JPH0611076A

JPH0611076A - 耐圧螺旋波形管

Info

Publication number: JPH0611076A
Application number: JP5057955A
Authority: JP
Inventors: Shiro Kanao; 史朗金尾
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1992-02-25
Filing date: 1993-02-22
Publication date: 1994-01-21
Anticipated expiration: 2016-05-14
Also published as: KR100222498B1; JP3165982B2; KR930018188A

Abstract

(57)【要約】【目的】金属薄板製の補強帯板を利用することによっ
て偏平耐圧強度を高めた管でありながら、可撓性にも優
れた管を得ること。【構成】管壁をダブルピッチ状の螺旋凹凸波形に形成
し、その一つ置きの山(A)の山頂部(2)とその両側に連な
る両側壁部(3),(4)と、または、一つ置きの谷(C)の谷部
(5)とその両側に連なる両側壁部(4),(3)とに亘って一連
に連なっている、横断面形状略逆Ｕ字形または略Ｕ字形
にした金属薄板製の帯板(6)を、合成樹脂材等によって
その両面または内面側の一部を残して被覆させ、金属製
帯板(6)を配設した山(A)と配設しない山(B)と、また
は、金属製帯板(6)を配設した谷(C)と金属製帯板(6)を
配設しない谷(D)とが、交互になって一体的に連結形成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明にいう耐圧螺旋波形管は、
主として地中に埋設してその管内に電線・電話線等の通
電用ケ−ブルを挿通しこれを保護するために用いたり、
また上下水道用管や工場における液体輸送管として用い
られる管である。

【０００２】

【従来の技術】従来この種の耐圧螺旋波形管のうち、地
中へ埋設する管は、強力な土圧に耐える必要があり、耐
圧性を持たせる必要があるため、参考例として示した図
８及び図９に見られるように、管壁１を形成する合成樹
脂やゴム等の肉厚内部に螺旋波形の山頂部２とこの山頂
部２の両側に連なる両側壁部３，４と谷部５の一部とに
亘って、一連に連なった金属薄板製の補強帯板６を埋設
させた地中埋設用の耐圧管は、本出願人によって開発さ
れ既に出願済みである。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】このように管壁１を形
成する全ての山の山頂部２と両側壁部３，４と更に谷部
の一部とにわたって金属製の補強帯板６を配設形成する
と、耐圧偏平強度の点で極めて秀れた管を得ることがで
きる。しかしながら、このような先行技術の管は、金属
補強帯板６の存在しない部分が管壁１の谷部５の一部、
詳しくは谷部５の中間部分だけになってしまうために管
が剛直管となり、可撓性に欠けるという問題のあること
が分かるに至った。そこで、本発明者は、種々の研究と
試作とを重ねた結果、本発明を完成するに至ったもの
で、前記先行技術の管のように金属薄板製の補強帯板６
を利用することによって偏平耐圧強度を高めた管であり
ながら、可撓性にも優れた管を得ようとするものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】その技術的解決手段は次
の通りである。即ち、本発明にいう耐圧螺旋波形管の構
成を実施例で示した符号を使用して説明すると、管壁１
を形成する凹凸波形を第１山Ａと第２山Ｂ及び第１谷Ｃ
と第２谷Ｄとからなるダブルピッチ状に形成し、これら
第１山Ａと第２山Ｂとの何れか一方の山Ａの山頂部２と
その両側に連なる両側壁部３，４とに、または、第１谷
Ｃと第２谷Ｄとの何れか一方の谷Ｃの谷部５とその両側
に連なる両側壁部４，３とに亘って一連に連なってい
る、横断面形状を略逆Ｕ字形または略Ｕ字形に形成した
金属薄板製の帯板６を、管壁１の肉厚内部に埋設させる
か、場合によっては管壁１の内面側において露呈してい
る状態として、管壁１を構成する合成樹脂材若しくはゴ
ム材によって被覆されている構造とし、他方の山Ｂの山
頂部２とその両側に連なる両側壁部３，４と、または、
他方の谷Ｄの谷部５とその両側に連なる両側壁部４，３
とを、管壁１を構成する合成樹脂材若しくはゴム材のみ
によって形成されている構造とし、これら金属製帯板６
が配設されている山Ａと金属製帯板６が配設されていな
い山Ｂと、または、金属製帯板６が配設されている谷Ｃ
と金属製帯板６が配設されていない谷Ｄとが、交互にな
って一体的に連結形成されている構成としたものであ
る。

【０００５】また、このような構造とした管において、
場合によっては管壁１の内周側に内管壁７を有するもの
としたり、管壁１の外周側に外管壁８を有するものとし
たり、更には内周側と外周側とに管壁７，８を有するも
のとして実施してもよい。

