を持った
ほぼ階段形状的に移動するものである。
置を用いて、図４に示すようなフェーズ信号でキャリッ
ジを移動させる場合に、キャリッジを５ｍｓや６ｍｓの
ような比較的長いステップ時間をかけて移動させたとき
に、反射型光学測定手段で測定したキャリッジの時間に
対する変位量を示すものである。この図５に示すよう
に、キャリッジは移動開始位置から目標位置に向かって
変位していくが、フェーズパルスの励磁相の切り換えに
より、直線的に移動するのでなく、折り返し部を持った
ほぼ階段形状的に移動するものである。
【００１２】再び、図２を参照すると、中間値パルス兼
フェーズパルス発生回路３０で発生されたフェーズＡ信
号とフェーズＣ信号を含む信号３２はブレーキパルス発
生回路４０に入力され、このブレーキパルス発生回路４
０はブレーキパルス（反転パルス）を発生させる。ブレ
ーキパルスは、信号３２（フェーズＡ信号、フェーズＣ
信号）の各フェーズの切り換え毎に、その切り換えの直
前の例えば５００μｓから切り換えまでの間に発生され
る短い反転パルス（図７の点線で示す）である。この短
い反転パルスであるブレーキパルスと信号３２は加算回
路４１で加算されてドライブ信号４２となり、このドラ
イブ信号４２はドライバ４４を通してステッパモータ４
６に供給される。前述のように、ドライブ信号４２がブ
レーキパルスを含むので、フェーズ切り換えのほぼ直前
にブレーキ動作が行われる。即ち、反転パルスは図５で
示す○印のダンピングの折り返しのピークから少し手前
で加えられる。
フェーズパルス発生回路３０で発生されたフェーズＡ信
号とフェーズＣ信号を含む信号３２はブレーキパルス発
生回路４０に入力され、このブレーキパルス発生回路４
０はブレーキパルス（反転パルス）を発生させる。ブレ
ーキパルスは、信号３２（フェーズＡ信号、フェーズＣ
信号）の各フェーズの切り換え毎に、その切り換えの直
前の例えば５００μｓから切り換えまでの間に発生され
る短い反転パルス（図７の点線で示す）である。この短
い反転パルスであるブレーキパルスと信号３２は加算回
路４１で加算されてドライブ信号４２となり、このドラ
イブ信号４２はドライバ４４を通してステッパモータ４
６に供給される。前述のように、ドライブ信号４２がブ
レーキパルスを含むので、フェーズ切り換えのほぼ直前
にブレーキ動作が行われる。即ち、反転パルスは図５で
示す○印のダンピングの折り返しのピークから少し手前
で加えられる。
【００１３】このブレーキパルスのブレーキパルス発生
回路における生成は、任意の適当なブレーキパルス発生
回路を採用することによって得られるが、そのような適
当なブレーキパルス発生回路の１つとしては、ブレーキ
パルス発生回路内にタイマ（カウンタ）を設け、そのタ
イマによりステップ信号の励磁相切り換えから所定の時
間までをカウントしてカウント終了時にブレーキパルス
としてのパルスを発生するような回路でよい。
回路における生成は、任意の適当なブレーキパルス発生
回路を採用することによって得られるが、そのような適
当なブレーキパルス発生回路の１つとしては、ブレーキ
パルス発生回路内にタイマ（カウンタ）を設け、そのタ
イマによりステップ信号の励磁相切り換えから所定の時
間までをカウントしてカウント終了時にブレーキパルス
としてのパルスを発生するような回路でよい。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ブレーキパルスをフェーズパルスに加えるタイミングを
適切に選ぶことにより（フェーズパルスの励磁相切り換
えのほぼ直前）、ダンピング量の少ない磁気ディスク装
置が得られる。
ブレーキパルスをフェーズパルスに加えるタイミングを
適切に選ぶことにより（フェーズパルスの励磁相切り換
えのほぼ直前）、ダンピング量の少ない磁気ディスク装
置が得られる。
【図１】図１は、磁気ディスク装置の主要部の側面図で
ある。
ある。
【図２】図２は、本発明の実施例の回路プロック図であ
る。
る。
【図３】図３は、図２の回路ブロック図のうちの中間値
パルス兼フェーズパルス発生回路の詳細な回路ブロック
図である。
パルス兼フェーズパルス発生回路の詳細な回路ブロック
図である。
【図４】図４は、ステップ信号、フェーズＡ信号、フェ
ーズＣ信号の波形図である。
ーズＣ信号の波形図である。
【図５】図５はキャリッジの変位量を示すグラフであ
る。
る。
【図６】図６は、ステップ信号、フェーズＡ信号、フェ
ーズＣ信号の波形図である。
ーズＣ信号の波形図である。
【図７】図７は、従来例の磁気ディスク装置に関連して
提案されたステップ信号、フェーズＡ信号、フェーズＣ
信号の波形図である。
提案されたステップ信号、フェーズＡ信号、フェーズＣ
信号の波形図である。
１０ キャリッジ １２ 磁気ヘッド １４ リードスクリュー １６ 遮蔽板 １８ トラック００センサ ２０ ステッパモータ ３０ 中間値パルス兼フェーズパルス発生回路 ３４ 中間値パルス発生回路 ３６ フェーズパルス発生回路 ４０ ブレーキパルス発生回路
Claims (3)
- 【請求項１】 磁気ディスクに対して記録ヘッドをシー
クして記録再生を行う磁気ディスク装置において、シー
クのためにステッパモータを駆動するためのフェーズパ
ルスを発生するフェーズパルス発生手段と、該フェーズ
パルス発生手段からのフェーズパルスが入力されてブレ
ーキパルスを発生するブレーキパルス発生手段と、前記