【０００６】

【作用】このように構成した管を、例えば地中に埋設す
るには、従来の場合と全く同様に、配管予定地を所要深
さに掘削した溝に沿って配管し、掘削土をその上に覆う
ことによって行なう。ケーブル線保護用管として用いる
場合には電線なり電話線なりを、呼び線を用いてその内
部に挿通配線する。この配管にあたって、本発明の管
は、耐圧性にも優れた管でありながら、配管予定地に比
較的容易に添わせながら配管することができる。

【０００７】

【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図１及び図２は、本発明の一実施例(以下第
１実施例という)を示す図で、図１は管の全体的形状を
示し、図２は管壁１部分の断面形状を拡大して示した図
である。該管は、管壁１の断面形状を台形波形状に形成
した螺旋波形管であって、第１山Ａと第２山Ｂ及び第１
谷Ｃと第２谷Ｄとからなるダブルピッチ状に形成したも
のであり、このようにダブルピツチ状に形成したこれら
第１山Ａと第２山Ｂとの内の一方の山Ａのみにおいて、
その山頂部２とその両側に連なる両側壁部３，４とこれ
ら両側壁部３，４の両横につながる谷部５，５の一部と
に亘って一連に連なっている状態に、鋼薄板製の帯板を
用いて、断面形状を下向き開放の台形状でその下端部が
それぞれ横外方に向けて水平方向に突出した形のガラス
コツプを伏せたような形（略逆Ｕ字形）に形成した帯板
６を、管壁１を構成する合成樹脂材の肉厚内部に位置す
るように内外面全面が被覆されている構造とし、ダブル
ピツチを形成する他方の山Ｂの山頂部２とその両側に連
なる両側壁部３，４とこれら両側壁部３，４の両横につ
ながる谷部５，５の一部とを管壁１を構成する合成樹脂
材のみによって形成されている構造としたものである。
このようにして、これら金属製帯板６が内装配設されて
いる山Ａと金属製帯板６が配設されていない山Ｂとが、
交互に配列されて一体的に連結形成されている螺旋波形
管構造としたものである。

【０００８】また、該実施例に示した管は、管壁１の内
周面側に、内面が略々直管状となるように内管壁７を管
壁１と一体的に形成し、該内管壁７と前記第１山Ａ及び
第２山Ｂとの間に空洞部９，９が形成されている構造と
したものである。

【０００９】図３に示した第２実施例は、管壁１の形状
を前記第１実施例の場合と同様に台形形状とした螺旋管
であって、管壁１へ埋設した金属帯板６の形状を上向き
解放の台形形状とした実施例について示したものであ
る。即ち、該実施例は、第１谷Ｃと第２谷Ｄとの内の一
方の谷Ｃの谷部５とその両側に連なる両側壁部４，３と
該両側壁部４，３に連なる両側山頂部２，２の一部とに
亘って一連に連なっている、横断面形状を前記第１実施
例の場合と略同形状の略Ｕ字形に形成したステンレス薄
板製の帯板６を、管壁１を構成する合成樹脂材によって
その内外両面を被覆させ、管壁１の肉厚内部に埋設して
ある構造とし、他方の谷Ｄの谷部５とその両側に連なる
両側壁部４，３と該両側壁部４，３に連なる両側山頂部
２，２の一部とを、管壁１を構成する合成樹脂材のみに
よって形成されている構造とし、これら金属製帯板６が
配設されている谷Ｃと金属製帯板６が配設されていない
谷Ｄとが、交互になってダブルピツチ螺旋状に一体的に
連結形成されている管構造としたものである。

【００１０】また、該実施例に示した管は、管壁１の内
周面側に、内面が略々直管状となるように内管壁７を管
壁１と一体的に形成し、更に、管壁１の外周面側にも、
外面が略々直管状となるように外管壁８を管壁１と一体
的に形成したもので、前記内管壁７と第１山Ａ及び第２
山Ｂとの間に空洞部９，９が形成され、該外管壁８と第
１谷Ｃ及び第２谷Ｄとの間にも空洞部１０，１０が形成
されている構造としたものである。該外管壁８は、内管
壁７とともに形成されている必要はなく、内管壁７のな
い状態で外管壁８だけが存在する構造としてもよいこと
は言うまでもない。

【００１１】図４に示した第３実施例は、管壁１の断面
形状を山頂部２がやや平らで谷部５が滑らかな弧状に連
なっている波形形状とした螺旋波形管に関する実施例に
ついて示したものである。該実施例は、金属製帯板６の
断面形状を中央部が滑らかな弧状に凹入した上向き開放
の略Ｕ字形で、その上端部分が横外方向に突出している
形状のものとして、前記第２実施例の場合と同様に、一
方の第１谷Ｃにおける谷部５とその両側に連なる両側壁
部４，３と該両側壁部４，３に連なる両側山頂部２，２
の一部とに亘って一連に連なっている状態として、管壁
１を構成する合成樹脂材によってその内外両面を被覆さ
せ、管壁１の肉厚内部に埋設してある構造とし、他方の
第２谷Ｄの谷部５とその両側に連なる両側壁部４，３と
該両側壁部４，３に連なる両側山頂部２，２の一部と
を、管壁１を構成する合成樹脂材のみによって形成され
ている構造とし、これら金属製帯板６が配設されている
谷Ｃと金属製帯板６が配設されていない谷Ｄとが、交互
になって螺旋状に一体的に連結形成されている管構造と
したものである。

【００１２】図５に示した第４実施例は、管壁１の構造
を螺旋波形が略円弧状で内周面が略直管状の構造とした
螺旋波形管に関する実施例について示したものである。
該実施例は、金属製帯板６の断面形状を中央部が円弧状
に突出した下向き開放の略逆Ｕ字形で、その下端部分が
内方向に向かって折り曲げられている形状のものとし、
前記第１実施例の場合と同様に、一方の第１山Ａにおけ
る山頂部２とその両側に連なる両側壁部３，４と該両側
壁部３，４に連なる山頂部２内面側の内管壁７の一部と
に亘って一連に連なっている状態として、管壁１を構成
する合成樹脂材によってその内外全面を被覆させ、管壁
１の肉厚内部に埋設してある構造とし、他方の第２山Ｂ
の山頂部２とその両側に連なる両側壁部３，４と該両側
壁部３，４の両側に連なる谷部５，５の全部分とを、管
壁１を構成する合成樹脂材のみによって形成されている
構造として、螺旋状に一体的に連結形成されている管構
造としたものである。

【００１３】以上の各実施例では、金属製帯板６の内外
両面を全面に亘って合成樹脂材等の管壁形成素材によっ
て被覆した構造、換言すると合成樹脂材等の管壁形成素
材の内部に金属製帯板６を埋設した状態とした管構造に
ついて説明したが、本発明にいう金属製帯板６は、その
全周面が必ずしも管壁形成素材によって被覆してある必
要はなく、使用する金属製帯板６の素材自体が、ステン
レススチールのような難銹性の素材である場合や、例え
ばメツキや泳電塗装、メタリツク塗装、樹脂焼付塗装等
の発銹性防止処理を前以て施してある金属素材を用いる
場合には、以下の実施例に示すように、金属製帯板６の
一部が管壁の内面側において被覆されていない構造のも
のとして実施してもよい。

【００１４】図６及び図７に示した第５，第６実施例
は、金属製帯板６の内面側の一部が管壁１を形成する樹
脂素材によって被覆されていない構造とした螺旋波形管
に関する実施例を示したものである。図６に示した実施
例の管は、管壁１の全体構造を前記第１実施例に示した
と略同様の断面略台形状の逆Ｕ字形としたものであっ
て、第１山Ａの部分に配設されている金属製薄板６の内
管壁７側に面する内面部分が、管壁１を形成する樹脂素
材によって直接には被覆されていず、内管壁７を形成す
る樹脂素材によって間接的に密閉被覆されている構造と
したものである。その他は、前記第１実施例の場合と略
々同様構造としたものである。

【００１５】図７に示した実施例の管は、第１山Ａの部
分に配設されている金属製帯板６の断面形状を、中央部
が円弧状に凹入した下向き開放の逆Ｕ字形でその下端部
分が横外方向に向かってそれぞれ弧状に曲げられている
形状のものとし、この横外方向に向かって曲げられた部
分が第１山Ａの両側に位置する谷部５，５の肉厚内部に
埋め込まれ、第１山Ａにおける山頂部２とその両側に連
なる両側壁部３，４との内面部分が、管壁１を形成する
樹脂素材によって被覆されていない構造としたものであ
る。他方の第２山Ｂの山頂部２とその両側に連なる両側
壁部３，４と該両側壁部３，４の両側に連なる谷部５，
５の一部分とが、管壁１を構成する合成樹脂材のみによ
って形成されている構造として、螺旋状に一体的に連結
形成されていることは、他の実施例の場合と同様であ
る。

【００１６】本発明にいうところの金属製帯板６を配設
した山Ａと配設していない山Ｂの形状は、必ずしも同一
形状とする必要はなく、例えば金属製帯板６を配設した
山Ａの形状に比して金属製帯板６を配設していない山Ｂ
の高さを低くしたり、横幅を広狭変化したものとして実
施してもよい。前記第１実施例及びその他の実施例に示
したように管壁１の内面側に円筒状の内管壁７を一体的
に形成したものの場合には、上下水道用管とか液体輸送
用管として使用するとき、液体等の抵抗が少ない管とし
て便利に用いることができる。また、該内管壁７を含む
管壁１形成素材、殊に、前記金属製帯板６を配設してい
ない部分の管壁１形成素材部分に、必要に応じて、糸、
織物、不織布、ガラス繊維等の繊維製物質や金属ネツト
等の補強物質を埋め込んで補強し、高内圧に耐えるよう
にしておくと、高圧輸送管として用いることができる。
本発明は、このようにして適宜変更して実施してもよい
のである。