フェーズパルス発生手段からのフェーズパルスと前記ブ
レーキパルス発生手段からのブレーキパルスが入力され
てこれらのパルスを加算してステッパモータを駆動する
ドライブ信号を発生する加算手段とを有し、前記ブレー
キパルスは、前記フェーズパルス信号の各フェーズの切
り換え毎に、その切り換えのほぼ直前に発生される反転
パルスであることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の磁気ディスク装置におい
て、前記フェーズパルス発生手段は、システムからのス
テップ信号が入力されて該ステップ信号の中間位置に中
間値パルス信号を発生する中間値パルス発生回路と、前
記ステップ信号と前記中間値パルス信号を加算する加算
回路と、該加算回路から出力される加算した信号とシス
テムからのディレクション信号とが入力されてフェーズ
パルス信号を発生するフェーズパルス発生回路とを有す
ることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の磁気ディスク装置におい
て、前記ブレーキパルス発生手段は、内部にカウンタを
有し、該カウンタがステップ信号の励磁相切り換えから
所定の時間までをカウントしてカウント終了時にブレー
キパルスとしてのパルスを発生することを特徴とする磁
気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27952292A JPH06111498A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27952292A JPH06111498A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111498A true JPH06111498A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17612201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27952292A Pending JPH06111498A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06111498A (ja) |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP27952292A patent/JPH06111498A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2739060B2 (ja) | 最終減衰ステップを用いる情報記憶ディスク用トランスデューサの位置制御システム | |
| JPH06111498A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH06111499A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH0581604A (ja) | 磁気ヘツドの起磁力印加装置 | |
| JPH06111501A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH06111500A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS58177573A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JP3043256B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2881059B2 (ja) | ディスク装置のステッピングモータ駆動方法 | |
| JP3495093B2 (ja) | ビデオテープレコーダーの画面遊動防止装置及び逆パルス補整装置ならびにビデオテープレコーダーのサーボシステムの制御装置とその方法 | |
| JPS61251385A (ja) | 磁気記録再生装置のスロ−モ−シヨン装置 | |
| JP2541998B2 (ja) | ステッピングモ−タの制動制御方法及び装置 | |
| KR940008096B1 (ko) | Vtr의 드럼 모터 속도 제어방법 | |
| JP2990744B2 (ja) | ジョグ装置 | |
| JP2003309999A (ja) | ステッピングモータの駆動装置および駆動方法 | |
| JP2802174B2 (ja) | ステツピングモータの制御方式 | |
| JPS61202579A (ja) | 再生装置 | |
| JPS628627Y2 (ja) | ||
| JPS589483A (ja) | 間欠記録装置 | |
| JPH05101515A (ja) | フレキシブルデイスク装置 | |
| JPS62138094A (ja) | フロツピイデイスク装置 | |
| JPH0512688A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPS61112482A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JP2994971B2 (ja) | 間欠磁気記録装置 | |
| JP2536825B2 (ja) | 磁気記録再生装置 |