【００１７】なお、金属製帯板６の材料としては、ステ
ンレス薄板や鋼薄板のほか、鉄板を使用してもよく、そ
の他の金属薄板を用いてもよい。また、管壁１を形成す
る合成樹脂材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等のポリオレフイン系合成樹脂や塩化ビニ−ル系の合
成樹脂が主として使用されるが、その他の合成樹脂を用
いてもよく、また、ゴム若しくは合成ゴムのようなゴム
系の樹脂材を用いてもよい。

【００１８】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう構成要件
を備え、かつ本発明にいう目的を達成し、以下にいう効
果を有する範囲内において適宜改変して実施することが
できるものである。

【００１９】

【発明の効果】以上の実施例説明によって既に明らかな
ように、本発明は管壁を形成する凹凸波形をダブルピツ
チ状のものとし、その内の第１山と第２山との何れか一
方の山を形成する山頂部とその両側に連なる両側壁部と
に、または、第１谷と第２谷との何れか一方の谷を形成
する谷部とその両側に連なる両側壁部とに亘って一連に
連なっている状態に、金属薄板製の帯板を、管壁を構成
する合成樹脂材若しくはゴム材によって少なくとも表面
側が被覆された状態として金属製帯板を配設形成し、他
方の山を形成する山頂部とその両側に連なる両側壁部と
を、または、他方の谷を形成する谷部とその両側に連な
る両側壁部とを、金属製帯板が存在しない管壁部分とし
て、これら金属製帯板が配設されている山または谷と金
属製帯板が配設されていない山または谷とが、交互にな
って一体的に連結形成されている螺旋管構造としたもの
であるから、その製造に当たっては、先行技術に用いた
既設の管製造装置を用いて極めて効率良く製造すること
ができ、製造された管は耐圧変形性能に優れた管であり
ながら、可撓性にも優れた管を得ることができ、管全体
の重量を軽減させ、運搬取扱い等に便利で、しかも配管
作業も容易な管を得ることができるという顕著な効果を
期待することができるに至ったのである。

【図面の簡単な説明】

【図１】第１実施例を示す管の一部切欠正面図。

【図２】同実施例の管壁部分の縦断面図。

【図３】第２実施例を示す管壁部分の縦断面図。

【図４】第３実施例を示す管壁部分の縦断面図。

【図５】第４実施例を示す管壁部分の縦断面図。

【図６】第５実施例を示す管壁部分の縦断面図。

【図７】第６実施例を示す管壁部分の縦断面図。

【図８】参考構造の管壁部分の縦断面図。

【図９】他の参考構造の管壁部分の縦断面図。

【符号の説明】

(1) 管壁 (2) 山頂部 (3),(4) 側壁部 (5) 谷部 (6) 金属製帯板 (7) 内管壁 (8) 外管壁 (A) 第１山 (B) 第２山 (C) 第１谷 (D) 第２谷

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】管壁が螺旋凹凸波形状に形成されている
管であって、該管壁(1)の凹凸波形を第１山(A)と第２山
(B)及び第１谷(C)と第２谷(D)とからなるダブルピッチ
状に形成し、第１山(A)と第２山(B)との何れか一方の山
(A)の山頂部(2)とその両側に連なる両側壁部(3),(4)
と、または、第１谷(C)と第２谷(D)との何れか一方の谷
(C)の谷部(5)とその両側に連なる両側壁部(4),(3)とに
亘って一連に連なっている、横断面形状を略逆Ｕ字形ま
たは略Ｕ字形に形成した金属薄板製の帯板(6)が、管壁
(1)を構成する合成樹脂材若しくはゴム材によって表面
側と内面側との両面においてまたは内面側の一部を残し
て被覆された状態で配設形成され、他方の山(B)の山頂
部(2)とその両側に連なる両側壁部(3),(4)と、または、
他方の谷(D)の谷部(5)とその両側に連なる両側壁部(4),
(3)とが、管壁(1)を構成する合成樹脂材若しくはゴム材
のみによって形成され、これら金属製帯板(6)が配設さ
れている山(A)と金属製帯板(6)が配設されていない山
(B)と、または、金属製帯板(6)が配設されている谷(C)
と金属製帯板(6)が配設されていない谷(D)とが、交互に
なって一体的に連結形成されている耐圧螺旋波形管。
【請求項２】管壁(1)の内周側に内管壁(7)が形成され
ている請求項１に記載の耐圧螺旋波形管。
【請求項３】管壁(1)の外周側に外管壁(8)が形成され
ている請求項１に記載の耐圧螺旋波形管。